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これまでサンリオはキャラクターの広告宣伝には消極的であったが、シナモロールはサンリオによるテレビ・雑誌での積極的な宣伝により、短期間で人気を獲得することに成功した<ref name=ns20040708>「広告戦略 サンリオの『シナモロール』 短期間での人気向上狙う」『[[日経産業新聞]]』2004年7月8日付、23頁。</ref>。 |
これまでサンリオはキャラクターの広告宣伝には消極的であったが、シナモロールはサンリオによるテレビ・雑誌での積極的な宣伝により、短期間で人気を獲得することに成功した<ref name=ns20040708>「広告戦略 サンリオの『シナモロール』 短期間での人気向上狙う」『[[日経産業新聞]]』2004年7月8日付、23頁。</ref>。 |
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2004年にはサンリオショップでの売上の25%を占め、[[ハローキティ]]に次ぐ人気を獲得<ref>[http://www.sanrio.co.jp/corporate/release/2004/160702.html サンリオキャラクター「シナモロール」の包括的マスターライセンス契約締結]、サンリオ、2004年7月2日。</ref>。また同年11月には日本ビクター(現・JVCケンウッド)より、シナモロール(シナモン)がデザインされたポータブル[[ミニディスク|MD]]プレーヤー「XM-C31CN」が発売された(既に生産、販売終了となっている。)。2005年度には年間300億円を売り上げた<ref name=sankei2007>[http://web.archive.org/web/20070528001522/http://www.sankei.co.jp/enak/2007/feb/kiji/23lifecinamoroll.html 産経新聞 ENAK サンリオ シナモロール誕生秘話]([[インターネットアーカイブ]]のキャッシュ)</ref>。 |
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[[2005年]]にはモカ、シフォン、アズキの3キャラクターによる「[[シナモエンジェルス]]」(Cinnamoangels)が発表され、シナモロールとは別に商品展開を開始した。商品展開開始時点での主となる対象層は8〜10歳程度の女児であり、[[小学校|小学校中学年]]〜[[小学校|同高学年程度]]向けの商品が主力のシナモロールより低く設定されている<ref>「サンリオの『シナモロール』 『友達』サブブランドに 対象年齢拡大狙う」『[[日経産業新聞]]』2005年10月12日付、19頁。</ref>。 |
2017年9月4日 (月) 15:18時点における版
シナモロール Cinnamoroll | |
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バンダイ本社前に設置されているシナモンの立体像 | |
モチーフ | イヌ |
発売年 | 2001年 |
デザイナー | 奥村心雪 |
キャラクター大賞順位 | 1位(第32回)[1] |
いちご新聞初見 | 2002年6月号(412号) |
愛称 | シナモン |
関連キャラクター |
ポロン コルネ カプチーノ モカ シフォン エスプレッソ みるく ココとナッツ アズキ |
出演 | シナモン the Movie |
誕生日 | 3月6日 |
公式サイト | シナモロールプロフィール |
シナモロール(ラテン文字表記:Cinnamoroll)はサンリオでデザインされたキャラクターグッズ用キャラクター群。デザイナーは奥村心雪。「シナモンロール」は誤表記。
主人公、シナモンは、尻尾がシナモンロールに似た白い子犬のキャラクター。
来歴
シナモロールが開発されたのは2001年。開発は当時のカフェブームの時代背景を受けた[2]。同年5月16日からグッズの発売が開始。当時の作品タイトル名はベビーシナモンである[3]。当時「癒し系」として注目を集めていたセガトイズ・ホリプロの「お茶犬」に対抗するキャラクターとされる[4]。
アメリカで商標登録の問題が生じたことなどから、2003年3月に名称をシナモロールに統一した[5]。
これまでサンリオはキャラクターの広告宣伝には消極的であったが、シナモロールはサンリオによるテレビ・雑誌での積極的な宣伝により、短期間で人気を獲得することに成功した[6]。
