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2016年11月10日 (木) 23:34時点における版
みやけ けん 三宅 健 | |
---|---|
生年月日 | 1979年7月2日(45歳) |
出生地 | 日本 神奈川県[1] |
身長 | 164cm[2] |
血液型 | O型[1] |
職業 | タレント・俳優・歌手 |
ジャンル | 映画・テレビドラマ・CM |
活動期間 | 1993年 - |
活動内容 | 1995年:V6、歌手デビュー |
事務所 | ジャニーズ事務所 |
主な作品 | |
テレビドラマ 映画 『COSMIC RESCUE』(2003年) 『Hard Luck Hero』(2003年) 『ホールドアップダウン』(2005年) 『親指さがし』(2006年) 舞台 『二万七千光年の旅 -世紀末の少年-』(2000年) 『卒業 -THE GRADUATE-』(2004年) 『第32進海丸』(2006年) 『殺人者』(2007年) 『第17捕虜収容所』(2008年) 『ULTRA PURE!』(2010年) 声の出演 『サンダーバード』(2004年) |
三宅 健(みやけ けん[1]、1979年7月2日[1] - )は、日本のタレント、俳優、歌手であり、男性アイドルグループ・V6のメンバーである[1]。
来歴
- ジャニーズJr.時代は森田剛とともに「剛健コンビ」と呼ばれ人気を誇る。
- 1995年7月27日ジャニーズJr.としては初の単独コンサートである「夏だ!祭りだ!子どもカーニバル“ジャニーズJr.ミニライブ”」で森田剛とともにメインボーカルを務める。
- 1995年11月1日 「MUSIC FOR THE PEOPLE」でV6としてデビュー(当時16歳)。V6の年少組3人ユニット・Coming Centuryとしても活動を始める。
- 2000年 野田秀樹作の『二万七千光年の旅〜世紀末の少年〜』で初舞台初主演。
- 2003年 映画『COSMIC RESCUE』にComing Centuryの3人で映画初主演。
- 2004年 舞台『卒業〜THE GRADUATE〜』に主演。
- 2005年 4月からラジオ番組『三宅健のラヂオ』がスタート、単独でパーソナリティを務める。
- 2006年 『親指さがし』で映画単独初主演。
- 2006年 舞台『第32進海丸』に主演。
- 2007年 舞台『殺人者』に主演。
- 2008年 舞台『第17捕虜収容所』に主演。
- 2010年 舞台『ULTRA PURE!』に主演。
- 2011年 舞台『ラブリーベイベー』に主演。
- 2013年 舞台『Some Girl(s)』に主演。
- 2014年 舞台『炎立つ』に主演。
- 2014年 ドラマ『ほっとけない魔女たち』 に出演。
- 2016年 舞台『滝沢歌舞伎2016』にタッキー&翼の滝沢秀明の依頼により出演。
- 2016年 NHKのEテレで手話をしていたことからリオデジャネイロパラリンピックのメインパーソナリティーに就任。
人物
性格・特徴
- ラブラドールレトリバーのブルーとヨークシャテリアのJという犬を飼っていた(現在は老齢により亡くなっている)。彼等のことを「ペットではなく家族だ」と語っている愛犬家。
- 蕎麦アレルギーと花粉症である。
- 環境問題への意識が高く、休日にはゴミ拾い運動に参加する事もある。また、プライベートでは交通手段に車ではなく電車を使う事も多い。
- 人懐っこく、スキンシップが激しいが、メンバー以外に体を触られるのが嫌い。もう大人なので、その際は顔には出さず、作り笑いを浮かべている。
- 童顔すぎて、15歳~25歳に見られる。
趣味・嗜好・特技
- 手話。
- 美術鑑賞や観劇、音楽鑑賞が趣味。
- 高橋留美子作品のファンであり、愛読していた『犬夜叉』がアニメ化するに当たって、自身が所属するV6が最初のオープニングテーマを担当すると聞いた際、大喜びしたというエピソードがある。
- 和食が好き。納豆が好物。基本的に好き嫌いはないが、辛いものが苦手。
- 酒類がほとんど飲めないほどの下戸である。非喫煙者。
- 日本文化が好きで、iPodで日常的に落語を聞くなどの趣味を持っている。笑点メンバーの落語家春風亭昇太の独演会へ行ったり、特に相撲は東京本場所初日は欠かさず観戦している。
- インディアン文化をこよなく愛し、原宿の老舗インディアンジュエリーショップ「ゴローズ」のアクセサリーを身に着けていた。グループとしての初任給で買った平打ちブレスは高橋吾郎自ら長年の愛用のお礼として唐草模様と三宅の名前・誕生日・イーグルの彫りを入れてくれ、取らなければいけない仕事以外ほぼつけて出演している。
- NIGOが展開するブランド「A BATHING APE」の洋服を好んでよく着る。
- 少林寺拳法を習っていたことがあり、黒帯を所持している。
