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{{基礎情報 雑誌 |
{{基礎情報 雑誌 |
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| 画像説明 = |
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| 誌名 = 月刊WiLL |
| 誌名 = 月刊WiLL |
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| 英文誌名 = |
| 英文誌名 = |
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| 誌名略称 = |
| 誌名略称 = WiLL |
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| ジャンル = 保守論壇 |
| ジャンル = [[保守#日本|保守]][[Wikt:論壇|論壇]] |
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| 読者対象 = 60代以上がメインで、男性が約7割を占める{{R|BusinessInsiderJapan_20181029}}。 |
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| 読者対象 = |
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| 刊行頻度 = [[月刊 |
| 刊行頻度 = [[逐次刊行物#月刊|月刊]] |
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| 発売国 = {{JPN}} |
| 発売国 = {{JPN}} |
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| 言語 = [[日本語]] |
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| 定価 = 950円{{Refnest|group="注"|2021年3月21日記入。現在(2022年)も変わらず。}} |
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| 定価 = |
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| 出版社 = [[ワック |
| 出版社 = [[ワック (メディア企業)|ワック株式会社]] |
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| 編集部名 = WiLL編集部{{Sfn|Twitter}}{{Small|または}}月刊WiLL編集部{{Sfn|Facebook}} |
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| 編集部名 = |
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| 発行人 = |
| 発行人 = 鈴木隆一{{R|"WAC_鈴木-202206"}} |
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| 編集人1役職 = 編集長 |
| 編集人1役職 = 編集長 |
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| 編集人1氏名 = [[花田紀凱]](2004年 - 2016年)<br/>[[立林昭彦]](2016年 - ) |
| 編集人1氏名 = <!--[[#花田紀凱|花田紀凱]](2004年 - 2016年)<br/>-->[[#立林昭彦|立林昭彦]](2016年 - 現在) |
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| 編集人2役職 = |
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| ISSN = |
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| 雑誌名コード = |
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| 刊行期間 = [[2004年]]11月 |
| 刊行期間 = [[2004年]][[11月26日]]([[2005年]]1月号が創刊号)- 現在 |
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| 発行部数 = |
| 発行部数 = <!--非公開--> |
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| 発行部数調査年月 = |
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| レーベル = |
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| 姉妹誌 = |
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| ウェブサイト = |
| ウェブサイト = https://www.web-wac.co.jp/magazine/will/ |
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| 特記事項 = |
| 特記事項 = |
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『'''月刊WiLL'''』(マンスリー ウィル{{Refnest|group="注"|当事者発信情報では[[振り仮名]]は示されていない。振り仮名が示されているのは第三者発信情報であり、「月刊WiLL(マンスリーウィル)」と「月刊WiLL(マンスリーウイル)」の2種類がある(後者の例:[[Amazon.co.jp]]、[[イーブックイニシアティブジャパン#eBookJapan|eBookJapan]]、[[ツタヤオンライン|TSUTAYA online]]、[[富士山マガジンサービス|Fujisan.co.jp]])。「月刊WiLL(げっかんウィル)」は例が無い。もっとも、当のWiLL編集部員はもっぱら「げっかんウィル」と発音している。その一方で、インターネット版『WiLL増刊号』の山根編集長は配信動画内で「正式名称は『マンスリー ウイル』なんです。『ウィル』じゃなくて『ウ'''イ'''ル』です。」を強調してみせた{{Sfn|WiLL増刊号 YouTube-20220913}}。}}、げっかんウィル{{Sfn|WiLL増刊号 YouTube-20200802|loc=動画の[[ナレーション]]や編集長の肉声による紹介では、「げっかんウィル」と呼んでいる。ここに示した動画は前者の例で、後者の例としては雑誌の宣伝のために出演している『[[真相深入り!虎ノ門ニュース]]』を挙げる。}})は、[[ワック (メディア企業)|ワック株式会社]]が発行する[[逐次刊行物#月刊|月刊]]の総合論壇誌。紙書籍版の発売は毎月26日{{Sfn|WiLL増刊号 YouTube-20200802}}、[[電子書籍]]版は翌月3日。 |
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'''月刊WiLL'''(マンスリーウィル)は、[[ワック・マガジンズ|ワック]]が発行する、日本の[[月刊誌]]である。[[2004年]]([[平成]]16年)[[11月]]創刊。 |
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== 略史 == |
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「オトナのマンスリー・マガジン」を称する。 |
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[[2004年]]([[平成]]16年)[[11月26日]]発売の「創刊号」([[2005年]]〈平成17年〉1月号)にて、『'''月刊WiLL'''』が[[創刊]]{{Sfn|月刊WiLL 創刊号}}。初代[[編集長]]は[[#花田紀凱|花田紀凱]]が務めた。「オトナのマンスリー・マガジン」を謳っている。創刊号の大[[見出し]]は「厄介な国、[[中華人民共和国|中国]]」であった{{Sfn|月刊WiLL 創刊号}}。 |
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[[2005年]](平成17年)、販売部数が10万部を突破{{R|his_20220827view}}。 |
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== 概要 == |
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[[朝日新聞]]をはじめとする論調が[[左翼|左派]]寄りとされる国内[[マスメディア|メディア]]や、[[中華人民共和国|中国]]・[[大韓民国|韓国]]・[[朝鮮民主主義人民共和国|北朝鮮]]などを批判する記事が主軸である。元編集長の[[花田紀凱]]が[[主幹]]した[[週刊文春]]よりもさらに[[右翼|右派]]的な路線を採っており、国体明徴から敗戦までの間の体制に対する肯定的な評価が[[正論 (雑誌)|正論]]などと共通している。[[自由民主党 (日本)|自由民主党]]の[[安倍晋三]]など[[保守]]的な[[政治家]]を評価し[[民主党 (日本 1998-2016)|民主党]](現・[[立憲民主党 (日本)|立憲民主党]])・[[日本共産党]]の政治家に批判的な論調で一貫しており、[[2005年]]11月号の「朝日は腐っている!」<ref>[[Hanada]]がこれに続いた。2018年4月号特集「赤っ恥、朝日新聞!」。</ref>、[[2011年]]5月号の「亡国菅政権」([[東日本大震災]]を「民主党政権ゆえに天が怒った」とする)、など扇情的な特集名も目立つ。創刊からしばらくは[[公明党]]や[[創価学会]]を主題とする記事は無かったが、[[2008年]]8月号に[[矢野絢也]]と[[福本潤一]]が創価学会に関する記事を寄せた。 |
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[[2008年]](平成20年)、『月刊WiLL 2008年5月号』が販売部数13万6,000部を達成{{R|his_20220827view}}。同年、ワック株式会社とワック・マガジンズ株式会社が[[合併 (企業)|合併]]し、ワック株式会社の[[資本金]]は4,150万円に[[増資]]する{{R|his_20220827view}}。 |
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2011年に発生した[[福島第一原子力発電所事故]]の直前号までは、毎号[[電気事業連合会]]のカラー[[広告]]が雑誌の中央ページを占め、[[原子力発電所]]のPR記事を掲載していた。事故後は広告の出稿はなくなったが、[[2012年]]4月号で事故をきっかけに広がった[[原子力撤廃]]論に対抗し、『原発興国論』なる特集を組んでいる。 |
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[[2009年]](平成21年)3月、雑誌『'''[[歴史通]]'''』を別冊として創刊。同年10月11日付のワック社公式[[ウェブサイト]]の記事は、同サイトに残る最古の記事である{{R|WAC_20091011}}{{Refnest|group="注"|最初の記事かどうかは確認できない。}}。 |
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創刊当時から朝日新聞を執拗なまでに批判しているため、朝日新聞から「特別割引料金での広告掲載」を拒絶されている。朝日新聞は、産経新聞社との過去の取り決めから『正論』の広告を破格の割引料金で掲載していたが、[[2015年]]7月以降掲載していない。 |
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[[2010年]](平成22年)3月、『歴史通』が3月発売分(第5号)より独立創刊する。同年12月、WiLL編集部が[[Twitter]]の告知用公式[[アカウント]]を開設{{Sfn|Twitter|loc=トップ画面の一文「2010年12月からTwitterを利用しています」- 2022年8月29日閲覧}}。 |
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[[渡部昇一]]は創刊以来没するまで全号に論文を寄せている。[[爆笑問題]]の[[太田光]]<ref>名義は「爆笑問題」で[[田中裕二 (お笑い芸人)|田中裕二]]は漫才の相方として登場するが、実際は太田が独りで執筆している([[爆笑問題#出版]]を参照)。</ref>は、本誌と政治主張的が多々異なるが[[時事]]ネタの[[漫才]]を連載しており、「日本原論」について「載せているのはあくまでも漫才のネタであり、政治的主張はしていない」「[[宝島社|宝島30]]→[[WIRED (雑誌)#日本語版WIRED|WIRED]]→[[サイゾー]]と連載自体が転々としているのでどの雑誌でもいい」<ref>爆笑問題名義、[[町山智浩]]との共著『爆笑問題の日本原論 自由にものが言える時代、言えない時代』太田出版 p6より。</ref>と述べている。 |
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[[2014年]](平成26年)、『月刊WiLL 2014年10号』{{Sfn|月刊WiLL 2014年10月号}}が販売部数20万部を達成{{R|his_20220827view}}。 |
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[[石破茂]]が[[自民党幹事長]]を退いた後、一時期自民党の全議員にWiLLが配られたことがあり、石破は「WiLLは[[保守]]を標榜しているが穏健保守というより[[右翼]]的思想の論調でその内容は賛否はともかく、本を配るというのは思想の押し付けで党の本部に不審に思った」<ref>[[文藝春秋 (雑誌)|文藝春秋]]2019年8月号、自民党「参院選<ネトウヨ>冊子」に怒りが湧いた、石破茂、110頁</ref>と述べている。 |
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{{Anchors|花田の騒動}}[[2016年]](平成28年)3月、花田紀凱が発行元・[[ワック・マガジンズ|ワック社]]の鈴木隆一社長と対立して同社を退職{{R|Yahoo_20160423|Post7_20160526}}ため、『月刊WiLL』は紙書籍版が3月26日に発売される5月号(通巻<!--[[逐次刊行物#通巻]]--> 第137号){{Sfn|月刊WiLL 2016年5月号}}を最後に編集長不在という状況になった。『月刊WiLL』の主な編集担当者も退社、[[飛鳥新社]]に移籍し、同年[[4月26日]]に雑誌『月刊[[Hanada]]』を創刊{{R|"ねとらぼ_20160425"|Post7_20160526}}{{Sfn|月刊Hanada 2016年6月創刊号}}している。上記の事態を受け『月刊WiLL』は『歴史通』編集長であった[[#立林昭彦|立林昭彦]]が編集長を兼任となった{{R|WAC_20160323}}。 |
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[[2009年]]に別冊として雑誌『[[歴史通]]』を創刊し、[[2010年]]に独立創刊へ移行した。 |
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[[2017年]](平成29年)には、'''雑誌版『WiLL増刊号』'''が不定期で年2回発行するようになった{{Sfn|月刊WiLL 別冊号(2017年6月6日発売号)}}{{Sfn|月刊WiLL 2017年11月号増刊}}。創刊以来、常連寄稿者だった[[渡部昇一]]が、同年[[4月17日]]に87歳で死去したことを受け『月刊WiLL 追悼「知の巨人」渡部昇一 2017年7月号増刊』{{Sfn|月刊WiLL 2017年7月号増刊}}が発行、販売部数10万部に達した{{R|his_20220827view}}。同年[[8月31日]]、WiLL編集部が[[Facebook]]の告知用公式アカウントを開設{{Sfn|Facebook|loc=トップページの一文「ページの作成日:2017年8月31日」- 2022年8月29日閲覧}}。 |
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[[2016年]]3月に、創刊から編集長を務めた[[花田紀凱]]が発行元・[[ワック・マガジンズ|ワック]]の鈴木隆一社長と対立して同社を[[退職]]<ref>[http://bylines.news.yahoo.co.jp/shinodahiroyuki/20160423-00056958/ おお!右派雑誌『WiLL』分裂騒動はついに第2幕に移ったか] (『創』編集長[[篠田博之]])</ref>。編集を担当していた者も退社して[[飛鳥新社]]へ移籍し、同年5月から月刊誌『[[Hanada]]』を創刊。『WiLL』は『歴史通』編集長だった[[立林昭彦]]が編集長となり発行を継続している。 |
