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2020年7月18日 (土) 09:26時点における版
- 南ローデシア植民地
- Colony of Southern Rhodesia
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←1923年 - 1953年
1963年 - 1965年
1979年 - 1980年→
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→(国旗 (1923-1953)) (国旗 (1964-1980)) - 国歌: 女王陛下万歳
南ローデシア-
公用語 英語 首都 ソールズベリ 通貨 南ローデシア・ポンド
ローデシア・ポンド
ローデシア・ドル
南ローデシア(みなみローデシア、Southern Rhodesia)は、ローデシア地方の南半分。ジンバブエの旧称。
歴史
ケープ植民地の首相だったセシル・ローズが、ボーア人による植民地国家トランスヴァールやオレンジ自由国への圧力と北方地域の開拓を目的に1889年にイギリス南アフリカ会社を設立。翌年にはマタベレランドやマショナランドの鉱山開発権を獲得、両地方を併合して「Rhodesia(ローズの家)」と名づけた。
しかし当初の目的だった鉱山開発は目論見通り進まず、会社は農業植民へと方針を転換。それでも会社の業績は好転せず、1923年には白人のみの住民投票で南ローデシア自治政府が樹立された。1953年にローデシア・ニヤサランド連邦を結成するが、1963年に解消。その後、黒人の参政権を認めたうえでの独立を準備していたが、1965年に植民地政府首相イアン・スミスがイギリスから派遣されていた総督を追放。ローデシア共和国の独立を一方的に宣言した。