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「AFCチャンピオンズリーグ2014」の版間の差分

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2020年7月14日 (火) 20:06時点における版

AFCチャンピオンズリーグ2014
AFC Champions League 2014
大会概要
日程 2014年1月29日-11月1日
チーム数 47 (19連盟)
大会結果
優勝 オーストラリアの旗 ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ
準優勝 サウジアラビアの旗 アル・ヒラル
3位 アラブ首長国連邦の旗 アル・アイン
大韓民国の旗 FCソウル
大会統計
試合数 141試合
ゴール数 374点
(1試合平均 2.65点)
総入場者数 1,975,439人
(1試合平均 14,010人)
得点王 ガーナの旗 アサモア・ギャン(12点)
最優秀選手 オーストラリアの旗 アンテ・コヴィッチ
 < 20132015
決勝 第1戦が行われたパラマタ・スタジアム (2014年10月25日)
決勝 第2戦が行われたキングファハド国際スタジアム (2014年11月1日)

AFCチャンピオンズリーグ2014 (AFC Champions League 2014)は、2002-2003年に第1回大会が行われて以来、12回目のAFCチャンピオンズリーグである (前身も含めれば33回目)。 ウェスタン・シドニー・ワンダラーズが初優勝を果たした。

概要

グループステージ参加クラブ数は前回大会と同じ32チームである。各4チーム、A~H組の8組に分かれる。原則として、A~D組は西地区、E~H組は東地区と東西に分かれてのグループ分けとなる。前回大会と異なり、ウズベキスタンのチームは西地区に参加、また今年度より参加しているインドは西地区で評価ポイントの査定を受けているものの、東地区に参加する (便宜上、原則にのっとり、A~D組は西地区、E~H組は東地区と記述する)。 各グループの上位2チームがノックアウトステージに進出する。

ノックアウトステージは、ラウンド16では前回大会同様ホーム・アンド・アウェーの2回戦制で戦う。前回大会では準々決勝・準決勝以降は東西を分けずにホーム・アンド・アウェー方式で2試合行われていたが、今大会より準決勝までは東西に分かれてホーム・アンド・アウェー方式で対戦する。決勝戦は前回大会と同様、ホーム・アンド・アウェーの2回戦制となる。

優勝クラブはFIFAクラブワールドカップ2014への出場権を獲得する。

各国出場枠

アジアサッカー連盟 (AFC)はAFCチャンピオンズリーグへの参加を希望する協会に対する精査を行った後に参加協会と出場枠の配分に関する議論を行い、2013年11月26日にAFCにより最終決定がなされた[1][2]

AFC大会実行委員会は2013年3月12日にAFCチャンピオンズリーグ2014の参加基準を以下のように発表した[3]

  • AFCランキング上位23協会はグループステージもしくはプレーオフに出場しうる[4]。出場を希望する協会はAFC評価システムに従い評価ポイントと順位が定められる。
  • 東西両地区ともに、合計14のグループステージ参加枠と2つのプレーオフ勝者枠が与えられる。
  • 東西両地区の上位5協会は、評価ポイントが600点を超えていればグループステージ参加枠が与えられる。残りの協会については、参加最低基準を満たせばプレーオフ参加枠が与えられる。出場枠の配分に関する細則は2012年7月にAFCにより示されている[5] が、AFCチャンピオンズリーグ2013では完全に反映されているわけではなかった。:
    • 東西両地区の上位2協会はグループステージ出場枠を4枠有する。
    • 東西両地区の評価ポイント3位の協会は3つのグループステージ出場枠と1つのプレーオフ出場枠を有する。
    • 東西両地区の評価ポイント4位の協会は2つのグループステージ出場枠と1つのプレーオフ出場枠を有する。
    • 東西両地区の評価ポイント5位の協会は1つのグループステージ出場枠と1つのプレーオフ出場枠を有する。
  • 前年度のAFCカップ優勝クラブと準優勝クラブはAFCチャンピオンズリーグ最低参加基準を満たしていれば、協会ランクにかかわらずプレーオフ出場権が与えられる。

2013年11月26日、AFC実行委員会は2013年版のAFCチャンピオンズリーグ各国出場枠を承認した[6]。しかし、この出場枠の最終決定は完全には上記の案を反映していない。

