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「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」の版間の差分

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* [http://www.youtube.com/playlist?list=PLhWipIfRhqz3ZGSWW44ppsPpygs8RgzKS 公式アニメ 戦え!超ロボット生命体
* [http://www.youtube.com/playlist?list=PLhWipIfRhqz3ZGSWW44ppsPpygs8RgzKS 公式アニメ 戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマー] - YouTube
トランスフォーマー] - YouTube


{{前後番組
{{前後番組

2017年7月29日 (土) 00:38時点における版

戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー
ジャンル ロボットアニメSFアニメ
アニメ
監督 ジョン・ギブス(1話-3話)
ジョン・ウォーカー(4話-16話)
テリー・レノン(17話-65話)
シリーズディレクター 森下孝三
シリーズ構成 ディック・ロビンス
ブライス・マレク
キャラクターデザイン アンディ・キム、ジョージ・ベリー
フロロ・デリー、小原渉平
音楽 ロバート・J・ウォルシュ
ジョニー・ダグラス
アニメーション制作 東映動画
製作 マーベル・プロダクション
サンボウ・プロダクション
放送局 アメリカ合衆国の旗日本の旗番組販売
放送期間 アメリカ合衆国の旗 1984年9月17日 - 1986年1月9日
日本の旗 1985年7月6日 - 1986年11月7日
話数 全65話(63話+テレビ未放映2話)
漫画
原作・原案など 金田益実
作画 まがみばん
出版社 講談社
掲載誌 テレビマガジン
発表期間 1986年4月号 - 1986年11月号
話数 全8話
関連作品
テンプレート - ノート
プロジェクト アニメ
ポータル アニメ

戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』(たたかえ!ちょうロボットせいめいたいトランスフォーマー)は、トランスフォーマーシリーズのアニメ作品。

米国版『THE TRANSFORMERS』シーズン1-2に相当する。

米国では1984-86年、日本では1985年-86年にかけ、初回放映された。

特徴

作画・描写

描写の特徴として、「変形の自然さ」が挙げられる。

変形ロボットが登場するアニメにおいて、変形はバンクシーンが使用され、「1つのイベント」として描かれるのが常である。しかし、本作において変形はあくまでも、キャラクターの動作の1つとして描かれている。

合体戦士・合体兵士のトランスフォーメーション(合体)も同様だが、「リーダー格の号令で合体開始。最後に、装甲ギアがドッキングして完成」など日本のロボットアニメ的な演出も見られた。このことについては後に、変形が日常的な動作であるのに対し、合体は特別な動作であると後付け設定されている[1]

作画制作は主に、東映動画(現・東映アニメーション)が担当。
多くの東映動画作品に参加していた、スタジオNo.1も加わっている。スタジオNo.1が参加した回はトランスフォーマーの変形も比較的ロジカルに描いていて、玩具で行える変形パターンを想起できるものになっているのが特徴。脚本や演出はアメリカ側のスタッフが携わっているため、従来のアメリカ製アニメの作風である(しゃべっているときの口の動かし方、キャラクターのしぐさなど)。作画面においては、「登場キャラが入れ替わる」「キャラクターのエンブレムが異なる」「色の塗り間違い」などの作画ミスが頻繁に見られる。

1985年7月6日に土曜朝9時30分という時間帯で始まった日本版では、キー局の日本テレビが25分枠に短縮[2]していた関係で、海外版における移動場面や戦闘シーンなどを一部省略。開始当初は9月末までの1クールで終了予定[3] [4]だったが、10月以降の延長決定で金曜の夕方に移動する人気番組になった。

台詞

海外作品ならではのキャラクター同士の軽妙な掛け合いセリフやジョークが多く使われている。それらに加え、日本独自の脚色であるナレーションが含まれている。主なものとしては

  • コンボイ「私にいい考えがある」(コンボイ以外のキャラクターもよく使う言い回し)
  • メガトロン「この愚か者めが!」(主に、スタースクリームとのやり取り)
  • スタースクリーム「今日からは、このオレ様がデストロン軍団のニューリーダーだ!」「お許し下さい、メガトロン様!」(スタースクリームの傲慢さと臆病さを象徴する、代名詞的セリフ)
  • ナレーター
    • 「さて、今日のトランスフォーマーは○○(場所やキャラクター名)から、物語を始めよう!」(冒頭での決まり文句)
    • 「だが!」「しかし!」「そして!」「その時!(または「その時である!」)「はたして!」「さあ、どうする!」「見よ!この破壊力を」
    • 「○○と○○の戦い。とくと、ご覧頂こう」
    • 「戦いは、なおも続いた!」「さあ、戦いだ!」

場面転換

ストーリーは別々の場面が、同時進行で展開することが多い。

場面転換の際にアイキャッチが流れ、サイバトロン、またはデストロンのエンブレムがブリッジ音楽と共に現れる。これは「エンブレムターン」とも呼ばれ、「一旦遠ざかる→裏返って迫ってくる」という流れの動きである。

裏返ったときにエンブレムが入れ替わることがあり、裏返る前と裏返った後のエンブレムが、転換前後の陣営の場面に対応している。同陣営で別働隊などの場合は、同じエンブレムが回転するのみ。

エンブレムターンは『超神マスターフォース』で一旦廃止されるが『V』で復活。『マイクロン伝説』(序盤のみ)や『ギャラクシーフォース』でも、同様の場面転換演出が見られた。『アニメイテッド』では、日本語版において追加された。

人気・影響

放映当時、日本でも児童層を中心に人気を博したため、タカラは本番組放送の二十年後の2005年まで継続して「アニメとタイアップしたロボット玩具」を製作している(勇者シリーズなど)。

あらすじ

はるか昔、超ロボット生命体「トランスフォーマー」が住む惑星セイバートロンでは、平和を愛するサイバトロンと、武力による惑星の統治を目指すデストロンの2つの勢力が永きに亘り戦争を続けていた。

この戦争の影響によって、セイバートロン星のエネルギーは枯渇しようとしていた。

サイバトロンは総司令官コンボイの指揮の下、外宇宙へのエネルギー探索を開始。

デストロンも、破壊大帝メガトロンの指揮下で、これを妨害すべく追撃を開始。宇宙空間での戦闘中、双方の宇宙船が「とある惑星」の重力に引き寄せられてしまう。両宇宙船はその惑星に墜落。彼らは全員、機能を停止した。

400万年後、火山の噴火のショックで宇宙船のコンピューターが再起動し、生命再生装置により、トランスフォーマーたちは「その惑星」の到る所にあるエネルギーを蓄えられた物体の姿を借り、復活を遂げた。

メガトロン率いるデストロンは「この惑星」の豊富なエネルギーに目をつけ、宇宙支配の野望を抱く。対するサイバトロンも、それを阻止せんと立ち上がった。

こうして、サイバトロンとデストロンは1985年(原語版では1984年)の地球で、戦いを再開することになった。

彼らが目覚めるまでに、「とある惑星」で起こった戦いは『ビーストウォーズ』と『ビーストウォーズメタルス』の二作品で描かれている。これらの作品には今作のキャラクターも、わずかながら登場している。

登場人物

声優陣においては、主に担当した者を記載している。

多人数を限られた声優陣で担当しているので、声を担当する声優が同一人物であるキャラクター同士がやりとりする場合、一方の声を別の声優が充てることも多いが、コンボイとオメガスプリーム・メガトロンとデバスター・アイアンハイドとスパイクなどのやり取りのように一人で二人分の掛け合いを行うこともある。