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出版関係者によれば、[[2018年]](平成30年)10月の時点で『月刊WiLL』の発行部数は8万部であるとのこと(同じく、『月刊[[Hanada]]』は6万部、『[[正論 (雑誌)|正論]]』は5万部とのこと。){{R|BusinessInsiderJapan_20181029}}。 |
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[[2019年]](平成31年)[[1月9日]]、[[YouTube]]チャンネルの'''インターネットテレビ版『WiLL増刊号』'''([[#WiLL Ch|''cf.'']]) が開設され、[[1月12日]]に動画が初めて[[ネット配信|配信]]された。以来、配信は毎日続いている。こちらの初代編集長は[[白川司]]が務めた。編集部員の[[#山根真|山根真]]をメインの[[ファシリテーター|進行役]]および[[聞き手]]とし、白川を始めとする有識者や政治家などを招いたトークを展開している。 |
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[[2020年]]([[令和]]2年)[[2月26日]]付で、ワック株式会社が[[子会社]]「ワック・マガジンズ株式会社」を[[合併 (企業)#吸収合併・新設合併|吸収合併]]する<ref name="官報決算Db_20200226">{{Cite web|和書|date=2020-02-26 |title=ワック株式会社 第23期決算公告 |url=https://catr.jp/companies/c09ea/74593/settlements/8f2ae/141111 |publisher=[[一般社団法人]] 就職活動総合研究所 |work=官報決算データベース |accessdate=2022-08-27 }}</ref>。同年4月より、ウェブ刊『'''Daily WiLL Online'''(デイリー ウィル オンライン)』を毎日配信し始める{{R|his_20220827view}}。その後、名称をウェブ刊『'''WiLL Online'''(ウィル オンライン)』{{R|WiLLOnline-about}}{{Sfn|WiLLOnline}}に改めている。同年3月9日、花田の騒動の余波で不定期刊行になっていた『歴史通』が『'''WiLL SPECIAL'''』と名を改めて刊行される<ref name=WiLL-SPECIAL-1>{{Cite journal |和書 |date=2020-03-09 |title=WiLL SPECIAL 保存版 |url=https://www.web-wac.co.jp/magazine/rekishi/2020年3月号will-special |publisher=ワック |journal=WiLL SPECIAL |volume=2020年3月号 |issue=(通巻 第1号)}}</ref>。<!--同年、インターネット版『WiLL増刊号』が開設1年にしてチャンネル登録者数20万人を突破{{R|his_20220827view}}。|※公式の記述ですが、以後の動画での山根の会話と矛盾あり。とりあえず表示は見合わせます。-->同年4月2日、『WiLL SPECIAL』の4月号(通巻 第2号)が発売され<ref name=WiLL-SPECIAL-2>{{Cite journal |和書 |date=2020-04-02 |title=WiLL SPECIAL 保存版 |url=https://www.web-wac.co.jp/magazine/rekishi/will-special-保存版 |publisher=ワック |journal=WiLL SPECIAL |volume=2020年4月号 |issue=(通巻 第2号)}}</ref>、同誌はこれをもって全2号で終刊を迎える。 |
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[[2021年]](令和3年)[[1月26日]]、インターネットテレビ版『WiLL増刊号』のサブチャンネルとして'''インターネットテレビ版『別冊WiLL増刊号』'''([[#WiLL Ch|''cf.'']]) が創設された{{Sfn|別冊WiLL増刊号 YouTube-20210126}}。同年6月25日、『月刊WiLL』が創刊200号にあたる2021年8月号を発売{{R|Twitter_20210622}}。同年[[10月22日]]、山根がインターネットテレビ版『WiLL増刊号』の第2代編集長に就任した{{Sfn|WiLL増刊号 YouTube-20211022}}。同年、インターネットテレビ版『WiLL増刊号』が開設2年にしてチャンネル登録者数30万人を突破{{R|his_20220827view}}。 |
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[[2022年]](令和4年)[[8月27日]]、インターネットテレビ版『WiLL増刊号』がチャンネル登録者数40万人を突破{{Sfn|WiLL増刊号 YouTube-20220827}}。同年[[9月14日]]、インターネットテレビ版『WiLL増刊号』が'''インターネットテレビ『Daily WiLL』'''に改称する{{Sfn|WiLL増刊号 YouTube-20220913}}。 |
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== 関係者 == |
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=== 発行人 === |
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* {{Anchors|鈴木隆一}}鈴木 隆一(すずき りゅういち) - ワック株式会社代表取締役社長{{R|"WAC_鈴木-202206"}}。 |
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=== 編集長 === |
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* 『月刊WiLL』初代編集長:{{Anchors|花田紀凱}}[[花田紀凱]](はなだ かずよし) |
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** [[2004年]](平成16年)就任。創刊号発売日(2004年11月26日)当時{{年数|1942|09|13|2004|11|26}}歳。[[2016年]](平成28年)3月退任(当時{{年数|1942|09|13|2016|03|01}}歳<!--{{R|"牧太郎_20160325"}}-->)。現在年齢算出:{{Birth year and age|1942|09|13}}。 |
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** [[1942年]](昭和17年)[[9月13日]]、[[東京都]]生まれ。[[東京外国語大学]]卒業。株式会社[[文藝春秋]]出身。 |
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** 花田がワック社を退職した際の一連の騒動については「略史」節の[[#花田の騒動|該当部分]]を参照のこと。 |
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* 『月刊WiLL』第2代編集長:{{Anchors|立林昭彦}}[[立林昭彦]](たてばやし あきひこ) |
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** 2016年(平成28年)3月就任{{R|WAC_20160323}}ー現職。 |
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** [[1946年]](昭和21年)生まれ{{Sfnp|大川|2019}}。[[成蹊大学]]卒業。株式会社文藝春秋出身。『[[文藝春秋]]』『[[週刊文春]]』などを経て、『[[諸君!]]』の編集長に就任{{Sfnp|大川|2019}}。その後、同社の代表取締役、および、『月刊文藝春秋』長を歴任{{Sfnp|大川|2019}}。ワック社にて[[2009年]]平21年)3月創刊の隔月刊誌『[[歴史通]]』の編集長を創刊時から務めている{{Sfnp|大川|2019}}。 |
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== 発行部数 == |
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発行部数(印刷証明付部数、その他)は非公開となっている<ref name=JMPA_2010>{{Cite web|和書|title=2010年1月~2010年3月 < オピニオン(社会・政治・ビジネス)< 印刷証明付部数 |url=https://www.j-magazine.or.jp/user/printed/index/8/1 |publisher=一般社団法人[[日本雑誌協会]] (JMPA) |accessdate=2022-08-29 }}</ref><ref name=JMPA_2019>{{Cite web|和書|title=2019年1月~2019年3月 < オピニオン(社会・政治・ビジネス)< 印刷証明付部数 |url=https://www.j-magazine.or.jp/user/printed/index/44/1 |publisher=一般社団法人日本雑誌協会 (JMPA) |accessdate=2022-08-29 }}</ref>。おおまかな販売部数は公表されている。 |
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== 物議を醸した記事 == |
== 物議を醸した記事 == |
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* [[2006年]]5月 |
* {{Anchors|2006年5月号の件}}『月刊WiLL 2006年5月号』{{Sfn|月刊WiLL 2006年5月号}}([[2006年]]〈平成18年〉5月26日発売|編集長:[[#花田紀凱|花田紀凱]])に掲載された特集記事「いつまで中国、北朝鮮にナメられるのか!」のうち、[[北朝鮮による日本人拉致問題]]で[[社会民主党 (日本 1996-)|社民党]]の対応が十分でなかったと主張する記事「拉致実行犯[[辛光洙]][[保釈|釈放]]を嘆願した“社民党名誉党首”」で、「[[土井たか子]]は本名『李高順』、半島出身とされる。」と[[電子掲示板]]で流布していた虚偽の[[在日認定]]言説を事実であるかのごとく、[[花岡信昭]]が執筆した。土井側は、事実無根の捏造記事で、土井氏に対する取材に基づかない一方的な推測で作成したもので、名誉を毀損されたとして、全国紙5紙への謝罪広告の掲載と1000万円の[[損害賠償]]を求め、[[2007年]](平成19年)4月18日、[[神戸地方裁判所|神戸地裁]]へ提訴した。[[2008年]](平成20年)11月13日、神戸地裁の尼崎支部にて、竹中邦夫裁判長は「明らかに虚偽の事実を記載している」としてワック社などに200万円の支払いを命じる一方で、実売部数が少ないことを理由に謝罪広告掲載の必要性は認めなかった。花田は、この判決に先立ち、花岡の記述を虚偽と認めて『2008年11月号』295ページに「土井たか子氏及び関係各位に深くお詫びいたします」との謝罪文を掲載している。[[大阪高等裁判所|大阪高裁]]による[[2009年]](平成21年)4月24日の二審判決も、一審判決を支持し、被告の[[控訴]]を[[棄却]]した。[[最高裁判所 (日本)|最高裁]]も一審、二審判決を支持する判断を示し被告の[[上告]]を棄却して『月刊WiLL』側の敗訴が確定した<ref name=47NEWS_20090929>{{Cite news |和書 |date=2009-09-29 |title=土井元議長の勝訴確定 月刊誌WiLLで名誉棄損 |url=https://web.archive.org/web/20091003012721/http://www.47news.jp/CN/200909/CN2009092901000840.html |publisher=[[共同通信社]] |newspaper=[[47NEWS]] |accessdate=2010-10-30 }}{{リンク切れ|date=2022年8月29日}}</ref><ref name="産経_20090929">{{Cite news |和書 |date=2009-09-29 |title=北朝鮮拉致めぐる月刊誌の名誉毀損で土井元衆院議長の勝訴が確定 |url=http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090929/trl0909291903016-n1.htm |publisher=[[産業経済新聞社]] |newspaper=MSN産経ニュース |accessdate=2022-08-29 }}{{リンク切れ|date=2010年10月}}</ref>。<!--※全体に係る出典を最後の一文だけに紐付けるのは間違いです。なので外に出しました。{{R|47NEWS_20090929|"産経_20090929"}}などを使って一文ごとに紐付けするのが本来です。と、その前に、まずはリンク切れの修正を。--> |
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* {{Anchors|2009年9月号の件}}『月刊WiLL 2009年9月号』{{Sfn|月刊WiLL 2009年9月号}}([[2009年]]〈平成21年〉7月26日発売)に記載した「[[日本放送協会|NHK]]中堅番組[[ディレクター]]」なる[[匿名]]の人物による記事「NHKが[[テレビドラマ|ドラマ]]『昭和天皇 裕仁』を」で、[[市民団体]]「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」が“NHKに懐柔され前身組織から改称した”[[NHKスペシャル シリーズ 「JAPANデビュー」]]問題で攻撃に毅然たる態度をとるよう求めた要望書に関し、「[[台湾]]問題について打つ手のなくなったNHKが『決して批判だけでない』という材料がほしいがために、『番組を応援するような要望書を出してもらえないでしょうか』と醍醐氏側にそれとなくお願いしたと聞いています。」とする文章を掲載した<ref name="醍醐聰_20090820">{{Cite web|和書|author=醍醐聰 |date=2009-08-20 |title=雑誌『WILL』の捏造・中傷記事に対して抗議と訂正の申し入れ |url=http://sdaigo.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/will-9f49.html |website=醍醐聰のブログ |accessdate=2010-01-01 }}</ref>。全て事実無根の[[捏造]]であるとして、共同代表の[[醍醐聰]]から訂正を求める抗議申し入れを受けている{{R|"醍醐聰_20090820"}}。 |
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| url = http://www.47news.jp/CN/200909/CN2009092901000840.html |
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* WiLL寄稿者の1人で、シンクタンクの[[キヤノン]]グローバル戦略研究所に所属している[[杉山大志]]は「環境運動から共産主義に"転向"して、COPから追放されたグレタ・トゥンベリ」をはじめとする[[地球温暖化に対する懐疑論|地球温暖化とその対策に懐疑的]]な記事をWiLLや同シンクタンクなどで発信し、気候科学者や同シンクタンクに所属する他の研究員などから批判されている<ref>{{Cite news|date=2022-02-27|last=Readfearn|first=Graham|title=Thinktank linked to tech giant Canon under pressure to remove ‘dangerous’ climate articles|url=https://www.theguardian.com/environment/2022/feb/27/thinktank-linked-to-tech-giant-canon-under-pressure-to-remove-dangerous-climate-articles|newspaper=[[ガーディアン]]|accessdate=2024-08-21|language=en|publisher=}}</ref>。 |
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| title = 土井元議長の勝訴確定 月刊誌WiLLで名誉棄損 |
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* 『月刊WiLL 2022年12月号』に「[[中華人民共和国|中国]]に[[大阪]]の土地が爆買いされている」と題した記事を[[大阪府]][[泉南市]]議会議員の署名記事で掲載されたが、この市議会議員が[[Twitter]]において、「この記事は自身が寄稿したわけではなく、取材に基づいてWiLLの記者が書いたものであり、所々自身の発言ではない部分がある」と同年10月29日に指摘していた。ワックは同年11月23日に同社出版局局長の名義でこの指摘に関しての見解をTwitterにて発表し、この記事は同市議から聞いた内容に加えて、「編集部の意向が混在して構成されたもの」となっており、結果として同市議の主張となっていることは誤りであったとして、一部の箇所を削除・訂正すると同時に同市議に謝罪した<ref>{{Cite web|和書|title=市議名での掲載記事に「編集部の意向が混在」 市議の主張となったことは「誤り」...WiLL訂正・謝罪 |url=https://www.j-cast.com/2022/11/24451072.html |website=J-CASTニュース |date=2022-11-24 |access-date=2022-11-25}}</ref>。 |
