「近鉄生駒線」の版間の差分
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奈良県西部にある[[生駒山地]]の東側を走る。沿線には住宅地が広がり大阪・奈良への通勤路線となっている。一部の駅をのぞきほぼ全線で[[複線]]化の用地が確保されているが複線化は生駒よりの一部区間に留まっている。なお、正式な起点は[[王寺駅]]だが、列車運行上は[[生駒駅]]から王寺駅へ向かう列車が下り、逆方向が上りとなっている。 |
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*[[2004年]](平成16年)[[3月18日]]:ワンマン運転開始。 |
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2016年9月23日 (金) 12:22時点における版
生駒線 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 奈良県生駒市、生駒郡、北葛城郡 |
起点 | 王寺駅 |
終点 | 生駒駅 |
駅数 | 12駅 |
路線記号 | G |
開業 | 1922年5月26日 |
最終延伸 | 1927年4月1日 |
所有者 | 近畿日本鉄道 |
運営者 | 近畿日本鉄道 |
車両基地 | 西大寺検車区 |
使用車両 | 1021系、1031系 |
路線諸元 | |
路線距離 | 12.4 km |
軌間 | 1,435 mm (標準軌) |
線路数 |
複線(東山 - 萩の台間、南生駒 - 生駒間) 単線(上記以外の区間) |
電化方式 | 直流1,500 V 架空電車線方式 |
閉塞方式 | 自動閉塞式 |
保安装置 | 近鉄型ATS |
最高速度 | 65 km/h |
生駒線(いこません)は、奈良県北葛城郡王寺町の王寺駅から奈良県生駒市の生駒駅までを結ぶ近畿日本鉄道(近鉄)の鉄道路線。
概要
奈良県西部にある生駒山地の東側を走る。沿線には住宅地が広がり大阪・奈良への通勤路線となっている。一部の駅をのぞきほぼ全線で複線化の用地が確保されているが複線化は生駒よりの一部区間に留まっている。なお、正式な起点は王寺駅だが、列車運行上は生駒駅から王寺駅へ向かう列車が下り、逆方向が上りとなっている。
スルッとKANSAI対応カードおよびJスルーカード(自動券売機での乗車券引き換えのみ)や、PiTaPa・ICOCA・Suicaなどの全国相互利用サービスのIC乗車カードが使用できる。
路線データ
- 路線距離(営業キロ):12.4km
- 軌間:1435mm
- 駅数:12駅(起終点駅含む)
- 複線区間:東山駅 - 萩の台駅間、南生駒駅 - 生駒駅間
- 電化区間:全線電化(直流1500V)
- 最高速度:65km/h
- 閉塞方式:自動閉塞式
全線、大阪統括部(旧上本町営業局)の管轄である。
沿線概況
停車場・施設・接続路線 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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生駒山地と矢田丘陵に挟まれた場所を、ほぼ国道168号および竜田川に沿って走っている。生駒駅では奈良線・けいはんな線が乗り入れ、また生駒鋼索線(生駒ケーブル)の鳥居前駅が近接しているため、奈良県北部のターミナル駅として機能している。
生駒線は専用ホームの5・6番のりばから発車している。駅を出てすぐに右にカーブして南下を始め直進する。しばらくすると高架になり、国道168号のバイパスと竜田川との交点ある菜畑駅から竜田川の左岸を走る。高架を下って住宅地が広がる中を進み、一分駅を過ぎると第二阪奈有料道路をくぐり、南生駒駅に到着する。次の萩の台駅まで単線で、そこから再び複線になるが、それも次の東山駅までである。東山駅は掘削部にホームが設置されており、東山駅を出ると下り勾配が続く。トンネルを3つ過ぎると急カーブが続くようになり、渓谷の中を走るようになり元山上口駅に到着する。萩の台駅 - 元山上口駅間は輸送改善工事により新線に切り替えられており、東山駅も移設されている。この際に路線総延長が12.6kmから12.4kmとなった。
