コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「西大宮駅」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼:インターネットアーカイブ - log
191行目: 191行目:
{{Commonscat|Nishi-Ōmiya Station}}
{{Commonscat|Nishi-Ōmiya Station}}
* {{外部リンク/JR東日本駅|filename=1723|name=西大宮}}
* {{外部リンク/JR東日本駅|filename=1723|name=西大宮}}
* [http://web.archive.org/web/20080318233554/http://www.city.saitama.jp/www/contents/1202382091457/ 川越線日進・指扇間新駅について] - さいたま市 ※[[インターネットアーカイブ]]
* [http://web.archive.org/web/20080318233554/http://www.city.saitama.jp/www/contents/1202382091457/ 川越線日進・指扇間新駅について] - さいたま市 ※[[インターネットアーカイブ]]
* [http://www.city.saitama.jp/001/010/015/002/p003043.html 西大宮駅周辺のまちづくり] - さいたま市
* [http://www.city.saitama.jp/001/010/015/002/p003043.html 西大宮駅周辺のまちづくり] - さいたま市
* [http://www.ur-net.go.jp/ur-stage/html/area/omiya/index.html Liv-Field 西大宮] - UR都市機構
* [http://www.ur-net.go.jp/ur-stage/html/area/omiya/index.html Liv-Field 西大宮] - UR都市機構

2017年9月4日 (月) 20:13時点における版

西大宮駅
北口(2009年3月14日)
にしおおみや
Nishi-Ōmiya
日進 (2.6 km)
(1.4 km) 指扇
所在地 さいたま市西区大字指扇3582-4
北緯35度55分20.27秒 東経139度34分47.46秒 / 北緯35.9222972度 東経139.5798500度 / 35.9222972; 139.5798500 (西大宮駅)
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 川越線
キロ程 6.3km(大宮起点)
大崎から43.2 km
電報略号 ニミ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
9,187人/日(降車客含まず)
-2016年-
開業年月日 2009年平成21年)3月14日
備考 業務委託駅
テンプレートを表示
南口(2009年3月14日)
南口(2009年3月14日)
改札口(2009年3月14日)
改札口(2009年3月14日)

西大宮駅(にしおおみやえき)は、埼玉県さいたま市西区大字指扇にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)川越線である。

歴史

川越線の駅の中では唯一、川越線と同時開業しなかった駅で、尚且つ、2017年現在、平成に開業した唯一の駅でもある。日進駅指扇駅の間に新駅を設置する構想は、地元住民が昭和40年代から旧大宮市に要望を出していた。その後、3市(浦和大宮与野各市)合併、政令指定都市移行後の区役所の予定地付近への設置、そして区役所前に新駅を設置、と新聞などに掲載されたが、三市の合併協議が難航したため、構想のままとなっていた。2001年5月1日に3市が合併してさいたま市が設置され、2003年4月1日の政令指定都市移行時に構想場所に西区役所が設置されたが、新駅の設置は具体化されなかった。

当駅北側では、前述の「大宮西部特定土地区画整理事業」が1998年度に住宅・都市整備公団(当時)によって着手され、南側も同様に「指扇土地区画整理事業」が2005年度よりさいたま市によって着手され、これらの地区へのアクセスを目的としてようやく新駅が設置されることとなった。設置理由の一つとして、日進駅と指扇駅の駅間距離が4kmと長いことが挙げられる。ただし、両駅間の中間点からは離れており、日進駅から西へ2.6km、指扇駅から東へ1.4kmの位置に決定した。

当駅の付近には埼玉栄中学校・高等学校がある。当駅開業前は生徒の多くが指扇駅から徒歩で通学していたが、かなりの距離がある上に道路幅も狭いため、学校職員による立番指導が行われていた。

当駅は当初2007年度の開業を目指していたが、周辺での土地買収が遅れたため、このような経緯となった。

沿革

駅構造

相対式ホーム2面2線で、一部3階建ての橋上駅舎を有する地上駅。幅6mの南北自由通路とエスカレーターエレベーターを整備している。業務委託駅(JR東日本ステーションサービス受託)[1]

単線区間に設置され、下りが本線、上りが分岐側の副本線という単純な線路配線となっており、列車交換も可能である。

みどりの窓口は設置されていないが、指定席券売機ならびに短距離自動券売機が設置されているほか、貸ロッカー・証明写真自動撮影機・自動販売機(傘、菓子類)が改札内に設置されている。

のりば

番線 路線 行先
1 川越線 川越高麗川方面
2 川越・埼京線 大宮池袋新宿大崎りんかい線方面

当駅から川越駅以西へ直通する列車は設定されていないため、高麗川方面は川越駅で乗り換えとなる。

利用状況

2016年度の一日平均乗車人員9,187人である[2]

開業以降の一日平均乗車人員の推移は下表のとおりである。年度全体の乗車人員を365(閏日が入る年度は366)で除して一日平均乗車人員を求めており、計算で生じた小数点以下の値は切り捨てているため、定期外と定期の和は必ずしも合計と一致しない。

年度別一日平均乗車人員[3]
年度 一日平均乗車人員
定期外 定期 合計
[4] 2008年(平成20年) 1,621 1,803 [5] 3,424
2009年(平成21年) 1,210 3,410 [6] 4,620
2010年(平成22年) 1,352 4,181 [7] 5,533
2011年(平成23年) 1,488 4,732 [8] 6,221
2012年(平成24年) [9] 1,679 [9] 5,351 [9] 7,030
2013年(平成25年) [10] 1,826 [10] 5,955 [10] 7,782
2014年(平成26年) [11] 1,944 [11] 6,188 [11] 8,133
2015年(平成27年) [12] 2,102 [12] 6,736 [12] 8,838
2016年(平成28年) [2] 2,182 [2] 7,005 [2] 9,187

駅周辺

当駅北側では、UR都市機構による土地区画整理事業「大宮西部特定土地区画整理事業」(Liv-Field 西大宮、2017年度完成予定)が、南側ではさいたま市による「指扇土地区画整理事業」(2019年度完成予定)がそれぞれ進行中である。

名勝・旧跡
公園
官公庁・公的機関
文教施設
主な企業・商業施設など

路線バス

バス・タクシー乗り場は駅北口にある。

隣の駅

東日本旅客鉄道
川越線
通勤快速・快速・各駅停車(いずれも川越線内は各駅に停車)
日進駅 - 西大宮駅 - 指扇駅

脚注

関連項目

外部リンク