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'''大甲駅'''(だいこうえき)は、[[台湾]][[台中市]][[大甲区]]にある、[[台湾鉄路管理局]][[海岸線 (台湾)|海岸線]]の[[鉄道駅|駅]]。海線では最も大きな駅となり、[[自強号]]、[[キョ光号|莒光号]]、[[区間快車]]、[[区間車]]の全列車が[[停車 (鉄道)|停車]]。
'''大甲駅'''(だいこうえき)は、[[台湾]][[台中市]][[大甲区]]にある、[[台湾鉄路管理局]][[海岸線 (台湾)|海岸線]]の[[鉄道駅|駅]]。海線では最も大きな駅となり、[[自強号]]、[[莒光号]]、[[区間快車]]、[[区間車]]の全列車が[[停車 (鉄道)|停車]]。


== 歴史 ==
== 歴史 ==

2020年8月9日 (日) 21:35時点における版

大甲駅
駅舎
大甲
ダージャー
Dajia
日南 (4.6 km)
(5.3 km) 台中港
地図
所在地 中華民国の旗 台湾台中市大甲区中山路1段828号
北緯24度20分40.1秒 東経120度37分36.9秒 / 北緯24.344472度 東経120.626917度 / 24.344472; 120.626917
駅番号 128
所属事業者 台湾鉄路管理局
等級 二等駅
所属路線 海岸線(海線)
キロ程 54.0*km(竹南起点)
179.4 km(基隆起点)
電報略号 ㄐㄚ
駅構造 地上駅
ホーム 単式・島式 2面3線
乗車人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日(降車客含まず)
乗降人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日
開業年月日 1912年7月1日
テンプレートを表示
大甲駅
各種表記
繁体字 大甲車站
簡体字 大甲车站
拼音 Dàjiă Chēzhàn
通用拼音 Dàchiă Chējhàn
注音符号 ㄉㄚˋ ㄐㄧㄚˇ ㄔㄜ ㄓㄢˋ
発音: ダージャー チャーヂャン
台湾語白話字 Tāi-kah Chhia-thâu
日本語漢音読み だいこうえき
英文 Dajia Station
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大甲駅(だいこうえき)は、台湾台中市大甲区にある、台湾鉄路管理局海岸線。海線では最も大きな駅となり、自強号莒光号区間快車区間車の全列車が停車

歴史

  • 1912年明治45年)7月1日 - 北港製糖(大日本製糖の前身)月眉製糖工場(月眉糖廠)大甲線後里庄(現・后里)~大甲旅客取扱開始に伴い大甲駅開業[1][2]
  • 1922年大正11年)10月11日 - 総督府鉄道海岸線大甲駅開業[2](p519)
  • 1937年(昭和4年) - 糖業線大甲駅が海岸線駅の西側(戦後の光明路)に旅客業務を移転[3](p1727)
  • 戦後は大日本製糖大甲線は台湾糖業后甲線になり、総督府鉄道は台鉄に接収された。
  • 1966年2月 - 台鉄新駅舎供用、構内は跨線橋から地下道に切り替わる[3](p1740)
  • 1970年(民国59年)11月 - 台糖后甲線廃止[3](p1742)。光明路の駅舎跡地は豊原客運中国語版のバス営業所となった[4]

駅構造

のりば

1 1 西部幹線(上り、下り) 新竹桃園台北基隆彰化台南高雄屏東方向
2
3
2A
2B
西部幹線(上り) 新竹、桃園、台北、基隆方面
西部幹線(上り待避) 新竹、桃園、台北、基隆方面
西部幹線(下り待避) 彰化台南高雄屏東方面
西部幹線(上り、成追線経由台中線直通) 台中豊原后里方面

利用状況

2001年-
年間 日平均
乗車 下車 乗下車計 出典 乗車 乗下車
2002 621,183 610,068 1,231,251 [7] 1,702 3,373
2005 549,507 543,317 1,092,824 [7] 1,505 2,994
2010 825,165 788,361 1,613,526 [8] 2,261 4,421
2011 894,288 858,074 1,752,362 [9] 2,450 4,801
2012 929,017 880,171 1,809,188 [10] 2,538 4,943
2013 937,469 885,552 1,823,021 [11] 2,568 4,995
2014 918,903 880,732 1,799,635 [12] 2,518 4,931
2015 922,118 914,790 1,836,908 [13] 2,526 5,033
2016 960,428 942,372 1,902,800 [14] 2,624 5,199
2017 994,882 981,505 1,976,387 [15] 2,726 5,415
2018 1,001,778 1,004,636 2,006,414 [16] 2,745 5,497
2019 1,028,802 1,040,953 2,069,755 [17] 2,819 5,671

駅周辺

隣の駅

台湾鉄路管理局
海岸線(海線)
日南駅 - 大甲駅 - 台中港駅

脚注

註釈

出典

  1. ^ 官報第8718號 臺灣總督府告示第98號. 大藏省印刷局. (1912-07-11). p. 頁235. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2952075/2. "北港製糖株式會社鐵道大甲線運輸營業開始許可 明治四十五年七月五日"  国立国会図書館
  2. ^ a b 鉄道省 (1937-12-28). 鉄道停車場一覧. 昭和12年10月1日現在. p. 頁536. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1207554/296?tocOpened=1  国立国会図書館
  3. ^ a b c (繁体字中国語)廖瑞銘 (2009年1月). 大甲鎮志(下冊)-大事記. 臺中縣大甲鎮公所. ISBN 978-986-00-8967-7. http://data.digitalculture.tw/taichung/sites/default/files/object/text/%E5%A4%A7%E7%94%B2%E9%8E%AE%E5%BF%97%28%E4%B8%8B%E5%86%8A%29-%E5%A4%A7%E4%BA%8B%E8%A8%98.pdf 
  4. ^ 鐵道情報」雜誌 總編輯 鄧志忠. “舊線跡踏查系列- 月眉糖廠鐵道簡介”. ≪海洋與鐵道的記憶≫. 2004年10月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月14日閲覧。
  5. ^ a b 林世珍;陳光華;鄭榮松 (1989年). 臺中縣志卷四 經濟志 第二冊(水產篇、畜產篇、工業篇、交通篇). 臺中縣政府. pp. 405-408. https://tm.ncl.edu.tw/article?u=006_001_0000304925 
  6. ^ (繁体字中国語)臺灣省行政長官公署交通處鐵路管理委員會 (1947年5月). 臺灣鐵路業務統計要覽 民國35年度. 臺灣省行政長官公署交通處鐵路管理委員會. p. 28. https://tm.ncl.edu.tw/article?u=007_001_0000408093  国家図書館
  7. ^ a b c d e f g 張勝彥 (2010年10月). 臺中縣志(續修)經濟志. 臺中縣政府. pp. 634-638. ISBN 978-986-02-5144-9. https://tm.ncl.edu.tw/article?u=006_103_000074 
  8. ^ 99年報 各站客貨運起訖量”. 2011年12月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  9. ^ 100年報 各站客貨運起訖量”. 2012年6月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  10. ^ 101年報 各站客貨運起訖量”. 2013年6月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  11. ^ 102年報 各站客貨運起訖量”. 2014年5月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  12. ^ 103年報 各站客貨運起訖量”. 2015年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  13. ^ 104年報 各站客貨運起訖量”. 2016年7月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  14. ^ 105年報 各站客貨運起訖量”. 2017年8月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  15. ^ 106年報各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2019年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月5日閲覧。
  16. ^ 107年報各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2019年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月25日閲覧。
  17. ^ 108年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2020年5月13日閲覧。

外部リンク

台湾鉄路管理局