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| newspaper = [[47NEWS]] |
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* 2022年10月号において国際政治経済学者、浜田和幸氏による、「中国が恐竜を復活、兵器化を狙う」なる記事を掲載。 |
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| publisher = [[共同通信社]] |
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| date = 2009-09-29 |
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| accessdate = 2010-10-30 |
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}}</ref><ref>[http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090929/trl0909291903016-n1.htm 「北朝鮮拉致めぐる月刊誌の名誉毀損で土井元衆院議長の勝訴が確定」] MSN産経ニュース 2009年9月29日{{リンク切れ|date=2010年10月}}</ref>。 |
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== 皇族 |
=== 皇族関連記事 === |
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* [[2008年]]7月 |
* {{Anchors|2008年7月号・8月号の件}}『月刊WiLL 2008年7月号』{{Sfn|月刊WiLL 2008年7月号}}([[2008年]]〈平成20年〉7月26日発売)に記載した[[渡部昇一]]と[[日下公人]]の対談と、『月刊WiLL 2008年8月号』{{Sfn|月刊WiLL 2008年8月号}}(8月26日発売)に記載した[[西尾幹二]]の論考「これが最後の皇太子さまへの御忠言」が、[[宮内庁]]より「[[昭和天皇]]、[[上皇明仁|天皇陛下]]、[[上皇后美智子|皇后さま]]、[[徳仁|皇太子]]、[[女官]]について書かれている内容が虚偽である」として抗議を受け誌上での訂正を求められる<ref name=IHA_20080609>{{Cite press release |和書 |date=2008-06-09 |title=「WiLL」(2008年7月号)の記事について |publisher=[[宮内庁]] |url=https://www.kunaicho.go.jp/kunaicho/koho/taio/taio-h20-0609.html |accessdate=2010-01-01 }}</ref><ref name=IHA_20080710>{{Cite press release |和書 |date=2008-07-10 |title=「WiLL」(2008年8月号)の記事について |url=https://www.kunaicho.go.jp/kunaicho/koho/taio/taio-h20-0710.html |publisher=宮内庁 |accessdate=2010-01-01 }}</ref>。 |
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| title = 「WiLL」(2008年7月号)の記事について |
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| publisher = 宮内庁 |
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| date = 2008-06-09 |
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| url = http://www.kunaicho.go.jp/kunaicho/koho/taio/taio-h20-0609.html |
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| accessdate = 2010-01-01 |
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}}</ref><ref>{{cite press release |
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| title = 「WiLL」(2008年8月号)の記事について |
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| publisher = 宮内庁 |
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| date = 2008-07-10 |
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| url = http://www.kunaicho.go.jp/kunaicho/koho/taio/taio-h20-0710.html |
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| accessdate = 2010-01-01 |
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}}</ref>。 |
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* 2009年9月号に記載した「[[日本放送協会|NHK]]中堅番組[[ディレクター]]」なる[[匿名]]の人物による記事「NHKが[[テレビドラマ|ドラマ]]『昭和天皇 裕仁』を」で、[[市民団体]]「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」が“NHKに懐柔され前身組織から改称した”[[NHKスペシャル シリーズ 「JAPANデビュー」]]問題で攻撃に毅然たる態度をとるよう求めた要望書に関し、「[[台湾]]問題について打つ手のなくなったNHKが『決して批判だけでない』という材料がほしいがために、『番組を応援するような要望書を出してもらえないでしょうか』と醍醐氏側にそれとなくお願いしたと聞いています」とする文章を掲載した。全て事実無根の捏造だとして、共同代表の[[醍醐聰]]から訂正を求める抗議申し入れを受けている<ref>{{Cite web |
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| author = 醍醐聰 |
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| date = 2009-08-20 |
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| url = http://sdaigo.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/will-9f49.html |
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| title = 雑誌『WILL』の捏造・中傷記事に対して抗議と訂正の申し入れ |
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| publisher = 醍醐聰のブログ |
|||
| accessdate = 2010-01-01 |
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}}</ref>。 |
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* {{Anchors|2016年5月4日の件}}[[2016年]](平成28年)[[5月4日]]夜、[[右翼団体]]役員の松田晃平が編集部の窓を割って侵入し、床に黒いペンキを撒いて[[消火器]]を噴霧したのちに自ら[[110番]]通報し、[[住居侵入罪|建造物侵入]]容疑で[[警視庁公安部]]に[[現行犯]][[逮捕 (日本法)|逮捕]]された<ref name=LITERA_20160514>{{Cite web|和書|author=エンジョウトオル |date=2016-05-14 |title=極右「WiLL」になぜ右翼団体がテロを起こしたのか?「天皇をないがしろにする安倍的右派」台頭と右右対立 |url=https://lite-ra.com/2016/05/post-2243.html |publisher= 株式会社[[サイゾー]]、株式会社ロストニュース |website=[[LITERA]] |accessdate=2016-09-24 }}</ref><ref name=ChristianToday_20160505>{{Cite web|和書|date=2016-05-05 |title=月刊誌「WiLL」編集部に侵入しペンキまく、大日本愛国団体連合時局対策協議会の松田晃平理事を逮捕 |url=http://www.christiantoday.co.jp/articles/20756/20160505/will-wac-matsuda-kohei-arrested.htm |publisher=株式会社クリスチャントゥデイ |website=CHRISTIAN TODAY |accessdate=2016-09-24 }}</ref><ref name="ゴー宣道場_20160507">{{Cite web|和書|author=高森明勅|authorlink=高森明勅|date=2016-05-07 |title=『WiLL』編集部への襲撃事件 |url=https://www.gosen-dojo.com/index.php?key=jo7w5dgy3-14 |publisher=有限会社よしりん企画 |website=ゴー宣道場 |accessdate=2016-09-24 }}</ref><ref name="同血社_20160508">{{Cite web|和書|date=2016-05-08 |title=平成廿八年 五月四日 松田晃平同志による「WiLL編集部」膺懲に對する支持表明 |url=https://douketusya.exblog.jp/22790133/ |publisher=同血社 |accessdate=2022-08-29 }}</ref>。『[[LITERA]]』や『[[クリスチャントゥデイ]]』によれば、松田は、『月刊WiLL 2016年6月号』に掲載された西尾幹二と[[加地伸行]]の対談記事「『御忠言』から八年 いま再び皇太子さまに諫言申し上げます」について、「不敬だ」などと供述したという{{R|LITERA_20160514|ChristianToday_20160505}}。この件は『平成29年[[警察白書]]』でも「[[テロリズム|テロ]]、[[ゲリラ]]事件」として取り上げられた<ref name="H29警察白書">{{Cite web|和書|date=2017 |title=平成29年警察白書 |url=https://www.npa.go.jp/hakusyo/h29/pdf/pdf/09_dai5syo.pdf |publisher=[[警察庁]] |work=平成29年警察白書 |format=PDF |page=184 |quote=28年中は、皇室関連記事を掲載した月刊誌の出版社に抗議する目的で、同社事務所出入口ドアのガラスを割って室内に侵入し、黒色ペンキをまくなどした「テロ、ゲリラ」事件が発生し、右翼関係者1人を逮捕した(警視庁)。|accessdate=2018-02-06 }}</ref>。 |
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== 編集部侵入事件 == |
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[[2016年]]5月4日夜、[[右翼団体]]役員の松田晃平が編集部の窓を割って侵入し、床に黒いペンキを撒いて[[消火器]]を噴霧したのちに自ら[[110番]]通報し、[[住居侵入罪|建造物侵入]]容疑で[[現行犯]]で[[逮捕 (日本法)|逮捕]]された<ref name="litex">{{Cite web|url=http://lite-ra.com/2016/05/post-2243.html|title=極右「WiLL」になぜ右翼団体がテロを起こしたのか?「天皇をないがしろにする安倍的右派」台頭と右右対立|date=2016年5月14日|publisher=LITEX|accessdate=2016-09-24}}</ref><ref name="ct">{{Cite web|url=http://www.christiantoday.co.jp/articles/20756/20160505/will-wac-matsuda-kohei-arrested.htm|title=月刊誌「WiLL」編集部に侵入しペンキまく、大日本愛国団体連合時局対策協議会の松田晃平理事を逮捕|date=2016年5月5日|accessdate=2016-09-24}}</ref><ref>{{Cite web|url=https://www.gosen-dojo.com/index.php?key=jo7w5dgy3-14|title=『WiLL』編集部への襲撃事件|date=2016年5月7日|author=高森明勅|authorlink=高森明勅||publisher=よしりん企画|accessdate=2016-09-24}}</ref><ref>[https://douketusya.exblog.jp/22790133/ 平成廿八年 五月四日 松田晃平同志による「WiLL編集部」膺懲に對する支持表明] [[同血社]]2016年5月8日</ref>。男は、6月号に掲載された[[西尾幹二]]と[[加地伸行]]の対談記事「『御忠言』から八年 いま再び皇太子さまに諫言申し上げます」について「不敬だ」などと述べた、と報じられた<ref name="litex" /><ref name="ct" />。この件は平成29年[[警察白書]]で「[[テロリズム|テロ]]、[[ゲリラ]]事件」として取り上げられた<ref name="29keistsuhakusyo" >[http://www.npa.go.jp/hakusyo/h29/pdf/pdf/09_dai5syo.pdf 平成29年警察白書 p.184] [[警察庁]] 2018年2月6日閲覧</ref>。 |
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== 主な連載 == |
== 主な連載 == |
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* 「KAZUYAのつぶやき」([[KAZUYA]]) |
* 「KAZUYAのつぶやき」([[KAZUYA]]) |
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* 「地球賢聞録」([[馬渕睦夫]]) |
* 「地球賢聞録」([[馬渕睦夫]]) |
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* 「預言者の時代」(古田博司) |
* 「預言者の時代」([[古田博司]]) |
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*「現代文学を読む」([[田中和生]]) |
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*「独眼竜・政宗の国会通信」([[和田政宗]]) |
*「独眼竜・政宗の国会通信」([[和田政宗]]) |
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*「石平が観た日本の風景と日本の美」([[石平 (評論家)|石平]]) |
*「石平が観た日本の風景と日本の美」([[石平 (評論家)|石平]]) |
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*「我に還らず」([[居島一平]]) |
*「我に還らず」([[居島一平]]) |
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*「その時、輝いていた人々」([[曽野綾子]]) |
*「その時、輝いていた人々」([[曽野綾子]]) |
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*「山口敬之の深堀世界の真相」([[山口敬之]]) |
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など |
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== 過去の連載 == |
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=== 過去の連載 === |
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* 「判決!」([[いしかわじゅん]]) |