各国協会の評価
基準をクリア (600ポイント以上)
基準をクリアしていないが、出場枠獲得
査定を受けていないが、出場枠獲得
  1. ^ a b c インドのプレーオフ出場チームは東地区へと回る。
  2. ^ a b クウェートはアル・クウェートアル・カーディシーヤAFCカップ2013で優勝、準優勝クラブとなったため、プレーオフに2チームが進出する[7]

出場チーム

以下のリストでは、出場回数と前回出場年はAFCチャンピオンズリーグへと名称変更された2002-03シーズン以降のシーズンのみで算出している。 (予選参加も含む)

  1. ^ バーレーン (BHR): アル・ヒッドはクラブライセンス要件を満たしたためバーレーン代表としてAFCチャンピオンズリーグに参加する。[8]
  2. ^ 日本 (JPN): 第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会の優勝が、すでにJリーグ2013 3位以内で出場権を得ていたサンフレッチェ広島横浜F・マリノスのいずれかとなり、Jリーグ2013 4位のセレッソ大阪が繰り上げで出場権を獲得。[9]
  3. ^ インド (IND): プネーFCはクラブライセンス要件を満たしたためインド代表としてAFCチャンピオンズリーグに参加する。[10]

日程

2014年度のAFCチャンピオンズリーグの日程は以下のとおりである (組み合わせ抽選会はすべてマレーシアクアラルンプールのAFCハウスにおいて行われる)[11]

区分 抽選日 第1戦 第2戦
プレーオフ ラウンド1 2013年12月10日[12] 2014年1月29日-2月2日
ラウンド2 2014年2月8日・9日
ラウンド3 2014年2月15日
グループステージ 第1節 2014年2月25日・26日
第2節 2014年3月11日・12日
第3節 2014年3月18日・19日
第4節 2014年4月1日・2日
第5節 2014年4月15日・16日
第6節 2014年4月22日・23日
ノックアウトステージ ラウンド16 2014年5月6日・7日 2014年5月13日・14日
準々決勝 TBA 2014年8月19日・20日 2014年8月26日・27日
準決勝 2014年9月16日・17日 2014年9月30日・10月1日
決勝 2014年10月25日 2014年11月1日

2013年11月25日、AFC大会実行委員会は決勝戦を前年度に続きホーム・アンド・アウェー方式の二試合制で開催することを発表し (当初は1試合制で行われると発表されていた)[3][13]、さらに、今大会以降3年間は東地区のチーム対西地区のチームによる決勝戦になるよう準決勝まで地区を分けて大会を行うことを発表した[14]

プレーオフ

プレーオフの組み合わせ抽選会は2013年12月10日にクアラルンプールのAFCハウスにて行われた。東西両地区のプレーオフは1試合制で行われ、必要であれば延長戦PK戦を使用して勝者を決定する。東西両地区のプレーオフの勝者2チームはグループステージへの参加権を得る。

ラウンド1 ラウンド2 ラウンド3
                   
 
2月8日
 
 アラブ首長国連邦の旗 バニーヤース 0
2月2日
 クウェートの旗 アル・カーディシーヤ 4
 オマーンの旗 アル・スワイク 0
2月15日
 クウェートの旗 アル・カーディシーヤ 1
 クウェートの旗 アル・カーディシーヤ 0
 カタールの旗 アル・ジャイシュ 3
 
2月8日
 
 カタールの旗 アル・ジャイシュ 5
 ウズベキスタンの旗 ナサフ・カルシ 1
   
   
ラウンド1 ラウンド2 ラウンド3
                   
 
2月8日
 
 カタールの旗 レフウィヤ 2
2月2日
 バーレーンの旗 アル・ヒッド 1
 ヨルダンの旗 シャバーブ・アル・オルドゥン 1
2月15日
 バーレーンの旗 アル・ヒッド 3 (延長)
 カタールの旗 レフウィヤ 4
 クウェートの旗 アル・クウェート 1
 
2月9日
 
 ウズベキスタンの旗 ロコモティフ・タシュケント 1
2月2日
 クウェートの旗 アル・クウェート 3
 クウェートの旗 アル・クウェート 1  
 イラクの旗 アル・ショルタ 0  
ラウンド1 ラウンド2 ラウンド3
                   
 
 
 
 
