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観客動員数は50万人以上を記録<ref>[http://web.archive.org/web/20020829232546/http://www.tsutaya.co.jp/item/movie/view_v.zhtml?pdid=10012251 カードキャプターさくら 封印されたカード〈劇場版〉]([[インターネット |
観客動員数は50万人以上を記録<ref>[http://web.archive.org/web/20020829232546/http://www.tsutaya.co.jp/item/movie/view_v.zhtml?pdid=10012251 カードキャプターさくら 封印されたカード〈劇場版〉]([[インターネットアーカイブ]]のキャッシュ。2009年10月28日閲覧)</ref>。第4回[[アニメーション神戸]]作品賞劇場部門受賞。同時上映作品は『[[CLOVER (CLAMP)|CLOVER]]』(クローバー)。 |
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[[1999年]](平成11年)[[8月]]公開。第1期と第2期の間のストーリーで、さくらたちは小学4年生の冬休み。 |
[[1999年]](平成11年)[[8月]]公開。第1期と第2期の間のストーリーで、さくらたちは小学4年生の冬休み。 |
2017年9月4日 (月) 13:53時点における版
カードキャプターさくら | |
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ジャンル | 少女漫画 魔法少女[1] |
漫画 | |
作者 | CLAMP |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | なかよし |
発表期間 | 1996年6月号 - 2000年8月号 新編:2016年7月号 - |
巻数 | 全12巻+ILLUSTRATIONS COLLECTION 新編既刊2巻 |
話数 | 全49話+番外編1話 |
アニメ:カードキャプターさくら クロウカード編 | |
監督 | 浅香守生 |
シリーズ構成 | 大川七瀬 |
キャラクターデザイン | 高橋久美子 |
音楽 | 根岸貴幸 |
アニメーション制作 | マッドハウス |
製作 | NHK |
放送局 | NHK衛星第2テレビ KIDS STATION TVB Jade SBS 中華テレビ |
放送期間 | 1998年4月7日 - 1999年6月22日 (中断期間あり) |
話数 | 全46話(35話+11話) |
アニメ:カードキャプターさくら さくらカード編 | |
監督 | 浅香守生 |
シリーズ構成 | 大川七瀬 |
キャラクターデザイン | 高橋久美子 |
音楽 | 根岸貴幸 |
アニメーション制作 | マッドハウス |
製作 | NHK |
放送局 | NHK衛星第2テレビ KIDS STATION SBS |
放送期間 | 1999年9月7日 - 2000年3月21日 |
話数 | 全24話 |
アニメ:カードキャプターさくら クリアカード編 | |
監督 | 浅香守生 |
アニメーション制作 | マッドハウス |
製作 | NHK |
放送局 | |
放送期間 | 2018年1月予定 - |
映画:劇場版カードキャプターさくら | |
監督 | 浅香守生 |
制作 | マッドハウス |
封切日 | 1999年8月21日 |
上映時間 | 1時間22分 |
映画:劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード | |
監督 | 浅香守生 |
制作 | マッドハウス |
封切日 | 2000年7月15日 |
上映時間 | 1時間38分 (劇場版『ケロちゃんにおまかせ!』含む) |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画・アニメ |
ポータル | 漫画・アニメ |
Template:漫画 は 廃止されました |
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『カードキャプターさくら』(CARDCAPTOR SAKURA[2])は、CLAMPによる日本の漫画作品、またはそれを原作にしたテレビアニメ、アニメ映画、ゲームなどのメディアミックス作品。「CCさくら(さらに略してCCS)」と略されることがある。
概要
講談社の少女漫画雑誌『なかよし』にて1996年(平成8年)6月号から2000年(平成12年)8月号まで連載された。単行本は全12巻あり、全50話で構成され、第6巻収録の26話までが「クロウカード編」、第7巻収録の27話以降が「さくらカード編」となる。通常版の他、バイリンガル版と判型の大きな新装版、なかよし60周年記念版がある。2001年(平成13年)に第32回星雲賞(コミック部門)を受賞した。単行本の累計発行部数は約1200万部を突破している。アニメ化、ゲーム化などのメディアミックス展開もされた。
2016年3月3日発売のなかよし4月号において、連載開始20周年記念プロジェクトの一環として連載終了後初となる新作掲載が発表された。同誌2016年7月号(なかよし7月号、6月3日発売)から「クリアカード編」がスタートした[3]。
あらすじ
この節の加筆が望まれています。 |
クロウカード編
- 木之本桜(以下、「さくら」)は、友枝小学校に通う小学4年生。父・藤隆と兄・桃矢と3人暮らしで、兄の親友・雪兎に憧れている。ある日、藤隆の書庫で不思議な本を発見する。すると、その本から封印の獣ケルベロス(ケロちゃん)が現れた。その本は、魔術師クロウ・リードが作った魔法のカード「クロウ・カード」が入っていた。全てのカードがさくらの住む町にばらまかれてしまい、封印が解かれるとこの世に「災い」が訪れるというクロウカードを回収するため、さくらはケルベロスによって「カードキャプター」にされ、ケルベロスや親友・大道寺知世、クロウの血縁の少年・李小狼(リ・シャオラン)と共に、クロウカードの起こした事件を解決しながら、カード集めに奮闘する。
- そしてクロウ・カードが全て集まった時、ケルベロスに対するもう1人の守護者にして審判者「月」(ユエ)が現れる。それは雪兎の真の姿であった。さくらは正式なカードの主となるため、「最後の審判」に挑む。最後の審判とは、封印したクロウカードを使って月と対決するというものだった。さくらが月に負ければ、「この世の災い」が起こるという。この世の災いとは、クロウカードとクロウカードに関わった者全てから一番大切な者の記憶が消えるというものだった。容赦のない月に対して、月を傷つけたくないさくらはなかなか反撃できない。しかし、そんな中で観月歌帆は、さくらに月の鈴を渡す。実は、月の鈴はクロウ・リードが新しい主となるさくらを助けるために作ったものだったのだ。鈴の力で、封印の杖を星の杖に変えたさくらは、月を傷つけることなく月の力に打ち勝ちクロウカードの新たな主として、認められた。
さくらカード編
- さくらがクロウ・カードの正式な主となってしばらくたったある日、転校生柊沢エリオルが現れる。それと前後して、奇妙な事件が起こるようになっていた。さくらは星の杖でクロウ・カードの使用を試みるがカードに呪文が通じない。そこで自分の魔力をクロウカードに注ぎ、さくらカードに変える事で呪文を扱えるようにし、事件を解決していく。
- さくらカードに変える過程でさくらは魔力を消耗し、月はさくらから魔力を補給できず、消滅する危機に迫られる。桃矢は月の仮の姿でもある雪兎を守るため、自分の魔力を月に譲渡する事を選ぶ。その際さくらは自分の「好き」という気持ちを雪兎に告白するが、「さくらの一番好きな人は別にいる」と告げられる。その後エリオルによって全ての者が永遠の眠りにつく呪いを掛けられるが、さくらは小狼と力を合わせ最後のクロウ・カード「光」と「闇」をさくらカードに変え、呪いを破ることができたのだった。
- 事件の首謀者であるエリオルはクロウ・リードの生まれ変わりであり、従者のスピネル・サン(スッピー)や秋月奈久留(あきづきなくる)/ルビー・ムーンと共に暗躍していた。闇の力で作られたクロウ・カードはさくら自身が持つ星の力では維持できず、やがて魔力を失いただのカードになってしまう。事件を通じ星の力を持つ新たなカード…さくらカードに変化させ、さくらを真の「持ち主」にするためだった。
- さらにエリオルには、クロウ・リードとして死した際に魂を分け合ったもう一人の生まれ変わり、藤隆へエリオルがクロウから引き継いだ魔力を分け与えるという目的があった。それは自分より魔力の強い人物が行わなければならず、さくらカードを生み出す過程や事件も、さくらの星の力を育て、2つの目的を果たすために必要なことだったのだ。
- 事件がすべて解決し、目的と真実を伝えたエリオルはイギリスへ帰る事となり、小狼は故郷の香港に戻る前にさくらへ秘めていた思いを告白する。さくらは自作のテディベアを帰国直前の小狼に渡し、「一番好きな人」で有ることを伝えるのであった。
クリアカード編
- 友枝中学校に進学したさくらは、初登校の途中、知世と友枝町に戻ってきた小狼に再会。小狼が同じ中学校に編入することを知る。小学校時代の同級生とも合流し、中学校生活に期待しつつ眠った夜、透明なカードがバラバラに砕け、フードをかぶった謎の人物と対峙する。という奇妙な夢を立て続けに見てしまう。さくらが目を覚ますと夢の中に出てきた新たな封印の鍵を握りしめており、さくらカードは透明なカードに変化し効果を失っていた。
- さくらがクロウカードの関係者に相談して回る中、小狼だけはイギリスにいるエリオルと連絡を取り合い、何かを決意するのだった。
- 再び魔法のような不思議な現象に遭遇するが、さくらは新たな「杖」を使い、現象をクリアカードという形に「固着(セキュア)」することに成功する。それも何者かに仕組まれていたかのように。
登場人物
- 木之本 桜 (きのもと さくら)
- 声 - 丹下桜
- 主人公。友枝小学校に通う小学4年生。アニメ版では36話以降小学5年生。劇場版第2作目では小学6年生。クリアカード編では中学1年生。
- ケルベロス
- 声 - 久川綾
- クロウカードの2人の守護者のうちの1人で「封印の獣」。通称・ケロちゃん。
- 大道寺 知世 (だいどうじ ともよ)
- 声 - 岩男潤子
- さくらの同級生で一番の親友。実は又従姉妹。桜のバトルコスチュームを作っている。
- 李 小狼 (リ・シャオラン)
- 声 - くまいもとこ
- さくらの同級生。香港からの転校生。クロウ・リードの遠戚に当たる李家出身で、強い魔力を持つ。
