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「柏木宏之」の版間の差分

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;テレビ(ナレーション)
;テレビ(ナレーション)
*[[ちちんぷいぷい (テレビ番組)|ちちんぷいぷい]] ※不定期
*[[ちちんぷいぷい (テレビ番組)|ちちんぷいぷい]] ※不定期
*[[せやねん!]] ※[[かつみさゆり]]がリポーターを担当するロケ企画(「メチャ売れ」「探せ!不動産」「ココに技あり」)を担当。オープニングの映像には、ナレーション収録中の柏木の顔の画像を、氏名・肩書と共に映している。
*[[せやねん!]] ※[[かつみさゆり]]がリポーターを担当するロケ企画(「メチャ売れ」「探せ!不動産」「ココに技あり」)を担当。オープニングの映像には、ナレーション収録中の柏木の顔の画像を、氏名・肩書と共に映している。
*[[痛快!明石家電視台]] ※一部の企画を不定期で担当。2016年まで「MBSアナウンサー(大集合)スペシャル」のナレーターも務めていたが、定年前最後の放送であった2017年版のスペシャル(「実際どうなん!?MBSアナウンサー」)には、ゲスト扱いでスタジオへ出演している。
*[[痛快!明石家電視台]] ※一部の企画を不定期で担当。2016年まで「MBSアナウンサー(大集合)スペシャル」のナレーターも務めていたが、定年前最後の放送であった2017年版のスペシャル(「実際どうなん!?MBSアナウンサー」)には、ゲスト扱いでスタジオへ出演している。



2020年7月11日 (土) 10:38時点における版

かしわぎ ひろゆき
柏木 宏之
プロフィール
本名 柏木 宏
出身地 日本の旗 大阪府豊中市[1]
生年月日 (1958-02-24) 1958年2月24日(66歳)
最終学歴 関西外国語大学卒業
勤務局 毎日放送
活動期間 1983年 - 現在
ジャンル 情報番組ニュース番組
出演番組・活動
出演中 本文参照
出演経歴 本文参照
備考
2018年2月28日付で毎日放送を定年退職。翌3月1日から、同局の「シニアスタッフ」として、テレビ・ラジオ番組への出演を継続。

柏木 宏之(かしわぎ ひろゆき、1958年2月24日 - )は、毎日放送(MBS)所属のアナウンサー。本名は柏木 宏(かしわぎ ひろし)で、過去には、アナウンサー室次長兼チーフアナウンサーなどの役職を歴任した。2018年2月28日の定年退職後も、同局の「シニアスタッフ(嘱託社員)」として、アナウンサーとしての活動を続ける。

来歴・人物

兵庫県神戸市生まれの山口県山口市大阪府豊中市育ち。大阪府立渋谷高等学校(2年生までは池田市立)を経て、関西外国語大学外国語学部スペイン語学科へ進学。大学時代には、生田教室でアナウンス技術の研鑽を積みながら、毎日放送の学生アルバイトとして『MBSヤングタウン』(MBSラジオ)木曜日(角淳一笑福亭鶴光がパーソナリティを務めていた時代)のADを務めていた。

大学卒業後の1983年[1]に、アナウンサーとして毎日放送へ正式に入社した。ちなみに、現在も同局のスポーツアナウンサーである赤木誠1981年入社で2018年11月から「シニアスタッフ」へ移行)は柏木の2年先輩に当たるが、柏木より年下である。アナウンサーを志したきっかけは「台風情報をやってみたい」とのことからという[2]

毎日放送への入社後は、1年目の10月から『アップダウンクイズ』(MBSテレビ)のタイトルコール・出場者紹介・結果発表アナウンスを担当したことを皮切りに、MBSテレビ・ラジオが制作する情報・演芸・クイズ番組へ多々出演。『MBSヤングタウン』でも、西川のりおなどと共に日曜日のパーソナリティを務めていた。

また、番組・提供クレジット・ラジオCMのナレーターとしても活動。ナレーションでは、粘っこい口調を伴う柔らかな大阪弁をたびたび披露することで知られる。現に、MBSラジオが関西ローカルで放送するCMや提供クレジットでは、同僚の関岡香田丸一男などと並んでナレーターに起用されることが多い。2013年からは、『S☆1』(TBS制作・JNN系列全国ネットのスポーツニュース)で「プロ野球名物アナ応援実況スペシャル」を放送する場合に、関西圏で開催された阪神タイガースおよびオリックス・バファローズ主催試合のダイジェストを上記の口調で全国に伝えていた。

