コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「党毅飛」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m 大きな丸→○
Cewbot (会話 | 投稿記録)
22行目: 22行目:
*[[国手山脈杯国際囲棋戦]] 2017年優勝(○[[蕭正浩]]、×[[朴廷桓]])
*[[国手山脈杯国際囲棋戦]] 2017年優勝(○[[蕭正浩]]、×[[朴廷桓]])
*[[農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦]]
*[[農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦]]
**2017-18年(第19回)5-1(○[[申旻ジュン|申旻埈]]、○[[一力遼]]、○[[金明訓]]、○[[井山裕太]]、○[[申眞諝]]、×[[金志錫]])
**2017-18年(第19回)5-1(○[[申旻埈]]、○[[一力遼]]、○[[金明訓]]、○[[井山裕太]]、○[[申眞諝]]、×[[金志錫]])
**2018-19年(第20回)1-0(○[[朴廷桓]])
**2018-19年(第20回)1-0(○[[朴廷桓]])



2020年8月13日 (木) 02:44時点における版

党 毅飛(とう きひ、党毅飞、1994年6月17日 - )は、中国囲碁棋士山西省出身、中国囲棋協会に所属、九段。西南王戦準優勝、LG杯世界棋王戦優勝、農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦で5人抜きなど。

経歴

太原市生まれ。2004年、全国少年囲棋戦ベスト4。2005年韓国生命保険杯世界児童国手戦最強組優勝。2006年華山大会全国アマチュア棋王争覇戦優勝。2007年、中韓アマチュア囲棋嶺峰対決で、韓国代表の姜昌培に勝利。同年初段。

2008年に四川驕子チーム入りし、甲級リーグ戦出場。これにより西南王戦に出場し、古力を破りベスト4入り。2009年全国智力運動会では、四川チームで参加して団体戦優勝、三段。2011年、西南王戦で準優勝、BCカード杯に予選を勝抜いて出場し2回戦敗退、名人戦でベスト4進出。2012年BCカード杯で李世乭らを破り決勝に進むが、白洪淅に1-3で敗れ準優勝。同年阿含・桐山杯ベスト4。

2013年Mlily夢百合杯ベスト8。2014年中国囲棋天元戦ベスト4、百霊愛透杯出場。2016年LG杯棋王戦で決勝に進み九段昇段、2017年の決勝では周睿羊を2-0で破り、世界戦初優勝。2018年農心杯で5人抜き達成。

中国棋士ランキングでは、2011年52位、2012年8月には24位。

主な棋歴

国際棋戦

国内棋戦

  • 西南王戦 準優勝 2011年、2019年
  • 四城市囲棋嶺峰対決 準優勝 2014年[1]
  • 全国智力運動会 2009年男子団体戦優勝(四川省)、2019年団体戦2位
  • 中国人寿華水湾杯双人戦 準優勝 2015年(馮湧とペア)
  • 中国囲棋甲級リーグ戦
    • 2008年(四川驕子)2-4
    • 2009年(四川驕子)13-7
    • 2010年(四川驕子、降級)4-15
    • 2011年乙級(四川驕子)4-3
    • 2012年乙級(四川驕子)5-2
    • 2013年乙級(四川驕子)4-3
    • 2014年(成都興業銀行)6-16
    • 2015年乙級(成都棋城)6-1
    • 2016年(成都興業銀行)8-12
    • 2017年(成都園丁控股)10-16
    • 2018年(成都園丁控股)15-11
    • 2019年(成都懿錦控股)10-5
    • 2020年(成都懿錦控股)

参考文献

  • 『2010囲棋年鑑』中国囲棋協会 2011年

脚注

  1. ^ http://sports.qq.com/a/20141001/021781.htm 腾讯体育「唐韦星胜党毅飞家门口夺冠 拿下四城市赛冠军」

外部リンク