「ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル ALL STARS」の版間の差分
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{{Pathnav|ラブライブ!シリーズ|ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル|frame=1}} |
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{{コンピュータゲーム |
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| Title = ラブライブ!<br />スクールアイドルフェスティバル<br />ALL STARS |
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| Genre = [[音楽ゲーム|リズムアクション]]RPG |
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| Plat = [[iOS (アップル)|iOS]]、[[Android]] |
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| Dev = [[KLab]] |
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| Pub = [[ブシロード]] |
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| Play = 1人 |
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| Date = {{Flagicon|JPN}}<br /> [[2019年]][[9月26日]] |
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| Download content = [[アイテム課金]]: あり |
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| Spec = iOS:11以降 |
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Android:6.0以降 |
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| Sale = |
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| OnlineGame = 1 |
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| etc = <!-- その他の情報 --> |
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| latest release version = {{Flagicon|JPN}}<br />'''iOS:''' 6.4.4 / '''Android:''' 6.4.4 |
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}} |
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『'''ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル ALL STARS'''』({{Lang|en|LoveLive! School idol festival All Stars}}、略称:'''スクスタ'''<ref name="イントロダクション">{{cite web|url=https://lovelive-as.bushimo.jp/introduction/|title=イントロダクション|publisher=ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル ALL STARS「NEWS」|accessdate=2018-09-08}}</ref><ref name="電撃20190922">{{Cite web|url=https://dengekionline.com/articles/11341/|title=『ラブライブ!スクスタ』の感想。ノーツを処理してもスタミナが減る!?|publisher=電撃オンライン|date=2019年9月22日|accessdate=2019年11月4日}}</ref>)は、[[ブシロード]]のスマートフォン向けアプリケーションゲームブランド「ブシモ」より配信されているスマートフォンアプリ。ジャンルはリズムアクションRPG<ref name="イントロダクション"/><ref name="電撃20190922"/>。開発者は[[KLab]]。コンセプトは「'''最強で最高のアイドルゲーム'''」<ref name="イントロダクション"/><ref>{{Cite web|url=https://app.famitsu.com/20190101_1400172/|title=2019年注目の期待作:その1『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS』|publisher=ファミ通App|date=2019年1月1日|accessdate=2019年11月4日}}</ref><ref name="四季報20190927">{{Cite web|url=https://sp.shikiho.jp/news/0/305243|title=KLabが新高値 「スクスタ」サービス開始をハヤす|publisher=会社四季報オンライン|date=2019年9月27日|accessdate=2019年11月4日}}</ref>。 |
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== 概要 == |
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スクフェス4周年記念プロジェクト「PERFECT DREAM PROJECT」の一環として制作・リリースされた、スマートフォン用ゲーム。ジャンルはリズムアクションRPGである<ref name="電撃20190922"/><ref name="gamewatch20190926">{{Cite web|url=https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1209167.html|title=「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS」本日配信開始|publisher=GAME WATCH|author=岩瀬賢斗|date=2019年9月26日|accessdate=2019年11月4日}}</ref>。 |
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2016年11月13日に開催された「スクフェス感謝祭2016 OSAKA」でスクフェスの3D化が発表され、のちにこの企画を別のゲームとして昇華する形で制作された。2017年9月21日に開催された[[東京ゲームショウ]]2017のブシロードブース上で行われた「ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル最新情報発表会」において、2018年内でのリリースが発表されるとともに、オリジナルキャラクターである[[虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会]]のキャストが発表された。2018年9月4日、3Dモデルのダンスシーンのクオリティ向上を理由に、リリース時期が2019年秋に延期<ref>{{cite web|url=https://lovelive-as.bushimo.jp/news/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%BF%E9%85%8D%E4%BF%A1%E6%99%82%E6%9C%9F%E5%A4%89%E6%9B%B4%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/|title=スクスタ配信時期変更のお知らせ|publisher=ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル ALL STARS「NEWS」|date=2018-09-04|accessdate=2018-09-08}}</ref>され、2019年9月17日の事前登録を経て、9月26日より正式サービスが開始された。 |
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「スクフェスID」を介した『スクフェス』との連携や、μ’s・Aqours・虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の垣根を飛び越えたオリジナルストーリーが展開される<ref>{{Cite web|url=https://lovelive-sif.bushimo.jp/10061-2/|title=「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル新情報発表会」での新情報のお知らせ|date=2017-09-21|accessdate=2017-09-21}}</ref>。 |
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=== PERFECT Dream Project === |
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2017年3月30日に発表された、スクフェス4周年記念プロジェクト。現時点では、新スクールアイドル「[[#虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会|虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会]]」の結成や、新作ゲーム『[[#ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルALL STARS|ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルALL STARS]]』のリリースが発表されている。 |
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発表当初、ティザーサイトとされていたページは、『スクスタ』のオフィシャルサイトへ転送されるようになっている(2018年現在)<ref>{{Cite web|url=http://lovelive.bushimo.jp/pdp/|title=“PERFECT Dream Project”ティザーサイト|accessdate=2018-09-08}}</ref><ref>{{Cite web|url=https://app.famitsu.com/20170330_1007634/|title=『ラブライブ!スクフェス』新プロジェクト始動!ティザーサイトには3人の女の子のシルエットも?|accessdate=2018-09-08}}</ref>。 |
