「新蒲原駅」の版間の差分
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|画像説明= さくらえび漁船と駅舎 |
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|よみがな= しんかんばら |
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|ローマ字= Shin-Kambara |
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2020年2月15日 (土) 03:26時点における版
新蒲原駅 | |
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さくらえび漁船と駅舎 | |
しんかんばら Shin-Kambara | |
◄CA09 富士川 (2.8 km) (2.4 km) 蒲原 CA11► | |
所在地 | 静岡市清水区蒲原942 |
駅番号 | CA 10 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | 東海道本線(静岡地区) |
キロ程 | 152.5 km(東京起点) |
電報略号 | シカ |
駅構造 | 高架駅(盛土上) |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
1,511人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1968年(昭和43年)10月1日 |
備考 |
業務委託駅(夜間無人駅) JR全線きっぷうりば 有 |
新蒲原駅(しんかんばらえき)は、静岡県静岡市清水区蒲原にある、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線の駅である。駅番号はCA10。
運行形態の詳細は「東海道線 (静岡地区)」を参照。
歴史
この付近の沿線開発が進んだ事によって設けられたが、東海道五十三次15番目の宿場である蒲原宿があったのはもともとこの付近であり、蒲原町内では人口がはじめから多い場所であった。結果、駅が設けられると隣の蒲原駅の乗降客数を凌ぐようになり、現在に至るまでそれは続いている。現在は、静岡市の東の玄関口の駅である。 上記の経緯から、蒲原駅に停車していた急行の一部は1980年代前半より当駅と蒲原駅との選択停車に変更されていたが、1996年3月のダイヤ改正により東海道区間を走る急行の廃止に伴い現在は再び普通列車のみの停車駅となっている。
年表
- 1968年(昭和43年)10月1日:国鉄東海道本線の岩淵(現・富士川) - 蒲原間に新設開業。旅客営業のみの旅客駅。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道(JR東海)が継承。
- 2008年(平成20年)3月1日:TOICAのサービス開始。
駅構造
相対式ホーム2面2線を持つ高架駅。ホームは築堤上にあり、ホーム東端の地上部にコンクリート造り平屋建ての駅舎が建つ。
東海交通事業の職員が業務を担当する業務委託駅で、富士川駅が当駅を管理している。駅舎内にはJR全線きっぷうりば・自動券売機が設置されている。早朝・夜間は無人となる。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 東海道本線 | 下り | 静岡・浜松方面[注釈 1] |
2 | 上り | 沼津・熱海方面[注釈 1] |
(出典:JR東海:駅構内図)
利用状況
「静岡県統計年鑑」によると、2017年度(平成29年度)の1日平均乗車人員は1,511人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
1993年(平成 | 5年)2,719 | [利用客数 2] |
1994年(平成 | 6年)2,492 | [利用客数 3] |
1995年(平成 | 7年)2,410 | [利用客数 4] |
1996年(平成 | 8年)2,427 | [利用客数 5] |
1997年(平成 | 9年)2,313 | [利用客数 6] |
1998年(平成10年) | 2,257 | [利用客数 7] |
1999年(平成11年) | 2,208 | [利用客数 8] |
2000年(平成12年) | 2,260 | [利用客数 9] |
2001年(平成13年) | 2,289 | [利用客数 10] |
2002年(平成14年) | 2,269 | [利用客数 11] |
2003年(平成15年) | 2,085 | [利用客数 12] |
2004年(平成16年) | 2,048 | [利用客数 13] |
2005年(平成17年) | 1,987 | [利用客数 14] |
2006年(平成18年) | 1,981 | [利用客数 15] |
2007年(平成19年) | 1,896 | [利用客数 16] |
2008年(平成20年) | 1,888 | [利用客数 17] |
2009年(平成21年) | 1,781 | [利用客数 18] |
2010年(平成22年) | 1,769 | [利用客数 19] |
2011年(平成23年) | 1,687 | [利用客数 20] |
2012年(平成24年) | 1,705 | [利用客数 21] |
2013年(平成25年) | 1,557 | [利用客数 22] |
2014年(平成26年) | 1,480 | [利用客数 23] |
2015年(平成27年) | 1,511 | [利用客数 24] |
2016年(平成28年) | 1,503 | [利用客数 25] |
2017年(平成29年) | 1,511 | [利用客数 1] |
駅周辺
整備された駅前広場には東海道五十三次のタイルなどが敷かれている。駅前広場には漁船の展示がある[注釈 2]。蒲原駅よりも蒲原の中心部に近い。
バス路線
乗り場 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 |
---|---|---|---|
新蒲原駅 | 蒲原役場入口・蒲原駅・由比駅上 | 寺尾橋 | 富士急静岡バス |
蒲原病院・富士川駅・富士川橋 | 富士駅 |
隣の駅
脚注
記事本文
注釈
出典
利用状況
- ^ a b “6.鉄道運輸状況” (PDF). 静岡県統計年鑑2017(平成29年). 静岡県 (2019年3月27日). 2019年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月3日閲覧。
- ^ “6.鉄道運輸状況” (PDF). 静岡県統計年鑑1993(平成5年). 静岡県. p. 285 (2013年5月9日). 2019年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月3日閲覧。