作中用語
- カードキャプター
- 「カードを捕獲する者」の意。作中では転じて、カードの魔力を引き出し、使役できる者を指す。
- 封印解除(レリーズ)
- さくらが封印の杖(星の杖)を使う際に唱える呪文。「闇(あるいは星)の力を秘めし鍵よ 真の姿を我の前に示せ 契約のもと、さくらが命じる 封印解除(レリーズ)」という呪文に続けて唱えることで、鍵が本来の姿である杖に変化する。
- 英語のreleaseに由来する。releaseは「(監禁、拘束、義務などから)自由にする」の意。
- 封印の杖(ふういんのつえ)
- クロウカードを封印・解除するアイテム。普段はクロウカードをしまう本の鍵の形をしており、さくらは紐を通して持ち歩く。鍵を杖にして「汝のあるべき姿に戻れ、クロウカード!」と唱え、杖の先端にある赤い部分で空中を打つことで実体化しているクロウカードが封印される。カードの魔力を引き出す際は、カードの名を呼びながら、宙に放り上げたカードを赤い部分で打つ。
- 星の杖(ほしのつえ)
- 最後の審判の際にさくら自身の属性「星の力」を宿した、新たな封印の杖。普段は鍵の形をしているが、持ち手の部分のデザインが異なっている。カードの魔力を引き出す際は飾りの羽根が大きく広がり、中央部の星が回転する。「光」と「闇」のカードを作りかえる際は、ケルベロス・ユエを取り込んだためデザインが変化し、さくらの身長より長いものになった。カードを作りかえる際のプロセスは前述のカードの魔力を引き出す際と同じだが、唱える呪文は「クロウの作りしカードよ 古き姿を捨て生まれ変われ 新たな主 さくらの名のもとに」である。クロウカードが全て封印されていたために機会は無かったが封印の力は残っており、劇場版第2作では最後のクロウカードにその力を使っている。
- 封印の獣(ケロベロス)
- カードの守護者にして選定者であるケルベロスを指す。クロウカードを収める本の表紙に描かれている。カードの封印が解けて以降は、「ケロちゃん」として実体化しているため表紙にイラストはない。
- クロウカード
- 魔術師クロウ・リードが、自身の持つ「闇の力」の魔力を用いて生み出したカード。カードの裏面はクロウが使っていた魔法陣が記されている。地色は赤に黄色の縁。
- クロウカードの本
- さくらが藤隆の書庫の中で見つけた。ケルベロスによると、長い間関西にあったらしい。本の表紙には月と太陽が描かれている。クロウカードがすべてさくらカードになった際(アニメでは第3期の第1話(通算47話))、赤い装丁だった本のデザインがピンクに変化、題字が「THE CLOW」から「SAKURA」に変化している。
- さくらカード
- 魔力を失いつつあるクロウカードを新たな主であるさくらが自身の魔力で作り変えたもの。属性が「闇」から「星」に変化し、カードの図柄の一部に星が加えられている他、地色が薄ピンクに濃いピンクの縁になった。裏の魔法陣もさくら独自のものに変化している。命名は知世。
- 月の鈴(つきのすず)
- クロウ・リードが月峰神社に遺した三日月状の鈴。表面には「月」の文字が描かれ、五行思想に基づく5色の紐が下がっているのが特徴。「月の力」を宿している。「迷」のカードが月峰神社で事件を起こした際や、最後の審判の際に観月先生が持ち出し、さくらを助けている。
- 最後の審判(さいごのしんぱん)
- カードの正当な主として認められるための最終試験。審判者は、もう1人のカードの守護者であるユエ。
- ケルベロスによる選定者が試験を通過できなかった場合、クロウカードの封印が再び解かれ、クロウカードや選定者に関わった全ての人達から「好き」という感情が失われてしまうが、これがカードの封印が解かれた際に起こる「災い」である。
- アニメ版ではカードを所持する者であれば選定者以外でも受験可能だが、最終的には試験を通過した者が全てのカードを所有することになる。
- 友枝小学校(ともえだしょうがっこう)
- さくらと友達が通っている、私立の小学校。制服や食堂が存在し、また教科によって先生が異なるなど、中学校や高等学校のような教育システムとなっている。
- 星條高等学校(せいじょうこうとうがっこう)
- 桃矢と雪兎が通っている、私立の高等学校。友枝小学校に隣接し、互いのグラウンドは金網のフェンスで区切っている。
- 友枝中央公園(ともえだちゅうおうこうえん)
- 友枝町内にある公園。その中にあるペンギンの滑り台、通称「ペンギン大王」が名物である。また、ペンギン公園とも呼ばれる。クロウカードによる事件で作中度々登場する。
- 月峰神社(つきみねじんじゃ)
- 友枝町内にある神社。観月先生の実家でもある。
- 桜の木
- 月峰神社の御神木。アニメ版では「戻」のカードが宿っており、この木自体も魔力を宿していた。桃矢と歌帆が出会い、そして別れた場所。
アニメーション
製作元である日本放送協会(NHK)によると、自社製作アニメとしては過去最高額にも及ぶ費用投資を伴った作品であったとしている[4]。アニメオリジナルの話が多く、また原作とは設定や話が若干異なる部分があるものの、基本的なストーリーの流れは原作にほぼ忠実である。脚本の大半を原作者であるCLAMPの大川七瀬が手掛けている(第3期においては全話を担当)。
テレビアニメ
NHK衛星第2テレビ(BS2)『衛星アニメ劇場』内にて1998年度より放送を開始し、1999年度からは地上波放送のNHK教育テレビにおいても放送された。前枠を担い、同系の「なかよし」作品でもある『あずきちゃん』の後継番組として、マッドハウス制作で、クロウカード編2部とさくらカード編の計3部構成で、各部終了毎の中断期間を挟んで全70話を放送した。2006年には「日本のメディア芸術100選」のアニメーション部門で選出された。
2018年1月よりNHKでクリアカード編のテレビアニメ化が予定されており、監督の浅香守生とアニメーション制作のマッドハウスがそのままで制作を手がけ、主要登場人物の声優もこれまでのアニメシリーズに声をあてた声優陣がそのまま再起用される予定[5][6]。
原作との主な相違点
- 原作は連載開始当初から連載終了まで季節は掲載月とリンクしていたが、学年は連載開始時の小学4年生のままとなっていた(最終話のエピローグのみ中学生のさくらと小狼が登場)。一方、アニメ版では話の進行に伴って時間も同時進行で進級し、2期からは小学5年生となり、劇場版第2作では小学6年生として設定されている。兄の桃矢や雪兎も最初は高校2年生の設定だったが、劇場版第2作では大学1年生として設定されている。
- クロウ・カードの封印が解かれた原因が異なる。原作ではケルベロスの不手際によるものだが、アニメ版ではクロウ・カードが入っている本をさくらが開いた際、一番上にあったカードの名前「風(ウィンディ)」を読んだためにカードが飛び散ってしまったため。
- 原作ではクロウ・カードは全部で19枚だが、アニメ版では後述の劇場版第2作に登場するカードを含め、53枚存在する。
- 原作には登場しない小狼の関係者として、許嫁の李 苺鈴(リ・メイリン)と執事の偉 望(ウェイ・ワン)が登場。原作では小狼は一人暮らしだが、本作では偉望と共に暮らしている。
- 寺田先生と利佳はアニメ版では利佳が寺田先生に「憧れ」を抱いているという設定で、やや控えめな描写となっている。
- 観月先生が友枝小学校に赴任する経緯が異なる。原作では産休に入った算数担当の堤美香の代理として赴任したが、アニメ版では第1期で算数担当の教師の代理で赴任した後、第2期(さくらたちは小学5年生の1学期)の担任となっている。
- クロウ・リードの生まれ変わりが原作ではエリオルと藤隆の2人だが、アニメ版ではエリオル1人である。よって、エリオルの行動目的に自身の魔力の分割はなく、エリオルと藤隆は無関係となっている。
- 原作ではエリオルと観月先生はお互い両思いと思われる描写があるが、アニメ版ではあまり触れられていない。
- 原作よりアニメ版が先に終了したため、最終回の内容が基本的な流れは同じものの原作からオミットされている。したがって、さくらが小狼の告白の返事をする時期が異なり、原作では小狼が香港に帰る際に返事をするものの、アニメ版では小狼の帰国後の劇場版第2作終盤でようやく返事をすることになる。
- 友枝小学校の制服はアニメでは黒を基調とした冬服、白を基調とした夏服とあるが、原作では茶色を基調とした冬服があり、よってアニメの冬服は原作では合服となっている。なお、アニメと原作のコートの色・デザインも異なる。
- 原作では、『地』のカード封印時にさくらと小狼が互いを名前で呼び合うようになるが、アニメ版では、第57話(さくらカード編)からとなっている。
- 原作とアニメ版とでは、知世が作ったバトルコスチュームのデザインがほとんど異なるものとなっている。
- 原作では、『翔』のカードには同属性である『風』が通用しなかったのだが、アニメ版では、『風』を使用して『翔』を捕獲している。また、『翔』は原作では本来おとなしいカードで怪我の苦しみから暴れていたのだが、アニメ版では怪我をした様子も無いのに暴れていた。
- 『影』のカードの捕獲時期が、アニメ版では原作よりもかなり早くなっている。そのため、原作では『影』を捕まえるのに『雷』を使用していたのが、アニメ版では逆に『雷』を捕まえるのに『影』を使用している。その『雷』も、原作では特に苦戦した様子も無くあっさりとさくらによって捕獲されていた(小狼登場後の話だが、この時に小狼は姿を見せていない)のだが、アニメ版では小狼の攻撃で弱らされた上で『影』によって捕獲されている。また、『影』はアニメ版では形の無い物を捕まえる事ができるとされているため『水』に有効なように思えるが、アニメ版では『水』出現時『影』を入手済みにもかかわらず、未入手だった原作と同様にケルベロスは「手持ちのカードでは無理」と言っている。ちなみに、ワンダースワンのソフト『さくらとふしぎなクロウカード』では、前述の設定通り『水』は『影』を弱点としている。
- 原作では、ケルベロスを真の姿に戻すには『火』のカードを手に入れればよかったのだが、アニメ版では、『火』だけでは不十分で(力は少しだけ戻った)、真の姿に戻すには『地』のカードも手に入れなければならなかった。そのため原作ではケルベロスが真の姿に戻った状態で最後の『地』との戦いになったが、アニメ版ではクロウカードが全て揃うまで仮の姿のままであった。
- 原作では、封印したクロウカードは全てさくらのものになっているが、アニメ版では、封印されたクロウカードはそのカードとの戦いで最も活躍した者の所へ飛んで行く設定が追加され、アニメ版のみに登場するカードのうち何枚かは小狼に取られてしまっている。なお、小狼に取られたカードは最後の審判で小狼が敗北したことでにユエに没収され、最後の審判終了後にさくらのものになった。
