「N-04C」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
m 曖昧さ回避ページへのリンクを付け替え(POP→Post Office Protocol) |
m Bot作業依頼:Category:Bluetooth搭載機器の除去依頼 - log |
||
209行目: | 209行目: | ||
[[Category:携帯電話端末 (日本電気)]] |
[[Category:携帯電話端末 (日本電気)]] |
||
[[Category:国際ローミング対応機種]] |
[[Category:国際ローミング対応機種]] |
||
[[Category:Bluetooth搭載機器]] |
|||
[[Category:スマートフォン]] |
[[Category:スマートフォン]] |
||
[[Category:Android端末 (NECグループ)]] |
[[Category:Android端末 (NECグループ)]] |
2016年9月29日 (木) 11:26時点における版
MEDIAS Black | |
キャリア | NTTドコモ |
---|---|
製造 | NECカシオ モバイルコミュニケーションズ |
発売日 | 2011年3月15日 |
概要 | |
OS | Android 2.2 → 2.3 |
CPU | Qualcomm Snapdragon MSM7230 800MHz |
音声通信方式 | 3G:FOMA(W-CDMA) 2G:GSM (3G:800MHz、850MHz、2GHz) (2G:900MHz、1800Mhz、1900MHz) |
データ通信方式 | 3G:FOMA(HSDPA・HSUPA) 2G:GSM 無線LAN(IEEE 802.11b/g/n) |
形状 | ストレート型 |
サイズ | 127 × 62 × 7.7(最厚部約 8.7) mm |
質量 | 約105 g |
連続通話時間 | 約250分(音声電話時・静止時・3G) 約250分(音声電話時・GSM) |
連続待受時間 | 約360時間(静止時・3G) 220時間(静止時・GSM) |
バッテリー | 1230mAh |
内部メモリ | ROM:1GB RAM:512MB |
外部メモリ | microSD (2GBまで・ドコモ発表) microSDHC (32GBまで・ドコモ発表) |
日本語入力 | ATOK |
FeliCa | あり(iC通信非対応) |
赤外線通信機能 | あり(IrSimple、IrSS非対応) |
Bluetooth | Bluetooth V2.1+EDR |
放送受信機能 | ワンセグ対応 |
外部接続 | microUSB |
メインディスプレイ | |
方式 | TFT液晶 |
解像度 | フルワイドVGA (480×854ドット) |
サイズ | 4.0インチ |
表示色数 | 約26万2144色 |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 約510万画素CMOS |
機能 | ハイビジョン動画撮影 手ぶれ補正機能 顔認識 |
サブカメラ | |
なし | |
カラーバリエーション | |
MEDIAS Black | |
MEDIAS White | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
ドコモ スマートフォン MEDIAS N-04C( - メディアス エヌゼロヨンシー)は、NECカシオ モバイルコミュニケーションズによって開発された、NTTドコモの第三世代携帯電話(FOMA)端末である。ドコモ スマートフォンのひとつ。
概要
- NECカシオ(NECブランド)としては初となるスマートフォンで、世界最薄となる薄さ約7.7mmを実現している。また4インチの大型画面にもかかわらず、重さも約105gという軽量化を実現している。
- REGZA Phone T-01Cなどと同様に、おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信機能が搭載されている。
- ディスプレイ表面のガラスはN-03Cと同じくGorilla Glass(ゴリラガラス)を採用しており、端末が壊れないよう、ステンレスと樹脂を一体化した「強剛性ハイブリッド構造」やアルミフレームなどによって剛性を確保している。
- 文字入力はATOKがプリセットされている。
- 電話帳はTwitter、mixi、Facebookなどとも連携ができ、マイプロフィール機能により、通話やメールだけでなく、それらSNSの履歴までも相手ごとに一覧表示することができる。
