「冠着駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2013年10月14日) |
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|よみがな = かむりき |
|よみがな = かむりき |
2020年2月15日 (土) 05:46時点における版
冠着駅 | |
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駅舎(2013年10月14日) | |
かむりき Kamuriki | |
◄聖高原 (3.3 km) (5.9 km) 姨捨► | |
所在地 | 長野県東筑摩郡筑北村坂井[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■篠ノ井線 |
キロ程 | 48.3 km(塩尻起点) |
電報略号 | カム[1] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
73人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1945年(昭和20年)4月1日[1] |
備考 |
簡易委託駅[1] 標高:676.0m[1] |
冠着駅(かむりきえき)は、長野県東筑摩郡筑北村坂井にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)篠ノ井線の駅である[1]。
歴史
当駅名は、近くに冠着山があることに由来する。近隣では当時、駅開設を働きかけた村長の名を取り、「彦左エ門駅」とも呼ばれている[1]。
年表
- 1937年(昭和12年)1月31日:冠着信号場として開設[1]。
- 1945年(昭和20年)4月1日:駅に格上げ、冠着駅となる[1]。旅客営業のみ。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
- 2016年(平成28年)6月1日:明科駅から松本駅に管理駅が変更となる。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。
松本駅管理の簡易委託駅で、筑北村職員に駅業務が委託されている。また、駅舎内には乗車駅証明書発行機が設置されている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■篠ノ井線 | 上り | 松本方面 |
2 | 下り | 長野方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
合併前の旧坂井村にあった唯一の旅客駅だが、当駅は旧坂井村の中心地から離れた森の中にある。これは、当駅の前身の信号場が森の中に設置されていて、旅客駅に昇格した際に新たに駅の用地を作らず、ホームや待合室の設備などを信号場の場所に設置したほうが合理的と考えたことによる。現在まで地域住民は徒歩か自転車、自家用車あるいは路線バスを利用して当駅まで来る。
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は73人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 68 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 67 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 68 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 69 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 61 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 53 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 50 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 51 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 46 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 49 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 51 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 56 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 61 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 65 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 67 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 77 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 75 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 71 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 73 | [利用客数 1] |
駅周辺
森の中に建つ駅であるが、長野方面へのホーム側にマレットゴルフ場がある。通勤用の駐車場と自転車置き場がある。
隣の駅
脚注
記事本文
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月11日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月26日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月26日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月26日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月26日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月26日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月26日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月26日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月26日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月26日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月26日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月26日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月26日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月26日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月26日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月26日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月26日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月26日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月26日閲覧。