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2016年11月10日 (木) 15:27時点における版
荻野目 洋子 | |
---|---|
出生名 | 荻野目 洋子 |
別名 | 辻野 洋子(本名) |
生誕 | 1968年12月10日(56歳) |
出身地 | 日本 千葉県柏市 |
学歴 | 堀越学園高等学校卒業 |
ジャンル | アイドル歌謡曲 |
職業 | 歌手、女優、タレント、声優 |
活動期間 |
1979年-1980年 アイドルグループ「ミルク」として活動 1983年 - 現在 |
レーベル | ビクターエンタテインメント |
事務所 | ライジングプロダクション |
荻野目 洋子(おぎのめ ようこ、1968年12月10日 - )は、日本の歌手、女優、声優である。株式会社ライジングプロダクション所属。本名:辻野 洋子(つじの ようこ、旧姓:荻野目)。
人物
千葉県出身。堀越高等学校卒業。
アイドル歌手として1980年代中盤ころよりユーロビート調の楽曲を歌い、1986年(昭和61年)から1989年(平成元年)まで、「日本レコード大賞」の金賞を4年連続で受賞。また「NHK紅白歌合戦」に計5回の出場歴がある。原水爆禁止世界大会の賛同者である[1]。
次姉は女優の荻野目慶子[2]。夫であるプロテニス選手、辻野隆三とのあいだに3女あり[3]。
経歴
姉の慶子は熊本県で生まれたが、洋子の生誕までに転居したため、洋子の生誕地は千葉県柏市である。その後、父親の「子供は自然の中で育てる」という方針により埼玉県比企郡嵐山町に移り住んだが、小学校高学年・中学時代は再び千葉県佐倉市で過ごした。中学校では、卓球部に所属した。
1977年(昭和52年)公開の映画、『獄門島』に実姉・慶子が子役として出演、それを見学に行ったところ、突如、監督から回想シーン役での出演を依頼されて自身も映画出演した。
- 小学生トリオ 「ミルク」
小学4年生の頃、テレビ番組、『ちびっこ歌まねベストテン』(東京12チャンネル〈現テレビ東京〉)に出演していたところをスカウトされて芸能界デビューした。小畑和美(ミミ)、荻野目洋子(ルミ)、大森絹子(クミ)による小学生女子3人のグループ、『ミルク』として、1979年(昭和54年)4月、楽曲 『ザ・あれから いちねん』(CBS・ソニー)でレコードデビューした。『ミルク』は翌年8月、2枚目となるシングルレコード、『リトル・キッス』(ワーナーパイオニア)を発売したが、これを最後に『ミルク』は自然解散となり、彼女の小学生時代の芸能活動も、ここで一端終了となる。
- ソロデビュー
その後、中学生時代にキティ・フィルム製作の映画『ションベン・ライダー』のオーディションを受けたのがきっかけで、1983年(昭和58年)にキティ・フィルム製作のフジテレビ系のアニメ『みゆき』のヒロイン若松みゆき役の声優に抜擢された。声優の仕事は、歌手としてのソロデビュー後もアニメ映画『バリバリ伝説』(1987年)のヒロイン伊藤歩惟役や、テレビ『ウゴウゴルーガ』のプラネットちゃんなどを務めた。
『みゆき』終了後、高校生になったばかりの1984年(昭和59年)4月3日、「未来航海-Sailing-」でビクター音楽産業よりソロデビュー。その年の新人賞レースにも多数参戦した。同期歌手デビューには、岡田有希子、菊池桃子、吉川晃司、長山洋子、田中久美、渡辺桂子、宇沙美ゆかり、山本ゆかりなどがいる。その後もシングル・アルバムをリリースし、多くのテレビやイベントなどに出演した。
デビュー当初は大きなヒット曲には恵まれなかったが、デビュー2年目の1985年11月に発売した7枚目のシングル「ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)」が初めてオリコンでトップ10入りし、彼女最大のヒット曲となった。また女優としても、『早春物語』(1986年、TBS)、『赤ちゃんに乾杯!』(1987年、同)などに出演した。さらに、アイドル・タレントとしてテレビのCMやバラエティー番組にも多く出演していた[4]。