- ^ “6.鉄道運輸状況” (PDF). 静岡県統計年鑑1994(平成6年). 静岡県. p. 285 (2013年5月9日). 2019年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月3日閲覧。
- ^ “6.鉄道運輸状況” (PDF). 静岡県統計年鑑1995(平成7年). 静岡県. p. 285 (2013年5月9日). 2019年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月3日閲覧。
- ^ “6.鉄道運輸状況” (PDF). 静岡県統計年鑑1996(平成8年). 静岡県. p. 290 (2013年5月9日). 2019年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月3日閲覧。
- ^ “6.鉄道運輸状況” (PDF). 静岡県統計年鑑1997(平成9年). 静岡県. p. 290 (2013年5月9日). 2019年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月3日閲覧。
- ^ “6.鉄道運輸状況” (PDF). 静岡県統計年鑑1998(平成10年). 静岡県. p. 290 (2013年5月9日). 2019年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月3日閲覧。
- ^ “6.鉄道運輸状況” (PDF). 静岡県統計年鑑1999(平成11年). 静岡県. p. 290 (2013年5月9日). 2019年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月3日閲覧。
- ^ “6.鉄道運輸状況” (PDF). 静岡県統計年鑑2000(平成12年). 静岡県. p. 338 (2013年5月9日). 2019年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月3日閲覧。
- ^ “6.鉄道運輸状況” (PDF). 静岡県統計年鑑2001(平成13年). 静岡県. p. 282 (2013年5月9日). 2019年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月3日閲覧。
- ^ “6.鉄道運輸状況” (PDF). 静岡県統計年鑑2002(平成14年). 静岡県. p. 282 (2013年5月9日). 2019年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月3日閲覧。
- ^ “6.鉄道運輸状況” (PDF). 静岡県統計年鑑2003(平成15年). 静岡県. p. 284 (2013年5月9日). 2019年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月3日閲覧。
- ^ “6.鉄道運輸状況” (PDF). 静岡県統計年鑑2004(平成16年). 静岡県 (2013年5月9日). 2019年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月3日閲覧。
- ^ “6.鉄道運輸状況” (PDF). 静岡県統計年鑑2005(平成17年). 静岡県 (2013年5月9日). 2019年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月3日閲覧。
- ^ “6.鉄道運輸状況” (PDF). 静岡県統計年鑑2006(平成18年). 静岡県 (2013年5月9日). 2019年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月3日閲覧。
- ^ “6.鉄道運輸状況” (PDF). 静岡県統計年鑑2007(平成19年). 静岡県 (2013年5月9日). 2019年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月3日閲覧。
- ^ “6.鉄道運輸状況” (PDF). 静岡県統計年鑑2008(平成20年). 静岡県 (2013年5月9日). 2019年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月3日閲覧。
- ^ “6.鉄道運輸状況” (PDF). 静岡県統計年鑑2009(平成21年). 静岡県 (2013年5月9日). 2019年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月3日閲覧。
- ^ “6.鉄道運輸状況” (PDF). 静岡県統計年鑑2010(平成22年). 静岡県 (2013年5月9日). 2019年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月3日閲覧。
- ^ “6.鉄道運輸状況” (PDF). 静岡県統計年鑑2011(平成23年). 静岡県 (2013年5月9日). 2019年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月3日閲覧。
- ^ “6.鉄道運輸状況” (PDF). 静岡県統計年鑑2012(平成24年). 静岡県 (2014年5月1日). 2019年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月3日閲覧。
- ^ “6.鉄道運輸状況” (PDF). 静岡県統計年鑑2013(平成25年). 静岡県 (2015年5月11日). 2019年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月3日閲覧。
- ^ “6.鉄道運輸状況” (PDF). 静岡県統計年鑑2014(平成26年). 静岡県 (2016年5月2日). 2019年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月3日閲覧。
- ^ “6.鉄道運輸状況” (PDF). 静岡県統計年鑑2015(平成27年). 静岡県 (2017年5月2日). 2019年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月3日閲覧。
- ^ “6.鉄道運輸状況” (PDF). 静岡県統計年鑑2016(平成28年). 静岡県 (2018年3月29日). 2019年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月3日閲覧。