「西立川駅」の版間の差分
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|画像説明 = 公園口(2018年4月) |
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|よみがな = にしたちかわ |
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|ローマ字 = Nishi-Tachikawa |
|ローマ字 = Nishi-Tachikawa |
2020年2月15日 (土) 02:47時点における版
西立川駅 | |
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公園口(2018年4月) | |
にしたちかわ Nishi-Tachikawa | |
◄JC 19 立川 (1.9 km) (0.8 km) 東中神 JC 52► | |
所在地 | 東京都立川市富士見町一丁目36-10* |
駅番号 | □JC 51 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■青梅線 |
キロ程 |
1.9km(立川起点) 東京から39.4 km |
電報略号 | ニワ←ニシワ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
6,828人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1931年(昭和6年)11月15日 |
備考 | 業務委託駅 |
* 正式な所在地。西側は昭島市にまたがる。 |
西立川駅(にしたちかわえき)は、東京都立川市富士見町一丁目(西側は昭島市東町)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)青梅線の駅である。駅番号はJC 51。
国営昭和記念公園の最寄駅である。公園へは改札口からデッキが繋がっており、スムーズに移動できる。また、一時期、西立川駅を昭和記念公園駅に改名しようという動きがあった。[要出典]
歴史
- 1930年(昭和5年)7月16日:青梅電気鉄道 西立川停留場開業。旅客営業のみ。
- 1931年(昭和6年)11月15日:(貨)西立川駅開業。
- 1935年(昭和10年)6月19日:(貨)西立川駅が西立川停留場を併合し、旅客営業を開始。
- 1944年(昭和19年)4月1日:青梅電気鉄道が戦時買収により国有化。運輸通信省青梅線の駅となる。
- 1971年(昭和46年)1月1日:貨物取り扱いを廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
- 2002年(平成14年)7月19日:公園口駅舎を改修し南口駅舎にあった窓口・自動券売機・自動改札機と公園口の券売機等を1箇所に集約、同時に施工のバリアフリー工事(改札内エスカレーター/エレベーター各1機設置)完成。
- 2005年(平成17年)3月25日:この日をもってみどりの窓口の営業を終了し、「もしもし券売機kaeruくん」を設置。
- 2006年(平成18年)3月31日:発車メロディを当駅をモチーフに制作された松任谷由実「雨のステイション」へ変更[1]。同年6月30日までの3か月間の予定であったが、さらに1年間延長され、それ以降も継続使用されている[1]。
- 2010年(平成21年)7月16日:開業80周年を記念し、限定グッズなどを販売。またこのときからホームの発車表示機を使用開始。
- 2012年(平成24年)2月1日:「もしもし券売機Kaeruくん」を廃止、多機能券売機を設置。
- 2017年(平成29年)2月13日:3月末のATOS導入実施に伴い、ATOS放送へ切り替え。運行案内、遅延時分の提供を開始。
駅構造
島式ホーム1面2線を持つ地上駅で、橋上駅舎を有している。マンションや住宅地側にある南口と国営昭和記念公園側に公園口が設けられている。
ホーム南側に側線が1本ある。当駅西方で青梅線の本線と青梅短絡線(営業キロが設定されていない、中央線や南武線から青梅線への、本線とは独立した渡り線)が合流する。また、東中神寄りに渡り線が敷設されている。側線にはホームが無く、2番線から青梅短絡線へ進入する事が出来ないため、上り列車で立川駅から南武線や中央本線下り方面へ向かう列車など青梅短絡線経由の列車は当駅を通過扱いとなる。 かつては立川寄りに安全側線が敷設されており、その線路が現在も残っている。
JR東日本ステーションサービスが業務を受託する業務委託駅で、立川駅が当駅を管理している。自動券売機や自動改札機が設置されている。有人のみどりの窓口は2005年に廃止され、それに代わるものとして、「もしもし券売機Kaeruくん」が設置されたが、2012年2月1日20時をもって営業終了し、撤去された。
JR中央線と青梅線立川駅 - 青梅駅間は、2020年代前半(2021年度以降の向こう5年以内)をめどにオレンジ帯の電車へ2階建グリーン車を2両連結させ12両編成運転を行う。そのため当駅はホームの12両編成対応への改築工事や信号設備改良・構内配線の一部変更などが実施される[2][3]。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 青梅線・五日市線 | 下り | 青梅・奥多摩・武蔵五日市方面 | 拝島駅から 五日市線へ直通 (武蔵五日市方面行の列車) |
2 | 青梅線・中央線 | 上り | 立川・新宿・東京方面 | 立川駅から 中央線へ直通 (東京方面行の列車) |
(出典:JR東日本:駅構内図)
-
南口(2007年1月13日)
-
改札口(2018年4月14日)
-
ホーム(2009年2月15日)
-
ホーム端からの立川方展望。左手複線が本線。右手奥に延びる単線が短絡線、一番右の線路が側線(2009年1月31日)。
-
2012年2月1日まで同駅に設置されていた、『もしもし券売機Kaeruくん』
利用状況
2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員は6,828人である。