- タップサーチという機能が搭載されており、画面上の文字をタッチするとその文字について検索することができる。
- FOMAハイスピードの高速通信だけではなく、IEEE802.11b/g/nといったWiFi機能が搭載されており、最大150Mbpsの通信を行うことができる。
- カメラは瞬撮ケータイとは名乗らないものの、NEC得意の高速起動、高速撮影に対応しており、顔認識、オートフォーカス、手振れ補正などにも対応している。またハイビジョン動画の撮影にも対応している。
メール・ブラウザ
メールは通常のAndroid端末と同様、Gmail、POP、IMAPメールの他、NTTドコモのキャリアメールであるspモードメールが利用できる。ブラウザはandroid標準のブラウザが搭載されており、Flash Player10.1がプリインストールされており、PCとほぼ同様の動きのあるサイトなども利用することができる。
搭載アプリ
- ドコモマーケット
- BeeTV
- Quickoffice - Word、Excel、PowerPointファイルの閲覧・編集およびPDFファイルの閲覧が可能。
- iD設定アプリ
- MEDIAS NAVI
- ついっぷる(Twitterアプリ)
- Evernote
- 電子書籍ストア 2Dfacto
- andronavi
YouTube、Gmail、Google Maps、NAVI、写真共有といったGoogle特有のアプリケーションがプリインストールされている。
また、Android 2.3へのアップデートより、MEDIASシリーズ独自アプリケーション(Days・Topics・MEDIAS WELLNESS・歩数計)や、ソトメモ、旅比較ねっと、Gガイドなどのアプリケーションが追加された。
その他にAndroid OS標準のAndroidマーケットが利用可能となっており、20万を超えるアプリケーションが利用可能となっており、日本円対応のアプリケーションであれば、クレジットカードだけでなく、携帯料金からの決済が可能となっている。
主な機能
主な対応サービス | |||
---|---|---|---|
タッチパネル | FOMAハイスピード7.2Mbps(受信)/5.7Mbps(送信) | Bluetooth | DCMX/おサイフケータイ |
GPS/ケータイお探し | デコメール/デコメ絵文字/デコメアニメ | iチャネル | |
ケータイデータお預かりサービス | フルブラウザ | ||
外部メモリーへiモードコンテンツ移行/ユーザーデータ一括バックアップ | トルカ | iC通信/iCお引越しサービス | |
バーコードリーダ/ |
エリアメール/ソフトウェアーアップデート自動更新 | ||
GSM/3Gローミング(WORLD WING) | デジタルオーディオプレーヤー(WMA)(MP3) |
※オートGPS対応
歴史
- 2011年2月24日 - NTTドコモより発表。
- 2011年3月4日 - ドコモショップにて予約開始。
- 2011年3月14日 - 東日本大震災の影響でドコモオンラインショップでの発売を延期。[1]
- 2011年3月15日 - 全国一斉発売開始。
- 2011年9月22日 - Android2.3へのOSアップデートを開始。
- 2011年9月22日 - Android2.3へのOSアップデートを一時中断。[2]
- 2011年10月3日 - Android2.3へのOSアップデート済端末に対し、不具合修正のソフトウェアアップデートを開始。
- 2011年10月20日 - Android2.3へのOSアップデートを再開。[3]また、10月20日以前にAndroid2.3のOSアップデート済端末に対し、不具合修正のソフトウェアアップデートを開始。[4]
- 2011年12月15日 - 不具合修正、及び緊急速報(エリアメール)対応の為のバージョンアップを実施。
アップデート
- 2011年4月4日以下の不具合の修正がソフトウェアアップデートによって行われた。[5]
- microSDカードが装着されているにもかかわらず、SDカードが取り外されていますというメッセージが出る場合がある。
- モバイル版YouTubeで、動画の再生ができない場合がある。
- 赤外線で電話帳を「全件受信」した際、最後まで受信できない場合がある。
- 電話帳コピーツールを利用した際、エラーがでる場合がある。
- タッチパネルに指を置いた状態で起動させると、タッチパネルが動作しなくなる場合がある。
- 充電アダプタを抜いても、充電ランプが点灯したままとなる場合がある。