歌手としてはユーロビート調の楽曲が知られるが、1988年(昭和63年)には、アメリカのブラック・コンテンポラリー界の重鎮ナラダ・マイケル・ウォルデンをプロデューサーに迎えてのアルバム『VERGE OF LOVE』を制作するなど、特定の音楽スタイルにとらわれない活動をしていた。1986年(昭和61年)から4年連続で日本レコード大賞の金賞を受賞、またNHK紅白歌合戦に5回出場し、二度の返り咲き出場を経験している。
1989年(平成元年)のフジテレビ『こまらせないで!』などでは、主演を務めて主題歌も歌った。NHKのドラマには、1990年(平成2年)の連続テレビ小説『凛凛と』、1993年(平成5年)のドラマ新銀河『トーキョー国盗り物語』、1995年(平成7年)のドラマ新銀河『名古屋お金物語』などがある。
新婚生活と育児に専念していた時期を経て、2005年(平成17年)10月19日発売のインディーズ系コンピレーションアルバム『COVER LOVER vol.2 〜BOSSA de DISCO〜』にゲスト参加し歌手活動を再開。2006年(平成18年)2月22日に1980年代の洋楽ヒットソングをカバーしたアルバム『VOICE NOVA』を発売。
2010年(平成22年)4月には資生堂「IN&ON」のCMで、河合その子・伊藤つかさ・薬丸秀美(旧:石川秀美)と共演した[5]。
2014年 、2013年末より音楽番組などに頻繁に出演するようになり、TV番組で久々に披露された自身のヒット曲「ダンシングヒーロー」が番組出演直後に音楽配信サイトにて1位を記録し、月間ランキングでも1位を獲得するなど、存在感をアピールした。2014年7月にはデビュー30周年を迎え本格的活動を開始することが発表された。そのデビュー30周年の始動第一弾と位置付けられたアルバム「ディア・ポップシンガー」に新曲を収録し、8月20日にリリースが決定。アルバムとしては約5年ぶり、オリジナルの新曲としては約15年ぶりの発表となる。尚このニューアルバムのジャケットはシンガポール在住の人気写真家レスリー・キーによる撮影である。レスリーが荻野目のファンということで実現したコラボ。また8年ぶりとなる単独ライブも決定しており、10月16日にデビュー30周年記念ライブが開催された。
これまでに数々の作品をリリースしているが、オリコンではアルバム2作品が週間チャート1位を獲得し、うち1作品が1987年の年間ランキングで1位を獲得している。
私生活
2001年(平成13年)、高校時代の同級生でプロテニス選手の辻野隆三と結婚後、翌年に長女を出産した。その後2004年(平成16年)には次女を出産、結婚後のしばらくは2児の育児に専念していた。子育てに対して荻野目は、荻野目家から伝えられた感性とモットーを強く持っているという[6]。
2016年(平成28年)5月25日、舞台『桂由美物語』の公演終了後に、15年越しの結婚式を人前式で行った[8]。
エピソード
この節に雑多な内容が羅列されています。 |
- トーク番組やコーナーでのネタへの反応から、ビートたけしに「荻野目ちゃんは頭いいからね」と賞賛されたことがある。『スーパージョッキー』『たけし・所のドラキュラが狙ってる』などで、その才覚を表していた。
- 自身の運営しているホームページ(1999年 - 現在)でのファンメールに、限りはあるがひとつひとつ全文を取り上げて、自身がきちんと答えていた。メールを投稿すると「メールは必ずお読みします。メッセージありがとうございました」などの文面も見られた。この際、「はじめまして」のファンメールは、ほぼ取り上げられて返事がついていた。
音楽
シングル
- 未来航海-Sailing-(1984年4月3日)
- ソロデビュー曲
- さよならから始まる物語(1984年7月21日)
- ディセンバー・メモリー(1984年11月5日)
- 花王「ビオレU」CFイメージソング
- 無国籍ロマンス(1985年2月21日)
- 恋してカリビアン[9](1985年5月21日)
- 花王「ビオレU」CFイメージソング
- 心のままに〜I'm just a lady〜(1985年8月5日)
- TBS系ドラマ「愛の劇場・わが子よV」主題歌
- ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)(1985年11月21日)
- フラミンゴ in パラダイス(1986年3月26日)
- Dance Beatは夜明けまで(1986年6月10日)
- TBS系ドラマ「早春物語〜私、大人になります〜」主題歌