近年の推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1990年(平成 | 2年)4,973 | [* 1] |
1991年(平成 | 3年)5,131 | [* 2] |
1992年(平成 | 4年)5,534 | [* 3] |
1993年(平成 | 5年)6,756 | [* 4] |
1994年(平成 | 6年)6,249 | [* 5] |
1995年(平成 | 7年)6,301 | [* 6] |
1996年(平成 | 8年)6,351 | [* 7] |
1997年(平成 | 9年)6,274 | [* 8] |
1998年(平成10年) | 5,888 | [* 9] |
1999年(平成11年) | 6,087 | [* 10] |
2000年(平成12年) | [JR 1]6,084 | [* 11] |
2001年(平成13年) | [JR 2]6,198 | [* 12] |
2002年(平成14年) | [JR 3]5,994 | [* 13] |
2003年(平成15年) | [JR 4]6,118 | [* 14] |
2004年(平成16年) | [JR 5]6,194 | [* 15] |
2005年(平成17年) | [JR 6]6,419 | [* 16] |
2006年(平成18年) | [JR 7]6,375 | [* 17] |
2007年(平成19年) | [JR 8]6,442 | [* 18] |
2008年(平成20年) | [JR 9]6,491 | [* 19] |
2009年(平成21年) | [JR 10]6,484 | [* 20] |
2010年(平成22年) | [JR 11]6,407 | [* 21] |
2011年(平成23年) | [JR 12]6,361 | [* 22] |
2012年(平成24年) | [JR 13]6,500 | [* 23] |
2013年(平成25年) | [JR 14]6,626 | [* 24] |
2014年(平成26年) | [JR 15]6,640 | [* 25] |
2015年(平成27年) | [JR 16]6,828 | [* 26] |
2016年(平成28年) | [JR 17]6,765 | [* 27] |
2017年(平成29年) | [JR 18]6,803 | [* 28] |
2018年(平成30年) | [JR 19]6,828 |
駅周辺
- 国営昭和記念公園
- 残堀川
- 「雨のステイション」歌碑 - 荒井由実(松任谷由実)の曲である「雨のステイション」は当駅をモデルとした[4]。
- 多摩地域支援拠点「産業サポートスクエア・TAMA」(公立大学法人首都大学東京昭島キャンパス跡地)
- 経営サポート館(公益財団法人東京都中小企業振興公社多摩支社・東京都知的財産総合センター多摩支援室・東京都商工会連合会)
- 多摩テクノプラザ(東京都立産業技術研究センター)
- (公財)東京都農林水産振興財団
- 多摩職業能力開発センター
- あっぱれ食品館 西立川店
- 昭島市立東小学校
- 東京都立昭和高等学校
バス路線
※ 当駅に駅前広場は無いため、最寄りの『西立川』バス停まで徒歩5分ほど要する。
- 西立川
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- 青梅線
- ■■特別快速「ホリデー快速おくたま・あきがわ」(土休日のみ)
- ■通勤特快(平日上りのみ)・■青梅特快・■通勤快速(平日下りのみ)・■快速・■各駅停車(以上はいずれも青梅線内は各駅に停車)
- 立川駅 (JC 19) - 西立川駅 (JC 51) - 東中神駅 (JC 52)
脚注
記事本文
出典
- ^ a b “「東村山音頭」聴き納め? 西武新宿線の発車メロディー31日まで”. 東京新聞. (2016-03-2 9) 2016年3月30日閲覧。
- ^ 中央快速線等へのグリーン車サービスの導入について (PDF) 東日本旅客鉄道 2015年2月4日
- ^ JR東日本、中央線のグリーン車計画を延期 産経新聞 2017年3月24日
- ^ “ユーミンと西立川 土屋武之さん”. 東京新聞(Tokyo Web). (2017年2月7日) 2017年12月29日閲覧。
広報資料・プレスリリースなど一次資料
利用状況
- JR東日本の2000年度以降の乗車人員
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
- 東京都統計年鑑
- ^ 東京都統計年鑑(平成2年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成3年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成21年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成22年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成23年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成24年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成25年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成26年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成27年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成28年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成29年)
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(西立川駅):JR東日本