「大前駅」の版間の差分
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|画像 = JREast-oomae-station.jpg |
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|画像説明= 当駅に停車中の列車 |
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|よみがな= おおまえ |
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|ローマ字= Ōmae |
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2020年2月15日 (土) 07:40時点における版
大前駅 | |
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当駅に停車中の列車 | |
おおまえ Ōmae | |
◄万座・鹿沢口 (3.1km) | |
所在地 | 群馬県吾妻郡嬬恋村大字大前 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■吾妻線 |
キロ程 | 55.3 km(渋川起点) |
電報略号 | オエ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
100人/日 -2011年- |
開業年月日 | 1971年(昭和46年)3月7日 |
備考 |
無人駅 標高:840.4m |
大前駅(おおまええき)は、群馬県吾妻郡嬬恋村大字大前にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)吾妻線の駅で、同線の終着駅である。
ほとんどの列車がひとつ手前の万座・鹿沢口駅で折り返してしまうため、当駅には普通列車が当駅止まり4本、新前橋、高崎方面行きが5本運行されるのみとなっている。駅の標高は840.4mで、また群馬県内および関東地方の普通鉄道の駅としては最西端である。
令和元年台風19号の影響で、長野原草津口駅~当駅間の上下線で運転を見合わせており、バスによる代行輸送を実施している。(11月29日現在)[1]
歴史
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。ホーム上にコンクリート造りの待合所が置かれている。長野原草津口駅管理の無人駅[注釈 1]。なお隣の万座・鹿沢口駅とは異なりSuicaなどのICカード乗車券は利用できない。
当駅のプラットホームは4両編成分の長さであるが、線路はホームの端から約100メートルほど奥に延びている。架線も線路が途切れている所まで張られているため、特急「草津」に使われる651系電車のように7両編成の車両も停車することができる。通常は普通列車以外は来ないが、行楽シーズンなど吾妻線の臨時列車が増発される際には、臨時列車の編成が一時待避するために当駅まで回送されることがある。
ここから嬬恋村中心部を経由して信越本線(現:しなの鉄道北しなの線)豊野駅まで延伸する計画であった[2]。
利用状況
群馬県統計年鑑によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
2002年 | 42 |
2003年 | 52 |
2004年 | 52 |
2005年 | 50 |
2006年 | 62 |
2007年 | 49 |
2008年 | 48 |
2009年 | 38 |
2010年 | 46 |
2011年 | 50 |
2012年 | 52 |
2013年 | 50 |
2014年以降は無人駅の数値の公表が行われていない。
駅周辺
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■吾妻線
- 万座・鹿沢口駅 - 大前駅
脚注
注釈
出典
- ^ 乗換案内NEXT. “吾妻線 運転見合わせ|乗換案内NEXT”. 乗換案内NEXT. 2019年11月29日閲覧。
- ^ 【今日は何の日?】長野原線が吾妻線に改名 -乗りものニュース
- ^ “嬬恋温泉 つまごい館”. 嬬恋村観光協会 (2017年10月10日). 2018年5月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年5月17日閲覧。