- 六本木純情派(1986年10月29日)
- 湾岸太陽族(1987年3月3日)
- さよならの果実たち(1987年6月21日)
- 北風のキャロル(1987年10月27日)
- TBS系ドラマ「赤ちゃんに乾杯!」主題歌
- ストレンジャーtonight(1988年1月21日)
- テレビ朝日系ドラマ「マドンナ先生はロックンローラー!」主題歌
- スターダスト・ドリーム(1988年4月27日)
- DEAR〜コバルトの彼方へ〜(1988年7月21日)
- ヴァージ・オブ・ラヴ(1989年1月18日)
- フジテレビ系ドラマ「こまらせないで!」主題歌
- 湘南ハートブレイク(1989年6月7日)
- ユア・マイ・ライフ(1989年9月27日)
- ギャラリー(1990年6月27日)
- 井上陽水作詞・作曲
- 少年の瞳に…(1990年12月5日)
- フジテレビ系「なるほど!ザ・ワールド」エンディングテーマ
- 美女と野獣(1991年6月5日)
- 久保田利伸作曲
- ねえ(1991年12月16日)
- 「Victoria」CM曲
- STEAL YOUR LOVE(1992年3月27日)
- 銀座ジュエリーマキ「カメリアダイアモンド」CFイメージソング
- コーヒー・ルンバ(1992年5月8日)
- 「YO-CO」名義
- ダイドー「ブレンドコーヒー」CM曲
- ロマンティックに愛して(1992年7月1日)
- YTV「木曜ドラマシティ」エンディングテーマ
- 夢みるPLANET(1993年5月21日)
- 「荻野目洋子 with ウゴウゴ・ルーガ」名義
- フジテレビ系「ウゴウゴ・ルーガ」エンディングテーマ
- TOKYO GIRL 〜club mix version〜(1993年6月23日)
- NHK「ドラマ新銀河・トーキョー国盗り物語」挿入歌のclub mix version
- ロマンセ(1993年8月21日)
- PASSAGES OF TIME (HOT NEW VERSION)(1993年11月21日)
- Mystery In Love (1993年12月1日)
- フェニックスリゾート「シーガイア“オーシャンドーム”」イメージソング 2
- 今日から始めよう(1994年2月9日)
- 「荻野目洋子&村田和人」名義
- ブルボン「バレンタイン&ホワイトデー」CM曲
- 恋のハレルヤ(1994年11月23日)
- ノエビア「コスメティックルネッサンス」CFイメージソング
- 幸福への時間(1995年6月21日)
- NHK「ドラマ新銀河・名古屋お金物語」テーマ曲
- c/w「IF YOU LOVE ME NOW 〜愛しさにさらわれて〜」との両A面シングル。
- 明日は晴れる!(1995年8月23日)
- フジテレビ系「HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP」エンデイングテーマ
- LOOK UP TO THE SKY(1997年3月21日)
- Make It On My Own(1997年8月21日)
- 初の4曲入りマキシシングルで同タイトルの"LIMITED CLUB MIXES"バージョンも発売
- from my Garden(1997年11月21日)
- WE'LL BE TOGETHER(1999年6月23日)
- 日本テレビ系「知ってるつもり!?」主題歌
- Feeling(1999年11月20日)
- 「荻野目洋子&小野正利」名義
- LOVE(2001年10月24日)
- TBS系ドラマ「愛の劇場・ラブ&ファイト」主題歌
アルバム
- ティーンズ・ロマンス(1984年9月5日)
- フリージアの雨(1985年3月5日)
- 貝殻テラス(1985年9月5日)
- ラズベリーの風(1986年4月21日)
- ハートビート・エクスプレス(1986年8月5日)
- ミニ・アルバム
- NON-STOPPER 荻野目洋子“The BEAT”Special(1986年12月16日)
- 初のオリコン第1位獲得アルバム/オリコン年間アルバム売上チャート第1位(1987年)
- 246コネクション(1987年7月16日)
- CD-RIDER(1988年8月24日)
- 「NON-STOPPER」に続いて2度目のオリコン第1位獲得
