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[[2005年]]には、これらネット情報などを元に書かれ、ネット上に掲載された漫画を書籍化した『[[マンガ 嫌韓流]]』([[山野車輪]]作、[[晋遊舎]]、[[2005年]])が発売された。『マンガ嫌韓流』は予約のみで[[Amazon.co.jp]]の売上ランキング1位を記録したにもかかわらず、書店では発注がないままでありつづけ、このことから一部からは大手書店が扱いを控えているという疑いが生まれた。また、「大手書店が扱いを控えている理由」についてもさまざまな憶測が生まれた。この憶測には『[[朝日新聞]]』の売り上げランキングで『[[マンガ 嫌韓流]]』が1位を獲得した回から、マンガのみが別集計とされ、売れ行きが隠蔽されたことも影響している。また、本書の発売に際し、大手[[報道機関]]から広告の掲載すら拒否されたと出版元の[[晋遊舎]]のコメントが『[[東京スポーツ]]』により報じられたが、報道機関側は“広告出稿さえなかった”と回答を行った。発売後は、[[Amazon.co.jp]]で数日に渡って売上1位を記録し、さらに2005年の同サイトにおける年間売上1位<ref>[https://web.archive.org/web/20051207124525/https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/feature/-/595623/ref=br_sbx_1 Amazon.co.jp Best of 2005 和書](2005年12月7日時点の[[インターネット |
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=== 日本における世論調査 === |
=== 日本における世論調査 === |
2017年9月4日 (月) 14:32時点における版
嫌韓(けんかん)は、韓国や朝鮮民族を対象とした嫌疑・嫌悪などの感情をあらわす用語。「嫌朝」ともいう。主に日本や中国で見られる[1][2][3][4][5]。 日本では2005年頃に「マンガ 嫌韓流」のヒットにより広く知られるようになった。類語に反韓。対義語は親韓。中国語では反韓情緒、反韓主義 といわれる。
国名 | 肯定的 | 否定的 | 中立的 | 肯定的 − 否定的 |
---|---|---|---|---|
ドイツ | 24 | 59 | 17 | -35 |
スペイン | 21 | 50 | 29 | -29 |
日本 | 13 | 37 | 50 | -24 |
メキシコ | 22 | 41 | 37 | -19 |
チリ | 21 | 40 | 39 | -19 |
イスラエル | 11 | 25 | 64 | -14 |
ブラジル | 32 | 41 | 27 | -9 |
フランス | 42 | 46 | 12 | -4 |
ペルー | 32 | 35 | 33 | -3 |
イギリス | 45 | 45 | 10 | 0 |
インド | 30 | 23 | 47 | 7 |
ケニア | 36 | 28 | 36 | 8 |
中国 | 40 | 32 | 28 | 8 |
パキスタン | 31 | 23 | 46 | 8 |
カナダ | 48 | 39 | 13 | 9 |
ナイジェリア | 46 | 36 | 18 | 10 |
ロシア | 35 | 23 | 42 | 12 |
トルコ | 38 | 22 | 40 | 16 |
アメリカ合衆国 | 55 | 34 | 11 | 21 |
インドネシア | 48 | 27 | 25 | 21 |
オーストラリア | 62 | 27 | 11 | 35 |
韓国 | 68 | 26 | 6 | 42 |
ガーナ | 63 | 16 | 21 | 47 |
日本における嫌韓
第二次世界大戦前後までの対朝鮮認識
日本では、信憑性は高くないが神功皇后の三韓征伐などの伝承や、広開土王碑文や任那日本府などに裏付けられる朝鮮半島への進出や影響力行使、5世紀後半には倭王武が、使持節都督倭・新羅・任那・加羅・秦韓・慕韓六国諸軍事安東大将軍倭王の地位を宋の順帝に認められた事などを背景に、伝統的な朝鮮半島に対する優越感、属国視、蕃国観があった。一方、元寇や応永の外寇において起きた、壱岐・対馬島民の虐殺[7]や、文禄・慶長の役のような歴史の積み重ねがあった。よしみを通じる目的である朝鮮通信使においてさえも、その紀行文などには小中華思想に基づく日本を野蛮人とみなす蔑視がみられた(例:日東壮遊歌)[8]。朝鮮においては朝鮮こそ中華であるとの中華秩序論が保守的な儒学者を中心に広く流布した。互いに相手を蛮族とみなす思想は表面的な友好の裏で火種のようにくすぶった。
19世紀末から日本では、「欧米列強の植民地にならない国家づくり」のため、明治維新によって急速な洋化をすすめていた。当時、欧米列強の植民地政策の波は東アジアにも及び、隣国の朝鮮もロシアの南下政策の危機にさらされていた。朝鮮半島は日本にとって重要な緩衝地域であり、朝鮮に「革命」を輸出し、朝鮮を近代国家とし、共に協力しながらその脅威に備えることはできないかと構想していた[9][10]が、李氏朝鮮はこれを受け入れる気は毛頭なく、不幸なすれ違いが起こったからである。
朝鮮の宗主国であった清国は弱体化し、日本では、欧米列強より先に朝鮮を日本の陣営に引き込むことは地政学上も重要と考えられていたが、朝鮮においては意見の相違があった。明治政府は朝鮮に使節を送ったが、洋服の装いで西洋化した日本側の使節を「もはや日本人(徳川幕府側の人間)ではない」として拒絶。その背景には日本の国書にある「皇」や「勅」の字を華夷秩序に属する藩属国の朝鮮が認められないという背景があった。これらに憤激した日本側では征韓論が起こった。知識人でも、たとえば、福澤諭吉は、朝鮮を近代化し、従属関係にあった清国から独立させる構想を抱き、金玉均支援などを行っていたが、甲申政変が清国軍に征圧されて失敗に終ると「脱亜論」を唱え、「悪友を親しむ者は共に悪名を免かるべからず。我れは心に於て亜細亜東方の悪友を謝絶するものなり」などと表現するようになった[11]。それでも、韓国併合前には一定の尊敬をもって朝鮮人をみる人が多かったといわれるが、朝鮮の実情や民度を目の当たりにした併合後には、多数の日本人は朝鮮人を「遅れた民族」と認識するようになった。そして、ロシア革命後の朝鮮における社会主義の急速な浸透や、三・一独立運動が発生した結果、従来の認識に加え、朝鮮人の思考回路は日本の国体を脅かす危険な存在とみなす考えも生まれ、関東大震災における朝鮮人虐殺事件の要因の一つとなった。
一方で、朝鮮人の対日蔑視も小中華思想から来ており、中華文明との距離が小さい朝鮮を「兄」、距離が大きく中華帝国との結びつきも弱い日本を「弟」とし、「中華文明の恩恵少なき野蛮な弟・日本を文明国たる兄・朝鮮が教化する」という考えが前提となっている[8]。これは、両国の関係が表向き対等となっていた室町、江戸時代に至っても残存し、実情にそぐわない自尊主義的な対日観を朝鮮の知識人にもたらした。現在でも、この発想は韓国知識人の発言などにたびたび散見される(韓国起源説など)。日本による韓国併合での反発は知識人を支配者側に同化させないという世界の植民地支配と対置して珍しい事態をもたらした。以降、朝鮮の知識人は近代的知識人に世代交代してからも日本を普遍文明とみなすことは少なく、これが日本人による反発をさらに強めたとする主張が存在する。しかし、日本・朝鮮の双方とも近代以前の文明に対する認識を根拠に差別意識を持ったのは精々知識人層にかぎられており、一般庶民への浸透度に関する疑問も長らく唱えられつづけている。少なくとも、一般庶民における蔑視感情は併合の前後をとおしてピークに達していることは確認できる[12]。
第二次世界大戦の終結直後にも一時的に朝鮮人への反感が増幅した。これによって、朝鮮人の民族運動や権利獲得運動自体が危険視され、GHQ/SCAPはこれらの活動を危険視し解体させた。有名なのは、日本人菅谷政雄が、中国人、台湾人、韓国人を組織して三宮を中心に作った「国際ギャング団」であった。しかし、日本政府がこの無法を許していたわけではなく、「国際ギャング団」も、当時、兵庫県警刑事課長だった秦野章(後の警視総監・自民党参議院議員)によって幹部のほとんどを逮捕され解散に追い込まれた。こういった騒動はサンフランシスコ講和条約締結まで続き、この過程で一般の日本人の間にも同様の認識が広まり、韓国に対する嫌悪感が高まることになった[13]。
韓国初代大統領李承晩は国策として、反共・反日・反中の3つの柱を据え、サンフランシスコ条約が発効する直前、李承晩ラインを一方的に宣言、1953年には日本の漁船が韓国軍に襲撃され船長が死亡する第一大邦丸事件が発生、さらに独島義勇守備隊が島根県竹島に不法上陸した。日本は度々抗議したが、韓国は竹島(韓国名独島)は韓国領土であると主張し続けている。なお、上記は元々の感情などにより改変されやすく、曖昧さが回避出来ない。
現在では、韓国の大企業であり大財閥のLGエレクトロニクスやSAMSUNGに売上面で日本企業が追い抜かされたことにより嫌韓感情が高まっている。
左翼の韓国批判
55年体制下では、韓国に対する批判は主に左翼・革新陣営によって行われていた。当時の批判の要点は、「韓国を支配しているのは軍事独裁政権であり、日本や米国の支配層と癒着し、反政府運動を行う民衆を情報機関(KCIA)によって抑圧している」ととらえ、その民主化を求め、民衆同士の連帯を掲げた。
この立場からの韓国批判の象徴として広く影響を与えたのが雑誌「世界」に長期連載されたT・K生(池明観)「韓国からの通信」である。しかし、韓国政権あるいはそのKCIAに対する批判は北朝鮮を擁護するためのものだとする意見も多く存在する。北朝鮮に好意的な朝日新聞、岩波書店などは、北朝鮮による日本人拉致問題や人権蹂躙については目をつぶる一方で、韓国に対し批判的であった。
北朝鮮を支持し、当時日朝協会理事だった寺尾五郎は、1961年の韓国の軍事クーデターの際に、大韓民国国軍が腐敗した政権に任せられなかったと発言したことについて「これほどの笑い話は珍しい」「将軍たちは腐敗の権化である」「南朝鮮でもっとも無能なもののひとつも軍である」と、アメリカ合衆国の支配下にあって、なぜ安定できるのかと韓国を非難した[14]。
小田実も朴正煕と面会した印象を「見栄えのしない小男だった」と評した[15]。この時点では「嫌韓」という言葉は使われていなかった。和田春樹は、北朝鮮は自主独立を実現していると肯定的に評価し、それに対して「韓国は自主独立、民族自立を達成しておらず、かつ政治的自由も労働運動もない」と批判した[16]。
日本社会党は、当初は南北対等の態度を取ると説明しつつ、党内対立もあって北朝鮮との関係は皆無であった。しかし、1970年代に日本共産党が北朝鮮と疎遠になったことから、代わって社会党が北朝鮮と友好関係を築きはじめた。
1965年の日韓基本条約以来、日本国政府は朝鮮半島の安全保障上の観点から、日本と同様に米国の同盟国であり、共産圏との防波堤である韓国の親米軍事独裁政権と同調し、独裁を事実上容認し続けてきた。自民党など保守派には「親韓派」と呼ばれる勢力が大きな影響力をもっていた。
反共主義の世界基督教統一神霊協会(統一協会)の活動をバックアップするなど共同歩調を取っていた。岸信介、福田赳夫など「親韓派ロビー」の影響力は政界に限らず、日本の右派勢力と韓国軍事政権とは緊密な関係を保っており、多額の政府開発援助(ODA、円借款)も行われた。
産経新聞は、1960年代から70年代にかけて北朝鮮を批判する一方、日本の左派から親米として批判されていた朴政権を高く評価し、韓国民からも「親韓派」として好意的に受け止められていた[17]。金大中事件も共産主義との戦いのためだとし、反共主義的政策を賞賛した。
1982年にいわゆる歴史教科書問題が発生し、日本国政府は『「歴史教科書」に関する宮澤喜一内閣官房長官談話』を発表、文部省は教科用図書検定基準の中に「近隣のアジア諸国との間の近現代の歴史的事象の扱いに国際理解と国際協調の見地から必要な配慮がされていること」という近隣諸国条項を追加した。しかし、この時には保革両翼の対韓認識を大きく変えるには至らなかった(だが、後に、歴史認識の対立は、嫌韓の中心的テーマの一つとなる)。
東西冷戦の終結
韓国への批判はかつて人権問題に敏感な左派系マスコミがリードしていたが、1987年の民主化宣言以降から韓国の民主化が進展し、ソウルオリンピックの成功などで、それまでの暗いイメージであった韓国が明るいイメージに変わった。左派は北朝鮮を「光の国」、韓国を「闇の国」として語りつづけ[18]、進歩派の「かつての韓国論といえば、政治的、社会的にいかに暗いか、を描くものと決まっていた」と室谷克実はいっている[19]。
さらにベルリンの壁崩壊、ソ連の崩壊など冷戦が西側陣営の勝利に終わり、日本国内で韓国を民主主義国家として認識するようになったことがあげられる。これに伴い、日本社会党や日本教職員組合(日教組)、各種労働団体、左派系マスコミは、韓国に宥和的な態度を取り、韓国に対する批判を忌避する姿勢をみせ始めた。一方で、北朝鮮に対しては各メディアとも認識を明らかにしないことや触れないことが多かった。
1990年代、韓国で反米・反日の傾向が強い左派政権(金大中、盧武鉉)に移行し、北朝鮮や中国と接近するようになると、韓国は日本批判を強め、また反日教育を国策で推進した。日本ではそうした韓国に対して親米保守・右派系マスコミが批判派に入れ替わった。
自由主義史観の台頭
