コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「四日市競輪場」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m cewbot: ウィキ文法修正 2: <br/>タグの違反
21行目: 21行目:
| ナイター競走開催期間 = 通年開催(記念競輪を除く)
| ナイター競走開催期間 = 通年開催(記念競輪を除く)
| 記念競輪名称 = 泗水杯争奪戦
| 記念競輪名称 = 泗水杯争奪戦
| 記念競輪開催月 = 年度ごとに移動</br>(次回は2018年12月)
| 記念競輪開催月 = 年度ごとに移動<br />(次回は2018年12月)
| 特別競輪名称 =
| 特別競輪名称 =
| 特別競輪開催月 =
| 特別競輪開催月 =

2018年3月29日 (木) 00:17時点における版

四日市競輪場
基本情報
所在地 三重県四日市市大字羽津甲5163
座標 北緯34度59分5.76秒 東経136度38分43.66秒 / 北緯34.9849333度 東経136.6454611度 / 34.9849333; 136.6454611座標: 北緯34度59分5.76秒 東経136度38分43.66秒 / 北緯34.9849333度 東経136.6454611度 / 34.9849333; 136.6454611
電話投票 48#
開設 1952年(昭和27年)1月21日
民間委託 日本トーター
施行者 四日市市
走路 400m
重勝式投票 Kドリームス
公式サイト 四日市競輪
配信サイト Ustream四日市競輪ベイサイドナイトレースLIVE
実況
担当 立野純
ナイター競走
愛称 ベイサイドナイトレース
開催期間 通年開催(記念競輪を除く)
記念競輪
名称 泗水杯争奪戦
開催月 年度ごとに移動
(次回は2018年12月)

テンプレートを表示

四日市競輪場(よっかいちけいりんじょう)は三重県四日市市にある競輪場。施設所有および主催は四日市市。競技実施はJKA中日本地区本部中部支部。電話投票の競輪場コードは48#。実況は立野純が担当している。

概要

当初は近隣一帯を開発した霞ヶ浦土地株式会社が1929年霞ヶ浦競馬場を開設していたが、1952年に競輪場として改装し開設したことから、当初からの場名は霞ヶ浦競輪場(かすみがうらけいりんじょう)となっており、「四日市競輪」は開催自体の通称として用いられていたが、その後1976年より四日市市が施設を所有するようになったこともあり、1994年4月から正式な場名となった。過去には2003年ふるさとダービー2008年2012年サマーナイトフェスティバル2018年に初めてのGI競走となる全日本選抜競輪が開催された。

記念競輪(GIII)として『泗水杯争奪戦』が開催されており、かつては毎年4月に開催されていたが、ここ数年は毎年開催時期が移動している。2002年10月7日からナイター競走「ベイサイドナイトレース」を実施しており、2007年4月から記念競輪を除き全てナイター競走で開催されるようになった[1](冬季のレースは寒さ対策として選手のパンスト着用も任意で可能[2][3])。

マスコットキャラクターはクジラの「フォーリン」で、それにちなんで記念競輪2日目の優秀競走にフォーリンカップが行なわれる。

2004年7月からはA級ツイントーナメントを前半が「サルビアステージ」・後半が「フォーリンステージ」の名称で実施していたが、2005年4月30日をもって終了した。

トータリゼータシステムは当場の包括委託企業である日本トーターを採用。車単(2車単・2車複)は1998年1月7日に発売開始[4]2008年7月1日からは、重勝式車券にあたるKドリームスの発売が行われるようになった。また日本トーターが運営している『Gamboo』が2014年1月31日より「GambooBETターミナル」を設置したことにより重勝式のKドリームスとDokanto!が購入できるようになった。なお地理的な理由から松阪競輪場と交互に開催されているが、松阪競輪場の場外発売は行なっていない(川越場外発売所があるため。但し、払い戻しは可能)。

バンク

1周400m。クセのない標準的なバンクで直線が長く、走路の幅も広いため、捲り・追い込みが決まりやすい。ただしバック側が海に面しているため、風の影響を受けやすい。なお、ナイター開催時気温の低下と共に湿気が落ちてくるため、多くの選手がバンクの重さを指摘している。

交通アクセス

歴代記念競輪優勝者

優勝者 登録地
2002年 新藤敦 神奈川
2004年 市田佳寿浩 福井
2005年 伏見俊昭 福島
2007年2月 小嶋敬二 石川
2007年7月 小嶋敬二 石川
2008年 柴崎淳 三重
2009年 柴崎淳 三重
2010年 園田匠 福岡
2011年 村上義弘 京都
2013年 新田祐大 福島
2014年 浅井康太 三重
2015年2月 浅井康太 三重
2015年7月 浅井康太 三重
2017年 山中秀将 千葉
2018年
※1節4日間制開催となった、2002年4月以降の歴代記念競輪優勝者を列記。

脚注

  1. ^ JFMだより Vol.16 - 地方公共団体金融機構、2015年12月
  2. ^ 2/21~23 中日スポーツ賞(F�T)を終えて。 - 四日市競輪 Bbスタジオ日記、2008年02月25日
  3. ^ 2015年12月28日~30日 ウインターナイトレースカップ(FI)パート2 - 谷 友梨子のBbスタジオ日記
  4. ^ 四日市記念の記録 四日市記念記録表

関連項目

外部リンク