平群駅・竜田川駅を通過し、右にカーブして新興住宅地の中にある勢野北口駅・信貴山下駅と続く。信貴山下駅は三郷町の中心駅で、奈良側からの信貴山への入り口として、かつて東信貴鋼索線(東信貴ケーブル)が接続していたが1983年に廃止されており、その廃線跡の一部は道路に転用されている。
信貴山下駅を出発すると左に大きくカーブし、大和川を渡って終点の王寺駅に到着する。
運行形態
王寺駅 - 生駒駅間の全線運転列車が1時間あたり4本運転されているほか、平日朝に東山駅 - 生駒駅間の区間運転がある。全列車が各駅に停車し、通過駅を伴う列車の運行はない。
2004年3月18日から全列車でワンマン運転を実施している(20m車両4両編成によるワンマン運転は近鉄では初めて)。過去には車庫があった南生駒駅発着の列車もあったが、1987年9月のダイヤ変更で萩の台駅発着となり、1993年の東山駅の移設後に実施したダイヤ変更(1994年3月)以後は東山駅発着となった。
運転本数に関してはここ数年変動はなく、2012年3月20日変更のダイヤでは、王寺駅 - 生駒駅間の全線運転列車は平日ダイヤ・土休日ダイヤともに1日74往復、東山駅 - 生駒駅間の区間運転列車は平日ダイヤの朝方に7往復、それぞれ運転されている。東山駅 - 王寺駅間の単線区間では平群駅でほぼ終日にわたって列車交換が行われる「ネットダイヤ」を形成しており、現状ではこれ以上の増発は不可能となっている。
生駒駅付近が複線であるように基本的に生駒に近づくほど乗客が増え、逆に遠ざかると乗客が減る。ただし、平群駅付近以南では王寺駅において関西本線(大和路線)などに乗り換える乗客の利用もあるため、完全に生駒駅側に偏っているわけではない。
ワンマン運転とされているが、ラッシュ時の安全確保の一環として、平日朝ラッシュピーク時間帯には生駒駅 - 南生駒駅・萩の台駅・東山駅間で西大寺列車区の車掌が乗務し後方巡視を行っている(列車により車掌乗務区間が異なる)。ただし、扉開閉作業は運転士が行っている。
大晦日から元旦にかけての終夜運転は、ここ最近では生駒駅 - 王寺駅間に普通を60分間隔で運転しているが、2009年12月31日から2010年1月1日にかけての終夜運転では、2010年が「寅年」で信貴山朝護孫子寺への初詣客が例年より多くなることが予想されたことから、例年よりやや多い10往復が運転された[1]。
車両
- 1021系・1031系 (1020系・1026系のワンマン改造車両)
運用
車両の出入りは生駒駅の西側にある奈良線との連絡線を使用し、奈良線の上り本線で折り返して西大寺検車区に回送されている。平日ダイヤの深夜帯に、当線運用後の回送列車を活用した各駅停車が奈良線生駒駅→大和西大寺駅間に1本設定されている。当線での運行時にはワンマン運転となるが、この各駅停車には車掌が乗務する。また、西大寺検車区 - 生駒駅間の回送列車も車掌乗務で運行されている。ワンマン回送列車待避用として奈良線東生駒駅の4両編成停止位置付近にカーブミラーが設置されている。
夜間の線内留置は生駒駅6番のりば滞泊1本、王寺駅滞泊2本。それ以外はすべて西大寺検車区からの入出区となる。線内滞泊分に加えて平日は朝に4編成が出区し朝ラッシュ時は7編成を使用する(当線対応車は全9編成在籍)。午後に1編成が出区。朝ラッシュ後・昼前・午後に各1編成が入区、これとは別に深夜に2編成が入区しうち1本は前記の奈良線で入区時を兼ねて客扱い実施する列車である。
