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	バイエルンでのフンメルス (2016年)
名前
本名	マッツ・ユリアン・フンメルス; Mats Julian Hummels
ラテン文字	Mats HUMMELS
基本情報
国籍	ドイツ
生年月日	1988年12月16日（36歳）
出身地	ベルギッシュ・グラートバッハ
身長	191cm
体重	92kg
選手情報
在籍チーム	バイエルン・ミュンヘン
ポジション	DF (CB) / MF (DMF)
背番号	5
利き足	右足
ユース
1995-2006	バイエルン・ミュンヘン
クラブ1
代表歴2
	1. 国内リーグ戦に限る。2017年5月20日現在。; 2. 2017年3月27日現在。; ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

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2017年8月29日 (火) 10:07時点における版

マッツ・フンメルス（Mats Julian Hummels、1988年 12月16日 - ）は、ドイツ・ノルトライン＝ヴェストファーレン州ベルギッシュ・グラートバッハ出身のサッカー選手。ドイツ・ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンに所属し、ドイツ代表にも選出されている。ポジションはディフェンダー、ミッドフィールダー。マッツ・フメルスと表記されることもある。

経歴

クラブ経歴

バイエルン・ミュンヘンの下部組織出身。1995年にバイエルンの下部組織に入る。2006年 12月19日、バイエルンと2010年までのプロ契約を締結。2007年 5月19日、シーズン最終戦の1.FSVマインツ05戦でトップチームデビュー。しかしバイエルンでの試合出場は、この試合のみとなっている。

2008年 1月3日にレンタルでボルシア・ドルトムントに移籍。当時19歳ながらすぐにレギュラーに定着した。その後、2009年 2月1日にドルトムントに完全移籍した^[1]。

2010-11シーズンはネヴェン・スボティッチとコンビを組み自己最多の32試合に出場。ブンデスリーガ記録にあと1と迫るリーグ最小の22失点を記録した守備陣の中心として活躍し、ドルトムントのブンデスリーガ制覇に貢献した^[2]。このシーズンのフンメルスは1試合あたりのファール数が欧州主要リーグのCB中最小で、イエローカードも2枚しか受けていなかった^[2]。

2016年4月29日にボルシア・ドルトムントがフンメルスの古巣のバイエルン・ミュンヘンへの移籍希望を発表。その後5月10日にバイエルン側が移籍金3800万ユーロでの移籍を発表した。契約は5年間。^[3]^[4]ドルトムント時代の同僚であるロベルト・レヴァンドフスキとはバイエルンでも同僚となる。

代表経歴

U-21ドイツ代表の一員としてUEFA U-21欧州選手権2009に出場し、優勝に貢献。

2010年 5月13日のマルタとの親善試合に途中出場し、フル代表デビュー。同年11月17日のスウェーデン戦で初のフル出場を果たした。2012年5月26日のスイスとの親善試合で代表初得点を記録^[5]。

2014 FIFAワールドカップではグループリーグ初戦のポルトガル戦で得点を記録。準々決勝のフランス戦ではFKからのヘディングで決勝点を挙げ、大会選定のマン・オブ・ザ・マッチに選出された^[6]。

プレースタイル

ゲームの流れを読み、適切なポジショニングとマークでFWに仕事をさせず、また上述したようにファールも少ない^[2]。

ボールを保持するとドリブルとロングパスで攻撃の起点となり、プレーメーカーのような働きもする^[2]。

人物

父のヘルマン・フンメルス（ドイツ語版）は元サッカー指導者で1994年から1995年まで1.FSVマインツ05の監督を務めたことがある。2歳年下の弟のヨナス・フンメルス（英語版）はマッツと同じセンターバックの選手であり、2016年まで所属したSpVggウンターハヒンクではキャプテンを務めていた。

2015年6月15日にパートナーのキャシー・フィッシャーさんとミュンヘンで挙式した^[7]。フンメルスが19歳の時から交際しており、7年越しのゴールインとなった。

個人成績

2016年4月7日現在

所属クラブ	シーズン	背番号	リーグ戦		カップ戦		UEFA主催		合計
所属クラブ	シーズン	背番号	出場	得点	出場	得点	出場	得点	出場	得点
ドルトムント
	2007–08	15	13	0	3	0	0	0	16	0
	2008–09		12	1	1	0	0	0	14	1
	2009–10		30	5	3	0	0	0	33	5
	2010–11		32	5	2	0	0	0	42	6
	2011–12		33	1	6	1	6	1	46	3
	2012–13		28	1	2	1	11	1	42	3
	2013–14		23	2	4	0	6	0	34	2
	2014–15		23	2	1	0	4	0	27	2
	2015–16		25	2	4	0	13	1	42	3
バイエルン	2016–17	5	27	1	0	0	9	0	36	1
通算			219	19	26	2	39	4	298	25

