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2020年7月14日 (火) 20:06時点における版
AFCチャンピオンズリーグ2014 AFC Champions League 2014 | |
---|---|
大会概要 | |
日程 | 2014年1月29日-11月1日 |
チーム数 | 47 (19連盟) |
大会結果 | |
優勝 | ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ |
準優勝 | アル・ヒラル |
3位 |
アル・アイン FCソウル |
大会統計 | |
試合数 | 141試合 |
ゴール数 |
374点 (1試合平均 2.65点) |
総入場者数 |
1,975,439人 (1試合平均 14,010人) |
得点王 | アサモア・ギャン(12点) |
最優秀選手 | アンテ・コヴィッチ |
< 20132015 > |
AFCチャンピオンズリーグ2014 (AFC Champions League 2014)は、2002-2003年に第1回大会が行われて以来、12回目のAFCチャンピオンズリーグである (前身も含めれば33回目)。 ウェスタン・シドニー・ワンダラーズが初優勝を果たした。
概要
グループステージ参加クラブ数は前回大会と同じ32チームである。各4チーム、A~H組の8組に分かれる。原則として、A~D組は西地区、E~H組は東地区と東西に分かれてのグループ分けとなる。前回大会と異なり、ウズベキスタンのチームは西地区に参加、また今年度より参加しているインドは西地区で評価ポイントの査定を受けているものの、東地区に参加する (便宜上、原則にのっとり、A~D組は西地区、E~H組は東地区と記述する)。 各グループの上位2チームがノックアウトステージに進出する。
ノックアウトステージは、ラウンド16では前回大会同様ホーム・アンド・アウェーの2回戦制で戦う。前回大会では準々決勝・準決勝以降は東西を分けずにホーム・アンド・アウェー方式で2試合行われていたが、今大会より準決勝までは東西に分かれてホーム・アンド・アウェー方式で対戦する。決勝戦は前回大会と同様、ホーム・アンド・アウェーの2回戦制となる。
優勝クラブはFIFAクラブワールドカップ2014への出場権を獲得する。
各国出場枠
アジアサッカー連盟 (AFC)はAFCチャンピオンズリーグへの参加を希望する協会に対する精査を行った後に参加協会と出場枠の配分に関する議論を行い、2013年11月26日にAFCにより最終決定がなされた[1][2]。
AFC大会実行委員会は2013年3月12日にAFCチャンピオンズリーグ2014の参加基準を以下のように発表した[3]。
- AFCランキング上位23協会はグループステージもしくはプレーオフに出場しうる[4]。出場を希望する協会はAFC評価システムに従い評価ポイントと順位が定められる。
- 東西両地区ともに、合計14のグループステージ参加枠と2つのプレーオフ勝者枠が与えられる。
- 東西両地区の上位5協会は、評価ポイントが600点を超えていればグループステージ参加枠が与えられる。残りの協会については、参加最低基準を満たせばプレーオフ参加枠が与えられる。出場枠の配分に関する細則は2012年7月にAFCにより示されている[5] が、AFCチャンピオンズリーグ2013では完全に反映されているわけではなかった。:
- 東西両地区の上位2協会はグループステージ出場枠を4枠有する。
- 東西両地区の評価ポイント3位の協会は3つのグループステージ出場枠と1つのプレーオフ出場枠を有する。
- 東西両地区の評価ポイント4位の協会は2つのグループステージ出場枠と1つのプレーオフ出場枠を有する。
- 東西両地区の評価ポイント5位の協会は1つのグループステージ出場枠と1つのプレーオフ出場枠を有する。
- 前年度のAFCカップ優勝クラブと準優勝クラブはAFCチャンピオンズリーグ最低参加基準を満たしていれば、協会ランクにかかわらずプレーオフ出場権が与えられる。
2013年11月26日、AFC実行委員会は2013年版のAFCチャンピオンズリーグ各国出場枠を承認した[6]。しかし、この出場枠の最終決定は完全には上記の案を反映していない。
各国協会の評価 | |
---|---|
基準をクリア (600ポイント以上) | |
基準をクリアしていないが、出場枠獲得 | |
査定を受けていないが、出場枠獲得 |
|
|
- 註
- ^ a b c インドのプレーオフ出場チームは東地区へと回る。
- ^ a b クウェートはアル・クウェートとアル・カーディシーヤはAFCカップ2013で優勝、準優勝クラブとなったため、プレーオフに2チームが進出する[7]。
出場チーム
以下のリストでは、出場回数と前回出場年はAFCチャンピオンズリーグへと名称変更された2002-03シーズン以降のシーズンのみで算出している。 (予選参加も含む)
|
|
- 註
日程