各キャラクターの前の番号やアルファベットは放映当時に玩具として発売された際つけられていたもの。

サイバトロン戦士 / Heroic Autobots

サイバトロン・オートボット / Autobot Cars

01 総司令官 コンボイ / Optimus Prime
- 玄田哲章 / 英 - ピーター・カレン
あらゆる生命と平和を愛する、サイバトロンの総司令官。その名の通り、コンボイトレーラー(玩具のモチーフは、フレートライナーCOE)に変形する。
トランスフォーマーシリーズの中で屈指の人気キャラクターであり、初登場から数十年を経た現代でも、玩具の再発売、リニューアル版玩具やフィギュアの販売が行われている。その人気のために主人公と誤解されがちだが、本作の群像劇という性質上、必ずしもというわけではない。
マスカレード作戦は発案者であり、当作戦ではモーターマスターに化けた。これが後のモーターマスター(モーターブレス)玩具のリデコモチーフにも同一機種が採用される原因となった。
02 偵察員 ハウンド / Hound
声 - 堀内賢雄 / 成田剣 (未放送分 / 英 - ケン・サンソン)
武器であるホログラムガンからのホログラム照射により、撹乱作戦を得意とする偵察員。地球の自然に魅せられ、故郷であるセイバートロンよりも地球に愛着を感じ、ひそかに人間になりたいとすら思っている。右肩に鋭いセンサー兼ホログラム装置を装備し、レーダースコープによる索敵に優れている。右腕にはライン部分を押すことによって展開する盗聴用センサーが仕込まれている。カーモードでは潜水と水上走行が可能で、潜水の際は普段は折り畳まれている幌と左右の窓ガラスが展開し、水上走行の際には全てのタイヤを下に向けてエッジを展開する。
物語の序盤では友人として、スパイクと行動を共にすることがあった。本作、バイナルテックともに、ジープに変型。変形モチーフは、本作では「J59ウイリスジープ」、バイナルテックでは「ラングラー」。
03 技術者 ホイルジャック / Wheeljack
声 - 阪脩 / 鈴木勝美 (未放送分 / 英 - クリス・ラッタ
サイバトロンの発明家(技術者)。ランチアストラトス・ターボレーシング・グループ5に変型。
04 戦士 ランボル / Sideswipe
声 - 片岡弘貴、島香裕(第3話、第8話、第33話、第66話)、堀内賢雄(第6話、第15話、第54話)、城山知馨夫(第61話) / 古澤徹 (未放送分 / 英 - マイケル・ベル)
古参の戦士。ランボルギーニ・カウンタックLP500Sに変形。背中のジェットパックで飛行可能。
マスカレード作戦ではブレークダウンに化けた。
06 副官 マイスター / Jazz
声 - 片岡弘貴、堀内賢雄(第43話) / 古澤徹 (未放送分 / 英 - スキャットマン・クローザースウォーリー・バー
コンボイの副官(海外では工作員)。ポルシェ935ターボに変形。
マスカレード作戦ではデッドエンドに化けた。
07 諜報員 リジェ / Mirage
声 - 喜多川拓郎、堀内賢雄(第13話、第17話、第31話、第49話、第68話) / 英 - フランク・ウェルカー
諜報員でありA級のスナイパー。F1カーのリジェJS11に変形。武器はハンティングライフル(玩具ではJSレーザーガン)、右肩のエレクトロ・ディスラプター。胸部のエンブレムを押すことで玩具の設定では6分間、アニメでは10分以上、光学迷彩により姿を消すことができる。サイバトロンの中で、セイバートロン星への望郷の念が特に強い。カーモードではタイヤを収納してエッジを展開することによる水上走行が可能。
第3話では、一足先に、セイバートロン星へ戻ろうとしたデストロンの宇宙船に忍び込んで混乱を生じさせ、海へ墜落させた。
マスカレード作戦ではドラッグストライプに化けた。
バイナルテック海外版「Alternators」では、フォード・GT40に変形
08 射撃手 ストリーク / Bluestreak、現在はSilverstreak
声 - 片岡弘貴、江原正士(第3話、第6話、第7話)、喜多川拓郎(第15話)、塩屋翼(第17話)、石井敏郎(第25話)、堀内賢雄(第47話)、難波圭一(第63話) / 鈴木勝美 (未放送分 / 英 - ケイシー・ケイサム
射撃の名手。フェアレディZ・S130型に変形。多弾頭砲弾とイオンチャージ・ディスパーサーライフルを武器としている他、背中のエレクトロボルトによる対空攻撃を得意とし、サイバトロンを翻弄し苦戦させたコンドルに対抗できる数少ない戦士であり、合体兵士にも躊躇なく攻撃する勇猛さを持つ。テックスペックではデストロンに故郷を滅ぼされたという過去があり、その心の傷を隠すために、よくしゃべるようになったとされる。
座右の銘では「嫌いになれないデストロンなんて、絶対にいない(I never met a Decepticon I didn't dislike.)」と、デストロンへの憎悪を露わにしている。
両肩にキャノン砲(エレクトロボルト)が備え付けられた玩具に忠実な姿で描かれているが、色が玩具のものと異なっている。
バイナルテックでは、インプレッサWRXに変型。
彼のBT化自体は早くに進められていたが、心理的な適性に問題ありとされたことにより、戦列復帰が大幅に遅れてしまった。
09 戦略家 プロール / Prowl
声 - 石井敏郎難波圭一(第11話)/ 英 - マイケル・ベル
サイバトロンの戦略家。フェアレディZ・S130型のパトロールカーに変形。海外版玩具、イギリス版コミックでは彼が副官という設定。
25 戦術家 トレイルブレイカー / Trailbreaker
声 - 城山知馨夫、喜多川拓郎(第64話、第68話) / 英 - フランク・ウェルカー
熱や光線など、ほぼ全ての攻撃を防げるフォースバリアーを発生させることができる、サイバトロンの守備の要。玩具ではハイラックス40系・キャンパーに変形。アニメでは、フォード・ブロンコに変形。フォースバリアーはサイバトロン全員を守れるほど大きくできる。その能力のためか「スピードは無いが、タフなことが取り柄」と自負している。
第1話から登場しているが玩具は初期のメンバーより後に発売され、年内に絶版となったためオートボットの中では生産数が少ない。
98 警備員 アイアンハイド / Ironhide
声 - 速水奨 / 平田広明 (未放送分 / 英 - ピーター・カレン)
コンボイのボディガード的存在の戦士。日産・チェリーバネットに変形。
99 看護員 ラチェット / Ratchet
声 - 江原正士 / 英 - ドン・メシック、ウォーリー・バー
医師で、ホイルジャックの助手的存在。アイアンハイドと同型の救急車に変形。スパークプラグと共に、仲間の修理を主な任務とする。
VSZ 戦士 サンストリーカー / Sunstreaker
声 - 堀内賢雄、喜多川拓郎(第7話)、難波圭一(第19話、第47話)、片岡弘貴(第31話)、城山知馨夫(第49話) / 英 - コーリー・バートン
リアに電子推進ブースターを備えた、スーパーカウンタックに変形。ランボルの双子の兄弟で、同様に飛行可能。地対空ミサイルとエレクトロン・パルスガンが武器。ポリマー製の頑丈な装甲を誇るがナルシストで、自分の身体が傷つくことを嫌う。地球の人間に対していい印象を持っておらず、メガトロンの作戦で地球人が敵に回った際には「いつかこうなることは分かってたんだ、人間なんて信頼できん」と吐き捨て、また普段から「人間は下等な生命体」と言っていたらしい。しかし終盤には人間にはかなり和んでおり、ホイストに対抗すべく映画の撮影所に押し掛けたりしている。
バイナルテック・アスタリスクでは、ダッジ・バイパーに変形。
日本では、スキッズ及びバズソーとのセット箱「VSZ」で発売された。

以下のメンバーは、第18話(海外では第30話)から登場

05 保安員 アラート / Red Alert
声 - 塩屋翼、片岡弘貴(第18話)、難波圭一(第28話)、速水奨(第50話) / 英 - マイケル・チェーン
第18話から登場。サイバトロン基地の警備主任。インフェルノと行動を共にする。気難しい性格から彼とは意見が分かれることが多いがコンビネーションは抜群。彼も肩のキャノン砲で消火が可能。頭部に高度なセンサーを持っており、非常に注意深く、危機を察知できる。自走式兵器ネガベイターを巡っての戦いでは、フレンジーの一撃によりブレーンサーキット(頭脳回路)がショート、冷静さを失い仲間に反感を持ったことがある。消防指揮車仕様のカウンタックに変形。
ランボルと同型の玩具だが、アニメでは差別化を図るためか胴周りが大きめ。頭部のカラーリングが赤、他にもボディに少し黒みがかかっている回もある。また、日本の玩具設定ではランボルと双子であるのは彼である。
第50話においては海外名のレッドアラートの名で呼ばれている。
10 救助員 インフェルノ / Inferno
声 - 喜多川拓郎、速水奨(第36話)、堀内賢雄(第41話) / 英 - ウォーカー・エドミストン
第18話から登場。はしご消防車(玩具のモチーフは三菱ふそうT951)に変形する救助員。だが、戦闘好きな一面も持ち合わせる。現場主義者のために慎重派のアラートとは意見が分かれることが多いものの、厚い友情で結ばれている。いかなる体勢においても正確にライフルを撃つことができる。
アラートとインフェルノはアニメでは中盤からの登場だが玩具は初期から発売されていた。
44 戦士 トラックス / Tracks
声 - 速水奨、江原正士(第19話 - 第26話、第39話、第45話)、片岡弘貴(第35話) / 英 - マイク・マコノヒー
第18話から登場。人間やニューヨークの街を愛する戦士。特に車両形態でのボディの美しさを愛する、ナルシスト。 車体から翼を出して飛行することが可能。小回りは、ジェットロンのお株を奪う。元・自動車泥棒のラウルと親交を結んだ。
熱探知能力を持ち、相手の目を潰すブラックビームガンと、背中に装備する熱追尾焼夷ミサイル砲、フロントグリルのミサイル及び銃が武器。フロントグリルには他にもクレーンが仕込まれている。
本作、バイナルテックともにシボレーコルベット(本作は「3代目 C3型スティングレイ」、バイナルテックは「5代目 C5型」)に変型。BT化に伴い、飛行形態は削除され、車両形態のままでも飛行可能となった。彼はBT化自体は「更に美しくなった」と喜んでいるものの、美意識の問題で車両形態での飛行を嫌がっている。フォースフィールド展開能力と、デュポン光学迷彩が実装された。
45 戦術家 スモークスクリーン / Smokescreen
声 - 江原正士、喜多川拓郎(第20話、第47話、第61話)、片岡弘貴(第25話、第34話)、塩屋翼(第31話、第42話)、堀内賢雄(第35話) / 英 - ジャック・エンジェル
第18話から登場。普段は冷静だが、ギャンブル好きな戦術家。DATSUN280Z(フェアレディZ)のレーシングカーに変形。モチーフはIMSAカテゴリーにおける、エレクトラモーティブ・DATSUN280ZX。
両肩のミサイルとエレクトロ・ディスラプターライフルが武器。カーモード時には排気口から黒い煙幕を噴出、ロボットモードでは腕部からブラックビームを撃ち出し、相手の目をくらますことが出来る。
テックスペックでは、ムードメーカーとしての一面も持っている。
バイナルテックでは、インプレッサSTiWRC仕様に変型。
彼のBT化は、多くの戦士たちに希望を与えた。GTシステムにより、最大4体の肉体を扱うことができる。
玩具はプロール、ストリークと同型だが、アニメでは差別化を図るためか首周りなどが太めで、キャノン砲の形状もストリークのものと異なっている。
46 補修員 ホイスト / Moist
声 - 片岡弘貴、塩屋翼(第39話) / 英 - マイケル・チェーン
第18話から登場。ホイルジャック、ラチェットと並ぶ修理要員。ハイラックス40系・レッカー車に変型。穏やかな性格。 瓦礫の処理や撹乱などに活躍。
右腕を槌やバーナーに変形させ、金属部品を叩いて形を整えたり、金属を溶接する。手首から熱追跡ミサイルやそれよりも大型のハンドミサイルを放つ。後頭部に全周波数マルチセンサーを装備。
玩具はトレイルブレイカーと同型だが、アニメでは差別化を図るためか、胴周りが太め。
頭部パーツは、トレイルブレーカーは左肩から生えているのに対し、彼は玩具に順ずる。
47 建築家 グラップル / Grapple
声 - 堀内賢雄 / 英 - ピーター・レナデイ
第18話から登場。建築家、かつ修理要員。クレーン車(玩具モチーフは、三菱ふそうT951)に変型。ホイストとともに、瓦礫の処理に活躍。謙虚な性格だが、自らの建築に自信を持っており、建物を破壊されることを嫌う。溶接ライフルと手首のロケット弾が武器で、左手が溶接用バーナーになっている。ホイストや敵であるビルドロンと手を組み、自分の夢であるソーラータワーを建てたことがある。
第1話で、彼らしきクレーン車がコンドルに撃たれ、崖から転落したハウンドを引き上げている。なお、そのクレーン車は、アメリカでは「ホーラー」と呼ばれていたことから、後に、輸送・資源探査員 (ResearchPersonForResourcet) ロードホーラー / RoadHaulerという別キャラとして、e-Hobby限定品で発売された。
VSZ 戦士 スキッズ / Skids
声 - 難波圭一(第34話)、城山知馨夫(第39話) / 英 - マイケル・チェーン、ダン・ギルベザン
第34話から登場。ホンダシティターボに変形。アニメ本編ではわずか2話しか登場せず、台詞も少ない。武器はアニメでは描かれていないが、玩具では両腕に「液体窒素ライフル」「ツイン電子ブラスター」を取り付けるようになっている。
日本での役割は戦士とされているが、海外版では理論家(THEORETICIAN)。