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== 歴史 == |
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* 2017年 |
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** 3月30日、4周年記念プロジェクト「PERFECT DREAM PROJECT」のティザーサイトがオープン。 |
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** 5月18日、4周年記念プロジェクト「PERFECT DREAM PROJECT」で、新スクールアイドル6人が発表。 |
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* 2019年 |
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** 9月17日、App Storeでの予約注文およびGoogle Playでの事前登録を開始<ref name="四季報20190920"/><ref>{{Cite web|url=https://dengekionline.com/articles/12603/|title=『ラブライブ!スクスタ』の予約注文&事前登録が開始|publisher=電撃オンライン|date=2019年9月17日|accessdate=2019年11月4日}}</ref>。 |
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** 9月26日、配信開始<ref name="gamewatch20190926"/>。 |
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** 10月3日、初のイベントが開催。 |
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** 10月15日、ユーザー数300万人突破<ref>{{Cite web|url=https://spice.eplus.jp/articles/257751|title=『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS』ユーザー数300万人突破! キャンペーンやライブ先行抽選も実施|publisher=SPICE|date=2019年10月15日|accessdate=2019年11月4日}}</ref>。 |
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** 10月30日、Aqoursの本作とのコラボシングルCD「[[KOKORO Magic “A to Z”]]」が発売<ref>{{Citeweb|url=https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1572406756|title=『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS』よりAqoursのコラボシングル「KOKORO Magic “A to Z”」リリース! 初回特典にはAqoursのメンバーカード&シリアルコードが封入!|publisher=[[アニメイト]]タイムズ|date=2019年10月30日|accessdate=2019年11月4日}}</ref>。 |
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== ゲームシステム == |
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=== ストーリー・世界観 === |
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ストーリーは、書き下ろしかつフルボイスのシナリオ<ref name="電撃20190922"/>が描かれる'''アドベンチャーパート'''と、ライブを行う'''ライブパート'''で構成されている。ストーリーパートは、虹ヶ咲学園に通う「あなた」(プレーヤーキャラクター)を主人公とし<ref name="gamewatch20190926"/>、[[虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会]]の活躍が中心に描かれる。 |
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「スクスタ」の世界では、[[μ's]]と[[Aqours]]が同じ時期に並行して存在するという設定であり、学年が同じメンバー同士は同い年となっている<ref name="電撃20190922"/>。そのため、『[[ラブライブ! サンシャイン!!]]』のストーリーの根幹である、「かつて存在した伝説のスクールアイドル・μ'sに憧れてスクールアイドルを始めた」という千歌のアイドル活動の動機は大きく変更されている。 |
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=== ライブパート === |
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3Dによるアニメや現実と同じ衣装、ダンスフォーメーションのライブシーンを見ることができる<ref name="電撃20190922"/>。ライブに挑むメンバー9人からなる「デッキ」<ref name="電撃20190922"/>はグループや学年の垣根を超え、自由に選択ができる<ref name="gamewatch20190926"/>。 |
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スクフェス同様、ライブパートは音楽ゲームではあるが、ゲームシステムは音楽ゲームより、育成や戦略に重点が置かれたものとなっている<ref name="電撃20190922"/>。スクフェスでは9個あったノーツが2個に減り<ref name="電撃20190922"/>、譜面は簡略化されている。ノーツの種類は普通、長押し、同時押し、フリックの4種類で、画面内のどこをタップしても反応する仕様となっている<ref name="電撃20190922"/><ref>{{Citeweb|url=https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1910/06/news034.html|title=モバクソ畑でつかまえて:発表から3年、ついにリリースされた「ラブライブ!」アプリ最新作はファンの期待に応えられたか?|publisher=ねとらぼ|author=怪しい隣人|date=2019年10月6日|accessdate=2019年11月4日}}</ref><ref name="4Gamer.net20190904">{{Cite web|title=「ラブライブ!スクスタ」を先行試遊。ノーツを叩くとスタミナが減る? 新感覚のリズムアクションRPGに!|url=https://www.4gamer.net/games/375/G037588/20190904096/|website=www.4gamer.net|accessdate=2019-11-09|publisher=Aetas|date=2019-09-04|author=F5/タワラ02}}</ref>。ミスをしなくてもノーツを処理するたびにスタミナが減ってしまうことが特徴であり、スタミナが尽きるとたとえノーミス・フルコンボであってもゲームオーバーとなってしまうため、育成でスタミナを強化するか、ライブパートの作戦でスタミナを管理する<ref name="電撃20190922"/><ref name="famitsuApp20190922">{{Cite web|title=9月26日に配信決定!『スクスタ』育成や作戦が攻略のキモとなる“リズムアクションRPG”!ゲームの詳細を紹介 [ファミ通App]|url=https://app.famitsu.com/20190922_1503949/|website=ファミ通App|accessdate=2019-11-09|date=2019-09-22|publisher=KADOKAWA}}</ref>。 |
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ライブパートでは、9人を3人ずつ3つの作戦に分かれ、作戦ごとにアピールを行う<ref>{{Cite web|title=ラブライブ!新作スマホアプリ『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS』ー作戦がライブ成功の鍵を握る!|url=https://www.inside-games.jp/article/2019/09/27/124912.html|website=インサイド|accessdate=2019-11-09|publisher=イード|author=ふーまん|date=2019-09-27}}</ref>。編成に応じて作戦の内容が変化し、ガードタイプのキャラを集めるとダメージ軽減、ボルテージタイプのキャラを集めるとボルテージ獲得量がアップするなど、様々な効果を得ることができる。作戦はライブ中に何度も切り替えることができ、切り替えるたびに切り替えボーナスが発生する<ref name="電撃20190922"/>。 |
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=== 属性・タイプ === |
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スクフェスにも存在した「'''スマイル'''」「'''ピュア'''」「'''クール'''」の3つの属性に加え、新たに「'''アクティブ'''」「'''ナチュラル'''」「'''エレガント'''」の3つが追加され6つに増えた。また、属性とは別に作戦に影響する「'''ボルテージ(Vo)'''」「'''ガード(Gd)'''」「'''スキル(Sk)'''」「'''Sp'''」の4つのタイプが存在し、キャラクターには合計24通りの属性とタイプの組み合わせが存在している。 |
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== 反響 == |
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2019年9月17日の予約注文および事前登録開始の後、同月21日、22日のスクフェス感謝祭での発表への期待からKLabの株価が続騰し<ref name="四季報20190920">{{Cite web|url=https://sp.shikiho.jp/news/0/304077|title=KLabが続騰、「感謝祭」開催で人気新作のリリース日に思惑|publisher=会社四季報オンライン|date=2019年9月20日|accessdate=2019年11月4日}}</ref>、リリース後の27日午前には同社の株価が急騰した<ref name="四季報20190927"/>。アプリ内の売上としてはGoogle Play売上ランキングで2019年9月30日に初のトップ30入りとなる8位にランクインした<ref>{{cite web|url=https://gamebiz.jp/?p=250206|title=『ドラゴンクエストウォーク』首位独占、新作『スクスタ』や期間限定キャラ「キョウカ(ハロウィン)」登場の『プリコネR』は上位に定着…Google Play売上ランキングの1週間を振り返る|publisher=Social Game Info|date=2019-10-06|accessdate=2019-11-04}}</ref>。 |