2014年度のAFCチャンピオンズリーグの日程は以下のとおりである (組み合わせ抽選会はすべてマレーシア・クアラルンプールのAFCハウスにおいて行われる)[11]。
区分 | 節 | 抽選日 | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|---|---|
プレーオフ | ラウンド1 | 2013年12月10日[12] | 2014年1月29日-2月2日 | |
ラウンド2 | 2014年2月8日・9日 | |||
ラウンド3 | 2014年2月15日 | |||
グループステージ | 第1節 | 2014年2月25日・26日 | ||
第2節 | 2014年3月11日・12日 | |||
第3節 | 2014年3月18日・19日 | |||
第4節 | 2014年4月1日・2日 | |||
第5節 | 2014年4月15日・16日 | |||
第6節 | 2014年4月22日・23日 | |||
ノックアウトステージ | ラウンド16 | 2014年5月6日・7日 | 2014年5月13日・14日 | |
準々決勝 | TBA | 2014年8月19日・20日 | 2014年8月26日・27日 | |
準決勝 | 2014年9月16日・17日 | 2014年9月30日・10月1日 | ||
決勝 | 2014年10月25日 | 2014年11月1日 |
2013年11月25日、AFC大会実行委員会は決勝戦を前年度に続きホーム・アンド・アウェー方式の二試合制で開催することを発表し (当初は1試合制で行われると発表されていた)[3][13]、さらに、今大会以降3年間は東地区のチーム対西地区のチームによる決勝戦になるよう準決勝まで地区を分けて大会を行うことを発表した[14]。
プレーオフ
プレーオフの組み合わせ抽選会は2013年12月10日にクアラルンプールのAFCハウスにて行われた。東西両地区のプレーオフは1試合制で行われ、必要であれば延長戦、PK戦を使用して勝者を決定する。東西両地区のプレーオフの勝者2チームはグループステージへの参加権を得る。
ラウンド1 | ラウンド2 | ラウンド3 | ||||||||
2月8日 | ||||||||||
バニーヤース | 0 | |||||||||
2月2日 | ||||||||||
アル・カーディシーヤ | 4 | |||||||||
アル・スワイク | 0 | |||||||||
2月15日 | ||||||||||
アル・カーディシーヤ | 1 | |||||||||
アル・カーディシーヤ | 0 | |||||||||
アル・ジャイシュ | 3 | |||||||||
2月8日 | ||||||||||
アル・ジャイシュ | 5 | |||||||||
ナサフ・カルシ | 1 | |||||||||
ラウンド1 | ラウンド2 | ラウンド3 | ||||||||
2月8日 | ||||||||||
レフウィヤ | 2 | |||||||||
2月2日 | ||||||||||
アル・ヒッド | 1 | |||||||||
シャバーブ・アル・オルドゥン | 1 | |||||||||
2月15日 | ||||||||||
アル・ヒッド | 3 (延長) | |||||||||
レフウィヤ | 4 | |||||||||
アル・クウェート | 1 | |||||||||
2月9日 | ||||||||||
ロコモティフ・タシュケント | 1 | |||||||||
2月2日 | ||||||||||
アル・クウェート | 3 | |||||||||
アル・クウェート | 1 | |||||||||
アル・ショルタ | 0 | |||||||||
ラウンド1 | ラウンド2 | ラウンド3 | ||||||||
2月15日 | ||||||||||
北京国安 | 4 | |||||||||
チョンブリー | 0 | |||||||||
2月9日 | ||||||||||
チョンブリー | 3 | |||||||||
2月2日 | ||||||||||
南華 | 0 | |||||||||
タンピネス・ローヴァース | 1 | |||||||||
南華 | 2 (延長) | |||||||||
ラウンド1 | ラウンド2 | ラウンド3 | ||||||||
2月15日 | ||||||||||
メルボルン・ビクトリー | 2 | |||||||||
ムアントン・ユナイテッド | 1 | |||||||||
2月8日 | ||||||||||
ムアントン・ユナイテッド | 2 | |||||||||
1月29日 | ||||||||||
ハノイT&T | 0 | |||||||||
プネー | 0 | |||||||||
ハノイT&T | 3 | |||||||||
ラウンド1
チーム #1 | スコア | チーム #2 |
---|---|---|
西地区 | ||
アル・スワイク | 0 - 1 | アル・カーディシーヤ |
シャバーブ・アル・オルドゥン | 1 - 3 (延長) |
アル・ヒッド |
アル・クウェート | 1 - 0 | アル・ショルタ |