- 2011年5月19日に以下の不具合の修正がソフトウェアアップデートによって行われた。[5]
- 被写体によっては、カメラ撮影をした画像が黒くなってしまう場合がある。
- [Backキー][Homeキー][Menuキー]などを押下時、バイブレーションの動作時間が短く、体感できない場面がある。
- 複数のアプリケーションを起動しているなど携帯電話の負荷が高い状態の時に、携帯電話(本体)が再起動したり、microSDカードが装着されているにもかかわらず、SDカードが取り外されていますというメッセージが出る場合がある。
- 2011年9月22日に以下の機能追加がOSアップデートによって行われた。※バージョンアップ実施後にFelica機能が一部利用できなくなる場合があることが判明したため当日中に公開中断。[6]
- Android2.3へのバージョンアップ。
- 「バッテリー使用量」メニューの改善:詳細なバッテリー使用状況の確認が可能
- 「メモリー使用」の追加:アプリケーションが使用するメモリ量を確認可能
- 「ダウンロード」アプリの追加:ダウンロードしたファイルをリストで管理可能
- コピー&ペースト機能の改善
- ATOKアプリにT9文字入力方式を追加
- テザリング機能の対応
- MEDIASシリーズ独自アプリケーションの追加
- Gガイドアプリの追加
- moperaメールのpush受信に対応
- 不具合の修正(ブラウザで新しいページを表示する際に、まれに既に開かれているウィンドウが正常に動作しない場合がある。)
- 2011年10月3日にAndroid2.3 アップデート済端末に対し、以下の不具合の修正がソフトウェアアップデートによって行われた。[5]
- OSバージョンがAndroid 2.3にて、FeliCa機能が一部利用できない場合がある。
- 2011年10月20日にアップデート中断中となっていたOSアップデートが再開された。[7]機能追加等については一時中断となっていた9月22日の内容に加え、以下の不具合修正が追加されている。
- 特定の条件下においてGPS測位が正常にできない場合がある。
- 2011年10月20日に10月20日以前よりAndroid2.3 アップデート済端末に対し、以下の不具合の修正がソフトウェアアップデートによって行われた。[5]
- 特定の条件下においてGPS測位が正常にできない場合がある。
- 2011年12月15日に以下の機能追加及び不具合修正が機能バージョンアップによって行われた。※対象はAndroid2.3 アップデート済端末となっている。[8][5]
- 緊急速報(エリアメール)への対応
- 壊れた画像を壁紙として設定した後に再起動を行うと待ち受け画面でフリーズする場合がある。
- 2012年11月14日に以下の不具合の修正がソフトウェアアップデートによって行われた。
- micro SDXCカードを差し込むと、カード内のデータが破損される。
- 壁紙設定のギャラリーにてサムネイルが表示されない場合がある。
- 2014年4月7日に以下の不具合の修正がソフトウェアアップデートによって行われた。[5]
- iチャネルの特定コンテンツにて、一部の絵文字が不鮮明に表示される場合がある不具合を修正する。
- ビルド番号がA1021401、A1022001、A1022101、A1030401、A1030501、A1030801からA1031001となる。
脚注
- ^ 【お詫び】ドコモスマートフォン MEDIAS N-04C の提供見合わせについて|ドコモオンラインショップ
- ^ 「MEDIAS N-04C」OSバージョンアップ一時中断のお知らせ | ドコモからのお知らせ | NTTドコモ
- ^ 「MEDIAS N-04C」OSバージョンアップの提供再開のお知らせ | ドコモからのお知らせ | NTTドコモ
- ^ MEDIAS N-04Cのソフトウェアアップデート情報 | ドコモからのお知らせ | NTTドコモ
- ^ a b c d e f MEDIAS N-04Cのソフトウェアアップデート情報 | お客様サポート | NTTドコモ
- ^ 「MEDIAS N-04C」OSバージョンアップ一時中断のお知らせ | ドコモからのお知らせ | NTTドコモ
- ^ MEDIAS N-04Cのバージョンアップ情報 | お客様サポート | NTTドコモ
- ^ MEDIAS N-04Cのバージョンアップ情報 | お客様サポート | NTTドコモ
関連項目
- MEDIAS
- NECカシオ モバイルコミュニケーションズ
- Android
- ドコモ スマートフォン
- MEDIAS WP N-06C - 当機種の改良版。こちらは防水性能がプラスされている。