実父の仕事の関係で山口市内で過ごした小・中学生時代に、現地で発掘された古墳の現地説明会へ偶然参加したことがきっかけで、日本の古代史や文化財に詳しい。上方落語などの演芸や文学への造詣も深く、古くからの友人に戸田学(作家・上方演芸研究家)がいる。2005年4月からは、アナウンサーとしての活動を続けながら、奈良大学通信教育部文化財歴史学科にも在籍。MBSラジオで長らく寄席番組(『ザ・上方寄席』→『MBS1179寄席』)の席亭(進行役)を務めるかたわら、自身も寄席で落語を披露することもある。かつて同局で放送していた『ドラマの風』(ラジオドラマ)では、案内役として出演するかたわら、一部の回で原作や脚本を担当していた。さらに、生田教室の後輩に当たる田丸一男がアナウンサーとしてNHK大津放送局へ勤務していた1990年には、毎日放送のアナウンサー中途採用試験を田丸に紹介。学生時代から毎日放送への入社を望んでいながら、大学4年時に同局のアナウンサー採用試験がなかったことでNHKへ入局していた田丸は、この試験を経て、1991年から毎日放送のアナウンサー室で柏木の同僚になっている。

2018年の誕生日で毎日放送の定年である60歳に達したため、同年2月28日付で同局を定年退職。同日にMBSラジオで放送された『次は〜新福島!』(後輩アナウンサーの福島暢啓がメインパーソナリティを務める2017年度ナイターオフ期間限定の生ワイド番組)内の「MBSニュース」(21時台)を担当したことを最後に、毎日放送アナウンサーとしての活動を終えた。ただし、翌3月1日以降も、「シニアスタッフ」(嘱託社員)の立場でアナウンサーとしての活動を続けている。

ちなみに、公の活動で使用している「柏木 宏之」という氏名は、毎日放送への入社直後からのマイクネームである。初段の腕前を持つ柔道の第一線を肝臓疾患で退くなど、公私ともに本名を用いていた学生時代に何度も逆境に見舞われていたことを背景に、姓名判断小池清(入社当時のアナウンス室長)の許諾を経て「柏木 宏之」としての活動に至ったという。

現在の担当番組

「シニアスタッフ」への移行後も、「毎日放送アナウンサー」という肩書で引き続き担当。

  • MBSニュース(テレビ・ラジオとも不定期)
    • テレビでは、『Nスタ』日曜版内のローカルニュース・気象情報などを中心に担当。
    • ラジオでは、2017・2018年度のナイターオフ期間に、『MBSヨル隊』『次は〜新福島!』内のニュースも担当(2017年度は毎週水曜日、2018年度は加藤康裕と交互に隔週で火曜日に出演)。
テレビ(ナレーション)
  • ちちんぷいぷい ※不定期
  • せやねん! ※かつみ♥さゆりがリポーターを担当するロケ企画(「メチャ売れ」「探せ!不動産」「ココに技あり」)を担当。オープニングの映像には、ナレーション収録中の柏木の顔の画像を、氏名・肩書と共に映している。
  • 痛快!明石家電視台 ※一部の企画を不定期で担当。2016年まで「MBSアナウンサー(大集合)スペシャル」のナレーターも務めていたが、定年前最後の放送であった2017年版のスペシャル(「実際どうなん!?MBSアナウンサー」)には、ゲスト扱いでスタジオへ出演している。

過去の出演番組・作品

テレビ

以下はTBSテレビ制作の全国ネット番組

ラジオ
実写映画

関連人物

MBS関係
  • 野村啓司(かつての上司、現在はフリーパーソナリティー)
  • 結城哲郎(かつての上司、2017年3月までスポーツアナウンサーとしてGAORAへ出向した後にフリーアナウンサーへ転身)
  • 増田一樹(アナウンサーとしての先輩、現在はコンプライアンス室所属)
  • 高垣伸博(先輩・上司、元アナウンサー室長)
  • 関岡香(ラジオCMなどで共演の機会が多い部下で元・アナスンス部長)
  • 田丸一男
  • 来栖正之
  • 千葉猛
  • 亀井希生(『僕らが大好きだったテレビ主題歌』などのパーソナリティを担当)
MBS以外の放送局関係者
タレント
フリーアナウンサー

脚注

  1. ^ a b 【MBS】柏木宏之 アナウンサー公式ブログ”. 【MBS】毎日放送. 2018年3月10日閲覧。
  2. ^ 月刊ラジオパラダイス 1987年10月号 92-95ページ「ラジオクイズ50問」、1987年12月号 120ページ「ラジオクイズ解答編」

外部リンク