朝出区の1編成と昼前入区の1編成、午後出区と深夜入区の1編成は当線用の塗油器搭載車1021F(VL21)、1022(VL22)のどちらかがほぼ限定的に充当される。朝出区の残りの3編成すべてが線内滞泊となるため、当線対応車9編成中、所要本数は7編成。土休日は線内滞泊本数と塗油器車限定運用は平日と変わらず。その他編成の出区が早朝1本、昼前1本、午後1本、線内滞泊車の入区は午後に2本と深夜に1本(奈良線での入区時の客扱いは無し)の陣容で所要本数は、平日同様に7本である。
西大寺検車区入区後の余剰車は間合いで京都線・橿原線・天理線の各駅停車運用や、重連または重連の片方を構成し奈良線の阪神線に直通しない運用でも使用されるが、とりわけ平日は朝に纏めて4編成分を送り込む必要があり充当所要本数分については前夜までには西大寺検車区へ戻る運用が組まれている。不測のダイヤ乱れで間合い運用車が西大寺検車区へ戻れず翌朝の出区本数が不足したことが幾度とあり、その際には8400・8600系4連車による当線での車掌乗務列車が朝ラッシュ時限定で運行された。
変遷
ワンマン化される前の生駒線は、1988年までは田原本線と共に820系(終日)、800系(ラッシュ時)、400系といった中型車で運行されていた。1984年からは支線区の冷房化率向上の一環で奈良線9000系車両の建造と前後して冷房改造された8000系2連の併用を開始した。さらに1988年春からは冷房改造された900系(2002年までに全廃)2連を投入。8000系2連は当線では補助的な運用に退いた。1989年夏からは、奈良線系初の汎用VVVF車(汎用としたのはVVVF車としては既に京都市営地下鉄相互直通運転限定用に3200系が登場しているため)1233系を同線に集中投入し中型車を完全に置き換えた。同車の運行開始に際しては奈良線系所属在来車の連結器高さが同系や大阪線等他線区の車両と異なるため(他線は880mmだが奈良線のみ800mm)、これらの連結器高さが揃うまでの間は連結時に運用上制約の生じる編成を同線に集中的に充当させた。この結果、これまでに入線実績のなかった8000・8400・8600・8800・8810系4連固定車(抵抗制御・界磁位相制御車を問わず)や9000系2連車も相次いでこの時期に入線実績を果たしている。9200系に関してもその後、4連化後の1992年頃の夕刻に発生した同線運行車の車両故障の代走車として入線実績がある。
1992年秋からは8000系4連車(8060番台・抵抗制御車L66 - L68)をラッシュ時間帯に併用開始。1996年春ダイヤ変更からはそれまで早朝深夜帯に残存の2連運転が廃止され終日4連運転とされ、L62・L64・L65が加わった。これによりL62・L64 - L68は終日運用にも就くようになり充当本数も増加したが、900系2連車重連の4両編成による運行はその後も2000年6月まで続けられた。これは当線での線路への塗油作業を900系で専任させていたことによるものである。この運用には後に奈良線大型車運行開始40周年記念の一環で登場時のベージュに紺帯塗装車となる902F(SE02)と904F(SE04)の片方が必ず連結されて運行された(2000年6月に8600系8608F(X58)、8609F(X59)にその任を引き継ぎ、さらに2004年春のワンマン化に際しては1021系1021F(VL21)、1022F(VL22)が引き継いだ)。両編成が時期を同じくして特別塗装車となった背景には、当線での距離の短い運用を主体に使用され続けた結果、定期検査期限が延びた結果であるとも言える。