東地区 | ||
タンピネス・ローヴァース | 1 - 2 (延長) |
南華 |
プネー | 0 - 3 | ハノイT&T |
ラウンド2
チーム #1 | スコア | チーム #2 |
---|---|---|
西地区 | ||
バニーヤース | 0 - 4 | アル・カーディシーヤ |
アル・ジャイシュ | 5 - 1 | ナサフ・カルシ |
レフウィヤ | 2 - 1 | アル・ヒッド |
ロコモティフ・タシュケント | 1 - 3 | アル・クウェート |
東地区 | ||
チョンブリー | 3 - 0 | 南華 |
ムアントン・ユナイテッド | 2 - 0 | ハノイT&T |
ラウンド3
チーム #1 | スコア | チーム #2 |
---|---|---|
西地区 | ||
アル・ジャイシュ | 3 - 0[†] | アル・カーディシーヤ |
レフウィヤ | 4 - 1[†] | アル・クウェート |
東地区 | ||
北京国安 | 4 - 0 | チョンブリー |
メルボルン・ビクトリー | 2 - 1 | ムアントン・ユナイテッド |
- † 対戦する2チームの所属するサッカー協会の内、評価ポイントが高い協会に所属するチームがホームチームとなる。
グループステージ
組み合わせ抽選会は2013年12月10日にクアラルンプールのAFCハウスにて行われた。参加する32チームは4チームずつ8組に別れる。同一協会に所属するチームが同じグループに入ることはない。グループステージはラウンドロビン方式で6試合を戦う。
各グループの上位2チームがラウンド16に進出する。勝ち点は勝利3、引き分け1、敗退0として計算を行う。各グループで勝ち点が同点のチームが2つ以上ある場合は、以下の順に比較して順位を決定する
- 当該チーム同士の対戦における、勝ち点の多少
- 当該チーム同士の対戦における、得失点差(アウェイゴールは不適用)
- 当該チーム同士の対戦における、ゴール数の多少(アウェイゴールは不適用)
- 当該チームの全試合における、得失点差
- 当該チームの全試合における、ゴール数の多少
- ここまで参照し、それでも2クラブが差がつかず、さらにその両方が同じ試合会場にいる場合は、PK戦を行う。
- 警告および退場処分になった回数をポイント化 (警告=1ポイント、2回目の警告による退場=3ポイント、いわゆる一発退場=3ポイント、警告に続いて退場=4ポイント)し、ポイントの少ない方を上位とする
- 抽選
西地区
グループA
チーム | 試 |
勝 |
分 |
敗 |
得 |
失 |
差 |
点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アル・シャバブ | 6 | 5 | 0 | 1 | 12 | 9 | +3 | 15 |
アル・ジャジーラ | 6 | 3 | 1 | 2 | 12 | 10 | +2 | 10 |
エステグラル | 6 | 2 | 1 | 3 | 7 | 7 | 0 | 7 |
アル・ラーヤン | 6 | 1 | 0 | 5 | 9 | 15 | −6 | 3 |
グループB
チーム | 試 |
勝 |
分 |
敗 |
得 |
失 |
差 |
点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
フーラード | 6 | 4 | 2 | 0 | 11 | 3 | +8 | 14 |
ブニョドコル | 6 | 2 | 2 | 2 | 7 | 7 | 0 | 8 |
アル・ジャイシュ | 6 | 2 | 2 | 2 | 6 | 6 | 0 | 8 |
アル・ファティフ | 6 | 0 | 2 | 4 | 3 | 11 | −8 | 2 |
グループC
チーム | 試 |
勝 |
分 |
敗 |
得 |
失 |
差 |
点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アル・アイン | 6 | 3 | 2 | 1 | 14 | 7 | +7 | 11 |
アル・イテハド | 6 | 3 | 1 | 2 | 8 | 6 | +2 | 10 |
レフウィヤ | 6 | 2 | 1 | 3 | 5 | 10 | −5 | 7 |
トラークトゥール・サーズィー | 6 | 1 | 2 | 3 | 4 | 9 | −5 | 5 |
グループD
チーム | 試 |
勝 |
分 |
敗 |
得 |
失 |
差 |
点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アル・ヒラル | 6 | 2 | 3 | 1 | 12 | 7 | +5 | 9 |
アル・サッド | 6 | 2 | 2 | 2 | 8 | 14 | −6 | 8 |
アル・アハリ | 6 | 1 | 4 | 1 | 6 | 6 | 0 | 7 |
セパハン | 6 | 2 | 1 | 3 | 9 | 8 | +1 | 7 |
東地区
グループE
チーム | 試 |
勝 |
分 |
敗 |
得 |
失 |
差 |