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さらに、同作のコラボレーションソングとして発売された『[[KOKORO Magic “A to Z”]]』は、2019年11月11付け週間オリコン合算シングルランキングにて第3位を記録した<ref>{{Cite web|title=『ラブライブ!スクスタ』“Aqours”と『スクスタ』のコラボシングルがオリコンランキング第3位にランクイン [ファミ通App]|url=https://app.famitsu.com/20191107_1536100/|website=ファミ通App|accessdate=2019-11-09|date=2019-11-07|publisher=KADOKAWA}}</ref>。 |
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=== 評価 === |
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ファミ通Appは『スクスタ』について、「育成、ライブ、ストーリーと3つの軸で進めていく本作だが、“RPG”というのは言いえて妙だ。プレイヤーがスクールアイドル達を応援する立場として、準備や戦略面でサポートをしながら、共にライブを成功に導く疑似体験=RPGできる作品だと言えるだろう。」と評価している<ref name="famitsuApp20190922"/>。 |
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4Gamer.netのF5/タワラ02も、「スクールアイドルたちを育てて,最適なメンバーを編成し,最高のライブに臨む。そうすれば,スクスタのストーリーも進んでいく。RPG的なゲームサイクル自体が,ラブライブ!らしい物語進行とさえ思える」と評価している<ref name="4Gamer.net20190904"/>。 |
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== あらすじ == |
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===虹ヶ咲学園スクールアイドル編(第1章 - 第2章)=== |
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虹ヶ咲学園に在学する「あなた」は幼馴染の上原歩夢と共に、偶然μ’s・Aqours合同ライブのライブ配信を目にし、スクールアイドルに魅了された。虹ヶ咲にスクールアイドル部は無いかと校内を探し、『スクールアイドル同好会』の部室を訪ねたが、そこに居たのは中須かすみ一人だけだった。かつて5人いた部員がいなくなったことを理由に、生徒会長の中川奈々は、同好会を廃部とすることを告げる。話し合いの末、「10人の部員を集めること」を条件に同好会の存続を認めてもらうことになり、「あなた」とかすみは、二人で同好会の存続に向けて奔走する。 |
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歩夢をはじめとした新メンバーの加入し、部室に来なくなっていた部員も戻ってきて、あと一人という所で、生徒会長の中川奈々が現れ、自分がかつての部員の一人・優木せつ菜であることを明かす。彼女も加入し10人揃ったことで、「あなた」を部長とした新同好会の本格的な活動がスタートするのだった。 |
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===Aqours・沼津サマーフェスティバル編(第3章 - 第4章)=== |
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同好会の活動が軌道に乗った頃、夏休みに入った「あなた」は、Aqoursの秘密を探るべく[[沼津]]を訪れる。そこでAqoursと出会った「あなた」は、沼津で開催される『沼津サマーフェスティバル』に向けて準備をしていたAqoursを手伝うことに。十千万旅館に泊まりながら千歌たちとの親睦を深めていき、夏祭りの準備はとんとん拍子に進んでいたが、サマーフェスティバル当日、東海地方を[[台風]]が直撃。サマーフェスティバルの初日は中止となってしまった。2日目だけは開催してほしいと[[てるてる坊主]]に願った彼女たちの思いが通じたのか、台風は予想より早く過ぎ去り翌日は台風一過の晴天となった。しかし、安心したのもつかの間、サマーフェスティバル運営から、2日目の開催も中止を決定したという知らせが届く。あきらめ切れないAqoursは、街のみんなと協力して台風の後片付けを行い、なんとか開催できる状況にし、それを知った運営は中止を撤回。Aqoursは、沼津サマーフェスティバルで無事ライブを成功させ、それを見届けた「あなた」は、Aqoursの秘密を知る。 |
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===μ's・九番勝負編(第5章 - 第7章)=== |
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Aqoursに続いてμ'sの秘密を知るべくμ'sの密着取材を請け負った「あなた」は、そこで矢澤にこからμ'sの秘密を教える代わりに、九番勝負で勝ち越すことを条件として提示される。かくして始まった虹ヶ咲とμ'sによる九番勝負は、両者の頑張りもあって4勝4敗1引き分けと全くの互角となった。決着をつけるべく、延長戦として新曲制作対決を行うことになり、10人目の部員である「あなた」がその役目を買って出る。再び対決に集まった「あなた」は、渾身の新曲を披露しようとするのだが、西木野真姫によって演奏された「μ'sの新曲」のクオリティに圧倒され、新曲を演奏する気力を失い、九番勝負に敗れてしまう。ショックを受けた「あなた」ではあったが、仲間たちに励まされ、再び前を向く。そんな中、スクールアイドルフェスティバルが中止になったという一報が届くのだった。 |
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=== 虹ヶ咲・三船栞子編(第8章 - )=== |
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スクールアイドルフェスティバルの中止の理由を調べた「あなた」たちは、その理由が[[2020年東京オリンピック|オリンピック]]による会場不足、実行委員会の解散であることを突き止める。なんとか実行委員会に連絡を取ろうと模索した末に、委員会の中心的存在であった薫子とコンタクトをとることに成功した。そんな中、虹ヶ咲学園の生徒会に所属する三船栞子が部室を訪れ、せつ菜が生徒会長失格であることを理由に、生徒会長の再選挙が決まったことを告げるのだった。 |
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== 登場人物 == |
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=== 虹ヶ咲学園 === |
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[[お台場]]にある高校。通称「ニジガク」。校舎のモデルは[[東京ビッグサイト]]。中等部と高等部が存在し、全校生徒にタブレットを配給しているなど最先端の学校となっている。学年ごとにリボンの色が異なり、1年生は黄色、2年生は赤、3年生は緑になっている。部活動に強い力を入れており、いくつかの部活は全国大会に出場するほどの強豪校。 |
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==== 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 ==== |
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{{Main|虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会}} |
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虹ヶ咲学園に存在する部活、スクールアイドル同好会の部員たち。既に[[#転入生|転入生]]として登場していたしずく・彼方・エマの3人に加え、新キャラクター6人から構成される9人体制となっている。 |
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9人それぞれが単独で活動するスクールアイドルであり、グループとしては活動していない。ただし、[[電撃オンライン]]、ファミ通App、『スクフェス』公式サイトで3人一組に分かれて活動したりするなど、一時的にユニットを編成することはある。 |
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キャラクターとしては、2018年現在、前述の3つのウェブ媒体で連載されているコラムや漫画、また本作関連のインターネット番組内のピクチャードラマ(静止画アニメ)で、スクールアイドル活動の様子が描かれている。また『スクフェス』では、全員のカードが実装されている他、しずく・彼方・エマが登場する特別ストーリーがある。ただし、これらのカード・ストーリーは「虹ヶ咲学園に通うしずく達」を扱ったものである。即ち『スクフェス』には、「音ノ木坂学院(または浦の星女学院)に転入したしずく・彼方・エマ」と「虹ヶ咲学園に転入したしずく・彼方・エマ」が同時に存在している。 |
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; {{Anchor|上原歩夢|上原 歩夢}}(うえはら あゆむ) |
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: 声 - [[大西亜玖璃]] |
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: 高校2年生。一人称は「私」。アイコンはリボン。朱色のセミショートヘアの横髪を団子状に編んでいる。左髪に花のヘアピン、耳には蝶リボンの形をしたピアスをつけている。何に対しても真面目に取り組む努力家で、ファンを喜ばせるための努力は惜しまない。大切な親友<ref group="注釈">スクスタの主人公</ref>から「スクールアイドルをしませんか」と誘われ、スクールアイドル同好会に入部した。 |
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: 漫画版では「コツコツ系スクールアイドル」という肩書。ファミ通版では主人公となっている。かなり砕けた性格をしており、かすみにも負けず劣らずの腹黒い一面も見られる。普段は真面目だが、スイッチが入ると突拍子もないボケを連発する癖があり、他の二人からツッコまれている。自己紹介で失敗した時にとっさに[[小島よしお]]のモノマネをしたことがある。また、政府から火星への有人飛行のメンバーに抜擢され、火星に向かうことになった。このエピソードが非常に強い印象を残したためか、歩夢のコールアンドレスポンスは宇宙から帰還する内容となっている。 |
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; {{Anchor|中須かすみ|中須 かすみ}}(なかす かすみ) |
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: 声 - [[相良茉優]] |