 
2月15日
 
 中華人民共和国の旗 北京国安 4
 タイ王国の旗 チョンブリー 0
 
2月9日
 
 タイ王国の旗 チョンブリー 3
2月2日
 香港の旗 南華 0
 シンガポールの旗 タンピネス・ローヴァース 1  
 香港の旗 南華 2 (延長)  
ラウンド1 ラウンド2 ラウンド3
                   
 
 
 
 
 
2月15日
 
 オーストラリアの旗 メルボルン・ビクトリー 2
 タイ王国の旗 ムアントン・ユナイテッド 1
 
2月8日
 
 タイ王国の旗 ムアントン・ユナイテッド 2
1月29日
 ベトナムの旗 ハノイT&T 0
 インドの旗 プネー 0  
 ベトナムの旗 ハノイT&T 3  

ラウンド1

チーム #1 スコア チーム #2
西地区
アル・スワイク オマーン 0 - 1 クウェート アル・カーディシーヤ
シャバーブ・アル・オルドゥン ヨルダン 1 - 3
(延長)
バーレーン アル・ヒッド
アル・クウェート クウェート 1 - 0 イラク アル・ショルタ
東地区
タンピネス・ローヴァース シンガポール 1 - 2
(延長)
香港 南華
プネー インド 0 - 3 ベトナム ハノイT&T



ラウンド2

チーム #1 スコア チーム #2
西地区
バニーヤース アラブ首長国連邦 0 - 4 クウェート アル・カーディシーヤ
アル・ジャイシュ カタール 5 - 1 ウズベキスタン ナサフ・カルシ
レフウィヤ カタール 2 - 1 バーレーン アル・ヒッド
ロコモティフ・タシュケント ウズベキスタン 1 - 3 クウェート アル・クウェート
東地区
チョンブリー タイ王国 3 - 0 香港 南華
ムアントン・ユナイテッド タイ王国 2 - 0 ベトナム ハノイT&T


ラウンド3

チーム #1 スコア チーム #2
西地区
アル・ジャイシュ カタール 3 - 0[†] クウェート アル・カーディシーヤ
レフウィヤ カタール 4 - 1[†] クウェート アル・クウェート
東地区
北京国安 中華人民共和国 4 - 0 タイ王国 チョンブリー
メルボルン・ビクトリー オーストラリア 2 - 1 タイ王国 ムアントン・ユナイテッド


  1. 対戦する2チームの所属するサッカー協会の内、評価ポイントが高い協会に所属するチームがホームチームとなる。

グループステージ

組み合わせ抽選会は2013年12月10日にクアラルンプールのAFCハウスにて行われた。参加する32チームは4チームずつ8組に別れる。同一協会に所属するチームが同じグループに入ることはない。グループステージはラウンドロビン方式で6試合を戦う。

各グループの上位2チームがラウンド16に進出する。勝ち点は勝利3、引き分け1、敗退0として計算を行う。各グループで勝ち点が同点のチームが2つ以上ある場合は、以下の順に比較して順位を決定する

  1. 当該チーム同士の対戦における、勝ち点の多少
  2. 当該チーム同士の対戦における、得失点差(アウェイゴールは不適用)
  3. 当該チーム同士の対戦における、ゴール数の多少(アウェイゴールは不適用)
  4. 当該チームの全試合における、得失点差
  5. 当該チームの全試合における、ゴール数の多少
  6. ここまで参照し、それでも2クラブが差がつかず、さらにその両方が同じ試合会場にいる場合は、PK戦を行う。
  7. 警告および退場処分になった回数をポイント化 (警告=1ポイント、2回目の警告による退場=3ポイント、いわゆる一発退場=3ポイント、警告に続いて退場=4ポイント)し、ポイントの少ない方を上位とする
  8. 抽選

西地区

グループA

チーム







サウジアラビアの旗 アル・シャバブ 6 5 0 1 12 9 +3 15
アラブ首長国連邦の旗 アル・ジャジーラ 6 3 1 2 12 10 +2 10
イランの旗 エステグラル 6 2 1 3 7 7 0 7
カタールの旗 アル・ラーヤン 6 1 0 5 9 15 −6 3













グループB

チーム







イランの旗 フーラード 6 4 2 0 11 3 +8 14
ウズベキスタンの旗 ブニョドコル 6 2 2 2 7 7 0 8
カタールの旗 アル・ジャイシュ 6 2 2 2 6 6 0 8
サウジアラビアの旗 アル・ファティフ 6 0 2 4 3 11 −8 2