点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
浦項スティーラース | 6 | 3 | 3 | 0 | 11 | 6 | +5 | 12 |
セレッソ大阪 | 6 | 2 | 2 | 2 | 10 | 9 | +1 | 8 |
ブリーラム・ユナイテッド | 6 | 1 | 3 | 2 | 5 | 9 | −4 | 6 |
山東魯能 | 6 | 1 | 2 | 3 | 9 | 10 | −1 | 5 |
グループF
チーム | 試 |
勝 |
分 |
敗 |
得 |
失 |
差 |
点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
FCソウル | 6 | 3 | 2 | 1 | 9 | 6 | +3 | 11 |
サンフレッチェ広島 | 6 | 2 | 3 | 1 | 9 | 8 | +1 | 9 |
北京国安 | 6 | 1 | 3 | 2 | 7 | 8 | −1 | 6 |
セントラルコースト・マリナーズ | 6 | 2 | 0 | 4 | 4 | 7 | −3 | 6 |
グループG
チーム | 試 |
勝 |
分 |
敗 |
得 |
失 |
差 |
点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
広州恒大 | 6 | 3 | 1 | 2 | 10 | 8 | +2 | 10 |
全北現代モータース | 6 | 2 | 2 | 2 | 8 | 7 | +1 | 8 |
メルボルン・ビクトリー | 6 | 2 | 2 | 2 | 9 | 9 | 0 | 8 |
横浜F・マリノス | 6 | 2 | 1 | 3 | 7 | 10 | −3 | 7 |
グループH
チーム | 試 |
勝 |
分 |
敗 |
得 |
失 |
差 |
点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ | 6 | 4 | 0 | 2 | 11 | 5 | +6 | 12 |
川崎フロンターレ | 6 | 4 | 0 | 2 | 7 | 5 | +2 | 12 |
蔚山現代 | 6 | 2 | 1 | 3 | 8 | 10 | −2 | 7 |
貴州人和 | 6 | 1 | 1 | 4 | 4 | 10 | −6 | 4 |
ノックアウトステージ
ノックアウトステージでは、16チームがノックアウト方式で対戦を行う。 すべてのラウンドはホーム・アンド・アウェー方式で対戦が行われる。決勝戦以外ではアウェーゴールルールが適用される他、必要であれば延長戦、PK戦も適用される。
ラウンド16 | 準々決勝 | 準決勝 | 決勝 | |||||||||||||||||||
全北現代モータース | 1 | 0 | 1 | |||||||||||||||||||
浦項スティーラース | 2 | 1 | 3 | |||||||||||||||||||
浦項スティーラース | 0 | 0 | 0 (0) | |||||||||||||||||||
FCソウル (p) | 0 | 0 | 0 (3) | |||||||||||||||||||
川崎フロンターレ | 2 | 2 | 4 | |||||||||||||||||||
FCソウル (a) | 3 | 1 | 4 | |||||||||||||||||||
FCソウル | 0 | 0 | 0 | |||||||||||||||||||
ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ | 0 | 2 | 2 | |||||||||||||||||||
サンフレッチェ広島 | 3 | 0 | 3 | |||||||||||||||||||
ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ (a) | 1 | 2 | 3 | |||||||||||||||||||
ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ (a) | 1 | 1 | 2 | |||||||||||||||||||
広州恒大 | 0 | 2 | 2 | |||||||||||||||||||
セレッソ大阪 | 1 | 1 | 2 | |||||||||||||||||||
広州恒大 | 5 | 0 | 5 | |||||||||||||||||||
ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ | 1 | 0 | 1 | |||||||||||||||||||
アル・ヒラル | 0 | 0 | 0 | |||||||||||||||||||
ブニョドコル | 0 | 0 | 0 | |||||||||||||||||||
アル・ヒラル | 1 | 3 | 4 | |||||||||||||||||||
アル・ヒラル | 1 | 0 | 1 | |||||||||||||||||||
