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[[2002年]]『[[ウルフルズ10周年5時間ライブ!! 〜50曲ぐらい歌いました〜|ウルフルズ10周年5時間ライブ!! 〜50曲ぐらい歌います〜]]』にジョン・B・チョッパーが出演。[[2003年]][[6月1日]]に[[日比谷野外音楽堂]]にて行われた[[フリーライブ]]にて正式に復帰、再び4人編成となった(ジョン・B・チョッパー脱退時、ライブやレコーディングを支えていたベーシストは、順に[[CHIROLYN]]、[[上野イチロー]]、[[高橋"Jr."知治]]の3人である。[[2000年]]以降2009年まで、ライブは[[キーボード (楽器)|キーボード]]の[[GROUND NUTS|伊東ミキオ]]を加え、5人で行っている。一部イベントやライブを除く。大々的に一般募集もし、かなりの応募があったが適役がいなかったとのこと。)
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[[2003年]]に発売された「[[ええねん (曲)|ええねん]]」は[[関西]]では「[[2003年の日本シリーズ|この年の日本シリーズ]]で日本一を逃した[[阪神タイガース]]のファンの気持ちを代弁する曲」としても受け入れられたという見方がある<ref>[http://web.archive.org/web/20031119045858/http://www.sponichi.com/ente/200311/14/ente136942.html ウルフルズの新曲「ええねん」関西でめっちゃ売れてるねん]、[[スポーツニッポン]]、2003年11月14日。([[インターネットアーカイブ]]のミラー)</ref>。もっとも、この曲が完成したのは阪神タイガースがリーグ優勝を決める2か月近く前のことである。「ええねん」は地元大阪の[[ラジオ局]][[FM802]]の[[OSAKAN HOT 100]]では[[J-POP]]としては最長の9週連続1位を記録した。
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[[2007年]][[1月1日]]に[[ワーナーミュージック・ジャパン]]に移籍。同時に、2007年に発売するシングル「[[情熱 A GO-GO]]」の歌詞を発表した。
[[2007年]][[1月1日]]に[[ワーナーミュージック・ジャパン]]に移籍。同時に、2007年に発売するシングル「[[情熱 A GO-GO]]」の歌詞を発表した。

2017年9月4日 (月) 14:09時点における版

ウルフルズ
出身地 日本の旗 日本 大阪府
ジャンル ロック
ファンク
ロックンロール
オルタナティヴ・ロック
ポップ・ロック[1]
J-POP[1]
活動期間 1988年 - 2009年2014年 -
レーベル 東芝EMI
1992年 - 2007年
ワーナーミュージック・ジャパン
2007年 - 2009年2014年 - )
事務所 タイスケ
共同作業者 伊藤銀次
公式サイト ウルフルズ オフィシャルサイト : ULFULS.com
メンバー トータス松本ボーカルギター
ウルフルケイスケギター
ジョン・Bベース
サンコンJr.ドラムス

ウルフルズ (ulfuls)は、日本の4人組ロックバンド1988年に結成。1992年東芝EMIからシングルやぶれかぶれ」でデビュー。公式ファンクラブ名は「ウルフルクラブ」である。わいもくん、うちもちゃん、ホンキーマン、メタハン坊やというようなマスコットキャラクターが存在する。ボーカルの「トータス松本」は音楽活動以外にも、映画俳優、バラエティタレントとしてテレビ出演することも多い。

概要

1988年英語の歌詞を用いたネオ・サイケデリアバンド、D'fで活動していたウルフルケイスケが、大阪中津インド喫茶「カンテ・グランデ」(通称:カンテG)のバイト仲間であるトータス松本を何度かセッションに誘ったのち、D'fを脱退。松本らとともにウルフルズを結成。その後、ドラマーが脱退したため、客としてライブに来ていたサンコンJr.を勧誘。バンドに迎え入れた。

バンド名は、ウルフルケイスケのお気に入りのLPレコードのジャケットの帯にあった「ソウルフル」が改行のため「ウルフル」と読めたことに由来。意味はない。またオオカミとは無関係。

1990年6月に東京での初ライヴ。1992年5月13日東芝EMIからシングルやぶれかぶれ」でデビュー。6月17日ファーストアルバム爆発オンパレード』をリリース。売り上げが伸びず、しばらく迷走状態となるが、1994年よりプロデューサーに伊藤銀次を向かえ、少しずつ認知度を上げて行く。

1996年、9枚目のシングル「ガッツだぜ!!」、続く10枚目のシングル「バンザイ 〜好きでよかった〜」、サード・アルバム『バンザイ (アルバム)』をリリース。アルバム『バンザイ』は100万枚を超える累計売上を記録した。同年、NHK紅白歌合戦に初出場。その際「『ガッツだぜ!!』の歌詞の一部が卑猥だ」として歌詞を変えるか否かが問題となり、最終的に一部分のみを変更した。