グループC

チーム







アラブ首長国連邦の旗 アル・アイン 6 3 2 1 14 7 +7 11
サウジアラビアの旗 アル・イテハド 6 3 1 2 8 6 +2 10
カタールの旗 レフウィヤ 6 2 1 3 5 10 −5 7
イランの旗 トラークトゥール・サーズィー 6 1 2 3 4 9 −5 5













グループD

チーム







サウジアラビアの旗 アル・ヒラル 6 2 3 1 12 7 +5 9
カタールの旗 アル・サッド 6 2 2 2 8 14 −6 8
アラブ首長国連邦の旗 アル・アハリ 6 1 4 1 6 6 0 7
イランの旗 セパハン 6 2 1 3 9 8 +1 7













東地区

グループE

チーム







大韓民国の旗 浦項スティーラース 6 3 3 0 11 6 +5 12
日本の旗 セレッソ大阪 6 2 2 2 10 9 +1 8
タイ王国の旗 ブリーラム・ユナイテッド 6 1 3 2 5 9 −4 6
中華人民共和国の旗 山東魯能 6 1 2 3 9 10 −1 5













グループF

チーム







大韓民国の旗 FCソウル 6 3 2 1 9 6 +3 11
日本の旗 サンフレッチェ広島 6 2 3 1 9 8 +1 9
中華人民共和国の旗 北京国安 6 1 3 2 7 8 −1 6
オーストラリアの旗 セントラルコースト・マリナーズ 6 2 0 4 4 7 −3 6













グループG

チーム







中華人民共和国の旗 広州恒大 6 3 1 2 10 8 +2 10
大韓民国の旗 全北現代モータース 6 2 2 2 8 7 +1 8
オーストラリアの旗 メルボルン・ビクトリー 6 2 2 2 9 9 0 8
日本の旗 横浜F・マリノス 6 2 1 3 7 10 −3 7













グループH

チーム







オーストラリアの旗 ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ 6 4 0 2 11 5 +6 12
日本の旗 川崎フロンターレ 6 4 0 2 7 5 +2 12
大韓民国の旗 蔚山現代 6 2 1 3 8 10 −2 7
中華人民共和国の旗 貴州人和 6 1 1 4 4 10 −6 4













ノックアウトステージ

ノックアウトステージでは、16チームがノックアウト方式で対戦を行う。 すべてのラウンドはホーム・アンド・アウェー方式で対戦が行われる。決勝戦以外ではアウェーゴールルールが適用される他、必要であれば延長戦PK戦も適用される。

  ラウンド16 準々決勝 準決勝 決勝
                                             
 大韓民国の旗 全北現代モータース 1 0 1  
 大韓民国の旗 浦項スティーラース 2 1 3  
   大韓民国の旗 浦項スティーラース 0 0 0 (0)  
   大韓民国の旗 FCソウル (p) 0 0 0 (3)  
 日本の旗 川崎フロンターレ 2 2 4
 大韓民国の旗 FCソウル (a) 3 1 4  
   大韓民国の旗 FCソウル 0 0 0  
   オーストラリアの旗 ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ 0 2 2  
 日本の旗 サンフレッチェ広島 3 0 3  
 オーストラリアの旗 ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ (a) 1 2 3  
   オーストラリアの旗 ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ (a) 1 1 2
   中華人民共和国の旗 広州恒大 0 2 2  
 日本の旗 セレッソ大阪 1 1 2
 中華人民共和国の旗 広州恒大 5 0 5  
   オーストラリアの旗 ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ 1 0 1
   サウジアラビアの旗 アル・ヒラル 0 0 0
 ウズベキスタンの旗 ブニョドコル 0 0 0  
 サウジアラビアの旗 アル・ヒラル 1 3 4  
   サウジアラビアの旗 アル・ヒラル 1 0 1
   カタールの旗 アル・サッド 0 0 0  
 カタールの旗 アル・サッド (a) 0 2 2
 イランの旗 フーラード 0 2 2  
   サウジアラビアの旗 アル・ヒラル 3 1 4
   アラブ首長国連邦の旗 アル・アイン 0 2 2  
 アラブ首長国連邦の旗 アル・ジャジーラ 1 1 2  
 アラブ首長国連邦の旗 アル・アイン 2 2 4  
   アラブ首長国連邦の旗 アル・アイン 2 3 5
   サウジアラビアの旗 アル・イテハド 0 1 1  
 サウジアラビアの旗 アル・イテハド 1 3 4
 サウジアラビアの旗 アル・シャバブ 0 1 1  

