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2016年6月8日 (水) 00:33時点における版
かわもと ゆうこ 川本 裕子 | |
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生誕 |
1958年5月31日(66歳) 日本 東京都港区 |
出身校 |
東京大学 オックスフォード大学大学院 |
川本 裕子(かわもと ゆうこ、1958年5月31日 - )は、日本の経済学者、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授。国家公安委員。東京都港区出身。
略歴
- 1971年 - 東京女学館小学校卒業
- 1974年 - 東京女学館中学校卒業
- 1977年 - 東京教育大学附属高等学校(現・筑波大学附属高等学校)卒業
- 1982年 - 東京大学文学部社会心理学科卒業
- 1982年 - 旧東京銀行に入行。
- 1988年 - オックスフォード大学大学院修了。
- 1988年 - マッキンゼー・アンド・カンパニー東京支社に入社。マッキンゼー・アンド・カンパニー・シニアエクスパート在職中に、道路関係四公団民営化推進委員会委員を始め、政府関係委員を歴任してきた。
- 2002年12月 - 同年10月30日に公表された「金融再生プログラム」に基づき金融庁内に設置された「金融問題タスクフォース」のメンバーとなる。
- 2004年4月 - 早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授に就任。
- 2004年 - 大阪証券取引所社外取締役就任。
- 2005年 - 三菱UFJフィナンシャル・グループアドバイザリーボード委員
- 2006年6月 - ミレアホールディングス監査役に就任。マネックスグループ取締役、りそなホールディングス取締役
- 2007年 - 総務省参与、イー・モバイル取締役、日本貸金業協会公益理事
- 2007年6月 - 年金記録問題検証委員会委員に任命された。
- 2009年 - ヤマハ発動機株式会社取締役、行政刷新会議評価者
- 2013年 - 三菱UFJフィナンシャル・グループ取締役、日本取引所グループ取締役(-2014年)
- 2014年 - 国家公安委員
他に、金融審議会委員、道路関係四公団民営化推進委員会委員、総合規制改革会議専門委員、経済産業省新流通産業研究会メンバー、総務省参与(年金記録問題検証委員会メンバー)、内閣府統計委員会専門委員などを歴任。
発言・主張
- 選択的夫婦別姓制度導入について、選択権として認められるといい。戸籍制度だって見直したいです。非嫡出子だと遺産相続で対等な配分がない、というようなことも議論すべきだと思う。一票の不平等や選挙権が20歳から、といったこともよく話し合って見直してみる必要がある、と述べている[1]。
著書
単著
- 『銀行収益革命-なぜ日本の銀行は儲からないのか』(東洋経済新報社、2000年)
- 『日本を変える-自立した民をめざして』 (中央公論新社、2004年)
- 『川本裕子の時間管理革命-世界で一番大切な「自分コスト」の使い方』(東洋経済新報社、2005年)
共著
- (安田隆二)『日本金融再生への提言 崩壊は防げるか』(東洋経済新報社、1993年)
- (八代尚宏編著、深尾光洋、川本明、長谷川友紀、森田朗、白石小百合、鈴木亘、黒澤昌子、美原融、杉田定大)『「官製市場」改革』(日本経済新聞社、2005年)
共訳書
- (ローエル・ブライアン、ダイアナ・ファレル著、横山禎徳訳)『市場の時代』(東洋経済新報社、1999年)
共監訳書
関連項目
脚注
- ^ ewoman ウィンウィン対談 第137回