2004年にはサンリオショップでの売上の25%を占め、ハローキティに次ぐ人気を獲得[7]。また同年11月には日本ビクター(現・JVCケンウッド)より、シナモロール(シナモン)がデザインされたポータブルMDプレーヤー「XM-C31CN」が発売された(既に生産、販売終了となっている。)。2005年度には年間300億円を売り上げた[8]。
2005年にはモカ、シフォン、アズキの3キャラクターによる「シナモエンジェルス」(Cinnamoangels)が発表され、シナモロールとは別に商品展開を開始した。商品展開開始時点での主となる対象層は8〜10歳程度の女児であり、小学校中学年〜同高学年程度向けの商品が主力のシナモロールより低く設定されている[9]。
2007年にはカプチーノの双子の弟の「ココ」「ナッツ」が発表された[10]。さらに同年、「ルロロマニック」(lloromannic)というシナモ系キャラの小悪魔バージョン(ベリー、チェリー)が発表され、これもシナモロール、シナモエンジェルズとは別に商品展開を開始した。
2008年春からは講談社が発行する幼児向け雑誌での連載がスタートし、その代わりに小学館が発行する幼児向け雑誌での掲載がなくなった。
2017年1月10日、シナモロール15周年を記念してサンリオピューロランドに「シナモロールふわもこタウン」のオープンと同時にシナモンにそっくりな「品川紋次郎(しながわもんじろう)」というちょんまげを結い袴を着てお団子の刀を持つ浪人をモチーフにした正体不明のキャラクターのほか、城のお役人の「かぷえもん」やくノ一の「しふぉ丸」というキャラクターが登場した[11]。ピューロランド限定でグッズの販売も行なわれている。
2017年2月13日、品川区のしながわ観光大使に任命され、区役所で任命式や関連イベントが開催された[12]。なお、シナモンは2013年に「しながわみやげ」応援キャラクターに任命されているほか[12]、2015年3月配信を開始した「しながわ巡り」という観光情報サービスアプリのナビゲーター(案内役)にも採用され[13]、それに合わせてしながわ観光案内所「しなかんPLAZA」の外観がリニューアルされ、シナモロールの記念撮影パネルなどが設置された[14]。
2017年7月2日、シナモロールはサンリオキャラクター大賞で得票数65万6154票を獲得し、初のグランプリに輝いた[1]。この年は初回速報、中間発表でも1位をキープし続け、さらにいちご新聞に届いた票のみを集計した「いちご新聞ランキング」でもグランプリになり、四冠を達成した[15]。
キャラクター
- シナモンの原型は、デザイナーの奥村心雪が描いたうさぎのぽっちゃりとしたキャラクターで、上司にキャラクターを提案したものの却下されたため、耳と尻尾をアレンジして犬のキャラクターとして発表したものである[8]。
- 番組やサンリオピューロランドのショーでは、語尾に「~だモン」をつけることがある。
- シナモンの他、モカ、みるく、シフォン、カプチーノ、エスプレッソについては子犬とされている[16]。ただし、ルロロマニックの2人は悪魔であるため[17]、子犬ではない可能性が高い。
- 『いちご新聞』でシナモロールが初めて表紙を飾ったのは、2002年6月号(412号)である[18]。
- 東京都の地方銀行である東京都民銀行が同キャラクターを起用し、通帳・キャッシュカードなどにおいて採用している(同行は、シナモロールと平行してFC東京のキャラクター通帳・キャッシュカードなどを作成している。2016年8月より、東京TYフィナンシャルグループとしての統一キャラクターの扱いとして、リトルツインスターズに変更されるため、同年6月から2ヶ月間は、八千代銀行のポチャッコとともに、グループの新旧キャラクターのノベルティを制作している[19])[20]。
- 2006年8月に放送した『こたえてちょーだい!』内のディノステレビショッピングにてシナモロールのディノス専売グッズを販売し、こたちょのスタジオに着ぐるみのシナモンが登場した。
種類
- シナモン[2](Cinnamon)(声:川田妙子)
- みるく(Milk)(声:大谷育江)
- モカ(Mocha)(声:かかずゆみ)
- カプチーノ(Cappuccino)(声:佐久間レイ)
- エスプレッソ(Espresso)(声:白石涼子)
- シフォン(Chiffon)(声:大谷育江)
- コルネ(cornet) - ユニコーンの男のコ[21]
- ココ(Coco)
- ナッツ(Nuts)
- アズキ(Azuki)(声:大河内雅子)
