「海老江駅」の版間の差分
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* [[1997年]](平成9年)[[3月8日]]:[[JR東西線]]の[[尼崎駅 (JR西日本)|尼崎駅]] - [[京橋駅 (大阪府)|京橋駅]]間の全線開通と同時に開業。 |
* [[1997年]](平成9年)[[3月8日]]:[[JR東西線]]の[[尼崎駅 (JR西日本)|尼崎駅]] - [[京橋駅 (大阪府)|京橋駅]]間の全線開通と同時に開業。 |
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* [[2003年]](平成15年)[[11月1日]]:[[ICカード]]「[[ICOCA]]」の利用が可能となる<ref>[https://web.archive.org/web/20040803184954/www.westjr.co.jp/news/newslist/article/030820a.html 「ICOCA」いよいよデビュー! 〜 平成15年11月1日(土)よりサービス開始いたします 〜]([[インターネットアーカイブ]]) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2003年8月30日</ref>。 |
* [[2003年]](平成15年)[[11月1日]]:[[ICカード]]「[[ICOCA]]」の利用が可能となる<ref>[https://web.archive.org/web/20040803184954/www.westjr.co.jp/news/newslist/article/030820a.html 「ICOCA」いよいよデビュー! 〜 平成15年11月1日(土)よりサービス開始いたします 〜]([[インターネットアーカイブ]]) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2003年8月30日</ref>。 |
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* [[2011年]](平成23年)3月8日:[[ |
* [[2011年]](平成23年)3月8日:[[運行管理システム (JR西日本)#JR宝塚・JR東西・学研都市線システム|JR宝塚・JR東西・学研都市線運行管理システム]]導入。[[接近メロディ]]導入。 |
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* [[2016年]](平成28年) |
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** [[6月27日]]:この日をもって[[みどりの窓口]]の営業終了。 |
** [[6月27日]]:この日をもって[[みどりの窓口]]の営業終了。 |
2020年8月21日 (金) 09:08時点における版
海老江駅 | |
---|---|
2号出入口 | |
えびえ Ebie | |
◄JR-H45 新福島 (1.2 km) (2.6 km) 御幣島 JR-H47► | |
所在地 | 大阪市福島区海老江五丁目2先 |
駅番号 | JR-H46 |
所属事業者 |
西日本旅客鉄道(JR西日本) (関西高速鉄道) |
所属路線 | JR東西線 |
キロ程 |
6.0km(京橋起点) 木津から50.8 km |
電報略号 | エヒ |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
11,562人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1997年(平成9年)3月8日 |
乗換 |
野田駅(阪神電鉄本線) 野田阪神駅(Osaka Metro千日前線) |
備考 |
直営駅 みどりの券売機プラス 設置駅 大阪市内駅 |
海老江駅(えびええき)は、大阪府大阪市福島区海老江五丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)JR東西線の駅である。駅番号はJR-H46。駅シンボルは、当駅周辺が藤の名所であったことにちなみ、「野田藤」である。
接続する鉄道路線
以下の駅と近接している。
歴史
計画時の仮称は「野田阪神駅」となっており[1]、他社の名称が駅名に含まれる可能性があった。また、海老江にしたのは大阪環状線の野田駅と区別する意味合いを持つ。
他社名の入る駅名としては野田阪神駅の他に京都市営地下鉄東西線の三条京阪駅、三岐鉄道三岐線近鉄富田駅がある。かつては京成電鉄千葉線の「国鉄千葉駅前駅」があったが、国鉄分割民営化を機に「京成千葉駅」と改称されている。
- 1996年(平成8年)5月16日:駅名を「海老江駅」に決定。仮駅名は「野田阪神駅」であった。
- 1997年(平成9年)3月8日:JR東西線の尼崎駅 - 京橋駅間の全線開通と同時に開業。
- 2003年(平成15年)11月1日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる[2]。
- 2011年(平成23年)3月8日:JR宝塚・JR東西・学研都市線運行管理システム導入。接近メロディ導入。
- 2016年(平成28年)
- 6月27日:この日をもってみどりの窓口の営業終了。
- 6月28日:みどりの券売機プラスの利用を開始。
- 2018年(平成30年)3月17日:駅ナンバリングが導入される。
駅構造
島式ホーム1面2線を持つ地下駅。改札口は1ヶ所のみ。改札外の北新地寄りにある連絡通路から、地下鉄千日前線野田阪神駅へ繋がっている。また、地上への出入口は野田阪神北交差点付近(1号出口)と野田水道局前交差点付近(2号出口)に1ヶ所ずつで、阪神線への乗換は前者の方が便利である。1992年4月3日、付近の建設現場で地下水が遮水壁を破って浸水し道路を陥没させる事故が発生し、民家34戸に被害が出た[3]。これが原因でJR東西線の開通は当初より2年遅れることになった。また駅の地上に繋がる各出入り口付近には淀川の氾濫を想定して重厚な水防壁が設けられている。