同時期、第二次世界大戦終結前の日本の政策に対する「否定的な暗黒歴史観(自虐史観)」を正そうと考える歴史観(自由主義史観)が生まれた。自由主義史観は、提唱者である藤岡信勝の主張によれば、元々は「右の極端」(大東亜戦争肯定史観)にも「左の極端」(コミンテルン史観)も排し、“司馬遼太郎の歴史観を基本に幅広い国民的合意を得られる歴史観を構築しようとする”運動である。「韓国人が抱く偽の教育により作られた反日感情への反発」でもあると支持者は主張した。
自由主義史観の誕生は中韓が仕掛けた歴史教科書問題への反発という側面もあり、逆に、韓国の国定教科書の偏向性も取り上げられるようになると、韓国や韓国人への強い反感・軽蔑心を持つ日本人を増加させ、また歴史教科書問題以来、保守派に潜在的に存在していた反韓意識を発露させた。そして、同時に、韓国人の反日感情を増幅させ、悪循環を引き起こしている。嫌韓感情と反日感情が対で語られるゆえんの一つである。
他方、嫌韓批判論者の板垣竜太などは「戦後日本には寧ろ一貫して嫌韓的なものがあり、現在になってそれがポリティカル・コレクトネスの縛りを離れておおっぴらに主張できるようになっただけだ」と述べている[20]。
「新しい嫌韓」
2002 FIFA ワールドカップ以降
2002年に日韓共催で開催されたFIFAワールドカップで、韓国がベスト4へ進出する過程において、韓国に有利な誤審が相次いだことにより批判が相次ぎ、韓国と対戦し、敗退したポルトガル、イタリア、スペインでは国を挙げて試合を非難、サポーターが韓国に対し嫌悪感を抱いたこと[21]や韓国人が日本代表チームへのブーイングをしたこと、開催時にユニフォームの色である赤で埋めつくされたソウル市庁舎前の映像が頻繁に流れ、愛国心を露骨に示した姿が、不快感を与えたことも関係する。これらのことについて当時の大手メディアは韓国をタブー視し、韓国にネガティブな報道を殆ど行わなかった。
インターネットによる作用
1990年代終盤から2000年初頭になると、「嫌韓」という感情・行動はその言葉と共にインターネットの普及を境に、従来のメディアでは発信できなかった韓国・韓国人・韓国文化に嫌悪感を抱くような情報が、虚実を問わずインターネットを介して容易に発信できるようになったことから、大きく広がり始める。また、インターネットにより、韓国国内の日本に対する意識や記事などが、日韓翻訳サイトや韓国の新聞社サイトを通じて手軽に日本人に読めるようになり、反日感情に対する反発に直結してしまったネットワーカーが多い事も挙げられる。
電子掲示板の設置後、2000年前後にこういった作用が生じており、主なインターネット上の嫌韓派の拠点としては、2ちゃんねるの「ハングル板」、「極東アジアニュース板」、「東アジアnews+板」、Yahoo掲示板、とりわけ(韓国企業ネイバーの100%子会社であるLINEが経営する)まとめサイトなどが挙げられる[22]。近年はブログ、韓国の新聞社の記事コメント欄などにも広がりをみせている(中央日報のそれは嫌韓派のコメントで溢れている)。こうしたネットでの嫌韓派の発言には朝鮮民族への差別偏見やヘイトスピーチ、デマや捏造が横溢しているとして、安田浩一や有田芳生、小林よしのりらはそれらをネット右翼と呼称し批判している[23]。
「マンガ 嫌韓流」の登場
2005年には、これらネット情報などを元に書かれ、ネット上に掲載された漫画を書籍化した『マンガ 嫌韓流』(山野車輪作、晋遊舎、2005年)が発売された。『マンガ嫌韓流』は予約のみでAmazon.co.jpの売上ランキング1位を記録したにもかかわらず、書店では発注がないままでありつづけ、このことから一部からは大手書店が扱いを控えているという疑いが生まれた。また、「大手書店が扱いを控えている理由」についてもさまざまな憶測が生まれた。この憶測には『朝日新聞』の売り上げランキングで『マンガ 嫌韓流』が1位を獲得した回から、マンガのみが別集計とされ、売れ行きが隠蔽されたことも影響している。また、本書の発売に際し、大手報道機関から広告の掲載すら拒否されたと出版元の晋遊舎のコメントが『東京スポーツ』により報じられたが、報道機関側は“広告出稿さえなかった”と回答を行った。発売後は、Amazon.co.jpで数日に渡って売上1位を記録し、さらに2005年の同サイトにおける年間売上1位[24][25]を獲得するほどの大きな影響力を発揮したが、大手報道機関の報道姿勢は結局変わらなかった[26]。
日本における世論調査
- 戦前
戦前の1939年の日本の学生を対象に好きな民族を調査したところ、ドイツ人、イタリア人、満州人についで朝鮮人は4位であった(アメリカ人7位、中国人12位、ロシア人14位)[27]。
しかし戦後の1949年の同調査では朝鮮人は最下位の14位となった(アメリカ人1位、中国人は8位、ロシア人11位)[27]。
- 1990年以降
NHKの1991年調査では、韓国を「嫌い(どちらかといえばも含む)」とする回答が、「好き(どちらかといえばも含む)」より多かった[28]。NHK1999年の調査では、「好き(同上)」も「嫌い(同上)」も増加した[28]。
1999年以降の内閣府の調査では「親しみを感じる」とするものが多数派に転じていた[29]。内閣府調査では、平成8年度(1996年度)以降、韓国に「親しみを感じる(どちらかといえばも含む)」が増加し、平成12年度(2000年度)には再び半数を超えた。
- 2005年以降
2005年度内閣府調査では、「(どちらかというと)親しみを感じる」が51.1%、「(どちらかというと)親しみを感じない」とする者の割合が44.3%で、依然「親しみを感じる」とするものが若干多数派となっているが、2004年度に比較して減少傾向となった[30]。
2006年度の内閣府調査でも、「(どちらかというと)親しみを感じる」が48.5%、「(どちらかというと)親しみを感じない」が47.1%となっており、「親しみを感じる」とするものが2年連続で減少している[31]。他方、2006年10月31日毎日新聞の「中国、韓国と仲良くした方がいい? しなくてもいい?」というアンケート記事では「しなくてもいい」という回答が57.2%と過半数以上を占めていた。
2007年度の内閣府調査では、「韓国に親しみを感じる・どちらかというと感じる」意見は54.8%、「韓国に親しみを感じない・どちらかというと感じない」とする意見は42.6%となっており、親しみを感じるという意見が増加、感じないという意見が減少している[32]。対して、日本リサーチセンターが2007年に実施した調査では、「韓国に親しみを感じる・どちらかというと感じる」意見は35.6%、「韓国に親しみを感じない・どちらかというと感じない」とする意見は40.4%となっており、韓国に親しみを感じない比率が上回っている[33]。
2008年度の内閣府調査では、「韓国に親しみを感じる・どちらかというと感じる」意見は57.1%、「韓国に親しみを感じない・どちらかというと感じない」とする意見は40.9%となっており、親しみを感じるという意見が増加、感じないという意見が減少している[34]。
平成21年度(2009年)度の内閣府調査では、「韓国に親しみを感じる・どちらかというと感じる」意見は過去最高の63.1%、「韓国に親しみを感じない・どちらかというと感じない」とする意見は34.2%となっており、3年連続して親しみを感じるという意見が増加した[35][36]。
内閣府が平成22年度(2010年度)に行った調査で、韓国に「親しみを感じる」「どちらかといえば親しみを感じる」が、合計で61.8%に達した。
NHKとKBSの2010年に共同調査では、韓国を「好き」が12%、「どちらかといえば好き」が50%であり、日本では「親韓」が過半数となっている。韓国を「好き(どちらかといえばも含む)」は、年層別では、20代69%、30代70%、40代70%、50代64%、60代59%、70歳以上47%であり、若い世代ほど、韓国を「好き」「どちらかといえば好き」と答える傾向がある。[28]。NHKの1991年以降の同調査では、韓国を「嫌い(どちらかといえばも含む)」とする回答が、「好き(どちらかといえばも含む)」より多かったが、2010年の調査では、「好き(同上)」が初めて半数を超えた。とくに、1999年と比べ、30代から60代の中高年層で、「好き(同上)」が増えた[28]が、2012年度の同調査では「韓国に親しみを感じる・どちらかというと感じる」意見は39.2%に大幅に減少し、反対に「韓国に親しみを感じない・どちらかというと感じない」とする意見は59.0%と大幅に増加し、逆転した[37]。
2000年代後半以降の嫌韓など
2009年に発足した民主党政権が外交で失策を繰り返したため[要出典]、韓国の李明博大統領は日本を侮り、自身の支持率を高めるために[要出典]、韓国大統領による竹島上陸や天皇謝罪要求などの『日韓外交の禁じ手』[誰によって?]を次々と行った。韓国のマスコミも、中央日報が「広島と長崎に原爆が投下されたのは『神による懲罰』」という論評を発表し、日本政府から抗議を受ける[38][39][40]など、日本に対する攻撃的論調を強めた。日本の世論も嫌韓が主流となり[41]。また韓国のインターネット組織のVANKは国際社会で日本の価値を下げるため[誰によって?]のディスカウントジャパン運動を推進した。行動する保守などの右派系市民団体は韓国の日本に対するレイシズムへの抗議と称し、デモなどを活発に行うようになった。
2013年に韓国大統領が朴槿恵に交代すると、韓国の反日は先鋭化していき、日本の嫌韓も高まっていった[誰によって?]。韓国食品は日本で深刻な売り上げ不振に見舞われ、韓国のある食品メーカー関係者は2015年に「2,3年前から日本で反韓ムードが広まり、酒の席でも韓国焼酎やマッコリを飲まない雰囲気が生まれている」と述べた[42][43][44]。
「嫌韓」になる理由と論点
この節に雑多な内容が羅列されています。 |
嫌韓派の態度は、人によって態度は様々である。嫌韓は、韓国内での反日教育や韓国人の強い反日感情に呼応する感情行為であるともいわれる[45]。
また、韓国の歴史認識の一方的な押し付けや、韓国起源説を嫌悪する者もいる。韓国人の国民性自体を嫌悪する者もいる。在日コリアンが多いと言われるサラ金・パチンコ業界と政治の癒着体質を問題視する者もいる。駅構内などの公共の場で刃物を振り回し催涙スプレーをまき散らす韓国人強盗団(武装すり集団)などの犯罪を例示して、韓国人犯罪者数が近年になり急増したことを、韓国人入国ビザ免除などに理由を求め、日本政府の外国人政策を問題視する者もいる。[要出典]
さらに、日本政府の竹島問題に対する「弱腰」を声高に非難する者もいる[要出典]。韓国がらみの問題に対してのマスコミ報道への不満から「日本の芸能界と報道機関は在日コリアンが多数存在することにより、在日社会にとって不利な活動を行うと白眼視・糾弾される」と主張し、報道各社をひっくるめて嫌韓を表明するものも存在する[要出典]。以下、具体例についてのべる。
歴史認識と韓国の民族主義
- 韓国は日本が右傾化しており、国粋主義、歴史歪曲に走っているなどと諸外国に執拗に喧伝しているが、韓国自身が右傾化や国粋主義・歴史歪曲にまみれている点。韓国は「捏造された歴史」を教え、自国の負の面、たとえば、朝鮮戦争における保導連盟事件やベトナム戦争参戦時の韓国のベトナム人民の無差別殺戮や強姦(ライダイハン)などを隠して日本を弾劾しており[46]、同時に、日本国内にも、日本人の汚点ばかり粗探しして非難する一方で、韓国や周辺諸国の負の面をひたすらに隠し、周辺諸国に弱腰な日本の政治家やマスコミ、教育機関が存在しているので、あくまでそれらに対して反発しているだけで、韓国を貶めて日本を持ち上げ美化するという意図があるわけではないと主張している。
- 古代日本における朝鮮半島南部地域任那の支配やその統治機関であった任那日本府の存在を否定し、韓国だけでなく日本の教科書からもその記述を抹消させようとする動きや、古代の百済・新羅などの朝鮮半島にあった国が日本列島を支配していたとの荒唐無稽な主張(分国論)を行っていることへの反感。[要出典]
- 文禄・慶長の役に関する韓国の歴史の捏造。日本が朝鮮半島の文化財を徹底的に破壊したから韓国には文化財がほとんどないという主張や熊本城などの日本の城郭は朝鮮人の技術によって作られたという主張(実際は秀吉軍が侵攻する以前から、仏教寺院や仏教文化財は儒教を重んじる李氏朝鮮により徹底的に破壊・弾圧されていた。また朝鮮戦争によっても文化財が破壊されている)。[要出典]
- 韓国国定教科書で見られる主に古代史から中世に対する記述。また日本に対する歴史の捏造と極端に侮辱的な記述(「日本は元々文化的に劣等」もしくは「未開な日本が秀吉の朝鮮侵攻と朝鮮通信使によって韓国を追い抜いた」「日本の文化は全て偉大な韓国人が劣等な日本人に教えてあげたもの」と暗示する記述)。[要出典]
- 江戸時代の日本は、金鉱を有し、交易をし、学問・教育・文化・芸術に恵まれ、「世界有数の繁栄」を極めていたということを韓国人は知らない。そして「韓国は九千年独立を貫いた歴史ある大国」であり、「昔から豊かで知性に溢れた文化先進国だった」という韓国の歴史教育に沿った史実を著しく歪曲した歴史ドラマを放映し、それを史実かのように教育する。『日東壮遊歌』によると江戸時代の日本にやってきた朝鮮通信使は日本に対する嫉妬心や劣等感を著している。[要出典]
- 韓国・北朝鮮は日本の朝鮮出兵を恨んでいるが、それ以前に幾度か起きた朝鮮による日本への侵略行為、例えば8世紀の新羅の入寇、1019年の刀伊の入寇、1274年の文永の役、1281年の弘安の役、1419年の応永の外寇などを棚に上げ、特に元寇は韓国の歴史教科書では「日本征伐」と誇らしげに記述されていること。にもかかわらず、「韓国は、他国から侵略されたことはあるが、他国を侵略したことは一度もない平和愛好の民族である」と堂々と書かれていること。(「韓国」という語が「韓民族(朝鮮民族)の国」を意味するか「大韓帝国」・「大韓民国」を意味するかで正否が分かれることに注意!)[要出典]