ミニボット部隊 / Mini Vehicles

詳細はミニボットを参照。

11 情報員 バンブル / Bumblebee
声 - 塩屋翼 / 英 - ダン・ギルヴェザン
12 戦闘員 チャージャー / Windcharger
声 - 難波圭一、城山知馨夫(第7話)、喜多川拓郎(第25話、第63話) / 英 - ジョン・スティーヴンソン
ミニボット部隊から唯一マスカレード作戦に参加した戦闘員。ワイルドライダーに化けた。更にメナゾール合体偽装時には彼自身のマグネットパワーを用いた。当作戦においての要となるメンバーでもあった。
13 戦闘員 クリフ / Cliffjumper
声 - 喜多川拓郎 / 英 - ケイシー・ケイサム
14 技術員 ドラッグ / Huffer
声 - 江原正士、島香裕、石井敏郎(第65話) / 英 - ジョン・スティーヴンソン
15 攻撃員 ゴング / Brawn
声 - 島香裕、石井敏郎(第63話) / 長島雄一 (未放送分 / 英 - コーリー・バートン)
TFC-12 探査員 ギアーズ / Gears
声 - 石井敏郎、城山知馨夫(第4話、第62話)島香裕(第49話) / 英 - ドン・メシック
C-62 戦士 パワーグライド / Powerglide
声 - 鈴置洋孝、堀内賢雄(第22話) / 英 - マイケル・チェーン
C-63 地質学者 ビーチコンバー / Beachcomber
声 - 阪脩 / 英 - アラン・オッペンハイマー
C-64 海上防衛員 シースプレー / Seaspray
声 - 江原正士、石井敏郎(第20話) / 英 - アラン・オッペンハイマー、ウォーリー・バー(海外公共CM)
86 偵察通信員 アダムス / Cosmos
声 - 阪脩 / 英 - マイク・マコノヒー
87 戦士 ワーパス / Warpath
声 - 喜多川拓郎、島香裕(第19話)、速水奨(第51話) / 英 - アラン・オッペンハイマー

ダイノボット部隊 / Dinobots

第7話から登場。地球でホイルジャックに作られた恐竜戦士の部隊。強靭なパワーと飛行能力を持つが、知能が低いのが欠点。詳細はダイノボットを参照。

26 指揮官 グリムロック / Grimlock
声 - 喜多川拓郎 / 英 - グレッグ・バーガー
27 密林戦士 スラージ / Sludge
声 - 堀内賢雄 / 英 - フランク・ウェルカー
28 火炎戦士 スラッグ / Slag
声 - 石井敏郎、江原正士(第29話) / 英 - ニール・ロス
29 砂漠戦士 スナール / Snarl
声 - 城山知馨夫 / 英 - ハル・ライリー
30 砲撃戦士 スワープ / Swoop
声 - 塩屋翼 / 英 - マイケル・ベル

エアーボット部隊 / Aerialbots

第43話から登場。ジェット機に変形する、サイバトロン初の航空部隊。詳細はエアーボットを参照。

C-50 指揮官 シルバーボルト / Silverbolt
声 - 西村知道 / 英 - チャーリー・アドラー
C-51 航空戦略家 スカイダイブ / Skydive
声 - 喜多川拓郎 / 英 - ローリー・ファソ
C-52 偵察員 ファイアーボルト / Fireflight
声 - 城山知馨夫、塩屋翼(第48話、第60話) / 英 - ジェフ・マッコイ
C-53 副官 スリング / Slingshot
声 - 鈴置洋孝、堀内賢雄(第60話) / 英 - ロブ・ポールセン
C-54 戦士 エアーライダー / Air Raid
声 - 堀内賢雄、片岡弘貴(第60話) / 英 - ロブ・ポールセン
C-55 合体戦士 スペリオン / Superion
声 - 西村知道 / 英 - フランク・ウェルカー、エド・ギルバート

プロテクトボット部隊 / Protectobots

第54話から登場。救助部隊。特に出自は描かれず、本作の終盤に登場。詳細はプロテクトボットを参照。

C-71 防衛指揮官 ホットスポット / Hot Spot
声 - 堀内賢雄 / 英 - ダン・ギルベザン
C-72 航空支援員 グレイズ / Blades
声 - 城山知馨夫 / 英 - フランク・ウェルカー
C-73 追撃員 ストリートワイズ / Streetwise
声 - 難波圭一(第54話)、江原正士(第59話) / 英 - ピーター・カレン
C-74 偵察員 グルーブ / Groove
声 - 阪脩(第54話)、速水奨(第59話) / 英 - フランク・ウェルカー
C-75 救助員 ファーストエイド / First Aid
C-76 合体戦士 ガーディアン / Defensor
声 - 堀内賢雄 / 英 - クリス・ラッタ

ウーマン・サイバトロン / Female Autobots

サイバトロンの女性戦士。セイバートロン星に残留し、デストロンの勢力拡大を阻止している。セイバートロン星に留まっているため、オリジナルデザインの自動車に変形する。

エリータ・ワン / Elita One
声 - 小宮和枝 / 英 - マルレーヌ・アラゴン
ウーマンサイバトロンのリーダー。コンボイの恋人。セイバートロンタイプのスーパーカーに変形。
武器はビームガン。時間を止めることができるシークレットパワーの持ち主だが、使用と引き換えに全生命力を使い果たしてしまう危険性がある。その誕生の経緯から、彼女のパーツと一致するパーツを持つトランスフォーマーはコンボイしかいない。
「アルファートリンを捜せ!」に登場した。
クロミア / Chromia
声 - 勝生真沙子 / 英 - リンダ・ゲイル
気の強い副官。アイアンハイドの恋人。セイバートロンタイプのスーパーカーに変形。
「アルファートリンを捜せ!」に登場した。
ムーンレーサー / Moonracer
声 - 佐々木るん / 英 - モーガン・ロフティング
パワーグライドの恋人。セイバートロンタイプのスポーツカーに変形。本人によると「宇宙一」の射撃の腕前を誇る明るい性格の持ち主で、エリータ・ワンの物とは形状が別のビームガンを武器とする射撃員である。
「アルファートリンを捜せ!」に登場した。
ファイヤースター / Firestar
声 - 後藤真寿美 / 英 - モーガン・ロフティング
インフェルノの恋人。セイバートロンタイプの運搬トラックに変形。上記のメンバーとは異なるビームガンが武器。運搬と救助活動を担当する。かつてインフェルノとはレスキューチームを組んでいた。
「アルファートリンを捜せ!」に登場した。
エイリアル / Ariel
声 - 山田栄子 / 英 - サマンサ・ニューアーク
エリータ・ワンが生まれ変わる前の姿。
「ひきおこされた戦争」に登場した。

その他

テレトラン1 / Teletraan I
声 - 江原正士 / 英 - ケイシー・ケイサム
サイバトロン基地にある、メインコンピューター。
生命再生装置によって機械をトランスフォーマーにスキャニングさせる機能や、モニターを介しての通信機能やテレビ機能、トランスフォーマーの精密スキャン機能や他の宇宙船の航行をナビゲーションする機能を持つ。モニターには記録した監視カメラの映像を映すことが可能で、たとえ映像に映った物が透明化していても、それを半透明の状態で映せる。中心部は先端に球状のパーツが付いたアンテナのような形状。サイバトロンとデストロンの戦いに巻き込まれ、何度か破壊されるなどの危険な目に遭っている。
38 通信員 ブロードキャスト / Blaster
声 - 難波圭一 / 英 - バスター・ジョーンズ
第18話から登場。地球の音楽をこよなく愛する通信員。詳細はカセットボットを参照。
39 科学者 パーセプター / Perceptor
声 - 城山知馨夫 / 英 - ポール・エイディング
第19話から登場。サイバトロンの科学者。顕微鏡に変形。
警備員 オメガ・スプリーム / Omega Supreme
声 - 玄田哲章 / 英 - ジャック・エンジェル
第31話から登場。サイバトロンの大型戦士。戦車及びロケットとその発射台を備えた、防衛基地に変形。
航空防衛戦士 スカイファイアー /Jetfire、アニメ版ではSkyfire
声 - 阪脩 / 安井邦彦 (未放送分 / 英 - グレッグ・バーガー
第07話から登場。セイバートロン星の科学者で、大戦以前はスタースクリームの旧友。SFジェット機に変形。
長老 アルファートリン / Alpha Trion
声 - 阪脩、石井敏郎(第60話) / 英 - ジョン・スティーヴンソン、コーリー・バートン
サイバトロンの長老。変形能力を持つ以前のトランスフォーマー(そのため、厳密には「トランスフォーマー」ではない)第一世代の生き残りであり、セイバートロン星で最初に生命を持った超ロボット生命体の一人。
オライオン・パックスを「コンボイ」として再生し、サイバトロンリーダーの証「マトリクス」を託し、総司令官に任命する。
後にセイバートロン星の中枢コンピュータ「ベクターシグマ」の起動キーとなり、一体化した。
「アルファートリンを探せ!」、「ベクターシグマの鍵」、「ひきおこされた戦争」に登場した。
ジャイアント / Halonix Maximus
声 - 玄田哲章
ハウンドの作り出したホログラム。デバスター以上の巨体を誇り、デストロンを威嚇した。
「セイバートロン星の掟」に登場した。
サイバトロンX / Autobot X
声 - 喜多川拓郎 / 英 - コーリー・バートン
スパークプラグが、サイバトロン戦士の予備パーツから作り出したトランスフォーマー。怪力と飛行能力を持つ。完成した当初は全く制御がきかなかったが、メガトロンの攻撃で重傷を負ったスパイクが治療中の間、一時的に意識を移植するために用いられた。
「フランケンシュタイン・スパイク」に登場した。
デフコン / Devcon
声 - 鈴置洋孝 / 英 - ジョン・スティーヴンソン
一匹狼のサイバトロンで、宇宙を渡り歩く流れ者の賞金稼ぎ。宇宙船に変形。惑星モナカスで、同じサイバトロンであるスモークスクリーンに協力する。
「ギャンブル惑星モナカス」に登場した。
67 貨物搬送員 オライオン・パックス / Orion Pax
声 - 玄田哲章 / 英 - ローリー・ファソ
コンボイの生まれ変わる前の姿。思慮は足りないが、勇敢な若者である。
「ひきおこされた戦争」に登場した。
貨物搬送員 ダイオン / Dion
声 - 城山知馨夫 / 英 - コーリー・バートン
オライオン・パックスの友人。新型トランスフォーマーである、デストロンに憧れていた。
2005年にe-hobby限定でチャーの色を塗り替えたオライオン、ウィーリーの色を塗り替えたダイオンがセットで販売された。
「ひきおこされた戦争」に登場した。
都市防衛ロボ ガデプ / Guardian Robot
声 - 城山知馨夫
戦争勃発以前、セイバートロン星を警備していた巨大ロボット。オメガ・スプリームと似た姿をしている。意思は持っておらず、起動させた者の命令に従う。頭部が弱点だが、ボディだけでも制御は可能(単純な行動の他、発声も可能)。900万年前の戦いで作動不能となった一体が、デストロンにリペアされ、サイバトロン殲滅戦に投入されるが、時空を超えて復活したスペリオンに粉砕された。
e-hobby限定で、オメガスプリームの塗装変更品が販売。
「ひきおこされた戦争」に登場した。
旧サイバトロン / Ancient Autobot
声 - 江原正士
惑星アンティラで、強力な金属カビ「コスミックルスト」により滅びたサイバトロン。後世の者に、メッセージを残す。
「恐怖のコスミックルスト!」に登場した。
偽スタントロン
スタントロンが、サイバトロンと誤認されやすいことから発案された、コンボイ扮する偽モーターマスター・リジェ扮する偽ドラッグストライプ・マイスター扮する偽デッドエンド・ランボル扮する偽ブレークダウン・チャージャー扮する偽ワイルドライダーから成る潜入工作部隊。
リジェの変装とチャージャーのマグネットパワーにより、偽メナゾールに合体することも可能だが、本物のメナゾールの攻撃を受けて、合体が解除してしまう。
コンボイはメガトロンの返答に答えた際、粗暴な口調に変えていたが(スタースクリームに「声が変だ」と聞かれた際は「叫びすぎた」と誤魔化していた)、実際のモーターマスターの口調は軍人風の口調である。
「マスカレード」に登場した。

