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2020年8月14日 (金) 11:30時点における版
2017 ワールド・ベースボール・クラシック韓国代表(2017ワールド・ベースボール・クラシック韓国だいひょう)は、2017年に開催されたワールド・ベースボール・クラシック第4回大会に出場した韓国代表である。
経緯
- 8月2日 - 組み分けが発表された[1]。
- 11月 - 代表監督の金寅植が第1ラウンドで対戦予定のオランダ代表、第2ラウンドに進出した場合に対戦する可能性がある日本代表が行なった「侍ジャパン 野球オランダ代表 野球メキシコ代表 強化試合」を視察した[2]。
- 11月12日 - A組に変更となる[3]。
- 11月15日 - 代表選手28名が発表された[4]。
- 12月12日 - 2月19日に読売ジャイアンツと練習試合を行うことが発表された[5]。
- 12月13日 - 2月22日に横浜DeNAベイスターズと練習試合を行うことが発表された[6]。
- 1月4日 - 姜正浩、金廣鉉、姜珉鎬を代表から外し、金河成、金泰君が代替選手として招集された[7]。
- 1月11日 - 呉昇桓の代表選出が発表された[8]。
- 1月12日 - 2月25日・26日にキューバ代表と、28日にオーストラリア代表と強化試合を開催することを発表した[9]。
- 1月12日 - 金賢洙が辞退し、孫児葉が代替召集された[10]。
- 1月20日 - 秋信守が辞退し、朴健祐が代替召集された[11]。
- 2月1日 - 鄭根宇が辞退し、呉載元が代替招集された[12]。
- 2月17日 - 林廷宇が辞退し、林昶暋が代替招集された[13]。
- 3月6日 イスラエルに延長戦の末、1-2で敗れる
- 3月7日 オランダに0-5で敗れ、2大会連続で1次ラウンド敗退となった。
- 3月8日 チャイニーズ・タイペイに11-8で勝利し全敗は逃れた。
試合結果
第1ラウンドA組
GAME1 (3月6日)
18:39試合開始、試合時間4時間11分、観衆15,470人[14]
イスラエル | 2 - 1 | 韓国 |
---|
3月7日
18:30試合開始、試合時間3時間3分、観衆15,184人
オランダ | 5 - 0 | 韓国 |
---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
韓国 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 1 |
オランダ | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | X | 5 | 11 | 0 |
- 韓:禹奎珉、元鐘玄、車雨燦
- オ:リック・バンデンハーク、ディエゴマー・マークウェル、シャイロン・マルティス、トム・ストイフバーゲン、ルーク・ファンミル
- 勝利:リック・バンデンハーク(1勝)
- 敗戦:禹(1敗)
- 本塁打
オ:ジュリクソン・プロファー(1号)、ランドルフ・オドゥバー(1号)
3月9日
18:30試合開始予定、試合時間4時間40分、観衆12,000人
チャイニーズタイペイ | 11 - 8 | 韓国 |
---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | R | H | E | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
韓国 | 1 | 5 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 11 | 18 | 0 |
チャイニーズタイペイ | 0 | 3 | 0 | 2 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 8 | 13 | 1 |
テレビ放映
試合 | 放送局[15] | 放送局[16] | 放送局[17] |
---|---|---|---|
3月7日 韓国 対 オランダ | J SPORTS | スポーツネット | Fox Sports 2 |
3月11日 チャイニーズタイペイ 対 オランダ | |||
3月12日 オランダ 対 イスラエル |
代表選手
以下が代表選手であり、所属は同大会期間中のものとする。
ポジション | 背番号 | 氏名 | 英語表記 | 所属球団 | 投 | 打 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
監督 | 81 | 金寅植 (キム・インシク) |