8000系60番台4連車は1997年春にL61が加わるも運用された期間は長くなく、1998年1月からは、より車体更新時期の遅い8000系4連(8085F、8087F、後に2連化され現在は廃車)や8600系抵抗制御車(界磁位相制御への改造が行われなかった車両)4連、さらに現在のワンマン運転に供されている1020・1026系4連等、奈良・京都・橿原・天理線と同様の車両による運行が始まり勢力が縮小。最後まで残った8062F(L62)4連も2002年夏に運用を終えて廃車となった。この期間中には4連固定車に限らず1233・1249・1252系2連・9000系2連さらには一旦同線主体の運用を離れた8000系2連、900系2連を組み合わせた4両編成も入線し多彩な陣容で運行された。2001年11月17日には前記の奈良線大型車運行開始40周年記念塗装を纏った900系902F、904F各2連が重連を組み同線での「里帰り運行」が実現している。
なお、2001年3月ダイヤ変更から2003年3月ダイヤ変更までの間には、昼間時の輸送力適正化の一環として一部列車が3両編成で運転され、初期は8400系の3連を主体とし、後に8000系3連(いずれも界磁位相制御)を主体として使用された。これは当時各車に搭載のブレーキシューが従前の鋳鉄製から合成樹脂製に換装済であったが、そのままでは2連・3連車の単独走行により踏切信号回路等を正常に受信できなくなるおそれがあるため、単独走行には編成の前後にレール踏面クリーナーが必須であり、同装置未搭載の8000系3連を対策済とするまで直ぐに充当できなかったためである(8400系は田原本線での3連単独運行時に常用のため対策済)。しかしながらこの3連車の運行も朝方と夕方以降の奈良線での6連以上での運行時の連結・解放作業と当線での3連単独運行時での西大寺車庫と当線間での頻繁な回送列車の設定が却って非効率と判断され短命に終わった。
2010年1月には寅年ということで、沿線の信貴山朝護孫子寺への初詣客誘致PRの一環として当線と信貴線で運行の列車に「しぎとらくん」の虎のキャラクターが描かれた副標を車内から掲示して運行。同年4月下旬には、沿線の平群町で開催の「へぐり時代まつり」への集客誘致PRの一環として、当線で運行の一部列車に同まつりのキャラクターが描かれた副標を車内から掲示し運行された。
2011年11月16日、勢野北口駅開業65周年記念行事の一環として、当線で運行の一部列車に当該催事の副標識を掲示。この時には従前の車内からの掲示ではなく、旧来の円形の副標識板を車外掲示して運行された。
2012年4月29日、2年ぶりに開催の「へぐり時代まつり」への集客PRへの一環として当線で運行の一部列車に副標識を掲示。2年前とは異なり編成前後に意匠の異なる円形の副標識板を車外掲示して運行された。
2012年6月10日には、当線全通85周年記念の一環として団体専用車「楽」20000系が京都駅発着のミステリー列車として当線生駒駅 - 東山駅間への初入線を果たした。
歴史
信貴山朝護孫子寺への参詣鉄道として、信貴生駒電気鉄道が王寺駅 - 山下駅(現在の信貴山下駅)間の鉄道と山下駅 - 信貴山駅間の鋼索線(のちの東信貴鋼索線。1983年廃止)を開業させたのが始まり。生駒まで全通したのは1927年である。信貴生駒電気鉄道改め信貴生駒電鉄は王寺駅 - 枚方駅間を結ぶ計画を立て、1929年私市駅 - 枚方東口駅(現在の枚方市駅)間に枚方線を開業させたが、これはのちに交野電気鉄道を経て京阪交野線となった。生駒駅 - 私市駅間は地形が複雑で勾配がきついことから、建設を断念した(のちに国道168号が建設された)。王寺駅 - 生駒駅間が近鉄の路線となったのは1964年のことである。
- 1922年(大正11年)5月16日:信貴生駒電気鉄道 王寺駅 - 山下駅(現在の信貴山下駅)間、鋼索線山下駅 - 信貴山駅間が開業。
- 1925年(大正14年)11月6日:信貴生駒電鉄に信貴生駒電気鉄道の路線全線を譲渡。
- 1926年(大正15年)10月21日:信貴生駒電鉄 山下駅 - 元山上口駅間が開業。
- 1926年(大正15年)11月1日:竜田川駅が臨時駅として開業。
- 1926年(昭和元年)12月28日:信貴生駒電鉄 元山上口駅 - 仮新生駒駅間が開業。
- 1927年(昭和2年)
- 9月21日:茸山駅が臨時駅として開業。