- VERGE OF LOVE(1988年12月17日)
- ヴァージ・オブ・ラヴ(1989年2月21日)
- 前作アルバム『VERGE OF LOVE』の日本語バージョン
- 共同石油ハイオクガソリン・シエットGP-1 CM曲「THIS COULD BE THE NIGHT」収録
- FAIR TENSION(1989年11月21日)
- KNOCK ON MY DOOR(1990年8月21日)
- TRUST Me(1991年7月3日)
- 流行歌手(1992年6月3日)
- NUDIST(1992年11月21日)
- SCANDAL(1994年12月16日)
- Chains(1997年12月17日)
- VOICE NOVA(2006年2月22日)
- Songs & Voice(2009年11月25日)
- ディア・ポップシンガー(2014年8月20日)
企画アルバム・ベストアルバム
- 荻野目洋子 ザ・ベスト(1985年12月25日)
- CD FILE VOL.1(1987年12月16日) *「未来航海」から「恋してカリビアン」までのA・B面収録。
- CD FILE VOL.2(1987年12月16日) *「心のままに」から「六本木純情派」までのA・B面収録。
- POP GROOVER The Best(1987年12月19日)
- CD FILE VOL.3(1989年3月21日) *「湾岸太陽族」から「スターダスト・ドリーム」までのA・B面収録。
- '91 OGINOME COLLECTION(1990年12月16日)
- NEW TAKE BEST COLLECTIONS '92(1991年12月21日)
- best hits non stop clubmix(1992年12月16日)
- DE-LUXE 荻野目洋子withウゴウゴルーガ(1993年7月21日)
- History(1995年6月28日)CD2枚組
- History(2004年9月22日)CD2枚組 *Historyの再発盤
- <COLEZO!>荻野目洋子 Best Selection [Best of] (2005年3月24日) *ビクターCOLEZO!シリーズ シングルCDのベスト盤
- <COLEZO! TWIN>History 荻野目洋子(2005年12月16日)CD2枚組 *ビクターCOLEZO!シリーズHistoryの復刻盤(CD表面の写真転写は無し)
- ゴールデン☆ベスト(2009年9月16日)
- SUPER GROOVER THE BOX-THE PERFECT SINGLES[25TH ANNIVERSARY SPECIAL](2009年12月23日)
- オリジナル・アルバム・コレクション The BOX [25th Anniversary Special](2010年3月24日)
その他参加作品
- バリバリ伝説(1985年12月16日)*荻野目洋子オリジナルソング2曲収録
- バリバリ伝説 PARTⅠ筑波篇オリジナル・サウンドトラック音楽篇(1986年05月10日)
- バリバリ伝説 PART II 鈴鹿編 オリジナル・サウンドトラック 音楽篇(1987年01月01日)
- ジャングル・ダンス NHK みんなのうた(1988年2月~3月放送)
- 東映映画「公園通りの猫たち」オリジナル・サウンドトラック(1989年12月21日)*荻野目洋子オリジナルソング3曲収録
- シティハンター オリジナルスペシャル・サウンドトラック(1990年09月21日)
- 歓喜の歌(頭脳警察、1991年5月21日)… 9曲目「歓喜の歌」にコーラスで参加
- DANCE PANIC! PRESENTS EUROPANIC! VOL.2(2000年9月29日) *ダンシング・ヒーローのEURO MIX収録。
- DANCE PANIC! PRESENTS EUROPANIC! VOL.3(2000年12月27日) *上記の曲がノンストップで収録されている。
- SUPER EURO GROOVE(2005年3月30日) *ダンシング・ヒーローのDancing Beat 2005 MIX収録。
- COVER LOVER vol.2 〜BOSSA de DISCO〜(2005年10月19日) *オムニバス。「Merry Jane」のカバーで参加。
