「川内駅 (岩手県)」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2010年6月) |
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|よみがな = かわうち |
|よみがな = かわうち |
2020年2月15日 (土) 07:49時点における版
川内駅 | |
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駅舎(2010年6月) | |
かわうち Kawauchi | |
◄平津戸 (9.3 km) (4.2 km) 箱石► | |
所在地 | 岩手県宮古市川内6-48-3 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■山田線 |
キロ程 | 61.5 km(盛岡起点) |
電報略号 | カウ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
8人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1933年(昭和8年)11月30日[1] |
備考 | 無人駅 |
川内駅(かわうちえき)は、岩手県宮古市川内にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)山田線の駅である。
九州新幹線及び鹿児島本線の川内駅(せんだいえき)と区別するため、当駅発着の切符には「(山)川内」と印字される。
歴史
- 1933年(昭和8年)11月30日:開業[1]。
- 1946年(昭和21年)11月26日:風水害により不通となる。
- 1954年(昭和29年)11月21日:復旧[1]。
- 1973年(昭和48年)1月1日:貨物取扱廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる[1]。
- 2018年(平成30年)
- 2019年(平成31年)3月23日:宮古駅の管理が三陸鉄道に移管されたことに伴い、盛岡駅長管理下となる[5]。
駅構造
相対式ホーム2面2線のホームを持つ列車交換可能な地上駅。元々は2面3線で、3番線のみ両方向に折り返し運転ができたが、特殊自動閉塞化に伴う合理化で3番線が廃止され、代わりに2番線で宮古方に折り返しできるように変更した。盛岡駅管理の無人駅である。
CTC化までは社員配置駅(駅長配置、要員不足時は茂市駅・区界駅より助勤要員が派遣)であった。管理駅として、松草駅 - 陸中川井駅間の各駅を管理し、運転取扱業務(主に閉塞・信号扱い)のため終日社員が配置されていた。当駅を通過する列車には当務駅長が通過監視を行い、POS端末が設置されていた。
現在、当駅始発・終着の列車は上下2本ずつある。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | ■山田線 | 下り | 宮古方面[6] | 当駅始発は2番線 |
2 | 上り | 盛岡方面[6] |
利用状況
JR東日本によると、2000年度(平成12年度)- 2017年度(平成29年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 8 | [利用客数 1] |
2001年(平成13年) | 8 | [利用客数 2] |
2002年(平成14年) | 13 | [利用客数 3] |
2003年(平成15年) | 14 | [利用客数 4] |
2004年(平成16年) | 14 | [利用客数 5] |
2005年(平成17年) | 9 | [利用客数 6] |
2006年(平成18年) | 8 | [利用客数 7] |
2007年(平成19年) | 6 | [利用客数 8] |
2008年(平成20年) | 9 | [利用客数 9] |
2009年(平成21年) | 8 | [利用客数 10] |
2010年(平成22年) | 11 | [利用客数 11] |
2011年(平成23年) | 7 | [利用客数 12] |
2012年(平成24年) | 8 | [利用客数 13] |
2013年(平成25年) | 9 | [利用客数 14] |
2014年(平成26年) | 12 | [利用客数 15] |
2015年(平成27年) | 13 | [利用客数 16] |
2016年(平成28年) | 13 | [利用客数 17] |
2017年(平成29年) | 8 | [利用客数 18] |
駅周辺
- 宮古市役所川内出張所
- 陸中川内郵便局
- 県道142号川内停車場線
- 国道106号
- 閉伊川
- 岩手県北バス「川内」停留所
隣の駅
脚注
記事本文
- ^ a b c d 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 21号 釜石線・山田線・岩泉線・北上線・八戸線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年12月6日、18-19頁。
- ^ “JR山田線4駅、無人化検討 運行管理効率化へ”. 岩手日報. (2018年2月23日). オリジナルの2018年4月21日時点におけるアーカイブ。 2018年4月21日閲覧。
- ^ "山田線における安全安定輸送に向けた取り組みについて" (PDF) (Press release). JR東日本盛岡支社. 22 February 2018. 2018年4月21日閲覧。
- ^ “最終列車見送る駅長 きょうから5駅で無人化”. 毎日新聞. (2018年4月22日). オリジナルの2018年4月22日時点におけるアーカイブ。 2018年4月22日閲覧。
- ^ “宮古駅 駅名標は一足早く「三陸鉄道」に JRから移管準備”. 毎日新聞社 (2019年3月22日). 2019年3月24日閲覧。
- ^ a b “時刻表 川内駅”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月25日閲覧。
利用状況
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年7月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年7月7日閲覧。
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 川内駅 (宮城県) (読みは同じ「かわうち」)
- 川内駅 (鹿児島県) (読みが異なり「せんだい」)