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: 高校1年生。普通科に所属。一人称は「かすみ」または「かすみん」。アイコンは王冠。ベージュのセミショートヘアに、星形のヘアピンをつけている。スクールアイドルへの想いは人一倍強いが、想いが強すぎるゆえに腹黒い一面が見られる。「かすかす」「かす子」と呼ばれることに抵抗を持っており、呼ぶと怒る。虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の初期メンバーの一人で、諸事情で他のメンバーが来なくなってしまったため、廃部の危機からたった一人で部室を守っていた。 |
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: 漫画版では「腹黒系スクールアイドル」という肩書。電撃版では主人公となっている。ことあるごとに怪文書を送ったり、コッペパンを仕込んだりといたずらを仕掛けようするが、大抵は失敗して自らにバチが当たることが多い。 |
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; {{Anchor|桜坂しずく|桜坂 しずく}}(おうさか しずく) |
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: 声 - [[前田佳織里]] |
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: 青藍高校からの転校生。高校1年生。国際交流学科に所属。一人称は「私」。アイコンは雫。演劇部と掛け持ち。演劇部の先輩からの誘いもあって、芝居の稽古になればいいとスクールアイドル同好会に入部した。演劇への情熱は強く、一度語りだすと止まらなくなる。運動神経はあるが、球技は苦手としている。虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の初期メンバー5人のうちの1人で、修行のために一時的に演劇部の活動に専念していた。 |
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: 漫画版では「後輩系スクールアイドル」という肩書。スクフェス版では主人公となっている。 |
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; {{Anchor|朝香果林|朝香 果林}}(あさか かりん) |
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: 声 - [[久保田未夢]] |
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: 高校3年生。ライフデザイン学科に所属。一人称は「私」。アイコンはハイヒール。高校生とは思えないほどの抜群のルックスとプロポーションの持ち主で、将来はモデルになることを目指している。性格も情熱的で大人びているが、年相応のピュアな一面も持ち合わせている。胸元には[[オリオン座]]の三連星に似た3つの[[ほくろ|ホクロ]]がある。洋服のコーディネートが得意。 |
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: 漫画版では「セクシーお姉さん系スクールアイドル」という肩書。下級生二人のまとめ役というポジションで、たまに大人の雰囲気を出してしまい二人を困惑させている。ゲームでムキになってしまう癖がある。 |
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; {{Anchor|宮下愛|宮下 愛}}(みやした あい) |
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: 声 - [[村上奈津実]] |
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: 高校2年生。一人称は「アタシ」または「愛さん」。アイコンはハイタッチ。セミショートヘアの金髪に派手な私服とギャル系を思わせる見た目とは裏腹に、人情味にあふれた面倒見のいい性格の持ち主。おばあちゃん子であり、その影響もあってぬか漬けが好物。ダジャレが得意であり、ことあるごとに「ダジャレ100連発」をしようとする。スマホアプリにも詳しく、歩夢と新しいアプリについてよく話している。学校では制服の上に茶色のブレザーを着ている。 |
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: 漫画版では「ガチギャル系スクールアイドル」という肩書。3人の中では比較的常識人であり、歩夢のボケに対してツッコミを入れている。 |
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; {{Anchor|近江彼方|近江 彼方}}(このえ かなた) |
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: 声 - [[鬼頭明里]] |
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: 東雲学院からの転校生。高校3年生。ライフデザイン学科に所属。一人称は「彼方ちゃん」。アイコンはヒツジ。妹の遥を手伝おうとスクールアイドルになった。転校により妹とは離れ離れになったものの、妹に褒められるためにスクールアイドル同好会に入部した。常に眠そうにしており、保健委員だからという理由で、保健室でよく寝ている。虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の初期メンバー5人のうちの1人。 |
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: 漫画版では「甘えん坊お姉さん系スクールアイドル」という肩書。 |
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; {{Anchor|優木せつ菜|優木 せつ菜 / 中川 菜々}}(ゆうき せつな / なかがわ なな) |
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: 声 - [[楠木ともり]] |
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: 高校2年生。普通科に所属。一人称は「私」。アイコンはマイク。他校からも期待のスクールアイドルとして注目されており、あまりの多忙ゆえに「校内で彼女を目撃したものはいない」と噂されている。また、制服姿の全員集合イラストでも彼女だけは制服を着ていなかったりと謎の多い人物。その正体は、虹ヶ咲学園の生徒会長で、「'''優木 せつ菜'''」はスクールアイドル活動をするための芸名。学校内では「生徒会長モード」と「スクールアイドルモード」を切り替えており、「生徒会長モード」時はメガネをかけ髪の毛を三つ編みの姿となるため、メンバーもせつ菜と生徒会長が同一人物であることに気付いていなかった。虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の初期メンバー5人のうちの1人で、彼女の強い思いから部内の雰囲気に軋轢が生じ、それに耐えられなくなったせつ菜が同好会を去ってしまったことで、廃部寸前に陥る原因となってしまった。その後、歩夢の親友の強い思いに感銘を受けて生徒会長として同好会の再建を託し、それが果たされると自ら正体を明かし、9人目のメンバーとして再び同好会に加入した。 |
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: 料理の盛り付けが独創的であることから他人からは評価されず、料理は苦手と感じている。アニソンが好きで、歌詞を通じて作詞家のアニメへの作品愛を共感している。理由は不明だが、保健の教科を苦手としている。 |
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: 漫画版では「????系スクールアイドル」という肩書。一点の曇りもない素直な性格で、二人を大切な親友だと思っている。かすみのいたずらにも素直に付き合っているが、内容によってはツッコミを入れることもある。 |
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; {{Anchor|エマ・ヴェルデ|エマ・ヴェルデ}} (Emma Verde) |
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: 声 - [[指出毬亜]] |
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: Y.G.国際学園からの転校生で、[[スイス]]からの留学生。高校3年生。国際交流学科に所属。一人称は「私」。幼少期をスイスの大自然に囲まれて育ったこともあり、山や森といった自然のものを愛している。趣味も温泉、森林浴、川遊びと、自然と戯れることが大好き。好物はパンの耳で、これはアイコンにも反映されている。登場当初の名前は「エマ」のみだったが、担当声優発表時にフルネームが公開され、それ以降はスクフェス内のカードもフルネームでの表記に変更された。虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の初期メンバー5人のうちの1人で、スイスに一時帰国していた。 |
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: 漫画版では「純粋系スクールアイドル」という肩書。 |
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; {{Anchor|天王寺璃奈|天王寺 璃奈}}(てんのうじ りな) |
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: 声 - [[田中ちえ美]] |
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: 高校1年生。情報処理学科に所属。一人称は「私」。アイコンは猫耳が生えたWi-Fiマーク。中等部から進学してきた。感情を顔を出すのを苦手としており、愛と一緒に作った「璃奈ちゃんボード」と呼ばれるボードで常に顔を隠し、異なる顔の表情が描かれたボードを切り替えることでコミュニケーションを行っている。また、ライブ時は電光モニターが付いたヘッドセットを着用している。その素顔は一切不明だが、いつかは素顔を見せてコミュニケーションをしたいと思っている。 |
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: 漫画版では「顔出しNG系スクールアイドル」という肩書。歩夢と仲が良く、ことあるごとに意気投合している。顔出しNGのインパクトが強いためか、他のメンバーに「璃奈ちゃんボード」を使われてモノマネされたことがある。 |
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: 2019年12月1日にスクスタにて追加されたキズナエピソード12話で素顔を明かした。 |
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; あなた(主人公) |
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: 声 - なし |