* 「判決!」([[いしかわじゅん]]) |
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* 「あっぱれ![[築地をどり]]」([[勝谷誠彦]]) |
* 「あっぱれ![[築地をどり]]」([[勝谷誠彦]]) |
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* 「蒟蒻問答」([[堤堯]]・[[久保紘之]]) |
* 「蒟蒻問答」([[堤堯]]・[[久保紘之]])[[Hanada]]へ移動。 |
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* 「ある編集者のオデッセイ」([[堤尭]]) |
* 「ある編集者のオデッセイ」([[堤尭]]) |
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* 「爆笑問題の日本原論」([[爆笑問題]]) |
* 「爆笑問題の日本原論」([[爆笑問題]]) - 『[[別冊宝島|宝島30]]』([[宝島社]])→『[[WIRED (雑誌)#『WIRED』日本版|WIRED]]』([[コンデナスト・パブリケーションズ#日本法人|コンデナスト・ジャパン]])→『月刊サイゾー』([[サイゾー]])→『月刊WiLL』(ワック)と移行。 |
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* 「[[ゴーマニズム宣言|本家ゴーマニズム宣言]]」([[小林よしのり]]) |
* 「[[ゴーマニズム宣言|本家ゴーマニズム宣言]]」([[小林よしのり]]) |
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* 「絶対安全ランキングD」([[高橋春男]]) |
* 「絶対安全ランキングD」([[高橋春男]]) - 休刊した『[[噂の眞相]]』(株式会社噂の真相)より移行。 |
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* 「なんくるないさー 沖縄・アジア放浪日記」([[岡留安則]]) |
* 「なんくるないさー 沖縄・アジア放浪日記」([[岡留安則]]) - 「岡留のコーナーの存在は本誌と相容れない」との読者からの異議を受け、2008年(平成20年)3月で終了した。 |
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* 「世界の常識を疑え」([[ギャルマト・ボグダン]]) |
* 「世界の常識を疑え」([[ギャルマト・ボグダン]]) |
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* 「[[永田町]]コンフィデンシャル」(九段靖之介=[[靖国神社]]にちなむ[[ペンネーム]]) |
* 「[[永田町]]コンフィデンシャル」(九段靖之介{{Refnest|group="注"|「九段靖之介」は[[靖国神社]]にちなむ[[ペンネーム]]。}}) |
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== 主な執筆者 == |
== 主な執筆者 == |
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* [[櫻井よしこ]] - 創刊号から寄稿(創刊号では[[横田早紀江]]との対談記事を寄稿{{Sfn|月刊WiLL 創刊号}})。 |
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* [[櫻井よしこ]] |
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* [[阿比留瑠比]] |
* [[阿比留瑠比]] |
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* [[藤井厳喜]] |
* [[藤井厳喜]] |
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* [[石原慎太郎]] |
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* [[古森義久]] |
* [[古森義久]] |
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* [[髙山正之]] |
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* [[鴨野守]] |
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* [[ケント・ギルバート]] |
* [[ケント・ギルバート]] |
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* [[上念司]] |
* [[上念司]] |
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* [[石平 (評論家)|石平]] |
* [[石平 (評論家)|石平]] |
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* [[高橋洋一]] |
* [[高橋洋一]] |
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* [[門田隆将]] |
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* [[小川榮太郎]](2016年4月以降はなし) |
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* [[小川榮太郎]] - 2016年4月以降は無し。 |
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以下は物故者で担当も終了 |
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* [[白川司]] - [[#WiLL Ch|インターネットテレビ版『WiLL増刊号』]]の初代編集長も務めた。 |
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* [[渡部昇一]] |
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* [[深田萌絵]] - インターネットテレビ版『WiLL増刊号』の第4回(名目は#03、2019年1月24日)から始まった「深田萌絵の直言 辛言 暴言ですが何か!」にも出演。 |
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* [[山口敬之]] |
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; 故人 |
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* [[谷沢永一]] |
* [[谷沢永一]] |
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* '''[[渡部昇一]]''' - 創刊号以来{{Sfn|月刊WiLL 創刊号}})、2017年(平成29年)4月に死去するまで全号に寄稿していた。 |
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* [[石原慎太郎]] |
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* [[加瀬英明]] |
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{{Anchors|WiLL-YouTube|WiLL Ch|インターネットテレビ版『WiLL増刊号』}} |
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== インターネットテレビ『Daily WiLL』 == |
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{{Infobox YouTube personality |
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| channel_url = UCLbv0iWDAqgEw60Dn2Rv5CQ |
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| channel_display_name = インターネットテレビ『Daily WiLL』 |
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| years_active = [[2019年]][[1月12日]] - |
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| genre = [[保守#日本|保守]][[Wikt:論壇|論壇]]、[[批評]] |
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| subscribers = 約41.5万人<ref group="注">{{Citation |title=WiLL増刊号:チャンネル登録者数および推定年収 < YouRank(YouTubeランキング)|url=https://youranks.com/c/3305/ }}</ref><!--※41.5万人、1,583万円。--> |
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| views = 1億4,110万8,751回 |
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| network = [[ワック (メディア企業)|ワック株式会社]] |
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| catchphrase(s) = (略...)No.1オピニオン誌『WiLL』執筆者をはじめ多彩なゲストが登場! 時事・政経・社会問題に関するトークをわかりやすく、コンパクト、そしてデイリー(毎日配信)でお届けいたします。日本と世界の真実がわかる!(...略) |
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| silver_button = yes |
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| silver_year = 2020年 |
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| stats_update = {{dts|2022-10-15}} |
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| extra_information = |
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}}<!-- |
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{{Infobox YouTube personality |
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| channel_url = UC3SATId4LGlLE4WhgWrxhDw |
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| channel_display_name = 別冊WiLL増刊号 |
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| years_active = [[2021年]][[1月26日]] - |
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| genre = [[雑談]] |
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| subscribers = 約1.37万人<ref group="注">{{Citation |title=別冊WiLL増刊号:チャンネル登録者数および推定年収 < YouRank(YouTubeランキング)|url=https://youranks.com/c/34476/ }}</ref> |
|||
| views = 14万4,691回 |
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| network = ワック株式会社 |
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| catchphrase(s) = (略...)インターネットテレビ『WiLL増刊号』のサブチャンネルです。『WiLL増刊号』が豪華ゲストを招いた時事トークやニュース解説を中心とする一方で、『別冊~』の方では、編集部員によるユル~い編集こぼれ話や『WiLL』が得意とする文化や・ライフスタイルでのお話を中心時お届けいたします。いつも硬派で真実な情報を追い続けるのに疲れ気味のあなた!たまには『別冊 WiLL増刊号』で癒されませんか―(...略) |
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| stats_update = {{dts|2022-10-15}} |
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}}※記録を兼ね、メインと合わせて編集しますが、現状では表示する必要な無いと考えます。 |
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--> |
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[[動画共有サービス]]サイト「[[YouTube]]」における当誌の公式チャンネルは、'''[[インターネットテレビ]]『Daily WiLL(デイリーウィル)』'''といい、視聴無料の動画を毎日[[ネット配信|配信]]している。主として有識者や政治家などを招いたトークを展開する政治系オピニオン[[番組#配信番組|番組]]{{R|"WAC_鈴木-202206-抜粋1"}}である。「'''デイリーWiLL'''」「'''YouTubeチャンネル『Daily WiLL』'''」「'''WiLLチャンネル''' / '''WiLL Ch'''{{R|"WAC_鈴木-202206-抜粋1"}}(ウィル チャンネル)」などとも自称・他称されている。 |
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以前は「'''インターネットテレビ版『WiLL増刊号』'''」を名乗っていた。[[2017年]](平成29年)から刊行されている雑誌版の『WiLL増刊号』もあるが、インタネーット版とは別物である。 |
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インターネットテレビ版『WiLL増刊号』(現・インターネットテレビ『Daily WiLL』)は、[[2019年]](平成31年)[[1月9日]]に開設され、[[1月12日]]に初めて動画が配信された{{Sfn|WiLL増刊号 YouTube-20190112}}。初代編集長は[[白川司]]が務めている{{Sfn|WiLL増刊号 YouTube-20190112}}。編集部員の[[#山根真|山根真]]は第4回(1月25日)から登場し{{Sfn|WiLL増刊号 YouTube-20190125}}、やがて[[ファシリテーター|進行役]]および[[聞き手]]を山根が担当{{R|WAC_20200907ed}}、白川は「[[評論家]]」名義で解説役を務めるという、基本形が出来上がっていった。『月刊WiLL』の[[取材]]がてら「こちらにも出演していって下さい」という流れで、有識者や政治家に出演してもらう形を執っている{{Sfn|専務Tubeチャンネル YouTube20220110}}。収録時間は10分以上20分以内が普通<!--※山根の言では「5~10分程度」だが、そんなに短くはない。-->。他の雑誌媒体に先駆けて逸早く動画共有サービスに本格的進出を果たしており{{Sfn|専務Tubeチャンネル YouTube20220110}}、[[ニュース]]を提供するのではなく[[批評|論評]]をする場である{{Sfn|専務Tubeチャンネル YouTube20220110}}点は『月刊WiLL』と変わらないものの、月刊誌ゆえに速報性の無い『月刊WiLL』とは対照的に、こちらでは時々刻々と更新される最新情報にも、即日、あるいは「臨時配信」という形での即時対応でもって、論陣を張っている{{Sfn|専務Tubeチャンネル YouTube20220110}}。 |
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[[2020年]](令和2年)、インターネットテレビ版『WiLL増刊号』が開設1年にしてチャンネル登録者数20万人を突破{{R|his_20220827view}}。|※公式サイト内「沿革」の記述ながら、これより後の時期の複数の動画での山根の発言と相剋している。整合性のある複数のソースでできている後者に信憑性があると判断。とりあえず非表示にします。--> |
