「鶴田駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2014年7月) |
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|よみがな = つるた |
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2020年2月14日 (金) 22:26時点における版
鶴田駅 | |
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駅舎(2014年7月) | |
つるた Tsuruta | |
◄宇都宮 (4.8 km) (9.5 km) 鹿沼► | |
所在地 | 栃木県宇都宮市西川田町1079 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■日光線 |
キロ程 | 4.8 km(宇都宮起点) |
電報略号 | ツル |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
1,486人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1902年(明治35年)9月13日 |
備考 | 業務委託駅 |
鶴田駅(つるたえき)は、栃木県宇都宮市西川田町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)日光線の駅である。
歴史
- 1902年(明治35年)9月13日:日本鉄道の駅として開業。旅客営業のみ。
- これ以前に現在の駅位置より西よりに砥上駅(とがみえき)が存在したが、鶴田駅開業時に廃止(移転・改称とも)されている。
- 1903年(明治36年)3月16日:貨物の取扱いを開始。
- 1906年(明治39年)11月1日:日本鉄道国有化、官設鉄道に移管。
- 1970年(昭和45年)3月15日:旅客手荷物・小荷物の取扱いを廃止。
- 1974年(昭和49年)10月1日:小荷物の取扱いを再開。
- 1976年(昭和51年)5月1日:小荷物の取扱いを廃止。
- 1984年(昭和59年)2月1日:車扱貨物の取扱いを廃止し、貨物営業終了。
- 1987年(昭和62年)
- 2003年(平成15年)4月1日:日本貨物鉄道の駅が廃止され、貨物営業終了。
- 2008年(平成20年)
- 2014年(平成25年)3月14日:新駅舎の供用を開始[1]。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅舎側のホームは使われていない。指定席券売機と簡易Suica改札機が設置されている。宇都宮駅管理の業務委託駅(JR東日本ステーションサービス受託)。
駅本屋とホームを結ぶ跨線橋は1911年製で、2009年2月に経済産業省より平成20年度の近代化産業遺産に認定された[2]。
-
旧駅舎(2007年3月)
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旧駅舎(ホーム側より)
-
ホーム
-
仮駅舎(2013年12月)
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | ■日光線 | 上り | 宇都宮方面 | |
2 | 下り | 日光方面 | 一部1番線から発車 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
1番線を上下主本線とした一線スルーとなっているが、早朝・深夜の一部列車を除いては原則として方向別に発着する。
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は1,486人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 1,454 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 1,494 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 1,488 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 1,466 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 1,446 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 1,456 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 1,416 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 1,381 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 1,362 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 1,382 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 1,393 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 1,308 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 1,286 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 1,333 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 1,323 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 1,385 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 1,432 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 1,460 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 1,486 | [利用客数 1] |
駅周辺
- 東武宇都宮線江曽島駅
- 鶴田駅前郵便局
- 栃木県立宇都宮高等学校
- 日光線は鶴田駅の宇都宮駅側直ぐ東において宇都宮高等学校の校庭を横断している。
- 栃木県立衛生福祉大学校
- SUBARU宇都宮製作所
- 栃木県道2号宇都宮栃木線
- 日光線上をオーバーパスする。
- 栃木県道3号宇都宮亀和田栃木線
- 宇都宮環状道路(宮環)
- 日光線下をアンダーパスする。
- 栃木県道155号羽生田鶴田線
バス路線
駅前に関東自動車のバス停留所がある。
- いずれも「東武駅前(東武宇都宮駅)」を経由する。
その他
かつては東武鉄道大谷線や専売公社工場(1984年2月廃止)および富士重工業(現:SUBARU)宇都宮製作所への専用線と接続していた。
東武鉄道大谷線の遺構は、住宅地開発や宇都宮環状道路の建設により新鶴田駅付近までほぼ消滅したが、道路化を免れた築堤(羽生田街道を市内方面から行き日光線踏み切り手前右側)が現存している。 専売公社専用線は廃線後、歩行者自転車専用道路「なかよし通り」に転用されている。同線の記念碑が「なかよし通り」沿い、駅から300m程のところにある。専売公社専用線は一部区間を東武大谷線(軌道線)の軌道跡を流用している。
隣の駅
脚注
記事本文
- ^ “日光、烏山線6駅舎完成 JR東日本”.下野新聞(下野新聞社). (2014年3月14日)
- ^ 栃木県の近代化産業遺産Vol.2- 栃木県産業政策課ウェブサイト掲載(8ページ目を参照)
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月7日閲覧。