- 原作では、「この世の災い」はクロウカードに関った者全員から、一番好きな人の記憶が消えると言われていたが、アニメ版では、一番好きな人に対する好きという気持ちが消えるという事になっている。
- 原作では、ユエに『樹』を反射されたさくらは自力で拘束を破り、月の鈴は封印の杖を星の杖に変えるために使用されたが、アニメ版では、さくらは『樹』の拘束を自力で破れず月の鈴の力で脱出し(月の鈴の役目も「さくらにもう一度チャンスを与えるため」となっており、その役目を果たした事で消滅した)、その後自力で星の力を発現させて封印の杖が星の杖に変わっている。
- 原作では、さくらが星の力を発現させてから封印解除の呪文の「闇の力を~」が「星の力を~」に変わるまでにタイムラグがあったが、アニメ版では、さくらカード編の最初の事件の際にはすでに「闇の力を~」の呪文では封印解除できなくなっている。
- 原作のさくらカード編では、さくらが熱を出している時に『鏡』を替え玉にして自室を抜け出し、異変の解決に向かうエピソードがあるのだが、アニメ版では、このエピソードはクロウカード編に挿入されている。なお、原作でのこのエピソードで使用された『鏡』と『風』は、アニメ版ではそれぞれ別のエピソードで使用された際にさくらカードに変わっている。
- 原作では、ペンギン公園に空いた穴を『地』で塞いでいたのだが、アニメ版では、何故かその穴を放置してしまった。その後もアニメ版で『地』が使用される場面は描かれず、原作に登場するカードでは唯一アニメ版さくらカード編での出番らしい出番が無かった。
など。
スタッフ
- 原作 - CLAMP (講談社「なかよし」連載)
- シリーズ構成 - 大川七瀬
- プロット - 浦畑達彦
- キャラクターデザイン - 高橋久美子
- コスチュームデザイン・カードデザイン - もこなあぱぱ
- 美術監督 - 針生勝文
- 色彩設計 - 勝沼まどか、川上善美 → 角本百合子
- 撮影監督 - 白井久男
- 編集 - 尾形治敏
- 音響監督 - 三間雅文
- 音楽 - 根岸貴幸
- 音楽制作 - ビクターエンタテインメント[7]
- プロデューサー - 近藤栄三
- 制作統括 - 内沢康子 → 岡本樹一郎、渡辺昭
- アニメーションプロデューサー - 小野達矢
- アニメーション制作 - マッドハウス
- 監督 - 浅香守生
- 制作著作 - NHK
音楽
主題歌
- 第1期
- オープニング「Catch You Catch Me」
- エンディング「Groovy!」
- 作詞/作曲:広瀬香美、編曲:本間昭光/広瀬香美、歌:広瀬香美
- 第3期
- オープニング「プラチナ」
- エンディング「FRUITS CANDY」
挿入歌
- 夜の歌
- 歌:岩男潤子、作詞:大川七瀬、作曲:根岸貴幸
- 第5、23、59話挿入歌(初出は講談社CDコミック版EDテーマ)
- ヒトリジメ
- 歌:グミ(日向めぐみ)、作詞/作曲:日向めぐみ
- 第34、40話挿入歌
- 友へ
- 歌:岩男潤子/友枝小学校コーラス部、作詞:松宮恭子、作曲:浜口史郎
- 第37話挿入歌
- しあわせの魔法
- 歌:丹下桜、作詞:大川七瀬、作曲:根岸貴幸
- 第37話挿入歌(初出は講談社CDコミック版OPテーマ)
- やさしさの種子
- 歌:岩男潤子/友枝小学校コーラス部、作詞:松本花奈、作曲:浜口史郎
- 第37、49話挿入歌
- プリズム
- 歌:丹下桜、作詞:白峰美津子、作曲/多田彰文
- 第38話挿入歌
- 気になるアイツ
- 歌:くまいもとこ、作詞:白峰美津子、作曲:岸村正実
- 第57話挿入歌
- 見えない地図
- 歌:ANZA、作詞:ANZA/有里泉美、作曲:有山聡
- 第68話挿入歌
イメージソング
- 蒼い記憶
- 歌:篠原恵美、作詞/作曲:chihiro
- あなたといれば
- 歌:岩男潤子/丹下桜、作詞:松宮恭子、作曲:岩崎文紀
- いっしょにうたお
- 歌:久川綾、作詞:大川七瀬、作曲:根岸貴幸
- 君がいた景色
- 歌:関智一、作詞:貴三優大、作曲:根岸貴幸
- くれゆくひととせ
- 歌:友枝小学校コーラス部、作詞:貴三優大、作曲:根岸貴幸
- GET YOUR LOVE
- 歌:丹下桜/岩男潤子/野上ゆかな/川上とも子/本井えみ/松本美和、作詞:沢木真奈、作曲:根岸貴幸
- こっちを向いて
- 歌:野上ゆかな、作詞/作曲:chihiro
- 自転車に乗って
- 歌:緒方恵美、作詞:横山武、作曲:米光亮
- super duper love love days
- 歌:グミ、作詞:日向めぐみ、作曲:本間昭光
- ずっとずっとずっと
- 歌:丹下桜/久川綾、作詞:大川七瀬、作曲:chihiro
- 西風の帰り道
- 歌:丹下桜、作詞/作曲:chihiro
- ひとつだけ
- 歌:丹下桜、作詞:西直紀、作曲:楠瀬誠志郎
- picnic
- 歌:グミ、作詞/作曲:日向めぐみ
- 歓びのキャロル
- 歌:岩男潤子/友枝小学校コーラス部、作詞:貴三優大、作曲:根岸貴幸
- 私だけのムービー☆スター
- 歌:岩男潤子、作詞/作曲:貴三優大
サブタイトル一覧
原作項目の数字は巻数を、()内は話数を表し、記載のない欄はアニメオリジナル作品に該当する。基本的に原作内容に準拠し得るが、斜字体については、ストーリーの基軸は異なるが部分的描写の一致するものを示している。なお、サブタイトルのフォーマットはいずれも「さくらと○○…」あるいは「さくらの○○…」である。
クロウカード編
- 第1期
- さくらたちは小学4年生の1学期 - 2学期。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 原作 | 登場(封印)したカード |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第1話 | 1998年 4月7日 |
さくらと不思議な魔法の本 | 大川七瀬 | 浅香守生 | 高橋久美子 | 1(1) | ウインディ、フライ | |
第2話 | 4月14日 | さくらのすてきなお友達 | 小島正幸 | 中野頼道 | 郷敏治 | シャドウ | ||
第3話 | 4月21日 | さくらのドキドキ初デート | 片渕須直 | 君塚勝教 | 1(3) | ウォーティ | ||
第4話 | 4月28日 | さくらのくたくた日曜日 | 金子二郎 | 中西伸彰 | 北尾勝 嶋津郁雄 |
ウッド、レイン | ||
第5話 | 5月5日 | さくらとパンダとかわいいお店 | 石井博士 | 神戸守 | 古賀誠 | ジャンプ | ||
第6話 | 5月12日 | さくらとおかあさんの思い出 | 大川七瀬 | 坂田純一 | さかいあきお | 郷敏治 | 1(4,5) | イリュージョン |
第7話 | 5月26日 | さくらの怪盗初挑戦!? | 金子二郎 | 中西伸彰 | 水野和則 | 藤田まり子 | サイレント | |
第8話 | 6月2日 | さくらのライバル、登場! | 大川七瀬 | 片渕須直 | 桜井邦彦 | 2(8) | サンダー | |
第9話 | 6月9日 | さくらとふしぎなブローチ | 神戸守 | 古賀誠 | 2(9) | ソード | ||
第10話 | 6月16日 | さくらと花の運動会 | 石井博士 | まついひとゆき | さかいあきお | 郷敏治 | 2(6,7) | フラワー |
第11話 | 6月23日 | さくらと知世と大きなお家 | 大川七瀬 | 坂田純一 | 君塚勝教 | 3(13) | シールド | |
第12話 | 6月30日 | さくらの終わらない一日 | 金子二郎 | 神戸守 | 古賀誠 | タイム | ||
第13話 | 7月7日 | さくらとゾウの力くらべ | 大川七瀬 石井博士 |
水野和則 | 桜井邦彦 | パワー | ||
第14話 | 7月14日 | さくらと桃矢とシンデレラ | 大川七瀬 | さかいあきお | 藪下昌二 | 郷敏治 | ミスト | |
第15話 | 7月21日 | さくらとケロの大げんか | 金子二郎 | 片渕須直 | 北尾勝 | ストーム、フロート | ||
第16話 | 8月4日 | さくらと思い出の虹 | 大川七瀬 | 神戸守 | 古賀誠 | 5(19) | - | |
第17話 | 8月11日 | さくらのこわーいきもだめし | 寺東克己 | 安藤健 | 藤田まり子 | 4(16,17) | イレイズ | |
第18話 | 8月18日 | さくらと雪兎と夏祭り | 藪下昌二 | 高橋久美子 | 4(18) | グロウ | ||
第19話 | 9月1日 | さくらと夏休みの宿題 | 金子二郎 | 神戸守 | 古賀誠 | ムーブ | ||
第20話 | 9月8日 | さくらとたたかう転校生 | 大川七瀬 | 坂田純一 | 桜井邦彦 | ファイト | ||
第21話 | 9月15日 | さくらのながーいマラソン大会 | 金子二郎 | 神戸守 | 古賀誠 | ループ | ||
第22話 | 9月22日 | さくらとやさしいお父さん | 石井博士 | 佐藤雄三 | 水野和則 | 北尾勝 | スリープ | |
第23話 | 9月29日 | さくらと知世とすてきな歌 | 大川七瀬 | 浅香守生 | まついひとゆき | 桜井邦彦 | ソング | |
第24話 | 10月6日 | さくらの小さな大冒険 | 大川七瀬 金子二郎 |
寺東克己 | 真野玲 | 藤田まり子 | リトル | |
第25話 | 10月13日 | さくらともう一人のさくら | 小川智子 | 神戸守 | 古賀誠 | 3(11,12) 2(8) |
ミラー | |
第26話 | 10月20日 | さくらとすてきな先生 | 大久保智康 | 坂田純一 | 水野和則 | 君塚勝教 | 3(14) 4(15) |
メイズ |
第27話 | 10月27日 | さくらと思い出の神社 | 大川七瀬 | まついひとゆき | 北尾勝 | 4(15,16) | リターン | |
第28話 | 11月3日 | さくらとおまじないカード | 小川智子 | 神戸守 | 古賀誠 | ショット | ||
第29話 | 11月10日 | さくらのあまーいクッキング | 寺東克己 | 真野玲 | 藤田まり子 | スイート | ||
第30話 | 11月17日 | さくらとケガをしたカード | 金子二郎 | 神戸守 | 古賀誠 | ダッシュ | ||
第31話 | 11月24日 | さくらと名前のない本 | 大川七瀬 | 坂田純一 | 水野和則 | 桜井邦彦 | ビッグ、クリエイト | |
第32話 | 12月1日 | さくらとケロと小狼と | 大久保智康 | まついひとゆき | 北尾勝 | チェンジ | ||
第33話 | 12月15日 | さくらのさむーいアイススケート | 小川智子 | 神戸守 | 古賀誠 | フリーズ | ||
第34話 | 12月22日 | さくらと雪兎と昼の月 | 大川七瀬 | 平塚住雄 | 真野玲 | 藤田まり子 | - | |
