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2016年9月29日 (木) 12:47時点における版
キャリア | NTTドコモ |
---|---|
製造 | シャープ |
発売日 | 2014年6月20日 |
概要 | |
OS | Android 4.4 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 801 MSM8974AB 2.3GHz (クアッドコア) |
音声通信方式 | 3.9G:VoLTE(LTE) 3G:FOMA(W-CDMA) 2G:GSM |
データ通信方式 | 3.9G:Xi 3G:FOMA(HSDPA・HSUPA) 2G:GSM 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac) |
形状 | タブレット |
サイズ | 175 × 106 × 8.4(最厚部8.7) mm |
質量 | 約233 g |
連続通話時間 | 約1810分(LTE)[1] 約1760分(3G) 約1370分(GSM) |
連続待受時間 | 約1100時間(3G) 約960時間(LTE) 約880時間(GSM) |
充電時間 | 約190分 (ACアダプタ 05使用時) |
バッテリー | 4200mAh |
内部メモリ | RAM:2GB ROM:32GB |
外部メモリ | microSD (2GBまで・ドコモ発表) microSDHC (32GBまで・ドコモ発表) microSDXC (128GBまで・ドコモ発表) |
日本語入力 | iWnn |
FeliCa | FeliCa/NFC(決済対応) |
赤外線通信機能 | なし |
テザリング | Wi-Fi:最大10台 Bluetooth:1台 USB:最大1台 |
Bluetooth | 4.0[2] |
放送受信機能 | ワンセグ フルセグ(録画可、データ放送対応) モバキャス |
外部接続 | microUSB Miracast 3.5φイヤホンマイク端子 |
備考 | 1.実使用時間 約117.0時間 |
メインディスプレイ | |
方式 | IGZO |
解像度 | WUXGA(1920×1200) |
サイズ | 7.0インチ |
表示色数 | 約1677万色 |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 約800万画素裏面照射型CMOS |
機能 | 1080p(FHD)動画撮影 手ぶれ補正機能、顔認識 音声認識シャッター 全天球撮影、フレーミングアドバイザー |
サブカメラ | |
画素数・方式 | 210万画素画素裏面照射型CMOS |
カラーバリエーション | |
White | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
ドコモ タブレット AQUOS PAD SH-06F(ドコモ タブレット アクオスパッド エスエイチゼロロクエフ)は、シャープによって開発された、NTTドコモの第3.9世代移動通信システム(Xi)と第3世代移動通信システム(FOMA)とのデュアルモード端末である。ドコモ タブレットのひとつ。
概要
SH-08Eの事実上の後継機種で、ドコモ向けとしてのAQUOS PADでは初となる三辺狭額縁のEDGESTデザインを採用している。これにより画面占有率が81%となり、SH-08Eと同じ7インチのディスプレイを搭載していながら、横幅は約106mm、高さは約175mmに抑えられ、新書並みのコンパクトサイズとなった。また重量は233gで世界最軽量となる。なお、2014年4月からスマートフォンもタブレットも「AQUOS」ブランドに統一したため、本機種からタブレットの「AQUOS PAD」はAQUOSの一シリーズとして扱われることとなった。
端末のデザインは、同じく2014年夏モデルのAQUOS ZETA SH-04Fと同様に、端末側面に角度を付けた「ヘキサグリップシェイプ」を採用し、見た目の美しさと持ちやすさを両立。背面はクリアパネルを採用したフラットなデザインとなっている。
メインカメラは、同じく2014年夏モデルのAQUOS ZETA SH-04Fにも搭載されている「NightCatch II」や「押しっぱなし連写」、「全天球撮影」に対応しているが、「リアルタイムHDR」や「4Kサイズの動画撮影」には対応していない。
フルセグ放送の受信・録画に対応。SH-08Eでは対応していなかったデータ放送にも対応した。
卓上ホルダは付属されているが、充電に対応していない。その代わりに充電にも使うmicroUSB端子はキャップレスの防水仕様となった。防塵には対応していない。また付属のUSB同軸変換ケーブル SH01にアンテナケーブル(別売)とACアダプタ(別売)を接続することで、充電しながら家庭の電波環境で安定したフルセグ視聴や録画が楽しめる。