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: 高校2年生。スクスタの主人公。名前はなく、プレイヤーが自分で名前を決めることとなる。歩夢の親友の少女で、彼女をスクールアイドルの道に誘った。スクールアイドル活動はしていないが、メンバーの総意により、10人目の部員として虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会に所属すると共に部長に指名される。スクスタのプレイヤーの分身であるため、スクフェスには登場しない。 |
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==== 虹ヶ咲学園生徒会 ==== |
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; 中川 菜々(なかがわ なな) |
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: 声 - 楠木ともり |
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: 生徒会長。正体が「優木せつ菜」であることを隠し、あえてスクールアイドル同好会には冷たく当たっていたが、「あなた」の行動を見て考えを改めた。三船栞子の策略により生徒会長の座をはく奪され、再選挙で生徒会長の座をかけて彼女と対決することになる。 |
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; 三船 栞子(みふね しおりこ) |
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: 声 - [[小泉萌香]] |
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: 高校1年生。かなりの実力主義者であり、実力を無視して年功序列でレギュラーを決めていた部活動の方針に不満を抱いていた。中川菜々を生徒会長の素質がないと判断し、学園と交渉して生徒会長の座から解任させた。その後、「スクールアイドル同好会を含む実績のない部活動の廃部」を公約に掲げ、生徒会長選挙に立候補する。 |
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=== μ's === |
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{{Main|ラブライブ!#μ's(ミューズ)}} |
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『無印』の主人公である、東京・音ノ木坂学院のスクールアイドル。 |
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; 高坂 穂乃果(こうさか ほのか) |
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: μ'sの発起人。いつも笑顔で、行動力に満ちている。 |
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; 絢瀬 絵里(あやせ えり) |
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: 生徒会長。才色兼備のロシア系クォーター。 |
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; 南 ことり(みなみ ことり) |
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: 穂乃果の幼なじみ。おっとりした性格。 |
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; 園田 海未(そのだ うみ) |
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: 穂乃果の幼なじみ。文武両道の大和撫子。 |
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; 星空 凛(ほしぞら りん) |
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: 明るく活発で、体を動かすのが好きな少女。 |
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; 西木野 真姫(にしきの まき) |
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: 医者の娘で、歌やピアノが得意なお嬢様。 |
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; 東條 希(とうじょう のぞみ) |
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: 生徒会副会長。関西弁でしゃべるスピリチュアル好きの少女。 |
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; 小泉 花陽(こいずみ はなよ) |
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: 凛の幼なじみ。内気でおとなしいが、アイドルに憧れを抱いている。 |
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; 矢澤 にこ(やざわ にこ) |
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: 「にっこにっこにー」を合言葉に、キャラ造りを欠かさないアイドル志望者。 |
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=== Aqours === |
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{{Main|ラブライブ!サンシャイン!!#Aqours(アクア)}} |
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『サンシャイン!!』の主人公である、静岡・浦の星女学院のスクールアイドル。 |
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; 高海 千歌(たかみ ちか) |
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: Aqoursの発起人。負けず嫌い。 |
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; 桜内 梨子(さくらうち りこ) |
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: 音ノ木坂学院から転入してきた。インドア派。 |
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; 松浦 果南(まつうら かなん) |
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: どこかクールで、ダイビングが得意。 |
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; 黒澤 ダイヤ(くろさわ ダイヤ) |
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: 生徒会長でルビィの姉。完璧主義者。抹茶プリンが大好き。 |
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; 渡辺 曜(わたなべ よう) |
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: 千歌のクラスメイト。高飛込みの選手。 |
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; 津島 善子(つしま よしこ) |
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: 沼津出身。本名を呼ばれる事を嫌い、「堕天使ヨハネ」と自称しているが、他のAqoursのメンバーや自身の母を含む周囲からはほとんど呼ばれていない。 |
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; 国木田 花丸(くにきだ はなまる) |
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: 地元で代々続く寺院の娘。読書好きな文学少女。 |
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; 小原 鞠莉(おはら まり) |
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: 「シャイニー」を合言葉に、明るくて活発。イタリア系アメリカ人の父を持つハーフ。 |
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; 黒澤 ルビィ(くろさわ ルビィ) |
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: ダイヤの妹で、花丸の親友。かなりの人見知り。 |
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== 漫画 == |
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=== すごい てん☆ふぇす === |
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その後、スクスタ公式サイトにて続編の「'''すごい てん☆ふぇす'''」を、2017年7月7日から2018年11月30日まで連載<ref>{{Cite web|url=https://lovelive-sif.bushimo.jp/annex-124/|title=【4コマ】虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会スクフェス分室_連載第124回|accessdate=2018-11-30}}</ref>。こちらは転入生から虹ヶ咲のメンバーに選ばれたしずく、彼方、エマの3人による日常4コマ漫画となっている<ref>[https://lovelive-sif.bushimo.jp/annex-04/ 「すごい てん☆ふぇす」連載開始!!]</ref>。 |
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=== スクスタ4コマ(電撃) === |
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電撃オンラインにて、2017年7月4日から2018年11月27日まで連載<ref>{{Cite web|url=http://dengekionline.com/elem/000/001/838/1838997/|title=【ラブライブ!スクスタ4コマ】かすみちゃん、果林ちゃん、せつ菜ちゃんの微笑ましいやり取り!|accessdate=2018-11-28}}</ref>。作画はミヤコヒト。電撃担当のかすみ、果林、せつ菜の3人による日常4コマ漫画となっている<ref>[http://dengekionline.com/elem/000/001/546/1546328/ 【スクスタ4コマ】ミヤコヒト先生による4コマ漫画の連載がスタート。3人への応援メッセージも募集中]</ref>。 |
