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== 人物 ==
== 人物 ==
*[[2001年]]暮れに[[大腸がん]]が見つかって[[手術]]を受けた。手術後に[[抗がん剤]][[治療]]が必要な状況になった時には党の書記局長を辞任することも覚悟していたという<ref>[http://gansupport.jp/article/document/document04/document02/3145.html 闘病記|がんサポート 術後後遺症の苦しみを、笑いで包みながら語る庶民派政治家]</ref>。
*[[2001年]]暮れに[[大腸がん]]が見つかって[[手術]]を受けた。手術後に[[抗がん剤]][[治療]]が必要な状況になった時には党の書記局長を辞任することも覚悟していたという<ref>[http://gansupport.jp/article/document/document04/document02/3145.html 闘病記|がんサポート 術後後遺症の苦しみを、笑いで包みながら語る庶民派政治家]</ref>。
*[[2003年]](平成15年)の、[[静岡空港]][[建設]]反対の国会議員署名活動で署名者に加わっている<ref>[http://web.archive.org/web/20090307071308/http://kuukouno.hp.infoseek.co.jp/kokaiginsyomei.htm 空港はいらない静岡県民の会] - 国会議員署名これまでと今後の展望。(2009年3月7日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])</ref>。
*[[2003年]](平成15年)の、[[静岡空港]][[建設]]反対の国会議員署名活動で署名者に加わっている<ref>[http://web.archive.org/web/20090307071308/http://kuukouno.hp.infoseek.co.jp/kokaiginsyomei.htm 空港はいらない静岡県民の会] - 国会議員署名これまでと今後の展望。(2009年3月7日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])</ref>。
*[[2009年]](平成21年)[[11月2日]]、[[たばこ税]]増税について「[[庶民]]増税、[[大衆]]課税はよくなく、[[喫煙]]権もある」として批判したが、同年[[11月5日]]、委員長である志位和夫が「増税になった場合には、たばこ被害の医学研究や予防対策の財源に充てるなど、[[国民]]の[[健康]]に利用する立場を明確にする必要がある」と述べ、税収の使途次第では引き上げに賛成する考えを示し、市田の発言は事実上修正させられた。
*[[2009年]](平成21年)[[11月2日]]、[[たばこ税]]増税について「[[庶民]]増税、[[大衆]]課税はよくなく、[[喫煙]]権もある」として批判したが、同年[[11月5日]]、委員長である志位和夫が「増税になった場合には、たばこ被害の医学研究や予防対策の財源に充てるなど、[[国民]]の[[健康]]に利用する立場を明確にする必要がある」と述べ、税収の使途次第では引き上げに賛成する考えを示し、市田の発言は事実上修正させられた。
*[[2011年]](平成23年)12月に[[朝鮮総連]]本部で行われた、[[金正日]]追悼式に出席している。
*[[2011年]](平成23年)12月に[[朝鮮総連]]本部で行われた、[[金正日]]追悼式に出席している。

2017年9月4日 (月) 16:24時点における版

市田 忠義
いちだ ただよし
生年月日 (1942-12-28) 1942年12月28日(82歳)
出生地 日本の旗 日本 大阪府
出身校 立命館大学二部法学部
前職 龍谷大学職員
現職 参議院議員
所属政党 日本共産党
称号 法学士
公式サイト 市田忠義ホームページ

日本の旗 参議院議員
選挙区 比例区
当選回数 4回
在任期間 1998年 - 現職
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市田 忠義(いちだ ただよし、1942年12月28日 - )は、日本政治家日本共産党所属の参議院議員(4期)。日本共産党副委員長、常任幹部会委員、議員団総会会長、参議院議員団長全国革新懇代表世話人、国連難民高等弁務官事務所議員連盟副会長。 元日本共産党書記局長

来歴

大阪府出身。現在は東京都在住、学歴滋賀県立八日市高等学校1967年(昭和42年)に立命館大学二部法学部法律学科卒業[1]。大学在学中から龍谷大学図書館で働き、大学卒業後は龍谷大に就職した。龍谷大学教職員組合書記長を経て、1971年(昭和46年)から日本共産党の専従職員となる。1988年(昭和63年)には日本共産党京都府委員会委員長、1994年(平成6年)には党中央委員会常任幹部会委員に選任される。

1998年(平成10年)に、第18回参議院議員通常選挙に日本共産党公認で比例区から出馬して、初当選を果たした。共産・民主自由3党の協力により、参議院環境委員会では野党が委員長ポストを獲得して、市田が参議院環境委員長に就任した。1999年(平成11年)に、党選挙対策局長に就任した。翌年の2000年(平成12年)に、志位和夫書記局長の委員長への昇格に伴い、後任の書記局長に就任する。2004年(平成16年)の、第20回参議院議員通常選挙で再選される。

2010年(平成22年)、第22回参議院議員通常選挙で3選を果たす。比例区から東京都選挙区に鞍替えし落選した党参議院議員団長の小池晃に代わり、参議院議員団長を兼務。

2013年(平成25年)、参議院議員団長を山下芳生に譲り、議員団総会会長に就任[2]

2014年(平成26年)、日本共産党第26回大会で副委員長に就任。

2015年(平成27年)には2016年(平成28年)の第24回参議院議員通常選挙に立候補せず、任期限りで引退することを表明[3]していたが、党は民進党などとの間で進めている野党連携において市田の人脈などが必要と判断し、2016年(平成28年)4月、党常任幹部会は第24回参議院議員通常選挙比例代表に市田を擁立することを決定[4]。そして同党ではトップで4選を果たした。

人物

出演

脚注

  1. ^ 庶民の思いわがことに(2009年12月6日)
  2. ^ 日本共産党国会議員団 役員体制と委員会担当 しんぶん赤旗 2013年8月7日付
  3. ^ 共産、参院比例に7人擁立 市田前書記局長は引退 産経ニュース 2015年3月12日
  4. ^ 共産・市田氏が4選出馬へ=引退撤回、参院比例で 時事通信 2016年4月3日
  5. ^ 闘病記|がんサポート 術後後遺症の苦しみを、笑いで包みながら語る庶民派政治家
  6. ^ 空港はいらない静岡県民の会 - 国会議員署名これまでと今後の展望。(2009年3月7日時点のアーカイブ
  7. ^ サンデー毎日 2008年7月20日号。
  8. ^ 「しんぶん赤旗」2010年11月11日(木)
  9. ^ 元号否定の志位氏、東大先輩の山口氏に「私は(昭和)48年入学」 産経ニュース 2016年4月14日

関連項目

来賓経験

外部リンク