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[[2021年]](令和3年)[[1月26日]]には、'''インターネットテレビ版『別冊WiLL増刊号』'''がサブチャンネルとして開設された{{Sfn|別冊WiLL増刊号 YouTube-20210126}}{{Refnest|group="注"|ただし、開設から1年以上経過した2022年8月の時点でわずか9個と、『別冊WiLL増刊号』には数えるほどしか動画が上がっていない。YouTubeは[[人工知能]] (AI) による自動判定[[アルゴリズム]]の分析次第で[[アカウント]]の削除やチャンネルの利用停止措置などが実行されることがあり、チャンネル運営者は、緊急[[避難所]]あるいは「[[Wikt:炭鉱のカナリア|炭鉱のカナリア]]」になり得るサブチャンネルをあらかじめ用意しておくのが通例となっている。『別冊WiLL増刊号』もそのような意図をもって開設された可能性がある。}}。また、同じ1月にはメインチャンネルのインターネットテレビ版『WiLL増刊号』が開設1周年を迎え、チャンネル登録者数は12万人を超えた{{Sfn|WiLL増刊号 YouTube-20200802}}。7月にはインターネットテレビ版『WiLL増刊号』のチャンネル登録者数が13万人を突破{{Sfn|WiLL増刊号 YouTube-20200802}}。[[10月22日]]、山根がインターネットテレビ版『WiLL増刊号』の第2代編集長に就任した{{Sfn|WiLL増刊号 YouTube-20211022}}。同年中、インターネットテレビ版『WiLL増刊号』は開設2年にしてチャンネル登録者数30万人を突破した{{R|his_20220827view}}。 |
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[[2022年]](令和4年)8月20日、土曜日を「ゆるトーク」([[時事問題]]なら硬軟を問わず何でも扱う緩い感じの[[雑談]])の日と決めてこの日にスタート<ref name=IT-DailyWiLL_20221001>{{Cite video |和書 |people=Daily WiLL |date=2022-10-01 |title=【波乱】高市早苗「暴露」と菅義偉「復権」が岸田総理を悩ませる【デイリーWiLL】|url=https://www.youtube.com/watch?v=brrC6AKJGcg |medium=[[動画共有サービス]] |publisher=[[YouTube]] |accessdate=2022-10-01 }}総視聴時間は32分14秒。※冒頭で今回が7回目の「ゆるトーク」だと言及しているので、ここから逆算した。</ref>。好評を得たため、恒例化する{{R|IT-DailyWiLL_20221001}}。[[8月27日]]、インターネットテレビ版『WiLL増刊号』がチャンネル登録者数40万人を突破{{Sfn|WiLL増刊号 YouTube-20220827}}。[[9月14日]]、インターネットテレビ版『WiLL増刊号』が'''インターネットテレビ『Daily WiLL』'''に改称する{{Sfn|WiLL増刊号 YouTube-20220913}}。『月刊WiLL』のPRを目的に始めたチャンネルであったが、今や動画再生数は伸びるようになり、チャンネル登録者も十分すぎる数に達していることから、このうえは『月刊WiLL』の付録的な「増刊号」という位置付けを改め、月1刊行の『月刊WiLL(''マンスリー'' ウィル)』と並び立つ毎日配信の『Daily WiLL(''デイリー'' ウィル)』として展開していこうとの考えの下、一番の特徴を前面に押し出した名称への変更に踏み切ったものである{{Sfn|WiLL増刊号 YouTube-20220913}}。それと言うのも、毎日配信していることが案外知られておらず、改めて知って驚かれることが多かったらしい{{Sfn|WiLL増刊号 YouTube-20220913}}。日頃から親交のある[[小説家]]・[[百田尚樹]]ですら言われるまで気付かなかったというので、もっと知ってもらうべきと感じた山根編集長は、"Daily" を冠して名が体を表わす形に整えたわけである{{Sfn|WiLL増刊号 YouTube-20220913}}。実際、配信が無かった日は開設以来これまで1日も無かった{{Sfn|WiLL増刊号 YouTube-20220913}}。過去動画も含め、チャンネル名は14日付で「'''デイリーWiLL'''」に切り替わった<ref group="注">一方、サブチャンネルの名前は変更されていない(2022年10月1日確認)。</ref>(※本項では過去動画は旧チャンネル名のままで書き換えないこととする)。10月10日、山根真、白川司、saya{{Refnest|group="注"|saya(扇さや〈おうぎ さや〉)は<ref name=lit.link_saya>{{Cite web |title=saya ohgi |url=https://lit.link/sayaohgi |publisher=[[TieUps]]株式会社 |website=[[lit.link]] |accessdate=2022-10-15 }}</ref>、女性[[シンガーソングライター]]で、[[ニュースキャスター]]、言論人。当チャンネルでは山根真の交代要員という位置付けで進行役および聞き手を務めている。従って、山根とsayaはこの日のライブ配信が初の同時出演となった。}}のレギュラー陣3名でチャンネル初の[[ストリーミング#ライブストリーミング|ライブ配信]]を3部構成(30分弱を1時間置きに3回)で行うも、通信機器不調のために動画が途中で終了し<ref>{{Cite video |和書 |people=Daily WiLL |date=2022-10-10 |title=【ブックコン2022】デイリーWiLL初のライブ配信!その(1)【白川 司&山根 真】|url=https://www.youtube.com/watch?v=R7kiO8Gw7Q8&t=179s |medium=動画共有サービス |publisher=YouTube |accessdate=2022-10-10 |ref={{SfnRef|IT-DailyWiLL 20221010}} }}視聴時間 15分38秒。</ref>、5日後に改めて完全版を配信した<ref name=DailyWiLL_20221015a>{{Cite video |和書 |people=Daily WiLL |date=2022-10-15 |title=【白川司・山根真】初ライブ配信「丸の内ブックコン2022」完全版【デイリーWiLL】|url=https://www.youtube.com/watch?v=8rfYKemwoT0&t=1s |medium=動画共有サービス |publisher=YouTube |accessdate=2022-10-15 }}視聴時間 24分56秒。</ref><ref name=DailyWiLL_20221015b>{{Cite video |和書 |people=Daily WiLL |date=2022-10-15 |title=【ブックコン2022】デイリーWiLL初のライブ配信!その(2)【白川 司&saya】|url=https://www.youtube.com/watch?v=atKcdJWqdhI&t=0s |medium=動画共有サービス |publisher=YouTube |accessdate=2022-10-15 }}視聴時間 26分10秒。</ref><ref name=DailyWiLL_20221015c>{{Cite video |和書 |people=Daily WiLL |date=2022-10-15 |title=【ブックコン2022】デイリーWiLL初のライブ配信!その(3)【saya&山根 真】|url=https://www.youtube.com/watch?v=rw6Lsa1W6Dw&t=0s |medium=動画共有サービス |publisher=YouTube |accessdate=2022-10-15 }}視聴時間 29分48秒。</ref>。 |
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Daily WiLL編集長:{{Anchors|山根真}}[[山根真 (ジャーナリスト)<!--※他に[[山根真 (映画監督)]]あり。-->|山根真]](やまね まこと)<ref name="WiLLOnline_山根真_20220827view">{{Cite news|和書 |title=山根 真 |url=https://web-willmagazine.com/authors/rvKXc |publisher=ワック株式会社 |newspaper=WiLL Online(ウィルオンライン) |quote=山根 真(ヤマネ マコト):1990年、鳥取県生まれ。中学時代から『WiLL』を読んで育つ。慶應義塾大学卒業。ロンドン大学(LSE)大学院修士課程修了。銀行勤務などを経て、現在『WiLL』本誌およびYouTube『WiLL増刊号』デスク。好きなものは[[広島東洋カープ|広島カープ]]と年上の優しい女性。 |accessdate=2022-08-27}}</ref> |
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* YouTube番組「Daily WiLL」編集長。ただし、『月刊WiLL』の編集長ではない。『月刊WiLL』の編集長は立林であり、混同されがちである。 |
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* 2021年(令和3年)[[10月22日]]就任{{Sfn|WiLL増刊号 YouTube-20211022}}(当時{{年数|1990|12|31|2021|10|22}}歳もしくは{{年数|1990|01|01|2021|10|22}}歳)。現在年齢算出:{{Birth year and age|1990}}。 |
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* [[1990年]](平成2年)、[[鳥取県]]生まれ{{R|"WiLLOnline_山根真_20220827view"}}。中学生時代([[鳥取大学附属中学校]]時代)から『[[正論 (雑誌)|正論]]』『[[諸君!]]』『月刊WiLL』<!--※WiLL以外は言及された順。-->を読んで育つ{{Sfn|専務Tubeチャンネル YouTube20220110}}{{R|"WiLLOnline_山根真_20220827view"}}(『月刊WiLL』創刊時は{{年数|1990|12|31|2004|11|26}}歳もしくは{{年数|1990|01|01|2004|11|26}}歳)。県外の高校に進学した後、大学進学を機に上京{{R|"WiLLOnline_山根真_20220827view"}}。[[慶應義塾大学]]卒業{{R|"WiLLOnline_山根真_20220827view"}}。[[ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス]] (LSE) 大学院[[修士]]課程修了{{R|"WiLLOnline_山根真_20220827view"}}。[[銀行]]勤務などを経て{{R|"WiLLOnline_山根真_20220827view"}}、ワック社に入社し、『月刊WiLL』等の編集部員を務める。[[#WiLL Ch|インターネットテレビ版『WiLL増刊号』]]の第2代編集長に就任している。 |
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== 参考文献 == |
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<!-- [[Help:箇条書き]]に準じて記述 --> |
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; 書籍、ムック |
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:* <!--おおかわ-->{{Cite book |和書 |author=[[大川隆法]] |date=2019-08-17 |title=「月刊WiLL」立林編集長リーディング |url=https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=2231 |publisher=[[幸福の科学出版]] |quote=立林昭彦の人物紹介:1946年~。雑誌編集者。「月刊WiLL」編集長。成蹊大学卒。文藝春秋に入社後、「文藝春秋」「週刊文春」等を経て、「諸君!」の編集長となる。その後、取締役、月刊文藝春秋局長を歴任。2009年より、ワックにて隔月刊誌「歴史通」創刊から編集長を務め、2016年より現職。|ref={{SfnRef|大川|2019}} }}{{Small|{{ISBN2|4-8233-0102-1}}、{{ISBN2|978-4-8233-0102-5}}、{{OCLC|1114773968}} }}。 |
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:<!-- バグ回避のための行 --> |
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; 雑誌(本誌) |
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:* {{Cite journal |和書 |editor=[[#花田紀凱|花田紀凱]] |date=2004-11-26 |title=月刊WiLL 創刊号 |url=https://www.web-wac.co.jp/magazine/will/200501w |publisher=[[ワック (メディア企業)|ワック]] |journal=月刊WiLL |volume=創刊号 |issue=(通巻 第1号)|ref={{SfnRef|月刊WiLL 創刊号}} }}{{Small|Fujisan.co.jp([[富士山マガジンサービス]])[https://www.fujisan.co.jp/product/1281681159/b/75299/]}}。 |
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:** ※大[[見出し]]は「厄介な国、[[中華人民共和国|中国]]」。寄稿者は、[[渡部昇一]]、[[岡田英弘]]、[[黄文雄 (評論家)|黄文雄]]、[[宮崎正弘]]、[[吾妻博勝]]、[[小松成美]]、[[櫻井よしこ]]、祝尚子、[[伊藤文學]]、玉谷恵理子、粟野仁雄、[[日垣隆]]、[[岡留安則]]、[[高橋春男]]、[[勝谷誠彦]]。 |
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:* {{Cite journal |和書 |editor=花田紀凱 |date=2006-03-26 |title=月刊WiLL 2006年5月号 |url=https://www.web-wac.co.jp/magazine/will/200605w |publisher=ワック |journal=月刊WiLL |volume=5月号 |issue=(通巻 第17号)|ref={{SfnRef|月刊WiLL 2006年5月号}} }}{{Small|{{ASIN|B000EWBPIU}}}}。 |
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:* {{Cite journal |和書 |editor=花田紀凱 |date=2008-05-26 |title=月刊WiLL 2008年5月号 |url=https://www.web-wac.co.jp/magazine/will/200805w |publisher=ワック |journal=月刊WiLL |volume=5月号 |issue=(通巻 第41号)|ref={{SfnRef|月刊WiLL 2008年5月号}} }}{{Small|{{ASIN|B0015S8XV4}}}}。 |
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:** ※販売部数13万6,000部を達成した号{{R|his_20220827view}}。大見出しは「中国の暴走が止まらない!」 |
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:* {{Cite journal |和書 |editor=花田紀凱 |date=2008-07-26 |title=月刊WiLL 2008年7月号 |url=https://www.web-wac.co.jp/magazine/will/200807w |publisher=ワック |journal=月刊WiLL |volume=7月号 |issue=(通巻 第43号)|ref={{SfnRef|月刊WiLL 2008年7月号}} }}{{Small|Fujisan.co.jp([[富士山マガジンサービス]])[https://www.fujisan.co.jp/product/1281681159/b/204267/]}}。 |
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:* {{Cite journal |和書 |editor=花田紀凱 |date=2008-08-26 |title=月刊WiLL 2008年8月号 |url=https://www.web-wac.co.jp/magazine/will/200808w |publisher=ワック |journal=月刊WiLL |volume=8月号 |issue=(通巻 第44号)|ref={{SfnRef|月刊WiLL 2008年8月号}} }} |