デストロン軍団 / Evil Decepticons

デストロン / Decepticons

16 破壊大帝 メガトロン / Megatron
声 - 加藤精三 / 英 - フランク・ウェルカー
破壊に優れる、猛者揃いのデストロンを束ねる破壊大帝。
21 光学情報兵 リフレクター / Reflector
声 - 塩屋翼、難波圭一(第62話 - ) / 英 - クリス・ラッタ
小型のデストロン兵士で、スペクトロ / Spectroビューファインダー / Viewfinderスパイグラス / Spyglassの3体に分離。ただし常に3人一緒にいるため個別の名称で呼ばれることはなく、3人纏めてリフレクターと呼ばれることが多い。
3体が合体することでカメラに変形し、言葉を発する際には、3体の意識が同調している。フラッシュビームで相手の目を眩ますことができる他、内1体は、レーザーウェーブの物と同形のビームガンを使用。偵察や雑用が、主な任務。
玩具では3体ともデザインや変形機構がそれぞれ異なっているが、アニメでは3体ともほぼ同じデザインに統一されており、ビューファインダーのみ腹部にレンズが付いている。
シーズン2ではほとんど登場しなかったが、日本版では放送する順番が入れ替えられたため、終盤の数話に姿を見せるようになった。
玩具は85年6月に「21」のナンバーを与えられて発売したが、海外では通販専用商品。
49 防衛参謀 レーザーウェーブ / Shockwave
声 - 島香裕 / 英 - コーリー・バートン
光線銃に変形。サウンドウェーブと並び、メガトロンが最も理想とする部下である。
セイバートロン星に一人残り、400万年もの長きに渡り、メガトロンの帰還を待ち続けた。
『2010』では緑色の同型が何体が登場している。

ジェットロン部隊 / Decepticon Jets

詳細は、ジェットロンを参照。

22 航空参謀 スタースクリーム / Starscream
声 - 鈴置洋孝 / 英 - クリス・ラッタ
デストロンのNo.2である航空参謀。詳細は「スタースクリーム」を参照。
23 航空兵 スカイワープ / Skywarp
声 - 江原正士 / 英 - フランク・ウェルカー
デストロンの航空兵の一人。詳細は「スカイワープ」を参照。
24 航空兵 サンダークラッカー / Thundercracker
声 - 島香裕 / 英 - ジョン・スティーヴンソン、ウォーリー・バー
デストロンの航空兵の一人。詳細は「サンダークラッカー」を参照。
ジェットロン / Decepticon Jets
声 - 江原正士、難波圭一
セイバートロンに残っている無名のジェットロンで、三角錐型の戦闘機に変形する。
体の色は青・紫・青緑・オレンジ色など、様々である。

カセットロン部隊 / Decepticon Cassettes

詳細はカセットロンを参照。

17-A 情報参謀 サウンドウェーブ / Soundwave
声 - 政宗一成 / 英 - フランク・ウェルカー
17-B 特殊破壊兵 ランブル / Rumble
声 - 難波圭一 / 長島雄一 (未放送分) / 英 - フランク・ウェルカー
18 特殊破壊兵 フレンジー / Frenzy
声 - 城山知馨夫 / 鈴木勝美 (未放送分) / 英 - フランク・ウェルカー
19 諜報破壊兵 ジャガー / Ravage
声 - 島香裕(鳴き声のみフランク・ウェルカーの声を流用) / 英 - フランク・ウェルカー
20 空中攻撃兵 コンドル / Laserbeak
声 - フランク・ウェルカー(日本版もフランク・ウェルカーの声を流用)
空中破壊兵と呼ばれる場合もある。
VSZ 空中攻撃兵 バズソー / Buzzsaw
声 - フランク・ウェルカー(日本版もフランク・ウェルカーの声を流用)

ビルドロン部隊 / Constructicons

第10話から登場。建設車両から変形。基地や兵器の建造を担当する。詳細は、ビルドロンを参照。

31 輸送兵 ロングハウル / Long Haul
声 - 江原正士、島香裕 / 英 - グレッグ・バーガー
32 建築兵 スクラッパー / Scrapper
声 - 石井敏郎、島香裕 / 英 - マイケル・ベル
33 衛生兵 グレン / Hook
声 - 塩屋翼 / 英 - ニール・ロス
34 偽装兵 ミックスマスター / Mixmaster
声 - 江原正士、島香裕 / 英 - フランク・ウェルカー
35 採掘兵 スカベンジャー / Scavenger
声 - 喜多川拓郎、江原正士 / 英 - ドン・メシック
36 破壊兵 ボーンクラッシャー / Bonecrusher
声 - 難波圭一、速水奨 / 英 - ニール・ロス
37 巨人兵 デバスター / Devastator
声 - 加藤精三 / 英 - アーサー・バーグハート
ビルドロン部隊の6体が合体して誕生する、巨人兵。

インセクトロン部隊 / Insecticons

第13話から登場。3体共々、昆虫に変形する。詳細はインセクトロンを参照。

40 諜報工作兵 キックバック / Kickback
声 - 石井敏郎、島香裕、江原正士 / 英 - クライヴ・レヴィル
41 心理工作兵 ボンブシェル / Bombshell
声 - 城山知馨夫 / 英 - マイケル・ベル
42 電子工作兵 シャープネル / Shrapnel
声 - 江原正士、速水奨 / 英 - ハル・ライリー

トリプルチェンジャー(トリプルトロン) / Triple Changers

3つの形態を持つ兵士。詳細はトリプルトロンを参照。

43 空陸参謀 ブリッツウイング / Blitzwing
声 - 難波圭一、堀内賢雄(第39話)、島香裕(第48話、第51話) / 英 - エド・ギルバート
48 輸送参謀 アストロトレイン / Astrotrain
声 - 喜多川拓郎 / 英 - ジャック・エンジェル

新ジェットロン部隊

ジェットロン部隊の追加要員。詳細はジェットロンを参照。

D-56 航空兵 ラムジェット / Ramjet
声 - 石井敏郎、島香裕、城山知馨夫 / 英 - ジャック・エンジェル
D-57 航空兵 スラスト / Thrust
声 - 島香裕 / 英 - エド・ギルバート
97 航空兵 ダージ / Dirge
声 - 難波圭一 / 英 - バド・デイビス

スタントロン部隊 / Stunticons

第42話から登場。部下に強奪させた自動車をメガトロンが自らの手で改造し、生み出した機動部隊。詳細は、スタントロンを参照。

D-50 参謀 モーターマスター / Motormaster
声 - 戸谷公次 / 英 - ロジャー・C・カーメル
D-51 斥候 ブレークダウン / Breakdown
声 - 難波圭一 / 英 - アラン・オッペンハイマー、ジャック・エンジェル
D-52 兵士 ドラッグストライプ / Drag Strip
声 - 片岡弘貴、島香裕(第61話) / 英 - ロン・ガンズ
D-53 テロリスト ワイルドライダー / Wildrider
声 - 城山知馨夫 / 英 - テリー・マクガヴァーン
D-54 兵士 デッドエンド / Dead End
声 - 江原正士、難波圭一(第53話) / 英 - フィリップ・L・クラーク
D-55 合体兵士 メナゾール / Menasor
声 - 戸谷公次 / 英 - ロジャー・C・カーメル
スタントロン部隊の5体が合体した姿。

コンバットロン部隊 / Combaticons

第46話から登場。軍用機から変形する。スタースクリームがメガトロンに対抗するため、ガダルカナル島に追放された際に掘り出した第2次世界大戦において用いられた日本軍やアメリカ軍の兵器に、デストロンの政治犯のパーソナルコンポーネントを用いて製作した。詳細は、コンバットロンを参照。

D-64 攻撃参謀 オンスロート / Onslaught
声 - 島香裕 / 英 - S・マーク・ジョーダン
D-65 宇宙兵 ブレストオフ / Blast Off
声 - 速水奨 / 英 - ミルト・ジャマン
D-66 偵察兵 ボルター / Vortex
声 - 城山知馨夫、塩屋翼(第46話) / 英 - ジョニー・ハイマー
D-67 狙撃兵 ブロウル / Brawl
声 - 石井敏郎 / 英 - トニー・セント・ジェイムズ
D-68 補給兵 スィンドル / Swindle
声 - 阪脩、片岡弘貴(第46話) / 英 - ジョニー・ハイマー
D-69 合体兵士 ブルーティカス / Bruticus
声 - 島香裕 / 英 - ロジャー・C・カーメル
コンバットロン部隊の5体が合体した姿。

