「第93回天皇杯・第84回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会」の版間の差分
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*埼玉栄高校 77 - 61 富士スバル |
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*埼玉栄 65 - 77 QUEEN BEE |
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*鶴屋百貨店 109-62 ストレッチ |
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2020年7月24日 (金) 11:45時点における版
第93回天皇杯・第84回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会 は、2017年6月から2018年1月にかけて開催された天皇杯・皇后杯全日本バスケットボール選手権大会である[1]。
概要
前回大会まで「天皇杯・皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会」として開催されていた大会名が、今回より「天皇杯・皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会」と改められた。大会フォーマットも大会価値の向上を目的に改められ、従来はトップリーグ、大学、社会人、高校の各カテゴリ上位チームおよび地方ブロックの代表が出場して年始に東京都で開催されていたが、今大会より都道府県代表を決定する大会から1次ラウンドとして大会に組み込まれ、高校以上のすべてのカテゴリのチームが1次ラウンドから出場する一貫としたトーナメント制の大会となる(B2所属クラブは2次ラウンドから、B1所属クラブとWリーグチームは3次ラウンドから出場。)。大会期間も1次ラウンドからファイナルラウンド(4次ラウンド)まで約6か月となり、国内最大のバスケットボールトーナメントとなった。準々決勝から決勝戦(4次ラウンド)はさいたまスーパーアリーナで開催される[2]。
- 主催 - 日本バスケットボール協会
- 共催 - 共同通信社
- 1次・2次ラウンド主管 - 都道府県バスケットボール協会
- 3次ラウンド主管 - 都道府県バスケットボール協会またはBリーグクラブ
- 4次ラウンド主管 - 日本バスケットボール協会
- 協賛 富士通、朝日新聞社
1次ラウンド
- 日程 - 8月末までに都道府県代表を決定する。
- 会場 - 各都道府県
- 参加チーム - 当該都道府県にチーム登録されている以下のチーム
- 男子 - B3クラブ、実業団、クラブ、教員、大学、高校、高専、専門学校、その他(一般)
- 女子 - 実業団、クラブ、教員、大学、高校、高専、家庭婦人、専門学校、その他(一般)
2次ラウンド
- 日程 - 9月16日から9月18日
- 会場
- 東日本エリア - 湿原の風アリーナ釧路(北海道釧路市)
- 中日本エリア - 黒部市総合体育センター(富山県黒部市)
- 西日本エリア - ダイハツ九州アリーナ(大分県中津市)
- 参加チーム - 男子は下記に加えてB2クラブが参加
- 東日本エリア - 北海道から山梨県までの代表
- 中日本エリア - 長野県から和歌山県までの代表
- 西日本エリア - 鳥取県から沖縄県までの代表
3次ラウンド
- 日程 - 11月25日、26日
- 会場
- 参加チーム
- 男子 - 2次ラウンド勝利チーム(13チーム)とB1クラブ全チーム
- 女子 - 2次ラウンド勝利チーム(15チーム)とWリーグ全チーム
4次ラウンド
- 日程 - 2018年1月4日から7日
- 会場 - さいたまスーパーアリーナ
- 参加チーム - 男女ベスト8チーム
試合結果
男子
1次ラウンド
- 都道府県代表決定戦[3]
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2次ラウンド
- 東日本エリア2回戦
- ROYALS 85-79 日本航空高校
- 白鷗大学 120-62 青森大学
- 埼玉ブロンコス 116-75 鎌ヶ谷クラブ
- 岩手大学 69-90 宮田自動車
- JR東日本秋田 89-76 東北学院大学
- 東日本エリア3回戦
- ROYALS 40-103 山形ワイヴァンズ
- 白鷗大学 73-76 青森ワッツ
- 筑波大学 55-96 岩手ビッグブルズ
- 埼玉 80-85 福島ファイヤーボンズ
- YAMAGATAKUBERA 78-98 福島教員A
- 宮田自動車 58-106 仙台89ERS
- 神奈川大学 87-95 大塚商会