- 大東亜戦争における米国による原爆投下は日本に対する天罰であるとの考え。[要出典]
- 韓国人たちは 2次世界大戦当時日本の侵略行為を罵りながら当時日本と同盟国だったナチに対してはどんな批判もしていない。むしろ韓国人の中ではナチドイツとヒトラーをほめたたえる人が多くて実際に韓国インターネット上にはナチ讃揚サイトがかなり多い数存在している。嫌韓派たちはこんな韓国人の二重的で矛盾した行為を批判している。[要出典]
- 「○○の起源は韓国にある」とする韓国起源説においては、根拠や証拠もなしに、外国で発明もしくは発生した事物を、韓国がもともとの起源であると詐称をし、それに基づいた不条理な要求を行う。韓国起源説は2002年頃を境に電子掲示板上において注目されはじめ嫌韓感情を増幅させる一因となった。日本の剣道の起源はコムドとしたり、イギリス人や漢字、さらには世界の言語やメソポタミア文明、挙げ句の果てには人類やビッグバンまで韓国が起源だとする荒唐無稽な説もある。また、執拗なロビー活動を行い、その説が正しいものであると世界中で宣伝していること。ほとんどの主張は国際社会から相手にされていない。[要出典]
- 大韓民国建国日詐称問題: 大韓民国の建国日が1948年8月15日だというのは詐称で本当の建国日は1948年8月13日だという説。竹下義朗が唱えている。[要出典]
- 韓国併合
- 日本が朝鮮半島を併合して行った、学校・病院・ダム・水道・電信・鉄道・港湾・道路・近代建築などのインフラ整備が、数多くの朝鮮民族に恩恵を与えたことを韓国の歴史教育で教えない。[要出典]なお、朴正煕元大統領や韓国歴代陸軍参謀総長は大日本帝国陸軍士官学校卒業生である)。
- イザベラ・バードは当時の朝鮮の状況について『都会であり首都であるにしては、そのお粗末さはじつに形容しがたい。礼節上二階建ての家は建てられず、したがって推定25万人の住民は主に迷路のような道の「地べた」で暮らしている。路地の多くは荷物を積んだ牛同士が擦れ違えず、荷牛と人間ならかろうじて擦れ違える程度の幅しかない。おまけに、その幅は家々から出た糞、尿の汚物を受ける穴か溝で狭められている。酷い悪臭のするその穴や溝の横に好んで集まるのが、土ぼこりにまみれた半裸の子供たちと疥癬もちでかすみ目の大きな犬で、犬は汚物の中で転げまわったり、日向でまばたきしている。ソウルの景色のひとつは小川というか下水というか水路である。蓋のない広い水路を黒くよどんだ水がかつては砂利だった川床に堆積した排泄物や塵の間を悪臭を漂わせながらゆっくりと流れていく。水ならぬ混合物を手桶にくんだり、小川ならぬ水たまりで洗濯している女達の姿。Seoulには芸術品がまったくなく、公園もなければ見るべき催し物も劇場もない。他の都会ならある魅力がSeoulにはことごとく欠けている。古い都ではあるものの、旧跡も図書館も文献もなく、宗教にはおよそ無関心だったため寺院もない。結果として清国や日本のどんなみすぼらしい町にでもある堂々とした宗教建築物の与える迫力がここにはない』と記録している[47]。また、司馬遼太郎の坂の上の雲にも同様な見聞が記述されている[要出典]。一方、韓国ではこうした歴史的事実とはかけ離れた、美化・捏造された朝鮮像を教育している。[要出典]
- 教科書に載っていない併合時の事実を以下に記述。
- 朝鮮が無計画な浪費で返済不能になっていた莫大な借金(外国からの借金の返済や国債の償還)を日本が肩代わりした。[要出典]
- 日本の国家予算で学校などの教育機関や裁判所、上下水道、公園、病院、警察署、道路、水力発電所、農地、鉄道などの近代的なインフラ設備を整えた。[要出典]
- 朝鮮人の国政に対する投票権、被選挙権があり、国会議員になった朝鮮人もいた。[要出典]
- 朝鮮人でも軍隊や警察幹部に成る事が出来た。[要出典]
- 日本の国家予算で朝鮮全土に5000もの小学校を建設し、近代的な教育を施した。なかでもハングルは必修だった。[要出典]
- 日本の技術と資本により第2次産業を併合前に比べ9倍も成長させると同時に、第1次・第3次産業の規模も大幅に成長している。[要出典]
- 医療や衛生環境を向上させ、平均寿命を併合前の26歳から42歳まで延ばした。[要出典]
- 朝鮮の人口が2倍に増え、その人たちが全員が食べていけるほどの驚異的な食料供給力も実現させた。[要出典]
- 世界中のどの国も金を貸したがらない極貧国だった朝鮮に、日本は世界一低い金利で金を貸し与えた。[要出典]
- 発展のために必要な資金や資材などの「物的支援」だけでなく、「人的支援」「技術支援」も同時に行った。[要出典]
- 金完燮は、「韓国人が李氏朝鮮を慕い、日本の統治を受けず李氏朝鮮が継続したならもっと今日の暮らしが良くなっていると考えるのは、当時の朝鮮の実態についてきちんと分かっていないためだ。特に子供と青少年は、きれいな道ときれいな家、整った身なり、上品な言葉遣いのテレビの歴史ドラマを観ながら、朝鮮もそれなりに立派な社会で外勢の侵略がなかったならば静かで平和な国家を保てたろうと錯覚する。しかし日本が来る前の朝鮮は、あまりに未開で悲惨だったという事実を知らねばならない」と述べている。[48]。
- 映画監督崔洋一は2010年8月14日放送のNHKの討論番組『日本の、これから』にパネリストとして出演した。この時、日本と韓国の歴史認識の違いについて討論した。参加者の一人(古谷経衡)が「当時の日本人は韓国人が憎くて併合したわけではない。当時、世界は帝国主義列強の時代であり、植民地支配はあたり前だった。日本が韓国を併合したことはやむを得なかった」という趣旨の発言を行った。それに対して崔は「36年間にわたる植民地支配がそれによって肯定されるという考え方の人は、基本的に歴史を語る資格がない」と強い口調で反論した。番組中に京都大学准教授の小倉紀蔵から「権力者(崔洋一を指す)が表現の自由を奪ってはいけない」と発言を窘められている。
- 「在日朝鮮人は日本によって強制連行された朝鮮人とその子孫である」という主張がなされてきた。実際は、多数が戦前時代の出稼ぎや、朝鮮戦争期の混乱等の事情で密入国したもので、いわゆる「強制連行」にあたる徴用で来た者は少数派であるということがわかってきたこと[49]。「これまでの虚偽が暴かれたので在日朝鮮人に対する感情が変化した」と説明されることもある。[要出典]
歴史教育
- 戦後日本の教育では過去の日本の「悪行」を強調して教わり、中国、韓国など東アジア諸国への過去の清算と謝罪が必要だと教わるため、そのような「自虐史観」への反発。大阪市長の橋下徹は、左翼的な初等中等教育を終了した後に、実際に、書籍や資料などを精査した結果、「反日教育に騙されていた」と感じた人間が嫌韓感情をことさら大きく発信しているのではないかと述べている。前の世代の行為を自らの原罪とされることへの反発もみられる。[要出典]
- 中国は反日教育の内容は日中戦争や尖閣諸島を中心に、北朝鮮は日韓併合及び日本の資本主義国家に限るのに対し、韓国の反日教育の内容は江戸時代に遡って日本国、日本人、日本文化をすべて否定するような侮日的な内容である。「優秀な朝鮮民族と劣等な日本民族」「東アジアの文化的後進国であった日本」「朝鮮半島の先進文化を未開な日本に教えてあげた」「近代化以前の日本の文化はすべて偉大な先進文化を持つ朝鮮半島から由来した」「野卑な日本はいつも朝鮮半島を侵略して財物を奪っていった」「いじめ・集団強姦・援助交際などが韓国で流行るのは日本文化の影響、韓国人の精神が強奪されている」など。[要出典]
民族性
- 朝鮮人は正気を失うほど激しく怒る(火病)。自分の命などどうなってもかまわないような状態になって、牙を剥き出した動物へと変貌する。口から泡を吹いて、まるで獣のような顔になるのだ。残念なことにこの怒りの衝動、自分を見失ってしまう悪癖は、男だけの専売特許ではない。朝鮮の女も恐ろしいばかりのヒステリーを撒き散らす。朝鮮人は幼い頃から自分の気分を制御することは躾けられないようだ。子どもたちも大人たちを見習って、気に入らなければそれこそ狂ったように駄々をこねるが、結局自分の意志を貫いて達成するか、さもなければ長い時間をかけて鎮静させることで落ち着くのである(H・B・ハルバート『朝鮮滅亡』ISBN 4803127077 [要ページ番号])。
- 金文学は「韓国人は自分の感情をコントロールする術をあまりにも知らなすぎる。自分と些かでも異なる見解・意見を持っている人に対しては、たいていの韓国人は、たとえ初対面であってもためらうことなく感情を剥き出しにする。相手の言葉を聞き入れることを知らない。まず自分の話を前面に押し出す。自分が何でも知っていて、自分があらゆる面で相手より優れていると主張するのだ」と述べた[50]。
- (併合される以前の朝鮮について)狭量、千篇一律、自惚れ、横柄、肉体労働を蔑む間違った自尊心、寛大な公共心や社会的信頼にとって有害な利己的個人主義、二千年来の慣習や伝統に対する奴隷的な行為と思考、狭い知的なものの見方、浅薄な道徳的感覚、女性を本質的に蔑む評価などが朝鮮教育制度の産物と思われる(イザベラ・バード『朝鮮奥地紀行』[要ページ番号])。
- 朝鮮の重大な宿痾(しゅくあ)は、何千人もの五体満足な人間が、自分たちより暮らし向きのいい親戚や友人にのうのうと、たかっている、つまり「人の親切につけこんでいる」その体質にある。そうすることをなんら恥とはとらえず、それを非難する世論もない(イザベラ・バード『朝鮮紀行―英国婦人の見た李朝末期』[要ページ番号])。
在日韓国・朝鮮人と犯罪・暴力団・街宣右翼
- 第二次世界大戦後の混乱期に、警察力の空白に乗じて在日朝鮮人が行った犯罪行為[51]。警察権が外国籍の者に軟化した戦後の期間に乗じ、集団で警察官に銃刀傷害を加え遁走する等が事件となり、罪を犯した朝鮮人同胞の釈放を求めて富坂警察署や生田警察署などが襲撃されている[51]。
- 国際世論として非難されている日本国民の拉致、及び核武装政策を推し進める北朝鮮に対して朝鮮総連が一切の非難を行わないこと。また、徐萬述中央本部議長をはじめ6名の朝鮮総聯幹部が、現在も北朝鮮の最高人民会議の代議員となっていること。[要出典]
- 在日本大韓民国民団(民団)など在日韓国人団体が、日本国に保護されているにもかかわらず日本を非難することへの不満。[要出典]
- 多くが自らの意思で日本へ渡ってきた在日韓国・朝鮮人が、何代にもわたり帰化も帰国もせず、日本に強制的に連れて来られた(朝鮮人の強制連行)というウソをついて、あらゆる権利(在日特権)を求めてきたことへの反発。[要出典]
- また、在日韓国・朝鮮人(北、南含む)の犯罪や暴力団を始めとする犯罪組織の構成員の多さが嫌韓感情の理由に挙げられることもある。貸金業(サラ金業界及び闇金)、パチンコなどのギャンブル、暴力団など社会的に問題のあるとされる産業への広い関与などが指摘されており、元公安調査庁調査第二部長の菅沼光弘は、2006年10月19日の外国特派員協会の講演において、ヤクザの構成員について「60%の人々は所謂同和の関係者であります。そして、30%の人たちは在日の人たちであります」と発言、右翼団体については「今の右翼、あるいは民族団体といわれるものは、これは資金的な関係が最大の理由でありますけれども、ほとんど全て、もう100%といっていいと思いますけれども、これは、バックグランドはヤクザであります」と発言した。[要出典]
- パチンコ店、パチスロ店は在日朝鮮人および在日韓国人の経営が多く[52]、その利益が北朝鮮の資金源になっていること[53]。
- 韓国人による多数の凶悪犯罪行為と、不法入国者、不法滞在者、不法就労者の増加とそれによる治安の悪化(国内外国人犯罪件数では中国に次ぎ2位)。それに対する報道機関による隠蔽、たとえ報道したとしても、本人とは特定できないよう考慮した通名による報道や、「外国籍」などと曖昧な表現にとどめる行為。凶悪犯罪(例:外国貨物船衝突事故、建国義勇軍事件、長崎市長射殺事件、生野区連続通り魔事件など)が起きると、疑いなく「在日による仕業である」といった陰謀論を唱え出す者もいる。ただし「生野区連続通り魔事件」は、実際に韓国籍の男が被害相手を「日本人か?」と確認してから襲っている。[要出典]
- 街宣右翼との関連。街宣車を用いてプロパガンダ活動を行う街宣右翼の団体には在日コリアンが構成員として多数存在する。元公安調査官・菅沼光弘は暴力団構成員の3割程度が在日コリアンであると述べている。このことから、「右派の社会的イメージを貶め、一般市民に愛国的な情緒を嫌悪させるために、在日コリアンが意図的に反社会的な活動を行っている」と言う主張がある。この主張に反感を覚えたいくつかの右翼団体はインターネットにおける活動を中止した[54]。米側メディアの調査の結果、「街宣右翼のほとんどが在日といわれるマイノリティーであるのは何故なのか?」という質問が出るほどに、街宣右翼組織の構成員に占める在日韓国・朝鮮人比率が異常に高く、彼等の「やらせ」や「強請り」、「日本賛美は軍国主義=悪という誤ったイメージを植え付けるためのネガティブキャンペーン」という見方がある。[要出典]また、朝青龍が韓国人記者に「キムチ野郎」と発言したことに対して、多くの右翼が憤慨し、相撲協会を脅迫したり、文部科学省の競技スポーツ課、九重親方の後援会事務所、首相官邸、日韓議員連盟会長の森喜朗前首相にも、執拗な抗議行動を繰り返し、問題になった[55]。そもそも街宣右翼に同調する世論などあるのだろうか?というよりも、あのやり方で同意が得られると思っているのだろうか?これは一般的な日本人の疑問であり、なにより彼らのやっていることは、騒音の撒き散らし、恐喝、恫喝、強請り、たかりである。成り立ちを調べれば分かりますが、当初はアメリカが絡んでいたりします。皇居なんてもっとも騒音被害こうむっているのではなかろうか?。彼らの行動は当然の如く逆の効果を生み日本嫌いを増やしました、日の丸=右翼的なイメージで学校でも日の丸議論が起こるほどにです。これを街宣右翼の'自演世論誘導と言わなくてなんて呼ぶのだろう。嫌韓に関わらず一般的にこうしたイメージかもしれません。[要出典]
