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*『 「公共」に抗する : 現代政治的理性批判』(情況出版、2010年) |
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*(市田良彦、王寺賢太、小泉義之、長原豊)『債務共和国の終焉 わたしたちはいつから奴隷になったのか』([[河出書房新社]]、2013年) |
*(市田良彦、王寺賢太、小泉義之、長原豊)『債務共和国の終焉 わたしたちはいつから奴隷になったのか』([[河出書房新社]]、2013年) |
2020年7月13日 (月) 20:12時点における版
市田 良彦(いちだ よしひこ、1957年 - )は、社会思想史を研究する日本の思想史家、神戸大学教授。フランス現代思想が専門分野。
経歴
大阪府立北野高等学校を経て京都大学経済学部卒業、京都大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。大阪女子大学講師、1995年神戸大学国際文化学部助教授、のち同大学院国際文化学研究科グローバル文化専攻教授。
著書
単著
- 『闘争の思考』(平凡社、1993年)
- 『ランシエール 新〈音楽の哲学〉』(白水社、2007年)
- 『アルチュセール ある連結の哲学』(平凡社、2010年)
- 『革命論 マルチチュードの政治哲学序説』(平凡社新書、2012年)
- 『存在論的政治 反乱・主体化・階級闘争』(航思社、2014年)
- 『ルイ・アルチュセール 行方不明者の哲学』新書(岩波書店、2018年)
共著
- (市田良彦、丹生谷貴志、上野俊哉、田崎英明、藤井雅実)『戦争 思想・歴史・想像力』(新曜社、1989年)
- (青木隆嘉、中嶋昌弥、藤田正、市田良彦)『過剰としてのプラクシス 日常実践の光景』(晃洋書房、1991年)
- (市田良彦、西谷修、酒井直樹、遠藤乾、酒井隆史、宇野邦一、尾崎一郎著)『非対称化する世界 『〈帝国〉』の射程』(以文社、2005年)
- Politiques des multitudes. Démocratie, intelligence collective et puissance de la vie à l'heure du capitalisme cognitif, Éditions Amsterdam, 2007 (En collaboration avec la revue Multitudes)
- (ポール・ギルロイ、市田良彦、本橋哲也(著)、小笠原博毅(編))『黒い大西洋(ブラック・アトランティック)と知識人の現在』(松籟社、2009年)
- 『68年のスピノザ アントニオ・ネグリ『野生のアノマリー』の世界』(情況出版、2010年)
- (石井暎禧、市田良彦)『聞書き〈ブント〉一代 政治と医療で時代をかけ抜ける』(世界書院、2010年)
- (富永茂樹 編)『啓蒙の運命』(名古屋大学出版会、2011年)
- (王寺賢太、小泉義之、絓秀実、長原豊 )『脱原発「異論」』(作品社、2011年)
- 『 「公共」に抗する : 現代政治的理性批判』(情況出版、2010年)
- (市田良彦、王寺賢太、小泉義之、長原豊)『債務共和国の終焉 わたしたちはいつから奴隷になったのか』(河出書房新社、2013年)
- (市田良彦、王寺賢太 編)『 現代思想と政治 資本主義・精神分析・哲学 』(平凡社、2016年)
- (市田良彦、王寺賢太 編)『「ポスト68年」と私たち 「現代思想と政治」の現在』(平凡社、2017年)
翻訳
- 『三〇億の倒錯者 ルシェルシュ12号より』(インパクト出版会、1992年)
- ルイ・アルチュセール『アルチュセール 哲学・政治著作集』全2巻(藤原書店、1999年)
- ポール・ヴィリリオ『速度と政治――地政学から時政学へ』(平凡社ライブラリー、2001年)
- アントニオ・ネグリ、マイケル・ハート『マルチチュード』上・下(日本放送出版協会、2005年) *監修
- ジャック・ランシエール『アルチュセールの教え』(航思社、2013年)* 監訳
- ジャック・ランシエール『平等の方法』(航思社、2014年)* 監訳
- ルイ・アルチュセール『政治と歴史 エコール・ノルマル講義1955-1972』(平凡社、2015年) *王寺賢太との共訳
- ミシェル・フーコー『悪をなし真実を言う ルーヴァン講義1981』(河出書房新社、2015年) *監訳
- ルイ・アルチュセール『終わりなき不安夢 夢話1941-1967』(書肆心水、2016年)
- ルイ・アルチュセール『哲学においてマルクス主義者であること』(航思社、2016年)
- フランソワ・マトロン『もはや書けなかった男』(航思社、2018年)