「明科駅」の版間の差分
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|よみがな = あかしな |
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2020年2月15日 (土) 04:42時点における版
明科駅 | |
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駅舎 | |
あかしな Akashina | |
◄田沢 (6.6 km) (9.0 km) 西条► | |
所在地 | 長野県安曇野市明科中川手[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■篠ノ井線 |
キロ程 | 28.2 km(塩尻起点) |
電報略号 | アカ[1] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
1,037人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1902年(明治35年)6月15日[1] |
備考 |
業務委託駅 標高:525.5m[1] |
明科駅(あかしなえき)は、長野県安曇野市明科中川手にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)篠ノ井線の駅である[1]。
特急「しなの」の一部[1]、快速が停車する。また当駅始発の列車も設定されている。近年は新幹線長野駅を経由した安曇野観光の拠点駅となっている。
歴史
- 1902年(明治35年)6月15日:国鉄篠ノ井線 西条駅 - 松本駅間の開通と同時に開業[1]。旅客・貨物の取扱を開始。
- 1982年(昭和57年)10月31日:貨物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
- 2008年(平成20年)9月4日:自動券売機を更新。
- 2016年(平成28年)
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。留置線を有する。
松本駅が管理し、長鉄開発が受託する業務委託駅。以前は管理駅として西条駅 - 冠着駅間の各駅を管理していた。
指定席券売機が設置されたため、みどりの窓口は2016年に営業終了し、窓口に設置されていたMARS端末は撤去された。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | ■篠ノ井線 | 下り | 篠ノ井・長野方面[3] | |
2 | 待避・始発列車 | |||
上り | 松本・塩尻方面[3] | |||
3 |
- 松本 - 篠ノ井間の中間駅で唯一発車メロディが設置されている。
鳥害への対策
2007年頃からハシボソガラスが4千羽程、夜間ねぐらにしており問題になっている[4]。対策として、幅4m、奥行2m、高さ3m程の捕獲トラップを2008年(平成20年)2月20日に設置。上部に入口があり、入ると針金が邪魔して外へ出られない仕組みになっている。
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は1,037人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 1,434 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 1,362 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 1,306 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 1,238 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 1,230 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 1,211 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 1,096 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 1,102 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 1,087 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 1,064 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 1,061 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 1,076 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 1,073 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 1,094 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 1,054 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 1,067 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 1,064 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 1,053 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 1,037 | [利用客数 1] |
駅周辺
- 犀川
- 安曇野市役所明科支所(旧明科町役場)・明科公民館[1]
- 子どもと大人の交流学習施設「ひまわり」・安曇野市明科図書館
- 長野県明科高等学校[1]
- 長野県水産試験場[1]
- 国道19号
- 国道403号
- 八十二銀行明科支店
- 松本信用金庫明科支店
- あやめシティー - アップルランド明科店などが入居するショッピングセンター
- 安曇野警察署明科交番
- 龍門渕公園[1]
- 龍門寺 - 篠ノ井線建設時の殉職者の慰霊碑が建立されている[1]
- 旧国鉄篠ノ井線廃線敷トレッキングコース - 隣の西条駅との間の旧線跡の廃線敷の一部が遊歩道として開放されている[1][5]。
バス路線
停留所 | バス会社 | 路線 | 行先 |
---|---|---|---|
明科駅 | 安曇野市定時定路線 | 穂高駅・明科駅路線: | 押野、穂高駅方面(朝・夕方のみ)[6] |
明科駅 | あづみ野周遊バス | 東回り 大王わさび農場線: | 大王わさび農場、穂高神社方面(季節運行)[7] |
明科駅前 | 生坂村営バス | 犀川線: | 生坂村小立野、下生野、山清路、古坂方面[8] |
明科駅前 | 池田町営バス | 明科線: | 上押野、池田町方面[9] |
隣の駅
脚注
記事本文
- ^ a b c d e f g h i j k l m n 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、83頁。ISBN 9784784071647。
- ^ 『JR時刻表』交通新聞社、2016年5月、8頁。
- ^ a b “駅構内図(明科駅)”. 東日本旅客鉄道. 2019年11月21日閲覧。
- ^ 信濃毎日新聞、信毎web http://www.shinmai.co.jp/photo/200703/07031901.htm
- ^ “明治の軌跡「旧国鉄篠ノ井線 廃線敷コース」”. 安曇野市 (2015年12月28日). 2018年4月21日閲覧。
- ^ “定時定路線(穂高駅・明科駅 路線)”. 安曇野市 (2018年4月1日). 2018年4月21日閲覧。
- ^ “あづみ野周遊バス”. 南安タクシー. 2018年4月21日閲覧。
- ^ “H30生坂村営バス時刻表(下り)”. 生坂村 (2018年3月17日). 2018年4月21日閲覧。
- ^ “町営バス 明科線”. 池田町 (2018年3月17日). 2018年4月21日閲覧。
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月11日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。