アル・サッド | 0 | 0 | 0 | |||||||||||||||||||
アル・サッド (a) | 0 | 2 | 2 | |||||||||||||||||||
フーラード | 0 | 2 | 2 | |||||||||||||||||||
アル・ヒラル | 3 | 1 | 4 | |||||||||||||||||||
アル・アイン | 0 | 2 | 2 | |||||||||||||||||||
アル・ジャジーラ | 1 | 1 | 2 | |||||||||||||||||||
アル・アイン | 2 | 2 | 4 | |||||||||||||||||||
アル・アイン | 2 | 3 | 5 | |||||||||||||||||||
アル・イテハド | 0 | 1 | 1 | |||||||||||||||||||
アル・イテハド | 1 | 3 | 4 | |||||||||||||||||||
アル・シャバブ | 0 | 1 | 1 |
ラウンド16
ラウンド16では各グループの1位が同ゾーン他グループの2位とホーム・アンド・アウェー方式で対戦する。各グループ1位のチームは第二戦をホームで戦う。
チーム #1 | 合計 | チーム #2 | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|---|---|
アル・イテハド | 4 - 1 | アル・シャバブ | 1 - 0 | 3 - 1 |
アル・ジャジーラ | 2 - 4 | アル・アイン | 1 - 2 | 1 - 2 |
アル・サッド (a) | 2 - 2 | フーラード | 0 - 0 | 2 - 2 |
ブニョドコル | 0 - 4 | アル・ヒラル | 0 - 1 | 0 - 3 |
全北現代モータース | 1 - 3 | 浦項スティーラース | 1 - 2 | 0 - 1 |
セレッソ大阪 | 2 - 5 | 広州恒大 | 1 - 5 | 1 - 0 |
川崎フロンターレ | 4 - 4 | FCソウル (a) | 2 - 3 | 2 - 1 |
サンフレッチェ広島 | 3 - 3 | ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ (a) | 3 - 1 | 0 - 2 |
第1戦
西地区
東地区
第2戦
西地区
アル・イテハドが二試合合計スコア 4 - 1で準々決勝に進出。
アル・アインが二試合合計スコア 2 - 4で準々決勝に進出。
アル・サッドが二試合合計スコア 2 - 2、アウェーゴールの差で準々決勝に進出。
アル・ヒラルが二試合合計スコア 0 - 4で準々決勝に進出。
東地区
浦項スティーラースが二試合合計スコア 1 - 3で準々決勝に進出。
広州恒大が二試合合計スコア 2 - 5で準々決勝に進出。
FCソウルが二試合合計スコア 4 - 4、アウェーゴールの差で準々決勝に進出。
ウェスタン・シドニー・ワンダラーズが二試合合計スコア 3 - 3、アウェーゴールの差で準々決勝に進出。
準々決勝
準々決勝、準決勝、決勝に関する組み合わせ抽選会が2014年5月28日にクアラルンプールのAFCハウスで開催された[15][16]。この抽選は、異なるゾーンのチームは決勝まで対戦することはなく、さらに準々決勝では「カントリー・プロテクション (同一協会所属の2チームが勝ち残った場合、当該チーム間の対戦を避ける)」を適用しないという条件下で行われた[17]。
チーム #1 | 合計 | チーム #2 | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|---|---|
アル・ヒラル | 1 - 0 | アル・サッド | 1 - 0 | 0 - 0 |
アル・アイン | 5 - 1 | アル・イテハド | 2 - 0 | 3 - 1 |
浦項スティーラース | 0 - 0 (0-3 (p)) |
FCソウル | 0 - 0 | 0 - 0 (延長) |
ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ (a) | 2 - 2 | 広州恒大 | 1 - 0 | 1 - 2 |
第1戦
西地区
東地区
第2戦
西地区
アル・ヒラルが二試合合計スコア 1 - 0で準決勝に進出。
アル・アインが二試合合計スコア 5 - 1で準決勝に進出。
東地区
FCソウルが二試合計スコア 0 - 0、PK戦 3 - 0で準決勝に進出。
ウェスタン・シドニー・ワンダラーズが二試合計スコア 2 - 2、アウェーゴール数 1 - 0で準決勝に進出。
準決勝
チーム #1 | 合計 | チーム #2 | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|---|---|
アル・ヒラル | 4 - 2 | アル・アイン | 3 - 0 | 1 - 2 |
