「石橋駅 (栃木県)」の版間の差分
地図アイコン変更、位置図記載、座標情報追記 |
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|画像説明 = 西口(2019年3月) |
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|よみがな = いしばし |
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2020年2月15日 (土) 02:56時点における版
石橋駅 | |
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西口(2019年3月) | |
いしばし Ishibashi | |
◄自治医大 (4.7 km) (6.4 km) 雀宮*► | |
所在地 | 栃木県下野市石橋240 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■東北本線(宇都宮線) |
キロ程 |
95.4km(東京起点) 東京から尾久経由で95.6 km |
電報略号 | シハ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
5,004人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1885年(明治18年)7月16日 |
備考 | 業務委託駅 |
* この間に宇都宮貨物ターミナル駅有り(東京起点 96.6km)。 |
石橋駅(いしばしえき)は、栃木県下野市石橋にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である。
「宇都宮線」の愛称区間に含まれており、上野駅発着系統と、新宿駅経由で横須賀線に直通する湘南新宿ライン、上野駅・東京駅経由で東海道線に直通する上野東京ラインが停車する。
歴史
- 1885年(明治18年)7月16日:日本鉄道の駅として開業。
- 1906年(明治39年)11月1日:鉄道国有法により国有化。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により東北本線の所属となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となる。
- 2000年(平成12年)2月10日:自動改札機運用開始。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」供用開始。
- 2007年(平成19年)11月20日:指定席券売機使用開始。
- 2013年(平成25年)5月1日:業務委託化[1]。
- 2015年(平成27年)
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を有している。
小金井駅管理の業務委託駅(JR東日本ステーションサービス委託)[1]。Suica対応自動改札機、指定席券売機(稼動時間 6:50頃 - 23:50)が設置されている。遠隔操作システムにより始発 - 6:50頃まで無人になるため、駅員不在時対応として改札窓口・多機能券売機・自動精算機脇にインターホンが、改札脇に乗車駅証明書発行機が設置されている。売店は駅構内に一つある。みどりの窓口が設置されていたが、2015年4月末を以て閉鎖された。
西口には小規模ながらペデストリアンデッキが設置され、隣接する駐輪場の2階部に直接入ることができる。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■宇都宮線(東北線) | 下り | 宇都宮・黒磯方面 |
2 | 上り | 小山・大宮・東京・新宿・横浜方面 (湘南新宿ライン)(上野東京ライン) |
(出典:JR東日本:駅構内図)
湘南新宿ラインの列車は前述のように横須賀線へ直通する。
-
改札口(2019年3月)
-
ホーム(2019年3月)
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は5,004人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 4,860 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 4,877 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 4,864 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 4,837 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 4,806 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 4,831 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 4,855 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 4,914 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 4,942 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 4,739 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 4,674 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 4,674 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 4,670 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 4,819 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 4,802 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 4,879 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 4,856 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 4,942 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 5,004 | [利用客数 1] |
駅周辺
西口
- 公衆トイレ
- 石橋駅前交番
- 路線バス・タクシー乗り場
- 関東自動車定期券・バスカード石橋発売センター(バス待合室兼用)
- 関東交通石橋営業所
- 足利小山信用金庫石橋支店(建物の土地は、かつての関東自動車小山石橋営業所跡地)
- 国道4号(駅西通りから石橋交差点で接続)
- 栃木県道65号鹿沼下野線(上記石橋交差点からさらに西の石橋高校南側交差点で接続)
- 栃木県道71号羽生田上蒲生線(駅北方を通過)
- 茨城県道・栃木県道146号結城石橋線(駅南方を通過)
- 国道352号(駅南方を通過)
- 栃木県立石橋高等学校
- 下野市役所石橋庁舎(旧・石橋町役場)
- 石橋郵便局
- 石橋本町郵便局
- 大山簡易郵便局
- 開雲寺
- 能開センター 石橋校
- 児山城跡
- 関東自動車石橋営業所
- 下野警察署(旧称:石橋警察署)
- グリムの森
- ロータリー内にグリム時計台がある。
- 姿川
- 田川
東口
石橋駅東土地区画整理事業の一環で開設された。駅前ロータリーより東側は隣町の上三川町となっており、日産自動車栃木工場の従業員を送迎するバス停がある。
バス路線
西口発着
全路線が関東自動車による運行。
- 石橋駅
1番のりば - 真岡市・上三川町・壬生町方面 | ||
上三川 | 真岡車庫 行 | |
上三川・真岡女子高校 | 真岡車庫 行 | |
ゆうがおバス | おもちゃのまち駅 | 獨協医大病院 行 |
2番のりば - 宇都宮市方面 | ||
01 | 雀宮 | JR宇都宮駅西口 行 |
01 | 文教通り・雀宮 | JR宇都宮駅西口 行 |
ゆうがおバス | ゆうきが丘循環 |
かつては国道4号経由で自治医大病院に向かう路線も存在したが、2004年に廃止されている。昭和期に運行されていた宇都宮駅~小山駅・小山車庫間直通路線は石橋駅構内には乗り入れず、駅とは石橋待合所停留所にて接続していた。
2019年10月1日から、当駅を基点に下野市・上三川町・壬生町広域連携バス「ゆうがおバス」の実証運行が開始された[2]。運行受託は関東自動車[3][4]。
東口発着
2019年時点では路線バスの運行はない。2008年から2013年までは上三川町巡回バスが乗り入れていた。
上三川町のデマンド交通「かみたん号」[6]においてJR石橋駅東口が乗降可能施設の内の1つに指定されており、専用のポールが立てられている。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■宇都宮線
- ■通勤快速・■快速(「ラビット」を含む)・■普通
- 自治医大駅 - 石橋駅 - (宇都宮貨物ターミナル駅) - 雀宮駅
- ■通勤快速・■快速(「ラビット」を含む)・■普通
脚注
記事本文
注釈
出典
- ^ a b JR東日本ステーションサービス事業エリア
- ^ “1市2町広域連携「ゆうがおバス」の実証運行を開始します”. 下野市 (2019年9月27日). 2019年10月2日閲覧。
- ^ “愛称は「ゆうがおバス」 下野・上三川・壬生、10月から運行の広域連携バス”. 下野新聞 SOON. (2019年8月16日) 2019年9月28日閲覧。
- ^ 1市2町 広域連携バス (PDF) - 関東自動車、2019年9月28日閲覧
- ^ a b 1市2町 下野市・上三川町・壬生町 広域連携バス ゆうがおバス(1/2) (PDF) - 下野市、2019年10月2日閲覧
- ^ 上三川町 デマンド交通について 2019年10月6日閲覧
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月11日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
関連項目
外部リンク
- JR東日本 石橋駅
- 明治26年の駅周辺図『特別大演習記事. 附表・附図』(国立国会図書館デジタルコレクション)