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*[[1958年]][[2月10日]] - [[南州駅|南州]]、[[江子翠駅|港嘴]](廃止)、[[内壢駅|内壢]]等の駅と共に現在の駅名に改称される。 |
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*[[1998年]][[9月24日]] - 台中線が新線に切り替わり廃止された。 |
*[[1998年]][[9月24日]] - 台中線が新線に切り替わり廃止された。 |
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*[[1999年]][[4月16日]] - 苗栗県指定の古蹟に登録された。 |
*[[1999年]][[4月16日]] - 苗栗県指定の古蹟に登録された。 |
2020年8月16日 (日) 07:09時点における版
勝興駅 | |
---|---|
駅舎 | |
勝興 シェンシン Shengxing | |
◄三義 (5.0 km) (8.6 km) 泰安(旧)► | |
所在地 | 台湾苗栗県三義郷勝興村勝興89号 |
駅番号 | 141 |
所属事業者 | 台湾鉄路管理局 |
等級 | 三等駅 |
旧名 | 十六份 |
所属路線 | ■旧山線 |
キロ程 |
164.6km(基隆起点) 5.0* km(三義起点) |
電報略号 | ㄕㄥㄒ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 単式・島式 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
#利用状況節参照 -人/日(降車客含まず) |
乗降人員 -統計年度- |
#利用状況節参照 -人/日 |
開業年月日 | 1907年4月1日 |
廃止年月日 |
1998年9月24日 (2010年6月5日復活再開) |
勝興駅 | |
---|---|
各種表記 | |
繁体字: | 勝興車站 |
簡体字: | 胜兴车站 |
拼音: | Shèngxīng Chēzhàn |
通用拼音: | Shèngsing Chējhàn |
注音符号: | ㄕㄥˋ ㄒㄧㄥ ㄔㄜ ㄓㄢˋ |
発音: | シェンシン チャーヂャン |
台湾語白話字: | Sèng-heng Chhia-thâu |
日本語漢音読み: | しょうこうえき |
英文: | Shengxing Station |
勝興駅 | |
---|---|
中華民国 文化資産 | |
登録名称 | 勝興車站鐵道文化景觀 |
種類 | (古蹟)駅 (文化景観)交通地景 |
等級 | 苗栗県文化景観 |
文化資産登録 公告時期 | (古蹟)1999年4月16日[1] (文化景観)2014年10月8日[2] |
位置 | 中華民国(台湾) 苗栗県三義郷 |
勝興駅(しょうこうえき)は、かつて台湾苗栗県三義郷にあった台湾鉄路管理局台中線の駅である。台中線の経路変更によって廃止された。
台中線の新線に対して廃止線は“旧山線”と呼ばれている。苗栗県の著名な観光地となっている。2010年6月5日より観光専用鉄道の駅として再開業。駅舎は苗栗県指定の古蹟となり観光地として賑わっている。
駅構造
- 台鉄の駅では最高の海抜であり、標高は402.326mで駅構内の線路脇に最高海抜を記念した石碑が立っている。
- 駅舎は木造であり、1912年3月31日に作られた[3]。
- ホーム1面、単式・島式ホーム2面3線の地上駅。
利用状況
-2000年 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
年 | 年間 | 1日平均 | ||||
乗車 | 下車 | 乗降車計 | 出典 | 乗車 | 乗降車 | |
1942 | 36,626 | 41,104 | 77,730 | [4] | 100 | 213 |
1943 | 38,497 | 40,146 | 78,643 | 105 | 215 | |
1944 | 42,033 | 40,783 | 82,816 | 115 | 226 | |
1945 | 30,715 | 36,175 | 66,890 | 不計算[注 1] | ||
1946 | 37,115 | 31,183 | 68,298 | 102 | 187 | |
1947 | 54,079 | 54,222 | 108,301 | 148 | 297 | |
1948 | 64,173 | 58,065 | 122,238 | 175 | 334 | |
1949 | 425,981 | 406,831 | 832,812 | 1,167 | 2,282 | |
1950 | 60,495 | 47,515 | 108,010 | 166 | 296 | |
1951 | 147,347 | 89,393 | 236,740 | 404 | 649 | |
1952 | 94,726 | 90,686 | 185,412 | 259 | 507 | |
1953 | 94,654 | 137,186 | 231,840 | 259 | 635 | |
1954 | 99,819 | 91,162 | 190,981 | 273 | 523 | |
1955 | 109,847 | 99,533 | 209,380 | 301 | 574 | |
1956 | 116,217 | 104,120 | 220,337 | 318 | 602 |
駅周辺
- 勝興老街
- 挑柴古道
- 苗49郷道
歴史
- 1907年4月1日 - 十六份信号場(当時の表記は「十六份信號場」)として開設した。
- 1930年4月1日 - 十六份駅(当時の表記は「十六份驛」)に昇格した。
- 1958年2月10日 - 南州、港嘴(廃止)、内壢等の駅と共に現在の駅名に改称される。
- 1998年9月24日 - 台中線が新線に切り替わり廃止された。
- 1999年4月16日 - 苗栗県指定の古蹟に登録された。
- 2010年6月5日 - 旧山線が観光鉄道として復活再開。
ギャラリー
-
勝興駅南側のトンネル入口。列車はもう通らず、駅周辺の遊歩道となっている。
-
駅舎と反対側の高所より俯瞰した光景、勝興駅が山の中に有るのが見てとれる。
-
勝興駅線路脇の石造斜面に旧名の「十六份」とあるのが見える。
-
勝興駅舎(線路側より撮影)
隣の駅
脚注
註釈
- ^ 第二次大戦
出典
- ^ 勝興火車站 文化部文化資産局 国家文化資産網
- ^ 勝興車站鐵道文化景觀 文化部文化資産局 国家文化資産網
- ^ 勝興車站(驛站之旅)
- ^ 臺灣省苗栗縣志卷四:經濟志交通篇. 苗栗縣文獻委員會. pp. 21-49 国家図書館 屠樹人 (1970).