「もんたよしのり」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
181行目: | 181行目: | ||
[[Category:NHK紅白歌合戦出演者]] |
[[Category:NHK紅白歌合戦出演者]] |
||
[[category:NHK紅白歌合戦歌唱楽曲・作詞者・作曲者]] |
[[category:NHK紅白歌合戦歌唱楽曲・作詞者・作曲者]] |
||
[[Category:日本のシンガーソングライター]] |
[[Category:日本の男性シンガーソングライター]] |
||
[[Category:日本のポップ歌手]] |
[[Category:日本の男性ポップ歌手]] |
||
[[Category:日本の作詞家]] |
[[Category:日本の作詞家]] |
||
[[Category:日本の作曲家]] |
[[Category:日本の作曲家]] |
2016年11月11日 (金) 00:35時点における版
もんた よしのり | |
---|---|
出生名 |
門田 頼命 (かどた よしのり) |
生誕 | 1951年1月8日(73歳) |
出身地 | 兵庫県神戸市東灘区 |
学歴 | 報徳学園高等学校中退 |
ジャンル | J-POP |
職業 |
シンガーソングライター 俳優 |
活動期間 | 1971年 - |
レーベル | ソニー・ミュージックレコーズ |
共同作業者 | もんた&ブラザーズ |
公式サイト | もんたよしのり オフィシャルサイト |
もんた よしのり(1951年1月8日 - )は、日本のヴォーカリスト・シンガーソングライター・俳優である。広島県福山市生まれ[1]。兵庫県神戸市東灘区出身。本名:門田 頼命(かどた よしのり)。娘は元COLORの門田こむぎ。
経歴
- 1964年 本庄中学校1年時にハンドボール部に入部。神戸市民大会で優勝。この頃からザ・ビートルズのコピーに熱中しバンド活動を開始。
- 1967年 報徳学園高等学校に入学。ハンドボール部に在籍しながら、音楽にも没頭しR&Bやソウルなどを中心に歌う。
- 1968年 高校を中退し、本格的に音楽活動を開始。
- 1970年 全日本フォークジャンボリーに中川イサトらと共に「インスタンツ」として出演。
- 1971年 上京し、シングル「この足の鎖ひきちぎりたい」でソロ歌手としてデビュー。
- 1979年 東京での活動に限界を感じ実家の神戸へ戻るも、音楽活動をあきらめきれず作曲活動を続ける。
- 1980年 自身最後のチャンスとの決意で「もんた&ブラザーズ」として再デビューし、「ダンシング・オールナイト」をリリース。これが大ヒットとなり、この年、第22回日本レコード大賞金賞、第11回日本歌謡大賞放送音楽特別賞、第13回全日本有線放送大賞などを受賞、第31回NHK紅白歌合戦にも出場した。この当時は北島音楽事務所に所属していた。
- 1981年 俳優として「燃える勇者」で映画に初出演する。本業では第10回東京音楽祭に出場し、「スティービー・ワンダー賞」を受賞。
- 1983年 当時同じ事務所に所属していた大橋純子とのデュエットで「夏女ソニア」をリリース。コーセー化粧品・夏のキャンペーンソングであった。
- 1983年 作詞・作曲を手がけた「ギャランドゥ」が西城秀樹のシングルとしてリリースされ、西城は6年連続となる第25回日本レコード大賞金賞を受賞、さらに第34回NHK紅白歌合戦でも歌唱した。
- 1984年 「もんた&ブラザーズ」を解散。音楽活動を一時休止。映画「愛しき日々よ」に本名の門田頼命名義で主演、本格的に俳優活動を行う。第10回報知映画賞 新人賞受賞。
- 1986年 「お前が好きやねん」で再びソロ歌手として活動を再開。
- 2007年 「もんた&ブラザーズ」再結成。9月26日SHIBUYA-AX、10月8日なんばHatchでのライブを皮切りにバンド活動を本格化。
- 2009年 MONTA,bigbear&卍line (窪塚洋介)で「ありがとう」リリース。これを皮切りにレゲエ音楽も唄う。
エピソード
- 本人主催のチャリティーコンサートを数多く開催しており、売上げや募金は全て発展途上国や阪神大震災などの支援金として寄付されている[要出典]。
- 灰谷健次郎の教え子(小学校)である。
- 『THE夜もヒッパレ』で娘のこむぎが中学受験に合格した際、大ファンだということで安室奈美恵から「こむぎちゃんおめでとう!」とのメッセージが流された。
- 1996年8月『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』で娘のこむぎがもんたへの手紙を涙ながらに読んだ。内容は、前年もんたが熱帯マラリアにかかって死にかけていたことについて。
ディスコグラフィ
バンド活動時の所属レコード会社は日本フォノグラムで、解散後の所属は徳間ジャパンレコード。
