「吹浦駅」の版間の差分
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2020年2月15日 (土) 05:45時点における版
吹浦駅 | |
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駅舎 | |
ふくら Fukura | |
◄遊佐 (7.0 km) (3.6 km) 女鹿► | |
所在地 | 山形県飽海郡遊佐町吹浦字上川原45 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■羽越本線 |
キロ程 | 186.1 km(新津起点) |
電報略号 | フラ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
102人/日(降車客含まず) -2007年- |
開業年月日 | 1920年(大正9年)7月20日 |
備考 | 無人駅 |
吹浦駅(ふくらえき)は、山形県飽海郡遊佐町吹浦字上川原(かみがわら)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線の駅。
当駅を始発・終点とする列車が酒田駅との間で1日3往復運行されている。快速「きらきらうえつ」が停車する。
歴史
- 1920年(大正9年)7月20日:開業。
- 1981年(昭和56年)10月15日:簡易委託化[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2008年(平成20年)4月1日:簡易委託取扱廃止。無人化。
- 2010年(平成22年)4月1日:象潟駅から羽後本荘駅に管理駅が変更となる。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。
カーブした線路上にホームを設けた為、特に上り列車が発着する単式ホームは見通しがきかない。この為、単式ホームの跨線橋付近に、「列車接近警報機(トンネル用)」が設置されており、1番線に列車が接近する際に鳴動して列車接近を知らせる。これは一般的に旅客案内目的ではなく、トンネル内や見通しのきかない沿線で、保線作業員に列車の接近を知らせる目的で使用されるものである。
羽後本荘駅管理の無人駅。2008年3月までは簡易委託駅でPOS端末が設置されていた。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■羽越本線 | 上り | 酒田・鶴岡方面[2] |
2 | (待避線) | ||
3 | 下り | 秋田方面[2] |
利用状況
2007年度の乗車人員は、1日平均102人[3]。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2000 | 162 |
2001 | 160 |
2002 | 154 |
2003 | 148 |
2004 | 145 |
2005 | 125 |
2006 | 109 |
2007 | 102 |
駅周辺
駅前には当地出身の初代鉄道助である佐藤政養の銅像がある。
隣の駅
※臨時快速「きらきらうえつ」(季節運行)の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。
脚注
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(吹浦駅):JR東日本