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=== スクスタ4コマ(ファミ通) === |
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ファミ通Appにて、2017年10月3日から2018年11月28日まで連載<ref>{{Cite web|url=https://app.famitsu.com/20181128_1385037/|title=【4コマ第69回】”ちょぼらうにょぽみ”先生4コマ漫画・3人の新たなスタート[虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(スクスタ)(ラブライブ!)]|accessdate=2018-11-28}}</ref>。作画は[[ちょぼらうにょぽみ]]。ファミ通担当の歩夢、愛、璃奈の3人による日常4コマ漫画となっている<ref>[https://app.famitsu.com/20170802_1103582/ “ちょぼらうにょぽみ”先生4コマ開始]</ref>。 |
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=== にじよん === |
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スクスタ公式サイトにて、2018年12月17日から2019年7月16日まで連載され、同年7月23日から「シーズン2」として[[電撃G's magazine|電撃G's magazine.com]]に移籍連載。作画はスクスタ4コマ(電撃)に引き続き、ミヤコヒト。虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会メンバー全員の日常を描く4コマ漫画で、毎週火曜日に2話ずつ更新。 |
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== 脚注 == |
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{{Reflist}} |
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===注釈=== |
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{{Reflist|group="注釈"}} |
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== 外部リンク == |
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* [https://lovelive.bushimo.jp/ 『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』ポータルTOP] |
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** [https://lovelive-as.bushimo.jp/ ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル ALL STARS(スクスタ)] |
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* {{Twitter|LLAS_STAFF|ラブライブ!スクスタ公式}} |
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{{虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会}} |
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[[Category:ラブライブ!|すくうるあいとるふえすていはるおおるすたあす]] |
[[Category:ラブライブ!|すくうるあいとるふえすていはるおおるすたあす]] |
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[[Category:2019年のコンピュータゲーム]] |
[[Category:2019年のコンピュータゲーム]] |
2019年12月8日 (日) 16:11時点における版
ジャンル | リズムアクションRPG |
---|---|
対応機種 | iOS、Android |
開発元 | KLab |
運営元 | ブシロード |
人数 | 1人 |
運営開始日 |
2019年9月26日 |
最新版 |
iOS: 6.4.4 / Android: 6.4.4 |
ダウンロードコンテンツ | アイテム課金: あり |
必要環境 |
iOS:11以降 Android:6.0以降 |
『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル ALL STARS』(LoveLive! School idol festival All Stars、略称:スクスタ[1][2])は、ブシロードのスマートフォン向けアプリケーションゲームブランド「ブシモ」より配信されているスマートフォンアプリ。ジャンルはリズムアクションRPG[1][2]。開発者はKLab。コンセプトは「最強で最高のアイドルゲーム」[1][3][4]。
概要
スクフェス4周年記念プロジェクト「PERFECT DREAM PROJECT」の一環として制作・リリースされた、スマートフォン用ゲーム。ジャンルはリズムアクションRPGである[2][5]。
2016年11月13日に開催された「スクフェス感謝祭2016 OSAKA」でスクフェスの3D化が発表され、のちにこの企画を別のゲームとして昇華する形で制作された。2017年9月21日に開催された東京ゲームショウ2017のブシロードブース上で行われた「ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル最新情報発表会」において、2018年内でのリリースが発表されるとともに、オリジナルキャラクターである虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のキャストが発表された。2018年9月4日、3Dモデルのダンスシーンのクオリティ向上を理由に、リリース時期が2019年秋に延期[6]され、2019年9月17日の事前登録を経て、9月26日より正式サービスが開始された。
「スクフェスID」を介した『スクフェス』との連携や、μ’s・Aqours・虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の垣根を飛び越えたオリジナルストーリーが展開される[7]。
PERFECT Dream Project
2017年3月30日に発表された、スクフェス4周年記念プロジェクト。現時点では、新スクールアイドル「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の結成や、新作ゲーム『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルALL STARS』のリリースが発表されている。
発表当初、ティザーサイトとされていたページは、『スクスタ』のオフィシャルサイトへ転送されるようになっている(2018年現在)[8][9]。
歴史
- 2017年
- 3月30日、4周年記念プロジェクト「PERFECT DREAM PROJECT」のティザーサイトがオープン。
- 5月18日、4周年記念プロジェクト「PERFECT DREAM PROJECT」で、新スクールアイドル6人が発表。
- 2019年
ゲームシステム
ストーリー・世界観
ストーリーは、書き下ろしかつフルボイスのシナリオ[2]が描かれるアドベンチャーパートと、ライブを行うライブパートで構成されている。ストーリーパートは、虹ヶ咲学園に通う「あなた」(プレーヤーキャラクター)を主人公とし[5]、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の活躍が中心に描かれる。
「スクスタ」の世界では、μ'sとAqoursが同じ時期に並行して存在するという設定であり、学年が同じメンバー同士は同い年となっている[2]。そのため、『ラブライブ! サンシャイン!!』のストーリーの根幹である、「かつて存在した伝説のスクールアイドル・μ'sに憧れてスクールアイドルを始めた」という千歌のアイドル活動の動機は大きく変更されている。
ライブパート
3Dによるアニメや現実と同じ衣装、ダンスフォーメーションのライブシーンを見ることができる[2]。ライブに挑むメンバー9人からなる「デッキ」[2]はグループや学年の垣根を超え、自由に選択ができる[5]。
スクフェス同様、ライブパートは音楽ゲームではあるが、ゲームシステムは音楽ゲームより、育成や戦略に重点が置かれたものとなっている[2]。スクフェスでは9個あったノーツが2個に減り[2]、譜面は簡略化されている。ノーツの種類は普通、長押し、同時押し、フリックの4種類で、画面内のどこをタップしても反応する仕様となっている[2][14][15]。ミスをしなくてもノーツを処理するたびにスタミナが減ってしまうことが特徴であり、スタミナが尽きるとたとえノーミス・フルコンボであってもゲームオーバーとなってしまうため、育成でスタミナを強化するか、ライブパートの作戦でスタミナを管理する[2][16]。 ライブパートでは、9人を3人ずつ3つの作戦に分かれ、作戦ごとにアピールを行う[17]。編成に応じて作戦の内容が変化し、ガードタイプのキャラを集めるとダメージ軽減、ボルテージタイプのキャラを集めるとボルテージ獲得量がアップするなど、様々な効果を得ることができる。作戦はライブ中に何度も切り替えることができ、切り替えるたびに切り替えボーナスが発生する[2]。
属性・タイプ
スクフェスにも存在した「スマイル」「ピュア」「クール」の3つの属性に加え、新たに「アクティブ」「ナチュラル」「エレガント」の3つが追加され6つに増えた。また、属性とは別に作戦に影響する「ボルテージ(Vo)」「ガード(Gd)」「スキル(Sk)」「Sp」の4つのタイプが存在し、キャラクターには合計24通りの属性とタイプの組み合わせが存在している。
反響
2019年9月17日の予約注文および事前登録開始の後、同月21日、22日のスクフェス感謝祭での発表への期待からKLabの株価が続騰し[10]、リリース後の27日午前には同社の株価が急騰した[4]。アプリ内の売上としてはGoogle Play売上ランキングで2019年9月30日に初のトップ30入りとなる8位にランクインした[18]。
さらに、同作のコラボレーションソングとして発売された『KOKORO Magic “A to Z”』は、2019年11月11付け週間オリコン合算シングルランキングにて第3位を記録した[19]。
評価
ファミ通Appは『スクスタ』について、「育成、ライブ、ストーリーと3つの軸で進めていく本作だが、“RPG”というのは言いえて妙だ。プレイヤーがスクールアイドル達を応援する立場として、準備や戦略面でサポートをしながら、共にライブを成功に導く疑似体験=RPGできる作品だと言えるだろう。」と評価している[16]。 4Gamer.netのF5/タワラ02も、「スクールアイドルたちを育てて,最適なメンバーを編成し,最高のライブに臨む。そうすれば,スクスタのストーリーも進んでいく。RPG的なゲームサイクル自体が,ラブライブ!らしい物語進行とさえ思える」と評価している[15]。
あらすじ
虹ヶ咲学園スクールアイドル編(第1章 - 第2章)