1999年ベーシストジョン・B・チョッパーが脱退し作家に転身。3人編成となる。

2001年、「明日があるさ」をリリース。同年、吉本興業オールスターズとも言えるRe:Japanとのコラボレーションで再び紅白歌合戦に出場した。

2002年ウルフルズ10周年5時間ライブ!! 〜50曲ぐらい歌います〜』にジョン・B・チョッパーが出演。2003年6月1日日比谷野外音楽堂にて行われたフリーライブにて正式に復帰、再び4人編成となった(ジョン・B・チョッパー脱退時、ライブやレコーディングを支えていたベーシストは、順にCHIROLYN上野イチロー高橋"Jr."知治の3人である。2000年以降2009年まで、ライブはキーボード伊東ミキオを加え、5人で行っている。一部イベントやライブを除く。大々的に一般募集もし、かなりの応募があったが適役がいなかったとのこと。)

2003年に発売された「ええねん」は関西では「この年の日本シリーズで日本一を逃した阪神タイガースのファンの気持ちを代弁する曲」としても受け入れられたという見方がある[2]。もっとも、この曲が完成したのは阪神タイガースがリーグ優勝を決める2か月近く前のことである。「ええねん」は地元大阪のラジオ局FM802OSAKAN HOT 100ではJ-POPとしては最長の9週連続1位を記録した。

2007年1月1日ワーナーミュージック・ジャパンに移籍。同時に、2007年に発売するシングル「情熱 A GO-GO」の歌詞を発表した。

2009年7月9日、公式サイトにて同年8月29・30日開催の野外コンサート「ヤッサ!」をもって活動休止とすることを発表。翌日、六本木ヒルズアリーナにて、フリーライブがおこなわれた。

2014年2月25日、公式サイトにて活動再開のアナウンスが発表され、配信限定シングル「どうでもよすぎ」を配信開始、さらに、6年半ぶりの全国ツアーと5年ぶりの野外コンサート「ヤッサ!」の開催が決定された。なお、この頃よりサポートキーボードに浦清英を採用している。11月20日、GQ MEN OF THE YEAR 2014を受賞[3]

2016年2月28日、「SPACE SHOWER MUSIC AWARDS」で「ロッキン50肩ブギウギックリ腰」が「BEST CHOREOGRAPHY VIDEO(もっとも優れた振り付けのミュージックビデオに授与される賞)」を受賞[4]

メンバー

メンバーの詳細は当該項目を参照のこと

ディスコグラフィー

シングル

リリース日 タイトル 最高順位
1st 1992年5月13日 やぶれかぶれ -
2nd 1993年5月19日 マカマカBUNBUN -
3rd 1993年10月27日 世の中ワンダフル -
4th 1994年8月31日 借金大王 -
5th 1994年11月16日 すっとばす -
6th 1995年3月15日 トコトンで行こう! -
7th 1995年5月21日 大阪ストラット・パートII -
8th 1995年7月19日 SUN SUN SUN'95 96位
9th 1995年12月6日 ガッツだぜ!! 6位
10th 1996年2月7日 バンザイ 〜好きでよかった〜 13位
11th 1996年7月3日 ブギウギ'96 2位
12th 1996年7月3日 そら 9位
13th 1996年12月11日 コマソンNo.1 5位
14th 1997年2月26日 それが答えだ! 15位
15th 1997年10月8日 かわいいひと 5位
16th 1997年12月10日 しあわせですか 18位
17th 1998年5月13日 まかせなさい 20位
18th 1998年10月28日 あそぼう 21位
19th 1999年10月14日 ヤング ソウル ダイナマイト 29位
20th 1999年11月26日 60位
21st 2001年2月16日 明日があるさ 4位
22nd 2001年4月28日 ナニワゲノム 〜ウルフルズ・メガミックス・メドレー〜 41位
23rd 2001年10月17日 がむしゃら 〜熱くなれ〜/事件だッ!! 15位
24th 2002年2月20日 笑えれば 10位
25th 2003年11月6日 ええねん 20位
26th 2004年11月3日 バカサバイバー 13位
27th 2005年1月13日 暴れだす/大丈夫 10位
28th 2006年1月25日 サムライソウル 18位
29th 2007年4月18日 情熱 A GO-GO 22位
30th 2007年7月25日 両方 For You/泣けてくる 15位
31st 2007年10月31日 たしかなこと 28位