第35話 | 12月29日 | さくらのすてきなクリスマス | 水野和則 | 君塚勝教 | 6(23) | ファイアリー |
- 第2期
- さくらたちは小学5年生の1学期。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 原作 | 登場(封印)したカード |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第36話 | 1999年 4月6日 |
さくらと雪の新学期 | 大川七瀬 | 寺東克己 | 真野玲 | 君塚勝教 | スノウ | |
第37話 | 4月13日 | さくらと消えた知世の声 | 神戸守 | 古賀誠 | ヴォイス | |||
第38話 | 4月20日 | さくらの楽しいいちご狩り | 大久保智康 | 寺東克己 | まついひとゆき | 藤田まり子 | ロック | |
第39話 | 4月27日 | さくらのふらふら熱曜日 | 大川七瀬 | 坂田純一 | 三家本泰美 | 武内啓 | 8(33) | クラウド |
第40話 | 5月11日 | さくらと夢の中のさくら | 高柳滋仁 | 長谷部敦志 | ドリーム | |||
第41話 | 5月18日 | さくらと小狼と砂の海 | 神戸守 | 北尾勝 | 5(20) | サンド | ||
第42話 | 5月25日 | さくらのまっくら学芸会 | 坂田純一 | 真野玲 | 君塚勝教 | 5(20,21) | ライト、ダーク | |
第43話 | 6月1日 | さくらのさよなら苺鈴 | 西村聡 | 高瀬節夫 | 藤田まり子 | ツイン | ||
第44話 | 6月8日 | さくらとケロと不思議な先生 | 神戸守 | 北尾勝 | 5(21) | - | ||
第45話 | 6月15日 | さくらと最後のクロウカード | 冨永恒雄 | 山口頼房 | 君塚勝教 | 6(23,24,25) | アーシー | |
第46話 | 6月22日 | さくらと最後の審判 | 高柳滋仁 | 6(25,26) | - |
さくらカード編
- 第3期
- さくらたちは小学5年生の2学期 - 3学期。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 原作 | さくらカードにしたカード |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第47話 | 9月7日 | さくらと不思議な転校生 | 大川七瀬 | 浅香守生 | 高柳滋仁 | 北尾勝 | 7(27) | - |
第48話 | 9月14日 | さくらとめざめた星の鍵 | まついひとゆき | 神戸守 | 君塚勝教 | 7(28) | ファイアリー | |
第49話 | 9月21日 | さくらとキケンなピアノ | 三笠修 | 藤田まり子 | 7(29) | ソング | ||
第50話 | 9月28日 | さくらと小狼とみえない糸 | 寺東克己 | ながはまのりひこ | 岩井優器 | 7(29,30) | ソード | |
第51話 | 10月5日 | さくらと大きなぬいぐるみ | 坂田純一 | 水野和則 | 桜井邦彦 | 8(31,32) | ジャンプ、フライ | |
第52話 | 10月12日 | さくらのひつじ注意報?! | まついひとゆき | 政木伸一 | 藤田まり子 | 9(36) | イレイズ、パワー | |
第53話 | 10月19日 | さくらとパニック自転車 | 政木伸一 | 高瀬節夫 | 長谷部敦志 | スイート、ロック、ライブラ、サンド、ヴォイス チェンジ、ウェイブ、ダッシュ、ウィンディ、ループ | ||
第54話 | 10月26日 | さくらと思い出のカレンダー | 蛟イチロー | 佐伯昭志 | 高村和宏 | 8(34) 9(35) |
フラワー | |
第55話 | 11月2日 | さくらと不思議の国のさくら | 寺東克己 | ながはまのりひこ | 君塚勝教 | ビッグ、リトル | ||
第56話 | 11月9日 | さくらとケロのお菓子な出会い?? | 阿蒜晃志 | 山口頼房 | 北尾勝 | スリープ | ||
第57話 | 11月16日 | さくらと小狼とエレベーター | 高柳滋仁 | 濱田邦彦 | フロート(変換シーンなし) | |||
第58話 | 11月30日 | さくらと二人の大ピンチ | 寺東克己 | はしもとなおと | 中原清隆 | バブル、シールド | ||
第59話 | 12月7日 | さくらと知世とボールの罠 | 坂田純一 | 田中洋之 | 藤田まり子 | 9(37,38) | シャドウ | |
第60話 | 12月14日 | さくらと大切なお友達 | 水野和則 | 長谷部敦志 | フリーズ | |||
第61話 | 12月21日 | さくらとカードとプレゼント | 蛟イチロー | 真野玲 | 竹田欣弘 | ミラー、ミスト、他4枚(変換シーンなし[8]) | ||
第62話 | 2000年 1月4日 |
さくらと不思議なおみくじ | 山口頼房 | 君塚勝教 | ドリーム | |||
第63話 | 1月11日 | さくらとプールと大きな波 | 松尾衡 | はしもとなおと | 中原清隆 | ウォーティ | ||
第64話 | 1月18日 | さくらと吹雪のスキー教室 | 尾藤悠紀 | 高柳滋仁 | 春日井浩之 | タイム | ||
第65話 | 2月15日 | さくらと雪兎と消えゆく力 | 坂田純一 | 田中洋之 | 藤田まり子 | 9(38) 10(39) |
- | |
第66話 | 2月22日 | さくらの一番好きな人 | 佐藤雄三 | 八谷賢一 | 阿部恒 | 10(39,40) | メイズ、イリュージョン | |
第67話 | 2月29日 | さくらと小狼と月峰神社 | 北尾勝 | はしもとなおと | 中原清隆 | 10(41,42) | ウッド、サンダー、グロウ | |
第68話 | 3月7日 | さくらと過去とクロウ・リード | 高柳滋仁 | 濱田邦彦 | 10(40) | スノウ、リターン | ||
第69話 | 3月14日 | さくらと現れたクロウ・リード | 坂田純一 | 浅香守生 | 高橋久美子 | 11(43,44) | クラウド、サイレント、レイン、ショット ファイト、ストーム、ライト、ダーク | |
第70話 | 3月21日 | さくらと本当の想い | 浅香守生 | 田中洋之 | 藤田まり子 | 11(45) 12(46) |
- |
スペシャル番組
総集編や名場面集といった、通常の番組編成とは異なるスペシャル版。
回 | 放送日 | サブタイトル |
---|---|---|
第1期 | ||
1 | 1998年 7月28日 |
みんな大好きさくらちゃん |
2 | 8月25日 | カードキャプターさくら 夏のイラスト大賞 |
第2期 | ||
3 | 1999年 5月4日 |
バトルコスチューム大賞 〜めざせ!知世ちゃん〜 |
4 | 6月29日 | クロウカード レリーズ完了! |
5 | 7月6日 | わいの出番や!ケロちゃん大研究 |
6 | 7月13日 | さくらとたくさんの思い出 〜知世と桃矢と雪兎と小狼〜 |
第3期 | ||
7 | 12月28日 | 友枝町へようこそ! |
8 | 2000年 1月25日 |
ケロちゃんにおまかせ!その1 |
9 | 2月1日 | ケロちゃんにおまかせ!その2 |
10 | 2月8日 | ケロちゃんにおまかせ!その3 |
放送局
テレビ放送は制作局であるNHKを軸とするが、CS放送においても再放送が行われている。
- 本放送
- 再放送
- 教育テレビ
- 1999年4月10日 - 1999年12月18日 土曜 18:30 - (第1期)
- 1999年12月25日 - 2000年4月1日 土曜 18:30 - (傑作選 #1・3・6・8・11・16・18・20・22・24・26・35)
- 2000年4月9日 - 2000年12月24日 日曜 18:00 - (第2期・第3期)
- 2001年1月7日 - 2001年4月1日 日曜 18:00 - (傑作選 #47・48・50・51・57・60・65 - 70)
- 2002年1月1日・1月2日 16:00 - 16:50 - (総集編「カードキャプターさくらスペシャル クロウカード編 / さくらカード編」)
- 2004年4月10日 - 2005年4月2日 土曜 18:30 - (第1期・第2期)
- 2006年2月23日 - 2006年3月30日 木曜 19:30 - (#47 - #52)
- 2006年4月6日 - 2006年8月3日 木曜 19:25 - (#53 - #70)
- BSアナログハイビジョン (BS9)
- デジタル衛星ハイビジョン (BShi)
- BSプレミアム (字幕放送)
- CS放送
- キッズステーション
- 2009年12月18日[9] - 2010年4月8日 (月-金) 22:00 - 22:30 / 翌5:00 - 5:30
- 2010年4月17日 - 2011年1月8日 土曜 18:00 - 19:00 / 日曜 15:30 - 16:30
- 2010年11月29日 - 2011年3月16日 (月-金) 16:30 - 17:00
- 2011年5月25日 - 2011年8月31日 (月-金) 16:00 - 16:30 → 16:00 - 17:00 (7月7日 #31より2話放送)
- 2011年7月8日 - 2012年3月16日 金曜 20:00 - 21:00 / 翌5:00 - 6:00 (2話放送)
- 2011年8月21日 - 2012年4月29日 日曜 19:00 - 19:52 → 19:00 - 20:00 (2話放送)
- 2012年2月6日 - 2012年5月11日 (月-金) 12:30 - 13:00
- 2012年12月4日 - 2013年3月18日 (月-金) 12:00 - 12:30 / 22:27 - 22:54 (→ 22:30 - 23:00)
- 2014年6月24日 - 2014年10月2日 (月-金) 21:26 - 21:52 / 翌5:00 - 5:30
- 2014年11月3日 - 2015年2月17日 (月-金) 13:00 - 13:30 / 21:00 - 21:26 / 翌1:30 - 2:00
- 2015年6月8日 - 2015年9月11日 (月-金) 20:00 - 20:30 / 翌1:00 - 1:30
- 2015年11月3日 - 2015年11月28日 (火-土) 4:00 - 5:55 (4話放送)
字幕放送も実施。さくらが黄色字幕、ケルベロスが青色字幕、それ以外の人物は白色で表記。
ケロちゃんにおまかせ!