- 競泳が得意。1988年東京都ジュニアオリンピック1500mクロールで第3位の成績を収めている。自由形なら北島康介の平泳ぎより速く、『学校へ行こう!MAX』にて対決した際に北島を破っている。水泳で鍛えられた大胸筋と広い肩幅を持っている。 番組内にてシンクロナイズドスイミング、10mの高さからの高飛び込みにも挑戦した。
- ドラマ『私の青空2002』でボクサー役を演じた事をきっかけに、時間のある時はボクシングジムにも通っている。雑誌『Tarzan』に、その模様が掲載された。
- デビュー10周年記念の握手会のときに聾の子が手話で話しかけてきたが全く分からずそれがずっと気がかりになっていたことをきっかけに地域の手話講習会に通い始める。
V6における活動
- 2000年に活動したV6の別ユニット6V(ロクボルト)の一員。この際に井ノ原快彦と2人で「6V 感電ビリビリRemix」という曲をレコーディングした(CD化はされていない)。
- 2003年に行われたコンサートツアーのテーマ曲「LOVE&LIFE」(作曲・井ノ原)と、Coming Centuryの「WHAT'S COOL」(V6 7th Single「WAになっておどろう」カップリング)の作詞をした。
- 携帯電話公式HP「johnny's Web」で「にこにこ健゜」というコーナーを持ち、三宅独特の文章を配信している。各記事の主題は(トニセン・カミセン含む)V6の曲名を採用している。
- 発案・提案が採用されることが多い。
- V6のベスト盤『Very best』のタイトル
- 10周年コンサート『10th Anniversary CONCERT TOUR 2005』
- 上記と同時展開された、握手会
- 2007年1月31日発売シングル「HONEY BEAT」の衣装
- 同「僕と僕らのあした」において楽曲提供者を推薦
その他・エピソードなど
- 『ミュージックステーション』でX JAPANと共演した際、森田と一緒にhideに握手をお願いした。
- ファンであるthe pillowsのボーカル&ギター山中さわおにダメもとで曲提供をお願いしてみたところ、快諾された。提供曲は『Voyager』に収録されている「シュガー・ナイトメア」。演奏もthe pillowsのメンバーが担当している。
- 『第65回NHK紅白歌合戦』で伍代夏子のバックダンサーを務めた際、歌唱前のトークで言葉を噛み、「伍代さんの後ろで踊らされてる…」と失言してしまった[3][4][5]。後日、三宅は伍代に詫びの年賀状を送り、また両者の交流も生まれたという[6]。
出演
テレビドラマ・映画以外は個人での出演のみ記述。V6またはComing Centuryのメンバーとしての出演はV6 (グループ)#出演を参照。
テレビドラマ
- 人間・失格〜たとえばぼくが死んだら(1994年、TBS系) - 中西康介 役
- 負けてたまるか! 100円おばちゃん(1995年4月17日、TBS系)- 矢野宏樹 役
- とっても母娘(1995年、TBS系) - 渋田俊介 役
- Vの炎(1995年、フジテレビ系)- 三宅健 役
- ザ・シェフ(1995年、日本テレビ系)- 市川健 役
- 銀狼怪奇ファイル(1996年、日本テレビ系)- 薬師寺力 役
- 金田一少年の事件簿2 File14「異人館ホテル殺人事件」(1996年8月31日、日本テレビ系) - 薬師寺力 役
- 女優X(1996年12月27日、TBS系) - 伊藤佐喜雄 役
- 名探偵 保健室のオバさん(1997年、テレビ朝日系) - 神宮寺尊 役
- PU-PU-PU-(1998年、TBS系) - 楠木陸男 役
- 新・俺たちの旅 Ver.1999(1999年、日本テレビ系) - 中谷隆夫(オメダ) 役
- バーチャルガール(2000年、日本テレビ系) - 森島ヒロ 役
- I LOVE『big』大作戦(2000年6月29日、フジテレビ系) - 三宅健 役
- 天国に一番近い男 教師編 第1話「死ね!ダメ教師」(2001年4月13日、TBS系)- ゲスト出演
- ネバーランド(2001年、TBS系)- 依田光浩 役
- 明るいほうへ明るいほうへ(2001年8月27日、TBS系) - 上山正祐 役
- 明るいほうへ明るいほうへ 特別編(2002年1月4日、TBS系) - 上山正祐 役
- 私の青空2002(2002年、NHK) - 佐藤猛 役
- 演技者。「TEXAS」(2002年、フジテレビ系)- 主演・遠藤マサル 役
- 演技者。「14歳の国」(2003年、フジテレビ系)- 主演・アキツ 役
- マルサ!!(2003年、フジテレビ系) - 富永満 役
- 劇団演技者。「雨が来る」(2004年、フジテレビ系)- 主演・安部 役
- 劇団演技者。「ビューティフル・サンデイ」(2004年、フジテレビ系) - 主演・小笠原浩樹 役
- ほっとけない魔女たち(2014年、東海テレビ制作・フジテレビ系) - 近藤マモル 役[7]
音楽番組
- アイドルオンステージ(1993年 - 1997年、NHK-BS2)
- Mナビ(1996年、TBS系)
- MUSIC JUMP(1997年 - 1998年、NHK-BS2)
その他の番組