FCソウル | 0 - 2 | ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ | 0 - 0 | 0 - 2 |
第1戦
第2戦
アル・ヒラルが二試合合計スコア 4 - 2で決勝に進出。
ウェスタン・シドニー・ワンダラーズが二試合計スコア 2 - 0で決勝に進出。
決勝
チーム #1 | 合計 | チーム #2 | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|---|---|
ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ | 1 - 0 | アル・ヒラル | 1 - 0 | 0 - 0 |
第1戦
第2戦
ウェスタン・シドニー・ワンダラーズが二試合合計スコア 1 - 0で優勝。
AFCチャンピオンズリーグ 2014 優勝 |
---|
ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ 初優勝 |
表彰
賞 | 選手名 | クラブ |
---|---|---|
最優秀選手 | アンテ・コヴィッチ | ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ |
得点王 | アサモア・ギャン | アル・アイン |
フェアプレー賞 | – | アル・ヒラル |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
Pos. | 選手名 | クラブ |
GK | アンテ・コヴィッチ | ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ |
DF | シャノン・コール | ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ |
DF | ニコライ・トパー=スタンリー | ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ |
DF | 郭泰輝 | アル・ヒラル |
DF | アブドッラー・アッ=ズーリー | アル・ヒラル |
MF | ナディル・ベルハジ | アル・サッド |
MF | オマル・アブドゥッラフマーン | アル・アイン |
MF | チアゴ・ネーヴィス | アル・ヒラル |
MF | エウケソン | 広州恒大 |
FW | アサモア・ギャン | アル・アイン |
FW | ナシル・アルシャムラニ | アル・ヒラル |
サブ | ||
GK | アブドッラー・アッ=スデイリー | アル・ヒラル |
DF | 車ドゥリ | FCソウル |
DF | 金周榮 | FCソウル |
MF | 李明柱 | アル・アイン |
FW | 尹日録 | FCソウル |
FW | トミ・ユーリッチ | ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ |
得点ランキング
順位 | 選手名 | クラブ | 得点数 |
---|---|---|---|
1 | アサモア・ギャン | アル・アイン | 12 |
2 | ナシル・アルシャムラニ | アル・ヒラル | 10 |
3 | エウケソン | 広州恒大 | 6 |
ムフタール・ファッラータ | アル・イテハド | ||
ルシアーノ・ペレイラ | フーラード | ||
6 | 金承大 | 浦項スティーラース | 5 |
ヴァグネル・ラヴ | 山東魯能 |
関連項目
脚注
- ^ “Decision by Competitions Committee & Executive Committee for AFC Club Competitions” (PDF). AFC. 2013年12月3日閲覧。
- ^ “AFC Calendar of Meetings 2013” (PDF). AFC. 2013年12月3日閲覧。
- ^ a b “ACL base widened from 2014”. AFC (2013年3月12日). 2013年12月3日閲覧。
- ^ “AFC MA Ranking by Technical Standard” (PDF). AFC. 2013年12月3日閲覧。
- ^ “New direction for AFC club action”. AFC (2012年7月17日). 2013年12月3日閲覧。
- ^ “AFC ExCo okays ACL slots, format”. AFC (2013年11月26日). 2013年12月3日閲覧。
- ^ “––––– ––––– ––––––– –––––––– ––––––– –– ≪––––––≫ –≪––––––≫ ––––– ––––––– –––––– ––– –––– –––––––” (アラビア語). Al Rai (2013年11月27日). 2013年12月3日閲覧。
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