- 1930年(昭和5年)12月19日:竜田川駅が常設駅となる。
- 1951年(昭和26年)
- 1956年(昭和31年)
- 1964年(昭和39年)10月1日:近畿日本鉄道が信貴生駒電鉄を合併。生駒線・東信貴鋼索線となる。
- 1969年(昭和44年)
- 1977年(昭和52年)7月31日:菜畑駅 - 南生駒駅間が複線化。
- 1980年(昭和55年)4月23日:萩の台駅が開業。
- 1983年(昭和58年)9月1日:東信貴鋼索線 信貴山下駅 - 信貴山駅間が廃止。
- 1992年(平成4年)12月13日:菜畑付近が高架化。
- 1993年(平成5年)
- 1994年(平成6年)2月10日:菜畑駅 - 生駒駅間が複線化。
- 2001年(平成13年)
- 2月1日:各駅でスルッとKANSAI対応カードの取り扱い開始。
- 3月22日:日中の一部列車が3両編成(8000系・8400系の3連を充当)となる。
- 10月14日:各駅でJスルーカードの取り扱い開始。
- 2003年(平成15年)3月6日:再び全列車が4両編成となる。
- 2004年(平成16年)3月18日:ワンマン運転開始。
- 2007年(平成19年)4月1日:各駅でPiTaPa・ICOCAの取り扱い開始。
- 2009年(平成21年)3月1日:Jスルーカードの自動改札機・のりこし精算機での取り扱いを終了[4]。
駅一覧
- 運行系統上の下り方向に記述。『鉄道要覧』では起点を王寺駅としている。
- 全駅奈良県に所在。
- 線路 … ∥:複線区間、◇:単線区間(列車交換可能)、|:単線区間(列車交換不可)、∨:ここより上は複線・下は単線、∧:ここより上は単線・下は複線、▽:ここより上は複線・下は単線および生駒発着列車のみ交換可能
駅番号 | 駅名 | 駅間キロ | 営業キロ | 接続路線 | 線路 | 所在地 |
---|---|---|---|---|---|---|
G17 | 生駒駅 | - | 0.0 | 近畿日本鉄道:A 奈良線 (A17)・C けいはんな線 (C27)、Y 生駒鋼索線 …鳥居前駅 (Y17) | ∥ | 生駒市 |
G18 | 菜畑駅 | 1.2 | 1.2 | ∥ | ||
G19 | 一分駅 | 1.1 | 2.3 | ∥ | ||
G20 | 南生駒駅 | 1.2 | 3.5 | ∨ | ||
G21 | 萩の台駅 | 1.0 | 4.5 | ∧ | ||
G22 | 東山駅 | 0.9 | 5.4 | ▽ | ||
G23 | 元山上口駅 | 1.3 | 6.7 | | | 生駒郡平群町 | |
G24 | 平群駅 | 1.2 | 7.9 | ◇ | ||
G25 | 竜田川駅 | 1.4 | 9.3 | | | ||
G26 | 勢野北口駅 | 1.4 | 10.7 | | | 生駒郡三郷町 | |
G27 | 信貴山下駅 | 0.8 | 11.5 | ◇ | ||
G28 | 王寺駅 | 0.9 | 12.4 | 近畿日本鉄道:I 田原本線 (I43) …新王寺駅 西日本旅客鉄道: 関西本線(大和路線)・ 和歌山線 |
◇ | 北葛城郡王寺町 |
過去の接続路線
- 信貴山下駅:近鉄東信貴鋼索線 - 1983年9月1日廃止
脚注
参考文献
- 徳田耕一(編著)『まるごと近鉄ぶらり沿線の旅』河出書房新社、2005年。ISBN 4309224393。
- 諸河久・山辺誠(編著)『日本の私鉄 近鉄2』保育社〈カラーブックス〉、1998年。ISBN 4586509058。
- 近畿日本鉄道(編著)『近鉄時刻表』各号、近畿日本鉄道。
- 電気車研究会(編著)「特集:近畿日本鉄道」『鉄道ピクトリアル』増刊号、電気車研究会、2003年1月。
- 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳 - 全線・全駅・全廃線』 8 関西1、新潮社、2008年。ISBN 978-4-10-790026-5。