本編が終わった後に放送されるケロちゃんのコーナー。第1期に設けられた(35話除く)。
内容は捕獲したカードの紹介や、知世が作ったさくらのコスチュームの紹介であったりする。
映像ソフト化
本放送時に各メディアで随時リリースされた際には、バンダイビジュアル(以下「BV」)が販売を担当。
その後にボックス仕様のディスクソフトがジェネオンエンタテインメント(以下「G」)→ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント(以下「GU」)→NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン(以下「NBCU」からリリースされている(バンダイビジュアル以外の3企業は名称が変わっているが法人格を受け継いだ同一企業体。詳しい経緯は「NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン」の項を参照)。
2017年12月には販売元をワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント(以下「ワーナーHE」)に変えたBD/DVD-BOXが発売予定。(後述)
- VHS・LD・DVD『カードキャプターさくら』 全18巻(発売:BV)
- DVD『カードキャプターさくらDVD-BOX』1・2・3(発売:G)
- 1は2005年4月に発売、2は同年6月に発売、3は同年7月に発売。
- Blu-ray Disc『カードキャプターさくら -クロウカード編- Blu-ray BOX』『カードキャプターさくら -さくらカード編- Blu-ray BOX』(発売:G)
- クロウカード編は2009年3月に初版発売、さくらカード編は同年6月に初版発売。2012年には「さくらカード編」を2分割し3BOX仕様とした新版がGU社から発売。
- 『カードキャプターさくら Blu-ray BOX』(発売:NBCU)
- 全70話を1ボックス・ロープライス化した版。2015年12月発売。
- DVD『カードキャプターさくら SET』1・2・3(発売:GU)
- 1は2011年1月に発売、2は同年2月に発売、3は同年4月に発売。
- 『カードキャプターさくら Blu-ray BOX & DVD BOX』(発売:ワーナーHE)
- 両メディアBOXともに全70話を1パッケージ化。このBOXより映像マスターが基本的に35mmオリジナルネガフィルムを4Kスキャンしたものに変更(一部例外あり)。音声特典としてメインキャストによる新録オーディオコメンタリーを副音声として特定の回で流せる(第1・46・47・70話)。
映画
劇場版カードキャプターさくら
観客動員数は50万人以上を記録[10]。第4回アニメーション神戸作品賞劇場部門受賞。同時上映作品は『CLOVER』(クローバー)。
1999年(平成11年)8月公開。第1期と第2期の間のストーリーで、さくらたちは小学4年生の冬休み。
また、2017年1月21日よりリバイバル上映が行われている。配給会社は松竹からワーナー・ブラザース映画に変更されており、併映作品もなく単独上映である。
- 原作:CLAMP
- 監督:浅香守生
- キャラクターデザイン:高橋久美子
- 脚本:大川七瀬
- ゲストキャラクターデザイン/コスチュームデザイン:CLAMP
- 作画監督:桜井邦彦、高橋久美子、うえだひとし
- 美術監督:針生勝文
- 色彩設計:勝沼まどか
- 撮影監督:白井久男
- 音楽:根岸貴幸
- 音響監督:三間雅文
- プロデューサー:池口和彦、小野達矢
- 配給:松竹(初上映時) / ワーナー・ブラザース映画(リバイバル上映時)
- アニメーション制作:マッドハウス
- 製作:バンダイビジュアル、シェルティ、マッドハウス
- 主題歌:遠いこの街で
- 作詞/作曲:皆谷尚美、編曲:鳥山雄司、歌:皆谷尚美
- VHS・LD・DVD・BD(バンダイビジュアル)
※ DVDは、劇場版3作を全てHDリマスターバージョンとして収録したものも、2007年(平成19年)に発売されている。
あらすじ
さくら達は冬休み。何も予定が無いさくらと知世だったが、雑貨屋ツイン・ベルで行われたくじ引きでさくらは特等の香港旅行を当てる。都合の悪い父の藤隆の代わりに雪兎を誘い、桃矢、知世と共にさくらは香港へ旅立つ。
香港が故郷である小狼と苺鈴と再会したさくらは喜ぶが、謎の魔道士の夢を見るようになる。小狼の母はクロウ・カードを所持していることを指摘し、さくらに危険が迫っていることを伝える。
さくらは妙な気配を感じ、店にあった一冊の本を開くと本からあふれ出た水に飲まれ、夢の魔道士と出会う。兄、友人を捕らえらえたさくらは、香港を舞台に魔道士と戦いを繰り広げる。そこにはクロウ・リードとの悲しい過去があった。
映画の初めに封印したクロウカードは、アロー。
劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード
第5回アニメーション神戸作品賞劇場部門受賞。
2000年(平成12年)7月公開。劇場版第2作。アニメの最終回からその後のストーリーで、さくらたちは小学6年生の夏休み。
2017年12月29日にリバイバル上映が予定されている。こちらも前作同様、配給が松竹からワーナー・ブラザース映画に変更されている[12]。
- 原作:CLAMP
- 監督:浅香守生
- 脚本:大川七瀬
- ゲストキャラクターデザイン原案/コスチュームデザイン:CLAMP(もこなあぱぱ)
- 総作画監督:阿部恒
- 作画監督:桜井邦彦、北尾勝、田崎聡、君塚勝教、春日井浩之、濱田邦彦、藤田まり子、堀内博之
- 絵コンテ:浅香守生、川尻善昭、兼森義則、阿部恒、坂田純一、水野和則、高柳滋仁
- 美術監督:池田祐二
- 色彩設定:勝沼まどか
- 撮影監督:白井久男
- 編集:尾形治敏
- 音響監督:三間雅文
- 音楽:根岸貴幸
- プロデューサー:吉田剛、鶴成孝一、小森伸二、小野達矢、池口和彦
- 配給 - 松竹(初上映時) / ワーナー・ブラザース映画(リバイバル上映時)
- アニメーション制作:マッドハウス
- 製作:講談社、松竹、バンダイビジュアル、シェルティ、マッドハウス
- 主題歌:明日へのメロディー
- VHS・LD・DVD・BD(バンダイビジュアル、レンタル版VHSは松竹ホームビデオ)
あらすじ
小学6年生になったさくらたち。さくらはまだ小狼への返事が出来ずにいた。夏休みに開催される友枝町の祭り「なでしこ祭」でさくらのクラスは劇を行うことになっており、その劇の練習をしていた中、エリオルの家の跡地に建てられた友枝遊園地で、ばったり小狼と苺鈴に遭遇する。実はこの再会は知世と苺鈴がメールのやり取りによって計画したものであった。苺鈴はさくらに告白する機会を仕向けるが、なかなか返事することができない。
その頃、町中ではあるものが次々に消えていくという奇妙な現象が起こっていた。その現象はさくらたちの下にも及び、さくらの持つさくらカードが次々に消え始める。それは、名前のないクロウカード=無のカードの仕業だった。異変を止めようとするさくらだったが、相談したエリオルから無のカードを封印するにはその時に1番魔力が大きい者の「大切な人への想い」を代価にしなければならないと聞かされる。動揺するさくらは小狼に相談するが、それしか方法がないのなら仕方ないと言われ思い悩む。しかし無のカードは刻々と威力を発揮し始めていた。
そしてなでしこ祭の当日。劇が本番を迎えた最中、無のカードが本格的に襲撃を開始し、友枝町の人々や空間を次々と消し去る。さらに残ったカードや知世、苺鈴、ケルベロス、ユエも次々と奪っていく。クロウが作ったカードが効かない事に気付いた小狼は1人で無のカードに立ち向かう。その読みは当たったものの無のカードの反撃によりさくらの前から姿を消してしまう。1人になったさくらは手持ちのカード全てを使い、一方でカードを奪われながらも無のカードに立ち向かう。実は無のカードの一連の騒動は今まで一人ぼっちにされていた寂しさからきたものであった。しかし、さくらに諭され自ら封印されることを決める。遂に封印をすることになった時、さくらは小狼への気持ちを伝えることが出来なかったことに決意を固めるがその「大切な人への想い」の 対価の対象は後を追ってきた小狼へ向けられた。1日に何枚もカードを使用したさくらは魔力が弱まっていたためであった。しかしこの事実は小狼が初めから覚悟していたもので、さくらの1番大切な想いは消させないという強い信念があったように窺える。とうとう封印の代償が失われる時、さくらの持っていた名前の無いカードが発動。ここで名前の無いカードと無のカードが一体となり「ホープ(希望)」のカードとなる。気持ちを失ったとされる小狼にさくらはやっと自分の気持ちを伝える。しかしホープのカードにより小狼は大切な想いを犠牲にすることなく、さくらの気持ちに答えて晴れて想いが通じあうことができ、両想いとなった。
劇場版 ケロちゃんにおまかせ!