代表歴

出場大会

U-21ドイツ代表
- 2009年 - UEFA U-21欧州選手権2009（優勝）
ドイツ代表
- 2012年 - UEFA EURO 2012（3位）
- 2014年 - 2014 FIFAワールドカップ（優勝）
- 2016年 - UEFA EURO 2016（ベスト4）

試合数

国際Aマッチ 57試合 4得点（2010年- ）

ドイツ代表	国際Aマッチ
年	出場	得点
2010	2	0
2011	10	0
2012	11	1
2013	5	1
2014	10	2
2015	6	0
2016	11	0
2017	2	0
通算	57	4

ゴール

#	開催年月日	開催地	対戦国	スコア	結果	試合概要
1.	2012年05月26日	スイス、バーゼル、ザンクト・ヤコブ・パルク	スイス	1-2	3-5	親善試合
2.	2013年11月15日	イタリア、ミラノ、サン・シーロ	イタリア	1-0	1-1	親善試合
3.	2014年06月16日	ブラジル、サルヴァドール、イタイパーバ・アレーナ・フォンチ・ノヴァ	ポルトガル	2-0	4-0	2014 FIFAワールドカップ
4.	2014年07月04日	ブラジル、リオデジャネイロ、エスタジオ・ド・マラカナン	フランス	1-0	1-0	2014 FIFAワールドカップ

タイトル

クラブ

ボルシア・ドルトムント

ブンデスリーガ：2回 (2010-11, 2011-12)
DFBポカール：1回 (2011-12)
DFLスーパーカップ：2回 (2013, 2014)

バイエルン・ミュンヘン

DFLスーパーカップ：2回 (2016, 2017)
ブンデスリーガ：1回（2016-17）

代表

U-21ドイツ代表

UEFA U-21欧州選手権：1回 (2009)

ドイツ代表

FIFAワールドカップ：1回 (2014)

個人

FIFAワールドカップ・ベストイレブン：1回 (2014)

脚注

出典

^ Hummels to Dortmund: Former FCB youth makes loan move permanentFC Bayern München AG 2009年2月6日
^ ^a ^b ^c ^d Goal.com50：マッツ・フンメルス（42位）Goal.com 2011年7月31日
^ バイエルン新時代へ、フンメルスと18歳の新鋭を確保　総額は推定90億円超え - ISM 5月11日　
^ “FC Bayern sign Mats Hummels”. fcbayern.de (10 May 2016). 10 May 2016閲覧。
^ ドイツ、スイスに５失点黒星Goal.com 2012年5月27日
^ France-Germany - OverviewFIFA.com
^ 香川同僚のフンメルスがミュンヘンで挙式…お相手とは7年越しのゴールインsoccerking 2015年6月16日

外部リンク

バイエルン・ミュンヘン公式プロフィール（ドイツ語）
Mats Hummels - fussballdaten.de （ドイツ語）
Mats Hummels - UEFA主催大会成績
マッツ・フンメルス - National-Football-Teams.com
Mats Hummels (@matshummels) - X（旧Twitter）
Mats Hummels (Mats.Hummels) - Facebook

[1] Hummels to Dortmund: Former FCB youth makes loan move permanentFC Bayern München AG 2009年2月6日

[Goal.com50-2] Goal.com50：マッツ・フンメルス（42位）Goal.com 2011年7月31日

[3] バイエルン新時代へ、フンメルスと18歳の新鋭を確保　総額は推定90億円超え - ISM 5月11日　

[4] “FC Bayern sign Mats Hummels”. fcbayern.de (10 May 2016). 10 May 2016閲覧。

[5] ドイツ、スイスに５失点黒星Goal.com 2012年5月27日

[6] France-Germany - OverviewFIFA.com

[7] 香川同僚のフンメルスがミュンヘンで挙式…お相手とは7年越しのゴールインsoccerking 2015年6月16日

[1]

[2]

[3]

[4]

[5]

[6]

[7]