ラウンド16

ラウンド16では各グループの1位が同ゾーン他グループの2位とホーム・アンド・アウェー方式で対戦する。各グループ1位のチームは第二戦をホームで戦う。

チーム #1 合計 チーム #2 第1戦 第2戦
アル・イテハド サウジアラビア 4 - 1 サウジアラビア アル・シャバブ 1 - 0 3 - 1
アル・ジャジーラ アラブ首長国連邦 2 - 4 アラブ首長国連邦 アル・アイン 1 - 2 1 - 2
アル・サッド (a) カタール 2 - 2 イラン フーラード 0 - 0 2 - 2
ブニョドコル ウズベキスタン 0 - 4 サウジアラビア アル・ヒラル 0 - 1 0 - 3
全北現代モータース 大韓民国 1 - 3 大韓民国 浦項スティーラース 1 - 2 0 - 1
セレッソ大阪 日本 2 - 5 中華人民共和国 広州恒大 1 - 5 1 - 0
川崎フロンターレ 日本 4 - 4 大韓民国 FCソウル (a) 2 - 3 2 - 1
サンフレッチェ広島 日本 3 - 3 オーストラリア ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ (a) 3 - 1 0 - 2

第1戦

西地区



東地区




第2戦

西地区

アル・イテハドが二試合合計スコア 4 - 1で準々決勝に進出。


アル・アインが二試合合計スコア 2 - 4で準々決勝に進出。


アル・サッドが二試合合計スコア 2 - 2、アウェーゴールの差で準々決勝に進出。


アル・ヒラルが二試合合計スコア 0 - 4で準々決勝に進出。

東地区

浦項スティーラースが二試合合計スコア 1 - 3で準々決勝に進出。


広州恒大が二試合合計スコア 2 - 5で準々決勝に進出。


FCソウルが二試合合計スコア 4 - 4、アウェーゴールの差で準々決勝に進出。


ウェスタン・シドニー・ワンダラーズが二試合合計スコア 3 - 3、アウェーゴールの差で準々決勝に進出。


準々決勝

準々決勝、準決勝、決勝に関する組み合わせ抽選会が2014年5月28日にクアラルンプールのAFCハウスで開催された[15][16]。この抽選は、異なるゾーンのチームは決勝まで対戦することはなく、さらに準々決勝では「カントリー・プロテクション (同一協会所属の2チームが勝ち残った場合、当該チーム間の対戦を避ける)」を適用しないという条件下で行われた[17]

チーム #1 合計 チーム #2 第1戦 第2戦
アル・ヒラル サウジアラビア 1 - 0 カタール アル・サッド 1 - 0 0 - 0
アル・アイン アラブ首長国連邦 5 - 1 サウジアラビア アル・イテハド 2 - 0 3 - 1
浦項スティーラース 大韓民国 0 - 0
(0-3 (p))
大韓民国 FCソウル 0 - 0 0 - 0 (延長)
ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ (a) オーストラリア 2 - 2 中華人民共和国 広州恒大 1 - 0 1 - 2

第1戦

西地区


東地区

第2戦

西地区

アル・ヒラルが二試合合計スコア 1 - 0で準決勝に進出。


アル・アインが二試合合計スコア 5 - 1で準決勝に進出。


東地区

FCソウルが二試合計スコア 0 - 0、PK戦 3 - 0で準決勝に進出。


ウェスタン・シドニー・ワンダラーズが二試合計スコア 2 - 2、アウェーゴール数 1 - 0で準決勝に進出。


準決勝

チーム #1 合計 チーム #2 第1戦 第2戦
アル・ヒラル サウジアラビア 4 - 2 アラブ首長国連邦 アル・アイン 3 - 0 1 - 2
FCソウル 大韓民国 0 - 2 オーストラリア ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ 0 - 0 0 - 2

第1戦



第2戦

アル・ヒラルが二試合合計スコア 4 - 2で決勝に進出。


ウェスタン・シドニー・ワンダラーズが二試合計スコア 2 - 0で決勝に進出。


決勝

チーム #1 合計 チーム #2 第1戦 第2戦
ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ オーストラリア 1 - 0 サウジアラビア アル・ヒラル 1 - 0 0 - 0

