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『'''純情きらり'''』(じゅんじょうきらり)と題し本書を原案として[[テレビドラマ]]化され、2006年(平成18年)度前期放送の[[日本放送協会|NHK]]「[[連続テレビ小説]]」第74作として同年4月3日から9月30日まで放送された。[[浅野妙子]]脚本、[[宮﨑あおい]]主演<ref name="nhk20050726" />。 |
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2020年8月17日 (月) 21:30時点における版
火の山 山猿記 | ||
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著者 | 津島佑子 | |
発行日 | 1998年6月1日 | |
発行元 | 講談社 | |
ジャンル | 長編小説 | |
国 | 日本 | |
言語 | 日本語 | |
形態 | 四六版 | |
ページ数 |
480(上) 430(下) | |
公式サイト |
bookclub.kodansha.co.jp(上) bookclub.kodansha.co.jp(下) | |
コード |
ISBN 978-4-06-209090-2(上) ISBN 978-4-06-209091-9(下) | |
ウィキポータル 文学 | ||
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『火の山―山猿記』(ひのやま やまざるき)は、津島佑子の小説。講談社の文芸誌『群像』1996年(平成8年)8月号から翌1997年(平成9年)8月号に連載、1998年(平成10年)6月1日に講談社より上下巻で刊行。津島佑子の母方の祖父・石原初太郎は山梨県甲府市に住み、県嘱託として山梨の地質や動植物調査に携わった地質学者で、この石原家をモデルに、「火の山」こと富士山に寄り添い激動の時代を過ごした有森家5代の歴史を、一族の書簡や日記を織り交ぜる形で構成している。第34回谷崎潤一郎賞、第51回野間文芸賞受賞作。
2006年(平成18年)に、本作を原案にしたNHK連続テレビ小説『純情きらり』が放送された[1]。
あらすじ
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登場人物
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書誌情報
- 単行本(講談社、1998年6月)
- 火の山 山猿記(上) ISBN 978-4062090902
- 火の山 山猿記(下) ISBN 978-4062090919
- 文庫本(講談社文庫、2006年1月)
- 火の山 山猿記(上) ISBN 978-4062752961
- 火の山 山猿記(下) ISBN 978-4062752978
テレビドラマ
『純情きらり』(じゅんじょうきらり)と題し本書を原案としてテレビドラマ化され、2006年(平成18年)度前期放送のNHK「連続テレビ小説」第74作として同年4月3日から9月30日まで放送された。浅野妙子脚本、宮﨑あおい主演[1]。
→詳細は「純情きらり」を参照
脚注
- ^ a b “18年度前期の朝ドラは「純情きらり」!宮﨑あおいさん主演です。”. NHK (2005年7月26日). 2019年4月7日閲覧。
外部リンク
- 『火の山 山猿記(上)』(津島 佑子) - 講談社BOOK倶楽部
- 『火の山 山猿記(下)』(津島 佑子) - 講談社BOOK倶楽部
- 『火の山 山猿記(上)』(津島 佑子):講談社文庫 - 講談社BOOK倶楽部
- 『火の山 山猿記(下)』(津島 佑子):講談社文庫 - 講談社BOOK倶楽部