直営駅(北新地駅の被管理駅)かつICOCA利用可能駅(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | JR東西線 | 下り | 尼崎・宝塚・三ノ宮方面 |
2 | 上り | 北新地・京橋・四条畷方面 |
ダイヤ
日中時間帯は1時間あたり区間快速・普通電車がそれぞれ4本の合計8本が停車する。朝ラッシュ時は本数が多くなる。すべての列車が停車する。
利用状況
2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員は11,562人である。
開業後の1日平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1997年(平成 | 9年)6,731 | [* 1] |
1998年(平成10年) | 7,904 | [* 2] |
1999年(平成11年) | 8,553 | [* 3] |
2000年(平成12年) | 8,833 | [* 4] |
2001年(平成13年) | 9,070 | [* 5] |
2002年(平成14年) | 9,174 | [* 6] |
2003年(平成15年) | 9,474 | [* 7] |
2004年(平成16年) | 9,706 | [* 8] |
2005年(平成17年) | 9,833 | [* 9] |
2006年(平成18年) | 10,230 | [* 10] |
2007年(平成19年) | 10,451 | [* 11] |
2008年(平成20年) | 10,666 | [* 12] |
2009年(平成21年) | 10,595 | [* 13] |
2010年(平成22年) | 10,837 | [* 14] |
2011年(平成23年) | 10,999 | [* 15] |
2012年(平成24年) | 11,083 | [* 16] |
2013年(平成25年) | 11,073 | [* 17] |
2014年(平成26年) | 10,930 | [* 18] |
2015年(平成27年) | 11,035 | [* 19] |
2016年(平成28年) | 11,071 | [* 20] |
2017年(平成29年) | 11,411 | [* 21] |
2018年(平成30年) | 11,562 | [* 22] |
駅周辺
バス路線
- 野田駅 (阪神)#バス(野田阪神前停留所)を参照
その他
- 「海老江」を名乗る駅としては、1975年に廃止された阪神北大阪線に先に存在した。ただし、こちらの方は阪神野田駅から北に延びる道路上にあったため、場所は若干異なる。同じ阪神の軌道線でいえば、国道線の中海老江駅の方が当駅に近い。
- 1980年に廃止された富山地方鉄道射水線にも海老江駅があった。こちらは1929年開業ということで、阪神北大阪線より後にはなるが、軌道を除いた鉄道では、こちらが一番古い海老江駅となる。現在もプラットホームの一部が残っている。
隣の駅
脚注
記事本文
出典
- ^ 『鉄道ジャーナル』第30巻第08号、鉄道ジャーナル社、1996年8月、90頁。
- ^ 「ICOCA」いよいよデビュー! 〜 平成15年11月1日(土)よりサービス開始いたします 〜(インターネットアーカイブ) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2003年8月30日
- ^ 失敗知識データベースより
利用状況
- 大阪府統計年鑑
- ^ 大阪府統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成12年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成13年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成14年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成15年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成16年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成17年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成18年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成19年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成20年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成21年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成22年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成24年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成25年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成26年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成27年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成28年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成29年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成30年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和元年) (PDF)