「もんた&ブラザーズ」名義
シングル
- ダンシング・オールナイト/JOURNEY(80.4.21)オリコン最高位1位
- 赤いアンブレラ/お前の夢を(80.10.5)オリコン最高位10位
- 映画「ラブホテル」挿入歌
- ウィンド&レイニーデイ/NOBODY KNOWS(81.2.10)オリコン最高位36位
- DESIRE/抱きしめたい(Just Only Tonight)(81.10.25)オリコン最高位7位
- KOBE/Last Card(82.3.10)オリコン最高位29位
- Just You/波止場(82.11.5)オリコン最高位38位
- デンジャー・ラブ/振り向けばジェラシー(83.11.21)オリコン最高位51位
アルバム
- Act1(1980)
- Half&Half(1981)
- Act3(1981)
- 翔(1982)
- Monta&Brothers SPECIAL ACT(1983)ベストアルバム
- DING DANG(1983)
「もんたよしのりwith大橋純子」名義
- 夏女ソニア/ハーバーライト(83.4.6)オリコン最高16位
- コーセー'83夏のキャンペーンCMソング・「ハーバーライト」はもんたのソロ曲
- 恋はマジック/LOVE AFFAIR(1984.6.21)
- ホンダ「タクティ」CMソング
「もんたよしのり・門田頼命」名義
- この足の鎖ひきちぎりたい(1971)
- 少年 - 鶴吉のバラード -(1974)
- お前が好きやねん/ウェディング・ワルツ(85.11.25)オリコン最高位・50位
- ハウス食品「好きやねん」CMソング
出演
バラエティ
- ワンダラーズ(関西テレビ報道制作、メイン司会)
- 標高400伽アンデス塩の遭〜ボリビア最後のリャマの隊商〜(フジテレビ、ドキュメンタリー)
- THE 夜もヒッパレ(日本テレビ)
舞台
- ジーザス・クライスト=スーパースター(1987年、劇団四季公演) - ヘロデ 役
- ブロードウェイ物語(1995年) - 主演
映画
ドラマ
- ふりむくな鶴吉(1974年、NHK)主題歌も担当
- サントリードラマスペシャル「幕末青春グラフィティ 坂本竜馬」(1982年11月16日、日本テレビ) - 新宮馬之助 役
- 銀河テレビ小説「二度のお別れ」(1985年、NHK) - 主演
NHK紅白歌合戦出場歴
もんた&ブラザーズとして出場
年度/放送回 | 回 | 曲目 | 出演順 | 対戦相手 |
---|---|---|---|---|
1980年(昭和55年)/第31回 | 初 | ダンシング・オールナイト | 09/23 | ロス・インディオス&シルヴィア |
- 注意点
- 出演順は「出演順/出場者数」で表す。
CM
- ミニストップ(ナレーション)
- タイガーSAHARA(楽曲)
- サークルK(歌唱)
- 関西電力(出演)
- 伊勢丹(ナレーション)
- トヨタ(ナレーション)
- 黄桜 呑(歌唱)
- 東京メガネ(歌唱)
- ネスカフェゴールドブレンド(歌唱)
- 日本コカ・コーラ(ナレーション)
- 志摩スペイン村(歌唱)
- サントリー(ナレーション)
- ハウス食品(楽曲・出演)
- 月星化成(歌唱)
- インテルナきたむら(楽曲)
- キリン午後の紅茶(ナレーション)
- アートネイチャー(楽曲)
- ノエビア化粧品(歌唱)
- 東芝(歌唱)
- フジカラーフィルム(ナレーション)
- JR西日本(ナレーション)
- KDD(ナレーション)
- ビクター(出演)
- コーセー化粧品(楽曲)
- クラリオン(楽曲)
受賞歴
- 第47回ゴールデンディスク 編曲賞・5月度新人賞
- 日本レコードセールス大賞 6月度新人賞
- 1980KBC新人歌謡音楽祭 特別賞
- 第10回銀座音楽祭ラジオディスク グランプリ
- S55年度全国ラジオ音楽賞 ベストテン歌手賞
- 第7回横浜音楽祭 横浜音楽祭賞
- 第13回全日本有線放送大賞 上半期グランプリ・下半期グランプリ・優秀スター賞・グランプリ
- 第4回ラジオリクエスト 大賞
- 第7回KBC大賞 グランプリ
- 第13回日本レコードセールス大賞 作曲賞・シングル部門ゴールデン賞
- 第115回オリコンTOPDISK賞 作曲賞・編曲賞・歌唱賞
- 第47回ゴールデンディスク賞 作曲賞・編曲賞
- 全日本歌謡音楽祭 グランプリ
- KBS新人歌謡音楽祭 特別賞
- FNS歌謡祭 '80音楽大賞 最優秀ヒット賞
- 第22回日本レコード大賞 金賞・作曲賞
- 第10回東京音楽祭 STEVIEWONDERAWARD
- ベストカップル賞(大橋純子「夏女ソニア」)
- 第10回報知映画賞 新人賞
「もんた&ブラザーズ」メンバー
関連項目
脚注
- ^ 「テレビ・タレント人名事典(第6版)」 p.1166、2004年6月、日外アソシエーツ、ISBN 4-8169-1852-3