宗教
- 世界基督教統一神霊協会や聖神中央教会、摂理、国際福音キリスト教会などの韓国系カルトによる被害。[要出典]
経済・技術・知的財産権
- 1981年8月に行われた日韓外相会談の席上、韓国側が安全保障問題も絡めて、日本に5年間で60億ドル(当時の金額で2兆1600億円相当)という巨額な政府借款や技術移転を要求した。それに対し園田直外相は「韓国では嫌いな相手からカネを借りたり、技術を教えてもらう社会習慣でもあるのか」と反論した。
- 本田技研工業の創業者である本田宗一郎が、作家で経済評論家の邱永漢に、ホンダの海外の工場で一番うまくいっているところと一番具合が悪かったところを問われた時、いいほうを「台湾」、悪いほうを「韓国」と答えた。その理由を問うと、「台湾に行くと、台湾の人がみんな、私に「こうやって自分たちが仕事をやれるのは、本田さんのお陰です」と言って、ものすごく丁重に扱うのです」と答えた。自動車やオートバイの技術を持っていなかった台湾に技術を伝えた本田に対して“台湾人は”ちゃんと相応の感謝をしていた、というエピソードである。一方、韓国の工場が具合悪かった理由を問うと、「向こうへ行って、オートバイを作るのを教えた。それで、一通りできるようになったら、「株を全部買いますから、帰ってくれ」と言われた」と答えた。つまり韓国人の言い分は、技術を盗み終わったら師は「用済み」ということである。これはまるで「併合で散々援助されたのに、分別のない行動をした韓国」という国そのものの歴史に酷似したエピソードではないだろうか(邱永漢・渡部昇一『アジア共円圏の時代』より[要ページ番号])。
- ある製鉄所の技術援助。韓国語にも、ありがとう――カムサ・ハムニダって、言葉があるでしょう。要は、気分の問題なんです。日帝三六年を持ち出されると、こっちとしては、なにも言えません。うまく言えないけど、すべて終わったあとで、ぜんぶ自分たちがやったっていう態度にでられると、こっちとしても我慢しなけりゃいけないと判っていても、割り切れない気持ちになるんです。友人を通して、このとき知り合った製鉄会社の同僚は、こう言ったものだ。この類の日本人の不満は、あちこちで聞かされた。これは、直接に聞いたものではないが、日韓共同プロジェクトとして、ソウル市の地下鉄1号線の工事は、日本の技術援助で完工した。だが、その開通式にあたっては、日本の援助には一言も言及されなかったという(豊田有恒『いい加減にしろ韓国』[要ページ番号])。
- なお、韓国には【一緒に井戸を掘り、一人で飲む】【梨の腐ったのは娘にやり、栗の腐ったのは嫁にやる】【自分の食えない飯なら灰でも入れてやる】といったことわざ、言い回しが存在している。
- 日本企業の知的財産権の侵害も嫌韓を増やす大きな原因であると嫌韓派の人間は主張している。日本にある物をそのまま持ち帰り、自社開発商品として堂々と売り出す企業もあると指摘される。そして、国外進出した韓国企業が日本文化や日本を連想させる物を使って、日本企業と勘違いさせる意図的なCMを流すと主張される。また、漫画や、キャラクター、シナリオの剽窃も嫌韓に影響を与えているといわれる。日本アニメが放映される際も、設定を韓国に直して放映される場合が多く、そこで描かれる多くの日本の日常や文化が韓国のものとして放映されるので誤解の元となっていると主張している。[要出典]
- 2005年現在、韓国でのイチゴ生産は、日本で開発されたレッドパール、章姫などといった品種が大部分を占めている。これらの品種は植物新品種保護国際同盟(UPOV)により知的財産の概念が導入されており、栽培を行う際には品種を開発した者に対して栽培料を支払うこととなっているが、韓国は、それぞれユッポ、メヒャンといった独自の名称を主張し、日本に対する栽培料の支払いを行わなかった。[要出典]
韓国軍による日韓戦争の想定
- 韓国軍は日本の自衛隊との衝突を想定した訓練も行っており、韓国軍では日本を仮想敵国として想定していることへの反発。韓国国防白書の「独島防衛」計画や[56][57]、「韓日独島紛争」の可能性[58][59][60]などが韓国軍関係者によって述べられたり、また盧武鉉大統領が「米国は友邦なので厳しく責めることは出来ないが、日本とは対決しなければならない」と述べたり[61]、実際に韓国軍は東京を射程内に入れて巡航ミサイルを実戦配備するなどしている[62][63]。さらに韓国軍関係者が対馬占領計画を提案するなど、日本を仮想敵国とするだけでなく、日本の領土侵略の計画さえも報道されている[64]。
- 韓国は日本との衝突を想定して、韓国海軍を増強している[65][66][67][68]。2005年10月に韓国政府は韓米定例安保協議会(SCM)においてアメリカに対し日本を仮想敵国と表現するように要求したが、アメリカは拒否している[69][70]。
メディア・インターネット
- 阪神淡路大震災や新潟県中越地震や東日本大震災など日本国内で起こった天災を天罰であるとする韓国メディアの報道。[要出典]
- 2020年東京五輪誘致の際、誘致活動妨害のために福島第一原子力発電所事故を利用し、日本の水産物を輸入禁止にしたり、「放射能オリンピックだ」と世界に宣伝したこと(ジャパンディスカウント運動を参照)。[要出典]
- 中国ですら天皇のことを天皇と表記するにも係わらず、世界中で韓国・北朝鮮のメディア・政府のみが天皇のことを侮辱の意味を込めて日王と表現している。[要出典]
- 芸名を使用する芸能人による犯罪がしばしば本名と芸名を併記して報道されるのに対して、在日コリアンによる犯罪がしばしば実名は報道されず通名だけで報道されること[要出典]、日本における外国人犯罪で件数2位が韓国である[71]ことも嫌韓感情の発生理由である。
- 日本で活動中の韓国人タレントユンソナの韓国国内での反日発言[72]および日本料理への侮辱発言(詳細はユンソナ参照)。
- 2008年度セリーグにて巨人が13ゲーム差を逆転してリーグ優勝を果たした時、李承ヨプについてヤフー・コリアがトップで前半戦ほとんど2軍暮らしで年間を通じて働いたとはとても言い難いにもかかわらず「李承ヨプがいなかったら巨人は逆転できなかった」と大げさに報じたこと。[要出典]
- 韓国テレビ界で高視聴率を記録する作品は「日本人が悪役で、日本人が惨めな末路を辿るもの」ばかりである点。2002年サッカーワールドカップ直後に放送されて視聴率歴代1位の最高視聴率51.5%を稼ぎ出した『野人時代』というドラマは、「韓国が日本に併合されていた時代、韓国人の主人公が素手で 日本のヤクザと喧嘩してボコボコにして勝つ」というドラマである。一方中国では反日ドラマよりも日本アニメが人気である。[要出典]
- 韓流ブームへの反発。日本のマスメディアに対して、「一般に韓国を好意的に扱って反韓的な情報や韓国側に非のあるニュースを意図的に小さく扱っている」、「昨今の韓流ブームは電通などによる人工的な作為である[73]」、という主張がある[要出典]。韓流ブームが嫌韓に与えた影響は無視できず、メディアが韓国に媚びていると受け取られた。NHK会長だった海老沢勝二が、2004年9月、韓国のKBSを訪れた際、「『冬のソナタ』を見て、この世の中には本当に水準の高い文化があるということが分かりました」と述べたことなどに対し、「自局のドラマを差し置いて韓国ドラマを褒め称えている」と受け取られた[要出典]。また、NHKが放送したアニメ『少女チャングムの夢』の輸入金額が既存アニメの3倍にものぼったことも韓国企業への不当な利益供与だとして批判を受けた[要出典]。
- 竹島の領土問題が盛り上がった時期に多くのメディアが韓国の反日行動について報道し、それが「韓国人は反日的」というイメージを作り出した結果、その反動としての嫌韓が盛り上がったとみる者もいる。[要出典]
- また2006年以降の韓国系企業による日本メディアへの投資により、韓国寄りの偏向報道がなされたという主張。[要出典]
- 2011年のフジテレビ騒動。俳優の高岡奏輔のツイッターでの嫌韓発言をきっかけに、フジテレビに対して大規模な抗議デモが行われた(フジテレビ抗議デモ)。
- 保守系雑誌の『SAPIO』・『正論』・『諸君!』でしばしば嫌韓特集が組まれる他、PHP研究所、小学館、扶桑社、祥伝社、展転社、晋遊舎で嫌韓本が出されている。
- 日本の大手マスメディアと隣接した場所に韓国メディア支局が存在していること[74]に、政治的な意図(陰謀)を見いだして反発。
- 韓国の新聞社により開設された日本語サイトや日韓翻訳サイトにより、直接、韓国国内の対日言説を読めるようになったことで韓国に対する反発意識が起こったことが挙げられる。加えて、北朝鮮によるさまざまな対日工作、特に、日本人拉致事件が明らかとなり、これまでそれほど行われていなかった北朝鮮への批判がマスコミ上でも目立つようになったことも大きな影響を与えた。[要出典]
歴史と賠償請求
- 日韓基本条約の締結により、日本の韓国に対する補償問題は解決済みであるにもかかわらず、韓国政府は国民にこの事実を知らせず、韓国民の日本への賠償・謝罪要求を野放しにするどころか韓国政府が主体となって行っていた(条約に関しては調べることは可能であったようだが、公開に関しては日本側では竹島や北朝鮮の扱い、韓国側では請求権の放棄や保障問題についての完全かつ最終的に解決したとの一文が社会に与える影響から両国との話しあいで非公開を決めていた)。特に従軍慰安婦問題などにおいて、条約当時は発覚していなかったから条約の定めた範囲には入らないとして繰り返し補償要求や謝罪要求を要求すること。なお、このことは当時朝鮮人ブローカーが介在していたという証言があるほか、現代においても多数の売春婦を世界に供給している事実があり、従軍慰安婦問題は存在しないと主張する意見もある。[要出典]
- 先の大戦においても、多数の韓国人兵士・軍属がおり、戦地にて犯罪行為をした事実を知ろうとしないこと。[要出典]
- 連合軍軍政期から朝鮮戦争時における南北双方の虐殺行為や、ベトナム戦争における韓国軍による虐殺・強姦その他の戦争犯罪について、日本の戦争犯罪(韓国とは戦争していないからそもそも戦争犯罪ですらない)に対しては謝罪・反省をたびたび要求するにもかかわらず、これら自国の戦争犯罪についてしかるべき検証・反省を行っていないこと。[要出典]
- 韓国人サッカー選手安貞桓の母親が、花札賭博・窃盗などの容疑で逮捕された際、ソウル大学民俗学教授の金彊岳が「そもそも花札賭博は、韓国の伝統的なモラルを破壊することを目的に日帝が意図的に普及させたものでした。韓国には、いまだにこの恐ろしい後遺症に苦しむ人達が大勢います。安某容さんもその被害者の1人ですが、これは氷山の一角に過ぎません。日本政府に人の心があるのなら、まず安さんに謝罪と賠償をすべきでしょう」などと荒唐無稽なコメントを残した。[要出典]
文化財の窃盗
- 日本国内で叡福寺、隣松寺、鶴林寺などにある高麗仏画などの重要文化財を含む多くの仏画、仏像など文化財の窃盗に韓国人が関与し、盗まれた文化財の多くは韓国に渡っていること。とりわけ長崎県壱岐の安国寺から1994年に盗まれた仏教経典「高麗版大般若経 (安国寺)」が、翌1995年、韓国で大韓民国指定国宝284号に指定され、未だに日本に返還されていないこと[75]。
- 2012年10月に対馬市の観音寺から「観世音菩薩坐像」が盗難され、翌年1月に韓国内で発見されるもののそれを日本によって盗まれたものだとして文化財不法輸出入禁止条約を無視して返還を停止する判決を裁判所が出しており、政府もそれに追従していること。[76]また、その像を元々所有していたと主張する寺の住職も返還する気はない[77]。
竹島・日本海呼称問題
- 竹島問題での韓国による国際法違反。[要出典]
- 韓国人が竹島ばかりか対馬の領有権を主張し、対馬に来島する韓国人旅行客が韓国の国花であるムクゲを無許可で植栽し、逮捕者も出すなどの問題を起こしていること。[要出典]
- 国際的に認められていた日本海の呼称を各国に働きかけて、東海などに書換えさせることを図る動き(日本海呼称問題)。
- 繰り返される韓国船の領海侵犯。日本漁船拿捕にともなう銃撃により死亡者が出ており、日本漁船への当て逃げによる沈没事件に関する謝罪もない点。[要出典]
- 盧武鉉政権下での竹島近辺での海洋調査問題や、日本統治時代の親日派の子孫の財産を没収する親日反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法や日帝強占下反民族行為真相糾明に関する特別法の制定など、反日的とされる政策を実行する反日政策と大統領自身の日本に対する発言。[要出典]
嫌韓用語
一般的には用いられないが、嫌韓派(嫌韓厨)の間で主としてインターネットの匿名掲示板において用いられる、特有の造語(インターネットスラング)がある。以下に記載された韓国に対する蔑語は、一方的な反日感情を強めた事に対して造られた造語である[要出典]。動画再生チャンネルでは、「世界の反応」で世界の人々が造語を使用しているように見えるが、編集者が日本人であるため必ずしも下記の造語を使用しているとは限らない。[要出典]
- ウリカトル図法
- 韓国の都合の良いように歪曲された地図の俗称。朝鮮半島を大きく、日本列島を小さくすることが多い。メルカトル図法と、「ウリ」(韓国語:「我ら」「私たち」)をかけている。主に韓国を中心に世界が描かれる。
- ウリジナル
- 「ウリ」(我ら)と「オリジナル」の合成語。「韓国起源説」のこと。他国文化を自国文化のように事実・根拠を捏造するもの。世界各国から非難を受けるなど、国際問題の一つである。
- コリエイト
