「国府駅 (兵庫県)」の版間の差分
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|ローマ字 = Kokufu |
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2020年2月14日 (金) 23:16時点における版
国府駅 | |
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駅舎 | |
こくふ Kokufu | |
◄江原 (3.7 km) (6.0 km) 豊岡► | |
所在地 | 兵庫県豊岡市日高町上石字高屋374-1[1] |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | 山陰本線 |
キロ程 | 142.4 km(京都起点) |
電報略号 | コフ |
駅構造 | 高架駅(盛土上)[1] |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
95人/日(降車客含まず) -2016年- |
開業年月日 | 1948年(昭和23年)10月13日[2] |
備考 | 無人駅[1] |
国府駅(こくふえき)は、兵庫県豊岡市日高町上石字高屋にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅[1]。
概要
豊岡駅管理の無人駅[1]。かつては1番のりば階段下の小屋に自動券売機が設置されていた[1]が、撤去されている(食券販売機タイプのもの、発券される乗車券は自動改札機に対応していなかった)。
歴史
- 1948年(昭和23年)10月13日 - 国有鉄道山陰本線の江原駅 - 豊岡駅間に新設開業[2]。客貨取扱(車扱貨物を除く)を開始[2]。
- 1961年(昭和36年)10月1日 - 貨物取扱を廃止。
- 1970年(昭和45年)12月15日 - 無人駅化。
- 1971年(昭和46年) - 線路下のトンネルが完成[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
駅構造
列車交換が可能な相対式ホーム2面2線を持つ盛土上の高架駅[1]。駅舎、改札は無く(1番のりば側待合室に事務所跡がある)直接各ホームに設けられた階段を登ってホームに入る形になっている。ホーム両側に待合室がある(昭和36年9月の建物財産票が貼付されている)[1]。ホーム間の連絡は線路下のトンネルを用いる[1]。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2 | 山陰本線 | 上り | 和田山・京都・大阪方面 |
下り | 豊岡・城崎温泉方面 |
- 1番のりばを上下本線、2番のりばを上下副本線とした一線スルーとなっているため、通過列車および行違いを行わない停車列車は上下線とも1番のりばを通る。
- 反対方向からの通過列車と行違いを行う停車列車は、上下線とも2番のりばに停車する。
- 停車列車同士の行違いの場合は、福知山方面行(上り)が2番のりば、豊岡方面行(下り)が1番のりばに入る。
利用状況
「兵庫県統計書[3]」によると、2016年(平成28年)度の1日平均乗車人員は95人である。
近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
2000年 | 94 |
2001年 | 81 |
2002年 | 76 |
2003年 | 75 |
2004年 | 71 |
2005年 | 69 |
2006年 | 71 |
2007年 | 75 |
2008年 | 75 |
2009年 | 81 |
2010年 | 83 |
2011年 | 94 |
2012年 | 90 |
2013年 | 89 |
2014年 | 82 |
2015年 | 88 |
2016年 | 95 |
駅周辺
- 長楽寺
- 西光寺
- 豊岡市立府中小学校
- 上石簡易郵便局
- 国道312号
- 兵庫県道250号藤井上石線