「祝園駅」の版間の差分
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|画像説明= 駅舎(2006年10月28日) |
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|よみがな= ほうその |
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|ローマ字= Hōsono |
|ローマ字= Hōsono |
2020年2月15日 (土) 04:20時点における版
祝園駅 | |
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駅舎(2006年10月28日) | |
ほうその Hōsono | |
◄JR-H19 西木津 (2.9 km) (2.3 km) 下狛 JR-H21► | |
京都府相楽郡精華町大字祝園小字長塚1-50 | |
駅番号 | JR-H20 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | 片町線(学研都市線) |
キロ程 | 5.1 km(木津起点) |
電報略号 | ホソ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
2,216人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1898年(明治31年)6月4日 |
乗換 | 新祝園駅(近鉄京都線) |
備考 |
業務委託駅 みどりの券売機プラス設置駅 |
祝園駅 配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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祝園駅(ほうそのえき)は、京都府相楽郡精華町大字祝園小字長塚にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)片町線(学研都市線)の駅。駅番号はJR-H20。精華町の代表駅である。
歴史
- 1898年(明治31年)6月4日 - 関西鉄道長尾駅 - 新木津駅(廃止)間の延長により開業。
- 1907年(明治40年)10月1日 - 関西鉄道が国有化され、帝国鉄道庁の駅になる。
- 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定。桜ノ宮線の所属となる。
- 1913年(大正2年)11月15日 - 線路名称改定。桜ノ宮線が片町線に編入され、当駅もその所属となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
- 1988年(昭和63年)3月13日 - 路線愛称の制定により、「学研都市線」の愛称を使用開始。
- 1994年(平成6年)9月14日 - 橋上駅舎と近鉄新祝園駅を結ぶ連絡橋が完成。
- 2003年(平成15年)11月1日 - ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
- 2007年(平成19年)2月2日 - みどりの窓口営業開始。
- 2010年(平成22年)3月13日 - 7両編成での運転を開始。これに伴いホームを7両編成対応に延長。
- 2011年(平成23年)3月8日 - JR宝塚・JR東西・学研都市線運行管理システム導入。接近メロディ導入。
- 2015年(平成27年)
- 4月30日 - みどりの窓口営業終了。
- 5月1日 - みどりの券売機プラス営業開始。
- 2018年(平成30年)3月17日 - 駅ナンバリングが導入され、使用を開始。
駅構造
交換設備を有した相対式ホーム2面2線と木津方面ホーム東側に留置線2線を持つ地上駅で、橋上駅舎を有する。京橋側にも引き上げ線が1本設置されている。ホームとは跨線橋で結ばれている。
一部時間帯は無人となる。そのため改札機・券売機・精算機付近にはインターホンがあり、無人時間帯はコールセンターのオペレーターが対応し、各種機器を遠隔制御している。ホーム長は4両分だったが、2010年3月13日のダイヤ改正に伴い、木津駅 - 京田辺駅間でも7両編成の運行となったため、対応する改良工事を施した。これにより、かつての中線を上り本線として再整備し、7両対応の上りホームは従来の上り本線の敷地に新設した。1972年 - 1992年は無人駅扱いで出札業務は行わず、運転要員だけ配置されていた。
東側に近鉄京都線の新祝園駅が隣接し、両駅は改札外の橋上通路で結ばれて乗り換えができる。改札口は1ヶ所のみ。駅業務はJR西日本交通サービスが行う業務委託駅で、長尾駅が当駅を管理している。
ICOCA利用可能駅(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)で、自動券売機および自動改札機を設置。自動改札機は設置当初、簡易型だった。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 学研都市線 | 下り | 四条畷・京橋方面 |
2 | 上り | 木津方面 |
- 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。
- 以前は案内上ののりば番号が設定されていなかったが、現在は駅舎からホームへ降りる階段入口の柱にのりば番号が記載されている。JR宝塚・JR東西・学研都市線運行管理システム導入前の自動放送では、のりば番号を用いず「このホームに」という表現だった。
- 朝夕ラッシュ時を中心に当駅で行き違いの列車設定がある。以前は日中時も当駅で行っていたが、2007年3月18日のダイヤ改正で2駅隣のJR三山木駅に変更した(そのため木津駅の折り返し時間が短くなった)。
- 当駅 - 木津駅間は駅や線路の構造上、1列車のみ走行になる。
- 夜間滞泊の設定がある(入庫時は松井山手・京田辺・同志社前から、出庫時は京田辺・JR三山木へ回送)。
ダイヤ
毎時2本の快速・区間快速が発着。平日朝ラッシュ時は、毎時3本の快速が発着する。
停車する全ての電車は、半自動扱いとなる。
利用状況
「京都府統計書」によると、1日平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
1999年 | 1,329 |
2000年 | 1,545 |
2001年 | 1,636 |
2002年 | 1,638 |
2003年 | 1,737 |
2004年 | 1,819 |
2005年 | 1,868 |
2006年 | 1,762 |
2007年 | 1,811 |
2008年 | 1,800 |
2009年 | 1,745 |
2010年 | 1,726 |
2011年 | 1,828 |
2012年 | 1,899 |
2013年 | 1,997 |
2014年 | 2,014 |
2015年 | 2,096 |
2016年 | 2,140 |
2017年 | 2,216 |
駅周辺
- 新祝園駅 - 近鉄京都線との乗換駅。
- せいかガーデンシティ - ペデストリアンデッキと結ばれる。
- 精華町役場
- 精華町立図書館
- 精華町国民健康保険病院
- 精華町立精華中学校
- 精華聖マリア幼稚園
- 祝園郵便局
- けいはんなプラザ
- 国立国会図書館関西館
- 京都府道22号八幡木津線
バス路線(祝園駅停留所)
奈良交通が直営する路線と、同社の受託する精華くるりんバスが発着する。
奈良交通
- 1番のりば
- 2番のりば
- [38] 学研都市精華台行き
- [39] 光台一丁目南行き(学研都市精華台経由)(土・日・祝日1本のみ運行)
- [58] 学研奈良登美ヶ丘駅行き(学研都市精華台・けいはんなプラザ・光台二丁目・NTTけいはんな経由)(平日1本のみ運行)
- [59] 学研奈良登美ヶ丘駅行き(学研都市精華台・けいはんなプラザ・光台二丁目経由)
精華くるりんバス
- 3番のりば
- 北ルート 下狛駅方面祝園駅西口行き
- 南ルート けいはんなプラザ方面山田川駅行き
- 4番のりば(近鉄側)
- 北ルート 下狛駅方面祝園駅西口行き