- 「Korea」と「create」の合成語。韓国人による事実捏造を揶揄。「ウリジナル」とは、ほぼ同義語のように扱われる。
- 韓国面に堕(落)ちる
- 自分自身が嫌っているはずの韓国と同じような言動をしてしまうこと。『スター・ウォーズ・シリーズ』の「暗黒面に堕ちる」から派生。
- ウリスト教
- 「ウリ」(我々)と「キリスト教」の合成語。「摂理」「聖神中央教会」「国際福音キリスト教会」による性犯罪など、韓国人牧師による犯罪・不法行為が多発していることから。また、「ウリ」と「クリスマス」の合成語である「ウリスマス」も存在する。ローマカトリックの法皇から、言葉による厳重処罰が行わることがしばしばある。国際・宗教問題の一つである。
- ウリンピック
- 国際競技の場で他国のチームや選手を侮辱したり、政治的な主張を掲げるなどの行為。試合中に相手選手へ乱暴な行動や相手国の不幸を祝う行為をするため。
- 下朝鮮
- 韓国のこと。地図で朝鮮半島の下半分だから。「投票ちゃんねる#東アジア投票箱/国投票箱」参照。これに対して上朝鮮とは北朝鮮のこと。
- ケンチャナヨ
- 韓国語で「大丈夫」との意味(괜찮아요)。主に建築などにおける手抜き工事などに使われる。
- 酋長
- 韓国の大統領のこと。特に盧武鉉に対する蔑称として用いられた。韓国の一部マスメディアなどが日本の天皇を日王と呼称したことに対する、報復的な呼称。
- 法則発動
- 韓国と関わると悪いことが起こるとする「法則」。「2ちゃんねらー#国際関係」参照。
- ホロン部
- 嫌韓と対立する親韓的な書き込みをする者のこと。「日本はめちゃめちゃにホロン部」とタイプミスした投稿に由来する。ちなみに、在日コリアンは在ニダーと表記される。
- OINK
- 「Only in Korea」の略。韓国でしか起こり得ないことの意。元はローンスター問題に対して外国人投資家が使い始めたものである。
- K-POOP
- K-POPの蔑称。POOPが糞(排泄物)を意味することから。
- NHK=Nippon hates Korea=日本は韓国が大嫌いだ。
- 民団渋谷区神南支局
- NHKのこと。韓国や中国寄りの偏向報道が行われることが多いから。
- KGH=Korean go home=韓国人は祖国に帰れ
- 2ちゃんねる上の嫌韓的なスレッドにおいて韓国人や在日韓国人と思われる者に祖国(朝鮮半島)に帰ることを促す際に書き込まれる。ギリシャの警察官が現地に訪問中の韓国人に対して放った言葉から。
- ウリナラファンタジー
- 韓国が主張する、韓国にとって都合の良い歴史の意。「ウリナラ」(韓国語:「私たちの国」)と「幻想」、「空想」を意味する「ファンタジー」の合成語。
- Unko
- 「United Korea」の略。読み方はそのままうんこ。発展してUnkorea(ウンコリア)とも言う。李明博の統一韓国発言から発展し、トンスルや、ジュンタク等韓国の食糞文化に敬意を込めてうんこと呼ぶ。
- 南トンスリア/南トンスルランド
- 韓国の伝統酒、トンスル(人糞酒)を飲む民族が居住する地の南半分。この民族をトンスル人と呼ぶこともある。「トンスリア」とは、「韓国(Korea)」と「トンスル(人糞酒)」を掛け合わせた造語。
- 朝鮮猿
- 韓国人のこと。韓国人が、日本人を貶し、「倭猿」「小日本猿」「チョッパリ(本来は偶蹄類(特に豚)を指す。日本民族衣装である下駄や足袋等指が二つに分かれて居る為、蔑称として使用する様に成った。)」等と言った事への報復。朝鮮人擬(チョウセンヒトモドキ)や朝鮮土人と書き込まれることもある。上記の様な糞食文化があるためと思われる。
- 9cm
- 韓国人男性の勃起時のペニスの平均の長さとされる[78]。韓国人の強姦に関するニュースによく登場する。
- アルカニダ
- イスラム過激派でテロを行って居る「アルカイダ」と、テロリストの安重根を賞賛して居る朝鮮人の言語、朝鮮語の「ニダ」の合成語。アメリカやエジプト等のテロでは韓国人の死者も出て居る。また、中国人の口癖として嫌中者で使われて居る、「〜アル」と掛け合わせて、「アルかニダ」(中国人又は韓国人)も使用される。
世界各国における嫌韓
東アジア
中国
- 1992年以降に中韓両国が国交樹立し、韓国企業が中国に進出したが、韓国が経済発展した優越感で中国人労働者を見下す傾向があり、中国では評判が悪い。また韓国は経済発展した優越感が単一民族意識に拍車をかけ、自国より国力の劣った国の労働者を差別する傾向がある。そのため韓国は華僑が成功しない国として有名である。[要出典]
- 中国と韓国は1992年以降に国交樹立して中国の朝鮮族(朝鮮系中国人)と交流が進み、朝鮮族は韓国への出稼ぎが始まったが、韓国人が中国に対して経済的優越感を抱いて差別的な態度をとるために韓国国内でも朝鮮族は差別を受け、中国朝鮮族からも韓国人の評判はかなり悪く、同胞であるにもかかわらず「韓国人が嫌い」と答える。朝鮮族は韓国人ほどの露骨な反日感情を剥き出しておらず、他民族との摩擦は見られない。[要出典]
- 中国でとられたアンケートで最も信用できない貿易相手国は1位・韓国で2位・北朝鮮だった。韓国が1位の理由は代金不払い率が高いことである。北朝鮮は全額払わないことが多いようである。[要出典]
- 2005年には、中国で2000年以上の歴史のある端午の節句を韓国の江陵端午祭として韓国政府がユネスコの無形文化遺産に登録したこと。→詳細は「韓国起源説」を参照
- 紀元前37年頃 - 668年に中国大陸東北部(満州南部)から朝鮮半島北部に存在した国家である高句麗及びその後継国家である渤海が、韓国と中国のどちらの歴史に帰属するかについて論争に基づく嫌韓。1980年代頃から中国は高句麗は中国の歴代政権に服属してきた地方政権と主張し、韓国は激しく反発している。→詳細は「東北工程」を参照
- 2007年、新華社通信が中国人約1万2000人を対象にアンケート調査した結果、「好きではない隣国」の1位として韓国が挙げられた。また、2007年12月に中国の大手ポータルサイト『天涯コミュニティ』の行った世論調査では、最も嫌いな国の1位は韓国だった[79]。韓国の中国専門家によれば、「嫌韓」原因は「インターネット」のためだと分析している。韓国においての中国への非友好的な韓国ニュースを中国人がインターネットで掲載するため、「反韓」の情緒を煽っていると分析している[80]。
- 北京オリンピックの際には、極秘であった開会式リハーサルを「韓国放送公社」が放映したことや、韓国の「中央日報」が、女子競泳選手が着替えている様子の写真を掲載したことなどから、より嫌韓感情に火がつき、中国のネット上では「韓国を開会式から締め出せ」「日本の竹島奪還を支持する」といった声があがった[要出典]。「敵の敵は味方」の理屈で中国の観衆は韓国の対戦相手が日本である場合でも韓国へブーイングし、さらに韓国と対決したアメリカ、スウェーデン、ラトビア、ホンジュラスなどを熱烈に応援した[要出典]。四川大地震の際、韓国のネット社会には不幸を嘲笑うコメントがあったためもあるようだ[要出典]。中央日報は2008年8月26日に「中国内の反韓感情は危険水準」とのコラムまで載せ、中国の嫌韓感情が広がりを見せていることを伝えている[81][82]。北京オリンピック野球準決勝の日本対韓国戦で中国のネチズンは日本を応援し、中国の最大インターネット検索サイト「百度」の野球フォーラムには 「寿司はキムチよりおいしい。決勝戦でキムチを見るのは嫌だ。寿司が勝ってほしい!」「棒子(韓国人を意味する中国ネチズンの隠語)を殺してしまえ!」「韓国が逆転してはいけない。日本、ファイト!」といった内容が書き込まれた。中国の主要コミュニティに載せられるコメントの90%以上は「韓国人は破廉恥な民族であり、中国が打倒すべき対象」といった内容だった[83]。このことで韓国の報道は「歴史的に日本の被害者である中国人が日本の肩を持ち、同じ被害者の韓国人に反感を持つのは常識の線を越えている」と非難し、中国のネチズンは「韓国人は元属国のくせに、主人の中国に対して生意気だ。こらしめる必要がある」「日本と協力して韓国を一人ぼっちにしよう」などと嫌韓感情を露にしている[84]。これらに対して韓国側は「歴史的に自国の属国に値すると考えてきた韓国の速い経済成長に対する嫉妬心があり、一方では中国人の根深い被害意識のために表れている反応のようだ」と分析している[85]。
- 中国の投稿ページ鳳凰網論壇に「韓国ソウル市で、現代自動車販売店のショールームに、『中国人の立ち入りお断り』との貼り紙があった」と写真と文章が掲載され、これを知った中国人ネットユーザー達は激怒して韓国製品のボイコットを呼びかけたり[86]、中国人観光客を差別する韓国人に対する批判の声も出ている[87]。
- 中国のポータルサイト「環球網」が2009年に中国人向けに実施した韓国に関するアンケートでは、韓国に「好感を持っていない」との回答が94.6%だった。「好感を持っている」が0.9%、「どうでもよい」が4.5%だった[88]。また、「韓国と聞いて、まず思い浮かべることは?」とのアンケートでは圧倒的に多いのは「中国侮辱事件」だった。「中国侮辱事件」を選んだ回答が全体の56.33%を占め、「韓流ドラマ」(14.35%)、「朝鮮戦争」(12.16%)、「家電製品・自動車」は3.31%、「韓国料理」は2.23%だった。同アンケートに付属する意見欄でも「文化泥棒で常習犯」、「集団的恥知らず国家」、「韓国野郎と聞いただけで、むかつく」などの嫌韓感情をあらわにする意見が極めて多かった[89]。
- 中国サイト百度で「日本と韓国どちらが嫌いか?」とのタイトルでインターネットアンケートが実施されている。「どちらも嫌い」44.5%、「文化を侵略する韓国」32.5%、「戦争の侵略者、日本」15.5%、「どちらも好き」3.4%。また、中国の国営テレビ、中央電視台(中国中央テレビ、CCTV)CCTV網でも同様のアンケートが実施されているが、こちらは韓国か日本のニ択制で、結果は「韓国」62.5%、「日本」37.5%であった。寄せられた意見には「日本は歴史的な問題で嫌い。韓国は今まさに中国にけんかを売っている」、「戦争の反省を見せない日本は嫌いだが、日本人は親切で勤勉であり、その点はとても評価している。韓国は民度が低すぎる」などの意見が見られた[90]。
- 中国人ジャーナリストの戴世煜は『週刊プレイボーイ』で、「韓国は中国人の永住を拒絶したり、中国より古い5千年の歴史があるとか、漢字は朝鮮が起源だといった主張が嫌われる原因です。特に高齢者の間で反韓意識は高いですね。第二次世界大戦中、日本の手先として中国に攻め入ったのに戦勝国側に居座っていることが厚かましくみえるのでしょう。極めつけはベトナム戦争で米国側についたこと。その後の韓国の経済発展も米国の援助のおかけだと見て米国の犬と考える人も多いからです」と中国における嫌韓を分析している。[要出典]
- 2000年代に入ると、南京大虐殺は日本軍の朝鮮人兵士が行ったとする主張が中国のネット上で流布されている[91]。これはCCTVの討論番組でも議論されたこともある。
- 2012年10月16日には韓国南西部・全羅南道の紅島沖の黄海で16日、韓国海洋警察が違法操業中の中国漁船を取り締まり中にゴム弾を発射、中国船員(44)の胸に当たり、船員が死亡する事件が起こったりするなど韓国で中国人が拿捕⇒逮捕されるケースが多発しているため、中国での嫌韓感情が爆発するケースも多い。[要出典]
- 産経新聞によると、中国のインターネットコミュニティでは、2013年4月20日に発生した四川地震を揶揄する韓国語の書き込みに対し、嫌韓感情が噴出したという[92]。
- 韓国にTHAADミサイルが配備されたことで、中国の嫌韓感情が高まった。敷地を提供したロッテグループのスーパーで陳列商品を傷つけたり、ロッテを誹謗中傷する映像がオンラインに登場している。あるホテルでは「韓国の奴らを踏み殺そう」と書かれた太極旗を出入口に敷いて、太極旗を踏まないと中に入れないようにしたり、「犬と韓国人は無断出入を禁ず」という案内を掲げたりした。天津のあるフィットネスセンターでは、大韓民国の国旗がずたずたに引き裂かれてサンドバッグにぶらさげられたまま放置されていた[93]。
捏造
中国では、捏造された韓国起源説が新聞記事になったり、インターネットで流布されたりして、嫌韓感情を助長させている場合も多い。
- 2008年には、中国の各紙に「韓国の新聞社が孫文を韓国人と伝えた」という事実に基づかない報道までされ、その背景には、韓国は文化を「パクル国」というイメージが広まっており、渤海や高句麗が韓国と中国のどちらの歴史なのかという論争などからこのようなイメージが定着しつつあるという指摘がなされている。2008年に日本と韓国にて竹島をめぐる論争が浮上した際にも、中国のインターネット上では「日本を応援すべき」との声が多く出るほどであった[94]。
香港
第二次世界大戦中に、日本軍が香港の戦いで香港を占領した際、最初の数日間は平穏無事だった。ところがある日、突然6人の動物のような兵隊が現れ、麻雀をしていた4人の女優を強姦した。女優は日本軍の馬を管理する男達に暴行されたが、この男達は日本軍の朝鮮人兵士だった。香港占領期間中、多くの朝鮮人が日本の軍服を着ていたが、一般の日本人よりも背が高く、日本の正規軍よりも凶暴だった。日本軍占領下の香港ではアヘン販売や売春市場は朝鮮人が中心となって取り仕切っていた。当時、香港住民は日本軍よりも朝鮮人を激しく憎んだようである[95]。
台湾