- ベリー(Berry)(声:宮田幸季)
- チェリー(Cherry)(声:瀧本富士子)
本
- ふわふわ♥シナモン(小学館の学年別学習雑誌に連載)
- シナモントラベルえほん シナモンとまいごのこいぬ(絵:マルク・ブタヴァン、文:関千里、小学館)ISBN 4097277316
- シナモントラベルえほん シナモンと南の島のこどもたち(絵:マルク・ブタヴァン、文:関千里、小学館)ISBN 4097277324
- シナモントラベルえほん シナモンとちいさな木(絵:マルク・ブタヴァン、文:関千里、小学館)ISBN 9784097277330
- シナモンがいっぱい!―シナモン公式ファンブック ワンダーライフスペシャル(小学館)ISBN 409106261X
ゲームソフト
- シナモロール ここにいるよ(イマジニア、ゲームボーイアドバンス)
- シナモン ゆめの大冒険(イマジニア、ゲームボーイアドバンス)
- シナモン ふわふわ大作戦(ロケットカンパニー、ゲームボーイアドバンス)
- スタイルブック シナモロール(バンダイ、ニンテンドーDS)
- シナモロール おはなししょっ! キラキラDEコレCafe(バンダイナムコゲームス、ニンテンドーDS)
- シナモンボール くるくるスイーツパラダイス(ロケットカンパニー、ニンテンドーDS)
- キャラ・パシャ!シナモロール(日本コロムビア、ニンテンドーDSiウェア)
映像ソフト
映像外部リンク | |
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DVD「シナモンのおうちでチャレンジ」予告編 - YouTube | |
DVD「シナモンのげんきでおでかけ」予告編 - YouTube | |
DVD「シナモンのみんなともだち」予告編 - YouTube | |
DVD「シナモンのおやこでいっしょ!Cooking お料理・食育」予告編 - YouTube |
- ぜーんぶ! シナモン! (サンリオ)
- シナモンのひみつの扉 (サンリオ)
- ABシ~ナモン えいごであそぼ! (ポニーキャニオン)
- サンリオぽこあぽこ 『シナモンのおうちでチャレンジ』
- サンリオぽこあぽこ 『シナモンのげんきにおでかけ』
- サンリオぽこあぽこ 『シナモンのみんなともだち』
- サンリオぽこあぽこ 『シナモンのおやこでいっしょ cooking』
シナモン the Movie
2007年12月22日、劇場用映画『シナモン the Movie』が松竹系で全国ロードショー公開された(同時上映は『ねずみ物語 〜ジョージとジェラルドの冒険〜』)[22]。1996年1月13日公開の「ハローキティのみんなの森をまもれ!」以来、サンリオが製作した約12年ぶりの新作映画である[23]。
声優
シナモン、みるく、モカ、カプチーノ、エスプレッソ、シフォンは上記に同じ。
スタッフ
- 原案 - 関千里
- 監督 - 杉井ギサブロー
- 脚本 - 岡田麿里、杉井ギサブロー
- ストーリーボード - くずおかひろし
- キャラクターデザイン - 山口裕子、奥村心雪
- 監督補・キャラクター設定・総作画監督 - 江口摩吏介
- 助監督 - 高木由絵
- 美術監督 - 中村隆
- 色彩デザイン - 梶原幸代
- 色彩設計 - 茂木美実
- 撮影監督 - 佐藤陽一郎
- 編集 - 古川雅士
- 音楽 - 服部隆之
- 音楽プロデューサー - 増沢正康
- 音響監督 - 三間雅文
- エグゼクティブプロデューサー - 佐藤誠、吉田剛、入部幸洋、喜多埜裕明
- プロデューサー - 野村達朗、須山信明、瀬戸麻理子、園田健也、岩瀬安輝
- アニメーションプロデューサー - 桜井宏
- アニメーション制作 - マッドハウス
- 制作協力 - グループ・タック
- 製作 - サンリオ、松竹、バンダイ、小学館、Yahoo! JAPAN、マッドハウス
主題歌
歌
映像外部リンク | |
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「Chu-Chu-Chu」 - YouTube | |
「シナモエンジェルスだもん」 - YouTube | |
「シナモンのバースデーソング」 - YouTube | |
「シナモンのパレード」 - YouTube |
フーバーオーバーがシナモロールのテーマ曲『ベビーシナモン』を歌っている。フーバーオーバーのアルバム『コレクション』に収録。
また、シナモンとフレンズは『ふたりはライバル』という楽曲を発表している。