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:* {{Cite journal |和書 |editor=花田紀凱 |date=2009-07-26 |title=月刊WiLL 2009年9月号 |url=https://www.web-wac.co.jp/magazine/will/200909w |publisher=ワック |journal=月刊WiLL |volume=9月号 |issue=(通巻 第57号)|ref={{SfnRef|月刊WiLL 2009年9月号}} }}{{Small|{{ASIN|B001COE6MQ}}}}。{{Small|Fujisan.co.jp(富士山マガジンサービス)[https://www.fujisan.co.jp/product/1281681159/b/272820/]}}。 |
|||
:* {{Cite journal |和書 |editor=花田紀凱 |date=2014-10-26 |title=月刊WiLL 2014年10月号 |url=https://www.web-wac.co.jp/magazine/will/201410_w |publisher=ワック |journal=月刊WiLL |volume=10月号 |issue=<!--(通巻 第118号)-->|ref={{SfnRef|月刊WiLL 2014年10月号}} }}{{Small|{{ASIN|B00N4OOC6W}}}}。{{Small|BOOK☆WALKER([[ブックウォーカー]]|※試し読み可能)[https://bookwalker.jp/de276acb60-b10d-4297-8cc0-66daf5865ec8/]、Fujisan.co.jp([[富士山マガジンサービス]])[https://www.fujisan.co.jp/product/1281681159/b/1130521/]}}。 |
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:** ※超特大号。販売部数20万部を達成した{{R|his_20220827view}}。大見出しは「総力大特集 朝日新聞「従軍慰安婦」大誤報」。主な寄稿者は、[[百田尚樹]]、[[渡部昇一]]、[[櫻井よしこ]]、[[西岡力]]、[[阿比留瑠比]]、湯浅博、[[山際澄夫]]。 |
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:* {{Cite journal |和書 |editor=花田紀凱 |date=2016-03-26<!--※25日とあるが、「26日」が正しいはずなので。--> |title=月刊WiLL 2016年5月号 |url=https://www.web-wac.co.jp/magazine/will/201605_w |publisher=ワック |journal=月刊WiLL |volume=5月号 |issue=(通巻 第137号)|ref={{SfnRef|月刊WiLL 2016年5月号}} }}{{Small|{{ASIN|B01DEW2AA8}}、{{JAN|4910183970563}}}}。{{Small|[[楽天ブックス]](※表紙画面の拡大可能)<ref>[https://books.rakuten.co.jp/rb/13844061/?l-id=item-c-pbook <nowiki>WiLL (ウィル) 2016年 05月号 [雑誌]</nowiki>]. 楽天ブックス. 2023年7月25日閲覧。</ref>}}。 |
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:* {{Cite journal |和書 |editor=[[#立林昭彦|立林昭彦]] |date=2017-06-06 |title=月刊WiLL 別冊号(2017年6月6日発売号)|url= |publisher=ワック |journal=月刊WiLL |volume=別冊号 2017年6月6日発売号 |ref={{SfnRef|月刊WiLL 別冊号(2017年6月6日発売号)}} }}{{Small|Fujisan.co.jp(富士山マガジンサービス)[https://www.fujisan.co.jp/product/1281700967/b/1590284/]}}。 |
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:* {{Cite journal |和書 |editor=立林昭彦 |date=2017-06-06 |title=月刊WiLL 2017年7月号増刊 |url=https://www.web-wac.co.jp/magazine/will/2017年7月号-2 |publisher=ワック |journal=月刊WiLL |volume=2017年7月号増刊 |ref={{SfnRef|月刊WiLL 2017年7月号増刊}} }}{{Small|{{ASIN|B071S6RKT6}}}}。 |
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:** ※創刊号以来、2017年4月17日に死去するまで、皆勤の寄稿者であった[[渡部昇一]]の追悼号。大見出しは「追悼「知の巨人」渡部昇一」で、販売部数は10万部に達した{{R|his_20220827view}}。 |
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:* {{Cite journal |和書 |editor=立林昭彦 |date=2017-10-06 |title=月刊WiLL 2017年11月号増刊 |url=https://www.web-wac.co.jp/magazine/will/2017年11月号-2 |publisher=ワック |journal=月刊WiLL |volume=2017年11月号増刊 |ref={{SfnRef|月刊WiLL 2017年11月号増刊}} }}{{Small|Fujisan.co.jp(富士山マガジンサービス)[https://www.fujisan.co.jp/product/1281700967/b/1647257/]}}。 |
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; 雑誌(本誌) |
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:* <!--あすかしんしゃ-->{{Cite journal |和書 |editor=花田紀凱 |date=2016-04-26 |title=月刊Hanada 2016年6月創刊号 |url=http://www.asukashinsha.co.jp/bookinfo/4910120270664.php |publisher=[[飛鳥新社]] |journal=月刊[[Hanada]] |volume=6月創刊号 |issue=(通巻 第1号)|ref={{SfnRef|月刊Hanada 2016年6月創刊号}} }}{{Small|BOOK☆WALKER(ブックウォーカー|※試し読み可能)[https://bookwalker.jp/de78117540-0122-49f9-aca4-0d0194d62c12/]、HMV&BOOKS online([[ローソンエンタテインメント]])[https://www.hmv.co.jp/en/artist_Magazine-Book_000000000120251/item_月刊hanada-2016年-6月創刊号_7018232]}}。 |
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== 脚注 == |
== 脚注 == |
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{{脚注ヘルプ}} |
{{脚注ヘルプ}} |
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=== 注釈 === |
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{{Reflist}} |
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{{Notelist2}} |
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=== 出典 === |
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{{Reflist|30em|refs= |
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<ref name="WAC_鈴木-202206">{{Cite web|和書|author=鈴木隆一 |date=2022-06 |title=社長メッセージ |url=https://www.web-wac.co.jp/company/message/ |publisher=[[ワック (メディア企業)|ワック株式会社]] |website=WAC(公式ウェブサイト)|accessdate=2022-08-28 }}</ref> |
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<ref name="WAC_鈴木-202206-抜粋1">{{Cite web|和書|author=鈴木隆一 |date=2022-06 |title=社長メッセージ |url=https://www.web-wac.co.jp/company/message/ |publisher=ワック株式会社 |website=WAC(公式ウェブサイト)|quote=さらにインターネットテレビ『WiLL Ch(WiLL増刊号)』からはオピニオン番組を毎日配信。|accessdate=2022-08-28 }}</ref> |
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<ref name=WiLLOnline-about>{{Cite news |和書 |title=WiLL Onlineとは |url=https://web-willmagazine.com/about |publisher=ワック株式会社 |website=公式ウェブサイト |newspaper=WiLL Online(ウィル オンライン)|accessdate=2022-08-27 }}</ref> |
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<ref name=his_20220827view>{{Cite web|和書|title=沿革 |url=https://www.web-wac.co.jp/company/history/ |publisher=[[ワック (メディア企業)|ワック株式会社]] |website=WAC(公式ウェブサイト)|accessdate=2022-08-27 }}</ref> |
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<ref name=WAC_20091011>{{Cite web|和書|date=2009-10-11 |title=月刊WiLL 2009年12月号 増刷しました。|url=https://www.web-wac.co.jp/info/21/ |publisher=[[ワック (メディア企業)|ワック株式会社]] |website=WAC(公式ウェブサイト)|accessdate=2022-08-27 }}</ref> |
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<ref name=WAC_20160323>{{Cite web|和書|date=2016-03-23 |title=月刊『WiLL』読者の皆様へ(3/23)|url=https://www.web-wac.co.jp/info/434/ |publisher=ワック株式会社 |website=WAC(公式ウェブサイト)|accessdate=2022-08-27 }}</ref> |
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<!--<ref name="牧太郎_20160325">{{Cite web |date=2016-03-25 |title=右翼雑誌「WiLL」の内紛!編集長は花田紀凱から立林昭彦へ |url=http://www.maki-taro.net/archives/3026 |publisher=[[牧太郎]] |website=(ジャーナリストの個人ウェブサイト)|work=牧太郎の二代目・日本魁新聞社 |quote=73歳の花田さん、今月中にワックを退職。3月26日発売の5月号がワック在籍中に手がける最後の号になった。|accessdate=2022-08-27 }}</ref>|※出典として有効だったが、必要性が薄くなってきた。--> |
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<ref name=Yahoo_20160423>{{Cite news |和書 |author=[[篠田博之]](『[[創 (雑誌)|月刊 創]]』編集長)|date=2016-04-23 |title=おお!右派雑誌『WiLLL』分裂騒動はついに第2幕に移ったか |url=https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/ef97c7517abc90164aeaf31a30b56accb2ea560b |publisher=[[ヤフー (企業)|ヤフー株式会社]] |newspaper=[[Yahoo!ニュース]] |accessdate=2022-08-28 }}</ref> |
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<ref name="ねとらぼ_20160425">{{Cite news |和書 |author=マッハ・キショ松 |date=2016-04-25 |title=「WiLL」元編集長・花田氏による新雑誌「Hanada」、表紙のデザインがそっくりだと 「WILL」編集部が怒りあらわに {{Small|WILL編集部が刑事罰の対象になりうると主張している一方で、花田氏は問題ないとコメント。}}|url=https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1604/25/news148.html |publisher=アイティメディア株式会社 |newspaper=ねとらぼ |accessdate=2022-08-27 }}</ref> |
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* <ref name=Post7_20160526>{{Cite news |和書 |author=[[週刊ポスト]] |date=2016-05-26 |title=保守系雑誌の分裂騒動 業界関係者が事の顛末を説明 |url=https://www.news-postseven.com/archives/20160526_414500.html?DETAIL |publisher=[[小学館]] |newspaper=NEWSポストセブン |accessdate=2022-08-28 }}</ref> |
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<ref name=BusinessInsiderJapan_20181029>{{Cite news |和書 |author=竹下郁子、川村力、浜田敬子 |date=2018-10-29 |title=SAPIOも不定期刊に。先鋭化する右派雑誌現場の意外な“事情” |url=https://www.businessinsider.jp/post-178294 |publisher=株式会社メディアジーン |newspaper=Business Insider Japan |accessdate=2022-08-30 }}</ref> |
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<ref name=WAC_20200907ed>{{Cite news |和書 |author=山根真 |date=2020年5月25日作成、2020年9月7日更新 |title=【WiLLデスク山根】検察問題とモリカケ・慰安婦報道の共通点(山根真の口が滑って〈1〉)|url=https://web-willmagazine.com/social-history/6wvGa |publisher=ワック株式会社 |newspaper=WiLL Online(ウィルオンライン)|quote=抜粋 (1):『WiLL増刊号』の進行役でおなじみのデスク・山根による新連載が開始。 毎週1回、ついポロっと口を滑らして……取材の裏話などをお届けします。抜粋 (2):私が進行・聞き役を務めるYouTubeチャンネル「WiLL増刊号」は、本誌で追いきれない最新のニュースや軽い話題を扱う政治の入門編です。|accessdate=2022-08-27 }}</ref> |
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<ref name=Twitter_20210622>{{Cite tweet |author=WiLL編集部 |user=WiLL_edit |number=1407207498126303251 |title=【月刊『WiLL』8月号 6月25日発売!】表紙をお届けします!今号は記念すべき、創刊から200号を達成!いつもより盛だくさんの内容です。(略,,,)|date=2021-06-22 |accessdate=2022-08-27 }}</ref> |
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== 関連項目 == |