- 冷戦時代に反共である台湾と韓国は友好関係であり、韓国人の台湾留学生は1000人を超え台湾外国人留学生の半数以上を占めていたほどであった。台湾は1963年に韓国に経済開発五ヵ年計画を資金援助していた。台湾は韓国が1992年に中国と国交樹立する際に、韓国が台湾と断交するのではないかと察し、韓国と幾度となく交渉を行ってきたが、韓国側の答えは「断交などあり得ない」というものだった。韓国は断交を阻止したい台湾に国際市場で売れない韓国車を売り付けた。にもかかわらず、韓国は台湾との断交に踏み切り、断交したその日のうちに韓国の台湾大使館の保有資産を中国名義に変更した。この時、韓国メディアの論調は「我が国(韓国)の見事な作戦により台湾にその意図を察知されずに断交が行われた」「台湾を捨て、中国と友好関係を結ぶことは我が国(韓国)に絶大なる利益をもたらす」という記事を掲載した。この為、台湾人の対韓感情は著しく悪化した。さらに韓国は台湾の国連加盟やIMF加盟に反対した。韓国は台湾にアジア通貨危機の資金援助を要請ではなく命令しており、「通貨危機に陥っていない台湾は韓国に援助する義務がある」といった理解不能な高飛車な物言いであった。このことは『マンガ 嫌韓流』で述べられている。高雄市議会は与野党が全員一致で、姉妹都市の釜山市と絶縁を決めた。それは台南市議会にも波及し、同じ措置を取ることになった。与野党の対立が激しい台湾でこのような全員一致の決議は非常に珍しいことであり、閉店に追い込まれる韓国焼き肉店が続出し、韓国人ジャーナリストが台湾のタクシーで朝鮮語を話しただけで降ろされたこともあった[96]。
- 台湾は北朝鮮との関係を強化し、原子力発電所から出る低レベル核廃棄物(ドラム缶6万本相当)を今後2年間かけて北朝鮮に運び、同国内で貯蔵する計画に合意したことを明らかにした。これに抗議した韓国側は李登輝総統の人形を燃やして抗議し、台湾側は報復として金泳三大統領の人形を燃やした[97]。
- 台湾新幹線は開業予定は2005年10月であったが、韓国企業の手抜き工事が発覚したために2006年10月31日に延期され、日本国政府の資金援助で再工事した。他には、韓国企業から購入した現代ロテム製のセマウル号型の列車(台湾鉄路管理局E1000型電車)の他、通勤型電車(台湾鉄路管理局EMU600形電車、台湾鉄路管理局EMU500形電車)の故障が頻発、さらに契約違反の撤退・部品値上げなど、アフターサービスもろくに行われなかった為、韓国企業に対して1年間の鉄道関連の全事業の入札参加を禁止を行い、解決しなければ無期限の入札禁止を示唆した為、韓国側が調停に入るも、現状台湾鉄路管理局TEMU1000形電車をはじめ、日本製電車を採用しているのが現状である。[要出典]
- 韓国の台湾代表部(大使館領事館に相当)所属外交官の妻である韓国人女性が交通事故を起こした際に日本人を装って誤魔化そうとした事件があった。車が韓国の台湾代表部公用車ナンバー「外0455」であることから嘘が発覚した。この韓国人女性は「台湾の警察はいい加減だから日本人と主張しようと思った」などど主張した[98]。
- 2004年のウィリアム・ジョーンズカップ国際女子バスケットボール大会で、7月18日に韓国と台湾の試合が行われた際、プレー中の出来事が原因で試合終了後に両国チーム間で乱闘が始まった。乱闘を目にした台湾の観衆は韓国選手らに罵声を浴びせ、ペットボトルを投げ込んだ[99]。
- 台湾のサイト開罵王が2000年に行った調査「あなたが一番嫌いなのはどこの国の人ですか?」では韓国人が35.07%で1位だった。2005年にYahoo!台湾とTVBSの「韓国の印象」調査では嫌い73%、好き16%だった。また、大韓貿易投資振興公社が2007年に21カ国・地域で2809人を対象に行った韓国の国家ブランドイメージ調査の結果、台湾は、韓国政府の選好度は2.98点、韓国国民の選好度は2.84点と21カ国・地域中一番低いことが調査された。これを受けて韓国日報は、「韓国の対台湾断交措置や親中国外交に対する背信感がまだ深く位置していることが確認された」と報道した[100]。また25カ国・地域で4214人を対象に行った2009年度調査では、選好度が低かったのは順に、香港(23位)、インドネシア(24位)、台湾(25位)だった[101]。2009年に台湾の財団法人金車教育基金会が学生を対象に実施した「最も友好的な国・最も非友好的な国」に対するアンケートの結果、韓国は、「最も非友好的な国」の第2位(33.3%)だった[102]。また、2009年に開催された第2回ワールド・ベースボール・クラシックに関して、Yahoo!台湾が「準決勝に進出した4カ国のうち、どのチームを応援するか?」というアンケートを行ったところ、63.4%が日本、10.4%がアメリカで「韓国を応援」はベネズエラ(7.2%)より下の最下位(5.3%)だった[103]。民進党系のシンクタンク国策研究院が2006年にも実施した世論調査では、台湾で一番好かれている外国人は日本人27.1%、米国人22.7%、中国人11.1%、韓国人9.3%だった。同じく民進党系のシンクタンク台湾智庫が2008年に行った世論調査「中国、米国、日本、韓国の4カ国の中で、全体的にいってあなたがどこ国に最も好感を持っているか」という設問では、日本40.2%、米国25.7%、韓国5.4%、中国5.1%だった。これを年齢層別に見ると、20代では、日本49.8%、米国27.8%、韓国5.5%、中国3.8%だった。[要出典]
- 北京オリンピック野球最終予選、韓国対台湾戦で台中インターコンチネンタルスタジアムを埋め尽くした台湾観衆は台湾のみを熱狂的に応援し、さらにプラカードには、『キムチを殺せ』『拘肉の国韓国』『整形するなら韓国で』『韓国はアジアナンバー3』などの文字が書かれていた。これを見た韓国のネチズン達は、「試合中のヤジも本当に酷かった」「カメラでずっとプラカードを撮る放送局も理解出来ない」などの不快感を表している[104]。
- 2009年にラオスで開催された東南アジア競技大会のテコンドー競技で、台湾チームの選手が韓国チームの選手に反則まがいの技で敗れて金メダルを逃したことを台湾メディアが大々的に報道し、韓国人入店禁止のレストランが出現し物議をかもした[105]。
- 台湾のコンビニエンスストアなどでは高麗棒子(高麗棒子は主に中国・台湾人が使う韓国・朝鮮人の蔑称)の商品名で韓国風海苔巻きが販売されている。
- 近年台湾においても韓国起源説が広く認知されるようになり、台湾メディアも大々的に報道するようになった。朝鮮日報は2008年8月8日付で「台湾メディアには最近、恥知らずな韓国人が頻繁に登場する。韓国人は礼儀知らずで、他国の歴史を盗む民族だという」と報じた。また、台湾の『中国時報』は2008年6月1日付紙面に「韓国人は釈迦を韓国人と呼ぶ」との見出しの記事を掲載し、「韓国の文化拡張運動が再び強まっている。老子、孔子が韓国人だと言ったと思えば、今度は釈迦が韓国人だと主張している」と報道し、台湾人の間に嫌韓感情を巻き起こしている[106]。また、台湾の馬英九総統は、繁体字の世界文化遺産申請と関連して、「韓国に繁体字の世界文化遺産登載申請を奪われるかもしれない」と憂慮を示した[107](なお、世界遺産として登録できるのは土地や建物などの不動産に限られ、文字は対象外である)。
- 台湾には大陸にルーツを持つ人も居るためか中国文化には敬意を表明し、前述の韓国が中国の歴史を強奪することを非難している。中台両国では「韓流ドラマ」は不人気であり、台湾では韓国語が不快だとして苦情の電話まで入ったという。なお、台湾政府の外郭団体である中国語ネットワーク教育センターは、ホームページ上に「歴史的に、韓国は中国の植民地だった」と掲載している[108]。
- 2010年広州アジア大会の女子テコンドー49kg級予選で台湾の楊淑君選手が失格で敗れたことが、台湾で反韓感情を引き起こした。不可解な失格判定に対し、韓国の介入が噂され、台北市の韓国人学校ではタマゴを投げつけられる事件も発生した。台湾外交部は、平和的で理性的な態度をとるよう呼びかけた。台湾の韓国大使館も在台湾の韓国人に対して注意を呼びける事態に発展し、反韓感情の波はビジネスにまで波及。台湾の韓国人街では韓国商品のボイコットを叫ぶ若者も現れ、韓国人街の小売店では、楊淑君選手が失格となって以来、1日あたりの売り上げが10%ほど減少したという[109]。これに対し、韓国外交通商部は台湾に対し、「わが国は試合結果と無関係だ」と伝えた。外交通商部の報道官は、「楊淑君選手が失格となったことは残念だ。われわれは台湾における反韓感情と、韓国国旗を燃やしたり、韓国製品のボイコットをしたりする反韓行為に注目している。状況が悪化するようならば、台湾に対して遺憾の意を伝える」と述べた。韓国では連日のように台湾での反韓感情の持ち上がりと反韓行為が報道されており、韓国でも台湾に対する批判の声が高まりつつあるという[110]。
- 2011年11月9日、台湾で開かれた公開フォーラムで、Googleのエリック・シュミット会長が「台湾と韓国には違いがある。それは想像以上に大きいものだ」と発言したのを受けて、エイサーの創業者である施振栄(スタン・シー)が「韓国はみんなの敵、台湾はみんなの友達」と発言し、会場中から大きな拍手を受けた[111][112]。
- 2012年1月に、台湾の司会者、郭子乾氏が韓国のホテルに宿泊中に、湯沸かし器の底が落ち大火傷を負ったが、その際のホテルの対応の劣悪さに加えて2013年9月、韓国の裁判所が、「全ては郭氏が故意に起こした騒動であり、ホテルの名誉を傷つけるためのねつ造」という判決を出したため、嫌韓感情が高まっている[113]。
- 2013年のWBC予選の台湾-韓国戦の際、台湾応援団が北朝鮮の金正恩第1書記などの顔写真を切り抜いたプラカードや「整形は韓国に帰れ」と書かれたプラカードを掲げる[114]行為が見られたこと、また台湾人女性が韓国旗を潰す動画がYouTubeに投稿される[115]など、嫌韓感情が強い。
- 2015年11月19日の世界野球プレミア12準決勝日韓戦(東京ドーム)で韓国が4対3で勝利し決勝進出を決めた際には、台湾のネットユーザーが「韓国にだけは勝って欲しくなかった」とコメントしている[116]。
モンゴル
モンゴルを訪れる韓国男性の70%以上が売春ツアーを目的としており、モンゴルでは韓国人が経営する売春目的のカラオケバーが確認されているだけで50件以上にのぼり深刻な問題となっている。モンゴル政府は韓国人による売春ツアーを取り締まるために売春取締法を強化しているが韓国人の経営する売春目的のカラオケバーの活動を縮小させることができていない。また、取締りを逃れるために乗馬クラブやマッサージ店での売春が増加している。空港を降りるとそのまま売春乗馬クラブに直行する姿などが目撃されている。モンゴル人は韓国人の無法行為によって強い反韓感情を持っている[117]。
2005年末、「ダヤル・モンゴル運動(汎モンゴル運動)」と名乗る団体が中国系や韓国系のスーパーやホテルを襲撃した。中国人や韓国人に対する嫌がらせや脅迫は個別的には起きていたが、集団としては新しい現象だった。現在に到るまで、ダヤル・モンゴル運動など複数の極右団体が中国・韓国系の文化・住民の排斥を訴えている。彼らの主張を支持する層は広範に存在する。例えば、彼らは広告や看板に漢字やハングルといった文字を使用させず、見つけた場合は看板を取り外し、店を破壊すると宣言している。かつてウランバートルには漢字やハングルの表記が溢れていたが、今やほとんど存在しない。店主たちは襲撃を避ける為に、看板を自主的に塗り替え、それが社会的に容認されている[118]。
モンゴル経済を支えているのは外国への出稼ぎ労働者からの送金である。非公式ルートからの送金を含めると、モンゴルのGDPの10%以上が出稼ぎ労働者からの送金と見積もられる。モンゴル人の最大の出稼ぎ先は韓国である。2007年現在で、韓国には公式統計で2万5000人のモンゴル人が住んでいる。これはモンゴルの総人口の約1%にあたる。国の総人口の半数は20歳以下と60歳以上であるから、韓国にはモンゴルの労働人口の2%が住んでいる。韓国で働くモンゴル人の約4割が正規の雇用契約がない状態で働いており、その為、劣悪な条件で働かされたり、勤務中の怪我や死亡事故に対する補償がないこともある。このようなケースはモンゴルの新聞に悲劇的に掲載される。また、韓国は大企業から零細企業まで、モンゴルで事業を行っている。2005年末の統計では、旅行者以外で、モンゴルに長期滞在している韓国人は2000人以上いる。これは同様にモンゴルに長期滞在している日本人の約7倍にあたる。ダヤル・モンゴル運動などの極右団体が中国に加え、韓国を排斥の対象にしているのは、韓国とモンゴルの急激な関係拡大と深化がある。出稼ぎを通じ、個人的な経験として韓国と交渉を持つ人が多い為、より感情的な反応が目立ち、韓国経済や文化の影響が大きいからこそ、モンゴル人の民族主義的な反応が先鋭化している[118]。
さらに、モンゴルでは韓国の暴力団が幅を利かせており、韓流を利用した就業詐欺、マンションを建てるといって金を騙し取るなどの詐欺が続出している[119]。その為か、世論調査においてモンゴル国内では韓国は嫌いな国の第2位である。また、元横綱の朝青龍が韓国人記者に対して「このキムチ野郎!」と発言したことがあった。しかし実際に発言したという事実・記録が無い又は不明な為、一部では「嫌韓するネットユーザーによる想像ではないか?」と言われている。[要出典]
アメリカ国務省は2010年の春以降、モンゴルで「外国籍の人間に対する排外主義的襲撃事件が増加している」との渡航情報を出している[120]。また、アメリカ国務省のウェブサイトは「こうした国粋主義団体は、アジア系アメリカ人を中国人や韓国人だと誤解し、突然襲撃することが多い」と注意を呼び掛けている[120]。
2014年には韓国で開催されたアジア競技大会において、韓国人を勝利と判定したボクシング男子での不正疑惑の他、大会の公式ブログでモンゴルを「Momgolia-China」と表記したり、モンゴル選手たちに対する酷い対応があったとし、韓国に対する感情が悪化しているとされ、駐モンゴル韓国大使館は「韓国に対する視線が厳しくなっている」「反韓感情の高まりが懸念される。なるべくモンゴル人とアジア大会に関する議論は避けるように」と注意喚起する文章をホームページを掲載するに至った[121]。