2006年10月28日、シナモエンジェルスが『Chu-Chu-Chu』でCDデビューした。2007年6月16日には2枚目のシングル『夏色ふぁんたじぃ』(この曲は奥村心雪が作詞を担当している)を発売。2枚共にサンリオピューロランドや一部のサンリオショップでの限定販売。
2012年6月には、シナモロール誕生10周年を記念したオリジナルソング『シナモンのパレード』を奥村心雪の作詞、インテツ(AYABIE)の作・編曲で、でんぱ組.incが歌っている。サンリオ公式YouTubeおよびニコニコ動画シナモンチャンネルにて、まさたかPの制作による3Dアニメでのビデオクリップを公開[24]。
2012年12月5日には、キャラクターソングアルバム『Cinnamon Trip!!』が発売された。全曲の作詞・作曲をOSTER projectが手がけている。
CM
- 花王ハミングフレア
公式アカウントへの中傷騒動
2015年3月からシナモロールの公式Twitterアカウントに対する暴言が相次ぎ、その多くはイジりがエスカレートものだった[25]。これらの悪意あるリプライに対し、他のTwitterユーザーからは不快感をあらわす声があがり[26]、5月に入ってからはネットいじめとして問題視する声も出てきた[25]。
サンリオは同年5月11日からシナモロールの公式アカウントに対して暴言を吐いたユーザーに対してブロックする措置を取り、ブロックされたユーザーは200を超えた[25]。翌日12日には、シナモロールの公式アカウントから、シナモンの友人であるシフォンが「シナモンは私が守るから、みんなはそっと見守ってほしい」と発言するツイートが投稿された[26]。 ニュースサイトRBB Todayの原田は、サンリオ側もこの事態に辟易しており、キャラクターを通じて一連のツイートを行ったのではないかとみている[26]。また、一部のメディアは一連の騒動をネットいじめとして問題視しはじめた[27]。
メディア・プロダクションKAI-YOUの取材に対し、サンリオは一連の騒動に対して悲しく思っているとコメントし、シナモンも「みんなが嫌な気持ちになるのは悲しいけど、僕は元気だから安心して。また明日もツイートするよ」とコメントを述べた[25]。また、タレントの水沢アリーやゆるキャラ好きのアイドル・寺嶋由芙をはじめとする芸能人たちからも励ましのコメントが寄せられた[26]。
ニュースサイトダ・ヴィンチニュースの朝井麻由美は、一連の騒動について「何事にも果敢に挑戦するハローキティや狙ったギャグを発するぐでたまやKIRIMIちゃん.はボケが成り立っているのに対し、シナモンはいわゆる屈託のない"いい子"で、つっこみどころのないキャラクター像だったため、一部ユーザーから「シナモンは何を言っても怒らない」と思わせる結果になったのではないか」と推測している[27][注 1]。
なお、「シナモンいじめの件の取材のためサンリオまで来てほしいのでサンリオへ行く」というツイートが流れたが、サンリオ側は「そのような事実はない」と声明を発表し、後に情報発信者からも自作自演であることが明かされた[28]。
脚注
注釈
- ^ ただし、朝井は小説『シナモロール ~シナモンのふしぎ旅行~』(芳野詩子・著、霧賀ユキ・イラスト/KADOKAWA アスキー・メディアワークス)の中で、シナモンが自分の考えを宮廷音楽家セフォンに直接伝えて怒らせる場面を取り上げ、「空気を凍らせておいて知らん顔する人物が実生活にいたら少々いらだつかもしれない」と述べつつも、「Twitter上でのシナモンはこのような性格を前面に押し出しているわけではないので、これが暴言リプライの原因になったとは考えにくい」と述べている[27]。
出典
- ^ a b “【サンリオ大賞2017】シナモロール悲願の1位 ポムポムプリン逆転ならず”. JOSHI+ (オリコン). (2017年7月2日) 2017年7月2日閲覧。
- ^ a b “サンリオキャラクターたちの本名、言えますか?”. エキサイト株式会社(Excite ニュース) (2008年7月11日). 2016年8月29日閲覧。
- ^ 「ベビーシナモン」シリーズ発売のお知らせ、サンリオ、2002年4月30日。
- ^ 「癒し系の子犬 サンリオも発売 『お茶犬』人気に対抗」日経流通新聞2002年5月14日付、7頁。
- ^ “ベビーシナモンがシナモロールに変わったよ! シナモロール「虹」シリーズ発売のお知らせ”. サンリオ (2003年2月). 2007年2月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年9月3日閲覧。