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 |体重=92kg
 |血液型=
-|所属チーム名={{Flagicon|GER}} [[バイエルン・ミュンヘン]]
+|所属チーム名={{Flagicon|GER}} [[FCバイエルン・ミュンヘン|バイエルン・ミュンヘン]]
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 |背番号=5
 |利き足=右足
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 |クラブ成績更新日=2017年5月20日
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 |代表成績更新日=2017年3月27日
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-'''マッツ・フンメルス'''（'''Mats Julian Hummels'''、[[1988年]][[12月16日]] - ）は、[[ドイツ]]・[[ノルトライン＝ヴェストファーレン州]][[ベルギッシュ・グラートバッハ]]出身の[[プロサッカー選手|サッカー選手]]。[[ドイツ]]・[[サッカー・ブンデスリーガ (ドイツ)|ブンデスリーガ]]の[[バイエルン・ミュンヘン]]に所属し、[[サッカードイツ代表|ドイツ代表]]にも選出されている。ポジションは[[ディフェンダー (サッカー)|ディフェンダー]]、[[ミッドフィールダー]]。'''マッツ・フメルス'''と表記されることもある。
+'''マッツ・フンメルス'''（'''Mats Julian Hummels'''、[[1988年]][[12月16日]] - ）は、[[ドイツ]]・[[ノルトライン＝ヴェストファーレン州]][[ベルギッシュ・グラートバッハ]]出身の[[プロサッカー選手|サッカー選手]]。[[ドイツ]]・[[サッカー・ブンデスリーガ (ドイツ)|ブンデスリーガ]]の[[FCバイエルン・ミュンヘン|バイエルン・ミュンヘン]]に所属し、[[サッカードイツ代表|ドイツ代表]]にも選出されている。ポジションは[[ディフェンダー (サッカー)|ディフェンダー]]、[[ミッドフィールダー]]。'''マッツ・フメルス'''と表記されることもある。
 == 経歴 ==
 === クラブ経歴 ===
-[[バイエルン・ミュンヘン]]の下部組織出身。1995年にバイエルンの下部組織に入る。[[2006年]][[12月19日]]、バイエルンと[[2010年]]までのプロ契約を締結。[[2007年]][[5月19日]]、シーズン最終戦の[[1.FSVマインツ05]]戦でトップチームデビュー。しかしバイエルンでの試合出場は、この試合のみとなっている。
+[[FCバイエルン・ミュンヘン|バイエルン・ミュンヘン]]の下部組織出身。1995年にバイエルンの下部組織に入る。[[2006年]][[12月19日]]、バイエルンと[[2010年]]までのプロ契約を締結。[[2007年]][[5月19日]]、シーズン最終戦の[[1.FSVマインツ05]]戦でトップチームデビュー。しかしバイエルンでの試合出場は、この試合のみとなっている。
 [[2008年]][[1月3日]]にレンタルで[[ボルシア・ドルトムント]]に移籍。当時19歳ながらすぐにレギュラーに定着した。その後、[[2009年]][[2月1日]]にドルトムントに完全移籍した<ref>[http://www.fcbayern.t-com.de/en/news/news/2009/18514.php Hummels to Dortmund: Former FCB youth makes loan move permanent]FC Bayern München AG 2009年2月6日</ref>。
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 -11シーズンは[[ネヴェン・スボティッチ]]とコンビを組み自己最多の32試合に出場。ブンデスリーガ記録にあと1と迫るリーグ最小の22失点を記録した守備陣の中心として活躍し、ドルトムントのブンデスリーガ制覇に貢献した<ref name="Goal.com50">[http://www.goal.com/jp/news/3321/goalcom-50/2011/07/31/2596914/goalcom50%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%84%E3%83%95%E3%83%B3%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%82%B9%EF%BC%94%EF%BC%92%E4%BD%8D Goal.com50：マッツ・フンメルス（42位）]Goal.com 2011年7月31日</ref>。このシーズンのフンメルスは1試合あたりのファール数が欧州主要リーグのCB中最小で、イエローカードも2枚しか受けていなかった<ref name="Goal.com50"/>。
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 === 代表経歴 ===
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 * [[DFLスーパーカップ]]：2回 (2013, 2014)
-; [[バイエルン・ミュンヘン]]
+; [[FCバイエルン・ミュンヘン|バイエルン・ミュンヘン]]
 * DFLスーパーカップ：2回 (2016, 2017)
 * ブンデスリーガ：1回（[[ドイツ・ブンデスリーガ2016-2017|2016-17]]）