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「榎戸駅 (千葉県)」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 02:20時点における版

榎戸駅
西口(2019年2月)
えのきど
Enokido
南酒々井 (2.9 km)
(3.7 km) 八街
地図
所在地 千葉県八街市榎戸924-2
北緯35度41分2.4秒 東経140度17分17.1秒 / 北緯35.684000度 東経140.288083度 / 35.684000; 140.288083座標: 北緯35度41分2.4秒 東経140度17分17.1秒 / 北緯35.684000度 東経140.288083度 / 35.684000; 140.288083
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 総武本線[1]
キロ程 62.2[1] km(東京起点)
電報略号 エノ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
2,083人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1958年昭和33年)4月1日[1]
備考 業務委託駅
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榎戸駅(えのきどえき)は、千葉県八街市榎戸にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)総武本線である[1]

歴史

駅構造

相対式ホーム2面2線を持つ橋上駅。以前はプレハブの駅舎が西側に置かれ、ホームは跨線橋で連絡していたが、2019年に完成した新駅舎により橋上駅となり、東西自由通路と上下ホームそれぞれにエレベーターが設置された。既存の跨線橋を撤去するため、橋上駅舎の改札内コンコースを先に完成させ、2017年9月頃から橋上駅舎供用開始まで跨線橋として使用していた。

トイレは西口階段下に多機能トイレを併設したものが設置されているが、駅前広場側からは入ることができるものの、ホーム側から入ることはできない。

佐倉駅管理の業務委託駅[1]JR東日本ステーションサービスが駅業務を受託、自動券売機、簡易Suica改札機、乗車駅証明書発行機が設置されている。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 総武本線 上り 佐倉千葉東京方面
2 下り 成東銚子方面

(出典:JR東日本:駅構内図

  • 信号設備上、1、2番線いずれも両方面からの到着及び出発が可能である。このことから非常時に折り返し列車が設定されることがある。
  • 1番線を上下本線とした一線スルー構造となっているが、信号設備上では下り本線は2番線であり、下り列車は基本的に2番線を使用する。
  • ホームは8両編成までに対応するが線路有効長は15両分ある。

利用状況

2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員2,083人である。

八街市の宅地化に伴い当駅の利用者も順当に増加したため、1997年平成9年)に無人駅から業務委託駅へ変更となり、増加していたが、その後減少傾向となっている。

近年の1日平均乗車人員の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗車人員[統計 1][統計 2]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1990年(平成02年) 1,398 [* 1]
1991年(平成03年) 1,479 [* 2]
1992年(平成04年) 1,764 [* 3]
1993年(平成05年) 1,813 [* 4]
1994年(平成06年) 1,941 [* 5]
1995年(平成07年) 2,202 [* 6]
1996年(平成08年) 2,312 [* 7]
1997年(平成09年) 2,453 [* 8]
1998年(平成10年) 2,630 [* 9]
1999年(平成11年) 2,671 [* 10]
2000年(平成12年) [JR 1]2,730 [* 11]
2001年(平成13年) [JR 2]2,768 [* 12]
2002年(平成14年) [JR 3]2,761 [* 13]
2003年(平成15年) [JR 4]2,733 [* 14]
2004年(平成16年) [JR 5]2,756 [* 15]
2005年(平成17年) [JR 6]2,726 [* 16]
2006年(平成18年) [JR 7]2,708 [* 17]
2007年(平成19年) [JR 8]2,644 [* 18]
2008年(平成20年) [JR 9]2,579 [* 19]
2009年(平成21年) [JR 10]2,540 [* 20]
2010年(平成22年) [JR 11]2,508 [* 21]
2011年(平成23年) [JR 12]2,479 [* 22]
2012年(平成24年) [JR 13]2,473 [* 23]
2013年(平成25年) [JR 14]2,442 [* 24]
2014年(平成26年) [JR 15]2,362 [* 25]
2015年(平成27年) [JR 16]2,326 [* 26]
2016年(平成28年) [JR 17]2,175 [* 27]
2017年(平成29年) [JR 18]2,120 [* 28]
2018年(平成30年) [JR 19]2,083

駅周辺

駅周辺は大きな住宅地がある。

西口:みどり台、榎戸駅前郵便局千葉県立八街高等学校佐倉警察署榎戸交番、千葉県道76号成東酒々井線

東口:泉台、八街市立北小学校

バス路線

のりば 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
榎戸駅(西口)
榎戸駅北(東口)
北コース 八街高校 八街駅 八街市ふれあいバス(千葉交通受託) 日曜、年末年始運休
藤の台・立合松・文違新栄ニュータウン・八街総合病院 八街駅

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
総武本線
快速
通過
普通(各駅停車)
南酒々井駅 - 榎戸駅 - 八街駅

脚注

記事本文

出典

  1. ^ a b c d e f g h i 三好好三 『総武線120年の軌跡』 JTBパブリッシング、2014年2月。ISBN 978-4533096310
  2. ^ 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 26号 総武本線・成田線・鹿島線・東金線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月17日、19頁。 
広報資料・プレスリリースなど一次資料

利用状況

  1. ^ 千葉県統計年鑑 - 千葉県
  2. ^ 八街市統計書 - 八街市
JR東日本の2000年度以降の乗車人員
千葉県統計年鑑

関連項目

外部リンク