- ^ 「広告戦略 サンリオの『シナモロール』 短期間での人気向上狙う」『日経産業新聞』2004年7月8日付、23頁。
- ^ サンリオキャラクター「シナモロール」の包括的マスターライセンス契約締結、サンリオ、2004年7月2日。
- ^ a b 産経新聞 ENAK サンリオ シナモロール誕生秘話(インターネットアーカイブのキャッシュ)
- ^ 「サンリオの『シナモロール』 『友達』サブブランドに 対象年齢拡大狙う」『日経産業新聞』2005年10月12日付、19頁。
- ^ シナモロール水ようびのふたごシリーズ発売のお知らせ、サンリオ、2007年7月27日。
- ^ “シナモロール15周年記念イベント レアキャラクター“品川紋次郎”も初登場”. ローチケHMV (2017年1月10日). 2017年7月23日閲覧。
- ^ a b “しながわ観光大使にサンリオの“シナモロール”が就任”. 品川区 (2017年2月23日). 2017年7月23日閲覧。
- ^ “スマートフォンアプリ「しながわ巡り」”. しながわ観光協会 (2015年). 2017年7月23日閲覧。
- ^ “サンリオのキャラクター「シナモロール」を活用し観光情報サービス「しながわ巡り」アプリをスタート”. 品川区 (2015年3月30日). 2017年7月23日閲覧。
- ^ 『月刊いちご新聞』2017年9月号(通巻第595号) (サンリオ): pp. 9-10. (2017年8月10日)
- ^ 無料配布カタログ『シナモンといっしょ cinnamoroll catalog』発行元不明、2005年、7-9頁。(2005年10月1日現在の情報)
- ^ 森彩子 (2010, p. 152)
- ^ 竹村真奈 (2013, pp. 145–157)
- ^ “「新キャラクター誕生記念 夏の資産運用&バトンタッチキャンペーン」を開始いたしました。”. 八千代銀行 (2016年6月1日). 2017年7月8日閲覧。
- ^ “東京都民銀行が「シナモロール」をイメージキャラクターとして採用”. サンリオ. (2007年12月7日). オリジナルの2010年11月8日時点におけるアーカイブ。 2017年7月8日閲覧。
- ^ 森彩子 (2010, p. 126)
- ^ “シナモン the movie”. 株式会社エイガ・ドット・コム(映画.com). 2016年11月17日閲覧。
- ^ “ハローキティのみんなの森をまもれ!”. 株式会社エイガ・ドット・コム(映画.com). 2016年11月17日閲覧。
- ^ “インテツ×でんぱ組.incコラボでシナモロール10歳お祝い”. 音楽ナタリー (2012年6月30日). 2015年4月25日閲覧。
- ^ a b c d きくちみずほ (2015年5月14日). “シナモンへのいじめリプ止まらず… サンリオ「悲しく思っております」”. KAI-YOU. 2016年1月15日閲覧。
- ^ a b c d ““いじめ”話題のサンリオキャラクター・シナモンに水沢アリーらがエール”. RBB Today. イード (2015年5月15日). 2017年8月27日閲覧。
- ^ a b c “Twitter上で暴言を受け続けるシナモン その理由は“ツッコミどころのなさ”?”. ダ・ヴィンチ ニュース. KADOKAWA (2015年5月25日). 2016年1月15日閲覧。
- ^ “【シナモンいじめリプライ問題】「サンリオ本社から呼び出し」は自作自演? サンリオは「そのような事実ない」”. ねとらぼ. ITmedia (2015年5月19日). 2016年1月15日閲覧。
参考文献
- 竹村真奈『サンリオデイズ いちご新聞篇 ー「いちご新聞」から生まれたキャラクターのヒミツがいっぱい ー』ビー・エヌ・エヌ新社、2013年10月19日。ISBN 978-4861009020。
- 『SANRIO MEMORIES』サンリオ、2010年9月15日。ISBN 978-4-387-10066-9。
- 森彩子『サンリオキャラクター大図鑑』ポプラ社、2010年11月。ISBN 978-4-591-12108-5。
関連項目
外部リンク
- シナモロール
- シナモロール (@cinnamon_sanrio) - X(旧Twitter)
- シナモエンジェルス
- ルロロマニック
- シナモンのBB日記
- 「シナモン the Movie」&「ねずみ物語」 - 2007年10月12日付けのアーカイブキャッシュ
- フーバーオーバー(テーマ曲「ベビーシナモン」)
- キャラ・パシャ!シナモロール 公式サイト (日本コロムビア)