In-Sik Kim | 韓国野球委員会 | |||
コーチ | 78 | 李順喆 (イ・スンチョル) |
Soon-Chul Lee | 韓国野球員会 | 打撃コーチ | ||
90 | 宣銅烈 (ソン・ドンヨル) |
Dong-Yul Son | 韓国野球委員会 | 投手コーチ | |||
84 | 宋津宇 (ソン・ジヌ) |
Jin-Woo Song | 韓国野球委員会 | 投手コーチ | |||
80 | 金東洙 (キム・ドンス) |
Dong-Soo Kim | LGツインズ コーチ | バッテリーコーチ | |||
71 | 金平鎬 (キム・ピョンホ) |
Pyung-Ho Kim | NCダイノス コーチ | 走塁コーチ | |||
77 | 金光洙 (キム・グァンス) |
Kwang-Soo Kim | ハンファ・イーグルス コーチ | 走塁コーチ | |||
投手 | 23 | 車雨燦 (チャ・ウチャン) |
Woo-Chan Cha | LGツインズ | 左 | 左 | |
28 | 張元準 (チャン・ウォンジュン) |
Won-Jun Chang | 斗山ベアーズ | 左 | 左 | ||
29 | 張施晥 (ジャン・シファン) |
Si-Hwan Jang | KTウィズ | 右 | 右 | ||
48 | 李賢承 (イ・ヒョンスン) |
Hyun-Seung Lee | 斗山ベアーズ | 左 | 左 | ||
12 | 林昌勇 (イム・チャンヨン) |
Chang-Yong Lim | 起亜タイガース | 右 | 右 | ||
26 | 呉昇桓 (オ・スンファン) |
Seung-Hwan Oh | セントルイス・カージナルス | 右 | 右 | ||
21 | 朴熙洙 (パク・ヒス) |
Hee-Soo Park | SKワイバーンズ | 左 | 左 | ||
11 | 李大恩 (イ・デウン) |
Dae-Eun Rhee | 警察野球団 | 右 | 左 | ||
19 | 沈昌珉 (シム・チャンミン) |
Chang-Min Sim | サムスン・ライオンズ | 右 | 右 | ||
46 | 元鐘玄 (ウォン・ジョンヒョン) |
Jong-Hyun Won | NCダイノス | 右 | 右 | ||
1 | 禹奎珉 (ウ・ギュミン) |
Kyu-Min Woo | サムスン・ライオンズ | 右 | 右 | ||
54 | 梁玹種 (ヤン・ヒョンジョン) |
Hyeon-Jong Yang | 起亜タイガース | 左 | 左 | ||
45 | 林昶暋 (イム・チャンミン) |
Chang-Min Lim | NCダイノス | 右 | 右 | ||
捕手 | 42 | 金泰君 (キム・テグン) |
Tae-Gun Kim | NCダイノス | 右 | 右 | |
25 | 梁義智 (ヤン・ウィジ) |
Eui-Ji Yang | 斗山ベアーズ | 右 | 右 | ||
内野手 | 13 | 許敬民 (ホ・ギョンミン) |
Kyoung-Min Heo | 斗山ベアーズ | 右 | 右 | |
7 | 金河成 (キム・ハソン) |
Ha-Seong Kim | ネクセン・ヒーローズ | 右 | 右 | ||
3 | 金宰鎬 (キム・ジェホ) |
Jae-Ho Kim | 斗山ベアーズ | 右 | 左 | 主将[18] | |
52 | 金泰均 (キム・テギュン) |
Tae-Kyun Kim | ハンファ・イーグルス | 右 | 右 | ||
10 | 李大浩 (イ・デホ) |
Dae-Ho Lee | ロッテ・ジャイアンツ | 右 | 右 | ||
24 | 呉載元 (オ・ジェウォン) |
Jae-Won Oh | 斗山ベアーズ | 右 | 左 | ||
18 | 朴錫珉 (パク・ソクミン) |
Sok-Min Park | NCダイノス | 右 | 右 | ||
14 | 徐建昌 (ソ・ゴンチャン) |
Geon-Chang Seo | ネクセン・ヒーローズ | 右 | 左 | ||
外野手 | 34 | 崔炯宇 (チェ・ヒョンウ) |
Hyoung-Woo Choi | 起亜タイガース | 左 | 左 | |
15 | 李容圭 (イ・ヨンギュ) |
Yong-Kyu Lee | ハンファ・イーグルス | 左 | 左 | ||
49 | 閔炳憲 (ミン・ビョンホン) |
Byung-Hun Min | 斗山ベアーズ | 右 | 右 | ||
37 | 朴健祐 (パク・コンウ) |
Kun-Woo Park | 斗山ベアーズ | 右 | 右 | ||
31 | 孫児葉 (ソン・アソプ) |