タブレット端末ながら音声通話がサポートされている。SH-08Eでは本体のスピーカーとマイクを使用したハンズフリー通話、市販のマイク付きイヤホンまたはBluetoothヘッドセットを使用しての通話しかできなかったが、レシーバーを搭載しているため、スマートフォンのように端末を直接耳に当てて通話することができる。
端末上でWord、Excel、PowerPoint文書の閲覧・編集ができる「Kingsoft Office for Android」がプリインストールされている他、おサイフケータイとNFCにも対応している。
キャッチコピーは「想像を軽々超えるタブレット。IGZO搭載全身スクリーンAQOUS」。
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搭載アプリ
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主な機能
主な対応サービス | |||
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タッチパネル/加速度センサー | Xi[3]/FOMAハイスピード[4]/VoLTE | Bluetooth | DCMX/おサイフケータイ/NFC/かざしてリンク/赤外線/トルカ |
ワンセグ[5]/フルセグ[6]/モバキャス[7] | メロディコール | テザリング | WiFi IEEE802.11a/b/g/n/ac |
GPS | ドコモメール/電話帳バックアップ | デコメール/デコメ絵文字/ |
iチャネル |
エリアメール/ソフトウェアーアップデート自動更新 | デジタルオーディオプレーヤー(WMA)(MP3他) | GSM/3Gローミング(WORLD WING) | フルブラウザ/ |
Google Play/dメニュー/dマーケット | Gmail/Google Talk/YouTube/Picasa | バーコードリーダ/名刺リーダ | ドコモ地図ナビ/Google Maps/ストリートビュー |
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歴史
不具合・アップデート
- 2014年7月24日のアップデート(機能バージョンアップ)[10]
- 機能バージョンアップ
- 「VoLTE(ボルテ)」に対応。本端末を利用して、VoLTEを利用可能となる。
- 不具合修正
- マナーモード解除後、着信バイブレーション設定ONがOFFになる場合がある不具合を修正する。
- ビルド番号が01.00.02から01.01.01になる。
- 2014年9月24日のアップデート[10]
- ビデオコール時、自端末に表示される相手画像が正常に表示されない場合がある不具合を修正する。
- ビルド番号が01.00.01、01.00.02、01.01.01から01.01.02になる。
- 2014年12月1日のアップデート[10]
- 通話中、相手の声に雑音が混入する場合がある不具合を修正する。
- ビルド番号が01.00.01、01.00.02、01.01.01、01.01.02から01.01.03になる。
脚注
- ^ ビデオコール:約420分
- ^ 対応プロファイル:HFP、HSP、DUN、OPP、SPP、HID、A2DP(aptX/SBC対応)、AVRCP、PBAP、PAN(PAN-NAP/PANU対応)HDP、ANP、FMP、PASP、PXP、TIP、HOGP
- ^ 受信時:150Mbps/送信時:50Mbps
- ^ 受信時:14Mbps/送信時:5.7Mbps
- ^ 連続視聴時間:約590分
- ^ 連続視聴時間:約440分
- ^ 連続視聴時間:約530分
- ^ 報道発表資料 2014夏モデルの2機種を発売 NTTドコモ
- ^ ドコモの「AQUOS PAD SH-06F」、7月24日の更新でVoLTEに対応 - ケータイ Watch
- ^ a b c AQUOS PAD SH-06Fの製品アップデート情報 | お客様サポート | NTTドコモ
関連項目
- AQUOS PAD
- AQUOS ZETA SH-04F - 兄弟機種。本機種と同じくIGZO液晶を搭載した端末。こちらはスマートフォン。本機種と同じくフルセグ受信機能に対応した端末。
- SH-08E - 前代機種。ドコモ向けの初代AQUOS PAD。
- AQUOS Xx 304SH - 兄弟機種。本機種と同じくフルセグ受信機能に対応した端末。こちらはスマートフォン。IGZO液晶を搭載した端末。こちらはソフトバンクモバイル向け。
- AQUOS SERIE SHL25 - 兄弟機種。本機種と同じくフルセグ受信機能に対応した端末。こちらはスマートフォン。IGZO液晶を搭載した端末。こちらはau向け。
- AQUOS PAD SHT22 - 2代目AQUOS PAD。こちらはau向け。
- シャープ