配信限定シングル

リリース日 タイトル
1st 2005年12月7日 ぼくのもの
2nd 2014年2月25日 どうでもよすぎ
3rd 2015年5月25日 ボンツビワイワイ

オリジナルアルバム

リリース日 タイトル 最高順位
1st 1992年6月17日(廃盤)
1994年12月14日(再発)
2012年1月25日(再発)
爆発オンパレード 74位(再発)
2nd 1994年8月31日 すっとばす 61位
3rd 1996年1月24日 バンザイ 1位
4th 1997年3月26日 Let's Go 5位
5th 1998年6月17日 サンキュー・フォー・ザ・ミュージック 4位
6th 1999年12月8日 トロフィー 12位
7th 2002年3月27日 ウルフルズ 18位
8th 2003年12月10日 ええねん 14位
9th 2005年2月23日 9 6位
10th 2006年3月8日 YOU 12位
11th 2007年12月12日 KEEP ON, MOVE ON 9位
12th 2014年5月21日 ONE MIND 8位
13th 2015年9月9日 ボンツビワイワイ 9位
14th 2017年5月24日 人生 12位

ベストアルバム

リリース日 タイトル 最高順位
1st 1999年4月21日 Stupid&Honest 6位
2nd 2001年4月28日 ベストだぜ!! 3位
3rd 2007年2月21日 ベストやねん 6位
- 2014年5月21日 TEN BEST[注 1] -
4th 2014年9月24日 赤盤だぜ!! 78位

ライブアルバム

リリース日 タイトル 最高順位
1st 2003年3月9日 ウルフルズ10周年5時間ライブ!! 〜50曲ぐらい歌いました〜 82位

その他のアルバム

リリース日 タイトル 最高順位
1st 2006年1月25日 バンザイ 〜10th Anniversary Edition〜 15位

トリビュートアルバム

リリース日 タイトル 最高順位
1st 2017年2月22日 ウルフルズTribute 〜Best of Girl Friends〜 TBA

ビデオ/DVD

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1st 1995年1月26日(VHS)
1996年11月23日(DVD)
2008年11月12日(見体験!BEST NOW DVD)
ウルフルV(ウルフルDVD) TOVF-1237:VHS
TOBF-5002:DVD
TOBF-91129:DVD BEST
オリコン圏外
2nd 1995年12月16日(VHS)
2000年3月29日(DVD)
2008年11月12日(見体験!BEST NOW DVD)
ウルフルV中 TOVF-1291:VHS
TOBF-5021:DVD
TOBF-91130:DVD BEST
オリコン圏外
3rd 1996年3月13日
2000年3月29日(DVD)
2008年11月12日(見体験!BEST NOW DVD)
LIVE IN JAPAN TOVF-1306:VHS
TOBF-5022:DVD
TOBF-91131:DVD BEST
オリコン圏外
4th 1997年4月21日
2000年3月29日(DVD)
2008年11月12日(見体験!BEST NOW DVD)
愛ゆえに嗚呼 愛ゆえに爆発!! TOBF-5023:DVD
TOBF-91132:DVD BEST
オリコン圏外
5th 1998年1月18日 ウルフルズがやってくるヤッサ!ヤッサ!ヤッサ! TOVF-1356:VHS
TOBF-5054:DVD
TOBF-91133:DVD BEST
オリコン最高34位
6th 1999年1月20日 明日があるさ(ジョージアで行きましょう編)〜風吹けば初志貫徹〜(DVDシングル) TOVF-1356:VHS
TOBF-5084:DVD
オリコン最高14位、登場回数3回
7th 1999年11月10日 ウルフルズがやってくるヤッサ!ヤッサ!ヤッサッサ!2 TOVF-1388:VHS
TOBF-5120:DVD
オリコン最高39位
8th 2002年3月18日 ツーツーウラウラ TOBF-5182:DVD オリコン圏外
9th 2004年7月14日 ええねん OSAKANグラフィティ TOBF-5274:DVD オリコン最高35位、登場回数4回
10th 2005年4月16日 ウルフルズ at 武道館 TOBF-5368:DVD オリコン最高16位、登場回数3回
11th 2005年7月14日 ウルフルV3 TOBF-5368:DVD オリコン最高212位
12th 2007年1月25日 ウルフルVVV TOBF-5374〜6:DVD オリコン最高34位、登場回数4回
13th 2008年8月27日 希望、無謀 at BUDOKAN WPBL-90115/16 オリコン最高15位、登場回数3回
14th 2009年11月11日 ウルフルズがやって来る!ヤッサ09FINAL!! WPZL-9001/3:DVD+CD オリコン最高9位、登場回数3回