- 伊東家の食卓(1997年10月 - 2007年3月、日本テレビ系)
- 魂のワンスプーン(2004年10月 - 2005年3月、TBS系)
- 恋するTV すごキュン(2010年4月 - 9月、フジテレビ系)
- 金曜日のキセキ(2010年10月 - 2011年6月、フジテレビ系)
- その顔が見てみたい(2010年10月 - 2012年2月、フジテレビ系)
- アウト×デラックス(2011年 - 、フジテレビ系)※ 不定期出演。アウトNo.は92。
- NHKみんなの手話(2014年4月 - 、NHK Eテレ) - ナビゲーター
- みんなで応援!リオパラリンピック(2016年9月9日 - 20日、NHK Eテレ) - メインパーソナリティ [8]
映画
- COSMIC RESCUE (2003年)- 江口亮 役
- Hard Luck Hero (2003年)- 工藤ユウジ 役
- サンダーバード(2004年)- 日本語吹替版:ゴードン・トレーシー役
- ホールドアップダウン (2005年10月28日公開)- 佐川豊 役
- 親指さがし (2006年8月26日公開)- 沢武 役
舞台
- 二万七千光年の旅 -世紀末の少年-(2000年)- 無名人 役
- 卒業 -THE GRADUATE-(2004年) - ベンジャミン 役
- 第32進海丸(2006年)- 牧野サトル 役
- 殺人者(2007年)- 松田勝 役
- 第17捕虜収容所(2008年)- セフトン 役
- ULTRA PURE!(2010年) - 沢田俊太郎 役
- ラブリーベイベー - 恋司 役(東京公演:2011年10月28日-11月13日、東京グローブ座 / 大阪公演:2011年11月17日-20日、シアター・ドラマシティ)
- Some Girl(s) - 男 役(東京公演:2013年10月25日-11月10日、東京グローブ座 / 大阪公演:2013年11月14-17日、シアター・ドラマシティ)
- 炎立つ - イエヒラ 役(東京公演:2014年8月9日-8月31日、シアターコクーン / 愛知公演:2014年9月3日-4日、刈谷市総合文化センター / 広島公演:2014年9月6日-7日、上野学園ホール / 兵庫公演::2014年9月10日-15日、兵庫県立芸術文化センター / 岩手公演:2014年9月20日-21日、岩手県民会館)
- 滝沢歌舞伎 2016(2016年4月10日 - 5月15日、新橋演舞場)[9]
ラジオ番組
CM
- セガ「プリファン」(※ジャニーズJr.時代)
- 明治製菓「チョコBOW」
- タコーン (関西地区でのみのOA)
- ミサワホーム(※先輩・東山紀之と共演)
- 日本ケンタッキー・フライド・チキン「おトクな いいとこどりパック」(2016年)[10]
書籍
写真集
- 三宅健&今井翼 真夏の少年『ネバーランド』(2001年8月、集英社TVブック)
雑誌連載
- mc Sister(アシェット婦人画報社)「MONOMONO健自典」 (1999年4月 - 2000年12月)
- 助六(二玄社書店)「ニッポン男児の嗜み」 2006/夏(Vol.3)-
- acteur(キネマ旬報社)「ステージダイアリー」 2007年9月(No.8)-
脚注
- ^ a b c d e f “三宅健のプロフィール”. ORICON STYLE. oricon ME. 2015年8月18日閲覧。
- ^ “PROFILE(V6)-Johnny's web”. Johnny's web. 2016年9月閲覧。
- ^ “V6三宅が“大失言””. デイリースポーツ online. デイリースポーツ (2014年12月31日). 2016年2月14日閲覧。
- ^ 【紅白】V6三宅失言?「伍代さんの後ろで踊らされる…」,東スポWeb,2014年12月31日
- ^ “「紅白」司会V6井ノ原快彦、三宅健の“失言”を回顧「まずは謝罪から」 安定感抜群トークに「さすが」の声”. モデルプレス. ネットネイティブ (2015年11月27日). 2016年2月14日閲覧。
- ^ V6・三宅健、伍代夏子に“お詫び”年賀状! 「珍しいくらいしっかりしてる」と絶賛,サイゾーウーマン,2015年2月13日
- ^ まんたんウェブ (2014年7月13日). “<三宅健>10年ぶり連ドラ出演 「何もかもが新鮮」”. 2014年7月13日閲覧。
- ^ “V6三宅健、NHKパラリンピックのメインパーソナリティ就任 初のユニバーサル放送も決定”. ORICON STYLE. (2016年8月3日) 2016年8月3日閲覧。
- ^ “三宅健は滝沢秀明を抱く気持ちで熱演⁉︎”. Smartザテレビジョン. KADOKAWA (2016年4月10日). 2016年4月22日閲覧。
- ^ “三宅健&滝沢秀明、ケンタッキーCMに! 互いに「ケン」「タッキー」呼びかけ”. マイナビニュース. マイナビ (2016年4月8日). 2016年4月22日閲覧。
外部リンク
- 三宅健のラヂオ - bayfmによる公式サイト