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「JET CD」の版間の差分

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*再生専用[[ミニディスク|MD]]盤も同時に発売され、こちらは'''JET MD'''という違う盤名が付けられている。オリコンチャートなどではこれらは合算されているため、『'''JET CD (MD)'''』という表記が見られる(アジア圏では[[コンパクトカセット]]版も発売され、そちらは'''JET CASSETTE'''とされた。尚、このアルバムのアナログレコード版は存在しない)。
*再生専用[[ミニディスク|MD]]盤も同時に発売され、こちらは'''JET MD'''という違う盤名が付けられている。オリコンチャートなどではこれらは合算されているため、『'''JET CD (MD)'''』という表記が見られる(アジア圏では[[コンパクトカセット]]版も発売され、そちらは'''JET CASSETTE'''とされた。尚、このアルバムのアナログレコード版は存在しない)。
*「DE RIO」から次の「サーキットの娘」へのインターバルにノンストップで移るように聞こえる工夫がなされている。
*「DE RIO」から次の「サーキットの娘」へのインターバルにノンストップで移るように聞こえる工夫がなされている。
*累計売上は153万枚<ref>[http://web.archive.org/web/20010827042753/http://www.sanspo.com/geino/g9806/0613top4.html PUFFY全国ツアー。由美の恋に声援も]、[[サンケイスポーツ|SANSPO.COM]]、1998年6月13日。([[インターネットアーカイブ]]のキャッシュ)</ref>。
*累計売上は153万枚<ref>[http://web.archive.org/web/20010827042753/http://www.sanspo.com/geino/g9806/0613top4.html PUFFY全国ツアー。由美の恋に声援も]、[[サンケイスポーツ|SANSPO.COM]]、1998年6月13日。([[インターネットアーカイブ]]のキャッシュ)</ref>。


== 収録曲 ==
== 収録曲 ==

2017年9月4日 (月) 19:37時点における版

『JET CD』
PUFFYスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
レーベル Epic Records
プロデュース 奥田民生
チャート最高順位
ゴールドディスク
  • ミリオン(日本レコード協会
  • PUFFY アルバム 年表
    solosolo
    1997年
    JET CD
    (1998年)
    FEVER*FEVER
    1999年
    『JET CD』収録のシングル
    テンプレートを表示

    JET CD』(ジェット・シーディー)とは、日本音楽ユニットパフィー(PUFFY)の2枚目のオリジナルアルバムである。

    概要

    • プロデューサーの奥田民生が、手持ちの楽曲では足りなくなったために自身の人脈を活用し、他のアーティストに提供を依頼した。月刊カドカワにて、桜井和寿草野マサムネトータス松本に対して楽曲依頼を行った(草野、トータスが承諾 愛のしるし)。
    • 井上陽水は、「アジアの純真」および「渚にまつわるエトセトラ」は作詞のみであり、曲詞の提供は初めてである。
    • 奥居香は曲のみを持って打ち合わせに行ったところ、奥田に「曲だけではスキーウェアの上着しか買えないよ、ズボンも欲しかろうに」と言われ、当時スキーにハマっていた奥居はなんとか作詞も行った[1]
    • 「DE RIO」の提供は、札幌のバンド「TENSION」のメンバーであり、次作『FEVER*FEVER』の「Stray Cats Fever」「なんなりとなるでしょう」も提供している。奥田がTENSIONのアルバムに参加するなどして親交がある。
    • それぞれのソロ曲は、焼肉屋で奥田と打ち合わせを行い、亜美は「ズージャ(ジャズ)で」由美は「野ばら(『FAILBOX』収録)で」とリクエストした[2]
    • 同週火曜日発売のglobeの『Love again』によりオリコン週間チャート初登場首位は逃したが、2週目に首位を獲得、アルバムでは自身初のミリオンセラーになった。タイアップが数多くつき、13曲中10曲が使用された。
    • 再生専用MD盤も同時に発売され、こちらはJET MDという違う盤名が付けられている。オリコンチャートなどではこれらは合算されているため、『JET CD (MD)』という表記が見られる(アジア圏ではコンパクトカセット版も発売され、そちらはJET CASSETTEとされた。尚、このアルバムのアナログレコード版は存在しない)。
    • 「DE RIO」から次の「サーキットの娘」へのインターバルにノンストップで移るように聞こえる工夫がなされている。
    • 累計売上は153万枚[3]

    収録曲

    1. ジェット警察
      作詞・作曲:奥田民生ヤマハ発動機「Vino」CMソング
    2. これが私の生きる道
      作詞・作曲:奥田民生-資生堂「ティセラ JUICY2」CMソング
    3. CAKE IS LOVE
      作詞・作曲:井上陽水
    4. 愛のしるし
      作詞・作曲:草野正宗資生堂「TISS」CMソング。
    5. 春の朝
      作詞・作曲:奥居香ツーカーホン関西CMソング
    6. レモンキッド
      作詞:大貫亜美  作曲:奥田民生
    7. 小美人
      作詞:奥田民生 作曲:Dr.StrangeLove
      映画「モスラ」に登場する小美人をモチーフにしたインスト風の楽曲で、歌詞は掲載されていない。
    8. ネホリーナハホリーナ
      作詞・作曲:トータス松本テレビ朝日系「パパパパパフィー」テーマソング
    9. 哲学
      作詞:吉村由美 作曲:奥田民生
    10. DE RIO
      作詞:井波正人・本谷勝正 作曲:井波正人・稲垣晴年・本谷勝正-ピザハット(クリスピーエッジ)CMソング
    11. サーキットの娘
      作詞・作曲:奥田民生-ヤマハ発動機「Vino」CMソング
    12. 渚にまつわるエトセトラ
      作詞:井上陽水 作曲:奥田民生-キリンビバレッジ「天然育ち」CMソング
    13. MOTHER
      作詞・作曲:奥田民生-CX系ドラマ「イヴ」主題歌

    出典

    1. ^ パパパパパフィー出演時の本人談
    2. ^ 雑誌「PatiPati」より
    3. ^ PUFFY全国ツアー。由美の恋に声援もSANSPO.COM、1998年6月13日。(インターネットアーカイブのキャッシュ)