「森口駅」の版間の差分
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|画像説明 = 森口駅の新駅舎(左)と旧駅舎 |
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|よみがな = もりぐち |
|よみがな = もりぐち |
2020年2月15日 (土) 07:30時点における版
森口駅 | |
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森口駅の新駅舎(左)と旧駅舎 | |
もりぐち Moriguchi | |
◄AK-09 三溝 (1.0 km) (0.9 km) 下島 AK-11► | |
所在地 | 長野県松本市波田森口4417-25 |
駅番号 | AK-10 |
所属事業者 | アルピコ交通 |
所属路線 | 上高地線 |
キロ程 | 8.6 km(松本起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
277人/日(降車客含まず) -2017年- |
乗降人員 -統計年度- |
575人/日 -2017年- |
開業年月日 | 1922年(大正11年)5月10日 |
森口駅(もりぐちえき)は、長野県松本市波田森口にあるアルピコ交通上高地線の駅である[1]。駅番号はAK-10。
歴史
- 1922年(大正11年)
- 1932年(昭和7年)12月2日 - 松本電気鉄道に社名変更。
- 2011年(平成23年)4月1日 - アルピコ交通に社名変更。
- 2012年3月24日 - 新駅舎が造られ使用が始まった[2]。
- 2015年3月26日 - 使われなくなっていた旧駅舎が解体され、跡地には駐車場が造られた[3]。
少なくとも1970年までは、プラットホーム西方の本線の南北に各1本の引込線があった。製材した木材や木材チップの搬出に活用されていた。1960年代には引込線に木造保線車両が置かれていた。
1964年頃まで駅員は複数の社員が配置されていた。1965年か1966年に委託駅となった。
駅構造
- 相対式ホーム2面2線を有する地上駅。列車交換は1日3回のみ行われる。ホーム間の移動は構内踏切を利用する。2013年ごろまで線内で唯一警報機が無かった。
- 委託駅であり、平日の7:20から16:20までは、乗車券の発売と降車客からの集札を行っている[4]。
1 | ■ | 新村・信濃荒井・松本方面 |
2 | ■ | 波田・新島々方面 |
利用状況
「松本市統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2009 | 225 |
2010 | 260 |
2011 | 268 |
2012 | 271 |
2013 | 266 |
2014 | 249 |
2015 | 277 |
2016 | 279 |
2017 | 277 |
駅周辺
- 住宅と農地がある。周辺には住宅が多いが、徒歩数分で駅南方に畑や水田がある。駅南側に松本大学の寮がある。西北西方向に宮地エンジニアリング(旧宮地鉄工)松本工場が1945年以来操業していたが、2010年3月に規模が大きく縮小された。
- 駅のすぐ南側から東側にかけて、水量の多い小河川が流れている。これは、波田堰の余水を流すための流末である。
- 国道158号
- 三神社
- JA虹のホールはた
- 八十二銀行波田支店
- 大型パチンコ店
森口駅関連の写真画像
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旧駅舎(2006年9月2日撮影)
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新旧駅舎を下り線ホーム西端から(2012年3月28日撮影)
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供用直後の新駅舎と旧駅舎(12年3月28日撮影)
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東側にある煙草屋裏踏切を通過する上り電車(12年7月11日撮影)
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旧駅舎は2015年3月26日に解体された