東南アジア
インドネシア
韓国に訪問したインドネシア大統領特使団の宿泊先となっていたソウル市内のホテルに何者かが侵入する事件があったが、実は犯人は韓国の情報機関、国家情報院の職員だったことが分かった。インドネシアへの国産訓練機輸出や自由貿易協定(FTA)に関する交渉の山場を控えた韓国側が、インドネシア側の手の内を知ろうとして侵入、情報を盗もうとしたという。事件発生後、特使団は「韓国に良い感情は抱けない」と述べて帰国していた。[要出典]
ニュージーランド政府が発表した調査報告書によれば、韓国の遠洋漁業船では、韓国人によるインドネシア人漁民への低賃金労働の強制や暴力による虐待が行われていたとしている[122]。インドネシア人の漁船乗組員の多くが韓国人を嫌悪しているとの証言もある[122]。
カンボジア
韓国に居住するカンボジア人労動者が韓国人雇用主から虐待を受けた事例があり、カンボジア国内で嫌韓感情が高まった[123]。
カンボジア政府は2010年3月、カンボジア人と韓国人の結婚を禁止したとサーチナおよびSAPIOが報じた[124] [125]。
タイ
韓国ではタイ人が毎年増加しており、2007年14万6792人、2008年16万687人、2009年19万人まで増えた。さらに、移住勤労者も4万3000人余りに達する。しかし、韓国内に居住するタイ人には不法滞留者が多く、追放されたり、企業などで差別を受ける場合が少なくない[要出典]。また、タイは韓国人が好んで訪れる観光地で2008年度では、中国、日本、香港、アメリカの次に韓国人が多く訪れた国であった。しかし、タイ人は概して理性的であり、おとなしくて礼儀正しいが、タイでの韓国人旅行者は多血質で礼儀知らずのように見え[誰によって?]、さらに、タイで韓国人による詐欺事件がニュースになる場合が度々ある[要出典]。その為、2010年に英国の公共放送BBCの世論調査で韓国がタイ人から否定的に評価される国1位になった[126]。また、反韓組織AKIAも結成された。
2002年4月、タイの新聞各紙は、タイのテレビ局幹部とその家族が観光目的で韓国に入国しようとした際、違法入国者とみなされて入国を拒否され、侮辱的な扱いを受けたことを伝え、「韓国には絶対行くな」と報じた[127]。同様の事例が多数発生しており[要出典]、タイでは韓国大使館や韓国観光公社への抗議もおこなわれている[127]。
ジャーナリストの山村明義は、タイ駐在員の1人の話として、韓国人は自分より弱い人間を虐げる傾向があり、タイ国内でも一部韓国人の驕った態度や暴力に走りやすい粗暴な性格が問題視されていることを紹介している[122]。
2014年には韓国でおこなわれたアジア競技大会のサッカーの韓国戦でタイにとって不公平なジャッジがあったとし、もともとあったタイ人の嫌韓感情[要出典]に火がつき、YouTubeに嫌韓動画をアップしたり、Facebookに韓国人に対する非難や中傷写真が数多く投稿された[128]。
フィリピン
フィリピンでは、仕事や英語の語学留学でフィリピンにいった韓国人らが、フィリピン女性に不法買春、変態的性行為、暴力行為を行ったり、妊娠させて出産となってもその責任を取らずに妻子を捨てて韓国へ帰国したり、認知や支援もしないため、その捨てられた子供たちは「コピノ」(韓国人とフィリピン人を合わせた造語)と呼ばれ、2014年時点で3万人にもなり、貧困で苦しんでいるという。フィリピン政府は2013年、フィリピンを訪れた外国人470万人のうち25%が韓国人で、外国人観光客1位だと推計しており、欲望を剥き出しにした韓国男たちの振る舞いが「嫌韓」感情につながっていることが報じられている[129][130]。
ベトナム
- 嫁不足の韓国農村ではベトナム人との国際結婚が盛んだが、韓国人の夫によるベトナム人妻への虐待行為が頻発している[132]。ベトナム人妻が自殺に追い込まれた例がある[132]ほか、韓国人の夫に殺害される事件も発生し[132][133]、ベトナム政府が厳しい対応を要請するなど、外交問題に発展した。ベトナムでは各紙が事件を1面などで大きく報道し[要出典]反韓感情が高まっている[誰によって?]。柳明桓外交通商相は、駐韓ベトナム大使と会談し、遺憾の意を示すとともに、再発防止を約束したとサーチナが報じた[134]。
南アジア
インド
2009年1月、ムンバイなどでヘーベイ・スピリット号原油流出事故への抗議として500人余り(インドのメディアは1500人と推定)が「韓国人とサムスン電子は出て行け」と叫び、サムスン電子など韓国製品を破壊し韓国商品不買運動や韓国当局に投獄されたインド人船長と機関長の保釈、その進展が無い場合の韓国行き船舶への乗務拒否を叫ぶ大規模デモが行われた[136]。
旧ソ連構成国
1991年のソ連崩壊以降、ロシアなどの旧ソ連構成国に韓国企業が進出するようになったが、中央アジアの旧ソ連構成国では、現地の韓国人による傲慢な振る舞いから摩擦が起きている。一部の旧ソ連構成国では、韓国人によるこれらの不法行為を根絶するための対策を講じる一方、韓国政府に対しても公式に、問題解決へ向けて強力な措置を取ることを要求している[137]。
『中央日報』は2002年、中央アジアの旧ソ連構成国で、韓国について「浅薄な商業国家」「人権が守られない国」というイメージが形成されていることを報じている[137]。
ウズベキスタン
ウズベキスタンでは、韓国人が現地の女性を性的売買の対象として使役したり、人権侵害的労働を強要しているとして、嫌韓感情が高まっている[137]。
キルギスタン
2010年代以降、キルギスタン人女性と韓国人男性の国際結婚が急増しているが、韓国での結婚生活におけるトラブルも頻発し、キルギスタン人女性が死に至るケースもあるという。キルギスタン国内では、キルギスタン人女性と韓国人男性の婚姻を法律で禁止すべきとの動きがある[138][139]。
ロシア
「公演だけをする」条件で韓国に入国したロシア人ダンサーが客や雇用主から売春の強要や性的暴行を受けた事例が複数報告されている[4]。ただし、日本に入国した少女たちも同様であり、2012年には日本におけるロシア人少女モデルの実態を追った「Girl Model」というドキュメンタリー映画も作成されている[140]
韓国人が現地でロシア人に襲撃され、死亡した例も複数報じられている[141]。
2013年に行われた露韓首脳会談においてウラジミール・プーチン大統領が大幅に会談に遅刻しさらに滞在を短縮した理由は朴槿恵大統領の外交方針に不満があったといわれている。[要出典]
アメリカ
- 韓国系アメリカ人は韓国の教育により単一民族国家意識が肥大化し、韓国人街は異民族に対し排他的であるのが特徴。韓国系アメリカ人は経済的優越感で貧困層が多いヒスパニック系やアフリカ系に差別意識を剥き出している。[要出典]
- 2006年に駐日アメリカ合衆国大使館から接続されたIPユーザーがウィキペディアの朝鮮の歴史の朝鮮近代史の項目を削除し、「朝鮮に歴史なし 昔から中国、日本、偏狭蛮族の属国」との書き込みを行った[142][143]。(WikiScanner#話題となった主な編集の項目を参照)
- 1992年のロサンゼルス暴動の際、アフリカ系住民から韓国系住民が集中的に襲われ嫌韓感情が明らかになった。アメリカでは黒人はすべての移民者グループから差別を受けてきたが、韓国人らは黒人街で黒人を雇わずヒスパニック系を雇うという黒人に対しあきらかに排他的であり差別していたためであった[144]。そのためアメリカの黒人紙で「韓国人は下劣、貪欲、傲慢、差別主義的」と報道され、また、黒人学生のアンケートで「最も距離を置きたい民族」に選ばれたことがある。アメリカ国内では「日本人と韓国人は全く似て非なる人種」と評されている。アメリカでは"Korean"という語をアパートやビルの賃貸・売却広告または名称に使用してはならない差別用語と認定したりするなど、韓国系の評判は非常に悪い。そのためか韓国系は日本人のフリをして店を開く例が多く、また韓国企業は評判のいい日本企業と偽って外国人を雇用する。アメリカで日本人街に韓国人ヤクザを送り込んで日本企業を追い出そうと嫌がらせし治安を悪化したりしている。アメリカ合衆国連邦政府は1999年10月29日に、世界中の国々で韓国に対してのみ、強姦警告を出している。[要出典]
- 盧武鉉政権時代は、金正日と友好ムードなのに対し、日本やアメリカに対しては反日反米政策であった。例えば、韓国の中央日報が2005年9月に伝えた報道によると、「朝鮮半島分断の責任はどこの国にあるか」というアンケートにおいて、アメリカ53%、日本15.8%、ロシア(ソ連)13.7%、中国8.8%という結果になっている。統一に最も友好的な国としてロシア(37.1%)が挙げられ、反面、最も敵対的な国は米国(44.7%)、日本(28.8%)などの順だった。第1期ブッシュ政権で国防副次官を務めたヘリテージ財団のピーター・ブルックス上級研究員はダグラス・マッカーサー将軍の銅像撤去論争に言及して「恩を忘れる者ほど悪いものはない。今週の『恩知らず大賞』は韓国が獲得した」と非難した[145]。さらに韓国の軽率な発言によりアメリカは激怒し、「韓米は決別すべき」とも発言した[146]。ヒラリー・クリントン上院議員(当時)は2005年に、上院・軍事委員会で韓米関係について「歴史的忘却の状態」だと表現し、「韓国の現在のような目覚ましい経済発展には、アメリカの役割が大きかったが、いまや両国関係が、「歴史的な忘却状態」と言えるほど認識不足の状況」「米韓間係がこのように変わったのは、韓国が経済成長を実現し、自由を保持できるようアメリカがここ数十年間注いできた努力を、韓国民がきちんと認識できずにいるため」と発言した[147]。また、ヘンリー・ハイド下院外交委員長は「韓国は誰が敵なのかハッキリさせるべき」と主張し[148]、北朝鮮を「犯罪政権(Criminal Regime)」と批判したアレクサンダー・バーシュボウ駐韓アメリカ大使に書簡を送った。ハイド委員長は書簡で、「核拡散、貨幣偽造、人権侵害や不法行為で、アメリカ国民や国際共同体の安全と繁栄を脅かす政権をかばおうとする人々は、アメリカやアメリカ国民の友人ではない」と断言し、「アメリカの運命は50年以上も、韓国の運命に縛られている」とし、ハイド委員長は脱北者問題をおろそかにする韓国を批判し、「この季節に北朝鮮の暴政のために苦しむ人々や、中国で難民として避難所を求める人々のことを考えるべきだ。罪のない人々に苦痛を与える者は、「犯罪政権」の構成員だ」と非難した[149]。ローレスアメリカ国防部次官補は「韓国の戦略的価値は終わった」とし、「北東アジアのバランサー論は韓米同盟と両立できない概念だ。もし同盟を変えたければいつでも言ってくれ。希望通りしてやる」と発言した[150]。また、2005年にドナルド・ラムズフェルド米国防相(当時)は、「アメリカはもう韓国の保護者ではない」とウォールストリート・ジャーナルアジア版に寄稿した。また、デニス・ハルピン下院外交委員会専門委員は、「韓米関係は相互の理解不足で揺れている」とし、盧武鉉政権がスタートして以降「韓中間の紐帯が強化され」「韓米同盟には異常な気流が作られている」と指摘した[151]。カート・キャンベル戦略国際問題研究所国際安保プログラム局長は、「最近の韓米関係は正直なところ懸念される」とし、韓米関係を「結婚生活に飽きた王と王妃」に例え「2人は実際には別々に暮らし、王宮のバルコニーでのみ群衆に向かって仲よい振りをして手を振り、命脈を保っているのと似たような状況」「王と王妃はバルコニーでの行事が終われば、それぞれ自分の生活に戻る」「韓国とアメリカは離婚(同盟破棄)があまりにも苦しいため、それによる大きな波紋を願っていない」と発言した。また、「アメリカが対日関係に偏りすぎ、韓国との同盟が揺れている」と指摘した[152]。また、スコット・スナイダー戦略国際問題研究所上席研究員は、「盧武鉉大統領を含む韓国の一部の人たちは、韓国がアメリカの北東アジア戦略の上で非常に重要だと錯覚している。しかし冷戦後、韓国の戦略的な位置付けは変わった。今や韓国はアメリカにとっての戦略的な要衝地ではない」と発言した[153]。アメリカの週刊誌『ウィークリー・スタンダード』は「韓国は国際社会で北朝鮮よりも孤立し、盧武鉉大統領はアメリカ、日本、北朝鮮からもそっぽを向かれ、韓国はアメリカの一番役に立たない同盟国」と報道した。同誌はハーバード大学韓国学研究所のイ・ソンユン研究員の寄稿文を通じ、「国連安保理の北朝鮮ミサイル打ち上げ制裁決議案の論議過程において、韓国が徹底的に排除されたことで盧大統領はアメリカと日本の友邦だけでなく、金正日総書記からも見放された」とし、「わがままな同盟国・韓国から聞こえる騷音に対し、アメリカは北朝鮮から出る騷音と同じように無視する理由があり得る」とし、「歴史家達はアメリカがテロとの戦争を経験し、核兵器拡散阻止キャンペーンをしている状況で一番役に立たない同盟国・盧大統領の韓国に対し、アメリカのブッシュ大統領が5年間忍耐心を持って我慢したと記録するだろう」と非難した[154]。2006年に盧武鉉大統領は、「ブッシュ大統領は、私がすごく好きだ。私はブッシュ大統領と5回会ったし、今回が6番目だ」と誇ったが、アメリカの国際問題専門シンクタンクであるFPIF研究所は、「ブッシュ大統領は私が好きだという盧大統領の発言とは異なり、ブッシュ大統領は韓国のリーダーたちに対して信頼がなく、好感度が低い。韓米関係はきしみ音を発している」という研究報告書を発表した。FPIF研究所の報告書は韓米を信頼感がなくて対話にならない両国とし、「アップル(ブッシュ)とオレンジ(盧武鉉)」というタイトルで表現し、「両国リーダーの個人的な好感の低さが韓米両国の異なる政治文化の差をさらに暗くしており、韓米両国関係は50年の同盟史上最悪の状況に変わった」「ブッシュ大統領は全世界のリーダーたちと交流をしている。トニー・ブレアイギリス総理、小泉純一郎日本総理、ウラジミール・プーチンロシア大統領らは個人的に好きなのになぜ韓国リーダーとうまが合わないのか分からない」と分析した[155]。2006年にワシントンD.C.を訪問したハンナラ党代表団は、アメリカ要人と会い、その相当数が韓国と韓国政府に対して批判的だったという[156]。例えば、サム・ブラウンバック米上院議員「韓国は同盟と感じていたが、現在の韓国政府はアメリカと北朝鮮の仲介人の役割をしているようだ」、バルビナ・ファンヘリテージ財団研究員「盧大統領が韓米関係を終えようとしているのではないかと疑問を抱いている」、ジャック・プリチャード韓米経済研究所所長「韓国の反米デモがアメリカに伝えられ、アメリカは傷を負った。韓米同盟は揺れている」、ロバート・リスカシ元韓米連合司令官「われわれは客であり、出て行けと言われれば出て行くしかない」[要出典]。また、ケイト(CATO)研究所のドック・ベンド上級研究員は、韓国を「社会保障制のサギ師」と言った。知識層向けの中道保守の月刊誌『理性(Reason)』で、「韓国は、アメリカに寄りかかる社会保障の女王(welfare queen)」と書いた。[要出典]