- COVER LOVER vol.3 〜BOSSA de No.1〜(2006年3月8日) *オムニバス。「Livin' On A Prayer」のカバーで参加。
- 男と女3(稲垣潤一、2010年9月29日)…「異邦人(duet with 荻野目洋子) 」
- ある恋の物語 My Standard Collection(稲垣潤一、2012年6月13日)…「恋はリズムにのせて(duet with 荻野目洋子) 」
映像作品
- THE STEP 荻野目洋子1st(1985年3月5日、2008年11月19日DVD化)
- MOVING NOW (1985年12月16日、2008年11月19日DVD化)
- DANCING COLORS (1987年1月1日、2008年11月19日DVD化)
- SINGIN’DRIVE(1988年5月21日、2008年11月19日DVD化)
- VERGE OF LOVE 武道館ライヴ Vol.1 (1989年3月21日、2008年11月19日DVD化)
- VERGE OF LOVE 武道館ライヴ Vol.2 (1989年3月21日、2008年11月19日DVD化)
- NEW FASHIONED LOVE SONGS(1992年8月5日、2008年11月19日DVD化)
- Pop Liberation Force (1993年3月24日、2008年11月19日DVD化)
出演
CM(本人出演)
- 森永製菓「みぞれバー」「さっチョコだち」「ハイクラウン」「チョコフレーク」「スプーナ」
- 花王「ビオレU」「リーゼ」
- 郵政省
- 近畿日本鉄道
- シャープ
- サークルK
- シオノギ製薬「新・セデス錠」
- サンヨー食品「サッポロ一番・カップスター」
- 日本赤十字社 ※スチール
- 共同石油(現:ENEOS)「シエットGP-1」
- 信託銀行「ビッグ」
- MYCALGROUP
- 日本高速通信
- 日産自動車「ブルーバード」[10]
- 富士フイルム「写ルンです」
- 資生堂「IN & ON」
- ファッションセンターしまむら
- 読売KODOMO新聞「母のポイント篇」、「フリートーク篇」
ラジオ
- 素敵にロマンス
- 気ままにセンセーション
- ポンポコ歌謡曲(TBSラジオ)
- 純情フリーウェイ(ニッポン放送)
- ミッドナイト インプレッション(TOKYO FM)
- TOKYO“F”NIGHT(TOKYO FM)
- マイ ライフ ミュージック(TOKYO FM)
映画
テレビドラマ
- 新・事件 断崖の眺め(1984年、NHK)
- 青い瞳の聖ライフ 第17話(1985年、フジテレビ) - 洋子
- 早春物語〜私、大人になります〜(1986年、TBS) - 沖野瞳
- 赤ちゃんに乾杯!(1987年、TBS) - 工藤詩織
- こまらせないで!(1989年、フジテレビ) - 二宮杏子
- 会いたくて(1989年、日本テレビ) - 戸田有紀
- 凛凛と(1990年、NHK連続テレビ小説) - 畠山郁(ナレーション兼任)
- トーキョー国盗り物語(1993年、NHK)
- 名古屋お金物語(1995年、NHK) - 森谷智子
- 湘南リバプール学院(1995年、フジテレビ)
単発テレビドラマ
- 現代夫婦事情2〜たそがれなんて怖くない!〜(1984年、フジテレビ 花王名人劇場)
- もーれつア太郎(1985年、フジテレビ 月曜ドラマランド) - アッコ
- 藤子不二雄の夢カメラ(1986年、フジテレビ 月曜ドラマランド) - 杉田はる奈
- 藤子不二雄の赤毛のアン子(1986年、フジテレビ 月曜ドラマランド) - アン子
- 翔んでる警視II(1987年、TBS 新春ドラマスペシャル)
- マドンナ先生はロックンローラー!(1987年、テレビ朝日)
- 北海道へいらっしゃい(1992年、日本テレビ ドラマシティ'92)
- デザイナー物語 -夢追いかけてパリへ-(1992年、TBS)
- さっきまでパパがいた(1992年、テレビ朝日 柴門ふみセレクション)
- 女の中の迷路(1993年、日本テレビ 火曜サスペンス劇場)
その他テレビ番組
- ミュージックA(BS2)
- とんねるずのみなさんのおかげです『貧乏家の人々』
- ヤングスタジオ101(*MALTAと共に司会を務める:1987年4月、7月、10月、1988年1月)