- JR東日本秋田 57-93 秋田ノーザンハピネッツ
- 東日本エリア4回戦
- 山形 81-62 青森
- 岩手 62-80 福島
- 福島教員A 74-99 仙台
- 大塚商会 57-106 秋田
- 中日本エリア2回戦
- アイシンAW 93-85 Black Jack
- 新潟経営大学 77-66 DARK RED CRABS
- D-ride 68-99 信和建設
- 京都産業大学 70-63 立命館大学
- 055 73-61 天理大学
- 中日本エリア3回戦
- アイシンAW 56-75 信州ブレイブウォリアーズ
- 新潟経営大学 44-109 アースフレンズ東京Z
- ANTELOPES 65-103 金沢武士団
- 信和建設 60-97 茨城ロボッツ
- HAMASHO CLUB NAVIO 75-79 石川ブルースパークス
- 京都産業大学 64-111 群馬クレインサンダーズ
- 富山大学 60-91 GIFU SWOOPS
- 055 50-111 Fイーグルス名古屋
- 中日本エリア4回戦
- 信州 72-65 東京Z
- 金沢 81-82 茨城
- 石川 60-86 群馬
- GIFU SWOOPS 57-83 F名古屋
- 西日本エリア2回戦
- BEANS 76-71 興南高校
- SPOTTY CROWS 83-73 徳島クラブ
- O.C.S 51-80 四国電力
- 西日本エリア3回戦
- 東レ愛媛 80-76 浦上自動車学校
- HOKURYO‐CLUB 72-97 バンビシャス奈良
- 東海大九州 65-116 ライジングゼファーフクオカ
- 山口教員団 37-84 香川ファイブアローズ
- UNITE 0-20 福岡第一高校[4]
- BEANS 49-110 広島ドラゴンフライズ
- 鹿児島 113-65 Triple Double Tottori
- SPOTTY CROWS 53-128 熊本ヴォルターズ
- ファイサンズ岡山 80-90 延岡学園高校
- 四国電力 42-84 愛媛オレンジバイキングス
- 西日本エリア4回戦
- 東レ愛媛 65-82 奈良
- フクオカ 75-65 香川
- 福岡第一高校 69-89 広島
- 鹿児島 81-89 熊本
- 延岡学園高校 53-82 愛媛
3次ラウンド
- 5回戦
- 仙台 76-110 横浜ビー・コルセアーズ
- フクオカ 76-70 大阪エヴェッサ
- 奈良 52-77 琉球ゴールデンキングス
- 島根スサノオマジック 63-71 京都ハンナリーズ
- F名古屋 71-84 アルバルク東京
- 広島 59-68 レバンガ北海道
- 熊本 66-90 シーホース三河
- 福島 61-89 滋賀レイクスターズ
- 山形 74-97 栃木ブレックス
- 西宮ストークス 65-59 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
- 愛媛 90-85 三遠ネオフェニックス
- 信州 72-92 新潟アルビレックスBB
- 茨城 75-74 サンロッカーズ渋谷
- 秋田 85-83 富山グラウジーズ
- 群馬 51-102 川崎ブレイブサンダース
- 6回戦
- 横浜 70-89 千葉ジェッツ
- フクオカ 55-71 琉球
- 京都 70-66 A東京
- 北海道 67-85 三河
- 滋賀 57-58 栃木
- 西宮 82-65 愛媛
- 新潟 75-70 茨城
- 秋田 67-84 川崎
4次ラウンド
- 準々決勝
- 準決勝
- 決勝
女子
1次ラウンド
- 都道府県代表決定戦
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2次ラウンド
- 東日本2回戦
- 岩手大学 46 - 124 白鷗大学
- 埼玉栄高校 77 - 61 富士スバル
- A-Bits 66 - 81 北翔大学
- 筑波大学 65 - 76 秋田銀行
- 福島大学 61 - 91 山梨学院大学
- 東日本3回戦
- 白鷗大学 80 - 63 松蔭大学
- 埼玉栄 65 - 77 QUEEN BEE
- 北翔大学 66 - 68 仙台大学
- 秋田銀行 65 - 55 山形銀行
- 山梨学院大学 62 - 95 東京医療保健大学
- 中日本2回戦
- 長野大学 52 - 89 立命館大学
- 北陸大学 58 - 89 紀陽銀行
- OTC 50 - 68 岐阜女子高等学校
- 県立四日市商業高等学校 56 - 60 奈良文化高等学校
- 滋賀銀行 53 - 68 愛知学泉大学
- 中日本3回戦
- 立命館大学 52 - 48 浜松開誠館高等学校
- 紀陽銀行 70 - 55 niko
- 岐阜女子高等学校 95 - 59 新潟医療福祉大学
- 奈良文化高等学校 50 - 90 大阪人間科学大学
- 愛知学泉大学 118 - 37 Rm.