- 2005年にアメリカの世論調査機関がアメリカ人1217人を対象に調査した結果、アメリカ人が「非友好的、または敵対的国家」と考える国家順位で、韓国は調査対象25カ国のうち、3位(14%)を占めた。調査対象国のうち、アメリカ人が「非友好的な国、または敵対国」と回答した割合は、パキスタン(18%)と中国(15%)の順に高かった[157]。
- ギャラップによる「アメリカ人の最も好ましい、好ましくない国」アンケート2008年度ではイランの88%に次いで北朝鮮は82%が好ましくないとする回答結果が出ている[158]。2010年度調査ではイランの85%に次いで北朝鮮は80%が好ましくないとする回答結果が出ている[159]。
欧州諸国
- イギリスでは、在英韓国人が飲酒運転する事が多いため、ハングル表記の飲酒運転警告板を設置した都市がある[160]。「韓国人がロンドンの犬を食べるかも[161]」、「韓国はW杯開催してはいけない馬鹿な国[162]」、「韓国政府は外国企業を脅し、差別している[163]」との報道もなされた。イギリスBBCの自動車番組「トップ・ギア」では「韓国車に乗るなら竹馬に乗る方がマシだね」と揶揄し、「ヒュンダイ・アクセント」を「ヒュンダイ・アクシデント」と形容した。(ただし、そもそもブランド問わずキツい皮肉を行う点がトップ・ギアの味である点には留意が必要。)
- 駐フランス韓国文化院は、最近フランスのアンケート調査機関(IPSOS)に依頼し、フランス人が韓国をどれくらい知っているのか調査した。調査結果では、回答者の41%が「韓国がどのような国か分からない」と回答している。韓国に好意的(27%)な人よりも、好意的でない(32%)人が多かった。フランスの女優のブリジット・バルドーも、「よく嘘をつく韓国人」「犬肉を食べるのは野蛮人」と発言した[164]。
- 2006年ドイツワールカップのスイス韓国戦では、スイスサポーターが韓国サポーターの顔にカップを投げて負傷した[165]。
- 2013年のBBC調査で、ギリシャは韓国のイメージを否定的に評価したものが全体の33%だった[166]。
イタリア
イタリアでは、2002年W杯の八百長疑惑や試合中の韓国チームによる暴行があったこと[167]などを理由に近年でも嫌韓感情が強い。安貞桓がW杯でイタリアに勝利した際に「韓国サッカーはイタリアを上回っている」という旨の発言したため、当時所属していたペルージャ・カルチョの契約を事実上一方的に解除されている(安貞桓#2002年ワールドカップでの騒動を参照、異説あり)。
2013年5月、イタリアで行われたサッカーのコッパ・イタリア決勝式典に韓国人歌手のPSYが登場し「江南スタイル」を熱唱したところ、観客から激しいブーイングやチームの応援歌を歌われたり、爆竹を鳴らされるなどの邪魔をされた。この集中砲火の理由について、ネット上では単にPSYの知名度が欧州圏で低く「サポーターはPSYを無視して普段通りの応援をしていただけ。PSY側の勝手な被害妄想だ」との声も聞かれたが、サッカー専門家によるとイタリアは2002年の日韓W杯での韓国の行為を忘れておらず、イタリア人にとって「韓国は忌まわしき国以外の何物でもない」からであると伝えられている。この件について韓国は「人種差別的なブーイングだ」「観客のマナーが悪い」などと報じた。[168][169]
ドイツ
ドイツも、世界一韓国嫌いな国といわれている[166]。2013年のBBC調査では、韓国の国家イメージを最も否定的に評価した国の一位はドイツで、その割合は65%にのぼった(2位はフランスで47%で、ほか4割にのぼるのはメキシコ、カナダ、イギリスなど。日本では28%で、アメリカの37%よりも低かった)[166]。その理由として、2002年の日韓ワールドカップで韓国サポーターが「ヒトラーの子孫たちは去れ」と横断幕を張った、2012年のロンドン五輪でもドイツのフェンシング選手のウェブサイトにサイバーテロをしたことなどのほか、1960年代には当時の西ドイツが、また1990年代のアジア通貨危機ではドイツ統一間もない時期にも関わらず韓国を経済支援したものの、現在では韓国企業がドイツの輸出業の脅威になっていることが恩を仇で返されたとして見られていることなどが挙げられている[166]。2011年7月にはドイツのマクデブルクでドイツ人女性が韓国人女性の方にタバコを投げつけ「目が小さい!」と叫びながら殴打するという事件が発生した[166]。2006年5月22日にもマクデブルクで韓国人学生が暴行を受けた。再統一を果たしたドイツにしてみれば、未だ分断国家にある朝鮮半島には『何か問題がある』という印象を持つ傾向がある[166]。
中南米
- アルゼンチンでは韓国人が犯罪ばかり起こしているので追放を受けたことがある。最大日刊紙クラリンの 1998年アンケート調査で一番嫌悪する民族で韓国人が 1位 (21.1%)を占めた[要出典]。
- メキシコでは、韓国人移民の行為について、現地の法律を無視した行為(建造物の不法改造、無許可営業など)が行われているとして、「非常に共存出来ない民族」と報じられた[3]ほか、2003年には緑の党の院内総務がメキシコの韓国人を「密輸品を扱う犯罪組織の構成員」と規定し、韓国人の滞在資格に関する統計資料を政府に要求する決議案を提出したこともある[170]。
中東
- サウジアラビアではかなり丁重に扱われているという報道もなされている。[171]
アフリカ
オセアニア
オーストラリアに留学しに来た韓国人がオーストラリア人に暴行されるなど、2012年頃から韓国人を含むアジア人に対する犯罪が多発[172]。特に韓国人が標的になっている可能性も指摘され[173]、大使館が注意を呼びかける事態となった[174]。
キリバス
キリバスでは、性が乱れた人たちをコレコレアと呼び韓国の醜いイメージを象徴する。韓国人たちはキリバスの特に幼い少女を買春することが問題となっている。また、韓国人は、現地の女性を自分たちの船の甲板や、薄暗い防波堤の後ろに連れて行き買春を行うので、防波堤の物陰のこともまたコレコレア呼ぶ。韓国人の買春問題に対して、キリバス議会では対策会議が開かれている。また、市民団体や教会においても行き過ぎた性売買を減らすための方法を探っている。韓国人男性の子どもを妊娠した幼い少女たちもキリバスの社会問題となっている[175]。
サイパン
サイパンでは日本統治時代を知る現地住民らが「韓国人が天皇陛下(今上天皇)に抗議するなら韓国製品をボイコットする」と抗議したことがある(この抗議によりサイパンの韓国人たちによる反日運動は失敗した)[176]。
脚注
- ^ In Mongolia, sex tourism by S. Korean males leads to anti-Korean sentiment Hankyoreh Jul.15,2008
- ^ 韓国人女性8000人、米国で‘遠征売春’ 中央日報 2006.06.21
- ^ a b “韓国人は共存できない民族?”. 朝鮮日報. (2001年2月12日) 2008年5月14日閲覧。
- ^ a b “露ダンサーら「韓国は地獄だった」” (日本語). 朝鮮日報. (2003年2月11日) 2008年2月6日閲覧。
- ^ EDITORIALS Deliver them from 'hell' 中央日報 October 19, 2002
- ^ [1]
- ^ 元寇以来、子どもを泣き止ませるのに「いつまでも泣いているとムクリ・コクリが来るよ」という言い方がされるようになった。ムクリは蒙古=元、コクリは高句麗即ち高麗のことであるという。転じて、鬼のように恐ろしいものや無理非道で理不尽な物事のたとえとして使用された。もっとも、ムクリコクリは「蒙古国(むくりこく)」という言い方が変形したもので、本来は高麗とは何の関係もない表現であったというのが有力である。
- ^ a b 古田博司「「相互認識」 東アジア・イデオロギーと日本のアジア主義」第1回日韓歴史共同研究、2005年。p269-270
- ^ 金完燮「親日派への弁明」
- ^ 崔基鎬『日韓併合 歴史再検証 韓民族を救った「日帝36年」の真実』 祥伝社〈祥伝社黄金文庫〉、2007年
- ^ なお、脱亜論は無署名文であり、近年は福澤執筆説に対して疑問が提出されている。詳細は脱亜論を参照。
- ^ 朝鮮憲兵隊司令部『朝鮮同胞に対する内地人反省資録』(内閣送付文書)、京城、1933年。
- ^ 『伝説のやくざ ボンノ』(幻冬舎)
- ^ 寺尾五郎『朝鮮 北と南』1961,新日本出版社,p253-4
- ^ 『私と朝鮮』1977,p247-252
- ^ 「北の友へ 南の友へ」お茶の水書房、1987,p43
- ^ 黒田勝弘「日韓大変」徳間書店,p45-7
- ^ 鄭大均『韓国のイメージ』中公新書、p125
- ^ 室谷克実「韓国人の経済学」序1987
- ^ NPO前夜の機関紙第十一号
- ^ 韓国×イタリア戦、韓国×スペイン戦では、誤審があったのではないかとする電子メールが80万件以上届き、FIFAは2002年6月23日に誤審があったことを認めた[2]。
- ^ 嫌韓系まとめブログの6割以上が、韓国系ブログサービスを利用し広告収入を得ていた件
- ^ 安田浩一『ネットと愛国』講談社、2012年。有田芳生『ヘイトスピーチとたたかう!』文藝春秋 2013年
- ^ Amazon.co.jp Best of 2005 和書(2005年12月7日時点のアーカイブ)
- ^ 総発行部数は、2006年7月1日の段階で1巻2巻合わせて公称67万部
- ^ livedoor NEWS - マスコミが黙殺する大ヒット漫画
- ^ a b 鈴木二郎「人種と偏見」紀伊国屋書店,1969,p126。この調査では一位がいずれも日本人であるためそれを除いた。
- ^ a b c d 『放送研究と調査』 2010年11月号 「日韓をめぐる現在・過去・未来 ~日韓市民意識調査から~」(PDF) p.15-16 NHK放送文化研究所 2010年11月1日発行.
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- ^ 反韓ムードが拡大? 日本で韓国食品“離れ”加速 キムチ、マッコリ、ラーメン…対日輸出額「激減」(2/3)産経ニュース2015年9月2日12時55分配信(2015年12月20日閲覧)
- ^ 反韓ムードが拡大? 日本で韓国食品“離れ”加速 キムチ、マッコリ、ラーメン…対日輸出額「激減」(3/3)産経ニュース2015年9月2日12時55分配信(2015年12月20日閲覧)
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- ^
参考(主な韓国メディアの日本支局)
- 京郷新聞 〒100-0004東京都千代田区大手町1-7-2
- 産経新聞東京本社 〒100-8077 東京都千代田区大手町1-7-2(サンケイスポーツ、夕刊フジ、日本工業新聞社)
- 朝鮮日報 〒100-0003東京都千代田区一ツ橋1-1 4F
- 毎日新聞東京本社 〒100-8051 東京都千代田区一ツ橋1-1-1
- 韓国日報 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-1 8F
- 読売新聞東京本社 〒100-8055 東京都千代田区大手町1-7-1
- 東亜日報 〒104-0045 東京都中央区築地5-3-2
- 朝日新聞東京本社 〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2(AFP、NYT)
- 韓国放送公社(KBS) 〒150-0041 東京都渋谷区神南2-2-1NHK東館710-C
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- 『マンガ嫌韓流の真実!〈韓国/半島タブー〉超入門』宝島社〈別冊宝島〉、2005年。ISBN 4-7966-4973-5。
- 『嫌韓流の真実!場外乱闘編』宝島社〈別冊宝島〉、2006年。ISBN 4-7966-5127-6。
- 『嫌韓流の真実!ザ・在日特権――朝鮮人タブーのルーツから、民族団体の圧力事件、在日文化人の世渡りまで!』宝島社〈別冊宝島〉、2006年。ISBN 4-7966-5329-5。
関連項目
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