Ah-Seop Son | ロッテ・ジャイアンツ | 右 | 左 |
選出されたが辞退した選手
ポジション | 氏名 | 英語表記 | 所属球団 | 投 | 打 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
投手 | 金廣鉉 (キム・グァンヒョン) |
Kwang-Hyun Kim | SKワイバーンズ | 左 | 左 | 怪我[7] |
林廷宇 (イム・ジョンウ) |
Jung-Woo Lim | LGツインズ | 右 | 右 | 怪我[13] | |
捕手 | 姜珉鎬 (カン・ミンホ) |
Min-Ho Kang | ロッテ・ジャイアンツ | 右 | 右 | 怪我[7] |
内野手 | 姜正浩 (カン・ジョンホ) |
Jung-Ho Kang | ピッツバーグ・パイレーツ | 右 | 右 | 度重なる素行不良[7] |
鄭根宇 (チョン・グンウ) |
Keun-Woo Jeong | ハンファ・イーグルス | 右 | 右 | 怪我[12] | |
外野手 | 金賢洙 (キム・ヒョンス) |
Hyun-Soo Kim | ボルチモア・オリオールズ | 右 | 左 | チームが許可せず[10] |
秋信守 (チュ・シンス) |
Shin-Soo Choo | テキサス・レンジャーズ | 左 | 左 | チームが許可せず[11] |
脚注
- ^ Asian venues, pools for 2017 WBC announced The official site of World Baseball Classic (2016年8月2日) 2016年11月1日閲覧
- ^ 韓国代表監督の眠れない夜 投打の主力に続いた不祥事…選手選考進まず デイリー (2016年12月11日) 2016年12月27日閲覧
- ^ WBC、ソウルで開幕に変更 来年3月6日から、日本はB組に SANSPO.COM (2016年11月12日) 2016年11月13日閲覧
- ^ 2017 WBC 국가대표팀 엔트리 28명 발표 The official site of KBO (2016年11月10日) 2016年11月13日閲覧
- ^ 2017年のオープン戦の日程発表 練習試合も決定 読売巨人軍公式サイト (2016年12月12日) 2017年1月13日
- ^ 2017年春季キャンプについて 横浜DeNAベイスターズ 公式サイト (2016年12月3日) 2017年1月13日閲覧
- ^ a b c d 2017 WBC 대표팀 선수 교체 한국야구위원회 (KBO) (2017年1月4日) 2017年1月10日閲覧
- ^ 오승환, WBC 출전한다...엔트리 전격 포함 한국야구위원회 (KBO) (2017年1月11日) 2017年1月13日閲覧
- ^ 2017 WBC 대표팀, 쿠바-호주와 평가전 개최 한국야구위원회 (KBO) (2017年1月12日) 2017年1月13日閲覧
- ^ a b 2017 WBC 대표팀 선수 교체 한국야구위원회 (KBO) (2017年1月12日) 2017年1月13日閲覧
- ^ a b 2017 WBC 서울라운드, 최고의 경기력 위해 최상의 그라운드를 만든다! 한국야구위원회 (KBO) (2017年1月20日) 2017年1月20日閲覧
- ^ a b 2017 WBC 대표팀 선수 교체 한국야구위원회 (KBO) (2017年2月1日) 2017年2月18日閲覧
- ^ a b <WBC>投手イム・ジョンウ、代表チーム離脱…代わりにイム・チャンミンを選抜 WoW!Korea (2017年2月17日) 2017年2月18日閲覧
- ^ Israel vs Korea Box Score World Baseball Classic (2017年3月6日) 2017年3月6日閲覧
- ^ 放送予定 J SPORTS - 国内最大4チャンネルのスポーツテレビ局 2017年3月1日閲覧
- ^ Sportsnet’s World Baseball Classic broadcast schedule Sportsnet (2017年2月16日) 2017年3月1日
- ^ World Baseball Classic op FOX Sports FOX Sports: Het laatste sportnieuws, video's en scores - foxsports.nl (2017年2月13日) 2017年3月3日閲覧
- ^ <WBC>韓国代表主将キム・ジェホ「ファンに未熟な姿を見せた」 WoW!Korea (2017年3月10日) 2017年3月15日閲覧