== 関連項目 == |
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===競合誌=== |
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* [[ネット右翼]] |
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* [[飛鳥新社]] - 雑誌『[[Hanada]]』(2016年創刊) |
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* [[Hanada]] |
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* [[文藝春秋]] - 雑誌『[[諸君!]]』(1969年創刊、2009年休刊) |
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* [[諸君!]] |
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* [[ |
* [[産業経済新聞社]] |
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** 『[[産経新聞]]』(1942年創刊)- 編集委員の多くが『月刊WiLL』に寄稿していたが、そのほとんどが『月刊WiLL』の競合誌『Hanada』へ移っている。<!-- 一般には、同じ系列であることから『正論』のほうが多い--><!--※何が? 文意不明のため、非表示化します。--> |
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* [[SAPIO]] |
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* [[ |
** 雑誌『[[正論 (雑誌)|正論]]』(1973年創刊) |
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**『[[別冊正論]]』 |
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* [[産経新聞]](編集委員が本誌に多く寄稿していた。ほとんどが競合誌「Hanada」へ移っている。一般には系列である事から「正論」の方が多い) |
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* [[小学館]] - 雑誌『[[SAPIO]]』(1989年創刊) |
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* [[イエロー・ジャーナリズム]] |
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* [[PHP研究所]] - 雑誌『[[Voice (雑誌)|Voice]]』(1977年創刊) |
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* [[低俗]] |
|||
* [[ウェッジ (出版社)|ウェッジ]] - 雑誌『[[wedge]]』 |
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* [[反共主義]] |
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* [[ワン・パブリッシング]] - 雑誌『[[ムー (雑誌)|ムー]]』 |
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== 外部リンク == |
== 外部リンク == |
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* [ |
* [https://www.web-wac.co.jp/magazine/will/ 月刊WiLL:バックナンバー] - ワック |
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*[https://web-willmagazine.com WiLL Online(オンライン |
* [https://web-willmagazine.com/ WiLL Online(ウィル オンライン)] |
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* {{Twitter|will_edit|WiLL編集部}} |
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* {{Facebook|WacWiLLedit|月刊WiLL編集部}} |
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* YouTubeチャンネル:{{Cite video |title=デイリーWiLL |url=https://www.youtube.com/channel/UCLbv0iWDAqgEw60Dn2Rv5CQ/featured |medium=[[動画共有サービス]] |publisher=[[YouTube]] |ref={{SfnRef|WiLL増刊号}} }} - [[#WiLL Ch|インターネットテレビ版『WiLL増刊号』]] |
|||
** サブチャンネル:{{Cite video |title=WiLL Biz |url=https://www.youtube.com/channel/UC3SATId4LGlLE4WhgWrxhDw |medium=動画共有サービス |publisher=YouTube |ref={{SfnRef|別冊WiLL増刊号}} }} - インターネットテレビ版『別冊WiLL増刊号』 |
|||
* [https://web.archive.org/web/20171208113012/https://ironna.jp/media/4 WiLL]-iRONNA |
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{{DEFAULTSORT:ういる}} |
{{DEFAULTSORT:ういる}} |
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[[Category:日本の保守主義の雑誌]] |
[[Category:日本の保守主義の雑誌]] |
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[[Category:2004年創刊の雑誌]] |
[[Category:2004年創刊の雑誌]] |
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[[Category: |
[[Category:日本の月刊誌]] |
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[[category:安倍晋三]] |
2024年10月13日 (日) 00:16時点における最新版
月刊WiLL | |
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愛称・略称 | WiLL |
ジャンル | 保守論壇 |
読者対象 | 60代以上がメインで、男性が約7割を占める[1]。 |
刊行頻度 | 月刊 |
発売国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
定価 | 950円[注 1] |
出版社 | ワック株式会社 |
編集部名 | WiLL編集部[2]または月刊WiLL編集部[3] |
発行人 | 鈴木隆一[4] |
編集長 | 立林昭彦(2016年 - 現在) |
刊行期間 | 2004年11月26日(2005年1月号が創刊号)- 現在 |
ウェブサイト | https://www.web-wac.co.jp/magazine/will/ |
『月刊WiLL』(マンスリー ウィル[注 2]、げっかんウィル[6])は、ワック株式会社が発行する月刊の総合論壇誌。紙書籍版の発売は毎月26日[7]、電子書籍版は翌月3日。
略史
[編集]2004年(平成16年)11月26日発売の「創刊号」(2005年〈平成17年〉1月号)にて、『月刊WiLL』が創刊[8]。初代編集長は花田紀凱が務めた。「オトナのマンスリー・マガジン」を謳っている。創刊号の大見出しは「厄介な国、中国」であった[8]。
2008年(平成20年)、『月刊WiLL 2008年5月号』が販売部数13万6,000部を達成[9]。同年、ワック株式会社とワック・マガジンズ株式会社が合併し、ワック株式会社の資本金は4,150万円に増資する[9]。
2009年(平成21年)3月、雑誌『歴史通』を別冊として創刊。同年10月11日付のワック社公式ウェブサイトの記事は、同サイトに残る最古の記事である[10][注 3]。
2010年(平成22年)3月、『歴史通』が3月発売分(第5号)より独立創刊する。同年12月、WiLL編集部がTwitterの告知用公式アカウントを開設[11]。
2014年(平成26年)、『月刊WiLL 2014年10号』[12]が販売部数20万部を達成[9]。
2016年(平成28年)3月、花田紀凱が発行元・ワック社の鈴木隆一社長と対立して同社を退職[13][14]ため、『月刊WiLL』は紙書籍版が3月26日に発売される5月号(通巻 第137号)[15]を最後に編集長不在という状況になった。『月刊WiLL』の主な編集担当者も退社、飛鳥新社に移籍し、同年4月26日に雑誌『月刊Hanada』を創刊[16][14][17]している。上記の事態を受け『月刊WiLL』は『歴史通』編集長であった立林昭彦が編集長を兼任となった[18]。
2017年(平成29年)には、雑誌版『WiLL増刊号』が不定期で年2回発行するようになった[19][20]。創刊以来、常連寄稿者だった渡部昇一が、同年4月17日に87歳で死去したことを受け『月刊WiLL 追悼「知の巨人」渡部昇一 2017年7月号増刊』[21]が発行、販売部数10万部に達した[9]。同年8月31日、WiLL編集部がFacebookの告知用公式アカウントを開設[22]。
出版関係者によれば、2018年(平成30年)10月の時点で『月刊WiLL』の発行部数は8万部であるとのこと(同じく、『月刊Hanada』は6万部、『正論』は5万部とのこと。)[1]。
2019年(平成31年)1月9日、YouTubeチャンネルのインターネットテレビ版『WiLL増刊号』(cf.) が開設され、1月12日に動画が初めて配信された。以来、配信は毎日続いている。こちらの初代編集長は白川司が務めた。編集部員の山根真をメインの進行役および聞き手とし、白川を始めとする有識者や政治家などを招いたトークを展開している。
2020年(令和2年)2月26日付で、ワック株式会社が子会社「ワック・マガジンズ株式会社」を吸収合併する[23]。同年4月より、ウェブ刊『Daily WiLL Online(デイリー ウィル オンライン)』を毎日配信し始める[9]。その後、名称をウェブ刊『WiLL Online(ウィル オンライン)』[24][25]に改めている。同年3月9日、花田の騒動の余波で不定期刊行になっていた『歴史通』が『WiLL SPECIAL』と名を改めて刊行される[26]。同年4月2日、『WiLL SPECIAL』の4月号(通巻 第2号)が発売され[27]、同誌はこれをもって全2号で終刊を迎える。
2021年(令和3年)1月26日、インターネットテレビ版『WiLL増刊号』のサブチャンネルとしてインターネットテレビ版『別冊WiLL増刊号』(cf.) が創設された[28]。同年6月25日、『月刊WiLL』が創刊200号にあたる2021年8月号を発売[29]。同年10月22日、山根がインターネットテレビ版『WiLL増刊号』の第2代編集長に就任した[30]。同年、インターネットテレビ版『WiLL増刊号』が開設2年にしてチャンネル登録者数30万人を突破[9]。
2022年(令和4年)8月27日、インターネットテレビ版『WiLL増刊号』がチャンネル登録者数40万人を突破[31]。同年9月14日、インターネットテレビ版『WiLL増刊号』がインターネットテレビ『Daily WiLL』に改称する[5]。
関係者
[編集]発行人
[編集]- 鈴木 隆一(すずき りゅういち) - ワック株式会社代表取締役社長[4]。
編集長
[編集]発行部数
[編集]発行部数(印刷証明付部数、その他)は非公開となっている[33][34]。おおまかな販売部数は公表されている。
物議を醸した記事
[編集]- 『月刊WiLL 2006年5月号』[35](2006年〈平成18年〉5月26日発売|編集長:花田紀凱)に掲載された特集記事「いつまで中国、北朝鮮にナメられるのか!」のうち、北朝鮮による日本人拉致問題で社民党の対応が十分でなかったと主張する記事「拉致実行犯辛光洙釈放を嘆願した“社民党名誉党首”」で、「土井たか子は本名『李高順』、半島出身とされる。」と電子掲示板で流布していた虚偽の在日認定言説を事実であるかのごとく、花岡信昭が執筆した。土井側は、事実無根の捏造記事で、土井氏に対する取材に基づかない一方的な推測で作成したもので、名誉を毀損されたとして、全国紙5紙への謝罪広告の掲載と1000万円の損害賠償を求め、2007年(平成19年)4月18日、神戸地裁へ提訴した。2008年(平成20年)11月13日、神戸地裁の尼崎支部にて、竹中邦夫裁判長は「明らかに虚偽の事実を記載している」としてワック社などに200万円の支払いを命じる一方で、実売部数が少ないことを理由に謝罪広告掲載の必要性は認めなかった。花田は、この判決に先立ち、花岡の記述を虚偽と認めて『2008年11月号』295ページに「土井たか子氏及び関係各位に深くお詫びいたします」との謝罪文を掲載している。大阪高裁による2009年(平成21年)4月24日の二審判決も、一審判決を支持し、被告の控訴を棄却した。最高裁も一審、二審判決を支持する判断を示し被告の上告を棄却して『月刊WiLL』側の敗訴が確定した[36][37]。
- 『月刊WiLL 2009年9月号』[38](2009年〈平成21年〉7月26日発売)に記載した「NHK中堅番組ディレクター」なる匿名の人物による記事「NHKがドラマ『昭和天皇 裕仁』を」で、市民団体「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」が“NHKに懐柔され前身組織から改称した”NHKスペシャル シリーズ 「JAPANデビュー」問題で攻撃に毅然たる態度をとるよう求めた要望書に関し、「台湾問題について打つ手のなくなったNHKが『決して批判だけでない』という材料がほしいがために、『番組を応援するような要望書を出してもらえないでしょうか』と醍醐氏側にそれとなくお願いしたと聞いています。」とする文章を掲載した[39]。全て事実無根の捏造であるとして、共同代表の醍醐聰から訂正を求める抗議申し入れを受けている[39]。
- WiLL寄稿者の1人で、シンクタンクのキヤノングローバル戦略研究所に所属している杉山大志は「環境運動から共産主義に"転向"して、COPから追放されたグレタ・トゥンベリ」をはじめとする地球温暖化とその対策に懐疑的な記事をWiLLや同シンクタンクなどで発信し、気候科学者や同シンクタンクに所属する他の研究員などから批判されている[40]。
- 『月刊WiLL 2022年12月号』に「中国に大阪の土地が爆買いされている」と題した記事を大阪府泉南市議会議員の署名記事で掲載されたが、この市議会議員がTwitterにおいて、「この記事は自身が寄稿したわけではなく、取材に基づいてWiLLの記者が書いたものであり、所々自身の発言ではない部分がある」と同年10月29日に指摘していた。ワックは同年11月23日に同社出版局局長の名義でこの指摘に関しての見解をTwitterにて発表し、この記事は同市議から聞いた内容に加えて、「編集部の意向が混在して構成されたもの」となっており、結果として同市議の主張となっていることは誤りであったとして、一部の箇所を削除・訂正すると同時に同市議に謝罪した[41]。
- 2022年10月号において国際政治経済学者、浜田和幸氏による、「中国が恐竜を復活、兵器化を狙う」なる記事を掲載。
皇族関連記事
[編集]- 『月刊WiLL 2008年7月号』[42](2008年〈平成20年〉7月26日発売)に記載した渡部昇一と日下公人の対談と、『月刊WiLL 2008年8月号』[43](8月26日発売)に記載した西尾幹二の論考「これが最後の皇太子さまへの御忠言」が、宮内庁より「昭和天皇、天皇陛下、皇后さま、皇太子、女官について書かれている内容が虚偽である」として抗議を受け誌上での訂正を求められる[44][45]。
- 2016年(平成28年)5月4日夜、右翼団体役員の松田晃平が編集部の窓を割って侵入し、床に黒いペンキを撒いて消火器を噴霧したのちに自ら110番通報し、建造物侵入容疑で警視庁公安部に現行犯逮捕された[46][47][48][49]。『LITERA』や『クリスチャントゥデイ』によれば、松田は、『月刊WiLL 2016年6月号』に掲載された西尾幹二と加地伸行の対談記事「『御忠言』から八年 いま再び皇太子さまに諫言申し上げます」について、「不敬だ」などと供述したという[46][47]。この件は『平成29年警察白書』でも「テロ、ゲリラ事件」として取り上げられた[50]。
主な連載
[編集]- 「足許提灯」(長谷川幸洋)
- 「繁栄のヒント」(日下公人)
- 「事件の現場から」(門田隆将)
- 「KAZUYAのつぶやき」(KAZUYA)
- 「地球賢聞録」(馬渕睦夫)
- 「預言者の時代」(古田博司)
- 「現代文学を読む」(田中和生)
- 「独眼竜・政宗の国会通信」(和田政宗)
- 「石平が観た日本の風景と日本の美」(石平)
- 「我に還らず」(居島一平)
- 「その時、輝いていた人々」(曽野綾子)
- 「山口敬之の深堀世界の真相」(山口敬之)
過去の連載
[編集]- 「判決!」(いしかわじゅん)
- 「あっぱれ!築地をどり」(勝谷誠彦)