劇場版『カードキャプターさくら 封印されたカード』の同時上映。ケルベロス(ケロちゃん)とスピネル(スッピー)を主役とした上映時間約10分の短編ギャグストーリー。なお、作中においてケロちゃんとスッピー以外に顔が映る人物は山崎のみである(他は遠景や後ろ姿、及び手足のみ)。
- 監督:小島正幸
- 構成:浅香守生
- 脚本:大川七瀬
- 作画監督:鈴木典光、長谷部敦志
- 美術監督:高木佐和子
- 色彩設定:勝沼まどか
- 撮影監督:白井久男
- 音響監督:三間雅文
- 音楽:根岸貴幸
- 編集:伊藤勇喜子
- プロデューサー:吉田剛、鶴成孝一、小森伸二、小野達矢、池口和彦
- アニメーション制作:マッドハウス
- 製作:講談社、松竹、バンダイビジュアル、シェルティ、マッドハウス
- 主題歌:「おかしのうた」
- あらすじ
- エリオルと一緒にさくらの家に来たスッピー。ケロとの雑談中に、さくらがたこ焼きを2人のおやつとして持ってくる。最初は戸惑いもあったスッピーだが、その美味しさに大喜び。しかし最後の1個を巡り、ケロと対立する。
OVA
LD・VT・DVD・Blu-ray BOXなどの購入特典として収録されている短編アニメ。
- すてきですわ、さくらちゃん! 知世のカードキャプターさくら活躍ビデオ日記! (ビデオ・LD全巻購入特典)
- (同上)スペシャル!
- (同上)2!
クリアカード編(アニメ)
2018年1月からNHKで放送予定。
プロローグとしてクリアカード編3巻の特装版に完結した原作最終回をアニメ化する『クリアカード編 さくらとふたつのくま』がDVD収録される。2017年7月にはアメリカ・ロサンゼルスで行われたアニメ・エキスポでワールドプレミアとして上映された[13]。
監督もそのまま、当時のキャスト、スタッフがほぼ再結集する。キャラクターデザインは旧アニメ57話「さくらと小狼とエレベーター」、68話「さくらと過去とクロウ・リード」、また「劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード」の作画監督の濱田邦彦が担当する。
- 原作:CLAMP『カードキャプターさくら クリアカード編』(講談社「なかよし」連載)
- 監督:浅香守生
- シリーズ構成・脚本:大川七瀬
- キャラクターデザイン:濱田邦彦
- アニメーション制作:マッドハウス
- 音響監督:三間雅文
- 音楽:根岸貴幸
- プロローグ クリアカード編 さくらとふたつのくま 主題歌:「約束の空」
- 作詞:マイクスギヤマ 作曲・編曲:根岸貴幸 歌:大道寺知世(岩男潤子)&友枝小学校コーラス部
書籍・CD・ゲーム
既刊一覧
- 単行本
- 第1巻 1996年(平成8年)11月22日 ISBN 978-4063197433
- 第2巻 1997年(平成9年)4月4日 ISBN 978-4063197914
- 第3巻 1997年(平成9年)8月4日 ISBN 978-4063198447
- 第4巻 1997年(平成9年)12月5日 ISBN 978-4063198812
- 第5巻 1998年(平成10年)4月4日 ISBN 978-4063199246
- 第6巻 1998年(平成10年)7月13日 ISBN 978-4063339543
- 第7巻 1998年(平成10年)11月13日 ISBN 978-4063339895
- 第8巻 1999年(平成11年)3月11日 ISBN 978-4063340495
- 第9巻 1999年(平成11年)7月22日 ISBN 978-4063340990
- 第10巻 1999年(平成11年)12月3日 ISBN 978-4063342598
- 第11巻 2000年(平成12年)2月24日 ISBN 978-4063342864
- 第12巻 2000年(平成12年)7月31日 ISBN 978-4063343267
- 新装版
- 第1巻 2004年(平成16年)3月5日 ISBN 978-4063645569
- 第2巻 2004年(平成16年)4月3日 ISBN 978-4063645606
- 第3巻 2004年(平成16年)4月26日 ISBN 978-4063645675
- 第4巻 2004年(平成16年)6月2日 ISBN 978-4063645750
- 第5巻 2004年(平成16年)7月3日 ISBN 978-4063645835
- 第6巻 2004年(平成16年)8月4日 ISBN 978-4063645897
- 第7巻 2004年(平成16年)9月3日 ISBN 978-4063645989
- 第8巻 2004年(平成16年)10月4日 ISBN 978-4063646016
- 第9巻 2004年(平成16年)11月2日 ISBN 978-4063646047
- 第10巻 2004年(平成16年)12月3日 ISBN 978-4063646122
- 第11巻 2004年(平成16年)12月28日 ISBN 978-4063646160
- 第12巻 2005年(平成17年)2月2日 ISBN 978-4063646252
- なかよし60周年記念版
- 第1巻 2015年 (平成27年) 3月27日 ISBN 978-4-06-377154-1
- 第2巻 2015年 (平成27年) 3月27日 ISBN 978-4-06-377155-8
- 第3巻 2015年 (平成27年) 4月24日 ISBN 978-4-06-377183-1
- 第4巻 2015年 (平成27年) 4月24日 ISBN 978-4-06-377184-8
- 第5巻 2015年 (平成27年) 5月29日 ISBN 978-4-06-377196-1
- 第6巻 2015年 (平成27年) 5月29日 ISBN 978-4-06-377197-8
- 第7巻 2015年 (平成27年) 6月26日 ISBN 978-4-06-377212-8
- 第8巻 2015年 (平成27年) 7月31日 ISBN 978-4-06-377227-2
- 第9巻 2015年 (平成27年) 8月28日 ISBN 978-4-06-377302-6
- 第9巻(特装版) 2015年 (平成27年) 8月28日 ISBN 978-4-06-362307-9
- クリアカード編
- 第1巻 2016年 (平成28年) 12月2日発売 ISBN 978-4-06-393099-3
- 第1巻(特装版) 2016年 (平成28年) 12月2日発売 ISBN 978-4-06-358844-6
- 第2巻 2017年 (平成29年) 4月1日発売 ISBN 978-4-06-393171-6
- 第2巻(特装版) 2017年 (平成29年) 4月1日発売 ISBN 978-4-06-358849-1
イラスト集
- CLAMPイラスト
- カードキャプターさくらイラスト集 1998年(平成10年)7月28日発行 ISBN 978-4063245257
- カードキャプターさくらイラスト集2 2000年(平成12年)4月26日発行 ISBN 978-4063245318
- カードキャプターさくらイラスト集3 2000年(平成12年)12月26日発行 ISBN 978-4063245349
- カードキャプターさくらメモリアルブック 2001年(平成13年)2月27日発行 ISBN 978-4063245356
- カードキャプターさくら 連載開始20周年記念 イラスト集 2016年(平成28年)ISBN 978-4063649833
- アニメ版イラスト
- テレビアニメーション カードキャプターさくら イラストコレクション チェリオ! 1999年(平成11年)4月12日発行 ISBN 4-06-324526-8
- アニメーション カードキャプターさくら イラストコレクション チェリオ!2 2000年(平成12年)4月21日発行 ISBN 4-06-324529-2
- アニメーション カードキャプターさくら イラストコレクション チェリオ!3 2000年(平成12年)8月31日発行 ISBN 4-06-324530-6
ガイドブック等
- アニメ版ガイドブック
- テレビアニメーション カードキャプターさくら コンプリートブック クロウカード編 1999年(平成11年)7月30日発行 ISBN 4-06-324527-6
- テレビアニメーション カードキャプターさくら コンプリートブック2 さくらカード編 2000年(平成12年)6月29日発行 ISBN 4-06-324532-2
- 劇場版 カードキャプターさくら コンプリートブック 1999年(平成11年)10月29日発行 ISBN 4-06-324528-4
- 劇場版 カードキャプターさくら 封印されたカード コンプリートブック 2000年(平成12年)10月27日発行 ISBN 4-06-324533-0
- アニメブックス
- 第1巻 1998年(平成10年)8月13日発行 ISBN 4-06-324651-5
- 第2巻 1998年(平成10年)10月24日発行 ISBN 4-06-324652-3
- 第3巻 1999年(平成11年)1月16日発行 ISBN 4-06-324653-1
- 第4巻 1999年(平成11年)4月16日発行 ISBN 4-06-324654-X
- 第5巻 1999年(平成11年)8月12日発行 ISBN 4-06-324655-8
- 第6巻 1999年(平成11年)12月2日発行 ISBN 4-06-324656-6
- 第7巻 2000年(平成12年)2月25日発行 ISBN 4-06-324657-4
- 第8巻 2000年(平成12年)3月8日発行 ISBN 4-06-324658-2
- 第9巻 2000年(平成12年)9月5日発行 ISBN 4-06-324659-0
- 第10巻 2000年(平成12年)11月15日発行 ISBN 4-06-324660-4
- 第1巻 さくらカード編 2001年(平成13年)3月26日発行 ISBN 4-06-324661-2
- 第2巻 さくらカード編 2001年(平成13年)8月8日発行 ISBN 4-06-324663-9
- 第3巻 さくらカード編 2002年(平成14年)2月18日発行 ISBN 4-06-324664-7
音楽CD
主題歌シングル
- Catch You Catch Me (1998年(平成10年)4月22日発売) VIDL-30200
- Groovy! (1998年(平成10年)9月23日発売) VIDL-30249