- 西日本2回戦
- ひらまつ病院 72 - 55 ELEVEN
- 明善クラブ 80 - 67 JOIN
- 鹿屋体育大学 79 - 44 日ノ出ホルモン
- 日本経済大学 74 - 59 広島大学
- 高知県立岡豊高等学校 50 - 48 那覇高等学校
- 鶴屋百貨店 85 - 42 クリスタルBBC
- Panthers 53 - 61 米子クラブ
- 西日本3回戦
- ひらまつ病院 74 - 87 明善クラブ
- 鹿屋体育大学 62 - 70 日本経済大学
- 高知県立岡豊高等学校 61 - 64 ストレッチ
- 鶴屋百貨店 71 - 55 今治
- 米子クラブ 36 - 83 日立笠戸
3次ラウンド
- 4回戦
- 立命館大学 60-108 愛知学泉大学
- 仙台大学 53-104 アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス
- 秋田銀行 90-63 東京羽田ヴィッキーズ
- QUEEN BEE 72-79 山梨クィーンビーズ
- 日本経済大学 73-62 明善クラブ
- 大阪人間科学大学 70-58 日立笠戸
- 紀陽銀行 50-58 新潟アルビレックスBBラビッツ
- 岐阜女子高等学校 53-83 三菱電機コアラーズ
- 東京医療保健大学 45-47 日立ハイテク クーガーズ
- 白鷗大学 69-89 トヨタ紡織サンシャインラビッツ
- 鶴屋百貨店 109-62 ストレッチ
- 5回戦
- 愛知学泉大学 59-97 JX-ENEOSサンフラワーズ
- アイシン・エィ・ダブリュ 60-40 秋田銀行
- 山梨 61-98 富士通レッドウェーブ
- 日本経済大学 67-92 シャンソンVマジック
- 大阪人間科学大学 49-88 デンソーアイリス
- 新潟 51-80 三洋電機
- 日立 65-77 トヨタ紡織
- 鶴屋百貨店 48-107 トヨタ自動車アンテロープス
4次ラウンド
- 準々決勝
1月5日
12:00 |
JX-ENEOS 69, トヨタ紡織 44 |
さいたまスーパーアリーナ
|
1月5日
14:00 |
アイシン 46, トヨタ自動車 75 |
さいたまスーパーアリーナ
|
1月5日
16:00 |
シャンソン化粧品 66, 富士通 71 |
さいたまスーパーアリーナ
|
1月5日
18:00 |
デンソー 68, 三菱電機 60 |
さいたまスーパーアリーナ
|
- 準決勝
- 決勝
個人賞
MVP
- 男子
- ギャビン・エドワーズ(千葉№21・初受賞)
- 女子
- 宮澤夕貴(JX-ENEOS№52・初受賞)
ベスト5
- 男子
- 西村文男(千葉№11・初受賞)
- ギャビン・エドワーズ(千葉№21・初受賞)
- 小野龍猛(千葉№34・2年連続2回目)
- ダニエル・オルトン(三河№3・初受賞)
- 比江島慎(三河№6・初受賞)
- 女子
- 渡嘉敷来夢(JX-ENEOS№10・8年連続8回目)
- 大崎佑圭(JX-ENEOS№0・2年ぶり3回目)
- 宮澤夕貴(JX-ENEOS№52・2年連続2回目)
- 高田真希(デンソー№8・2年ぶり4回目)
- 赤穂さくら(デンソー№12・初受賞)
脚注
- ^ 日本バスケットボール協会 (2017年4月27日). “第93回天皇杯・第84回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会 大会概要”. 2017年7月29日閲覧。
- ^ 日本バスケットボール協会 (2017年4月27日). “「天皇杯・皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会」 大会新フォーマット(大会方式)”. 2017年7月29日閲覧。
- ^ 第93回天皇杯・第84回皇后杯全日本バスケットボール選手権大会 1次ラウンド結果ページ
- ^ 台風によりUNITEが会場に来るのが困難と判断したため、没収試合とし、福岡第一高校の勝利となった。