「CRUISE RECORD 1995-2000」の版間の差分
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「BEST+NEW ALBUM」というコンセプトで制作されたアルバムである。タイトルの「CRUISE RECORD」とは、この時期、小室哲哉が個人で所有するには最大級のクルーザーを購入したことから関連付けて名付けられた。また、デビューからの軌跡をまとめた「航海記録」という単語の直接の意味も込められている。 |
「BEST+NEW ALBUM」というコンセプトで制作されたアルバムである。タイトルの「CRUISE RECORD」とは、この時期、小室哲哉が個人で所有するには最大級のクルーザーを購入したことから関連付けて名付けられた。また、デビューからの軌跡をまとめた「航海記録」という単語の直接の意味も込められている。 |
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1999年5月25日、globeの全国ツアー「globe tour 1999 Relation」終演後に制作が発表された。当時、[[宇多田ヒカル]]のアルバム『[[First Love (宇多田ヒカルのアルバム)|First Love]]』が[[オリコンチャート|オリコン]]調べで600万枚を超える新記録を達成しており、小室は本作の売上目標について「600万枚という数字は考えなきゃいけませんね」と述べていた<ref>[http://web.archive.org/web/20010709035513/http://www.sanspo.com/music/top/m9905/m0525.html globeが打倒!宇多田のCD発売!!]、[[サンケイスポーツ|SANSPO.COM]]、1999年5月25日。([[インターネット |
1999年5月25日、globeの全国ツアー「globe tour 1999 Relation」終演後に制作が発表された。当時、[[宇多田ヒカル]]のアルバム『[[First Love (宇多田ヒカルのアルバム)|First Love]]』が[[オリコンチャート|オリコン]]調べで600万枚を超える新記録を達成しており、小室は本作の売上目標について「600万枚という数字は考えなきゃいけませんね」と述べていた<ref>[http://web.archive.org/web/20010709035513/http://www.sanspo.com/music/top/m9905/m0525.html globeが打倒!宇多田のCD発売!!]、[[サンケイスポーツ|SANSPO.COM]]、1999年5月25日。([[インターネットアーカイブ]]のキャッシュ)</ref>。 |
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本作の発売にあたり、発売日に[[ヴァージン・メガストアーズ|ヴァージンメガストア]]心斎橋店で、翌日に[[タワーレコード]]渋谷店で発売記念イベントを行った。前者は、合わせて店内をglobeの[[コンパクトディスク|CD]]で埋め尽くし、[[スポーツ新聞]]の号外配布も行われた。 |
本作の発売にあたり、発売日に[[ヴァージン・メガストアーズ|ヴァージンメガストア]]心斎橋店で、翌日に[[タワーレコード]]渋谷店で発売記念イベントを行った。前者は、合わせて店内をglobeの[[コンパクトディスク|CD]]で埋め尽くし、[[スポーツ新聞]]の号外配布も行われた。 |
2017年9月4日 (月) 18:37時点における版
『CRUISE RECORD 1995-2000』 | ||||
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globe の ベスト・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 |
True Kiss Disc Studios(HONOLULU, TOKYO) AUDIO RESOURCE HONOLULU | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | avex globe | |||
プロデュース | globe | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
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チャート最高順位 | ||||
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ゴールドディスク | ||||
ポップ・アルバム・オブ・ザ・イヤー(邦楽) | ||||
globe アルバム 年表 | ||||
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『CRUISE RECORD 1995-2000』(クルーズ・レコード・1995-2000)は、globeの5枚目のアルバムであり、初のベスト盤である。
解説
「BEST+NEW ALBUM」というコンセプトで制作されたアルバムである。タイトルの「CRUISE RECORD」とは、この時期、小室哲哉が個人で所有するには最大級のクルーザーを購入したことから関連付けて名付けられた。また、デビューからの軌跡をまとめた「航海記録」という単語の直接の意味も込められている。
1999年5月25日、globeの全国ツアー「globe tour 1999 Relation」終演後に制作が発表された。当時、宇多田ヒカルのアルバム『First Love』がオリコン調べで600万枚を超える新記録を達成しており、小室は本作の売上目標について「600万枚という数字は考えなきゃいけませんね」と述べていた[1]。
本作の発売にあたり、発売日にヴァージンメガストア心斎橋店で、翌日にタワーレコード渋谷店で発売記念イベントを行った。前者は、合わせて店内をglobeのCDで埋め尽くし、スポーツ新聞の号外配布も行われた。
初回限定盤のみ特殊パッケージ仕様。
『FACES PLACES』以来の初週ミリオンセールスを記録した。累積売上は276.3万枚。
収録曲
全作曲・編曲:小室哲哉
DISC 1
- Overseas Call
- インストゥルメンタル
- MISS YOUR BODY - tan line mix
- biting her nails
- 作詞:KEIKO Rap詞:MARC
- 後に19thシングルとしてシングルカット
- still growin' up
- 作詞:KEIKO&MARC
- 18thシングル、本作の先行シングル
- sweet heart
- 作詞:小室哲哉&MARC
- 15thシングル
- DEPARTURES
- 作詞:小室哲哉 Rap詞:MARC
- 4thシングル
- Anytime smokin' cigarette
- 作詞:小室哲哉&MARC
- 10thシングル
- SWEET PAIN
- 作詞:小室哲哉
- 3rdシングル
- Love again
- 作詞:小室哲哉&MARC
- 12thシングル
- FREEDOM
- 作詞:小室哲哉&MARC
- 5thシングル
- TIME without tears
- 作詞:MARC
- Wanderin' Destiny
- 作詞:小室哲哉&MARC
- 11thシングル
- Sa Yo Na Ra
- 作詞:小室哲哉&MARC
- 14thシングル
- Perfume of love
- 作詞:小室哲哉&MARC
- 16thシングル
DISC 2
- "2"
- インストゥルメンタル
- Can't Stop Fallin' in Love
- 作詞:小室哲哉&MARC
- 7thシングル
- RUN AWAY FROM THE NIGHT
- 作詞:MARC
- Piano solo
- インストゥルメンタル
- FACES PLACES
- 作詞:小室哲哉&MARC
- 9thシングル
- Joy to the love
- 作詞:小室哲哉
- 2ndシングル
- millennium waves
- インストゥルメンタル
- wanna Be A Dreammaker
- 13thシングル
- FACE
- 作詞:小室哲哉&MARC
- 8thシングル
- interlude
- インストゥルメンタル
- SHOCK INSIDE MY BRAIN
- 作詞:MARC
- You are the one
- 作詞:小室哲哉&MARC
- 3rdアルバム『Love again』収録曲
- Is this love
- 作詞:小室哲哉&MARC
- 6thシングル
- Feel Like dance
- 作詞:小室哲哉
- 1stシングル
- to be continued 2000
- インストゥルメンタル
参加ミュージシャン
- MIXED by EDDIE DELENA except following tracks DAVE FORD(DISC1 - 1,5,6,8,10, DISC2 - 2,6,14), KEITH KOHEN(DISC1 - 12), KEN KESSIE(DISC1 - 2), TETSUYA KOMURO(DISC2 - 9,12)
- GUITARS: KEN KIMURA
- RAP DIRECTION on "TIME without tears" & "SHOCK INSIDE MY BRAIN" by AKI
- SYNTHESIZER PROGRAMMING by AKIHISA MURAKAMI
- EQUIPMENT TECHNICIAN: TOSHIHIDE IWASA
脚注
- ^ globeが打倒!宇多田のCD発売!!、SANSPO.COM、1999年5月25日。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
外部リンク
- インストアイベントの詳細を閲覧できる。