- 扉をあけて (1999年(平成11年)4月21日発売) VIDL-30422
- Honey (1999年(平成11年)5月21日発売) VIDL-30423
- プラチナ (1999年(平成11年)5月21日発売) VIDL-30450
- 遠いこの街で (1999年(平成11年)8月11日発売) VIDL-30441
- FRUITS CANDY (1999年(平成11年)11月20日発売) VIDL-30454
- 明日へのメロディー (2000年(平成12年)7月12日発売) VIDL-30498
- おかしのうた (2000年(平成12年)7月12日発売) VICL-35153
キャラクターシングル
- カードキャプターさくら Character Single - SAKURA (1998年(平成10年)6月3日発売) VIDL-30224
- カードキャプターさくら Character Single - TOUYA (1998年(平成10年)6月3日発売) VIDL-30225
- カードキャプターさくら Character Single - KERO (1998年(平成10年)6月3日発売) VIDL-30226
- カードキャプターさくら Character Single - TOMOYO (1998年(平成10年)6月24日発売) VIDL-30227
- カードキャプターさくら Character Single - YUKITO (1998年(平成10年)6月24日発売) VIDL-30228
- カードキャプターさくら Character Single - SYAORAN (1998年(平成10年)6月24日発売) VIDL-30229
サウンドトラック
- カードキャプターさくら オリジナル・サウンドトラック (1998年(平成10年)7月23日発売) VICL-60262
- カードキャプターさくら オリジナル・サウンドトラック2 (1998年(平成10年)12月19日発売) VICL-60342
- カードキャプターさくら オリジナル・サウンドトラック3 (1999年(平成11年)6月23日発売) VICL-60385
- カードキャプターさくら オリジナル・サウンドトラック4 (2000年(平成12年)3月23日発売) VICL-60544
- 劇場版カードキャプターさくら オリジナル・サウンドトラック (1999年(平成11年)8月25日発売) VICL-60446
- 香港へ行く内容のため、日本発売版でありながらCDのタイトル・曲目が中国語表記になっている。
- 劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード〜オリジナル・サウンドトラック (2000年(平成12年)8月2日発売) VICL-60591
ボーカルアルバム
- カードキャプターさくら キャラクターソングブック (1999年(平成11年)1月21日発売) VICL-60318
- カードキャプターさくら 友枝小学校コーラス部 クリスマス・コンサート (1999年(平成11年)12月1日発売) VICL-60494
- カードキャプターさくら コンプリート・ボーカル・コレクション (2001年(平成13年)2月21日発売) VICL-60681/4
- カードキャプターさくら 主題歌コレクション (2001年(平成13年)12月19日発売) VICL-60820
ドラマアルバム
- カードキャプターさくら オリジナル・ドラマアルバム1 〜さくらとお母さんのオルガン〜 (1998年(平成10年)7月23日発売) VICL-60262
- カードキャプターさくら オリジナル・ドラマアルバム2 〜スィートバレンタインストーリーズ〜 (1999年(平成11年)2月10日発売) VICL-60344
他のCD
- カードキャプターさくら 講談社CDコミック
- アニメ版制作が決まっていながら放映未定となっていた時期に制作されており、アニメ版のプレビュー的要素が大きい。大川七瀬脚本・根岸貴幸音楽で担当声優もアニメ版と同じ。後にアニメ版23話としてリメイクされている。
- カードキャプターさくら さくらのおしゃべりトークCD
- CLAMPが特に描き下ろしさくらのおしゃべりトーク8cmシングルCD。
- カードキャプターさくら クロウカードCDセットVOL.1 (1998年(平成10年)6月3日発売) VIZL-31
- カードキャプターさくら クロウカードCDセットVOL.2 (1998年(平成10年)6月24日発売) VIZL-32
ゲームソフト
- 『カードキャプターさくら 〜いつもさくらちゃんといっしょ〜』(ゲームボーイ・ゲームボーイカラー両対応、エム・ティー・オー)(1999(平成11)年5月15日発売)
- ポケットプリンタ対応。アニメ第1話から25話までをケルベロスの視点で扱った、マップ選択式のアドベンチャーゲーム。時計を内蔵しており、時間帯(および平日か週末か)が物語と適合したときにイベントが発生することが特徴。そのため話の順序もアニメ通りとは限らず、多少前後する場合がある。アニメ第25話相当のラストで観月が姿を見せた時点でエンディングとなり「パート1 おわり」とされているが、続編は発売されていない。また、日を跨いでも、日数が反映されない致命的なバグが存在する[要出典]。
- 本編とは全く関係の無い「おまけ」として、最初からミニゲーム3種(『はさんでクルッ』・『ならべてポン』・『ホットケーキほっと』)と、内蔵時計を利用した運勢占い(愛情・お金・健康)が用意されている。また「プリントあそび」として、登場人物や任意の文字がポケットプリンタに出力可能。
- 『アニメチックストーリーゲーム (1) カードキャプターさくら』(PlayStation、アリカ)(1999(平成11)年8月5日発売)
- 第一期前半に相当するストーリーをゲーム化した、クオータービューのアドベンチャー。ディスク2枚組。アニメとは若干進行が異なるが、アニメと同じ声優による全編フルボイスとなっている。オリジナルを忠実に再現したグラフィックや音楽があり、そしてアニメ本編の映像の一部が流れる。なお、タイトルに「 (1) 」とあるが、(2) は発売されていない。各話のイベントではミニゲームも使われており、該当話のクリア後はミニゲーム単独でも遊べるようになる。PocketStationにも対応し、作中のボイスデータを保存・交換できる。
- 『カードキャプターさくら 〜さくらとふしぎなクロウカード〜』(ワンダースワン、バンダイ)(1999(平成11)年12月2日発売)
- クロウカード編とオリジナルのストーリーで構成されているアドベンチャーゲーム。カードとの戦いなどでクロウカードを47枚すべて集め、最後にユエに一度でも勝利するとエンディングが見られる。なお、エンディングは条件によって数種類存在する。
- 『カードキャプターさくら クロウカードマジック』(PlayStation、アリカ)(2000(平成12)年1月27日発売)
- 本編はクロウカードを利用したアクションパズルだが、フルボイスによるクロウカードの解説やクロウカード占いなどもある。
- 『テトリス with カードキャプターさくら エターナルハート』(PlayStation、アリカ)(2000(平成12)年8月10日発売)
- さくらカード編に相当する。題名の通りテトリスによってゲームが進行する。成績によってグラフィックギャラリーを充実させる事が出来る。
- 『カードキャプターさくら 〜友枝小学校大運動会〜』(ゲームボーイカラー専用、エム・ティー・オー)(2000(平成12)年10月6日発売)
- 『カードキャプターさくら 知世のビデオ大作戦』(ドリームキャスト、セガ・ロッソ/セガ)(2000(平成12)年12月28日発売)
- 『カードキャプターさくら さくらのクロウカードコレクション』(モバイルノートクラブ、バンダイ)(2000(平成12)年頃発売)
- 『カードキャプターさくら さくらカード de ミニゲーム』(ゲームボーイアドバンス、TDKコア)(2003(平成15)年12月12日発売)
- さくらカード編24話にそったミニゲーム集だが、BGMは「プラチナ」を除き独自のものが使用されている。
- 一部の店舗において、予約特典としてさくらの市販ガシャポンフィギュアのクリアタイプが付属していた。そのフィギュアは予約店舗により異なり、数種類が存在する。
- 『カードキャプターさくら<さくらカード編> 〜さくらとカードとおともだち〜』(ゲームボーイアドバンス、エム・ティー・オー)(2004(平成16)年4月23日発売)
- 『カードキャプターさくら さくらちゃんとあそぼ!』(PlayStation 2(EyeToy専用)、NHKソフトウェア)(2004(平成16)年12月2日発売)
ゲームアプリ
- ミニゲーム
- 『カードキャプターさくら ソリティア』(アプリ(携帯電話専用)、スペースアウト)(2003(平成15)年6月16日配信[15])
- 『カードキャプターさくら パズルお菓子編』(アプリ(携帯電話専用)、ナツメ)(2003(平成15)年7月16日配信[16])
- 『カードキャプターさくら パズルクロウカード編』(アプリ(携帯電話専用)、ナツメ)(2003(平成15)年7月16日配信[16])
- ソーシャルゲーム
その他
- 『カードキャプターさくら CLAMP描きおろしクロウカードセット』(講談社 1999年8月25日初版第1刷 ISBN 4-06-336308-2)
- クロウカード52枚を再現したカードセット。「クロウカードの本」を模した化粧箱入り。
- 『カードキャプターさくら クロウカードフォーチュンブック』(講談社 2000年3月24日初版第1刷 ISBN 4-06-334298-0)
- 上記クロウカードセットを用いた占い(トランプで代用可)の本。カードのイラストと名称、占いにおける意味を解説。
- 『楽しいバイエル併用 カードキャプターさくら ピアノソロアルバム』(楽譜 1999年(平成11年)12月24日発売)
- 『カードキャプターさくら ピアノソロアルバム』(楽しいバイエル併用)齋藤 實 清野 由紀子(楽譜 1998年(平成10年)12月10日発売)
- 『カードキャプターさくら オリジナルサウンドトラック集』(楽譜 2000年(平成12年)1月21日発売)
- 『やさしいピアノピース劇場版 カードキャプターさくら』(楽譜 1999年(平成11年)11月29日発売)
- いずれの楽譜も現在廃盤。