ミュージックビデオ

監督 曲名
今井厚生 「ええねん from DVD「OSAKAウルフルカーニバル ウルフルズがやって来る! ヤッサ09FINAL!!」」「ガッツだぜ!! from DVD「OSAKAウルフルカーニバル ウルフルズがやって来る! ヤッサ09FINAL!!」」
岡川太郎 どうでもよすぎ」「ヒーロー
黒木大紀 あーだこーだそーだ!
竹内鉄郎 「SUN SUN SUN '95」「いい女」「ええねん」「かわいいひと」「がむしゃら〜熱くなれ〜」「それが答えだ!」「たしかなこと」「アホでケッコー」「ウルフルズ A・A・Pのテーマ」「ガッツだぜ!!」「サムライソウル」「ナニワゲノム〜ウルフルズ・メガミックス・メドレー〜」「バカサバイバー」「ヤング ソウル ダイナマイト」「愛がなくちゃ」「泣けてくる」「事件だッ!」「借金大王」「笑えれば」「情熱 A Go-Go」「夢」「明日があるさ」「両方 For You
竹内鉄郎&小川直也 「アニマル」
光岡太郎 「ええねん (LIVE Ver.)」
ワイモーズ 暴れだす
不明 「あそぼう」「さんさんさん」「しあわせですか」「すっとばす」「そら」「まかせなさい」「やぶれかぶれ」「サンキュー・フォー・ザ・ミュージック」「ツギハギブギウギ」「トコトンで行こう!」「バンザイ〜好きでよかった〜」「大阪ストラット

出演

NHK
日本テレビ系列
TBS系列
フジテレビ系列
テレビ朝日系列
テレビ東京系列
スペースシャワーTV

など

NHK紅白歌合戦出場歴

年度/放送回 曲目 出演順 対戦相手 備考
1996年(平成8年)/第47回 ガッツだぜ!! 01/25 JUDY AND MARY トップバッター
2001年(平成13年)/第52回 2 明日があるさ 新世紀スペシャル 16/27 Kiroro Re:Japanと合同で出演
注意点
  • 出演順は「出演順/出場者数」で表す。

出演に関して

スペシャルドラマ『ナニワ金融道』シリーズの1996年10月8日放送の第2作にはメンバー全員が道頓堀栄養ドリンクを路上販売する若者達の役で少し出演した。

トータス松本出演の江崎グリコ「ポスカム」CMに、トータス以外のメンバー3人も、選挙候補者・歯竹強(トータス)の演説に聞き入るストリートバンドや、選挙活動のスタッフなど様々な役で出演している。

映画『ゲロッパ!』において、キャストとして出演したのはトータス松本のみであったがスタッフロールにおける出演者紹介(ダンス)の際にはトータス松本に加えメンバー全員が映った。

エピソード

上述のバイト先である「カンテ・グランデ」には、偶然にも現在では放送作家として活躍する高須光聖が先輩として働いており、後輩にあたるメンバーとは非常に仲が良かったという。ともにバイトを辞めた後、それぞれ全く別の理由で上京することになるものの、両者の親交は変わらず続いていたようであり、ウルフルズとして東京に進出したもののヒットが出ず伸び悩んでいた頃には、既にダウンタウンらとともに業界に携わっていた高須に「どうすれば歌が売れるのか」などの相談をしていた。

なお、その際に試しに高須に聞かせた楽曲が後に大ヒットとなる『ガッツだぜ!!』であったのだが、その時の高須の感想は「あかん!こんなん絶対売れへん!」だったという(以上のエピソードはラジオ放送「松本人志の放送室」、「高須光聖の放送サッカーズ」などで聞くことが出来る)。

かつてNHKの「トップランナー」出演時に、ウルフルズは解散しないのか?という司会者の質問に対し、トータスは「紳助・竜介ダウンタウンの漫才を観たときに、コイツらには負けたと思って解散したと聞いた。だからウルフルズが解散するときは、コイツらには負けたというバンドが出てきたとき。出てこへんから言うてる。出てきてみぃ!」と発言している。

脚注

  1. ^ a b キューブミュージック
  2. ^ ウルフルズの新曲「ええねん」関西でめっちゃ売れてるねんスポーツニッポン、2003年11月14日。(インターネットアーカイブのミラー)
  3. ^ GQ MEN OF THE YEAR 2014”. GQ JAPAN (2014年11月20日). 2014年11月21日閲覧。
  4. ^ スペシャ「MUSIC AWARDS」でドリカム2冠、BUMPは投票1位に”. 音楽ナタリー (2016年2月29日). 2016年2月29日閲覧。
  1. ^ 12thアルバム『ONE MIND』の初回限定盤のみに付属されているディスク。単体での販売は無い。

関連人物

外部リンク