その他

クローン・コンボイ
声 - 玄田哲章 / 英 - ピーター・カレン
サイバトロンを間違った方向に導くためにメガトロンが作り出した、コンボイのコピー。メガトロンが操作する。
サイバトロンはテレトラン1で正体を探ろうとしたが、その際にメガトロンが妨害光線を放ったため見破れなかった。真相を知るためにデストロンの移動臨時基地に潜入して、メガトロンに捕えられたスパイクを見捨てるといった発言で正体がばれ、コロニウムクリスタルの谷に落下して破壊された。
「二人のコンボイ」に登場した。
クローン・スタースクリーム
声 - 鈴置洋孝 / 英 - クリス・ラッタ
サイバトロンにクローン・コンボイを信用させるために作り出したスタースクリームのコピー。スタースクリーム自身が操作する。
コンボイとの一騎討ちで破壊された。
「二人のコンボイ」に登場した。
スカウトロボ / Auto-Scout
サウンドウェーブの胸部に収納されていた、コロニウムクリスタルを探査するために使われたロボット。カセットロン同様マイクロカセットの形状からトランスフォームするが、自らの意思を持たない。クリスタルに触れたために破壊された。
「二人のコンボイ」に登場した。
見張りロボット
セイバートロン星のデストロン基地において、見張りを務めるロボット。
両足がキャタピラで、両肩に大砲を装備。
「ダイノボットの逃亡 パート2」に登場した。
デストロン警備ロボ / Sentinel
声 - 鈴置洋孝、片岡弘貴、難波圭一 / 英 - ジャック・エンジェル
レーザーウェーブの下、セイバートロニウム鉱山を管理するロボットたち。腹部に通信用のモニターを持った丸い頭部のリーダーを筆頭に、下半身がキャタピラになった量産型が複数いる。ほとんどがダイノボット部隊の攻撃で破壊される。
手持ち武器は総じてビームガン。
「ダイノボットの逃亡 パート2」に登場した。
ロボスマッシャー / Robo-Smasher
メガトロンが開発した自律洗脳装置。抗争初期、兵士を増やすために使われた。
ビルドロン部隊はこの犠牲者であり、オメガスプリームも不完全ながらこの装置の影響を受けたことで、思考回路に異常が生じている。
この洗脳はサイバトロンの技術では、解くことができない。
「オメガ・スプリームの秘密」に登場した。
民間ロボット
声 - 島香裕
ロボスマッシャーの犠牲になったロボット。プログラムを変えられ、メガトロンの忠実な召使いを自称した。
「オメガ・スプリームの秘密」に登場した。
追跡ロボット
声 - 鈴置洋孝
レーザーウェーブの命により、ウーマン・サイバトロンを追跡したロボット。両足が車輪になっているが腰のジェットで飛行し、頭部両側と両手にバルカン砲を装備。
「アルファートリンを探せ!」に登場した。
デスタトラン / Decepti-Tran
声 - 石井敏郎 / 英 - ポール・エイディング
惑星トララカンを支配する、管理ロボット。無数のドロイドを率いる。
「変身の泉」に登場した。
センチュリオン
トランスフォーマーの神とも言える、原初の創造神コンピューター「ベクターシグマ」の護衛ロボット。
「センチュリオンドロイド」とも呼ばれる。
厳密にはデストロンではないが、ベクターシグマのマスターキーを持つメガトロンによって操られ、サイバトロンを襲った。
単純で知能は低い半面、頑強で強力。
「ベクターシグマの鍵」に登場した。
ガードロボット / Sentinel Guard
レーザーウェーブ配下の量産兵で、外見と銃はデストロン警備ロボのリーダーの色変え。
「ブルーティカスの攻撃」に登場した。
輸送ロボット・荷物ロボット
声 - 難波圭一、城山知馨夫
過去のセイバートロン星で、商人と騙るメガトロンが自分の商品と称して持ち込んだ、トラック数台と荷物。全て偽装したメガトロンの部下で、変形して略奪を行う。生まれ変わったオライオン=コンボイとエアーボット部隊の活躍で全滅した。
「ひきおこされた戦争」に登場した。

地球人&他星人

主要キャラクター

スパイク / Spike Witwicky
声 - 速水奨 / 岡野浩介(未放送分) / 英 - コーリー・バートン
本作の人間側の主人公で、スパークプラグの息子。父と一緒に、コンボイに助けられる。それまでは父と共に油田で働いていた。
勇気のある行動的な青年で、サイバトロンの力強い味方である。腕力は強く、多量の岩石の下敷きとなったハウンドを助けたり、コンボイやマイスターのビームガンを持ち上げて使用したこともある。
後にカーリーと結婚し、息子のダニエルをもうける。優秀な科学者として、サイバトロンに協力することとなる。
スパークプラグ / Sparkplug Witwicky
声 - 石井敏郎 / 英 - クリス・ラッタ
デストロンの海上油田襲撃の際に、コンボイに助けられた地球人の技術者。
トランスフォーマーたちを修理することができ、サイバトロン戦士のスペアパーツからサイバトロンXを製造したり、マイスターとバンブルを除くサイバトロン戦士がメガトロンの仕掛けた性格破壊装置によって凶暴化した際には、性格転換機を開発して彼らを正気に戻しているなど、技術力は高い。ニューヨークの自分の工場を、サイバトロンの出先基地として提供しているサイバトロンの頼れる仲間である。
チップ・チェイス / Chip Chase
声 - 難波圭一 / 英 - マイケル・ホートン
第5話から登場。スパイクの親友。足に障害があり、車椅子に乗っている。コンピュータのスペシャリストであり、デバスターを洗脳してサイバトロンの味方につけようとしたこともある。
バイナルテックではGTシステムを考案し、スモークスクリーンに実装している。また、デストロンの襲撃によって生命コアを失ったプロールと融合し、生命エネルギーを与えている。
『2010』以降登場しなくなるが、『ザ☆ヘッドマスターズ』では登場が考えられていた[5]
カーリー / Carly
声 - 高島雅羅 / 英 - アーレン・バナス
第15話から登場。サイバトロンファンの女子大生。ホイルジャックやスパークプラグも一目置くほどメカに詳しく、スパイクにも負けない行動力を発揮する。助けられた恩からダイノボット部隊も彼女の言うことだけは素直に聞き、グリムロックに至っては「カーリーの命令の方がいい」と言うほど。
後にスパイクと結婚し、二人の間にダニエルが生まれる。

サブキャラクター

ラウル / Raoul
声 - 堀内賢雄 / 英 - マイケル・チェーン
元・自動車泥棒で、トラックスと出会ったことをきっかけに更生した。その後、トラックスやブロードキャストとともにデストロンNY基地を壊滅に追い込んだ。
「戦士トラックス」、「ブロードキャストVSサウンドウェーブ」に登場した。
Dr.アーカビル / Dr. Arkeville
声 - 石井敏郎、城山知馨夫 / 英 - ケイシー・ケイサム
デストロンと手を組み、世界征服を目論む悪の天才科学者。メガトロンに散々利用された末に見限られ、スタースクリームと手を組む。
日本語版では放映順が入れ替えられたため、初期においてサイボーグになっているにもかかわらず、終盤で生身であるという矛盾が生じている。
バイナルテックでは、デッドエンドのBT化に関与した。BT化したデストロン兵士は、BT体用の正規のエネルギー補給施設が使用できないため、彼の開発した動力源「エクスポネンシャル・ジェネレータ」の改良タイプを使用している。
「地球消滅計画」、「破滅の日」に登場した。