虹ヶ咲学園に在学する「あなた」は幼馴染の上原歩夢と共に、偶然μ’s・Aqours合同ライブのライブ配信を目にし、スクールアイドルに魅了された。虹ヶ咲にスクールアイドル部は無いかと校内を探し、『スクールアイドル同好会』の部室を訪ねたが、そこに居たのは中須かすみ一人だけだった。かつて5人いた部員がいなくなったことを理由に、生徒会長の中川奈々は、同好会を廃部とすることを告げる。話し合いの末、「10人の部員を集めること」を条件に同好会の存続を認めてもらうことになり、「あなた」とかすみは、二人で同好会の存続に向けて奔走する。 歩夢をはじめとした新メンバーの加入し、部室に来なくなっていた部員も戻ってきて、あと一人という所で、生徒会長の中川奈々が現れ、自分がかつての部員の一人・優木せつ菜であることを明かす。彼女も加入し10人揃ったことで、「あなた」を部長とした新同好会の本格的な活動がスタートするのだった。
Aqours・沼津サマーフェスティバル編(第3章 - 第4章)
同好会の活動が軌道に乗った頃、夏休みに入った「あなた」は、Aqoursの秘密を探るべく沼津を訪れる。そこでAqoursと出会った「あなた」は、沼津で開催される『沼津サマーフェスティバル』に向けて準備をしていたAqoursを手伝うことに。十千万旅館に泊まりながら千歌たちとの親睦を深めていき、夏祭りの準備はとんとん拍子に進んでいたが、サマーフェスティバル当日、東海地方を台風が直撃。サマーフェスティバルの初日は中止となってしまった。2日目だけは開催してほしいとてるてる坊主に願った彼女たちの思いが通じたのか、台風は予想より早く過ぎ去り翌日は台風一過の晴天となった。しかし、安心したのもつかの間、サマーフェスティバル運営から、2日目の開催も中止を決定したという知らせが届く。あきらめ切れないAqoursは、街のみんなと協力して台風の後片付けを行い、なんとか開催できる状況にし、それを知った運営は中止を撤回。Aqoursは、沼津サマーフェスティバルで無事ライブを成功させ、それを見届けた「あなた」は、Aqoursの秘密を知る。
μ's・九番勝負編(第5章 - 第7章)
Aqoursに続いてμ'sの秘密を知るべくμ'sの密着取材を請け負った「あなた」は、そこで矢澤にこからμ'sの秘密を教える代わりに、九番勝負で勝ち越すことを条件として提示される。かくして始まった虹ヶ咲とμ'sによる九番勝負は、両者の頑張りもあって4勝4敗1引き分けと全くの互角となった。決着をつけるべく、延長戦として新曲制作対決を行うことになり、10人目の部員である「あなた」がその役目を買って出る。再び対決に集まった「あなた」は、渾身の新曲を披露しようとするのだが、西木野真姫によって演奏された「μ'sの新曲」のクオリティに圧倒され、新曲を演奏する気力を失い、九番勝負に敗れてしまう。ショックを受けた「あなた」ではあったが、仲間たちに励まされ、再び前を向く。そんな中、スクールアイドルフェスティバルが中止になったという一報が届くのだった。
虹ヶ咲・三船栞子編(第8章 - )
スクールアイドルフェスティバルの中止の理由を調べた「あなた」たちは、その理由がオリンピックによる会場不足、実行委員会の解散であることを突き止める。なんとか実行委員会に連絡を取ろうと模索した末に、委員会の中心的存在であった薫子とコンタクトをとることに成功した。そんな中、虹ヶ咲学園の生徒会に所属する三船栞子が部室を訪れ、せつ菜が生徒会長失格であることを理由に、生徒会長の再選挙が決まったことを告げるのだった。
登場人物
虹ヶ咲学園
お台場にある高校。通称「ニジガク」。校舎のモデルは東京ビッグサイト。中等部と高等部が存在し、全校生徒にタブレットを配給しているなど最先端の学校となっている。学年ごとにリボンの色が異なり、1年生は黄色、2年生は赤、3年生は緑になっている。部活動に強い力を入れており、いくつかの部活は全国大会に出場するほどの強豪校。
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
虹ヶ咲学園に存在する部活、スクールアイドル同好会の部員たち。既に転入生として登場していたしずく・彼方・エマの3人に加え、新キャラクター6人から構成される9人体制となっている。
9人それぞれが単独で活動するスクールアイドルであり、グループとしては活動していない。ただし、電撃オンライン、ファミ通App、『スクフェス』公式サイトで3人一組に分かれて活動したりするなど、一時的にユニットを編成することはある。
キャラクターとしては、2018年現在、前述の3つのウェブ媒体で連載されているコラムや漫画、また本作関連のインターネット番組内のピクチャードラマ(静止画アニメ)で、スクールアイドル活動の様子が描かれている。また『スクフェス』では、全員のカードが実装されている他、しずく・彼方・エマが登場する特別ストーリーがある。ただし、これらのカード・ストーリーは「虹ヶ咲学園に通うしずく達」を扱ったものである。即ち『スクフェス』には、「音ノ木坂学院(または浦の星女学院)に転入したしずく・彼方・エマ」と「虹ヶ咲学園に転入したしずく・彼方・エマ」が同時に存在している。
- 上原 歩夢(うえはら あゆむ)
- 声 - 大西亜玖璃
- 高校2年生。一人称は「私」。アイコンはリボン。朱色のセミショートヘアの横髪を団子状に編んでいる。左髪に花のヘアピン、耳には蝶リボンの形をしたピアスをつけている。何に対しても真面目に取り組む努力家で、ファンを喜ばせるための努力は惜しまない。大切な親友[注釈 1]から「スクールアイドルをしませんか」と誘われ、スクールアイドル同好会に入部した。
- 漫画版では「コツコツ系スクールアイドル」という肩書。ファミ通版では主人公となっている。かなり砕けた性格をしており、かすみにも負けず劣らずの腹黒い一面も見られる。普段は真面目だが、スイッチが入ると突拍子もないボケを連発する癖があり、他の二人からツッコまれている。自己紹介で失敗した時にとっさに小島よしおのモノマネをしたことがある。また、政府から火星への有人飛行のメンバーに抜擢され、火星に向かうことになった。このエピソードが非常に強い印象を残したためか、歩夢のコールアンドレスポンスは宇宙から帰還する内容となっている。
- 中須 かすみ(なかす かすみ)
- 声 - 相良茉優
- 高校1年生。普通科に所属。一人称は「かすみ」または「かすみん」。アイコンは王冠。ベージュのセミショートヘアに、星形のヘアピンをつけている。スクールアイドルへの想いは人一倍強いが、想いが強すぎるゆえに腹黒い一面が見られる。「かすかす」「かす子」と呼ばれることに抵抗を持っており、呼ぶと怒る。虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の初期メンバーの一人で、諸事情で他のメンバーが来なくなってしまったため、廃部の危機からたった一人で部室を守っていた。
- 漫画版では「腹黒系スクールアイドル」という肩書。電撃版では主人公となっている。ことあるごとに怪文書を送ったり、コッペパンを仕込んだりといたずらを仕掛けようするが、大抵は失敗して自らにバチが当たることが多い。
- 桜坂 しずく(おうさか しずく)
- 声 - 前田佳織里
- 青藍高校からの転校生。高校1年生。国際交流学科に所属。一人称は「私」。アイコンは雫。演劇部と掛け持ち。演劇部の先輩からの誘いもあって、芝居の稽古になればいいとスクールアイドル同好会に入部した。演劇への情熱は強く、一度語りだすと止まらなくなる。運動神経はあるが、球技は苦手としている。虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の初期メンバー5人のうちの1人で、修行のために一時的に演劇部の活動に専念していた。
- 漫画版では「後輩系スクールアイドル」という肩書。スクフェス版では主人公となっている。
- 朝香 果林(あさか かりん)
- 声 - 久保田未夢
- 高校3年生。ライフデザイン学科に所属。一人称は「私」。アイコンはハイヒール。高校生とは思えないほどの抜群のルックスとプロポーションの持ち主で、将来はモデルになることを目指している。性格も情熱的で大人びているが、年相応のピュアな一面も持ち合わせている。胸元にはオリオン座の三連星に似た3つのホクロがある。洋服のコーディネートが得意。
- 漫画版では「セクシーお姉さん系スクールアイドル」という肩書。下級生二人のまとめ役というポジションで、たまに大人の雰囲気を出してしまい二人を困惑させている。ゲームでムキになってしまう癖がある。
- 宮下 愛(みやした あい)
- 声 - 村上奈津実
- 高校2年生。一人称は「アタシ」または「愛さん」。アイコンはハイタッチ。セミショートヘアの金髪に派手な私服とギャル系を思わせる見た目とは裏腹に、人情味にあふれた面倒見のいい性格の持ち主。おばあちゃん子であり、その影響もあってぬか漬けが好物。ダジャレが得意であり、ことあるごとに「ダジャレ100連発」をしようとする。スマホアプリにも詳しく、歩夢と新しいアプリについてよく話している。学校では制服の上に茶色のブレザーを着ている。
- 漫画版では「ガチギャル系スクールアイドル」という肩書。3人の中では比較的常識人であり、歩夢のボケに対してツッコミを入れている。
- 近江 彼方(このえ かなた)
- 声 - 鬼頭明里
- 東雲学院からの転校生。高校3年生。ライフデザイン学科に所属。一人称は「彼方ちゃん」。アイコンはヒツジ。妹の遥を手伝おうとスクールアイドルになった。転校により妹とは離れ離れになったものの、妹に褒められるためにスクールアイドル同好会に入部した。常に眠そうにしており、保健委員だからという理由で、保健室でよく寝ている。虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の初期メンバー5人のうちの1人。
- 漫画版では「甘えん坊お姉さん系スクールアイドル」という肩書。
- 優木 せつ菜 / 中川 菜々(ゆうき せつな / なかがわ なな)
- 声 - 楠木ともり
- 高校2年生。普通科に所属。一人称は「私」。アイコンはマイク。他校からも期待のスクールアイドルとして注目されており、あまりの多忙ゆえに「校内で彼女を目撃したものはいない」と噂されている。また、制服姿の全員集合イラストでも彼女だけは制服を着ていなかったりと謎の多い人物。その正体は、虹ヶ咲学園の生徒会長で、「優木 せつ菜」はスクールアイドル活動をするための芸名。学校内では「生徒会長モード」と「スクールアイドルモード」を切り替えており、「生徒会長モード」時はメガネをかけ髪の毛を三つ編みの姿となるため、メンバーもせつ菜と生徒会長が同一人物であることに気付いていなかった。虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の初期メンバー5人のうちの1人で、彼女の強い思いから部内の雰囲気に軋轢が生じ、それに耐えられなくなったせつ菜が同好会を去ってしまったことで、廃部寸前に陥る原因となってしまった。その後、歩夢の親友の強い思いに感銘を受けて生徒会長として同好会の再建を託し、それが果たされると自ら正体を明かし、9人目のメンバーとして再び同好会に加入した。
- 料理の盛り付けが独創的であることから他人からは評価されず、料理は苦手と感じている。アニソンが好きで、歌詞を通じて作詞家のアニメへの作品愛を共感している。理由は不明だが、保健の教科を苦手としている。
- 漫画版では「????系スクールアイドル」という肩書。一点の曇りもない素直な性格で、二人を大切な親友だと思っている。かすみのいたずらにも素直に付き合っているが、内容によってはツッコミを入れることもある。
- エマ・ヴェルデ (Emma Verde)
- 声 - 指出毬亜
- Y.G.国際学園からの転校生で、スイスからの留学生。高校3年生。国際交流学科に所属。一人称は「私」。幼少期をスイスの大自然に囲まれて育ったこともあり、山や森といった自然のものを愛している。趣味も温泉、森林浴、川遊びと、自然と戯れることが大好き。好物はパンの耳で、これはアイコンにも反映されている。登場当初の名前は「エマ」のみだったが、担当声優発表時にフルネームが公開され、それ以降はスクフェス内のカードもフルネームでの表記に変更された。虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の初期メンバー5人のうちの1人で、スイスに一時帰国していた。