- 「蒟蒻問答」(堤堯・久保紘之)Hanadaへ移動。
- 「ある編集者のオデッセイ」(堤尭)
- 「爆笑問題の日本原論」(爆笑問題) - 『宝島30』(宝島社)→『WIRED』(コンデナスト・ジャパン)→『月刊サイゾー』(サイゾー)→『月刊WiLL』(ワック)と移行。
- 「本家ゴーマニズム宣言」(小林よしのり)
- 「絶対安全ランキングD」(高橋春男) - 休刊した『噂の眞相』(株式会社噂の真相)より移行。
- 「なんくるないさー 沖縄・アジア放浪日記」(岡留安則) - 「岡留のコーナーの存在は本誌と相容れない」との読者からの異議を受け、2008年(平成20年)3月で終了した。
- 「世界の常識を疑え」(ギャルマト・ボグダン)
- 「永田町コンフィデンシャル」(九段靖之介[注 4])
主な執筆者
[編集]- 櫻井よしこ - 創刊号から寄稿(創刊号では横田早紀江との対談記事を寄稿[8])。
- 阿比留瑠比
- 藤井厳喜
- 古森義久
- 髙山正之
- 鴨野守
- ケント・ギルバート
- 上念司
- 石平
- 高橋洋一
- 門田隆将
- 小川榮太郎 - 2016年4月以降は無し。
- 白川司 - インターネットテレビ版『WiLL増刊号』の初代編集長も務めた。
- 深田萌絵 - インターネットテレビ版『WiLL増刊号』の第4回(名目は#03、2019年1月24日)から始まった「深田萌絵の直言 辛言 暴言ですが何か!」にも出演。
- 山口敬之
- 故人
インターネットテレビ『Daily WiLL』
[編集]WiLL | ||||||||
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YouTube | ||||||||
チャンネル | ||||||||
活動期間 | 2019年1月12日 - | |||||||
ジャンル | 保守論壇、批評 | |||||||
登録者数 | 約41.5万人[注 5] | |||||||
総再生回数 | 1億4,110万8,751回 | |||||||
事務所(MCN) | ワック株式会社 | |||||||
挨拶 | (略...)No.1オピニオン誌『WiLL』執筆者をはじめ多彩なゲストが登場! 時事・政経・社会問題に関するトークをわかりやすく、コンパクト、そしてデイリー(毎日配信)でお届けいたします。日本と世界の真実がわかる!(...略) | |||||||
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チャンネル登録者数・総再生回数は 2022年10月15日時点。 |
動画共有サービスサイト「YouTube」における当誌の公式チャンネルは、インターネットテレビ『Daily WiLL(デイリーウィル)』といい、視聴無料の動画を毎日配信している。主として有識者や政治家などを招いたトークを展開する政治系オピニオン番組[51]である。「デイリーWiLL」「YouTubeチャンネル『Daily WiLL』」「WiLLチャンネル / WiLL Ch[51](ウィル チャンネル)」などとも自称・他称されている。
以前は「インターネットテレビ版『WiLL増刊号』」を名乗っていた。2017年(平成29年)から刊行されている雑誌版の『WiLL増刊号』もあるが、インタネーット版とは別物である。
インターネットテレビ版『WiLL増刊号』(現・インターネットテレビ『Daily WiLL』)は、2019年(平成31年)1月9日に開設され、1月12日に初めて動画が配信された[52]。初代編集長は白川司が務めている[52]。編集部員の山根真は第4回(1月25日)から登場し[53]、やがて進行役および聞き手を山根が担当[54]、白川は「評論家」名義で解説役を務めるという、基本形が出来上がっていった。『月刊WiLL』の取材がてら「こちらにも出演していって下さい」という流れで、有識者や政治家に出演してもらう形を執っている[55]。収録時間は10分以上20分以内が普通。他の雑誌媒体に先駆けて逸早く動画共有サービスに本格的進出を果たしており[55]、ニュースを提供するのではなく論評をする場である[55]点は『月刊WiLL』と変わらないものの、月刊誌ゆえに速報性の無い『月刊WiLL』とは対照的に、こちらでは時々刻々と更新される最新情報にも、即日、あるいは「臨時配信」という形での即時対応でもって、論陣を張っている[55]。
2021年(令和3年)1月26日には、インターネットテレビ版『別冊WiLL増刊号』がサブチャンネルとして開設された[28][注 6]。また、同じ1月にはメインチャンネルのインターネットテレビ版『WiLL増刊号』が開設1周年を迎え、チャンネル登録者数は12万人を超えた[7]。7月にはインターネットテレビ版『WiLL増刊号』のチャンネル登録者数が13万人を突破[7]。10月22日、山根がインターネットテレビ版『WiLL増刊号』の第2代編集長に就任した[30]。同年中、インターネットテレビ版『WiLL増刊号』は開設2年にしてチャンネル登録者数30万人を突破した[9]。
2022年(令和4年)8月20日、土曜日を「ゆるトーク」(時事問題なら硬軟を問わず何でも扱う緩い感じの雑談)の日と決めてこの日にスタート[56]。好評を得たため、恒例化する[56]。8月27日、インターネットテレビ版『WiLL増刊号』がチャンネル登録者数40万人を突破[31]。9月14日、インターネットテレビ版『WiLL増刊号』がインターネットテレビ『Daily WiLL』に改称する[5]。『月刊WiLL』のPRを目的に始めたチャンネルであったが、今や動画再生数は伸びるようになり、チャンネル登録者も十分すぎる数に達していることから、このうえは『月刊WiLL』の付録的な「増刊号」という位置付けを改め、月1刊行の『月刊WiLL(マンスリー ウィル)』と並び立つ毎日配信の『Daily WiLL(デイリー ウィル)』として展開していこうとの考えの下、一番の特徴を前面に押し出した名称への変更に踏み切ったものである[5]。それと言うのも、毎日配信していることが案外知られておらず、改めて知って驚かれることが多かったらしい[5]。日頃から親交のある小説家・百田尚樹ですら言われるまで気付かなかったというので、もっと知ってもらうべきと感じた山根編集長は、"Daily" を冠して名が体を表わす形に整えたわけである[5]。実際、配信が無かった日は開設以来これまで1日も無かった[5]。過去動画も含め、チャンネル名は14日付で「デイリーWiLL」に切り替わった[注 7](※本項では過去動画は旧チャンネル名のままで書き換えないこととする)。10月10日、山根真、白川司、saya[注 8]のレギュラー陣3名でチャンネル初のライブ配信を3部構成(30分弱を1時間置きに3回)で行うも、通信機器不調のために動画が途中で終了し[58]、5日後に改めて完全版を配信した[59][60][61]。
Daily WiLL編集長:山根真(やまね まこと)[62]
- YouTube番組「Daily WiLL」編集長。ただし、『月刊WiLL』の編集長ではない。『月刊WiLL』の編集長は立林であり、混同されがちである。
- 2021年(令和3年)10月22日就任[30](当時30歳もしくは31歳)。現在年齢算出:1990年(34 - 35歳)。
- 1990年(平成2年)、鳥取県生まれ[62]。中学生時代(鳥取大学附属中学校時代)から『正論』『諸君!』『月刊WiLL』を読んで育つ[55][62](『月刊WiLL』創刊時は13歳もしくは14歳)。県外の高校に進学した後、大学進学を機に上京[62]。慶應義塾大学卒業[62]。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス (LSE) 大学院修士課程修了[62]。銀行勤務などを経て[62]、ワック社に入社し、『月刊WiLL』等の編集部員を務める。インターネットテレビ版『WiLL増刊号』の第2代編集長に就任している。
参考文献
[編集]- 書籍、ムック
-
- 大川隆法『「月刊WiLL」立林編集長リーディング』幸福の科学出版、2019年8月17日 。「立林昭彦の人物紹介:1946年~。雑誌編集者。「月刊WiLL」編集長。成蹊大学卒。文藝春秋に入社後、「文藝春秋」「週刊文春」等を経て、「諸君!」の編集長となる。その後、取締役、月刊文藝春秋局長を歴任。2009年より、ワックにて隔月刊誌「歴史通」創刊から編集長を務め、2016年より現職。」ISBN 4-8233-0102-1、ISBN 978-4-8233-0102-5、OCLC 1114773968 。
- 雑誌(本誌)
-
- 花田紀凱(編)「月刊WiLL 創刊号」『月刊WiLL』創刊号(通巻 第1号)、ワック、2004年11月26日。Fujisan.co.jp(富士山マガジンサービス)[1]。
- 花田紀凱(編)「月刊WiLL 2006年5月号」『月刊WiLL』5月号(通巻 第17号)、ワック、2006年3月26日。ASIN B000EWBPIU。
- 花田紀凱(編)「月刊WiLL 2008年5月号」『月刊WiLL』5月号(通巻 第41号)、ワック、2008年5月26日。ASIN B0015S8XV4。
- ※販売部数13万6,000部を達成した号[9]。大見出しは「中国の暴走が止まらない!」
- 花田紀凱(編)「月刊WiLL 2008年7月号」『月刊WiLL』7月号(通巻 第43号)、ワック、2008年7月26日。Fujisan.co.jp(富士山マガジンサービス)[2]。
- 花田紀凱(編)「月刊WiLL 2008年8月号」『月刊WiLL』8月号(通巻 第44号)、ワック、2008年8月26日。
- 花田紀凱(編)「月刊WiLL 2009年9月号」『月刊WiLL』9月号(通巻 第57号)、ワック、2009年7月26日。ASIN B001COE6MQ。Fujisan.co.jp(富士山マガジンサービス)[3]。
- 花田紀凱(編)「月刊WiLL 2014年10月号」『月刊WiLL』10月号、ワック、2014年10月26日。ASIN B00N4OOC6W。BOOK☆WALKER(ブックウォーカー|※試し読み可能)[4]、Fujisan.co.jp(富士山マガジンサービス)[5]。
- 花田紀凱(編)「月刊WiLL 2016年5月号」『月刊WiLL』5月号(通巻 第137号)、ワック、2016年3月26日。ASIN B01DEW2AA8、JAN 4910183970563。楽天ブックス(※表紙画面の拡大可能)[63]。
- 立林昭彦(編)「月刊WiLL 別冊号(2017年6月6日発売号)」『月刊WiLL』別冊号 2017年6月6日発売号、ワック、2017年6月6日。Fujisan.co.jp(富士山マガジンサービス)[6]。
- 立林昭彦(編)「月刊WiLL 2017年7月号増刊」『月刊WiLL』2017年7月号増刊、ワック、2017年6月6日。ASIN B071S6RKT6。
- 立林昭彦(編)「月刊WiLL 2017年11月号増刊」『月刊WiLL』2017年11月号増刊、ワック、2017年10月6日。Fujisan.co.jp(富士山マガジンサービス)[7]。
- 雑誌(本誌)
-
- 花田紀凱(編)「月刊Hanada 2016年6月創刊号」『月刊Hanada』6月創刊号(通巻 第1号)、飛鳥新社、2016年4月26日。BOOK☆WALKER(ブックウォーカー|※試し読み可能)[8]、HMV&BOOKS online(ローソンエンタテインメント)[9]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 2021年3月21日記入。現在(2022年)も変わらず。
- ^ 当事者発信情報では振り仮名は示されていない。振り仮名が示されているのは第三者発信情報であり、「月刊WiLL(マンスリーウィル)」と「月刊WiLL(マンスリーウイル)」の2種類がある(後者の例:Amazon.co.jp、eBookJapan、TSUTAYA online、Fujisan.co.jp)。「月刊WiLL(げっかんウィル)」は例が無い。もっとも、当のWiLL編集部員はもっぱら「げっかんウィル」と発音している。その一方で、インターネット版『WiLL増刊号』の山根編集長は配信動画内で「正式名称は『マンスリー ウイル』なんです。『ウィル』じゃなくて『ウイル』です。」を強調してみせた[5]。
- ^ 最初の記事かどうかは確認できない。
- ^ 「九段靖之介」は靖国神社にちなむペンネーム。
- ^ WiLL増刊号:チャンネル登録者数および推定年収 < YouRank(YouTubeランキング)
- ^ ただし、開設から1年以上経過した2022年8月の時点でわずか9個と、『別冊WiLL増刊号』には数えるほどしか動画が上がっていない。YouTubeは人工知能 (AI) による自動判定アルゴリズムの分析次第でアカウントの削除やチャンネルの利用停止措置などが実行されることがあり、チャンネル運営者は、緊急避難所あるいは「炭鉱のカナリア」になり得るサブチャンネルをあらかじめ用意しておくのが通例となっている。『別冊WiLL増刊号』もそのような意図をもって開設された可能性がある。
- ^ 一方、サブチャンネルの名前は変更されていない(2022年10月1日確認)。
- ^ saya(扇さや〈おうぎ さや〉)は[57]、女性シンガーソングライターで、ニュースキャスター、言論人。当チャンネルでは山根真の交代要員という位置付けで進行役および聞き手を務めている。従って、山根とsayaはこの日のライブ配信が初の同時出演となった。
出典
[編集]- ^ a b 竹下郁子、川村力、浜田敬子「SAPIOも不定期刊に。先鋭化する右派雑誌現場の意外な“事情”」『Business Insider Japan』株式会社メディアジーン、2018年10月29日。2022年8月30日閲覧。
- ^ Twitter.
- ^ Facebook.
- ^ a b 鈴木隆一 (2022年6月). “社長メッセージ”. WAC(公式ウェブサイト). ワック株式会社. 2022年8月28日閲覧。
- ^ a b c d e f g WiLL増刊号 YouTube-20220913.
- ^ WiLL増刊号 YouTube-20200802, 動画のナレーションや編集長の肉声による紹介では、「げっかんウィル」と呼んでいる。ここに示した動画は前者の例で、後者の例としては雑誌の宣伝のために出演している『真相深入り!虎ノ門ニュース』を挙げる。.
- ^ a b c WiLL増刊号 YouTube-20200802.
- ^ a b c d 月刊WiLL 創刊号.
- ^ a b c d e f g h i j k “沿革”. WAC(公式ウェブサイト). ワック株式会社. 2022年8月27日閲覧。
- ^ “月刊WiLL 2009年12月号 増刷しました。”. WAC(公式ウェブサイト). ワック株式会社 (2009年10月11日). 2022年8月27日閲覧。
- ^ Twitter, トップ画面の一文「2010年12月からTwitterを利用しています」- 2022年8月29日閲覧.
- ^ 月刊WiLL 2014年10月号.
- ^ 篠田博之(『月刊 創』編集長)「おお!右派雑誌『WiLLL』分裂騒動はついに第2幕に移ったか」『Yahoo!ニュース』ヤフー株式会社、2016年4月23日。2022年8月28日閲覧。
- ^ a b 週刊ポスト「保守系雑誌の分裂騒動 業界関係者が事の顛末を説明」『NEWSポストセブン』小学館、2016年5月26日。2022年8月28日閲覧。
- ^ 月刊WiLL 2016年5月号.
- ^ マッハ・キショ松「「WiLL」元編集長・花田氏による新雑誌「Hanada」、表紙のデザインがそっくりだと 「WILL」編集部が怒りあらわに WILL編集部が刑事罰の対象になりうると主張している一方で、花田氏は問題ないとコメント。」『ねとらぼ』アイティメディア株式会社、2016年4月25日。2022年8月27日閲覧。
- ^ 月刊Hanada 2016年6月創刊号.
- ^ a b “月刊『WiLL』読者の皆様へ(3/23)”. WAC(公式ウェブサイト). ワック株式会社 (2016年3月23日). 2022年8月27日閲覧。
- ^ 月刊WiLL 別冊号(2017年6月6日発売号).
- ^ 月刊WiLL 2017年11月号増刊.
- ^ 月刊WiLL 2017年7月号増刊.
- ^ Facebook, トップページの一文「ページの作成日:2017年8月31日」- 2022年8月29日閲覧.
- ^ “ワック株式会社 第23期決算公告”. 官報決算データベース. 一般社団法人 就職活動総合研究所 (2020年2月26日). 2022年8月27日閲覧。
- ^ 「WiLL Onlineとは」『WiLL Online(ウィル オンライン)』ワック株式会社。2022年8月27日閲覧。
- ^ WiLLOnline.
- ^ 「WiLL SPECIAL 保存版」『WiLL SPECIAL』2020年3月号(通巻 第1号)、ワック、2020年3月9日。
- ^ 「WiLL SPECIAL 保存版」『WiLL SPECIAL』2020年4月号(通巻 第2号)、ワック、2020年4月2日。
- ^ a b 別冊WiLL増刊号 YouTube-20210126.
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関連項目
[編集]競合誌
[編集]- 飛鳥新社 - 雑誌『Hanada』(2016年創刊)
- 文藝春秋 - 雑誌『諸君!』(1969年創刊、2009年休刊)
- 産業経済新聞社
- 小学館 - 雑誌『SAPIO』(1989年創刊)
- PHP研究所 - 雑誌『Voice』(1977年創刊)
- ウェッジ - 雑誌『wedge』
- ワン・パブリッシング - 雑誌『ムー』
外部リンク
[編集]- 月刊WiLL:バックナンバー - ワック
- WiLL Online(ウィル オンライン)
- WiLL編集部 (@will_edit) - X(旧Twitter)
- 月刊WiLL編集部 (WacWiLLedit) - Facebook
- YouTubeチャンネル:デイリーWiLL (動画共有サービス). YouTube. - インターネットテレビ版『WiLL増刊号』
- サブチャンネル:WiLL Biz (動画共有サービス). YouTube. - インターネットテレビ版『別冊WiLL増刊号』
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