ゲストキャラクター

アルカザール博士 / Dr. Alcazar
声 - 阪脩 / 英 - ジョン・スティーブンソン
反物質公式の研究者。メガトロンの襲撃を受け、チップの元にデータを転送する。
「メガトロンの帰還」に登場した。
ナーギル / King Nergil
声 - 石井敏郎 / 英 - ウォーリー・バー
海底都市アトランティスを統括する、半魚人一族の王。メガトロンと手を組み、地球征服を企む。
「アトランティス浮上!」に登場した。
ナイトバード / Nightbird
くのいちロボット。ボンブシェルの改造により、操られてしまう。
マイクロチップと交換したパワーブースターにより強化され、スタースクリームにも勝る攻撃力と、サイバトロンと互角に渡り合う格闘能力を持つ。両腕にアンカーが仕込まれており、両足や右手から磁気を発して天井に吸いついたり武器を回収できる他、体を回転させながら発光して、目くらましを行う。
装備は2本のビーム剣とヌンチャク、両腕を収納して展開する発射装置から発射される丸ノコギリ、腰の収納スペースに入っている物と膝の付け根に付いている物の2種類ある手裏剣。
「ナイトバードの影」に登場した。
ハマダ博士 / Dr. Fujiyama
声 - 難波圭一 / 英 - マイケル・ベル
ナイトバードを製作した日本の科学者。デストロンの襲撃を恐れ、サイバトロンに警護を依頼する。
日本語版の名前の由来は当時のタカラ(現:タカラトミー)の社員から。
「ナイトバードの影」に登場した。
ジェフ / Jeff
声 - 難波圭一
バンブルやビーチコンバーとともに切り倒された森林の調査に向かう、森林保安官。
「インセクトロン・シンドローム」に登場した。
マイク / Mike
声 - 石井敏郎 / 英 - ウォーカー・エドミストン
森林保安官。巨大昆虫と化した、インセクトロンに驚く。
「インセクトロン・シンドローム」に登場した。
ジョーン / Joan
声 - 高島雅羅 / 英 - モーガン・ロフティング
考古学者。デストロンの宇宙船(序盤とビーストウォーズに登場したネメシス)を掘り当ててしまう。
「ミクロの決死隊」に登場した。
考古学者 / Merrick
声 - 難波圭一 / 英 - ジャック・エンジェル
ジョーンの仲間。
「ミクロの決死隊」に登場した。
ショーン・バーガー / Shawn Berger
声 - 石井敏郎 / 英 - エド・ギルバート
セントラルシティの実業家。名誉を上げるのに邪魔なサイバトロンを片付けるべくデストロンに協力を申し込んだが、デストロンの地球征服に利用されてしまう。
「メガトロン地球征服作戦」に登場した。
市長 / Mayor
声 - 城山知馨夫 / 英 - アラン・オッペンハイマー
バーガーに騙され、サイバトロン地球追放の立役者となってしまったセントラルシティの市長。
「メガトロン地球征服作戦」に登場した。
グリーン教授 / Professor Green
声 - 城山知馨夫 / 英 - ピーター・レナデイ
ラジコン飛行機の研究をサイバトロンとともに行っていた科学者。
「ダイノボットの逃亡」パート1に登場した。
赤の騎士 エイスリング / Sir Aetheling the Red
声 - 石井敏郎 / 英 - アラン・オッペンハイマー
6世紀の領主。ワイゲンドとの間で、家畜を巡って紛争を起こしている。
「タイムトラベラー」に登場した。
黒冠の騎士 ワイゲンド / Sir Wigend du Blackthorne
声 - 江原正士 / 英 - マイケル・チェーン
6世紀の領主。エイスリングに対抗すべく、スタースクリームに協力を求めるが…。
「タイムトラベラー」に登場した。
ニムイー / Nimue
声 - 後藤真寿美 / 英 - リンダ・ゲイル
エイスリングの娘。人質として、スタースクリームに捕らわれてしまう。
「タイムトラベラー」に登場した。
ベオード / Beorht
声 - 阪脩 / 英 - コーリー・バートン
魔法使い。時を旅する装置の開発者。自在に雷を起こすこともできる謎の人物。
仲間の梟の名は、ソロモン。
「タイムトラベラー」に登場した。
ウルフ / Wulf
声 - 玄田哲章 / 英 - ジャック・エンジェル
ワイゲンドの部下だが、スタースクリームに鞍替えする。
「タイムトラベラー」に登場した。
祈祷師ジェロ / Jero
声 - 石井敏郎 / 英 - エド・ギルバート
土星の衛星タイタンの原住民。スカイゴッドなる巨人信仰を盾に圧政を敷き、タイタンに到来したアストロトレインに服従する。
「スカイゴッド」に登場した。
タラリア / Talaria
声 - 後藤真寿美 / 英 - リンダ・ゲイル
ジェロの圧政に抵抗する、レジスタンスの女性。
「スカイゴッド」に登場した。
ゲディス兄弟 / Geddes Brothers
声 - 石井敏郎、城山知馨夫 / 英 - クリス・ラッタ(フィル)、マイク・マコノヒー(ジム)
フィルとジムの兄弟で、車泥棒の元締。メガトロンと取引して、大量の盗難車を引き渡す。
「戦士トラックス」に登場した。
ウインストン / Winston
声 - 島香裕 / 英 - ジョン・スティーブンソン
盗難車を売買していた、ブローカー。サイバトロンの囮捜査にひっかかる。
「戦士トラックス」に登場した。
ボッシュ / Bosch
声 - 石井敏郎 / 英 - ジョン・スティーブンソン
コンボイたちを縮小して、奴隷ロボットとして売ろうとした異星人。スモークスクリーンとともに、ギャンブル惑星モナカスでトラブルに巻き込まれる。
「ギャンブル惑星モナカス」に登場した。
ガイコニー / Lord Gyconi
声 - 阪脩 / 英 - ウォーカー・エドミストン
ギャンブル惑星モナカスの顔役。デストロンとも通じている、闇商人。
「ギャンブル惑星モナカス」に登場した。
スリザード / Slizardo
ガイコニーの部下。命を救ってくれたデフコンに従うようになり、終盤でガイコニーを裏切る。
「ギャンブル惑星モナカス」に登場した。
アストリア / Astoria Carlton Ritz
声 - 佐々木るん / 英 - リンダ・ゲイル
本名アストリア・カールトン・リッツ。 電気工業の会長職にあるが、機械との相性が悪い令嬢。
パワーグライドに助けられたことから、彼に一目ぼれしてしまう。
「令嬢より愛をこめて」に登場した。
クレムジーク / Kremzeek
声 - 城山知馨夫 / 英 - ウォーリー・バー
メガトロンの生み出した、電気エネルギー生命体。サイバトロン基地と日本を、パニックに陥れる。
「パニック ザ クレムジーク!」に登場した。
吉川 / Dr. Soji Yoshikawa
声 - 堀内賢雄 / 英 - ウォーカー・エドミストン
渋谷電気工業の日本人技術者。サイバトロンのクレムジーク退治に協力する。
脚本家の吉川惣司から、名付けられた。
「パニック ザ クレムジーク!」に登場した。
コーチ / Coach
声 - 城山知馨夫 / ジョン・スティーブンソン
アメフトのコーチ。
ブリッツウイングにむりやり作戦参謀に任命され、苦し紛れに発したアメフト用語がどれも作戦として的中してしまったために重用される。
「トリプルチェンジャーの反乱」に登場した。
アロン / Aron
声 - 小宮和枝 / 英 - モナ・マーシャル
トランスフォーマーを玩具扱いするほど、巨大な異星人の少年。飼い猫のナイトローとともに、サイバトロンと親交を結ぶ。
「チルドレン・プレイ」に登場した。
アロンの両親 / Aron's parents
声 - 石井敏郎(父)、後藤真寿美(母)/英 - ウォーカー・エドミストン(父)、リンダ・ギャリー(母)
スタースクリームが発砲したために起こった模型のビル内での火災の煙の臭いを嗅ぎつけ、アロンの部屋にやって来た。
「チルドレン・プレイ」に登場した。
先生 / Alien scientist
声 - 堀内賢雄 / 英 - ジャック・エンジェル
アロンたちの星の学者。
トランスフォーマー達を調べるため、解剖しようとする。
「チルドレン・プレイ」に登場した。
モーティー / Marty
声 - 難波圭一 / 英 - リンダ・ギャリー
アロンの嫌いないじめっ子。
「チルドレン・プレイ」に登場した。
将軍 / Army General
声 - 石井敏郎(第42話)、島香裕(第43話)/ コーリー・バートン
「スーパー燃料基地」にいた司令官らしき男。
襲撃してきたスタントロンを「サイバトロン」と思い込み、その後、やってきたサイバトロンたちを攻撃してしまう。
「ベクターシグマの鍵」に登場した。
アラナ / Alana
声 - 佐々木るん / 英 - リンダ・ギャリー
管理ロボのデスタトランに支配された惑星トララカンの原住民で、レジスタンスの一人。
シースプレーと恋に落ちる。
戦いの際には変身の泉で、ゴンドラにトランスフォームするウーマンサイバトロン風のロボットになった。
「変身の泉」に登場した。
チャク / Chac
声 - 片岡弘貴 / 英 - マイク・マコノヒー
デスタトランの狙いはトララカン人の豊富な生命エネルギーであり、冒頭でそれを吸収された男性。
「変身の泉」に登場した。
モク / Mok
声 - 堀内賢雄 / 英 - ポール・エイディング
ネイティブアメリカン風の被り物を付けているトララカン人。
「変身の泉」に登場した。
トラロック / Tlaloc
声 - 阪脩 / 英 - ピーター・カレン
トララカン人の長老。
「変身の泉」に登場した。
ラルト / Rarto
声 - 速水奨
シースプレーに爆弾を渡したトララカン人。
「変身の泉」に登場した。
映画監督 / Movie Director
声 - 城山知馨夫 / 英 - アラン・オッペンハイマー
ホイストをスカウトした、映画監督。「今のシーンも、映画に入れよう!」が口癖。
終始、ホイストを「イスト君」と呼び間違えていた。
「ホイスト ハリウッドへ行く」に登場した。
ハロルド・ハリソン / Harold Edsel
声 - 難波圭一 / 英 - コーリー・バートン
俳優。サイバトロンの登場で、立場が危うくなる。
名前は、ハリソン・フォードに由来している。
「ホイスト ハリウッドへ行く」に登場した。
カレン・フィッシング / Karen Fishhook
声 - 佐々木優子 / 英 - スーザン・ブルー
ハロルドと共演する女優。
名前は、キャリー・フィッシャーに由来している。
「ホイスト ハリウッドへ行く」に登場した。
ハッサン(ジュマル) / Hassan (Prince Jumal)
声 - 難波圭一 / 英 - モナ・マーシャル
スリングと友情を結んだ、浮浪者の少年。正体は、さるアラブの王国の王子ジュマルである。
「突撃エアーボット」に登場した。
アリ / Ali
声 - 阪脩 / 英 - エド・ギルバート
ジュマル王子を、宮廷から追い出した張本人。メガトロンと協力し、王国を乗っ取ろうとした。
「突撃エアーボット」に登場した。
オーギー・カーネイ / Auggie Cahnay
声 - 島香裕 / 英 - フィル・クラーク
高名なカーレーサー。レースの勝利にかける情熱は、行きすぎとも言えるほど。
「ヨーロッパ横断特急」に登場した。
アブダル・ベン・ファイザル / Abdul Ben-F'aisal
声 - 阪脩 / 英 - ロジャー・C・カーメル
イスタンブールのイスラム学者。「ジェフディンのパール」の伝説を知っていた。
「ヨーロッパ横断特急」に登場した。
テラノバ教授 / Prof. Teranova
声 - 玄田哲章 / 英 - ジャック・エンジェル
考古学者。パール捜索のため、メガトロンに誘拐されてしまう。
「ヨーロッパ横断特急」に登場した。
ハリー博士 / Professor Haley
声 - 城山知馨夫 / 英 - ジョン・スティーブンソン
万能翻訳通信機 ボルトロニックギャラクサーの開発者。その通信機能を妨害装置に転用しようとしたメガトロンに奪われてしまう。
「ブロードキャスト・ブルース」に登場した。
チャムリー卿 / Lord Chumley
声 - 石井敏郎 / 英 - ピーター・レナデイ
軍用機・航空母艦などをハント(略奪)して、自らの征服欲を絶対とする生粋のハンター。
「ターゲットはコンボイ」に登場した。
ディンスモア / Dinsmore
声 - 城山知馨夫 / 英 - アラン・オッペンハイマー
チャムリー卿の執事。様々なメカを駆使し、チャムリー卿のサイバトロン狩りを手伝う。
「ターゲットはコンボイ」に登場した。
ポップロック / Poplock、 ロックステディ / Rocksteady
声 - 塩屋翼、喜多川拓郎 / 英 - フランク・ウェルカー、T・K・カーター
ラウルの友人。ディスコ「ダンシトロン」の前でダンスパフォーマンスをしたことから、デストロン絡みのトラブルに巻き込まれてしまう。
「ブロードキャストVSサウンドウェーブ」に登場した。
マーティン / Martin、ローランド / Roland、エリーゼ / Elise Presser
声 - 難波圭一、喜多川拓郎、佐々木るん / 英 - タウンゼンド・コールマン、マイケル・シーン、サマンサ・ニューアーク
ベンジャミン・フランクリン・ピアース高校の高校生。知能が高いがゆえに才能を持て余して、授業を妨害する問題児のマーティンとローランドは化学の教師に追加課題を出され、おしゃべりで突拍子もない発想をするエリーゼとともに、ロボット製作に取り掛かるが…。
「ブルーティカスの復活」に登場した。
BOT / B.O.T.
声 - 江原正士 / 英 - 無し
マーティンら三人が、ガラクタを材料に製作したロボット。「あるパーツ」を付けたところ、闇雲に暴れ出してしまった。
「ブルーティカスの復活」に登場した。
リッケル博士 / Optics Technician
声 - 石井敏郎
宇宙物理学者。高性能レンズをスタントロン部隊のブレークダウンとワイルドライダーに奪われる。
「マスカレード」に登場した。
ルイザ / Luisa
声 - 後藤真寿美 / 英 - モナ・マーシャル
ペルーの少女。
「インカの秘宝」に登場した。
マハラジャ / Maharaja
声 - 喜多川拓郎 / 英 - ドン・メシック
中近東のさる小国の王。太陽熱発電所を造り国民に供給していたが、デストロンの襲撃を受ける。
「破滅の日」パート1に登場した。
ハーディング博士 / Dr. Harding
声 - 叶木翔子 / 英 - モーガン・ロフティング
ソーラー発電衛星の開発者。設計図を、デストロンに狙われる。
「サイバトロンの逆襲」に登場した。
トルク3 / TORQIII
声 - 江原正士/ 英 - グレッグ・バーガー
地球最高のコンピュータ。回路同調装置を付けた無数の機械を、同時に遠隔操作出来る。メガトロンの邪悪な思考パターンをアップロードされ、大暴れする。
「コンピュータの反乱」に登場した。
ゲイツ博士 / Dr. Paul Gates
声 - 古澤徹/ 英 - ケン・サンソン
トルク3の開発者。
「コンピュータの反乱」に登場した。
アンドリュース博士 / Dr. Andrews
声 - 喜多川拓郎 / 英 - ドン・メシック
ゲイツの同僚。
「コンピュータの反乱」に登場した。

