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sweet heart (globeの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「sweet heart」
globeシングル
初出アルバム『Relation
リリース
規格 8センチCD
ジャンル J-POP
ドラムンベース
レーベル avex globe
作詞・作曲 収録曲参照
プロデュース Tetsuya Komuro
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位オリコン
  • 1998年度年間63位(オリコン)
  • globe シングル 年表
    Sa Yo Na Ra
    (1998年)
    sweet heart
    (1998年)
    Perfume of love
    (1998年)
    ミュージックビデオ
    「sweet heart」 - YouTube
    テンプレートを表示

    sweet heart」(スウィート・ハート)は、globeの楽曲。同グループ15枚目のシングルとして1998年9月30日に発売された。

    解説

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    BRAND NEW globe 4 SINGLES(4枚連続リリース)の第3弾として発売。

    KEIKOMARCドラムンベースとポピュラー音楽が交互に行き交う構成に対してどう歌い上げるかに悩み、最終的に「何かを口ずさむくらいのノリで、感情面はあまり考えずに淡々と歌おう」と決めた[1]

    MARCは小室から「ラガマフィン調に頼むよ」と注文され[2]、それと同時に煽るような感情を込めて歌い上げたが、何時間もテイクを重ねても出来に納得できず、泣き寝入りした。それでも小室は「いいよ、大丈夫だよ」と出来を褒め、その評価に救われた[1]

    MARCが担当した歌詞は最初は全く内容が異なり、最初にKEIKOのボーカルだけが入っているラフミックスをMARCがお忍びでクラブで流した。それを切っ掛けに「音は大きい音量で、身体を駆使して聞く方が比べ物にならない程に気持ちいい」ということを思い出して、その経験を元に歌詞を全て書き直した[1]

    KEIKOは歌録りは30分で終わったが、MARCは2日間かかった[2]

    BRAND NEW globe 4 SINGLESの4作品は一貫して『悪夢』をテーマにしたミュージック・ビデオ(MV)が制作されている。この楽曲では『TKが見た悪夢』をテーマにMVが制作された。「ライブ以外での破壊的な小室」をテーマにしている[1]

    2020年現在、globe最後のオリコンチャート1位を獲得したシングルとなっている。

    収録曲

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    1. sweet heart (Straight Run)
      Written by TK & MARC
      Composed & Arranged by TETSUYA KOMURO
      FORD「COUNTDOWN FESTIVAL」キャンペーンソング
    2. sweet heart (LA Intensive Remix)
    3. sweet heart (Instrumental)

    収録アルバム

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    sweet heart

    脚注

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    出典

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    1. ^ a b c d 角川書店刊「CDでーた」1998年10月20日号「globe 今伝えること 形にすること」pp.108-109より。
    2. ^ a b ソニー・マガジンズ刊『WHAT's IN?』1999年1月号「globe ためいきの華が咲きみだれる世紀末に」p.93より。

    外部リンク

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