「然別駅」の版間の差分
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|画像説明= 駅舎(2017年8月) |
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|よみがな= しかりべつ |
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|ローマ字= Shikaribetsu |
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2020年2月15日 (土) 08:46時点における版
然別駅 | |
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駅舎(2017年8月) | |
しかりべつ Shikaribetsu | |
◄S21 銀山 (10.7 km) (4.1 km) 仁木 S19► | |
所在地 | 北海道余市郡仁木町然別 |
駅番号 | ○S20 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■函館本線 |
キロ程 | 224.1 km(函館起点) |
電報略号 | シカ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1902年(明治35年)12月10日 |
備考 | 無人駅 |
然別駅(しかりべつえき)は、北海道余市郡仁木町然別にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線の駅。駅番号はS20。電報略号はシカ。
歴史
- 1902年(明治35年)12月10日:北海道鉄道 当駅 - 蘭島駅間の開通に伴い、同線の駅として開業。一般駅。
- 1903年(明治36年)6月28日:北海道鉄道 山道駅 - 当駅間が開通。
- 1904年(明治37年)7月18日:北海道鉄道 小沢駅 - 山道駅間が開通。山道駅は廃止。
- 1907年(明治40年)7月1日:北海道鉄道の国有化に伴い、国有鉄道に移管。
- 1909年(明治42年)10月12日:国有鉄道線路名称制定に伴い、函館本線の駅となる。
- 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道法施行に伴い、日本国有鉄道(国鉄)に継承。
- 1972年(昭和47年)3月15日:貨物扱い廃止。
- 1982年(昭和57年)3月1日:荷物扱い廃止。同時に無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、北海道旅客鉄道(JR北海道)に継承。
- 1988年(昭和63年):駅舎改築[1]。
- 2007年(平成19年)10月1日:駅ナンバリングを実施[2]。
駅名の由来
アイヌ語の「シ・カリ・ペツ」(自分を回す川)より。同様の川の名は、十勝総合振興局管内にも存在する。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。ホームは互い違いに設置されている。余市駅管理の無人駅で、小さな駅舎を備えている。小樽駅と当駅を結ぶ区間列車が設定されている。
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ホーム(2017年8月)
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構内踏切(2017年8月)
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駅名標(2017年8月)
駅周辺
- 北海道道755号然別余市線
- 余市川
- 国道5号
- 仁木町民スキー場
- 北海道中央バス(高速いわない号・高速ニセコ号)、ニセコバス、仁木町予約制バス(旧・北海道中央バス銀山線)「然別」停留所[3][4]
隣の駅
脚注
注釈
- ^ 山道駅廃止と同時に小沢駅 - 山道駅間延伸。その時点では銀山駅は未開業。
出典
- ^ 書籍『北海道鉄道駅大図鑑』(著:本久公洋、北海道新聞社)44ページより。
- ^ "駅番号表示(駅ナンバリング)を実施します" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道. 12 September 2007. 2014年9月6日閲覧。
- ^ “然別 のりば地図”. 北海道中央バス. 2019年6月5日閲覧。
- ^ “「予約制バス本格運行」のお知らせ” (PDF). 仁木町. 2019年6月5日閲覧。