- ウゴウゴ・ルーガ(フジテレビ)声の出演:プラネットちゃん
- THE夜もヒッパレ(日本テレビ)スペシャルを含め計7回出演
- マジカル頭脳パワー!!(日本テレビ、1996年 - 1997年)
- 青春のポップス(NHK)準レギュラー
- となりの子育て (NHK教育)2010年11月ほか不定期
- みんなのまち(BSジャパン、2013年 - 2014年)語り
NHK紅白歌合戦出場歴
年度/放送回 | 回 | 曲目 | 出演順 | 対戦相手 |
---|---|---|---|---|
1986年 (昭和61年) /第37回 | 初 | ダンシング・ヒーロー (Eat You Up) | 01/20 | 少年隊 |
1987年(昭和62年)/第38回 | 2 | 六本木純情派 | 12/20 | 少年隊(2) |
1989年(平成元年)/第40回 | 3 | ユア・マイ・ライフ | 05/20 | チェッカーズ |
1990年(平成2年)/第41回 | 4 | ギャラリー | 03/29 | 少年隊(3) |
1992年(平成4年)/第43回 | 5 | コーヒー・ルンバ | 06/28 | 本木雅弘 |
- 注意点
- 出演順は「出演順/出場者数」で表す。
- 対戦相手の歌手名のカッコ内の数字はその歌手との対戦回数を表す。
テレビアニメ
- みゆき(1983年-1984年) - 若松みゆき
ビデオ
- 神様のい・う・と・お・り(明治生命オリジナルビデオ)
OVA
- バリバリ伝説(1986年) - 伊藤歩惟
書籍
- 『別冊近代映画 荻野目洋子特集号』 近代映画社(1984年6月24日) *初の写真集
- 『夏色のクレヨンで・・・。』旺文社(1985年8月15日) *フォトエッセイ集
- 『週刊少年サンデー特別編集 夢・航海』小学館(1985年10月5日) *写真集
- 『荻野目洋子写真集 ACROSS!THE PACIFIC OCEAN』 近代映画社(1987年4月15日) *撮影:マイク岡田
- 『ARENA37℃臨時増刊 YOKOMOTION』 音楽専科社(1988年4月24日) *アーティストブック
- 『太陽の海岸 Costa del sol』 近代映画社(1991年3月10日) *撮影:三浦憲治
- 『Fine day』 角川書店(1993年12月20日) *月刊カドカワ連載のエッセイ
その他連載
- 月刊誌『DELUXEマガジンORE』にて「TalkEssay」連載(1990年12月1日から全7回)
- 『月刊カドカワ』にてイラスト・散文詩「無垢の涙」連載(1992年6月5日から全19回)
- 月刊誌『ダ・ヴィンチ』にてイラスト&エッセイ「早すぎる自叙伝」連載(1994年4月6日から全12回)
- 朝日新聞夕刊コラム連載(1994年7月11日から全4回)
- 隔週誌『spring』フォトエッセイ「荻野目洋子のfrom my favorites商店街 東京リラックス」連載(1997年11月17日から全3回)
- 週刊読売にてリレー式フォト・エッセイ「どっこいショット」連載(1998年9月8日から全19回)
脚注
- ^ 各界から賛同680人 原水爆禁止世界大会 “核廃絶は可能”2011年8月3日付「しんぶん赤旗」
- ^ 長姉はコピーライターであった。
- ^ 秀美が、つかさが、荻野目が、その子が… 資生堂CMで「同窓会」アサヒコム2010年3月30日
- ^ たとえば『とんねるずのみなさんのおかげです』におけるコント「貧乏家の人々」や卓球対決など
- ^ “秀美が、つかさが、荻野目が、その子が… 資生堂CMで「同窓会」”. 朝日新聞 (2010年3月30日). 2012年4月20日閲覧。
- ^ 荻野目慶子、著書『女優の夜』参照
- ^ 2006年3月16日の自身のブログで妊娠を発表、同年8月10日に出産した
- ^ “荻野目洋子、舞台公演終了後に15年越しの人前結婚式「感無量」”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2016年5月26日) 2016年5月26日閲覧。
- ^ 野球・サッカー(西武ライオンズ在籍時の秋山幸二、元セレッソ大阪の森島寛晃、FC東京の長谷川アーリアジャスール)などの応援歌として広く使われている。
- ^ U14型発売当初
外部リンク