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2016年9月29日 (木) 11:46時点における版
キャリア | NTTドコモ |
---|---|
製造 | NECカシオ モバイルコミュニケーションズ |
発売日 | 2013年6月19日 |
概要 | |
OS | Android 4.2 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 600 APQ8064T[1] 1.7GHz (クアッドコア) |
音声通信方式 | 3G:FOMA (W-CDMA) 2G:GSM |
データ通信方式 | 3.9G:Xi 3G:FOMA (HSDPA・HSUPA) 2G:GSM 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac) |
形状 | ストレート型 |
サイズ | 138 × 67 × 8.5 (最厚部9.5) mm |
質量 | 約136 g |
連続通話時間 | 約580分(3G) 約610分(GSM) |
連続待受時間 | 約550時間(3G) 約450時間(LTE) 約430時間(GSM) |
充電時間 | 約190分(ACアダプタ 04利用時) |
バッテリー | 2,300mAh |
内部メモリ | RAM:2GB Storage:32GB |
外部メモリ | microSD(2GBまで・ドコモ発表) microSDHC(32GBまで・ドコモ発表) microSDXC(64GBまで・ドコモ発表) |
日本語入力 | ATOK T9式入力・2タッチ入力・手書き入力対応 |
FeliCa | FeliCa/NFC |
赤外線通信機能 | あり |
テザリング | Wi-Fi(最大10台) USB(最大1台) |
Bluetooth | 4.0[2] |
放送受信機能 | ワンセグ モバキャス |
外部接続 | microUSB Φ3.5ミリイヤホンマイク端子 |
備考 | 1.実使用時間 約47.2時間 2.G-SHOCK連携対応 |
メインディスプレイ | |
方式 | 有機EL |
解像度 | HD 720×1280ドット 312ppi |
サイズ | 4.7インチ |
表示色数 | 約1677万色 |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 約1310万画素裏面照射積層型CMOS Exmor RS for mobile |
機能 | フルHD動画撮影 HDR |
サブカメラ | |
画素数・方式 | 130万画素画素CMOS |
機能 | 撮影ライト |
カラーバリエーション | |
Pink | |
White | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
ドコモ スマートフォン MEDIAS X N-06E(ドコモ スマートフォン メディアス エックス エヌゼロロクイー)は、NECカシオ モバイルコミュニケーションズによって開発された、NTTドコモの第3.9世代移動通信システム(Xi)と第3世代移動通信システム(FOMA)とのデュアルモード端末である。ドコモ スマートフォン(第2期)のひとつ。
概要
docomo with seriesの最終機種N-04Eのマイナーチェンジモデルで、スマートフォンにおいて世界初のヒートパイプによるCPU冷却機能を搭載している。当初はN-04E同様withの端末として開発されていた。
特徴として、画面下部にあるハードウェアキー(ウェイクアップ/スリープキー)の左右とイヤホンジャック部にイルミネーションをそれぞれ設け、電話やメール着信時などに光って知らせることができる。イルミネーションの種類は、ウェイクアップ/スリープキーの左右は7色15パターン、イヤホンジャック部は7色10パターンから選択できる。またイヤホンジャック部は半透明のスマートフォンピアス装着時には光を透過することができる。
また、MEDIASシリーズでは初となるNFC(Type A/B)にも対応している。
なお、先代機種と異なりおくだけ充電には非対応で、ワンセグ・NOTTVを視聴する際には、イヤホンジャックに付属のアンテナ付イヤホンケーブル N01を装着する必要がある。
ちなみに、今までMEDIASシリーズのUIは「Android標準ランチャー」およびドコモオリジナルUIの「docomo Palette UI」を採用していたが、今機種より「Android標準ランチャー」は廃止され、「docomo Palette UI」はそのままに、新たにNECカシオ独自のUI「LIFE UX」とドコモオリジナルUIで、従来の携帯電話から初めてスマートフォンに機種変更したユーザー向けUIの「docomo シンプル UI」が採用されている。
キャッチコピーは「美しいイルミネーションと快適な使いやすさを、このエレガントスリムで。」
2013年7月31日に親会社の日本電気がスマートフォンからの撤退を発表したため、本機種はNECカシオのスマートフォンとしては最終機種となる[3]。
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搭載アプリ
- Google標準アプリ
- メーカー提供アプリ
- MEDIAS NAVI
- Movie Studio
- Polaris Office 4.0
- おサイフケータイ
- カメラ
- カレンダー
- ギャラリー
- ダウンロード
- データBOX
- テレビ
- ファイルマネージャー
- ブラウザ
- メール
- メッセージ
- リマインダー
- 設定
- 電卓
- 時計・アラーム
- 取扱説明書
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主な機能
主な対応サービス | |||
---|---|---|---|
タッチパネル/加速度センサー | Xi[4]/FOMAハイスピード[5] | Bluetooth | DCMX/おサイフケータイ/NFC/かざしてリンク/赤外線/トルカ |
ワンセグ[6]/ |
メロディコール | テザリング | WiFi IEEE 802.11a/b/g/n/ac |
GPS | ドコモメール/電話帳バックアップ | デコメール/デコメ絵文字/ |
iチャネル |
エリアメール/ソフトウェアーアップデート自動更新 | デジタルオーディオプレーヤー(WMA)(MP3他) | GSM/3Gローミング(WORLD WING) | フルブラウザ/ |
Google Play/dメニュー/dマーケット | Gmail/Google Talk/YouTube/Picasa | バーコードリーダ/名刺リーダ | ドコモ地図ナビ/Google Maps/ストリートビュー |
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歴史
アップデート・不具合など
- 2013年6月19日のアップデート[9]
- 携帯電話(本体)の起動後、docomo シンプル UIの強制終了ポップアップが表示される場合がある不具合を修正する。
- ビルド番号がA1001101からA1001111になる。
- 2013年9月9日のアップデート[9]
- 通知パネルがまれに開かなくなる場合がある不具合を修正する。
- ビルド番号がA1001101、A1001111からA1002301になる。
脚注
- ^ docomo MEDIAS X N-06E : サービス・機能とスペック - 製品 - NTTドコモ
- ^ 対応プロファイル:HSP、HFP、OPP、SPP、HID、A2DP、AVRCP、PBAP、ANP、FMP、PASP、PXP、TIP
- ^ NEC、スマートフォン事業から撤退 ケータイWatch 2013年07月31日
- ^ 受信時:100Mbps/送信時:37.5Mbps
- ^ 受信時:14Mbps/送信時:5.7Mbps
- ^ 連続視聴時間:約360分
- ^ 連続視聴時間:約340分
- ^ 報道発表資料 : 「ドコモ スマートフォン MEDIAS X N-06E」を発売 | お知らせ | NTTドコモ
- ^ a b MEDIAS X N-06Eの製品アップデート情報 | お客様サポート | NTTドコモ
関連項目
- MEDIAS
- MEDIAS X N-04E - 先代機種。おくだけ充電に対応するが、NFCは搭載していない。docomo with series最終機種。
- NECカシオ モバイルコミュニケーションズ
外部リンク
- docomo MEDIAS X N-06E | 製品 | NTTドコモ
- MEDIAS X N-06E|NECカシオモバイルコミュニケーションズ
- N-06E » docomo 機種一覧 | NEC mobile
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