その他

ベクターシグマ / Vector Sigma
声 - 石井敏郎 / 英 - コーリー・バートン
セイバートロンの奥深くに眠る、超コンピュータ。
超ロボット生命体の「魂」・パーソナルコンポーネントを生成できる唯一の存在。
無敵の自律ロボット・センチュリオンドロイドに守られている。
起動キーは、アルファートリンが隠し持っていた。
「ベクターシグマの鍵」に登場した。
ナレーター / Narrator
声 - 政宗一成 / 英 - ビクター・カロリー

スタッフ

  • 製作総指揮 - ジョー・バカル、マーガレット・ローシュ、トム・グリフィン
  • スーパーバイジング・プロデューサー - ネルソン・シン
  • スーパーバイジング・ディレクター - ジョン・ギブス(ミニシリーズ:1話-3話)、ジョン・ウォーカー(シーズン1:4話-16話)、テリー・レノン(シーズン2:17話-65話)
  • クリエイティブディレクター - ジェイ・バカル
  • チーフディレクター - 森下孝三
  • ストーリー・エディター - ディック・ロビンス、ブライス・マレク
  • キャラクターデザイン - 小原渉平、アンディ・キム、ジョージ・ベリー、フロロ・デリー
  • 音響監督 - ウォーリー・バー
  • 音楽 - ロバート・J・ウォルシュ、ジョニー・ダグラス
  • プロデューサー - ジョージ・シンガー、ジョン・ウォーカー(シーズン2)、グエン・ウエッツラー
  • アニメーション制作 - 東映動画
  • 製作協力 - AKOM
  • 制作 - マーベル・プロダクション、サンボウ・プロダクション
  • 配給 - クラスター・テレビジョン

各話スタッフ

ミニシリーズ
  • 絵コンテ - フロロ・デリー、デビッド・ラッセル、ジム・フレッチャー、ドン・シェパード、ジョージ・グッド、ボブ・スミス、ポール・グルーエル、ヴィクター・ダルシェル、ピーター・チョン、グレッグ・ダヴィッドソン
  • 演出 - デイヴ・ブレイン、トム・レイ、ゲリー・チャイニクワイ、ダン・トンプソン、ジェフ・ヘイル、ジェームズ・ティム・ウォーカー、ノーム・マッケイブ、ジョン・ウォーカー、ウォーレン・バチェルダー
シーズン1
  • 絵コンテ監修 - ドン・グッドマン
  • 絵コンテ - フロロ・デリー、グレッグ・ダヴィッドソン、ジョージ・グッド、リンゼイ・ドーソン、ピーター・チョン、ダグ・レフラー、ウィンデル・ウォッシャー、ジェラルド・モーラー、デビッド・ラッセル、ブライアン・レイ、ボブ・スミス、ロイ・シシド、ジョージ・スクリブナー
  • 演出 - ジョン・ギブス、ジェフ・ヘイル、ノーム・マッケイブ、ブラッド・ケース
シーズン2
  • 絵コンテ - ピーター・チョン、デビッド・ラッセル、グレッグ・ダヴィッドソン、デビッド・シン、ジョージ・グッド、ロイ・シシド、ダグ・レフラー、ヴィンセント・トリペッティ、ジェラルド・モーラー、ウェンデル・ウォッシャー
  • 演出 - ノーム・マッケイブ、トム・レイ、ボブ・シェルホーン、マーガレット・ニコラス、ボブ・マッツ、ボブ・カーク、アル・コウゼル、ボブ・トリート、アンディ・キム

日本語版制作スタッフ

  • 連載 - テレビマガジン
  • 演出 - 田島荘三
  • 翻訳 - 平田勝茂
  • 効果 - 新音響
  • 調製 - 近藤勝之
  • 録音スタジオ - コスモスタジオ(現.コスモビジョン)
  • VTRスタジオ - サウンドシティ・ビデオ
  • プロデューサー - 清水篤(日本テレビ)※ノン・クレジット、諸橋健一(ムービーテレビジョン)※両者の所属社名(   )も共にノン・クレジット
  • 配給 - ムービーテレビジョン、ビデオフィルム
  • 制作 - コスモプロモーション

主題歌

オープニングテーマ
『TRANSFORMER 〜トランスフォーマー〜』(日本語版)
歌 - 下成佐登子 / 作詞 - 大津あきら / 作曲 - 筒美京平 / 編曲 - 鷺巣詩郎
『Transformers Theme』(原語版)
作詞・作曲 - フォード・キンダー、アン・ブライアント
エンディングテーマは、本曲のインストゥルメンタル版。
エンディングテーマ
『Peace Again 〜ピース・アゲイン〜』(日本語版)
歌 - 下成佐登子 / 作詞 - 大津あきら / 作曲 - 筒美京平 / 編曲 - 鷺巣詩郎

当時、ビクターより、上記の2曲と、鷺巣詩郎による、インストゥルメンタルが収録されたLPが発売された。しかし、このLPの曲は本編では第32話「スカイゴッド」、第35話「オメガ・スプリームの秘密」を除いて使われておらず、イメージアルバムとしての位置づけになっている。

各話リスト

  • 第31話と第69話 - 第72話は関東地区では未放映。
  • 第73話と第74話は国内未放映で、LDに収録された際に吹き替えが行われた。
  • 総集編は映像ソフト化されていない。
話数 サブタイトル 原題 脚本 放送日
第1話 地球への道 More Than Meets the Eye Part 1 ジョージ・アーサー・ブルーム 1984年
9月17日
1985年
7月6日
第2話 ルビークリスタルの秘密 More Than Meets the Eye Part 2 9月18日 7月13日
第3話 地球脱出! More Than Meets the Eye Part 3 9月19日 7月20日
第4話 スペースブリッジ作戦 Transport to Oblivion ブライス・マレク
ディック・ロビンス
10月6日 7月27日
第5話 メガトロンの帰還 Roll For It ダグラス・ブース 10月13日 8月3日
第6話 SOS!サイバトロン Divide and Conquer ドナルド・F・グラット 10月20日 8月10日
第7話 第8話 ダイノボット誕生! SOS Dinobots 10月27日 8月17日
第8話 第10話 謎の巨大隕石 War of the Dinobots アール・クレス 11月24日 8月24日
第9話 第14話 地球消滅計画 Countdown to Extinction ピーター・サラス
ディック・ロビンス
12月1日 8月31日
第10話 第16話 セイバートロン星の掟 Heavy Metal War ドナルド・F・グラット 12月15日 9月7日
第11話 第17話 フランケンシュタイン・スパイク Autobot Spike 1985年
9月23日
9月14日
第12話 第18話 ソーラーエネルギーを盗め! Changing Gears ラリー・パー 10月1日 9月21日
第13話 第21話 リジェの裏切り Traitor ジョージ・ハンプトン
マイク・ムーア
10月27日 9月28日
第14話 トランスフォーマー誕生!(総集編)       10月11日
第15話 第22話 イモビライザー The Immobilizer アール・クレス 1985年
9月24日
10月18日
第16話 第24話 アトランティス浮上! Atlantis Arise! ダグラス・ブース 10月3日 10月25日
第17話 第26話 ナイトバードの影 Enter the Nightbird シルビア・ウィルソン
リチャード・ミルトン
1985年
9月30日
11月1日
第18話 第30話 対決!!ダイノボット PART I Dinobot Island Part 1 ドナルド・F・グラット 9月25日 11月8日
第19話 第31話 対決!!ダイノボット PART II Dinobot Island Part 2 9月26日 11月15日
第20話 第32話 マスタービルダー The Master Builders デヴィッド・N・ゴットリーブ
ハーブ・エンゲルハート
10月8日 11月22日
第21話 第29話 インセクトロン・シンドローム The Insecticon Syndrome ダグラス・ブース 10月9日 11月29日
第22話 第27話 二人のコンボイ A Prime Problem ディック・ロビンス
ブライス・マレク
10月2日 12月6日
第23話 第19話 スチールシティ City of Steel ダグラス・ブース 10月17日 12月13日
第24話 第33話 ネガベイターを奪え! Auto Berserk アントニ・ザレウスキー 10月16日 12月20日
第25話 第34話 ミクロの決死隊 Microbots デイヴィッド・ワイズ 10月7日 12月27日
第26話 第35話 メガトロン地球征服作戦 PART I Megatron's Master Plan Part 1 ドナルド・F・グラット 10月14日 1986年
1月10日
第27話 第36話 メガトロン地球征服作戦 PART II Megatron's Master Plan Part 2 10月15日 1月17日
第28話 第37話 ダイノボットの逃亡 PART I Desertion of the Dinobots Part 1 アール・クレス 10月21日 1月24日
第29話 第38話 ダイノボットの逃亡 PART II Desertion of the Dinobots Part 2 10月22日 1月31日
第30話 第40話 タイムトラベラー A Decepticon Raider in King Arthur's Court ダグラス・ブース 10月24日 2月7日
第31話 第41話 ゴールデンラグーンの秘密 The Golden Lagoon デニス・マークス 11月4日 3月21日
第32話 第42話 スカイゴッド The God Gambit バズ・ディクソン 11月28日 2月14日
第33話 第43話 戦士トラックス Make Tracks デイヴィッド・ワイズ 10月30日 2月21日
第34話 第45話 サバイバル作戦 Quest for Survival リード・ロビンス
ピーター・サラス
11月5日 2月28日
第35話 第46話 オメガ・スプリームの秘密 The Secret of Omega Supreme デイヴィッド・ワイズ 11月6日 3月7日
第36話 第47話 ギャンブル惑星モナカス The Gambler マイケル・チャールズ・ヒル 11月11日 3月14日
第37話 第54話 令嬢より愛をこめて The Girl who Loved Powerglide デイヴィッド・ワイズ 11月18日 3月21日
第38話 第48話 パニック・ザ・クレムジーク! Kremzeek! 12月27日 3月28日
第39話 第50話 トリプル・チェンジャーの反乱 Triple Takeover ラリー・ストラウス 1985年
11月19日
4月11日
第40話 第44話 チルドレン・プレイ Child's Play ベス・ボースタイン 11月7日 4月18日
第41話 第53話 アルファートリンを探せ! The Search for Alpha Trion 11月12日 4月25日
第42話 第56話 ベクターシグマの鍵 PART I The Key to Vector Sigma Part 1 デイヴィッド・ワイズ 11月25日 5月2日
第43話 第57話 ベクターシグマの鍵 PART II The Key to Vector Sigma Part 2 11月26日 5月9日
第44話 第49話 変身の泉 Sea Change ダグラス・ブース 1985年
11月20日
5月16日
第45話 第55話 ホイスト ハリウッドへ行く Hoist Goes Hollywood アール・クレス 11月21日 5月23日
第46話 第58話 突撃エアーボット Aerial Assault ダグラス・ブース 12月10日 5月30日
第47話 第60話 ヨーロッパ横断特急 Trans-Europe Express デイヴィッド・ワイズ 12月23日 6月6日
第48話 第61話 恐怖のコスミックルスト! Cosmic Rust ポール・デイヴィッツ 12月26日 6月13日
第49話 第28話 デバスターを倒せ! The Core デニス・マークス 1985年
10月29日
6月20日
第50話 第39話 ブロードキャスト・ブルース Blaster Blues ラリー・ストラウス 1985年
10月23日
6月27日
第51話 ターゲットはコンボイ Prime Target フリント・デイル
バズ・ディクソン
11月14日 7月4日
第52話 ブロードキャストVSサウンドウェーブ Auto Bop デイヴィッド・ワイズ 11月13日 7月11日
第53話 第62話 スタースクリーム軍団 Starscream's Brigade マイケル・チャールズ・ヒル 1986年
1月7日
7月18日
第54話 第63話 ブルーティカスの攻撃 The Revenge of Bruticus 1月8日 7月25日
第55話 果てしなき戦い(総集編)       8月1日
第56話 ダイノボット島の死闘(総集編)       8月8日
第57話 巨人兵デバスター(総集編)       8月15日
第58話 おわりなき死闘(総集編)       8月29日
第59話 第65話 ブルーティカスの復活 B.O.T. アール・クレス 1986年
1月9日
9月5日
第60話 第59話 ひきおこされた戦争 War Dawn デイヴィッド・ワイズ 1985年
12月25日
9月12日
第61話 第64話 マスカレード Masquerade ドナルド・F・グラット 1985年
12月16日
9月19日
第62話 第7話 スカイファイヤーの再生 Fire in the Sky アルフレッド・A・ペガール 1984年
10月27日
9月26日
第63話 第9話 インカの秘宝 Fire on the Mountain ダグラス・ブース 12月22日 10月3日
第64話 第15話 インセクトロンの謎 A Plague of Insecticons 12月29日 10月24日
第65話 第23話 トランスフォームをとめろ! The Autobot Run ドナルド・F・グラット 1985年
10月31日
10月31日
第66話 第11話 破滅の日 PART I The Ultimate Doom Part 1 ラリー・ストラウス 1984年
11月3日
11月7日
第67話 第12話 破滅の日 PART II The Ultimate Doom Part 2 11月7日
第68話 第13話 破滅の日 PART III The Ultimate Doom Part 3 レオ・D・ポール 11月17日
第69話 地球最大の危機(総集編)      
第70話 セイバートニウムを求めて(総集編)      
第71話 スタントロンVSエアーボット(総集編)      
第72話 コンバットロンの反逆(総集編)      
第73話 第20話 サイバトロンの逆襲 Attack of the Autobots デイヴィッド・ワイズ 1985年
10月4日
 