- 漫画版では「純粋系スクールアイドル」という肩書。
- 天王寺 璃奈(てんのうじ りな)
- 声 - 田中ちえ美
- 高校1年生。情報処理学科に所属。一人称は「私」。アイコンは猫耳が生えたWi-Fiマーク。中等部から進学してきた。感情を顔を出すのを苦手としており、愛と一緒に作った「璃奈ちゃんボード」と呼ばれるボードで常に顔を隠し、異なる顔の表情が描かれたボードを切り替えることでコミュニケーションを行っている。また、ライブ時は電光モニターが付いたヘッドセットを着用している。その素顔は一切不明だが、いつかは素顔を見せてコミュニケーションをしたいと思っている。
- 漫画版では「顔出しNG系スクールアイドル」という肩書。歩夢と仲が良く、ことあるごとに意気投合している。顔出しNGのインパクトが強いためか、他のメンバーに「璃奈ちゃんボード」を使われてモノマネされたことがある。
- 2019年12月1日にスクスタにて追加されたキズナエピソード12話で素顔を明かした。
- あなた(主人公)
- 声 - なし
- 高校2年生。スクスタの主人公。名前はなく、プレイヤーが自分で名前を決めることとなる。歩夢の親友の少女で、彼女をスクールアイドルの道に誘った。スクールアイドル活動はしていないが、メンバーの総意により、10人目の部員として虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会に所属すると共に部長に指名される。スクスタのプレイヤーの分身であるため、スクフェスには登場しない。
虹ヶ咲学園生徒会
- 中川 菜々(なかがわ なな)
- 声 - 楠木ともり
- 生徒会長。正体が「優木せつ菜」であることを隠し、あえてスクールアイドル同好会には冷たく当たっていたが、「あなた」の行動を見て考えを改めた。三船栞子の策略により生徒会長の座をはく奪され、再選挙で生徒会長の座をかけて彼女と対決することになる。
- 三船 栞子(みふね しおりこ)
- 声 - 小泉萌香
- 高校1年生。かなりの実力主義者であり、実力を無視して年功序列でレギュラーを決めていた部活動の方針に不満を抱いていた。中川菜々を生徒会長の素質がないと判断し、学園と交渉して生徒会長の座から解任させた。その後、「スクールアイドル同好会を含む実績のない部活動の廃部」を公約に掲げ、生徒会長選挙に立候補する。
μ's
『無印』の主人公である、東京・音ノ木坂学院のスクールアイドル。
- 高坂 穂乃果(こうさか ほのか)
- μ'sの発起人。いつも笑顔で、行動力に満ちている。
- 絢瀬 絵里(あやせ えり)
- 生徒会長。才色兼備のロシア系クォーター。
- 南 ことり(みなみ ことり)
- 穂乃果の幼なじみ。おっとりした性格。
- 園田 海未(そのだ うみ)
- 穂乃果の幼なじみ。文武両道の大和撫子。
- 星空 凛(ほしぞら りん)
- 明るく活発で、体を動かすのが好きな少女。
- 西木野 真姫(にしきの まき)
- 医者の娘で、歌やピアノが得意なお嬢様。
- 東條 希(とうじょう のぞみ)
- 生徒会副会長。関西弁でしゃべるスピリチュアル好きの少女。
- 小泉 花陽(こいずみ はなよ)
- 凛の幼なじみ。内気でおとなしいが、アイドルに憧れを抱いている。
- 矢澤 にこ(やざわ にこ)
- 「にっこにっこにー」を合言葉に、キャラ造りを欠かさないアイドル志望者。
Aqours
『サンシャイン!!』の主人公である、静岡・浦の星女学院のスクールアイドル。
- 高海 千歌(たかみ ちか)
- Aqoursの発起人。負けず嫌い。
- 桜内 梨子(さくらうち りこ)
- 音ノ木坂学院から転入してきた。インドア派。
- 松浦 果南(まつうら かなん)
- どこかクールで、ダイビングが得意。
- 黒澤 ダイヤ(くろさわ ダイヤ)
- 生徒会長でルビィの姉。完璧主義者。抹茶プリンが大好き。
- 渡辺 曜(わたなべ よう)
- 千歌のクラスメイト。高飛込みの選手。
- 津島 善子(つしま よしこ)
- 沼津出身。本名を呼ばれる事を嫌い、「堕天使ヨハネ」と自称しているが、他のAqoursのメンバーや自身の母を含む周囲からはほとんど呼ばれていない。
- 国木田 花丸(くにきだ はなまる)
- 地元で代々続く寺院の娘。読書好きな文学少女。
- 小原 鞠莉(おはら まり)
- 「シャイニー」を合言葉に、明るくて活発。イタリア系アメリカ人の父を持つハーフ。
- 黒澤 ルビィ(くろさわ ルビィ)
- ダイヤの妹で、花丸の親友。かなりの人見知り。
漫画
すごい てん☆ふぇす
その後、スクスタ公式サイトにて続編の「すごい てん☆ふぇす」を、2017年7月7日から2018年11月30日まで連載[20]。こちらは転入生から虹ヶ咲のメンバーに選ばれたしずく、彼方、エマの3人による日常4コマ漫画となっている[21]。
スクスタ4コマ(電撃)
電撃オンラインにて、2017年7月4日から2018年11月27日まで連載[22]。作画はミヤコヒト。電撃担当のかすみ、果林、せつ菜の3人による日常4コマ漫画となっている[23]。
スクスタ4コマ(ファミ通)
ファミ通Appにて、2017年10月3日から2018年11月28日まで連載[24]。作画はちょぼらうにょぽみ。ファミ通担当の歩夢、愛、璃奈の3人による日常4コマ漫画となっている[25]。
にじよん
スクスタ公式サイトにて、2018年12月17日から2019年7月16日まで連載され、同年7月23日から「シーズン2」として電撃G's magazine.comに移籍連載。作画はスクスタ4コマ(電撃)に引き続き、ミヤコヒト。虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会メンバー全員の日常を描く4コマ漫画で、毎週火曜日に2話ずつ更新。
脚注
- ^ a b c “イントロダクション”. ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル ALL STARS「NEWS」. 2018年9月8日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l “『ラブライブ!スクスタ』の感想。ノーツを処理してもスタミナが減る!?”. 電撃オンライン (2019年9月22日). 2019年11月4日閲覧。
- ^ “2019年注目の期待作:その1『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS』”. ファミ通App (2019年1月1日). 2019年11月4日閲覧。
- ^ a b “KLabが新高値 「スクスタ」サービス開始をハヤす”. 会社四季報オンライン (2019年9月27日). 2019年11月4日閲覧。
- ^ a b c d 岩瀬賢斗 (2019年9月26日). “「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS」本日配信開始”. GAME WATCH. 2019年11月4日閲覧。
- ^ “スクスタ配信時期変更のお知らせ”. ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル ALL STARS「NEWS」 (2018年9月4日). 2018年9月8日閲覧。
- ^ “「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル新情報発表会」での新情報のお知らせ” (2017年9月21日). 2017年9月21日閲覧。
- ^ ““PERFECT Dream Project”ティザーサイト”. 2018年9月8日閲覧。
- ^ “『ラブライブ!スクフェス』新プロジェクト始動!ティザーサイトには3人の女の子のシルエットも?”. 2018年9月8日閲覧。
- ^ a b “KLabが続騰、「感謝祭」開催で人気新作のリリース日に思惑”. 会社四季報オンライン (2019年9月20日). 2019年11月4日閲覧。
- ^ “『ラブライブ!スクスタ』の予約注文&事前登録が開始”. 電撃オンライン (2019年9月17日). 2019年11月4日閲覧。
- ^ “『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS』ユーザー数300万人突破! キャンペーンやライブ先行抽選も実施”. SPICE (2019年10月15日). 2019年11月4日閲覧。
- ^ “『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS』よりAqoursのコラボシングル「KOKORO Magic “A to Z”」リリース! 初回特典にはAqoursのメンバーカード&シリアルコードが封入!”. アニメイトタイムズ (2019年10月30日). 2019年11月4日閲覧。
- ^ 怪しい隣人 (2019年10月6日). “モバクソ畑でつかまえて:発表から3年、ついにリリースされた「ラブライブ!」アプリ最新作はファンの期待に応えられたか?”. ねとらぼ. 2019年11月4日閲覧。
- ^ a b F5/タワラ02 (2019年9月4日). “「ラブライブ!スクスタ」を先行試遊。ノーツを叩くとスタミナが減る? 新感覚のリズムアクションRPGに!”. www.4gamer.net. Aetas. 2019年11月9日閲覧。
- ^ a b “9月26日に配信決定!『スクスタ』育成や作戦が攻略のキモとなる“リズムアクションRPG”!ゲームの詳細を紹介 [ファミ通App]”. ファミ通App. KADOKAWA (2019年9月22日). 2019年11月9日閲覧。
- ^ ふーまん (2019年9月27日). “ラブライブ!新作スマホアプリ『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS』ー作戦がライブ成功の鍵を握る!”. インサイド. イード. 2019年11月9日閲覧。
- ^ “『ドラゴンクエストウォーク』首位独占、新作『スクスタ』や期間限定キャラ「キョウカ(ハロウィン)」登場の『プリコネR』は上位に定着…Google Play売上ランキングの1週間を振り返る”. Social Game Info (2019年10月6日). 2019年11月4日閲覧。
- ^ “『ラブライブ!スクスタ』“Aqours”と『スクスタ』のコラボシングルがオリコンランキング第3位にランクイン [ファミ通App]”. ファミ通App. KADOKAWA (2019年11月7日). 2019年11月9日閲覧。
- ^ “【4コマ】虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会スクフェス分室_連載第124回”. 2018年11月30日閲覧。
- ^ 「すごい てん☆ふぇす」連載開始!!
- ^ “【ラブライブ!スクスタ4コマ】かすみちゃん、果林ちゃん、せつ菜ちゃんの微笑ましいやり取り!”. 2018年11月28日閲覧。
- ^ 【スクスタ4コマ】ミヤコヒト先生による4コマ漫画の連載がスタート。3人への応援メッセージも募集中
- ^ “【4コマ第69回】”ちょぼらうにょぽみ”先生4コマ漫画・3人の新たなスタート[虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(スクスタ)(ラブライブ!)]”. 2018年11月28日閲覧。
- ^ “ちょぼらうにょぽみ”先生4コマ開始
注釈
- ^ スクスタの主人公
外部リンク
- 『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』ポータルTOP
- ラブライブ!スクスタ公式 (@LLAS_STAFF) - X(旧Twitter)