「大佐倉駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎 <span style="font-size: smaller;">※駅名看板更新前</span>([[2007年]][[1月12日]]) |
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|よみがな = おおさくら |
|よみがな = おおさくら |
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|ローマ字 = Ōsakura |
|ローマ字 = Ōsakura |
2020年2月15日 (土) 02:22時点における版
大佐倉駅 | |
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おおさくら Ōsakura | |
◄KS35 京成佐倉 (2.0 km) (2.0 km) 京成酒々井 KS37► | |
所在地 | 千葉県佐倉市大佐倉字松山277 |
駅番号 | KS36 |
所属事業者 | 京成電鉄 |
所属路線 | ■本線 |
キロ程 | 53.0 km(京成上野起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
401人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1926年(大正15年)12月9日 |
大佐倉駅(おおさくらえき)は、千葉県佐倉市大佐倉にある、京成電鉄本線の駅である。駅番号はKS36。
歴史
地名は「おおざくら」であるのに対し、駅名は「おおさくらえき」である。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅(京成佐倉駅管理)。2番線(成田空港方面)ホーム側に駅舎(事務室)があり、自動券売機、自動改札機がある。22時以降は駅員不在となるため、インターホン装置が設置されている。
1番線(京成上野方面)ホームには改札内で構内踏切を渡る。2番線ホームには水洗式トイレがある。また、構内踏切に隣接して公道の踏切がある。
2000年代初めまで設置されていなかった自動改札機は、パスネット導入前に設置されたものである。駅名標は長らく国鉄式に準じたものであったが、駅名標は2017年になってから最新デザイン(4か国語対応)に更新し、全てのサインは現行タイプとなっている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 京成本線 | 上り | 船橋・日暮里・上野・押上・ 都営浅草線方面 |
2 | 下り | 成田・ 成田空港方面 |
- 上表の路線名は成田空港線(成田スカイアクセス)開業後の旅客案内の名称に基づいている。
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改札口 ※駅名看板更新前(2007年1月)
-
東側から望む駅ホーム(2007年1月)
利用状況
2018年度の一日平均乗降人員は401人である[1]。京成線の駅では最も乗降人員が少ない。
近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は下表の通りである。
年度 | 1日平均 乗降人員[2] |
1日平均 乗車人員[3] |
---|---|---|
1976年(昭和51年) | 459 | |
1977年(昭和52年) | 465 | |
1978年(昭和53年) | 452 | |
1984年(昭和59年) | 433 | |
1985年(昭和60年) | 413 | |
1988年(昭和63年) | 386 | |
1998年(平成10年) | 312 | |
1999年(平成11年) | 294 | |
2000年(平成12年) | 280 | |
2001年(平成13年) | 263 | |
2002年(平成14年) | 251 | |
2003年(平成15年) | 515 | 243 |
2004年(平成16年) | 536 | 247 |
2005年(平成17年) | 511 | 236 |
2006年(平成18年) | 490 | 223 |
2007年(平成19年) | 488 | 227 |
2008年(平成20年) | 465 | 217 |
2009年(平成21年) | 470 | 223 |
2010年(平成22年) | 435 | 205 |
2011年(平成23年) | 423 | 200 |
2012年(平成24年) | 424 | 200 |
2013年(平成25年) | 418 | 197 |
2014年(平成26年) | 408 | |
2015年(平成27年) | 405 | |
2016年(平成28年) | 381 | |
2017年(平成29年) | 371 | |
2018年(平成30年) | 401 |
駅周辺
駅周辺は市街化調整区域となっており、スプロール現象の防止として宅地の造成および建築物の建築が抑制されている[4]。駅周辺は台地となっており森林が広がる。この地は15世紀に千葉氏後期の城(本佐倉城)が築かれた所で社寺も多い。
駅北側(駅出入口側)には個人商店や住宅が点在し、印旛沼中央排水路周辺は干拓地が広がっている。駅南側には佐倉市営駐輪場[5](約100台)があり、2010年代以降小規模な造成が行われた。駅の南東、約300メートル(m)の所に印旛郡酒々井町との境界線があり、国道296号が通る。駅周辺は将門町・大佐倉地区[6]、南東側の窪地には酒々井町本佐倉地区(根古谷)がある。地形や道路事情、隣駅まで約2キロメートル(km)圏内であることなどから駅勢圏は狭い。
- 佐倉市立佐倉東小学校
- 酒々井町立酒々井小学校
- 佐倉大蛇郵便局
- JA成田市 酒々井支所
- スーパーセンタートライアル 酒々井店
- 麻賀多神社
- 常歳山勝胤寺
- 本佐倉城跡(国指定史跡、続日本100名城)
- 向根古屋光徳院跡
- 勝胤寺中世石塔群(佐倉市指定史跡)
- 将門山大明神鳥居(佐倉市指定有形文化財)
- 佐倉カントリークラブ
隣の駅
脚注
- ^ 京成電鉄 駅別乗降人員
- ^ 各種報告書 - 関東交通広告協議会
- ^ 千葉県統計年鑑
- ^ 佐倉市,市街化調整区域 土地利用方針地区計画ガイドライン,2014年4月,11頁
- ^ 佐倉市営自転車駐車場利用の手引き
- ^ 佐倉地区町丁別人口 平成18年12月末