コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「第15回先進国首脳会議」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m cewbot: 修正ウィキ文法 69: ISBNの構文違反
55行目: 55行目:


== 参考文献 ==
== 参考文献 ==
* Bayne, Nicholas and Robert D. Putnam. (2000). [http://books.google.com/books?id=BqkEAQAAIAAJ&q=G7+summit&dq=G7+summit&client=firefox-a&pgis=1 ''Hanging in There: The G7 and G8 Summit in Maturity and Renewal.''] Aldershot, Hampshire, England: Ashgate Publishing. 10-ISBN 0-7546-1185-X; 13-ISBN 978-0-7546-1185-1; [http://www.worldcat.org/wcpa/oclc/43186692 OCLC 43186692] ([http://www.webcitation.org/query?id=1241033423596689 Archived] 2009-04-29)
* Bayne, Nicholas and Robert D. Putnam. (2000). [http://books.google.com/books?id=BqkEAQAAIAAJ&q=G7+summit&dq=G7+summit&client=firefox-a&pgis=1 ''Hanging in There: The G7 and G8 Summit in Maturity and Renewal.''] Aldershot, Hampshire, England: Ashgate Publishing. ISBN 0-7546-1185-X; ISBN 978-0-7546-1185-1; [http://www.worldcat.org/wcpa/oclc/43186692 OCLC 43186692] ([http://www.webcitation.org/query?id=1241033423596689 Archived] 2009-04-29)
* Reinalda, Bob and Bertjan Verbeek. (1998). [http://books.google.com/books?id=Bt3AzOHtXwgC&client=firefox-a ''Autonomous Policy Making by International Organizations.''] London: [[ラウトレッジ|Routledge]]. 10-ISBN 0-415-16486-9/13-ISBN 978-0-415-16486-3; 13-ISBN 978-0-203-45085-7;10-ISBN 0-203-45085-X; [http://www.worldcat.org/title/autonomous-policy-making-by-international-organizations/oclc/39013643&referer=brief_results OCLC 39013643]
* Reinalda, Bob and Bertjan Verbeek. (1998). [http://books.google.com/books?id=Bt3AzOHtXwgC&client=firefox-a ''Autonomous Policy Making by International Organizations.''] London: [[ラウトレッジ|Routledge]]. ISBN 0-415-16486-9/ISBN 978-0-415-16486-3; ISBN 978-0-203-45085-7;ISBN 0-203-45085-X; [http://www.worldcat.org/title/autonomous-policy-making-by-international-organizations/oclc/39013643&referer=brief_results OCLC 39013643]


== 外部リンク ==
== 外部リンク ==

2016年11月15日 (火) 19:44時点における版

第15回先進国首脳会議
アルシュ・サミット
(Summit of the Arch)
超高層ビル群があるのがラ・デファンス地区。写真中央のグランダルシュにて開催。
開催国 フランス
日程 7月14日-16日
会場 グランダルシュ(新凱旋門ビル)
都市 イル=ド=フランス地域圏オー=ド=セーヌ県ピュトーラ・デファンス地区)
前回 第14回先進国首脳会議(トロント・サミット)
次回 第16回先進国首脳会議(ヒューストン・サミット)

第15回先進国首脳会議(だい15かいせんしんこくしゅのうかいぎ)は、1989年7月14日から16日まで、フランスパリ郊外で開催された先進国首脳会議。会場がラ・デファンス地区のグランダルシュだったため、「アルシュ・サミット」「グラン・アルシュ・サミット[1]」「Summit of the Arch[2]」「(le) Sommet de l'Arche[3]」とも呼ばれる。

概要

フランス革命記念日(パリ祭)にあたる7月14日)から16日)まで、パリの歴史軸上にあるラ・デファンス地区にパリ大改造計画(グランプロジェ英語版)を象徴する建造物の1つとして新築されたグランダルシュ(新凱旋門ビル)にて、同計画を主導したミッテラン大統領をホストに開催された。並行してフランス革命200周年記念行事が開催され、これに参加する開発途上国首脳が多数パリを訪問し、15回会議に参加した。

東欧革命(1989年革命)が進行する中での開催であり、同年11月10日にはベルリンの壁が崩壊し、同年12月3日にはマルタ会談にて冷戦の終結が宣言された。

日本にとっては、平成(1989年1月8日 - )に入って最初のサミットであり、昭和天皇の闘病中から続いた自粛ムード2月24日大喪の礼をもって終息に向かい、バブル景気の絶頂期に向かっていた。

出席首脳

サミットに参加した首脳は以下の通り[4]:

議題

  • 国際経済情勢
  • 国際通貨動向と調整
  • 経済の効率性の向上
  • 貿易問題
  • 開発の一般的な問題
  • 最貧国の状況
  • 債務国向けの新債務戦略
  • 環境問題
  • 薬物問題
  • エイズに対する国際協力

脚注

  1. ^ フランス語のGrande Archeはアンシェヌマンにより「グランダルシュ」と発音するのが原音により近い。日本の外務省では「グランド・アルシュ」と表記されている。
  2. ^ 英語発音: [ˈsʌmɪt əv ði ɑː(r)tʃ] ミッタヴジーチ
  3. ^ フランス語発音: [(lə) sɔmε də laʁʃ] (ル)ソメドゥラルシュ
  4. ^ (英語) MOFA:List of Summit Meetings”. 外務省(英語サイト). 2014年1月2日閲覧。

参考文献

外部リンク