第74話 第25話 コンピュータの反乱 Day of the Machines 10月7日  

放送状況

基本的に日本テレビ系列で放送されたが、番組販売によるネットのため北海道では北海道テレビ(テレビ朝日系列)、青森県では青森テレビ(TBS系列)、山形県では山形テレビ(当時フジテレビ系列)、富山県では富山テレビ(フジテレビ系列)、石川県では石川テレビ(フジテレビ系列)、福井県では福井テレビ(フジテレビ系列、途中打ち切り)、山口県ではテレビ山口(TBS系列、当時フジテレビ系列とのクロスネット局)、愛媛県ではテレビ愛媛(フジテレビ系列)、佐賀県ではサガテレビ(フジテレビ系列)、長崎県では長崎放送(TBS系列)、沖縄県では沖縄テレビ(フジテレビ系列)で放送された。

映像ソフト化

1985年に第1話 - 第3話を編集したVHSがバップから発売されている。

  • LD
  • 戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー(タカラ)
1995年にいずれも通信販売限定。
コンボイセット 第1話 - 第35話収録。
メガトロンセット 第36話 - 第63話収録+日本未放映2話。
サイバトロンBOX 1998年12月10日。第1話 - 第35話収録。
デストロンBOX 1999年3月10日。 第36話 - 第63話収録+日本未放映2話
  • DVD
  • 戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー DVD-BOX(パイオニア)
BOX1 2000年12月22日。第1話 - 第35話収録。
BOX2 2001年3月23日。第36話 - 第63話収録+日本未放映2話。
  • 戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー DVD-SET(ジェネオン・ユニバーサル)
2012年1月25日発売。
SET1 第1話 - 第35話収録。
SET2 第36話 - 第63話収録+日本未放映2話。

トランスフォーマーDVDレジェンド

タカラトミーアーツから食玩として発売。本作と『2010』のエピソードが各1話ずつ収録されている。全8話。初代からは以下の通り。エピソードの選定にはTF開発チームが関わったという[6]

  • 01「スペースブリッジ作戦」
  • 02「ダイノボット誕生!」
  • 03「マスタービルダー」
  • 04「パニック・ザ・クレムジーク!」
  • 05「ホイストハリウッドにいく」

国内における玩具展開

玩具は『ミクロマン』『ダイアクロン』からの仕様変更品が多数。試験販売を経て1985年6月より発売。海外と異なりナンバーが振られ、1986年より「C-50」「D-50」のようにサイバトロン、デストロンに分けられた。またアニメと連動していないものの、1986年より「スクランブルシティ発動編」としてスクランブル合体ロボを中心とした商品展開が行われていた。

日本での発売は権利関係などから漏れたキャラクターもいたが、一部の商品は玩具パッケージに付属するロボットポイントによる通信販売も行われていた。

アニメ未登場キャラクター

サイバトロン / Autobots

ダブルチェンジャー / Omnibots

自動車と、そこから武器や翼の展開する戦闘マシンに変形。日本ではロボットポイント通販商品。

オーバードライブ / Overdrive
フェラーリ512BBに変形。
バイナルテックでは、S2000に変形。ホンダ人型ロボットの開発に一日の長があったため、納期の最短記録をマークしている。
カムシャフト / Downshift
A60型 トヨタ セリカXX / スープラに変形。
国内では、カムシャフトとダウンシフトの名前が入れ替わっている。
ダウンシフト / Camshaft
SA22C型 マツダ サバンナRX-7に変形。
Alternatorsでは、アキュラRSXに変形。

ジャンプスターター / Jumpstarters

ダイアクロンのアタックロボの流用品。プルバック走行し、跳ねることで、自動変形する。

トップスピン / Topspin
ジェット機に変形。
ツインツイスト / Twintwist
ドリル戦車に変形。

デラックスビークル / Deluxe Vehicles

元は、タカトクトイスの玩具。タカトクトイスの倒産後、別のメーカーに買い取られた金型によって製作されたものを、ハスブロが販売。
アメコミ版では「レッカーズ」なるチームに所属し、活躍。

ロードバスター / Roadbuster
ジープ風の装甲車に変形。元は『特装機兵ドルバック』のランド・キャリバー。
ホワール / Whirl
ヘリコプターに変形。『特装機兵ドルバック』のオベロン・ガゼットが、元になっている。

トケイボット / Watchbots

ニューミクロマンシリーズのウォッチロボの流用。腕時計としても使用可能。

オートセプター / Autoceptor
自動車に変形。日本では、ロボットポイント通販販売。
ディセプター / Deceptor
飛行機に変形。

デストロン / Decepticons

デラックスインセクトロン / Deluxe Insecticons

タカトクトイスの玩具「機甲虫隊ビートラス」の流用。

ランサック / Ransack
バッタに変形。
バラージ / Barrage
カブトムシに変形。
チョップショップ / Chop Shop
クワガタムシに変形。
ヴェノム / Venom
セミに変形。

ゲーム

トランスフォーマー コンボイの謎
1986年12月3日タカラより発売。ファミリーコンピュータ用ソフト。

脚注

  1. ^ トランスフォーマーの合体及びデバスター参照。
  2. ^ 30分枠だった地方局ではCM時間をキー局よりも増やして放映。
  3. ^ 1985年7月6日 西日本新聞朝刊ラテ欄
  4. ^ 谷澤崇編「〔特別企画〕 トランスフォーマー日本上陸30周年!! アニメの衝撃!!」『トランスフォーマージェネレーション2015』ヒーローX2015年(平成27年)11月25日、ISBN 978-4-8130-2266-4、8頁。
  5. ^ 藤川桂介「II アニメーション時代 超時空要塞マクロス、トランスフォーマー ■設定書より[トランスフォーマーのロボット一覧]」『アニメ・特撮ヒーロー誕生のとき―ウルトラマン、宇宙戦艦ヤマトから六神合体ゴッドマーズまで』ミリオン出版、1998年8月9日、ISBN 4-89036-979-1、227頁。
  6. ^ 谷澤崇編「TF BACKSTAGE マーケティングインタビュー 前田典秋」『トランスフォーマージェネレーション2011 VOL.2』ミリオン出版、2011年7月28日、ISBN 978-4-8130-2162-9、81頁。

関連項目

外部リンク

日本テレビ 土曜朝9:30 - 9:55枠
前番組 番組名 次番組
住宅スタジオ
戦え!超ロボット生命体
トランスフォーマー
(第1話 - 第13話)
(1985年7月6日 - 1985年9月28日)
時の人
日本テレビ 金曜夕方17:30 - 18:00枠
サスペンス傑作劇場(再放送)
(1985年4月5日 - 1985年9月27日)
※16:00-17:55
戦え!超ロボット生命体
トランスフォーマー
(第14話 - 第62話)
(1985年10月11日 - 1986年9月26日)
Bugってハニー
(1986年10月3日 - 1987年9月25日)
日本テレビ 金曜夕方17:00 - 17:30枠
お笑いマンガ道場
(1985年10月4日 - 1986年9月26日)
※木曜17時枠へ移動
戦え!超ロボット生命体
トランスフォーマー
(第63話 - 第68話)
(1986年10月3日 - 11月7日)
戦え!超ロボット生命体
トランスフォーマー2010

(1986年11月14日 - 1987年6月26日)