第1戦


第2戦

ウェスタン・シドニー・ワンダラーズが二試合合計スコア 1 - 0で優勝。


AFCチャンピオンズリーグ 2014 優勝
オーストラリアの旗
ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ
初優勝

表彰

選手名 クラブ
最優秀選手 オーストラリアの旗 アンテ・コヴィッチ オーストラリアの旗 ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ
得点王 ガーナの旗 アサモア・ギャン アラブ首長国連邦の旗 アル・アイン
フェアプレー賞 サウジアラビアの旗 アル・ヒラル
AFCチャンピオンズリーグ2014 ドリーム チーム
スターティングメンバー
Pos. 選手名 クラブ
GK オーストラリアの旗 アンテ・コヴィッチ オーストラリアの旗 ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ
DF オーストラリアの旗 シャノン・コール オーストラリアの旗 ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ
DF オーストラリアの旗 ニコライ・トパー=スタンリー オーストラリアの旗 ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ
DF 大韓民国の旗 郭泰輝 サウジアラビアの旗 アル・ヒラル
DF サウジアラビアの旗 アブドッラー・アッ=ズーリー サウジアラビアの旗 アル・ヒラル
MF アルジェリアの旗 ナディル・ベルハジ カタールの旗 アル・サッド
MF アラブ首長国連邦の旗 オマル・アブドゥッラフマーン アラブ首長国連邦の旗 アル・アイン
MF ブラジルの旗 チアゴ・ネーヴィス サウジアラビアの旗 アル・ヒラル
MF ブラジルの旗 エウケソン 中華人民共和国の旗 広州恒大
FW ガーナの旗 アサモア・ギャン アラブ首長国連邦の旗 アル・アイン
FW サウジアラビアの旗 ナシル・アルシャムラニ サウジアラビアの旗 アル・ヒラル
サブ
GK サウジアラビアの旗 アブドッラー・アッ=スデイリー サウジアラビアの旗 アル・ヒラル
DF 大韓民国の旗 車ドゥリ 大韓民国の旗 FCソウル
DF 大韓民国の旗 金周榮 大韓民国の旗 FCソウル
MF 大韓民国の旗 李明柱 アラブ首長国連邦の旗 アル・アイン
FW 大韓民国の旗 尹日録 大韓民国の旗 FCソウル
FW オーストラリアの旗 トミ・ユーリッチ オーストラリアの旗 ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ

得点ランキング

順位 選手名 クラブ 得点数
1 ガーナの旗 アサモア・ギャン アラブ首長国連邦の旗 アル・アイン 12
2 サウジアラビアの旗 ナシル・アルシャムラニ サウジアラビアの旗 アル・ヒラル 10
3 ブラジルの旗 エウケソン 中華人民共和国の旗 広州恒大 6
サウジアラビアの旗 ムフタール・ファッラータ サウジアラビアの旗 アル・イテハド
ブラジルの旗 ルシアーノ・ペレイラ イランの旗 フーラード
6 大韓民国の旗 金承大 大韓民国の旗 浦項スティーラース 5
ブラジルの旗 ヴァグネル・ラヴ 中華人民共和国の旗 山東魯能

関連項目

脚注

  1. ^ Decision by Competitions Committee & Executive Committee for AFC Club Competitions” (PDF). AFC. 2013年12月3日閲覧。
  2. ^ AFC Calendar of Meetings 2013” (PDF). AFC. 2013年12月3日閲覧。
  3. ^ a b ACL base widened from 2014”. AFC (2013年3月12日). 2013年12月3日閲覧。
  4. ^ AFC MA Ranking by Technical Standard” (PDF). AFC. 2013年12月3日閲覧。
  5. ^ New direction for AFC club action”. AFC (2012年7月17日). 2013年12月3日閲覧。
  6. ^ AFC ExCo okays ACL slots, format”. AFC (2013年11月26日). 2013年12月3日閲覧。
  7. ^ ––––– ––––– ––––––– –––––––– ––––––– –– ≪––––––≫ –≪––––––≫ ––––– ––––––– –––––– ––– –––– –––––––” (アラビア語). Al Rai (2013年11月27日). 2013年12月3日閲覧。
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外部リンク