- 『ゲームボーイカラー カードキャプターさくら限定カラーバージョン(ホワイト&ピンク)』(2000年(平成12年)3月24日発売)
備考
- テレビアニメは当初、民放で放送する計画で、1997年(平成9年)3月23日に第1話がイベント「CLAMP IN WONDERLAND2」で上映された。この関係で、中間付近にCM挿入を想定したジングルムービー[18]が挿入され、また、CMを挿入した場合に放送時間が30分になるように作られている。
- 『劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード』を以って、さくら役の丹下桜が声優業を休業したため、その後のゲーム版などではナレーション役をケルベロスが担当して、さくらが登場しないなどの現象が生じている。ただし、アニメからの声を収録したゲームもある。
- さくらの用いるカードは2種類共バンダイより販売されていたが、クロウカードは講談社から同様の物が販売されていたため、あまり市販流通に乗らなかった。さくらカードの方は『サクラカード』となっており、こちらは大量に流通していた。2004年(平成16年)度の再放送に併せて、当時の商品の再生産などの商品展開が行われた。
- 『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』の『小狼』と『XXXHOLiC』の四月一日君尋の両親は、『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』の作中で本作の木之本桜と李小狼の2人だと思わせる描写が何度もあったが、『ツバサ』第27巻で本作の木之本桜と李小狼ではないことが明らかにされた[19]。
- 2004年(平成16年)度の再放送では、アニメ雑誌『アニメディア』(学研パブリッシング)にて本作と連動する連載記事「さくらちゃんといっしょ」が2004年(平成16年)8月号から掲載された。同誌では特定のアニメ作品と連動する連載を掲載してはいるが、再放送の作品がこのような形で取り上げられたのは珍しい。再放送が『ツバサ・クロニクル』の本放送に切り替わったことに伴い、2005年(平成17年)4月号で終了した。
- また、その『アニメディア』誌では、毎年7月号(創刊記念号)にて、読者アンケートを基にした歴代作品の人気ランキングを発表しているが、本作は2013年度にて7位入賞を果たした。その際「リメイクなどはあるのか?」というアニメディア側の質問に対し、プロデューサーの近藤栄三は、「実現出来るのなら新しい本作を作りたい」という主旨の発言をしている[20]。
- 2011年(平成23年)3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響を受け、作者のCLAMPは被災地の応援のため本作の主人公木之本桜を採用しイラストを手がけ、ニコニコ動画へ投稿した。動画内では第3期オープニングテーマ「プラチナ」の一部分が使われ、最後に丹下により新たに吹き込まれた「絶対大丈夫だよ!」のセリフが入る[21]。
- CLAMPの手掛ける作品は、何かしらダークな表現が含まれることが多いが、本作ではそのような描写はほとんど存在しない。また、実質的な悪人も登場しない。
- CLAMPはエンディングについて、「たとえ小狼が女の子でも、年齢がずっと離れていたとしても、小狼が小狼であるかぎり、さくらは小狼を選んだ」[22]と語っている
著名なファン
- 前田登(お笑いコンビはりけ〜んず)
- 「世界最高の女性は木之本桜」と公言している。
- 丹下桜(声優、歌手)
- 主人公の木之本桜の担当声優。元々、原作のファンだった[23]。
- 長島☆自演乙☆雄一郎(キックボクサー、コスプレイヤー)
関連作品
- ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-
- スター・システムを用いた作品であり、本作のさくら、小狼、知世、桃矢、雪兎、藤隆、撫子などに相応するキャラクターが登場している。アニメ版での声優は全て変更されており、ケルベロス(仮の姿でのみアニメ版 第二期第18話に登場)のみは本作と同じく久川綾が担当している。また、クロウは本作と同一人物であり、単行本第27巻には本作の木之本桜(中学生)が登場する。なお、シルエットのみでケルベロス(真の姿)と月らしき人物も登場しており、本作で描かれた「クロウとケルベロス・月の別れ」のシーンに酷似している。単行本第21〜23巻の初回限定版としてセット販売されたオリジナルDVDアニメ『ツバサ TOKYO REVELATIONS』第3話には、木之本桜(小学生)らしき人物が登場している。なお、『ツバサ TOKYO REVELATIONS』は、DVD単体での販売・レンタルは行われていない。
- こばと。
- 単行本第3巻およびアニメ版 第22話にゲストキャラクターとして、木之本桃矢が登場している。本作と同一人物であり、アニメ版での声優は本作と同じく関智一が担当している。また、単行本第4巻には、イメージ画でクロウが登場している。
- ソエルとラーグ モコナ=モドキの冒険
- 本作と同一人物のクロウ、ケルベロス、月が登場している。1話だけ、本作に繋がる会話がされている。
- Cardcaptors
- 「カードキャプターさくら」の北米放送版についての項目。
- ギャラクシーエンジェル
- アニメ版はプロデューサー・アニメーション制作会社が同じで、「カードキャプターさくらのスタッフが贈る」などと銘打たれたこともあった。
- カードキャプターさくら 原画展
- なかよし創刊60周年・CLAMPデビュー20周年を記念して、2014年12月27日〜2015年1月4日に東京、2月26日〜3月3日に名古屋、3月21日〜3月29日に大阪で開催された。
脚注
- ^ 「「カードキャプターさくら」Blu-ray-BOXの音声仕様が変更 -オリジナルの2.0ch音声がドルデジからリニアPCMに」Impress Watch、2009年(平成21年)1月28日。
- ^ 単行本巻末およびカバー上の表記より。CAPTORとは「捕らえる者」という意味である。
- ^ MANTANWEB CCさくら:新アニメプロジェクト始動 16年ぶり新連載「クリアカード編」もスタート
- ^ マーチャンダイジングライツレポート1998年4月号
- ^ 「CCさくら」、連載中のクリアカード編がアニメ化!丹下桜らキャスト再集結,コミックナタリー,2016年12月1日
- ^ 「カードキャプターさくら」 2018年1月 待望の新シリーズ決定!,NHKアニメワールド,2016年12月1日
- ^ アニメ音楽事業は2007年にフライングドッグに移管されている
- ^ 劇中ではケロちゃんが「4枚さくらカードに変えた」と言っただけで、カードの名前にも言及されていない。本編および『知世のカードキャプターさくら活躍ビデオ日記2』内でさくらカードに変える場面が描かれていないのは「アーシー」、「ツイン」、「アロー」、「スルー」の4枚。
- ^ ウェブアーカイブより判明 https://web.archive.org/web/20091213003011/http://www.kids-station.com:80/program/weekly.2009123.html
- ^ カードキャプターさくら 封印されたカード〈劇場版〉(インターネットアーカイブのキャッシュ。2009年10月28日閲覧)
- ^ 「2000年度 日本映画・外国映画 業界総決算 経営/製作/配給/興行のすべて」『キネマ旬報』2001年(平成13年)2月下旬号、キネマ旬報社、2001年、150頁。
- ^ “映画「劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード」”. 映画.com. (2017年9月1日) 2017年8月8日閲覧。
- ^ 「CCさくら」の新作OADが米アニメエキスポでお披露目 浅香守生監督からもメッセージ,livedoor news
- ^ 開発当時は丹下桜が声優業を長期休業していたことも背景にある。
- ^ “巨人の星やバカボンのゲームで楽しめる「コミゲーi講談社」”. ケータイWatch (2003年6月13日). 2017年1月28日閲覧。
- ^ a b “ほぇえ~! J-SKYでカードキャプターさくらのパズル”. SOFTBANK GAMES (2003年7月16日). 2017年1月28日閲覧。
- ^ “ソーシャルゲーム「カードキャプターさくら ~さくらと不思議なカード~」のサービスが本日スタート”. 4gamer.net (2012年12月3日). 2017年1月28日閲覧。
- ^ その後NHKで放映される多くのアニメにも受け継がれた(『だぁ!だぁ!だぁ!』・『メジャー』・『GIANT KILLING』など)。
- ^ 正確に言うと違う世界の同一人物である。
- ^ 『アニメディア』2013年7月号 39頁 学研パブリッシング 2013年6月10日発売
- ^ 投稿された動画 - ニコニコ動画
- ^ 『カードキャプターさくらメモリアルブック』講談社、2001年2月。ISBN 978-4063245356。
- ^ さくらとあそぼ収録インタビューより
- ^ 【ニュース】5・5長島自演乙、カラオケ店で決起集会!? プロレスデビュー戦で必勝宣言格闘技ウェブマガジンGBR 2011年4月20日
関連項目
外部リンク
- カードキャプターさくら 公式サイト
- テレビアニメ 再放送情報サイト(NHK)
- テレビアニメ 公式サイト(NHKエンタープライズ)
- アニメ カードキャプターさくら - NHK名作選(動画・静止画) NHKアーカイブス
- アニメ第1話の冒頭3分ほどが無料で視聴可(オープニングアニメはカット) 。
- CLAMP 公式サイト
- なかよし60周年 カードキャプターさくら関連ニュース一覧(講談社)
- ニュースは原則として原作関連に限定。
- 『カードキャプターさくら』原画展(なかよし60周年)
NHKBS2衛星アニメ劇場 火曜18時台前半 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
カードキャプターさくら
|
||
NHK教育 土曜18時台後半 | ||
あずきちゃん
|
カードキャプターさくら
(1999年度教育テレビ初放映) |
だぁ!だぁ!だぁ!
|
NHK教育 土曜18時台後半 | ||
カードキャプターさくら
(2004年度再放送)※今作からアニメ枠再開 |
||
NHK教育 木曜19時台後半 | ||
カードキャプターさくら
(2006年度再放送) |