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|画像説明 = 富田林駅(北口)(2006年5月撮影) |
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|よみがな = とんだばやし |
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|ローマ字 = Tondabayashi |
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2020年2月15日 (土) 05:06時点における版
富田林駅 | |
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富田林駅(北口)(2006年5月撮影) | |
とんだばやし Tondabayashi | |
◄O17 喜志 (2.3 km) (0.6 km) 富田林西口 O19► | |
所在地 | 大阪府富田林市本町18-17 |
駅番号 | O18 |
所属事業者 | 近畿日本鉄道(近鉄) |
所属路線 | O 長野線 |
キロ程 |
5.7km(古市起点) 大阪阿部野橋駅から24.0 km |
電報略号 | トン |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
(特定日)13,577人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1898年(明治31年)4月14日 |
富田林駅(とんだばやしえき)は、大阪府富田林市本町にある、近畿日本鉄道(近鉄)長野線の駅。駅番号はO18
歴史
- 1898年(明治31年)4月14日 - 河陽鉄道の古市 - 当駅間開通時に開業[1]。
- 1899年(明治32年)5月11日 - 河陽鉄道の路線を河南鉄道が継承、同社の駅となる[1]。
- 1902年(明治35年)3月25日 - 当駅 - 滝谷不動間延伸開業[1]。
- 1919年(大正8年)3月8日 - 社名変更により大阪鉄道の駅となる[1]。
- 1943年(昭和18年)2月1日 - 関西急行鉄道が大阪鉄道を合併、関西急行鉄道長野線の駅となる[1]。
- 1944年(昭和19年)6月1日 - 戦時統合により関西急行鉄道が南海鉄道(現在の南海電気鉄道の前身。後に再独立)と合併、近畿日本鉄道長野線の駅となる[1]。
- 1981年(昭和56年) - 北口開設。
- 1987年(昭和62年)10月25日 - 当駅から喜志駅まで複線化[2]。複線区間において7両編成での運転を開始(ホーム有効長は8両編成分用意され、河内松原駅の橋上駅舎工事が完成した1993年から8両運転が開始された)。
- 2007年(平成19年)4月1日 - ICカード「PiTaPa」使用開始[3]。
- 2013年(平成25年)3月 - 南口駅前広場整備工事が完成。南口バスターミナルなどが改修。
駅構造
富田林駅 配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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相対式2面2線の地上駅。古市方が複線、河内長野方が単線の行き違い駅でもある。駅の古市方・河内長野方両方に上下線間の交差渡り線がある。下り線の河内長野方は、折り返し待機用の引上線となっている。南北に駅舎・改札口があり上りホームへは北口、下りホームには南口が直結している。双方のホームは地下通路でつながっている。トイレは両ホームにあり、いずれも男女別の水洗式。ホーム有効長は8両分。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | O 長野線 | 下り | O 河内長野行き |
2 | O 長野線 | 上り | O 古市方面 F 大阪阿部野橋方面 |
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プラットホーム
特徴
駅設備・営業面
ダイヤ面
- 全定期旅客列車が停車しており、平日朝と夕方に大阪阿部野橋駅 - 当駅間の準急が概ね毎時2本、平日夕方に当駅始発の大阪阿部野橋行き急行が4本、平日夕方に当駅始発の古市行き普通が1本設定されている[5]。
PL花火開催時
毎年8月1日に開催される教祖祭PL花火芸術では当駅が最寄り駅となっており、約25万 - 30万人の人が訪れる。その為16時から北口のバスロータリーなどを車両通行を禁止する。終了直前の20時35分から地下通路を閉鎖して北口を古市・大阪阿部野橋方面、南口を河内長野方面専用の改札口にしている。また、入場制限も行われる。
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臨時改札口
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北口ロータリー
利用状況
- 2018年11月13日:13,577人
- 2015年11月10日:13,768人
- 2012年11月13日:14,459人
- 2010年11月9日:15,229人
- 2008年11月18日:15,836人
- 2005年11月8日:16,714人
駅周辺
駅北口側
駅南口側
- 富田林寺内町 - 国の重要伝統的建造物群保存地区。
- とんだばやしきらめきファクトリー - 市立の観光交流施設。
- 富田林市立中央図書館
- 富田林若松一郵便局
- 三菱UFJ銀行富田林支店
- 三井住友銀行富田林支店
- りそな銀行富田林支店
- 関西みらい銀行富田林支店
- 大阪府立近つ飛鳥博物館 - 金剛バス石川線「近つ飛鳥博物館前行き」に乗車。
学校
この節の加筆が望まれています。 |
- 富田林市
バス路線
路線バス
- 金剛バス(南口発)
- 北大伴線・石川線 北大伴、近つ飛鳥博物館前、東山行
- 千早線 東阪、水越峠、東水分、千早ロープウェイ前、金剛登山口、森屋行
- 河内線・白木線 河内、平石、東水分、さくら坂行、加納廻り循環、白木廻り循環
- 東條線・循環線 吉年、甘南備、サバーファーム、府立こんごう福祉センター前、東水分行、佐備廻り循環、川西廻り循環
※このほか、毎月28日に限り、滝谷不動前行も運行している(同日は佐備廻り循環および川西廻り循環は運休)。
南口バスターミナル完成までは、バスは南口駅舎脇に後退で入線し、同時に複数の行先が発車していく独特の方法をとっていた。のりばは行先別に4つに分かれる(以前は5つに分かれていた)。
- 近鉄バス(北口発)
- 金剛東団地線
- 35番 (金剛東団地)向陽台・藤沢台循環
- 36番 PL病院正面玄関前経由 向陽台・藤沢台循環
- 37番 PL病院正面玄関前 行
- 北野田線
- 富田林市レインボーバス
- 市役所・すばるホール経由 金剛連絡所行
※このほか、周辺の病院送迎バス(富田林病院など)が多数発着する。
通学バス
桃山学院大学、はつしば学園小学校、初芝立命館中学校・高等学校、帝塚山学院泉ヶ丘中学校・高等学校への直通通学バスが、北口直近から発着している。
隣の駅
- 近畿日本鉄道
- O 長野線
脚注
- ^ a b c d e f 曽根悟(監修)『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』 3号 近畿日本鉄道 2、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年8月29日、26-27頁。ISBN 978-4-02-340133-4。
- ^ 近畿日本鉄道株式会社『近畿日本鉄道 100年のあゆみ』近畿日本鉄道、2010年12月、438頁。全国書誌番号:21906373。
- ^ "平成19年4月1日から、近鉄主要路線でICカードの利用が可能になります" (pdf) (Press release). 近畿日本鉄道. 30 January 2007. 2016年3月6日閲覧。
- ^ 近鉄時刻表2018年3月17日ダイヤ変更号、p.70 - p.87
- ^ 近鉄時刻表2018年3月17日ダイヤ変更号、p.232 - p.258・p.388 - p.413
- ^ 近鉄長野線 一日乗降人員 - 近畿日本鉄道